はてなキーワード: おだてるとは
極論ってのは、たとえ相手が極論を言ってる状況で正面からぶつけても対消滅して0になったりはしない。
「相手が沢山人を殺していて、放っておいたら沢山殺すので、結局死ぬ人数は減っているから殺人数的には実質マイナスだしなんの問題もねえだろ」みたいな感じのことをな……今のはてなーは平気で言うんだよ。
そしてそれにコレでもかってほどのスターが集まる。
これでスターが集まる構造ってのは、2つあって、1つは日頃抑圧されていた部分に合致するコメントが来たからスターを入れるパターン。
もう1つは、表立って自分がその意見を言いたくはないから、口の軽いやつを神輿にして自分は安全な所からその意見を実際に口にしたらどうなるか観察したいから馬鹿をおだてるためのスターを入れるパターン。
スターってのは社会的な価値としてはゴミと一緒だが本人にしたら価値がある。
そんなわけだから、承認に植えている人はスターを投げられると次々に極論を口にするようになる。
でも極論を口にするのはヤバイことだって内心では気づいているので、自分への言い訳が始まる。
それは得てして「相手のやってることと差し引きすれば、トータルではバランスが取れるだろ?」だ。
「極論が夜に広まるとヤバイから、逆方向からの極論によって、対消滅させる。俺は世の中に間違った考えが広まるのを防いだので、正しいのだ」
いいや、間違った極論が1つから2つになって、自体を悪化させただけだぜ。
こんなのは岡目八目で見れば、分からねえはずがないほどに明確なのだが、承認に酔ってしまうと全くソレが見えなくなる。
お前ら、一度落ち着け。
極論は逆張りであっても使うな。
使うにしても伝家の宝刀をチラ見せする感じで抑えろ。
ソイツを抜いたらお前の魂まで腐り果てるぞ
バブルが発生して崩壊すると、倒産の危機に局面した企業が大量に生まれる。さらにバブル崩壊で少なからず損をしているからその損を取り戻そうとする。
倒産の危機に必要なのは現金。そこで、バブル崩壊後も利益が出た時、貯蓄と設備・研究投資の按分で、高貯蓄低設備・研究投資になる。資金過不足統計では資金余剰になった。
けども、低設備・研究投資ということは、産業の進展も起きないということ。とすると海外とくらべてどんどん技術進展が遅れていくということだから。
さらに日本は貸し剥がしや構造改革とやらをやって大量に企業を潰した。企業はますますビビって金を貯めこみ設備・研究投資をしなくなった。
どこかに金をかけずに儲かるネタがあるはずだと這いまわるだけになった。同時に大学の運営費交付金も削減していたから、大学発のテーマも生まれなくなった。這いずったところで何もない。
起業だけ煽るが、おだてるだけおだてて使い捨てられてボロ雑巾になるような連中を増やしただけ。若い人間はどんどんビビってますます保身にはいった。
起業の掛け声をしてくれるやつだけ増やそう増やそうとする。ドッグレースだラットレースだと、歩みだした連中をしばくことだけ上等になる。煽る仕事をやらされる連中も哀れなものだ。
更に貯蓄傾向が強いのにフリーハンドで法人税減税をした。金はますます貯めこまれ、景気は落ち、低設備・研究投資となった。
ということで、バブル崩壊後、さらにその後の貸し剥がしや構造改革で、金貯めこむばかりで、低設備・研究投資を加速させたから。
なお、リーマンショックでも欧米も2010年頃から資金余剰側に移ている。もちろんコロナで全世界大量の企業が危機にあるから、ほっといたら資金余剰側になるな。
一方でMMTで政府の役目が重要視されているのと、自国通貨建て国債で財政破綻しないんじゃない?っていう疑問が投げかけられている。
対処は、企業利益で貯めこむのと設備・研究投資を税金で分けることだな。高い法人税の元、使ったら減税の余地を多く儲けておくか、留保金課税か。
世界的にもしばらく新しい技術冬の時代になるだろう。そこで、政府が自国企業を低貯蓄高設備・研究投資に導くことに成功した国が一足先に復活するという形だと思う。
自分が客として利用しているトレーナー、コンサル、美容師、その他対個人アドバイザー系の人達のSNS、ブログ、YouTubeチャンネルなどを見ると、わりと貪欲に稼ぎたいという姿勢を開示することにあまり躊躇しない人が多い印象。
悪い言い方をすると、しょせん客は金ヅルなんだなとなんとなく冷めてしまう。分かってて選んでるんだけどさ。
自分もフリーランスの身だけど、取引先の企業が圧倒的に立場が強いので報酬は向こうの言い値で受けるしかない。
消費税増税の際もあやうくこちらに転嫁されそうになったのでしぶとく交渉して何とか回避したくらいだ。
それにひきかえ個人相手のお商売は好きに値段設定ができてよろしいですなあという感じ。
あと誰も彼も言うことがノマド系ブロガーみたいに似たり寄ったりで、お金に関する考え方とか判で押したみたいに同じこと言ってるし、脅しで人を動かそうとするのは何なの?(今〇〇しないとヤバいとか、あるいは逆に今これに気づいたあなたはすごい!とおだてるとか)不安定な個人事業主からさらに金を搾取しようとする悪辣な奴が裏で手を引いてるの?
~1つでも当てはまったら要注意~
1、モラ夫の印象は、「かゆいところに手が届く人」
2、モラ夫は、「不幸アピール」が強い
6、モラ夫は否定されることが大嫌い。
7、モラ夫の爆発は密室で起こる。周囲へ届かないSOS
9、モラ夫は自慢が大好き
第2章 何でモラ夫になっちゃったの? ~モラハラの原因を探る~
1、モラ夫は自信がないのに、プライドだけは高い。
「自分は本当は愛されていないかもしれない」「必要な存在じゃないかもしれない」という強い不安を持っている。
2、モラ夫にとって奥様は自分の「所有物」
4、モラ夫の中身は小心者
5、モラ夫は幼い頃に愛された記憶がない
②比較される愛情「弟はおりこうさんなのに、あなたはどうして・・・」ゆがんだ愛情を受けて育つと、「親に甘えたいけど、その甘えが許されない」「親の顔色を伺う癖がつく」「素直な愛情表現ができない」「人を信用できない」「人を愛することができない」などの感情が連鎖し、モラ夫が出来上がってしまう。モラ夫は愛情に飢えて育ったので、愛情表現の仕方がわからない。表現できるのは自己愛のみ。
第3章 手のひらで転がす魔法のテクニック ~モラ夫への対処法 その1~
1、モラ夫は褒めて伸ばそう。
モラ夫をほめるポイント
①3つの褒め言葉を覚える。「ありがとう」「すごい」「嬉しい」
②逆をついた褒め言葉を駆使する。「ありがとう。優しいね」「ありがとう。頼りになる」
③裏づけのある褒め言葉を使う。「__だからすごい」「__できるってすごい」
2、モラ夫は怒らずに叱ろう。
①ほめる。②問題点を指摘する。③おだてる。のサンドイッチトーク。
ハネムーン期には、「無視されて寂しかった」「怒鳴る声が強かった」という自分の気持ちだけを伝える。
モラ夫の精神年齢は、7歳下どころではなく、考え方がすべて3歳の子どもだと思ってください。テレビなどを見ている時に話しかけて、「うるさい」と怒鳴られたら「話しかけない」「話しかけてくるまで待つ」ことが得策です。でも、その間も、無視するのではなく、お茶を出したりするなど、「あなたを気にかけていますオーラ」は出しておくこと。モラ夫は子どもだから、無視されていると不安になってしまう。
傾聴とは、ただ聞くのではなく、14の心を傾けて深く聴くこと。
1、美しい心で聴く
2、新しい心で聴く
3、広い心で聴く
5、嬉しい心で聴く
7、微笑みの心で聴く
8、素晴らしい心で聴く
9、悲しい心を聴く
13、憂う心で聴く
①同意して繰り返す 「仕事が嫌なんだ」「そう、仕事が嫌なんだね」
②自分の言葉に言い直す 「仕事にやる気が出ないんだ」「仕事に行きたくないんだね」
③相手の感情を自分の言葉に置き換える「今日、会社を休みたい」「疲れてるんだね」
④自分の言葉に言い直して、相手の感情を自分の言葉に置き換える
「今日会社を休みたい」「疲れているから、会社に行きたくないんだね」
6、モラ夫との会話には、男心をくすぐるキラーワードを盛り込もう
女性は新規開拓が大好き。男性は一般的に変化よりも安定を求める。「常連」という言葉が大好き。
本音はストレートに言わず、まずは相手の話を9割認めて、ほめて、本音を入れるのは1割だけにする。
とかのたまう、弊社にいる30代後半派遣社員。
俺はこいつが本当に本当に本当に嫌い。
まず仕事ができない。びっくりするくらいできない。
レポート集計はもともと新卒がやってたんだけど、いろいろあって、派遣さんに頼もうということになった。
コイツの前に来ていたのは二人いて、二人とも本当にミスなく、モレなく、丁寧な仕事をしてくれていたし、この二人が残してくれた手順書などは新入社員に見せて実際に初見で同じ作業をさせても、ちゃんとこちらの希望する成果物が出来上がっていた。
それなのにコイツはどうだ。ミスが多い。まあ百歩譲って未経験採用だからということを鑑みても、ミスが多い。
そして言い訳が多いし謝れない。
ミスはまあ仕方ない。一千歩譲って仕方ないことにしよう。俺もね、ミスしちゃうことあるし。こんな高頻度じゃないけど。
でもこいつ、ミスを認めない。認めないっていうか、「申し訳ありません」どころか「すみません」も言えない。口頭で言えなくてもいい。せめて文面では言えよと思う。
頼んでいる集計が間違っていると発覚して、指摘メールを送ると「気づきませんでした!直しますね!」、暫くして「お待たせしました!直しました!」。あのな?お前が時間内に正しく集計してくれないとな?俺その分スケジュール狂うのな?
そしてそのデータを使用した資料を俺の上司が見るのな?わかるか?お前より時間の無い俺のスケジュールが、お前の手によって狂い、俺より時間の無い上司のスケジュールが、俺が資料提出できない所為で狂うの。わかるか?下手するとその上にも迷惑かけるんだぞ???
それでもミスはどうしても発生するものだ。それはもう人間なんだから仕方ない。だからさ、一言「すみませんでした」でいいからさ、自分のミスを認めて、円滑なコミュニケーションを取らないか?
「(予定通りに〇〇ができなくて)申し訳ありません。こういう理由で遅れます。いつ頃完了予定です。」って俺は上に報告するわけだ。
もうここまでで俺的にはアウトでしかないんだけど、加えてうるさい。
本当にうるさい。おしゃべりがどうこうとかじゃなくて、行動がうるさい。
椅子に座るとき勢い良すぎて奴の周りが揺れる。あいつ腰痛めるんじゃないかと思うほどの勢いで座る。
伸びをする(わかる)。でも伸びの頻度が高くその度に「ah...」とか「um...」みたいな吐息を吐く。耳障り。
デスクでデオドラントスプレーを使う。くさい。ついでにデオドラントシートも使う。頼むからトイレでやれ。
俺が同僚と世間話をしていると入ろうとしてくるんだ、それだって入って来ようとする割には話題に対する知識が浅すぎて場が白ける。
あとはもうなんだ、とにかく生理的に受け付けないってこういうことなんだと思う。
部署の飲み会、静かになったタイミングで何故か自分が良く聞く音楽を流し始める。
「僕、自分にだらしない人なんだって思われるのが嫌で、筋トレとかてるんですよね」
なあ、お前……。自分にだらしないから30後半にもなって派遣で誰でもできるような仕事しかできないんだろ?「モデルやってました(キリッ)」って話と、お前の友達がミュージシャンって話と、実家がでかいって話しかできない30代後半のオヤジになったのは、お前が自分にだらしないからだろ?何もかも自分は悪くないって言い訳してきたからだろ?なあ。ブーメラン刺さってんぞ。
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ただの愚痴にすみません。飲み会嫌すぎて書きなぐったものがまさか…。そしてまさかの脱字に恥ずかしさ満点。でもこのままにしておきます。
派遣さんについては、これまでは経験者の方に来ていただいていました。チームメイトとして、かつて自分がやっていた業務を引き継ぎ、その際に作ったマニュアルを元に、もっとわかりやすいマニュアルを作ってもらいました。その方は弊社よりも条件の良い企業へ行かれました。
そして、彼が来ました。
未経験者を雇ったのは、多分コスト的な問題だと思います。彼にお願いしている作業は、基本的にデータのエクスポート、定型の加工作業です。
コピペのショートカットを使えれば、基本的にはミスなく作業できるようにマニュアルと工程を工夫しているつもりでした。そして実際、彼と同じ仕事を新入社員にお願いすると、しっかりとマニュアル通りの成果物が指定時間に出来上がります。しかし、こちらの指定した手順を飛ばして作業したり、船を漕ぎながらの作業のため、成果物にミスが散見されます。
最初のうちはOfficeも使ったことがない、ということで付きっきりで教えていました。その時は出来ていたんです。その後何度か1人でやらせてみて、大丈夫そうだからそのあとは彼にお願いしました。そしていつでも確認ができるように自分の近くに席配置されています。
じゃあ、違う派遣にしなよ!って、まさにその通りで、自分はそれを希望しています。上司にも希望は伝えましたが、何度も何度も派遣さんと面談をするのが億劫なようで、恐らく満期まで彼はうちにいるのだと思います。弊社、満期のあとは契約社員→正社員、というルートも大いに有り得るので、頑張りたいなら簡単な仕事をもう少し真面目にやって欲しい。
目にしないようにすればいいって意見もわかりますが、パーテーションのないデスクで、たとえ本を積み重ねても奴は目につきます。目に入らなくしたところで、ドッスンドッスン座るので、その度に床が揺れて集中力が切れます。1時間に2-3回やられるので、これがつらい。タイピング音もすごい。タイピングするような仕事は振ってないんですけどね。カタタタタタタ、ターン!!ってやつ。何やってるんでしょうね…。
訳あって派遣という立場を選ぶ人もいれば、正社員になりたいけど派遣社員をされている方がいるのも分かってます。配慮不足の言葉が多く申し訳ございません。
ただ、何が腹が立つって、容姿と実家の太さと年齢でマウント取りに来る割に、そこに自分の努力が何も無いんです。努力しないで頭がいいとか、仕事が出来るとか、それはそれならそれでいいんですよ。だけど奴は、少なくとも弊社の新卒達よりもずっと社会人としての能力が低く、将来性もない。それなのに、自分より年下の相手にはやたら先輩風を吹かせる。いいからとにかく、依頼してくれることを遂行してくれ!と、思う訳です。
タイトルの筋トレは努力じゃん、って思いますよね?彼ね、腕、プッニプニなんですよ。腕だけじゃなくて、体がだらしないというか。私服勤務の会社なんで同性から見ればすぐにわかる。
最初のうちは、それでも弊社に馴染んでもらって派遣期間終わってもそのままこの人に仕事お願い出来ればな、と思って色々世間話とかもね、してたんですけど。兎に角マウント取りに来るのでおだてる事に疲れてしまって。
何なんですかね、恋なんですかね。気になって仕方ないです。どうしたら気にならなくなりますかね?
他人を判断するのにはそれはそれで知識、経験、並びに実際観察する時間が必要。
その一環としての学歴だったのだろうが、学歴を見て判断しない!となると、昨今のサークル主将が山のようにでたり、マナー講師()のわけわからんマナーを就活生に強いることになる。
まあ、学歴も含めて、総合的に判断しないとならないけど、「大事なのは判断する人のスキル」という前提から逃げていては学歴以外に判断するものがない。
それは企業内においてもね。ただ自分に心地よい人材=おだてるヒラメばかり優遇するから、会社内でヒラメが増殖する。
そういっても逆らったって冷遇されるだけだから、「判断する能力があると判断するスキル」をさらにその上が持っていないとならない。
無責任というか、本当に事業として成り立たせるために本気で挑ませるのならマジスパルタになって恨まれるの覚悟しないとならないからな。
でも、商売でやるのなら、ニコニコおだてながら穏便に収めにゃならん。役所系の中小企業診断士ですら頭痛めつつ穏便に収めているのに。
飛び込み営業に近い形でアチラコチラでアピールしていって、ダメ出しくらって。修正してとかそんな世界。
起業なんてさ、「俺はこれが正しい。売れると思う」という人間がやるもんなんだ。
だけど、受託や飲食やサムライ業みたいに何を売るかが完全に準備しきれてるような奴以外はその最初の想定通りに行かない。
こけて、起き上がって修正することが必要。まあ、その修正作業にも時間がかかるんだけどなぁ。プロダクトマーケットフィットという。
で、「俺がこれが正しい」なんて突き進める人間はそれなりにプライドが高い。自信も強い。承認欲求も強い。けど、それを逐一潰されることの繰り返し。狂うよ。マジで。
これが、起業をしたが、ゆめかなわず、周囲から本当に嫌われる起業家の末路だ。まさにまどか☆マギカの魔女だねー
https://anond.hatelabo.jp/20181023041902
こいつみたいにこけて起き上がってをする前に金が尽きるのが大概の起業家。
で、苦しんで魔女みたいになってるようなのもいっぱいいる。エンジェルとなろうとしたやつもガチギレだな。まあ、綺麗な若い人なら大丈夫だというのは甘いといえば甘いが。
http://epochmaker2016.hatenablog.com/
と同時に恥をかくのを嫌う。プロダクトマーケットフィットの七転び八起きの世界なんかに持ち込むことなんか無理。周りもめんどくさいやつに関わって逆恨みされるの嫌だから遠巻きにおだてるだけ。
そこに、起業だのイノベーションを起こせば日本が復活するというキュウベェみたいな連中が「起業すれば夢が叶うよ」みたいなやつでおだてる。
日本ではイノベーション型起業なんて、アカデミックポジション持ちのよっぽど恵まれてるなって環境のやつ以外やるべきじゃないよ。
本当のリスクマネーなんて日本で受け取れ、管理できるのアカデミックポジションだけでしょ。
ご存知アカデミックポジションになるだけでも大概のものだが、起業に比べればまだ若ければハードルもリスクも低い。奨学金の数百万の借金だけでできるからな。
承認欲求って結局のところ、真面目に働いて、いい嫁さんでももらって満たすのが確実な方法だと思う。起業なんかみたいな形で満たすもんじゃない。
はじめての投稿で自分語りもどうかと思うが、全く折り合いがつけられないで数年経とうとしているので、ここらで吐き出す場所が欲しくなった。
好きなジャンルの二次創作を細々と書いている。pixiv やTwitterに投稿して、年に1回あるかないかの頻度で本も作る。
まあpixiv に投稿した作品とて、ブクマが100超えたら御の字と言うレベルだ。それを踏まえた話として見てほしい。
苦手なくせに、感想は欲しいと思っているし珍しくいただくことがあったならすごく嬉しく思う。
だが苦手なのだ。
我ながら面倒くさい性格だと思うのだが、その理由が明確にひとつある。
貰える感想を信じられないということだ。
例えば親しい友人が私の作品を読んでくれて、「よかったよ」と感想をくれたとしよう。
その時は嬉し恥ずかしの気持ちでいるが、後になって思うのだ、「友達だから気遣って当たり障りのない感じで感想をくれたのではないか」と。
極論、「よかったよ」「面白かったよ」くらいならば読まなくても言えるだろう。
もちろん、ちゃんと読まないとわからない作中のあれこれを織り込んだ感想をくれる方もいる。ただこれだって「気を遣って」なんとかひねり出してくれたに過ぎないのではないかと思ってしまう。
友達だと言う時点で読まなくても別に友情に亀裂など入らないのだから、無理しなくてもいいよと度々私は口にする。
そう言う面倒な思考回路が回るのだ。
冷静になって考えればそんなことはなかろう、矛盾だらけだとわかっていても。
なら匿名や友人とまでは言わない程度の付き合いの人からもらう感想はどうなのかというと、
友人の時よりは楽だがそれでもやはり疑ってしまう。
「私が欲しいっていうから」仕方なく、「相互フォローとして繋がってるから」儀礼的なものとして、あるいは「おだてることでなんらかの益を得たいから」という打算、そういうものを疑ってしまう。
最初は嬉しいって心から思えるのに、1日とか時間が経つと急速にその気持ちは冷めていく。
わかっていながら止められない。
私程度の書き手が選り好みするなどおこがましいにもほどがあるのだが、結局、私が感想に求めていることは言葉通りの承認なのだ。
「こういう作品があったっていい」、「こういう(ジャンルやキャラの)愛し方があったっていい」みたいに、許して欲しいだけなのだ。多分。
普段どマイナーなものばかり書いてきたからそう思うのかはわからないけれど。
そういうわけで、私が人様に感想を綴る際は余程のことでなければ匿名ツールを使う。私が認知される必要性はないし、神からの返事という益を得たいわけでもないからだ。
その上で私の心が震えたところ、結果そのカプを推せるようになることもままあるのでそういうことも告げる。本当にこの作品に出会えてよかったとも伝える。
ご本人からしてみれば恐怖を感じるかもしれないが、そう何回も送ったりはしないので勘弁してもらいたい。
そう言ってるあたり自分のことしか考えられなくなっている証拠だろう。創作と向き合うにはなにかしらの狂気が必要だと思うが、こと私に関しては感想というもの一つでこうも簡単に落ちぶれることができてしまう。