はてなキーワード: 押し付けとは
その根拠でもある増田の過去編は https://anond.hatelabo.jp/20240506065437/ に書いた。
それはそうとして、そのように生きてきた弊害からか、「この世は私にとっての安寧の地ではない」と感じるようになった。
希死念慮や自殺願望ではなく、「生きるのがつらいから◯にたい」ではなく、本当に私はこの世に自分の居場所はないと思っている。
というか、誰しもないのでは?とすら思う。
私は私の人生の苦しさしかわからないが、少なくとも私はあの世からこの世に派遣された調査員あるいは流刑にされてあの世からやってきた囚人だと思い込むことで自我を保っている。
あるいは媒体。
精神としての私の居場所はどこにもなく、ただ媒体としての私がこの世にはあるだけだと気付いた。
付随というか、結局は各々の問題を家庭(笑)という民間の空間へ委託しているといってもいい。
少なくともこれまでの人生において、家庭(笑)の問題については、公的な第三者に助けられたことはほぼないと思う。
税金を納めるほどではない、どちらかと言えば税金のお世話になる可能性の高い人間がいっちょまえに社会的に何かしたいと思ったがゆえの生存戦略が子作りであり、言わばセルフケツモチ製造なのである。
国もその子供が健常に育てばそいつら(親)を税金で面倒を見る必要もなく、相互扶助の名目の元、後処理を押し付けられる。
問題は、そのようになった子供も同じことを繰り返してしまう可能性があることだ。
ちなみに私は全く反出生主義者ではなく、この事実を嘆きたいだけだ。
圧倒的知能か恵まれた環境にあれば別だが、悲しいかな、人間は知能による公平さのジャッジよりも前に自分が受けた分の苦しさを取り返してやろうという感情が先に来るだろう。
話は戻るが、要は媒体として、支配対象としての子供から20歳を機に搾取対象の成年後見人へ。
それどころか義務・罪・罰等は何もしなくとも来るのに、権利・功・賞等は能動的に動かないと得られない。
「親の扶養義務(笑)」「共助(笑)」「扶養(笑)」「相続(笑)」。
仮にそれも考えて親が私を作って死なせない程度に育ててきたのだとしたら、天才だと思う。
仮に婚姻で救われたとしても隷属先が変わるだけに思えてならない。
詳細は伏せるが、現在進行系で親の尻拭いをしている。
きょうだい児を召喚する親もいれば子供を成年後見人として召喚する親もいる。
言っちゃ悪いが、Xでよく見る、自分も障がいのあるのに、子供を作って愚痴を吐くアカウントで確信した節もある。
私は比較的人付き合いも避けながらも何とか生きてきたため、恥ずかしながら精神疾患の世界も逆に上流階級のこともわからないが、一般的に子供を作る前に自分の社会的な自立が先な人間も子供を作ってしまうのは、彼らには恋愛や性行為がセラピーとして作用してしまっているがゆえの結果と、相対的に自分よりも下の人間が作れる画期的な手段が子作りだからではないかとも思う。
ほんとに酷いからな!
他のゴミとごちゃまぜになった分別されてない生ゴミは当たり前、ビニール袋に入ったゲロ、おしっこ、うんこ、さらには使用済み生理用品、使用済みのコンドーム、使用済みイチジク浣腸がそのままポンと捨ててあった!
さらには腐った生魚、腐った生肉、腐った生卵なんかも普通にゴミ箱に捨てていきやがる!
それで当時の時給790円だったから、やってらんなくなって一ヶ月で辞めた!
というか一ヶ月耐えた当時の俺すごいなって今なら思える。
仮に時給1万円とかでも二度とやりたくないな!
道端のゴミ箱に放り込めば分別も他の面倒な事も全部他人がやってくれると思ってるから、ゴミ箱は溢れるし中身が酷いことになるんだよ。
結局のところこれに尽きると思うんだ
俺だったら申し訳ないけど嫌だし、避けられるのであれば避けて欲しいと願ってしまうな
子供は俺自身じゃないとは言え、だからと言って自分が嫌と思うことでも他人にならしてもいいと思える人種でもない限り、普通に無理なんじゃないかと思うわ
パートナーが欲しがるからという理由なら、それは自分自身が望んだものでない以上、能動的な選択の結果でない分、なにかあれば投げ出す可能性だって大きくなるだろう
出来てさえしまえば我が子が可愛くて仕方なくなるみたいなこと言って誤魔化す人もいるが、それってどこまでも自分の都合の良いように物事捉えてるだけで、子供のことなんて実はこれっぽちも頭の中にない考え方の代表だと思う
結果論的に子供が自身の生まれに満足したケースのみが大きくフィーチャーされるばかりで、子供が満足しなかった場合、満足させられなかった場合、その責任を親は取ることが出来ない
せいぜいが悲劇のヒーローやヒロインぶって、自己満足の「それでも子供の幸せのため一所懸命頑張ります」ロールをやるぐらいで、なんならあわよくばその自分の愛にいつか子供が気付いてくれたら、とか思ってそうでもある
ていうか最悪、虐待とかに発展していっても、なんの不思議もないしな
自分が嫌なことでも、他人になら平気でそれを押し付けることのできる人間なわけだし
そんな風に自分に酔い痴れる前に、そもそも自分が自分の子供なんて嫌すぎるという考えがあったのならば、そのような状況に陥る可能性が高いことぐらい見えていたはずなわけで、そのリスクをそもそも何故犯したんだって話に究極的にはなる
意図せず子供が出来てしまうことはあると思うが、それが自身の迂闊さ故である場合は、あまりにも見通しが甘すぎて、子供が自身の生まれに満足しない未来に怯え続けて、結果的に子供が満足してくれることをひたすらに願って行動するしかできなくなる
子供が出来てさえしまえば論の正体は結局のところこれで、恐怖によって無理矢理に笑顔を作らせて幸せを演出させることに他ならない
もちろん、これは表題の通り、もし自分が自分の子供なら嫌だと考える人の話で、そうでないならこの考えが当てはまらないことは分かっている
だから、結局のところこれに尽きると思うんだ
考えて欲しい
理由は以下の通り
・外面を何より重視する
・子育てや家事で疲れる(または疲れたところを他者に見られる)のを極端に嫌う
要はモテるために悪ぶったりかわい子ぶったりファンに媚びる態度を取る人たちの真似してモテようとしてる人間を「良い」と判断して結婚すると結婚しても外への媚びが続くので失敗します
騙されないように
親しい友人が、ディープステートをはじめとする陰謀論にハマりました。
趣味のSNSで陰謀論について積極的に発信するようになり、陰謀論者である主催者がおこなうパンデミック条約反対デモに参加すると言い出しました。
私は、陰謀論の主張内容にも、それを信じ広めようとする人たちの態度や振る舞いにも賛同できません。友人がそういった思想に染まることが耐え難く、陰謀論を信じることをやめてほしいし、最低限デモには行って欲しくないと思い、説得を試みました。結果、陰謀論への信仰(本人は自分の主張を陰謀論とは思っていない)を止めることは叶いませんでしたが、デモへの参加は思いとどまってもらえました。友人を説得するために手紙を書いたのですが、直接口頭で伝えることができたため、この文章を送ることはなくなりました。
せっかく書いたのにもったいない(笑)ので、供養と、私と同じように陰謀論デモへ行こうとする友人にモヤモヤしている方の気持ちを整理するきっかけになればと思い、ここに投げることにしました。また、手紙の本文中に挙げた書籍は、陰謀論の実態を知るために読んだ十数冊の中から、中立的な立場から書かれていると感じたものを選びました。特に「情報パンデミック」は読みやすくおすすめです。
なお、私の友人は「ここまで心配してくれる友達との仲を壊してまで行くのは止めよう」という気持ちからデモ参加を取りやめたのであって、陰謀論を信じること自体を思い直したわけではなさそうということを書き添えておきます。予断を許さない状況は続いています。
友人へ。もし、この投稿を見つけたのなら、陰謀論というワードで検索したか、少しでも疑問を抱いたか、だと想像します。正直、私の反対を押し切ってデモに行くなら絶縁もありうると思っていたし、陰謀論を信じ続けるのであれば今までのようには付き合えません。考え直してほしいです。
パンデミック条約反対デモに行く気持ちは変わらないと聞き、今の時点での私の思いを伝えておきたいと思い文章にまとめることにしました。返信しなくて構わないから、読むだけは読んでください。
あなたが心から日本の現状を憂い、未来を良いものにしたいという善意と熱意からデモに参加しようとしていることは、十分理解しているつもりです。その気持ちを否定したいのではありません。
でも、私との友人関係と「真実」を多くの人に知ってもらう活動、そのどちらかを選べと言われたら、今のあなたは後者を選ぶでしょう。そのことが本当につらく、悲しいです。実際にそうなるかもしれないという危機感と覚悟を持って、今この文章を書いています。
陰謀論を信じている人を説得することは困難、むしろ逆効果であることも承知の上です。本来であればスルー一択の状況だけれど、私はあなたとの友人関係を失いたくない。その一心からであって、決して非難や攻撃をしたいのではないということ、分かってください。
ここからは、あなたの信じる「真実」のことを陰謀論と呼ばせてもらいます。安易なレッテル貼りが良くないことは重々承知していますが、他に適切な言葉が見つからないので、ごめんなさい。
一部の権力者が外からはわからないように自らの利権を得るためのはかりごと=陰謀、陰謀があるという前提で世の中の事象を説明しようという試み=陰謀論、と捉えています。史料や証拠があり明るみに出ているものは陰謀、明確な根拠がないのに仮説をそのまま事実と主張するものが陰謀論、です。現在進行中で明るみに出ていない陰謀もあるかもしれませんが、明るみに出るか確実な証拠が見つかるまではそれも陰謀論の範疇といえます。正しくないかもしれないけれど、間違いを回避するためにはこのスタンスを取ることが健全ではないかと考えます。
今回のデモの主張内容、ワクチン関連死の真相解明・超過死亡の原因究明・パンデミック条約反対、これら自体は真っ当な主張に見えます。
しかし、主催者の発言などを見ていくと、おそらく陰謀論の論理、価値観を前提にしているのだろうと推測ができます。「日本を滅ぼしたい何者かがばら撒いた毒によって人がたくさん死んでいる」と言いたいのですよね。
陰謀論は、科学的根拠を精査しておらず論理が飛躍していることにも違和感があるのですが、それ以上に「全ての事象には必ず明確な原因がある」という二元論の姿勢こそに、問題の本質があるように思います。
あなたは、デモの主催者が陰謀論者であるという私の指摘に対し、彼の言うことを全て信じているわけではないと言っていました。陰謀論には、荒唐無稽なものから、真実に近そうなものまで多々あります。しかし、荒唐無稽なものは信じていないから、というのは、陰謀論を信じていないということにはなりません。
「根拠の不確かな」「それっぽい説を真実と信じ込み」「善悪二元論に帰結させ」「反論する相手のほうが間違っていると攻撃し」「自分の信じる真実を理解しない者は反対勢力に洗脳されていると憐れむ」「対話不可能な」言論に心当たりはありませんか。
あなたの主張には、おそらく正しいもの、現実に即したものも多々含まれる。しかしその根底にある信念(ディープ・ステートによる世界の支配)は、紛れもなく陰謀論のものです。ディープ・ステートの存在は、現時点ではあるともないとも証明のしようがない。それを「ある」と確信しているところに、危うさを感じます。
利権絡みで政治が歪むというのは普通にあることでしょう。歴史を紐解けば、そういった陰謀が実際に存在したこともありました。
しかし、少子化・報道・感染症対策をはじめ、あらゆる現象がそこへ帰結するというのは、いくらなんでも飛躍しすぎです。ディープ・ステートが本当にあると信じることが、認知を歪めてしまっていると感じます。
世の中には「わからない」ことがたくさんあります。答えが一つではないことも、立場が変われば意見が変わることもいくらだってあります。
ワクチン関連死の真相も、超過死亡の原因も、おそらく現時点では「わからない」のです。わからないなりに、未知の感染症になんとか対抗しようと手探りで行われた結果、思いもよらない被害が出てしまった。そんなところではないでしょうか。
もちろん、それで良かったとは言いません。原因も究明されるべきでしょう。それでも、わからないかもしれない。科学の、医学の力なんてそんなものなのです。
もし原因が判っても、今の政権は都合の悪いことを発表しないかもしれない。隠蔽を疑いたくなるのはごもっともです。だからデモで抗議する。理解できます。
しかし、それがなぜ「隠された陰謀によるもの」と結びつくのでしょうか。「明確な答えがないと不安」な気持ちを、絶対悪である何者かの所為にすることで安心したいのではないですか。
カルトやマルチや自己啓発セミナーと同じ構造です。不安を一発で拭い去ってくれる魅力的な何か、「気づき」、昨日までの自分とは違う覚醒したような気持ち。そういったものを陰謀論はもたらしてくれるのです。脳にとっては快楽です。だからハマる、依存性があるのです。
真実だからスッキリ納得がいくのではありません。スッキリするからそれを真実と錯覚するのです。
私は、陰謀論を広めようとする人たちの、自分たちの主張が絶対に正しいと信じて疑わない(ように見える)立ち振る舞いが苦手です。
世の中に、絶対的な悪や完全な正義はないと思うからです。世界の仕組みも人間の行動も、数十分の動画で簡単に説明できるほど単純ではないと思うからです。理不尽で不可解な状況に置かれたときも、一旦は現状をありのまま受け止めることからしか、理解は始まらないと思っているからです。この点において、陰謀論のスタンスとは相容れないのです。
そもそも、隠された世界的な陰謀が本当にあったとして、それを一般市民がYouTubeで手軽に知ることができるなんて、おかしいと思いませんか。
デモに集まるのは、陰謀論的な価値観の人、それに疑問を感じていない人たちだと思います。同じような意見の人に囲まれていると、その意見が多数派で正義のように思えてくる。リアルな陰謀論のコミュニティに参加することで、あなたがそちらの世界にますます傾倒してしまうことを恐れています。
デモはきっと楽しいでしょう。同じ意見の人たちと語り合い、声を上げ、この国の未来のために行動しているという実感が得られるわけですから。せめて、ここまで読んでもらって、陰謀論の「おかしさ」に少しでも疑問をもってくれていたらと思います。
また、陰謀論とスピリチュアル、自然派、マルチ、カルトは親和性が高いです。これらは、日常生活や人間関係に大きく影響します。コミュニティの内側にいると気づきにくいものですから、引きずられないよう気を付けてほしいです。
「陰謀論と言われても負けない」「陰謀論なんて信じてないけどこれは真実」「正しい情報は隠されているから自分で調べなければならない」これらは陰謀論に飲み込まれる人が必ずと言っていいほど口にする言葉です。
あなたは政治・経済に詳しい。それは誰もが認めるところです。けれど、政治に関心が高い人ほど陰謀論を信じやすく、逆に教育の高さや政治的立ち位置は陰謀論への染まりやすさに影響しないということは知っていますか。
ネットやYouTubeだけでなく、ぜひ一度関連書籍も見てみてほしいと思います。あなたに勧められた動画を見ていない私が言える立場ではないとは思いますしその点は申し訳ないと思うのですが(実はいくつかは観ようとしました。しかし冒頭から何を言っているのか意味がわからず、苦痛で、すぐに観るのを止めてしまいました)、少なくとも誰でも好きなように公開できる動画よりは、ファクトチェック体制のある書籍のほうが信頼できると私は考えています。
参考までに、陰謀論の歴史やそれを信じるに至るメカニズムを、心理学的・統計的な調査をもとに分析している書籍を挙げておきます。
「陰謀論入門」ジョセフ・E・ユージンスキ 作品社 2022年
「情報パンデミック」読売新聞大阪本社社会部 中央公論新社 2022 年
私は賛同できないけれど、陰謀論を信じること自体は個人の自由です。それなのになぜその世界観を否定するのかを、最後に書きます。
あなたは、「真実が一人でも多くの人に広まってほしい。生活が安定しなければ趣味も楽しめない。政治は生活だから、政治のことを発信していく」と言っていましたね。
しかし、まず大前提として、趣味のSNSではみんな趣味の話をしたい。人の家の生活、たとえば晩ごはんのメニューがどうでもいいのと同じように、人の政治的主張もどうでもいいのです。
もちろん発言することは自由です。時には「あ、なるほど」と思い、時には「ちょっと面倒臭いな」と思い、多くはスルーされるでしょう。平和的な、現実に即した発言であれば、ですが。
陰謀論の本質は、全てを二元論に帰結させがちなところにあります。つまり何かを語る時、一方的かつ断定的な物言いになる傾向があります。率直に言って「怖い」のです。反論なんかしたら百倍になって返ってきそうだし、話が通じなさそうに見えるのです。
それを見た人はどう反応するか。同じ意見を持つ人は賛同を表し、ますます先鋭化していく。反対意見の人は、反論して不穏な空気になるか、黙って去る。そしてほとんどの人は、そっと離れる。だって怖いから。
すると、いずれどうなると思いますか。あなたの周りには、同じように陰謀論を信じ広めたいと考える人が残り、先鋭化した思想についていけない大多数の人は離れていくのではないでしょうか。
陰謀論を広めようとする人たちは、自分たちの主張を絶対に正しいものと信じ、否定するものを断罪し、自分たちの主張に都合のよい事実のみを根拠としてつまみ食いします。
陰謀論は思想だから、言説を信じることで次第にその行動様式にも染まっていくのです。
最近のあなたの言動が、これに近づいていることは自覚していますか。陰謀論をひとつの説として受け止めるにとどまらず、その善悪二元論的な考え方を自分の中へ取り込んでいることに気づいていますか。
先月、攻撃的な言動や非科学的な情報の拡散を控えてほしいとお願いした頃、次第に過激化していくあなたの振る舞いをそばで見ていて、私はとてもしんどかったです。趣味のアカウントで積極的に思想を発信し、周りから静かに距離を置かれていることを察して切ない気持ちになっていました。非科学的な言説に対し、どう反応してよいのかわからず困惑していました。
しんどければミュート・ブロックしてくれとあなたは言いますが、実際にそれをしてしまえば、今後あなたと一緒に趣味を楽しむことはできなくなりますよね。
受け止め方は人それぞれだから、と言うのは、一見、冷静な態度に思えます。離れてもどうでもいい他人ならばそれで構わないでしょう。
しかし、私や親しい人たちに対してまで、気に入らないなら見なければいいと言ってしまうのは軽率ではありませんか。私はあなたにとってその程度の存在なのかと、悲しくなりました。
趣味を楽しむために始めた発信なのに、一緒に趣味を楽しむはずだった人々が離れていく。そして孤立すればするほどこの傾向が加速する。
信じることが自由であっても、思想を広めようと発信することには責任が伴います。その思想自体に賛否があることはもちろん、その他の発言も陰謀論的な価値観を持つ人の発言と受け取られるようになります。「結局、陰謀論を広めたいんでしょう?」「ヤベー奴の言うことはヤバい」となるのです。既に、趣味アカウントの一部のフォロワーの間ではそういう空気になっています。
陰謀論の主張内容や拡散方法に対して、不快感や嫌悪感を抱く人がいることを想像していますか。第三者にそういった感情を抱かせる発信をする人から、離れたいと思う人がいることは想像できますか。
陰謀論は、カルトやマルチと同じように、思想に染まることで人格を変え、周りに広めようとすることで人間関係を破壊するのです。
くり返しますが、あなたが心からこの国と未来を憂いて、善意と使命感から陰謀論を信じていることを非難するつもりはありません。
あなたはきっと世の中の不条理や無理解に対し、大変な憤りを感じているのでしょう。あなたが世の中の問題へ真摯に向き合った結果、周りへの影響を過小評価し、私との関係を犠牲にすることすら厭わない態度を取らせるに至らしめた陰謀論が憎いです。同時に、それをあなたへ広めた陰謀論者の人々もまた、心からの善意と使命感からそうしているのだということにやるせなさを感じます。
だれも悪くないのにどうしてこんなことになってしまうのか、言葉が見つかりません。ただただ悲しいです。
結局のところ、私が何を言おうと、あなた自身が気づかなければ私の言葉が響くことはないでしょう。あなたもきっと、私に対して同じように思っているのではないですか。私は体制側に洗脳されている、陰謀論とレッテルを貼ることで真実から目を背けている、結局は自分の力で気づくしかないと思っているのではないですか。
極端な思想を語ることのリスクはこれです。どんなに気が合うと思っていても、世界観、価値観の相違をあぶり出してしまう。関係の薄い相手であれば容易に分断を生み、親しい間柄にさえ話しても無駄という諦めが溝を生む。
自分は思想を押し付けたりしていないのに、私からは考えを押し付けてくるのは干渉しすぎだと思いますか。そうかもしれません。これが例えば宗教の話だとして、キリスト教や仏教なら何も言いません。でも、統一教会やオウムなら全力で止めますよね。陰謀論はそういう性質のものだからです。少なくとも無害ではない。これ以上深入りすれば、あなたは私の知っているあなたではなくなってしまうかもしれない。だから、行き過ぎを承知で言っています。同時に、陰謀論と言われても仕方ないと解っているのに、信じるのを止められないことへ無力感を覚えます。
初めにも書きましたが、もっと関係の薄い相手であれば、陰謀論にハマったと感じた時点で穏便に距離を置いていました。思想に洗脳された人を見るのはしんどいし、説得することは困難だからです。
それをせず、反感を買うかもしれないこんな長文をわざわざ送り付けたのは、私があなたを失いたくないからです。どうか、私のために頭を冷やしてほしい。
抜粋では消されてるが育休を除き、と書いてあるので育休についての男性の意見とは取れない。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000485.000001346.html
[将来、彼が上回れそうならOK派]
[考えられない派]
結婚後は女性の負担が増えるので、上手く行かなくなると思う。(37才)
頼り切るわけではないけど、男性としてはやはり。自分の収入も多くないので。(32才)
低い年収の男を敬遠する女性達は、女性の年収の低さと、妊娠後の負担を心配してる。
しかし低い年収で構わないとする男性達は、妊娠後の負担を考慮してない。
700~1000万円未満 33.3% 0.0%
1000~1500万円未満 36.4% 0.0%
その抜粋の仕方だと女性の多くが「「収入は関係ない」とは思わない」かのような印象を受けるが、
母親とずっと反りが合わなかった。
母親は田舎のちょっとした良家で長女として生まれ、地元では3,4番手の県立高校から短大を経て、公務員になったらしい。
経歴からも察するに、ずっと”正しい”とされるルートを歩んできた人だったのだろう。
それは本人が望んでそのような道を選んできたのか、はたまた親の矯正ゆえだったのかは分からない。
母親は(おそらく)25,6で結婚して、約3年スパンで3人の子供を産んだ。僕は1人目の男、長男だった。
父親がろくでもない人間だったので、世帯年収は低かったのだろう。共働きだったが、困窮はしないものの裕福とは程遠い生活レベルだった。
夫婦(自分から見た両親)の関係性が終わっていたこともあり(後に離婚)、家族で過ごした思い出がまったくない。
一方で自分は、30も間近というのに貯金ほぼゼロの独身根無し草生活だ。
こんなふうに真逆の生き方となったことからも分かるように、母親と自分は根本的なスタンスが異なっていた。
物心ついたころから、母親が自分に押し付けてくる世間一般的な正しさが苦しかった。
世の中にはもっと絶望的な家庭が存在することは分かったうえで、当時の自分には母親とコミュニケーションしなくてはいけない実家は地獄だった。
今となれば、母親は子どもたちを育てるために懸命に働いてくれていたんだろうと分かる。
母親が自分の趣味にお金を使っているところを見た覚えがないし、友人と遊んだり連絡を取ったりしている様子もなかった気がする。
そうやって自分の人生を捨て、母親としての人生を選択し全うしたのに、息子と没交渉になっている現状。
自分が親になるような年齢になり、その過程で同僚や友人を観測していくなかで、親になることは自分の人生がゼロになるわけじゃないことが分かってきた。
つばさの党の話で反左翼陣営の言ってる「つばさの党が生まれたのは北海道での安倍氏のヤジを肯定した左派の責任」みたいな当てこすり、俺個人としては「遠因にはなっていても責任を負わなくてはならない程ではない」くらいに見ているが、『悪用されるモノを世に解き放った』罪みたいなのを見出だす人がいるのは分からなくはないんだよな。
はてなでも「つばさの党のような連中にマネタイズ手段を与えたYouTubeが悪い」みたいは意見はけっこう肯定されているが、ヤジを一つの言論システムとして見ると、そのシステムの悪用って意味では同じような話だと思う。
ヤジという行為をやって良いものと社会に認めてしまったからこそ、つばさの党のようにそれを悪用する人間が現れてしまった。
逆に北海道の時点で厳しい基準でヤジを一律禁止にする流れを作っておけば、つばさの党騒動は防げた可能性は高いと思う。
もちろん程度問題はあるが、システムを悪用する人間が程度なんてものを気にするハズはないので、それを言っても意味がない。今回のつばさの党逮捕だって、裁判になったとしても連中は絶対争うだろうし、それで敗訴しても今度はまたギリギリのラインを狙って攻めてくる奴等は確実に現れるだろうしね。
あるいは、ヤジを一種の言論空間と捉えたら、別の話題だけど「差別や犯罪予告のような過激な言動が蔓延る2chや5chを生み出したひろゆきに罪はあるか?」とかが近い話だと思う。
重ねて言うが、俺はそのどれも罪とは思わないよ。
TM NETWORKデビュー40周年トリビュートアルバム聞こうと思ったらいくつか聞けない曲あったり、
かと思いきや参加アーティスト側から辿って単体の曲として探すと聞ける。
TM NETWORKのアルバムとしてで視聴できる参加アーティストも入れば、参加アーティスト側の1楽曲としてしか聞けないアーティストもいると。
ブクマされてたから先に書いておいた増田も追記として貼っとくね
https://anond.hatelabo.jp/20240519103938
ちなみにこういう話になるとネット上の男は「女も育休使わなきゃいいじゃん」って言い出す
って内容です
追記終わり
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
男性は育休取れないから、子供産まれても育児出来ないんだってよw
なぜか?それは育休取るとポジション失ったり上司から不興を買ったりするって知ってるからだよな
じゃあなぜ女性は育休取れるのか?
それゆえ「収入が落ちる」ことがあったり「パート勤務」に転職せざるを得なくなる
でもこう反論する男もいると思うんだよ
ってね
そして、男性は育休なんて使わない前提だから、社内に与えるインパクトが大きく
確かにそういった面はあるだろう
でもそれを認めた時点で「就職」にも「仕事の振り方」にも「給与査定」にも
いろんなところに男性優遇があることを認めることになるんだぞ?
だってそうだろ
男性社員が1年育休使いたいって言われても、珍しさからちょっと驚くぐらいで
「まあ女性が使うのと一緒か」って合理的判断に落ち着かないとおかしいんだよ
でも男性の育休だけ嫌う
それには「男性に育休を使われると会社として困る」事情がないと辻褄が合わないんだよ
じゃあ「困る理由」って?となると
となるわけだよね
「女は実力がないだけだ」とか「女は働きたがらない」とか「パートばかりするから収入格差があるだけだ」などというデータの表層だけ掬い取って都合のいい解釈して事実を包み隠すのは無理あるのw
パートでも何でもやれよ
そんな行動も起こせないなら、せめて素直に「身分の低い女と同じ立場になりたくないんです」ぐらい言えよ
煽りで話ズレちゃったけど、、、
ここまで読んだなら
男女格差の癌は「育休格差」って認めてくれたと思うので男性も育休取るように!
女に育休を押し付けるな
せめて女より年収少ないなら取れ
だったら年収が低い方が被るのが当たり前だろ
男性優遇社会で女性が男性と同等以上の年収得るより簡単なことだ
それに男性全員が取るようになれば不利益も無くなることぐらいわかるだろ?
それはつまり男性も育休を取れば女性の不利益も無くなるってことだ
「中小企業ほど男性は育休取れない」「時短勤務できない」なんてブクマも多いけど
これも「中小企業ほど女性を採用しない」ってことの裏返しだからな
まずさぁ
「鼻で笑う」の使い方が間違っている。この慣用句はバカにするニュアンスであり「怒り」とも「呆れ」とも異なる。
普段から正しい日本語で生きてる読者であれば、まずこの時点で「こいつの日本語能力大丈夫か?」という懐疑的視点がインストールされる
さらに、「怒り」と「呆れ」の感情はそれほど近くない。女はズルいと怒っている人は同時に呆れたりしない。
当然、だから「鼻で笑」いもしない。恵まれた女に接した時の感情は「憤り」「むかつく」「顔を真っ赤にしてマジレス」とかじゃないか?俺ならそうなるが。
一文が長い!(パァン)
大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリートの同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる。
「大学に行っても目立つタイプ、」が誰に掛かっている形容詞なのかわかりづらいため、すらすらと読めずウッと詰まってしまう。
おそらく「同級生男子」を形容したいのだろうが、そこまで同級生男子にフォーカスしたいならまず紹介に1段落使え。
寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。
突然出てきた書生の紹介がまた長い・・・
と思ったらまた拗らせエリートに話題が移る。そもそも三人称を揺らすな。読者はまだ「同級生=エリート」っていう代名詞の変遷も消化できてねえから。
ナナメ読みしたら、「エリート」と「同級生」と「書生」っていうキャラが3人いるのか、エリートで同級生で書生なのかも不明なわけ。さらに登場人物に次々フォーカス移されたんじゃ目が滑ってわかんねえんだわ
書生の紹介したならしばらく書生にまつわる話だけしろ。
何がそりゃそうだなのかもわかんねぇしよ。
それお前の中でのそりゃそうだだろ。そのお前の価値観べつに普遍的じゃないから。
は~わかりにくい
繰り返すが、これで「文章構成がうますぎる」とか「説明が上手」とか、正気か?
あのさ、読み手の頭ン中を想定してなくて自分視点すぎなんだよね。お前女だろ?これわりと女特有なんだよな。
お前の頭の中では最高面白トレンディドラマがリプレイされてんのかもしれないけどさ、こっちにはリプレイするための録画がないの。まずそれ理解してくれ。
話が時系列すぎだから。頭の中でストーリーを追いながらそれを乱雑に出力してるだけにしか見えん。
だったらあらすじを書けばいいのに、あらすじとしては重要であろう情報を中途半端に省略するからもはや何が言いたいかわからん。
「魅力的である。」どん! じゃねーよ
お前がごくごく個人的に魅力的に感じてるだけだろ
その下の1段落読んでも全然魅力的に感じなかったよ俺は。魅力的であるって言いたいんだったら魅力を書けよ
「恵まれた家庭に生まれて能力もあるスーパーウーマンです。舞台が戦争なので時勢に巻き込まれて色々苦労します。実はモデルとなった女性が実在します。」
はあそうですか、としかならねーのよ。
そのキャラのパーソナリティや、そのドラマの各回のストーリーはもちろんのこと、あるキャラに魅力を感じるための価値観からして根本的にお前と共有してないのよ
お前がどんな人物を魅力的に感じるかをこっちに前提として押し付けてくんの辞めろ
ここで初出の情報
そうですか
ん?来週・・・?あっ、これって「今やってるドラマの紹介」なのかよ!過去作じゃなくて!
で、よく見ると上の方に
とか書いてあんのな
その段落登場人物の情報じゃねーのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
段落に質の異なる情報を混ぜるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人
いま現在恵まれてない男ってのは、別に産まれてこの方恵まれていた時代なんかねえんだよな
「これまでずっと恵まれていた」って、まあそれはあったのかもしれんけど、時代とか世紀レベルの話でしょそれ。マクロな話じゃん
ミクロな男個人の視点では「昔は享受してた特権をいつのまにか奪われた」みたいな認知はしてないの
「俺の知らない上の世代が勝手に好き放題やったせいで、生まれつき色々なものを剥奪された状態から人生がスタートし、それが今も継続中」なの
だから最初からそうなんだけど、この後もお前の価値観にちょいちょい引っかかるんだよね
まずそれを知ってほしい
無理かな・・・男憎いもんね
フェミニズムドラマくっさーと思った時点で、ドラマとしてよくできてるかとかどうでもよくなるんだよね。拒絶。拒否。無理!Not for me
で、逆にドラマとしてよくできてるかどうかを気にする人なら、フェミニズムドラマくっさーとは思わないでしょ
無価値
節々で感じるんだけど、お前はいったい誰を想定して文章を書いてるんだろうな
ぶっちゃけ「自分と価値観を共にして、別に自分が紹介なんかしなくても魅力を感じてくれるであろう内輪の友達」だろ?
だってお前の紹介を見れば見るほどキモすぎてみる気うせてくるもん
お前の目的が
であれば大失敗してると思う
これはお前がオナニーを公開してるだけ
お前が、自分が気持ち良くなる方法をひたすら熱弁してるだけなんだよ
と本気で思ってるんであれば、まずやるべきはこのオナニーみたいな文章を公開することじゃなくて
「フェミニズム大嫌いな人」がどのような人生や経験を経て大嫌いになったのか考察することなんだよね
妄想で捉えてる
認知が歪んでる
まあ本気では思ってないんだろうな
別にフェミニズム大嫌いな人と仲良くしたい理由とかなさそうだし
kura-2 フェミ好きでもキライでもないけど、これ見て見たいと一ミリも思えないな。まったくもって興味がわかない。アンテナ折れてるのかなー
2024/05/18 リンク yellowyellow
折れてない!折れてないよ!お前のアンテナビンビンだよ!
元々興味ない奴がこれで興味を持つことは絶対にあり得ません。むしろ無理度が増すし、「なんかキモいな・・・」ってちょっと引くくらいが適切
匿名ダイアリーでもすぐ正論じみた社会規範の押し付けが押し寄せてくるしつまらないおとなになりたくないって何度も言ってたひとほど案外早く決めつけと思考停止に染まっていく
上川外相の発言「うまずして何が女性か」だけど、メディアの取り上げ方がヘンだという、当たり前のことを、
生みの苦しみという比喩として昔から成立している表現を、まさしくそのような用法で発言しているにもかかわらず、マスコミは一体なんなんだ。
候補の当選によって新たな知事を誕生させたいとの思いがあったとみられるが、出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘が出る可能性がある。
一連の報道で、とても気になったのは「XXへのへの配慮に欠けるとの指摘が出る可能性」という表現。
こうして、「出産を願ってもできない人」というグループを示唆することで、それらが何かしら傷つきやすいメンタルを持っているという、配慮を要する人々としてイメージを固定してゆくのがとても気になる。これは発言の曲解よりも根が深い。(補記:なかなか伝わりにくいかもしれないが、以下で提起している問題は、<ある表現がいかに配慮に欠けるか欠けないか>ではなく、<ある表現が配慮に欠ける>というふわっとした規範的な圧力が、社会的包摂性とか社会経済的な脆弱性の分析を置き去りにして、主に政治的に利用されることの問題点だ)
実際には、出産を願ってもできない人々というのは多様だ。みんないろんな事情があるんだよ。
単に適齢期を過ぎているだけとか、仕事と両立したいなどの理由で機会を逸している、とか、あるいはそもそもパートナーに出会えないなど、
要するに、ないものねだりをしている場合だってある。経済的な問題で躓いているひともいるはずだ。
じゃあ、逆に「出産を願ってもできない人」というカテゴリーにはそういう社会経済的弱者は入りませんよ、というのかね?
体や心の障害に起因して、ある意味、病理的な意味で、出産ができない人を指すのだと定義したりしてしまう?
そうすると、今度はむしろ、健常ならできるはずのことができない人々は悔しいと思っているに違いない、かわいそうだから、産むとかそんな言葉に触れさせないよう配慮が必要っていう、潜在意識がますます透けてくる。
でも心身の問題で出産できないというのを、自分にはいかんとしもしがたい宿命的なものして捉えた場合、
それって社会経済的な理由で出産できない場合と実際のところ、地続きだと思える。
例えば、親の介護など家庭の事情で適齢期を逃した人がいたとするよね。それってその人にとっては、自分の意思で選んだわけではなく、自分にはどうにもできなかった、そういう運命だったという意味では、病理的に出産できないという宿命とさほど変わらないようにも思うんだよね。
「出産を願ってもできない人」
産みの苦しみとかいう表現を嫌がるような、そういう配慮を要するグループがあたかも存在するかのように、それを空気のように記事するマスコミのほうが怖い。
障害者や病人ができなそうなことを比喩的にでも表現するのは彼らを傷つける行為だとする空気をまん延させることは、「そういうカテゴリーの人たちを可哀そうだと思うべきだ」とする社会規範を空気として押し付けてくることだ。
そこでは、知らず知らずに、どこまでが可哀そうなグループで、どこまでが身から出たさびとみなすグループなのかの選別が空気として形成される。
実際には、よくよく考えると、どこからどこまでが配慮を要する、などと到底割り切れるものではない。誰かを傷つけるかもしれない、と配慮することはそのイメージから漏れた人を知らず知らずに排除することでもある。その意味で、病理的な意味で出産ができない人に限定して、「出産を願ってもできない人」というイメージを作り上げるなら、それは差別的ですらある。その場の雰囲気で、発言の文脈をよく考えずに配慮を求めることで、逆に、特定のグループを過度に保護し、そのグループを弱者として固定化する結果を招きかねない。
抽選結果で「落選」はやめます 都立中高説明会、表現めぐる指摘受け [東京都]:朝日新聞デジタル
これなんかも、「受験生」の感受性因子(susceptibility)を過剰に捉えていて、おかしなことになっている。
「出産を願ってもできない人」なんていうふわっとしたイメージは、そもそもそんなに必要かね?
これは、戦時中の、「兵隊さんご苦労さん」っていって兵隊を敬わせて背中を押し、銃後の守りを頑張らせようとするのと近い話で、マスコミは世間の空気をつくることができるのだから気を付けてもらいたい。
「配慮に欠ける可能性がある」という、世論を規範的に誘導する表現は、プロパガンダとしても機能してしまうので、正直、よっぽどのことがない限り使ってもらいたくない。
必要だとすれば、なぜ必要だと認識しているのか、マスメディアにはよくよく考えてもらいたい。
言論空間を浄化して、きれいな発言だけをすればいいというものではない。
浄化できるというのも幻想でしかなく、「女性なら生むべきだ」という固定観念を打破し社会的包摂性に配慮したつもりでいて、内実は単にステロタイプな別の固定観念が形成され、それが政治利用されることもある、ということも頭に入れておく必要があるだろう。
政治家の発言に過度な配慮が求められると、知らず知らずに本来の意図や文脈が歪められる恐れがある。
特に選挙に絡んだ発言については、妙な世論誘導に使われかねない。
自由な表現が妨げられることで、社会全体の健全な議論が損なわれることになる、ということの不利益をちゃんとマスメディアは理解しておくべきだ。
多分釣りなんだろうだけど、何が間違っているかマジレスしてみる。
自分が欲しい条件をそのまま相手に伝えても得られるわけでない。
例えば男女を逆にしても、子供が欲しいが仕事が忙しい年収2000万円の男がお見合いをして
を条件として出したら、かなり怖い感じがする。
これは、子供を産めなかったり、家事や育児が行き届かないと、離婚されそうな雰囲気があるから。そしてその場合は無職で歳を重ねた状態で放り出されるから。
もちろん、結果として専業主婦になって子育て・育児に専念する女性はいるけど、夫婦として一生添い遂げる信頼があるのが前提。
「運よく子供が生まれたら、お金は私が稼ぐので、あなたに育休取得と時短勤務をお願いしたい」というと絶対に誰もうんって言わない
これは相手に半ばキャリアを捨てるように要求しているので、うんと言われないのは、あなたが信頼されていないから。
まずは、あなたが結婚相手として信頼される(キャリアを捨てて年収が増える見込みが無くなっても離婚しない・モラハラしないと思われる)必要があるだろう。
「夫に育休取得と時短勤務を取得させる」のは手段であってゴールではない。
そして、育休取得も時短勤務も夫のキャリアとのトレードオフがあるので、代替手段が取れるのであればそれも検討すべき。
では、ゴールは何なのか?
それは、あなたが「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」であるだろう。
そして、その実現のためには
など、さまざまな方法がある。
もちろん、夫の育休取得や時短勤務も選択肢の一つだけど、それを条件として突きつけるのではなく、まずは「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」ことを伝えてわかってもらった上で「妻のキャリアアップをサポートしたい」と思って育休や時短を選択してくれるような人を選ぶべきではないかな。
相手の年収が自分より低ければ育休や時短を要求できるという考えは間違っている。
もちろん、夫婦で話し合った結果として「年収が少ない方が育休や時短を取得した方が得だ」という考えはあると思う。
信頼がなければ、仕事やキャリアは離婚へのリスクヘッジになるので、元増田の要求は「キャリアを捨てる選択」の押し付け合いにしかならない。そして、結婚前の段階で不利な条件の押し付け合いをしてくるような人と結婚したい人はいない。
元増田を読むと
相手が38歳以下 → 低年収からしか相手にされない → 育休取得と時短勤務を押し付ける
というロジックになっているのだけど、相手の年収が高ければ(大黒柱になってくれるのであれば)、育休取得も時短勤務も要求しないように見える。
であれば「38歳以下」という条件を緩和して(そのかわり「おじさんくさくない見た目」とかの条件がつくかもしれないけど)、年収が高い人をターゲットにした方が良さそうな気がする。
まず端的に言うと、日産自動車がやっていることは
「調達部門員(※1)による下請事業者(※2)の買いたたき(※3)」である。
これは”下請代金支払遅延等防止法(通称:下請法)”という法令に対する違反行為であり、
早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社員個人も完全なる犯罪者である。
そしてゆくゆくは日本経済全体を不況に陥らせる元凶ともなるほどの悪行なのである。
度々報道されているのに世間が今一つ騒ぎ立てないのはいまいち聞き慣れない言葉が多く、
日産自動車がやっていることの具体的に何が悪いのかが分からないせいだと思う。
ある程度の大きい会社になると、外部業者から物品を買うことだけを仕事としている部署がある。
業務内容は購入する物品の相見積(複数の企業に同じ条件を提示して価格を提示させること)候補企業の選定、
調達部門に所属する者、”調達部門員(通称:バイヤー)”としてのアイデンティティは何といっても「価格交渉力」である。
良いものを安く買い付ける。
調達部門で出世を目指すなら、これができるかできないかにかかっていると言っても過言ではない。
営業職が物品を売って売上げを立てるのが仕事なら、調達職は物品を安く買って原価低減をするのが仕事。
小中規模程度の企業では誰かが意図せずしてこういう業務を自然と兼務してるので、「調達」とかいわれてもいまいちピンとこない。
○(※2)「下請事業者」とは?
乱暴に一言で言ってしまうと、商取引における「弱者」のことである。
厳密には下請法で定められており、詳細は省く。
件の日産自動車の例に当てはめると、日産自動車は「資本金3億円以上の親事業者(=強者)」とされ、
その日産自動車と取引をしている大部分にあたる企業は「資本金3億円以下の下請事業者(=弱者)」と下請法は定めている。
日産自動車の資本金は現時点で「6,058億13百万円」。ついでに言うと連結従業員数は「131,719名」。
それに対する外部業者の大半は資本金1千万円以下、従業員数も100名に満たない。
力差は歴然としている。
この明かな力差を下請法では定量的に明確化し、弱い方を「下請事業者」と定めている。
○(※3)「買いたたき」とは?
圧倒的強者と圧倒的弱者間の商売では、絶対的な力差による理不尽的不利益が生じる。
強い方(親事業者)はいわば「選ぶ側」。相手は自身にとって都合の良いところであればはっきりいってどこだっていい。
対して弱い方(下請事業者)は「選んでもらう側」。選んでもらえなければ売上が立たず、経営は成り立たなくなる。
よって「買いたたき」が発生することは避けられない。
「買いたたき」とは、”通常支払われる対価に比べて著しく低い額を不当に定めること”である。
選んでもらえないと経営ができなくなる相手の弱い立場を見透かして、
選ぶ側が傍若無人に好きなように身勝手な条件を押し付け振舞う。
「買いたたき」とはこのような行為を指す。
概要ではあるが冒頭の用語を説明し終えたところで、もう一度言う。
日産自動車がやっていることは「調達部門員による下請事業者の買いたたき」である。
下請法は「下請取引の公正化・下請事業者の利益保護」を目的とした法律である。
公正化・利益保護を害する行為は行ってはならないと定めている法律である。
これに日産自動車の調達部門員が行っていることを当てはめてみると、
「下請取引を優越的地位を乱用して一方的に著しく低い額を不当に定め」、
「下請事業者が本来得て然るべき利益を不当に迫害」しているのである。
これに対する罰則は「親事業者の代表者、代理人、使用人その他の従業者」に
「五十万円以下の罰金」を処すると定められている。
早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社員個人も完全なる犯罪者である。
内閣府が5/16に発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、年率2%減というものだった。
これはダイハツ工業で発覚した認証不正による生産・出荷停止の影響が大きく、個人消費や設備投資が落ち込んだことが一要因とされている。
1万社以上の会社にはそれ以上の数の従業員がいて、それ以上の家族がいる。
その家族たちが本来得られるはずの所得が得られなくなるとどうなるか。
当然として消費を抑え、倹約に走る。
さらに許されないのは、下請事業者の本来得られるべき利益の行先である。
例えば適正価格1,000円の部品を日産自動車が不当に500円で下請事業者から買いたたいたとする。
こうすることによって日産自動車は例えば定価300万円で販売会社に売ろうと考えていた車を
299万9,500円で売っても利益は変わらず、日産自動車が500円値下げすればその車を買おうとしていたユーザーは
500円安く買えるようになり、可処分所得が増えることになるが日産自動車はそうはしない。
変わらず300万円で売るのである。
そして不当に買いたたいて得た500円は、自分の懐に潜り込ませるのである。
調達部門員が自分の仕事に箔をつけるただそれだけのために下請事業者を買いたたき、
ユーザーを欺き、
本来ならば大々的な不買運動をして断固糾弾すべき企業なのである。
日産自動車は下請法違反の疑いがあるとして公正取引委員会から今年3月に勧告を受けている。
普通だったらここで、社内中が下を上への大騒ぎになって是正に躍起になる。
仮にも誰もが知る大企業。
許されるはずがない。
ところが。
冒頭の通り、「調達部門員による下請事業者の買いたたき」なんていわれても、
それを見越してかどうなのか定かではないが、凝りもせず、少なくとも今月になっても
連れてくるのが未就学児だとして
シンママなら親なしで子供をトイレに行かせる方が危ないから連れて来るのは当たり前だと思う
両親揃ってる家庭でも母親しかいない時もあるから、そういう場合に連れて来るのは分かる
両親揃ってる家庭で、家族揃って外出してるのに父親が男児を男子トイレに連れて行かないのは分からない
母親が父親から育児の機会を奪ってるのか、父親がやるべき育児を母親に押し付けてるのかは知らないが、男子トイレに連れていける人がいるなら男児を女子トイレに連れてくる必要性自体がない
女子トイレに男児を連れてきた母親が自分の用を足す間に男児を個室の外でウロウロさせて「ママァーーー!!」と騒がせてるとか、放置されてる男児が他の個室のドアを叩いたりしてるのとか、個室のドアを開けたまま男児にトイレの練習?をさせているのとかは個々の事情への理解以前に普通にやめてほしい
LGBTとかさ、女の心を持った男とか、女の身体だけど性的には男でも女でもないとか、
マジでクソめんどくさい屁理屈振りかざして、みんな一人一人違った個性を持った人間なんだ
それを認めるのが進歩的社会なんだ、性的な役割を押し付ける社会をオラは絶対許さねぇぞぉフリーザ!
とか言ってる割に、すぐチー牛がどうとか、日本は男社会で云々とか、解像度のくっそ低い類型化された社会批判、男性批判でオラついてんのなんなん?頭悪いん?
長いです。
コロナ禍初期で、業績悪化や県をまたぐ移動の制限により内定取り消しのあおりを食らったのだが、受け入れてくれる会社が富山にあった。友達には閉鎖的だと心配されたが、そうも言っていられないし、今は令和だし同じ日本だし、大したことはなかろうと思っていた。
スキルを積ませてもらったことは感謝すべきだが、私は二度と富山に住みたくないし観光で行くこともない。友達が住むと言ったら止める。
以下の理由は、あくまで私が関わった地域のみであると思いたいが、外から来た人は本当に馴染みにくく噂されること前提なのを事前に知っていたら来なかったのに。
閉鎖的で噂好き
私のような県外出身の独身女は本当に珍しい。とにかくジロジロ見られるし、日中歩いていたらバイクでつけられたことが何度かある。そして噂好きで詮索好き。どこで生まれたのか何歳なのかどこに住んでいるのかどこの高校を出たのか結婚しているのか子供は何人か何歳かどこの学校に通っているのか親はどういう人か同居かどうか。
全く関わりのない人があれこれ聞きまわりつつも私本人には聞かないのもどうかと思うし、聞いた話を広めるのもどうかと思うし、そういう人ばかりなのもどうかと思う。こんな文化だと思わなかったため、話したらまあ広まる。
〜さんって〜なんやってー。えーそうなん?こんな田舎来るぐらいだからよっぽどおかしい人なんやねー。
〜らしいよ。えー休みの日とかずっと家におるんやろうね〜怖いねー。
そしてその尾ひれのつきまくった噂が〜さんって〜なんやろ?と帰ってくるというオチである。
基本的に自分と違う価値観で生きていることは間違っている、だから噂するし、目障りならいじめて追い出す。それが当たり前の環境であった。
本当に地域によると思いたいし、30代以下の世代は共働きで支え合っているという話もきく。
ただつい最近まで、中小企業では女の給料はフルタイムでも男より低く、手取り10万を割っていた会社もあったらしい。共働きが昔から多いからこそなのだと思う。男は家計を支えるために稼ぐ、女は家計を助けるため家事育児の片手間に働く程度だから、それほど払わなくてもいい。
さすがに最近は減っていると思いたいが、今でも家事育児は女がやる。働きながらだから保育園や学童保育は充実しており、子育てしやすい地域だと謳われている。昔は仕事をして家事をするために一旦抜け、また仕事に戻って残業、帰って残りの家事をやり、ということもあったらしい。
男は、うん。畑持ってればその世話はしているんじゃないでしょうか。さすがに。
これだけやるべきことを女に押し付けて自由にしていれば、男の幸福度(県の幸福度)も上がると思う。
天気が悪い
本当に最悪。これだけでも脱出できて嬉しい。とにかく曇りが多く、その雲が分厚すぎて空が低く、光が届かない。冬は大雪だし夏は灼熱。雪国なのに公的除雪が入らないところもある。夏はフェーン現象により、9月まで蒸す暑さが続く。富山は立山連峰が自慢らしくよく宣伝しているが、あの晴れた景色を撮るには大分スケジュール調整を要すると思う。
富山の人はすごく自虐的で積極性がないと感じる。一部の話なんだろうか?
石川は格上、福井は格下、新潟は仲間じゃない。新潟を北陸に含めたり含めなかったりする説があるらしい。
それ以外の県はよそもので嫌い。
コンプレックスが強く、なにもない田舎だと卑下する。別に上だか下だかどうでも良いが、卑屈も身内ネタの一つなのだろうか?
米や魚が美味く富山特有の産業もあるのだから、比べずに自分は自分だと思えば良い。また、不満があるなら相談するなり、調べて折り合いをつけるなりすれば良いし、知らない人に興味があるなら、噂を聞こうとせず本人に聞けば良い。こうなんだろう、こうらしい、と話しやすい人と憶測で話すのは楽しいようだが不毛だし、反感を買う。
間違っている、こうすればよいのではと指摘する人を排除するから、経済的発展ができなく田舎化するのではないか。
富山の良さ
よく富山の良さとしてあげられるが、持ち家率は日本一だったと思う。土地を持っている人が多いらしい。結婚したら親の近くに家を建てるのが当たり前のため、TVをつけると「お家を建てるなら〜」のCMがとても多い。近くの親が親か義親かはさておき。
そのため、一人暮らし用物件を探そうとすると選択肢が少ない。が、首都圏などに比べたら圧倒的に安いのは事実であり、場所を選ばなければ5万以下で、人目を気にしなければ一人暮らしはできる。
また、世帯年収も高いらしい。3世代同居だと自動的に稼いでいる人数が増えるのだから、平均が上がるのは当たり前だと思う。貯蓄額が多いのもそれはそう。お金を使わない妻が理想的な妻なので。
この数年は、人の目を気にし陰口を恐れ、非の打ち所がない人間として振る舞うことに力を尽くしすぎた。関わってわかったのだが、彼らに明確な悪意はない。ただ自分と違うことはおかしくて、モラルとかコンプラとかいうものはそもそも学ぶ機会が少ないのだろう。
地元のひとなら、そういう面もあるからと流せるかもしれないが、外から来た人間はどうしてその土地を愛せるだろう。
非難する権利はよそものにはないので、棲み分けが必要なのだとわかった。
最後にひとつだけ。電車で向かい合わせの座席に足のせるのやめろ。靴を脱げばいいという問題ではない。見るのも、座るのも不愉快。