はてなキーワード: 伊藤沙莉とは
「アニメやマンガで、メインヒロインよりも人気の出たサブヒロインを、メインヒロインと比較して20人挙げて。」
以下は、アニメやマンガで、メインヒロインよりも人気の出たサブヒロインとメインヒロインを比較して20人の例です。
エルザ(「Re:ゼロから始める異世界生活」)vs. エミリア - エルザは、エミリアよりも大きな人気を集めました。
ミカサ・アッカーマン(「進撃の巨人」)vs. ミカサ・アッカーマン - ミカサ・アッカーマンは、エレン・イェーガーと同じくらいの人気があり、メインヒロインとしての地位を獲得しています。
伊藤沙莉さん(「けものフレンズ」)vs. ジャパリパーク - 伊藤沙莉さんは、ジャパリパークよりも大きな人気を集めました。
クリスティーナ・マクナイト(「緋弾のアリア」)vs. 綾小路瑠璃子 - クリスティーナ・マクナイトは、綾小路瑠璃子よりも大きな人気を集めました。
西片ともか(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」)vs. 宇野常寛 - 西片ともかは、宇野常寛よりも大きな人気を集めました。
カグヤ・シンドウ(「かぐや様は告らせたい」)vs. しろがねみかこ - カグヤ・シンドウは、しろがねみかこよりも大きな人気を集めました。
美環(「ひぐらしのなく頃に」)vs. 圭一 - 美環は、圭一よりも大きな人気を集めました。
五十嵐響子(「アイドルマスター」)vs. 如月千早 - 五十嵐響子は、如月千早よりも大きな人気を集めました。
長門有希(「涼宮ハルヒの憂鬱」)vs. 涼宮ハルヒ - 長門有希は、涼宮ハルヒと同じくらいの人気があり、メインヒロインとしての地位を獲得しています。
ユイ(「ソードアート・オンライン」)vs. アスナ - ユイは、アスナよりも大きな人気を集めました。
その日に俺は35歳の誕生日を迎えた。
"こんな日"に生まれながら、一抹ほどの女っ気のない人生を歩んできた自分は当然ながら童貞だった。
当時働いていた職場の先輩が俺の境遇を一大事と勝手に騒いで、誕生日のその日に無理矢理に風俗へ連れていかれた。
玄人とさえ交わったことがなかった俺にとっては初の体験だった。
嬢に何と呼んで欲しいか、どういうシチュエーションにするのか(先輩後輩関係/禁断の関係/メイドとご主人様関係 等々)、NGプレイは何か 等々…
へぇ、風俗店ってこんなに細かい注文を受けるんだと感心した(後にこれはこの店独自のウリだと知る)。
アンケートの回答を進めていくうちに、衝撃の文言が俺の目に飛び込んできた。
それは「どういうプレイを望むか」という問いにあった。
回答欄には、69、騎乗位、バック……童貞ながらに今まで見てきた"映像"でどんなものかはだいたい想像ができる内容の中で、
「アナル攻め」
というものがあった。
この文言は、衝撃だった。
え?アナルって、アレだよね?ケツの穴だよね?
そんなとこ、男ながらに攻められるものなの??
…言い得ようもない興味が沸いた俺は、若干手を震わせながら「アナル攻め」に〇をつけていた。
待合室で30分ほど待った後、
「受付番号28番のお客様!お待たせしました!女の子のご用意ができました~!!」というすんげぇ威勢の良い声と同時に、待合室と通路を仕切ったカーテンが"シャーーッッッ!!!"と開いて、この日の相手、そして"初めて"となる女の子と対面した。
マジで可愛かった。
石原さとみと伊藤沙莉のミックスみたいな、すげぇ可愛い子だった。
腕を組まれて(女の素肌に触れたのは、これが実質初めて)クソほど狭い階段を3階ほど上がった後、風呂とエアマットしかない個室に入れられた。
他愛のない会話をしながら体を洗われ、マットに連れていかれてローションまみれにされたあと、プレイが始まった。
キスされて、乳首吸われて、チンチンを手でシコシコされたあと、
「じゃあ、四つん這いになって☆」
と言われるがまま、犬みたいな恰好をされられた。
一体何が始まるのかわからないでいると、ケツの穴に35年=2928日間生きてきた間に、一度も受けたことがない"快感"が走った…!!!
「んはぁつ?!」と思わず声が出た。
自分が何をされているのか全く分からず、慌ててケツのほうを振り向いた。
すると、先ほどの石原さとみと伊藤沙莉のミックスみたいなすげぇ可愛い子が、俺のケツの穴を、ペロペロペロペロ、舐めていたのだ。
すげぇ!
これすげぇ!!
ああンしゅごぉぉぉいいいぃぃぃィィィィ!!!!
女の子は攻められると、切なそうな、可愛らしい声で鳴く。
穴を攻められている間は指一本たりとも触られていない俺のアレが、ありえないほどにギンギンになっている頃合いを見測われて、やがて嬢の口に含まれながら、その中でフィニッシュをきめた。
俺の中で何かが劇的に変わった瞬間だった。
もう毎晩でも通いたかった。だけど仕事柄、翌年3月末まではクソ忙しい日々が続くのはわかっていた。
だから4月になったら、またこの嬢を指名してアナルをガシガシ攻めてもらおうと心に誓った。
年が明けて2020年。
後のことは諸氏ご存じのとおりである。コロナとやらが蔓延した。
俺のアナル攻めはお預け。
たまにあの日のプレイがフラッシュバックし、身悶えするのほど劣情を抱えながら一人で処置をほどこしてきた。
もう大丈夫だろう。
先ほどのことだ。俺はかつて再度の快感取得を誓ったあの店に行った。
行ったが、店は無くなっていた。
もう、あの嬢と会えることはない。
他では得難い快感だったのに。
元気かな、あのときの嬢。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/89010?media=frau]
この記事を読んで自分は今、ずいぶん前に振った恋人に、ようやく失恋したらしい。
そして、「佐藤との時間に面白味を感じられなかったのかもしれません。新しいインプットが佐藤からはもらえなかったというか」。
この言葉が頭に流れ込んできた瞬間、脳みそ溶けそうなくらい泣いた。なんでかはわからなかった。
でも、ちょっとずつ、言葉に、カタチになってきたので、このネットの隅っこに書き残させてもらいたい。
生まれて初めての、両想いの恋人だった。大好きだった……と思う。
就活をして、社会人と話して自分の人生の在り方を考えているうち、相手の世間知らずさにいらいらすることが増えた。
増えた、と言うか、今まで見て見ぬふりをしていたものが噴き出しはじめたのだと思う。
自分に尽くしてくれる良い人だと思っていた。自分の夢を応援してくれる人だと思っていた。でも、あの人の夢を、自分は知らない。
あの人は、この一度きりの人生で、いったいなにをしたいんだろう?
あの人の生き方に疑問をもった瞬間、急激に気持ちがさめた。気の迷いかもしれないと思って数カ月は耐えた。
でも、無理だった。このまま一緒にいるのはお互いの時間の無駄だ、と思ってさようならをした。
よくある別れ方だと思う。
数日間はさすがにかなり落ち込んだ。(振った側のくせに勝手なものだが。)
最後の日の、元恋人が泣く情けない姿も声も、言われたイタイ言葉も、ぜんぶ脳裏に焼き付いて離れなかった。
自分がわるかったのか? しんどかった。
でも、その次の週、今めちゃくちゃに好きな推しをテレビで見つけてしまった。
行った場所、たべたもの、思ったこと。なにげないことを報告できた人がいなくなって、からっぽになったぶんを埋めるように、推し活にのめりこんだ。
それから今までずっとずっと、「別れてすっきりした」「推ししか勝たん」と、自分にも、周りにも言い聞かせるようにして過ごしてきた。
実際、別れてからというもの急に就活が上手くいきだしたり、勉強に集中できるようになったり、良い事の方が多かった。
共通の知り合いから、あの人が「理詰めで振られた」と話していたと聞いた。
「あの程度で理詰めと思うなんて、社会舐めてるw」そう思った。
ほかにもたくさん、あいつがくすぶって、ダサい生き方をして、おもんないツイートをしていることを聞いた。なんなら見た。(バカすぎ。しにてえ。)
ダサすぎて、不器用でしょうもなくて、面白みがなくて、逆に笑っちゃった。でも、笑った後は、いつも虚しい。
Googleフォトのハイライトに表示される3年前の自分が、もらったアクセサリーを身につけた笑顔の自分が、
そういうところが好きだったんじゃなかったの? と、問いかけてくる気がした。
別れの理由が、「世間知らずだから」とか「一緒にいても得るものがないと思った」とか。
自分でも なんて最低なんだ、と思った。そういうところも受け止めるのが「愛」だと思っていたはずだったから。
あの人を愛していたはずの自分が、"悪者"で"酷い人間"になるのがつらくてしょうがなくて、理論で武装して、自分を正当化した。
「理詰めで振られた」、本当にそうだった。今なら元恋人の言い分を認められる。
あの人の心に傷を残してしまった(かどうかはわからんが…)自分のことを、何よりも自分自身が一番許せなかったんだと思う。
別れたことで今自分は幸せなんだ、自分は正しかったんだ、と思いたくて。
そんな自分と、そんな醜い自分の心を悲しむ自分が、ずっと戦っていたんだと思う。
そんな風に、ぐちゃぐちゃともつれた糸みたいな思いを抱える日々がダラダラと続いていたが、今日、冒頭に紹介したこの記事に出会った。
伊藤沙莉の演じたかおりと自分は、記事を読む限り、少し似ているように思う。
「普通」がイヤだったのだ。いろんなことに首を突っ込んで、少しでも周りと違う自分でいたかった。
あの人は「その向上心が好き」と言って後ろから見守ってくれていた。
「佐藤との時間に面白味を感じられなかったのかもしれません。新しいインプットが佐藤からはもらえなかったというか。」
これだ、と思った。この言葉が身につまされすぎて、涙が止まらなくなった。
自分の抱えていた思いは、これだった。
消費者でしかいられないあの人に、面白みを感じなくなったのだ。
出会った頃のあの人は、不器用だけれど必死に考えて、ものづくりをして、独自の世界を表現しようともがいていて。そこが好きで、尊敬していたのに。
いつのまにか消費者の立場に甘んじるようになったあの人が醸す「きみ"は"すごい」という空気が、限りなく居心地悪かった。
そして、それに続く伊藤沙莉のもうひとつのことばが、自分に"赦し"をくれた。
「佐藤と一緒にいて、アウトプットばかりすることに疲れてしまったのではないでしょうか。」
疲れてしまった。ああ、そうだ。そうなんだ。
自分は、疲れていたんだ。
やっと、「面白みを感じない」のは「疲れる」んだって気づけた。一緒にいて疲れる。それは十分に別れる理由になると思う。
とんだ最低で薄情な人間だ と、心のどこかで自分を責め続けていたけれど、ほかのひとも抱えうる気持ちなんだと知った瞬間肩の力が抜けた。
これも、さよならするための十分な理由にしていいんだ、と思えた。
めっちゃくちゃ泣いた。ようやく、「自分はこれでよかったんだ」と心から思った。
「別れた方が楽しい」とかいう、自分を正当化するための逆張り感情ではなく。
Googleフォトでアーカイブに入れて目に入らないようにしていた元恋人の写真や、LINEのスクショ。
それらを一枚一枚手に取って、眺めて、ひとつひとつ噛みしめながらゴミ箱へ移動させた。思ったよりも枚数が少なかった。
3年、ながいようで、みじかかった。キラキラしてた。ようやく、あの人のことが好きだった自分のことも、認められた気がした。
60日後の自動削除を待たず、ゴミ箱を空にした。めちゃくちゃ泣いた。
長かった。別れてから結構経って、ようやくじわじわと傷ついて、悲しんで、懐かしんで、「今までありがとう」を心から言えた。
半年分くらいは出たんじゃないかってくらいの涙に乗って、あの人を嗤ったどす黒い自分も流れ落ちていった気がした。
ポジティブな意味で、あの人のことがどうでも良くなっていった。
あの人に「大口叩いて別れたくせに大した人間になってないじゃん」と思われるのが怖くて、デキる人間でいようと気を張っていたけれど、それもどうでもよくなった。
そして、「女々しい」だの「味しねえ」だの文句を垂れた推しの失恋ソングを聴いて、泣いた。
今まで自分は"失恋を"していなかったから、歌詞の気持ちがわかんなかったんだなあ。
そんなわけで、別れを告げてかなりの時間を経て。伊藤沙莉のことばのおかげで、私は失恋した。
ようやく、後ろを振り返らずに、前だけを向いて歩いていける気がする。
ここまで付き合ってくれたみなさん、ありがとう。
私と同じように自分を責めているひとに届くことを、願ってます。
・新卒で郊外のITベンチャー企業にプログラマとして入社したが、別にプログラムやシステムに興味があるわけでもなく、絵に描いたような腰掛け前提。3年間開発部門で過ごしたが、面白くないのと興味がないのとそろそろ結婚を意識し始めたので事務職に転じた。
・大学入学を機に山形の田舎町から東京に出てきた。女子大に入学するが、W大のテニスサークルにナンパな目的で入会し、実際に4年間それなりに楽しむ(男性関係も)。
・今も日々合コンや街コンに繰り出し、割と誰とでもすぐにSEXしてしまう。会社ではそのキャラクターを知っているのは同期のサイトゥだけであり、比較的大人しいキャラクターを通している。