はてなキーワード: 原価低減とは
このプロジェクトに関わってきた人全員企画が弱いってわかりきってた中、開発担当の自部署が開発で忙しいのに企画にも入り込んでいいプロダクトを作ろうって頑張ってたのに、
突然企画が
「予定していた利益が見込めなくなった。見込めなくなった利益を原価低減で埋め合わせしたい。」
って言い出しやがった。
馬鹿じゃねーの!
ただでさえカツカツでやってたのに部品費50%くらい下げろとかありえないだろ!
「役員にも通した話だからもう変えることできないの!メンゴ!」
とか言ってくるし
要求一つ出すのにもごねて何も出してこないくせに後ろ盾作る時だけは用意周到なんですね
で、どうせ俺たちは助けてやってたのに
とか言ってくるんだろ、どうせ、ほんとクソ
うちのボスが
「そっちがもう企画として頑張る気ないならうちも頑張らないよ。そんな無茶なこと言うなら企画やめたら?」
って言っててスカッとしたがただのスカッとジャパンで現実問題、このプロジェクト社運かかってるレベルだからやるしかないんだよなぁ
はぁ、やる気しねぇ
今年の漢字はどう考えても「倫」でしょう。
・芸能の世界において「芸の肥やし」として称賛され、不問とされてきた愛人、不倫問題がワイドショーを賑わせたこと
・相撲界における、土俵外での「かわいがり」と称した暴力の行使の横行
・国内企業における、過度の原価低減を追求した結果引き起こされた品質不良問題
・国際的にも指摘を受けていたものの、長らく放置されてきた、外国人技能実習生の雇用問題
・(最大限譲歩したとして)「森友加計問題」における権力者の信頼にフリーライドしてきた「虎の威を借る狐」を放置し続けた現政権の責任
・(最大限譲歩したとして)ある種の権力批判を行う者に対する、ダブルスタンダードと言わざるを得ない「甘さ」
・ハリウッド映画界において、長年見過ごされてきた権力者によるハラスメントの問題化
・国内大手広告代理店において、有能であるがゆえに見過ごされてきたクリエイターによるハラスメントの問題化
・「BEPS」と呼ばれる、合法的な租税回避を行っていたグローバル大企業が、OECD諸国による対策やいくつかの国における訴訟によって、自主的な納税を行うようになったこと
いちいち挙げていけばキリがない。これ全部、狭い世界における「倫理」が、より大きな枠組みでの「倫理」、あるいは「法理」によって制裁を受けた事例ばかりですよね。
「世間」において、かつて問題ないとされていた振る舞いが、「世界」には急速に受け容れられなくなっていく。「バズる」という言葉が当たり前ように使われるようになった今、ルールが変わってしまったのでしょうね。喫煙者が公共スペースにおいて居場所を失い、自業自得ともいえる肺がんリスクと向き合わなければならないように、多くの人々が過去の「ヤラカシ」に対する執行猶予中あることが、もう、完全に隠しきれなくなったのが、2017年という年だったのかなと思う。
弊社ではよくなんとか方針とかで、「効率向上による原価低減」をエライ人達が発表する。
顧客に安い製品を提供するのは、それは製造業として、また経営戦略として有りなのだとは理解する。
だけど、俺の様なカースト制度底辺社員だと、効率向上すると、給与が減る。
つまり、一生懸命工夫して、技術を駆使して効率向上に励むと、自分の給与が減るわけよ。
それが底辺社員には分かっているのに、効率向上をせっせと説くエライ人達は、なんなんだろうね。
昨今、技術者の海外流出や特許問題など多いし、ニュースなんかでも、海外で高額報酬云々言ってるけど、「日本が技術者を大切にしなさすぎる」「日本の技術者に対する報酬が世界的に見て低すぎる」だけであるようにみえるんだが。