はてなキーワード: アラサーとは
妻がいる。10こ上でめちゃくちゃ働いてる。元々お金持ちの家だったけど両親が早世して働いてた外資系やめて継いだ苦労人。でも父親の代より規模を倍まで大きくしたやり手社長。
私は現在アラサーで、大学時代に彼女と出会って一目惚れされて、付き合って、卒業して折り合いの悪い実家に悩んでたらうちにおいでって言われて今に至る。
ちなみに多分私は発達障害でどんなバイトも続かなかったし、それを妻も知ってるから自分の会社にも寄せ付けない。
よくいえば専業主婦、悪く言えばニートっていう身分。結婚出来たら堂々と専業主婦ってな乗れるのにね。
じゃあ私の役割はというと朝早い妻に合わせてなんとか起きる、それだけで妻は褒めてくれる。
そして飼い犬の散歩をする私とジムに向かう彼女で別れて、先に帰る私が朝ごはんを作って一緒に食べる。
前まで妻は朝だけしかうちで食べない激務だったのだけど、今は在宅でずっとうちにいる。
私は家事が苦手だから妻の頼んでくれた家事代行の人が色々やってくれてる間にルンバを回したり、本を読んだり犬と遊んだりしている。その間妻はずっと仕事をしている。昼食はUber。たまに放り出して私を構いにきて昼からセックスすることもある。そんな感じ。
あとは夕方になったら映画見て適当にデリを買いに行って2人で飲んでイチャイチャしてる。
40手前なのに妻は性欲が強いと思うし、私は元々ある方だからそのまま寝落ちるまでやったりする。
ビアンのセックスって色んなパターンがあるらしくてどっちもが触りあったりとかも多いけどうちは妻が触られるのを絶対嫌で下着は絶対脱がない。私がしていいのはキスだけ。
この前、妻が犬の躾をしていた。犬も彼女に懐いていて沢山言うことを聞いている。
私も犬と同じなのかなと思った。
親のためにアラサーで基本的に実家暮らし(大学で東京に行く時泣いてたのを見て家を離れるのがトラウマになった)
職場の関係で1年間実家から離れて暮らして居るが親のために毎晩通話
ああああああああああああああああ
本当に出来た子どもだよ
自分もいい歳してるのにやってる事に口出して来るな
頼むから子離れしてくれ
辛い
某有名漫画家さんがシナリオ、キャラデザやを手掛けた学園系乙女ゲームにハマった。
あの作品を「乙女ゲーム」とくくっていいはずがないが、とりあえず男キャラを攻略できるので分かりやすくそう呼んでおく。
元々、有名漫画の方のファンで絵柄や画風が自分の好みど真ん中だった。あの絵柄で新しいキャラクター、イラストが見られるなら買ってみたいと思った。
恋愛シュミレーションゲームっぽいストーリー導入や設定に二の足を踏むも、Amazonで同性のレビューを見つけたことに背中を押されて即ダウンロード版を購入。プレイを始めた。
……とてつもなく良かった。面白かった。導入の「男子校に性別を偽って入学」という点で「はいはいよくあるオタク女が好きなハーレムモノね」と舐めていたプレイ前の自分を恥じた。
有名漫画家さんの描いたキャラクターやスチルを見ることができ素晴らしいのは大前提として。
システムがまず良い。
このゲームは自分のステータスにある6つのスキルを上げることで、ストーリーを左右する「学校内成績」が良くなる。スキルごとに対応した攻略キャラの好感度も勝手に上がる。自己研鑽に邁進していればストーリーが進むのだ。
なんとなく乙女ゲームとかって「好感度を上げつつストーリーに関係するスキルを磨きつつ」みたいな二足の草鞋方式が多い気がしていたので新鮮だった。普段ギャルゲ含む恋愛シュミレーションゲームやらないから完全にイメージだけど。
ストーリー内の選択肢、どれを選んだとしてもキャラクターの好感度が下がらないのも乙女ゲーム初心者としてはありがたかった。
主人公が強い。攻略対象がいるものの、きっとひとりで生きていける。実際どのキャラクターも攻略しない主人公独自ルートがある。全ルートやってみた上で、俺は誰とも恋愛関係にならない独自ルートの話が一番しっくりきた。
ゲームストーリーは大筋が決まってるんだけど、それぞれのルートで各キャラクターが「このときこんなこと考えてたのか」って分かるのも納得感がある。
攻略はできないがサブストーリーは用意されているので、それぞれの思いや過去を知ることができるのが嬉しい仕様。主人公の親友(女)の水着姿もグッときたが、某キャラのサブストーリーは男でも思わずドキッとした。海外に連れ去られたい。
音楽も良い。
主人公+攻略キャラクターの声優さんたちが歌っているんだが、これらの曲を使った音ゲー要素がある。音ゲー好きとしてはたまらなかった。
全楽曲好きで思わず9月に出るボーカルコレクションCDをアニメイトで予約した。ギャラリー機能内の音源を聞いて、CD発売まで耐え忍ぼうと思う。
超個人的な意見だがとりあえず「全て良い」しか言えない。説明書きだけで乙女ゲームの類と決めつけて忌避するにはあまりに勿体無い作品だった。Amazonのレビューを書いてくれた男性よ、後押ししてくださってありがとうございました。
連休前で仕事が入ってこず暇すぎるので、何となく思い出したからダラダラ書く。
昔の職場でのこと。昼休みに外でご飯を食べて帰って来たら会社の玄関にオナホがあった。別に会社の商品とかそういうのではない。全然普通の業種だし、しかも使用後のようでシリコンがむき出しになっていて、ハンドタオルの上に洗って干されてるような感じだった。
あまりの事態に頭が真っ白になって固まってオナホを見つめていたら、同僚の30代既婚のお姉ちゃんがクスクス笑いながら
「ねーそれ、変な形してるし、なんかプニプニしてて面白いよね〜」
といっても、自分は当時アラサーの女。漫画やネットでは死ぬ程目にしてきたけれど、オナホの現物なんて初めてみたので、もしかしてオナホではない…?と思って、こっそりそれをスマホで撮影して、友人のグループと彼氏にLINEで「会社にあった」と画像を送った。双方からすぐに返事が入り「オナホじゃん」と言われた。オナホであることが確定した。
そしてこのオナホの出所だが、一択しかなかった。社長(50代おっさん)だ。
当時の会社はマンションのワンフロアを借りて店舗にし、同じマンションの住居の物件を数室借りて、事務所や倉庫にしていた。その1室に社長の住居もあったが、この日は社長が外のマンションを買ったので、そちらに移るために引っ越しをしていた。先程笑ってた同僚のお姉ちゃんも
「社長の部屋に残ってたからって、大家さんが持って来てくれた」
と話してくれた。その荷物が玄関にあって一番上にかなり目立つ感じでオナホが置かれていたのだ。
社長はバツイチの一人暮らしで、引っ越しは再婚して新しい奥さんと一緒にで暮らすためのものだった。完全に社長のオナホ(使用済み)だ。
それににしても、世間でのオナホの認知度って低いんだなってビックリした。事務所には私以外にも30代女性が先程のお姉ちゃんも合わせて2人、50代女性が1人いて、みんな既婚者で性の方向に経験がない、とかではないはず。しかしみんな「変な物(笑)」という認識だった。笑ってたお姉ちゃんは私が見てる時にもツンツン触っていたので、知らないふりをしていたわけではない。荷物を持って来てくれた大家さんも50代くらいの夫婦。悪意あってわざわざ目立つ様には置いてないと思う。むしろ私が大家だったら返却するにしても外から見ても分からんようにするかな…。
そんな感じで事態の深刻さと、面白さに気づいてるのは私だけだった。笑いそうになるのを必死に堪えつつも、いつまでも会社に玄関にオナホがあるのはよろしくない。しれっと処分すべきか…いやでも触りたくないな…どうしよう…と考えてる内に友達と彼氏から「どういうこと?」といLINEも入ってくる。どういうことなのかは私が聞きたい。
まあ、後今日入ってくるのは社長くらいだろうし、その時に本人がこそっと捨てるだろうな…来客さえなければ…と考えてた丁度その時に、社長が来客を連れてきた。しかも20〜30代の若い営業の男性という、オナホ知らん訳がないやろうって年代の人だった。あまりのタイミングに笑いを堪えるのが辛かった。
入ってくる時は特に何もなかったが、更に事態が悪化したので、本当に捨てるべきかどうかも考えていたけれど、社長と営業さんとの打ち合わせは早々に終わり、会議室から出て来た。玄関は私のデスクからは死角だが営業さんが「ありがとうございました〜」と元気よく言った後に妙な間があった。多分玄関で2人ともオナホを凝視してたんだと思う。すると見送りに出てた同僚お姉ちゃんが
「それ、面白いですよね〜プニプにしてるんですよ〜w」
と畳み掛けていた。きっと、男2人、そこに乗っかるしかないってなったんでしょうね。営業さんは
「や、本当、何なんでしょうねぇ〜これwww」
と完全ににやけた言い方で言っていた。一方社長は
「なんだこれは!!気色悪い!!」
とキレ気味に声を荒げていた。本当に気色悪いよ。
「大家にも確認してきたけれど、知らんって言ってたから捨てるぞ!!」
と必死に自分のものではないアピールをしてオナホを処分して、一応事態は収集がついた。
でも私には一つだけ心配なことがあった。笑ってた同僚お姉ちゃん、ちゃんと手を洗ったかな…。
その日の夕方、事務所はその同僚お姉ちゃんと私の2人になったタイミングでこそっと
と教えてあげた。
同僚お姉ちゃんは「ぎゃーーーーー!!!」って叫びながら洗面所の方に行って、凄い勢いで手を洗いだした。やっぱり知らんかったんだ…。
その後しばらく「社長が気持ち悪い…」と言っていたので、言わない方がよかったかな…とたまに思い出してゴメンと心の中で謝っている。
31歳まで付き合っていた女性と別れた後にコロナ禍になって人と会う機会が激減
終息することには歳を取って恋人を作るハードル上がるんじゃないかと思い、マッチングアプリに登録してみた。
なんだかんだでそれなりにマッチして3ヶ月で5人と会ったんだが、会うだけで精神的ダメージを受ける人が何人かいて、これが女性の言う『生理的に無理』ってやつか!と妙に納得してしまったのだ。
具体的にどんな人がいたかというと、
・集合場所にマスクから鼻を出してやって来る 。マスクの意味が無くなってて、衛生面に気を使えない人に近寄られるのが不潔な気分で不愉快だった。
・食事のマナーが悪い。食べ物をしょっちゅう箸からこぼすわ、落とした食べ物をそのままつかみ直して食べるわで気分が悪くなった。
・6月くらいの暑い日にもかかわらず、なぜか冬物のニットを着てくる。前日にメッセージのやり取りで「明日は暑くなりそうですね、日差しに気を付けて」みたいな話をしていたので、TPOを考えられない部分に幻滅。勝手な想像だが、婚活コーデみたいなのを冬に揃えてそのまま着まわしてるんじゃないだろうかとか思ってしまった。
なんていうか、会った相手はみんなアラサーのいい大人なのに、子供みたいな未熟な部分が多くて、同じ空間にいるだけでストレスを感じてしまった。
顔が好みかどうかとか、話が面白いかどうかとかじゃなくて、文字通り『生理的に無理』なのだ。
いやー、昔は『生理的に無理』とか公言する女性ってわがままで嫌な奴だと思ってたんですよ。
だけど自分がそういうストレスを経験して、少し同情的な気分になった。これからは身だしなみにもっと気を使います。
なんでこれまで『生理的に無理』という感情がわかなかったか理由を少し考えてみたのだけど、学校の同級生や会社の同僚といったいわゆる『自然な出会い』で会う相手ってなんだかんだで社会的階層が近い人が多いからなんだと思う。
だから、身だしなみや振る舞いといったマナーに大きな差が無くてストレスを感じる率が低い。もしストレスを感じる人がいても初めからサシで会おうとはしない。
だけど、アプリだとそういう社会的階層や、友人関係構築までのスクリーニングをぶっ飛ばしているからストレスを感じる人に当たる率が高いんだろうな。
そして男性があまり『生理的に無理』という言葉を言わないのは普段の生活でそういう人にで出会わないだけで、『若い女性』というだけで様々な男性からアプローチをもらう女性から見れば割とよくある光景なんだろうなとかそんなことを感じたのだった。
丁寧にありがとうございます。
>ジャニーズの新しい試みとしてYouTubeやってて、それがコロナ期間で新規層を取り込んだ
>なかなかデビューできなかった苦労人のアラサーなのでファン的にはなんとかブレイクさせてあげたい(のでCDを積んでる)
この2点がなるほど!と思いました。
YouTubeやってるとジャニオタじゃない層も取り込んでるだろうし、その数が多ければCD1枚しか買わなくても数に貢献してそう。
しかも年齢層は10代~アラサーが中核を占め、アラフォー以上は恐らく数える程度しかいないと思われる。
したがって、表沙汰にしないだけで行き違いによるトラブルなんて、掃いて捨てるほどあるのは想像に難くない。
ただホロの場合、先月まで在籍していた会長こと桐生ココが、表で燃えそうな火種については全て配信のネタとして消化し、笑って流す仕掛けになっていた。
つまり、会長は派閥の垣根を超えた調整役というか潤滑油になっていたんだなあと、まさか卒業から1ヶ月もしないうちに思い返す羽目になるとは。
「突然の活動休止で、私の誕生日記念ライブへの出演をドタキャンした子が、なんで後輩の2周年記念には出演するの…」
「私も、その子が休止宣言するずっと前から出演お願いしてた(;_;)」
とか、よりによって後輩のライブ当日に、そんなお気持ちツイートされてファンはどうしたらいいんだよっていう。
敢えて話していないことがありそうとか、2人の共通の友だちが頭抱えるパターンだとか、運営はダンマリ決め込むだろうなとか、まあ色々頭痛がしてくる。
なまじアイドル部の栄光と凋落とかを知ってる人なら、なおさら杞憂するだろうね。
あーあ。
あまりにも非モテなので、結婚せずにシェアハウスするかという話が 現実的に進むくらいだ。
年齢はアラサー。
その中の一人が、先月入籍した。
元々、「結婚を目標に生きるのは違う」「まずは自分が人に頼らずに幸せになることを考える」といったことを呪詛のように唱えている集まりなので、結婚に対して非モテのくせに慎重な人間ばかりのグループだ。
その中で「結婚ハッピー」というのを躊躇っているように思うのだ。
結婚の決め手ってなに?とか馴れ初めを聞いても、「高校の同級生だし、愛とか恋とかじゃなくて、お互い入籍したほうがメリットあるから」とか言う。そんなメリットで結婚するなら、その人でもなくていいわけで、恋愛は他の人とするという浮気野郎の理屈に近いものがある。
表向きはそのまま受け入れたが、「その人でなければいけない理由」が人に理解されなくてもあるはずなのに それを答えないのは、結婚の幸せをアピールできないならだろう。
なぜそう思うかというと、仕事の話をしていると その子はことあるごとに「でも結婚するかもしれないしね」「結婚したら相手しだいのところもあるしね」といった結婚することが前提の的外れなアドバイスをしてくるからだ。
別に惚気てもいいのに。
非モテ女めんどくせえ。
クソ寒いキモ自分語りをどこにもぶん投げられないので増田に放流する。
いや、友達はいたんだけど外遊びが出来なかった。運動音痴って言うか、身体が思い通りに動かなくて、真っ直ぐ歩くこともままならない。身体も弱くてみんなから無理しないで!ってハブられるような子だった(アラサーになった現在脳の障害者なのでまあその関係かなと今では思う)
当然外遊びが出来ないので、暇な私は図書室に引きこもった。沢山の本を読んで、いっぱい感動して泣いた。私もこんな話を作りたいと思った。私みたいに本の中しか居場所がない子によりそう話が書きたいと思った。ここから二十年小説を書き続けることになる。
が、驚くほど才能がなかった。
オタクの人ならわかる話の例えしかできなくて申し訳ないが、本気で書いた6万字の二次創作をpixivで公開した時、ブクマ6しかつかなかった。別に私の中では過疎ジャンルじゃないし大手カプなんだけど。100人読んで6人しかブクマしてくれない。そのくらいの才能。
オリジナルもいっぱい書いた。いっぱい公募に出した。何十万、お金をかけて学校まで通った。
全部ダメだった。
妥協案で私は図書館司書の資格を取った。本に関わりたかったし、司書になれば子供に寄り添った本選びとか、居場所がない子に場所を提供できると思った。でもインターンシップに行って夢が壊れた。あんなのは(職についてる人には悪いけど)私にはやりがい搾取にしか思えなかった。
身体が弱いからだ。でも2年で身体に限界が来て、自分が統合失調症と鬱を患ってたことを知った。会社はやめた。
医者には数年は職につけないと思ってくださいって言われた。ぼーっとしてたら障害者手帳と障害者年金が手に入った。
どうしても昔の自分に伝えたいことがあった。私はデキ婚で、中絶費用が無くて産まれてきただけで、望まれて産まれたわけじゃないし、親に虐待されてたけど、親も別の思考を持った人間だから無理に仲良くしなくてもいいんだよって言いたかった。遺書代わりの遺作になる予定だった。10万字書いた。最後に自分だけでも救いたかった。
自殺に失敗した。
もう笑うしかなかった。
職に就くのは絶望的、結婚もブスだから出来ない、日常生活に介護が必要なほど無能、子供は反出生主義なので出来ない。朝が来ないで欲しかった。日に日に歳をとるのが怖かった。30歳になった時に「あーこれ詰んだわ」と思った。
こっから成り上がるには小説家になるしかないと思った。売れる小説を研究して書いて、出版社の評価シートやなろうのコメントに一喜一憂した。勿論未だに出版は出来てない。その程度だ。
でも、この間ある音楽アプリのソシャゲのストーリーを途中まで読んで、「あれ?」って思った。天才が人を救う曲を作るために作品作りをする話だった。
売れるためじゃなかった気がするんだ。友人からもお願いだから初心にかえってって何度も言われた。別に私は異世界もふもふ悪役令嬢ざまあエロ小説(売れる要素てんこ盛り丼)が書きたいわけじゃなかった気がするんだ。いや楽しんで書く分にはいいんだけど、私には苦行だし、私は売れるのが理由で書いていたわけではなかった気がするんだ。
でももうなんも思い出せないんだよ。
なんで小説家にあんなになりたかったのか思い出せないんだ。思い出せるのはそうなると決めた結果だけで、何が私を感動させて、何がそんなにも、それこそ人生捨てれるくらい追いかける理由になったのかが全く思い出せないんだ。
昔、貴方の作品は全て人を選びますって言われたことがある。文章が読みにくいって言われたことがある。それって才能無いってことじゃん。
私、なんで小説家になりたかったんだっけ。小説を趣味で書いてネットに置いておくのはなんでダメなんだっけ。私、本当は何が書きたかったんだっけ。
涙と一緒に笑いが溢れてきた。
二十年小説書いててなんも書きたい物書けてない。ひとつだって満足したもの書けてない。誰にも私の小説は目にとまらない。
疲れたなあって、もう辞めるぞって、そう何度も決意しても次の日には何万文字も書いてる。
私、これからどうすればいいんだろう。何を書けば辞められるんだろう。パソコンとスマホ捨てればいいのかな。でも紙とペンがある限り、私は何枚だって書いちゃう気がするんだ。
うんち。
とうとううちに接種券が来た。
これまでは反ワクチンと反反ワクチンの論争を横目に打つべきか打たぬべきか迷いあぐねていたが、今日が年貢の納め時。
接種券が届いてしまった以上、自分事として向き合わないとと思い、色々調べ始めた。
理由は3つ。
以下に書いておくので参考にしてくれ。もしくは反論があれば書いてくれ、参考にするから。
もちろん、少なくとも短期的には特に大きな問題がないことは明らかになっている。が、10年後、20年後と長期で見た場合に問題がないかはまだ不明だ。
2、仮にコロナにかかっても、年齢的に重症化リスク、死亡リスクが低い。
厚労省のデータによると30代の陽性者39432人に対し、死者は10人(約0.03%)、重症者は0人(0%)、入院治療等を要する者は3728人(約10%)、とのこと。
コロナにかかる確率×重篤な症状に陥る確率=ほぼゼロとみていいだろう。
武漢が壊滅し、イタリア、イギリス、アメリカと先進国だと思っていた国々が溢れかえる患者に対応できず、バタバタと死人を積み上げていく様を見て、本当に怖いと思った。
国内でも第3波のときのように救急車に何時間ものせられながら病院をたらい回しにされるニュースを見て、より一層健康に気をつけて生活をしていた。
医療従事者のワクチン接種がほぼ完了し、大仰な感染対策をとらなくてよくなった。
重症者を量産する高齢世代も8月頃にはワクチンを打ち終わる予定だ。
医療リソースを食いつぶす要因が消えたので、万が一コロナに掛かり、そして億が一入院する事態に陥ってしまっても安心して病院に掛かれる。
ワクチンを打たない場合のリスクとワクチンを打った場合のリスクを比べた結果、今のところ打たない場合のリスクの方が低かったので打たないことに決めた。
もし自分がアラフィフだったら迷うことなく打っていたし、アラフォーだったら迷った結果たぶん打つことに決めただろう。重症化・死亡リスクが桁違いに高い。
また、もし今後重症者数、入院者数が減らず、それどころか爆増し、医療が逼迫する情勢となれば、打つことにするかもしれない。事態は流動的だ。
が、少なくとも今のところワクチンを打つことはない。