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2012-01-15

#蝦夷アイヌ歴史#

蝦夷最後まで中央政権の侵略に抵抗し続けた者たちの土地



蝦夷東北時代

日本から見た歴史日本武尊の東征伝説から

・7世紀前半には信濃川から関東北端あたりまで侵略

・8世紀前半には北海道沿岸まで遠征

780年~ 東北蝦夷による大反乱

801年  坂上田村麻呂による大規模蝦夷侵略

・その後は安倍氏による支配下で、中央政権から遠いので影響も及ばず半独立国家的統治。(※)

東北地方が半ば独立していくという姿は、古代大和朝廷中央集権国家一角が崩れたことを意味し、これがモデルケースとなって日本は小さな国の集合体へと変貌していく。日本明治維新まで、中央集権による統一国家とは言えない。(江戸時代も、あくまで連邦国家である

明治維新政治体制的には「大昔の古代集権国家に再び日本を戻そうという復古運動」であり、決して新しい近代国家をつくろうという思想ではない






・長い間安倍家のもと安定していたが、1052年末法思想のあたりから政局不安定化し、貴族摂関政治の衰え、武士の台頭にあわせて朝廷に反発を始める(cf 939年 平将門の乱

・1051年~ 前九年の役。源頼義および出羽清原氏により安倍家滅亡。出羽清原氏が奥羽の覇者に。

・1083年~ 後三年の役。清平家のお家争いで清衡が勝利し、奥州藤原家として奥州を統治することになる。

・1185年~ 奥州合戦鎌倉幕府により奥州藤原家滅亡。東北蝦夷と呼ぶ時代は終わり、このあとは安東氏による統治。安東氏は拠点を津軽に置き、奥羽と北海道南端の蝦夷地を支配する。北海道蝦夷と呼ばれ始める。







・1325年~ 蝦夷大乱。お家争いが幕府への反乱につながるが和睦。

・14世紀後半~  

 二家分裂(下国家桧山安東氏、上国家湊氏)

  →両家統合安東氏) →秋田氏へ





北海道アイヌ歴史

若狭出身の武士武田信広が、陸奥守護南部氏・安東氏との争いを経由して北海道上陸

アイヌ歴史

 古代大和朝廷の頃は安倍氏に 

 安倍氏が大和朝廷に滅ぼされた後は平泉藤原氏

 藤原氏鎌倉幕府に滅ぼされた後は安東家に

 

 侵略され、搾取され、屈従し、たまりかねて反乱を起こしては弾圧される。

 ひたすらこの5つの繰り返し。

 それでも何とかアイヌ側の忍耐によりそれなりに共存してきたが我慢の限界





・1457年 コシャマインの反乱 武田信広により制圧

・その後蠣崎家に養子入り、家を継いだ信広がアイヌ制圧

・1591年 南部に大反乱。豊臣秀吉の命で徳川家康総大将とする討伐軍。蠣崎家も参戦。

・1593年 豊臣秀吉が蠣崎家を蝦夷の主人と認める朱印状。

・1599年 蠣崎家は松前と改姓。関が原後、家康により

  対アイヌ交易ルートの独占権を与えられる。

  これによりアイヌ人は日本の米や鉄を買いたければ

  松前藩から下ろしてもらうほかなくなった。

・前半は、搾取はするものの統治事態は放任主義であり、

 その間アイヌ生活水準も上昇し、集落もまとまるようになった。

 各部族をまとめる大酋長も現れ、独立国家らしきものが5つもできた。

 






・100年あまり日本人との交易を経て、アイヌ生活水準は向上したが

 同時に自給自足でなくなり松前藩との交易がないと生きていけなくなった。

・全国で産業が興り競争社会突入すると、

 江戸から遠くて高い松前藩産物は売れなくなる。

 苦境に陥った松前藩

 アイヌに対する交易権の相場の独占を良いことに

 3倍以上の高レートでアイヌから暴利を貪ろうとする。

→1669年 シャクシャインの反乱。

 松前藩シャクシャインだまし討ちにして殺す。

 アイヌはまたも敗北し、絶対服従を誓わされるが、理不尽交易レートは引き下げられた。

・その後は松前商人による経営

 松前商人利益を追求してアイヌ低賃金でこきつかい奴隷扱い。

 松前藩は、内紛によるお家取り潰しを恐れて徹底した秘密主義。

 アイヌ悲劇をもみ消すようになる。





・そのままアイヌ悲劇が黙殺されたままおよそ100年ほど経過。

 

・地引き網漁の発達により、肥料用の鰯が大量に取れるようになり、

 有力な交易物ができた松前藩は驚異的な発展。

田沼意次の命で、幕府からの調査団が蝦夷地に踏み込んでくる。

 アイヌとの交易所のいくつかを松前藩から買い上げ、ためしに幕府商人やらせるなどの対応が行われ、

 一時的に暴利を貪っていた松前商人の締め出しなどが行われた。

 内地民の移民&開墾の計画もあったが、田沼意次の失脚で頓挫。

2012-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20120102013533

横だけど。

結局人類が知ってる政治形態では、最強に優れた独裁者中央集権的に全部決める、というシステムけがまともに機能して、あとのシステムは全部似たり寄ったりのうんこって感じだよねえ。

そういう意味で(「最強に優れた」というレベルではないにしろ)橋下さんのケースは良いと俺は思う。

2011-12-08

社内教育目的と落とし穴

メモメモ

目的は「業務遂行のために必要な知識が足りていないときのギャップを、

それが認識されたタイミングを逃さずに埋める」ことにあります。要するに、知識の「カンバン方式(just-in-time)」ですね。

「必要なときに、必要な知識を、従業員同士が(勝手に)与えあう」ようなプラットフォームこそ、教育システムの目指すところでしょう。

このシステム設計において考慮

べき「落とし穴」は以下の3点。

1.情報を得るのは、色々な意味で、その能力を持っている人である質問者であると同時に、情報信者であることが多い)

2.ソーシャルシステムは、しばしば情報を持っている人をますます情報通にし、情報の足りない人をますます情報から遠ざける結果を生み出しやすい。

3.こうした傾向は、意思決定が中央集権的になっている組織において、より顕著になる。この場合システムには意思決定権者への

フィードバックの敷居を下げるような工夫が求められる。


個々のユーザーを中心としたシステム設計をすることが重要であり、なんとなくFacebookっぽいものをそのまま導入してもダメ

2011-05-07

ジョエル・モキア 「THE LEVER OF RICHES」 (http://amzn.to/iPSsCV)

・1990年刊。直訳すれば「豊かさのてこ」だが、内容を勘案して邦訳するなら「技術革新文明史」かな。日本にはあまり紹介されていないが、著者は経済史分野では世界的に著名な研究者。「THE LEVER OF RICHES」はその代表作で、世界経済史に対する独自の解釈と、包括的サーベイとしてのまとまりのよさを両立させている名著だ。



・「なぜ近代技術革新西洋(特にイギリス)で起こって、他の国々ではなかったのか」がテーマ。この問題を解明するためにまずは過去2500年分の人類文明史を振り返って検討する。次に、このテーマについて検討する。



西洋世界の勃興に関しては、様々な人が様々な観点から評論しているが、本書では技術革新というファクターを重視する。なぜならば経済学研究がしめすように、技術革新こそが経済成長の主たる要因であったからだ。イノベーションは、労働資本などの具体的な資源制約とは無関係に人々の富を拡大させる「フリーランチ」なのである



古代(B.C.500~A.D.500)。ローマギリシャ、ヘレニズム文化の時には革新的な発明はあった。たとえば紀元前活躍したアレクサンドリアのヘロンは今でいう蒸気機関自動ドア自動販売機に近い装置発明して、オーパーツとすら言われている。しかし、そうした発明の多くは未発達のままにとどまったか破壊されたか、忘れられた。ローマ人は高度な文明をもっていたと言われるが、その技術はかなり未発達で、革新速度も遅かった。



中世(A.D.500~1150)。農業面での革新は、農業効率を向上させる重すきと三圃制。エネルギー利用も多様化し、水車や風車も工具の研磨やビール醸造や皮のなめし用などいろんな分野で使われた。11世紀の南イギリスには、50世帯にだいたい1つは水車があったというから驚きだ。馬や船はそれまで戦争の道具としてつかわれていたが、商業目的にも利用されるようになった。そのため蹄などの馬具の改良や積載能力の向上が図られた。



・紙は西暦100年頃に中国で生み出され、イスラム社会には8世紀頃に到来し、西洋にはそのあとに伝わった。時計や冶金などの金属加工技術も、東洋西洋への技術移転の流れだった。この頃は自らがあみした技術というよりも、ローマ期の技術の遺産か、東洋技術を拝借したもも多かった。ヨーロッパ世界はそうして先進技術を異文明から柔軟に吸収し、それを自己流に応用していた。ヨーロッパ中世は停滞といわれるが、実はその後の技術発展に向けた種まきがされていた時代でもあった。



近世(1500~1750)。ヨーロッパ技術レベルはだいたい1500年頃に中国など東洋文明圏に追いついた。その後、中国などとの差を徐々に広げていった。この時期のヨーロッパは、若干の航海術の発展と、トマトポテトなど新たな作物の導入などぐらいで大きな技術革新はなかったが、人々の間で技術進歩可能性を信じ始めた時代でもあった。(※言っておくとグーテンベルク活版印刷(1450年)なんかは世界史的にみると革新的ではないから。紙への印刷(木版)は7世紀には中国で始まっていた)



近世期は技術ブレークスルーというよりも国民国家の発達が、その後の近代技術革新を準備したことの方が大きかったかもしれない。たとえば今でも有名なリヨンにおけるシルク産業の発展はもともと、ルイ11世がイタリア専門職をそこに住まわせたことに端を発する。このように各国のトップは次々と、産業振興策を打ち出した。他国から有能な専門職人材を呼び寄せるだけでなく、新しい技術奨励するため補助金を与えて開発を促し、寡占を奨励した。また特許権の制定もこのころなされた。たとえばイタリアベニスでは16世紀には特許権がある程度は普及していたと言われる。もちろん、こんな”民間活力”をいかした技術進歩奨励なんかは、イスラム社会中国社会では到底考えられないことだった。



近代(1750~1830)。そんな下敷きをすでにひいていたから、この頃、次々と新たな技術が実用化されたのは自然な流れだった。むしろ、この頃には、まったくのゼロから生まれた技術なんて何一つなかったと言っても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、ワットが蒸気機関発明にはたした役割はせいぜいコスト低減や耐久性向上などの実用的な貢献であって、蒸気機関の元アイデア自体は17世紀ヨーロッパにすでに存在していた。ただ、そうした数々の新技術の卵が社会全体に広まったことに大きな違いがあった。繊維産業で言えば、教科書でも取り上げられているような数々の綿加工技術機械化による生産性向上はめざましく、イギリスにおける綿布の値段は1780~1850年の間になんと85%もダウンしたという。



蒸気機関の発展・普及によってその後から熱力学が生まれたようにその頃の技術とは、科学的知見を基礎としたものではなくて、もっぱら経験的にもとづいて進められたものであった。1850年より前は、科学技術は別の存在だったと言ってよい。1850年以降、科学数学物理学技術分野に本格的に応用され始めた。



技術革新自体はランダムとも言える現象で、特定の新技術がなぜ他でもない西欧でおこったかを具体的に説明するのは難しいが、どんな条件が西洋近代の飛躍的革新可能したかを検討するのは意味のあることだろう。もちろん「必要は発明の母」なんて諺を持ち出す気はない。当然、革新技術ニーズはいつでもどこでもあるのであって、要はそのニーズ発明によって掬い上げ、実用技術として広めるのに、何が効いていたのか、である



・「化石燃料資源豊富さや、地理的要因」に西欧世界の勃興を求める「環境決定論」はナンセンスだ。たとえば北ヨーロッパはよく雨がふるから水車の技術が発達したという意見がある。しかし、これではなぜ水車がイギリスでよく普及したのにアイルランドはまったく普及しなかったかを説明することはできない。同じようにイギリス国内にあった豊富石炭資源産業革命可能したという意見がある。しかし、そもそも石炭資源を上手に利用出来るようになったこと自体が技術革新の果実ではなかったか。この説明は物事の原因と結果を取り違えている。木炭資源の枯渇による価格上昇がイギリスでの石炭利用の革新をもたらしたという議論もある。しかし、木炭から石炭への代替自体は16世紀からすでに模索されており、部分的に成功をおさめていた事実を無視している。第一、その頃の中国だって森林資源は枯渇していたのに石炭利用は19世紀になっても進まなかったではないか




・「産業革命前の科学技術の発展」を求める意見もある。しかし、前もいった通り(真理や総合的把握を求める)サイエンスと(実用を求める)技術は1850年以前にはほとんど別々のものだった。たとえば製鉄法や食料保存法などの技術は人々がその仕組みを把握するずっと前から使用されていた。発明家科学の知識はなく、科学者は実用の世界に降りてこなかった。両者の融合が始まったのは1850年ごろからだ。たとえばトマスエジソン科学的知識がなかったため、自己インスピレーションを補強するために数学者を雇った。



・むしろ重要なのは技術にたいする政治社会の寛容さ。人々が技術進歩に向けて継続的に取り組めることを社会が担保できているかどうかにある。この意味において、専政的政治制度よりも多元主義的なものの方が好ましいダグラスノースの言う所有権の制定も、この意味では一面の真理がある。



中国西欧比較した場合、その差は際立つ。それは、中世まで技術リーダーだった中国近世になって急速に停滞した理由を説明する。中国はもともと”one-party state”で、技術進歩は漢の時代からほとんど”お上”主導で行われていた。宗の頃は農民の創意工夫活動を促すための金融インセンティブも行われていた。しかしこうした活動は近世から弱まっていき、清の時代になってから中国政府技術進歩につながるような政策(度量衡の基準化、商業法、警察道路)をとりやめてしまった。一方で社会的にも明(14c~17c)代からとくに中央集権的要素を強めていき、多様な民の活力はまます脇に追いやられた。このために中国の歴史には、新たな技術が十分に伝播しなかった例で溢れている。たとえば複数の車輪を搭載した紡ぎ車はカラムシ繊維産業では見られても、それが綿産業に伝播することはなかった。社会構造の上部に官僚があり続けたこともまずかった。成功して裕福になった実業家はだいたい子供官僚機構に入れたがり、天才エリートが(一般的にコンサバな立場を好む)官僚機構に吸い込まれていった。



・これに対して欧州はちがった。前述のとおりヨーロッパ技術開発は民間が主であって、政府は従であった。第一、(言語宗教、生活様式や歴史などいろんな意味で共通点があるにも関わらず)複数の国家が乱立し中国のような中央集権はなかった。それぞれの国が富を張り合っていたから、結果的に技術世界でも競争が促された。人の移動も頻繁だった。だから技術の才ある人は、彼の国で抑圧的な政策が取られたら、別の国に移るだけでよく、西欧全体で見たら一つの技術は断絶せずに繋がりを維持することができた。こうした好条件にある社会西欧を除いて他はなかった。まさしく、世界技術リーダーになるべくしてなったと言えよう。


http://twitter.com/#!/zaway/status/66580272551968769

2011-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20110302223408

歴史的に栄えてた地方をブッ潰して中央集権したのが今の状況だろ?


地方から人と本社強奪して栄えさせたのが東京って街だよ


地方暮らしてる身としては、人材奪ってくのだけはガチでなんとかして欲しい

MRACH、関関同立クラスですら、卒業地元に戻るのは稀。

そんでもって、出てった奴らの教育コストと残してった両親の介護地方負担だろ?


そりゃー無理だよ。


いでに、チェーン店は便利だからもっと来て欲しいし、

小山を潰して作ったアホみたいな急な坂道がある東京に、街並みのことなんて言われたくない。

住んで便利なのが一番。


別に今さら東京縮小して地方発展させろとは言わないけど、

東京もんなら、自分の街の成り立ちくらい知ってからモノを言ってくれ。

地方都市再生するなんてありえないから全部ブッ潰して農地にすべき

地方都市はブッ潰して中央集権したほうが

経済的にも文化的にも環境的にも充実した国になれるとおもう。

歴史的に日本という土地で多くの栄えた地方都市を抱えるのは不可能なんだよ。

アメリカヨーロッパ都市計画なんか考えなくても歴史必然地方都市が栄えた。



それに対して日本はどうか?

これはもう京都大阪江戸以外はひたすらコメ作ってる"ムラ"。

日本はもう歴史的にこの二つしか"都"として抱えきれない構造になってるとしか思えない。

(こんなこというとキレられそうだけど、俺の中で大阪京都は似たようなもんなので一つとカウント




から日本地方都市は"ムラ"のくせに"都"のふりなんかしないで

農地、あるいは自然保護区、あるいはロハスな人たちの聖地したほうがいいんだよ。

幕藩制というこれ以上無い地方分権政策でさえ、イタリアアメリカのような地方都市は育たなかったんだから

とにかく吉野家幸楽苑ユニクロイエローハットで埋め尽くされた醜い街並みは今すぐブッ潰してほしい

2010-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20101204044512

横だけど、60億人いる世界で、ひとつくらい、

日本たいに千数百年つづく政治システムもってる国があってもいいんじゃないの?

なんかのときに、なんかの役に立つかも知れないだろ?

明治初期の急激な中央集権と上からの近代化は、天皇制なしには不可能だった。

そういうことが、またあるかもしれない。

ああ嫌だな、気持ち悪いと思ったら、別の国で暮らせばいいんだよ。

今なら簡単じゃん? 誰だってできる。

俺の経験からすると、日本ウンコだけれども、外国だってよっぽどウンコである

天皇制があろうがなかろうが、どこもそんなに変わらない。

2010-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20100915214054

ドイツ比較的分散してると思います。

ご指摘の通り、連邦制を採っているドイツイタリアと並んで、ヨーロッパでもっとも一極集中から縁遠い国です。

但しこれはあくまで「例外の無い都市への人口集中」の範疇に含まれる話です。経済発展に伴う必然なのはあくまで「都市化」。都市化=一極集中ではないので、そこは区別してください。

都市化の受け皿がある一つの都市になるか、幾つかの都市になるか、とういうのは国土の広さや地方分権政治歴史的状況によって差があるというだけことです。近代における都市化のトレンドには原則として例外はなく、トレンドとは言い難い範囲まで視野を広げても、都市から田園への人口拡散として挙げられる例外は、

・戦時の疎開および都市崩壊による難民

文革期の中国ポルポト政権下のカンボジアの強制移住

といった異常事態時くらいになっちゃいます。一国一都市圏とは限りませんが、経済が発展する限り、田舎は衰退するものなのです。

国家規模、面積で一極集中してる例ってあるんでしょうか?

欧州の典型はフランス連邦制国家でありながらイギリス一極集中が強く、実は欧州の大半の国が一極集中型の国家です。欧州33カ国で一極集中していない国は独伊蘭瑞(西が微妙?)くらいでしょうか。さらに言えば、実は先進国の多い欧州諸国より、急激に経済成長を遂げているアフリカアジア中南米といった発展途上国の多い地域の方が、一般に一極集中の度合いが激しい国が多いです。コートジボワールメキシコ韓国バングラなんかの一極集中度合いは凄まじいです。世界では一極集中している国の方が圧倒的多数派で、その度合いからすれば、日本は決して一極集中が激しい方の国ではないですよ。日本世界有数の人口比較的広い国土を持つ国なので、その割には一極集中具合が大きいと言えるかもしれませんが。

都市化」は近代国家、特に全体主義的な強力な統制を行わない国家では必然で、一極集中の程度については、日本のような

・特別に広大な国土を持っているわけではない

・150年近い中央集権国家伝統を持っている

産業化の進展が工業化段階を通り越して成熟化している

という条件の国では「一極集中しつつも、他にも数個の有力な都市圏が生き残る」という方向に進むのが自然でしょう。今後の日本について言えば、東京圏、中京圏以外はかなり地位が低下していく、と予測されていて、関西圏でも安泰とは言い難い感じです。道州制等を実施すれば、福岡仙台等発展する都市圏がもうちょっと増えることになるでしょうけど、都市化の受け皿となるような都市圏の数を増やすには、かなり思い切った地方分権政策を採る必要があると思われます。

経済原理が何を指すのかよくわかりませんが、

大雑把には「経済成長を高めるための原則」という意味で使用しています。

物流自動車関連、インフラ整備、農業、これらがほとんど死滅するんですけど、経済原理日本に当てはめてこれが本当に望ましいんですか?

特定産業があまり急激に崩壊すると、問題が大きくなりすぎることも考えられますが、経済原理上は、基本的には「死滅OK」です。

建設土木(特にインフラ需要が大きい土木)と農業日本で最も生産性の低い産業に分類されます。この産業の規模縮小は原則的には経済プラスです。物流については人口集積が進めば効率化が進む産業です。自動車産業日本で最も生産性の高い産業の一つで、これが滅ぶのは困った話なのですが、田舎が滅んでも自動車需要は若干へこむ程度。そもそも少数派の非都市住民が減ったからといって

「(非都市住民が自動車にかけるお金都市住民の自動車にかけるお金)*非都市住民の人口減少数」

分が減るだけですので死滅には程遠いです。自動産業は基本的に輸出産業ですし。

以上、先進国経済成長において重要なのは「雇用」より「生産性」であるのが通常だ、という経済学見解を知らないと、なかなか納得しがたい話ではあるのですが、それが経済成長における経済原理です。

周囲の国家から出稼ぎにくる労働者があって成り立つようなモデル日本に持ってきていいんですか。

「周辺国からの出稼ぎ」を「(国内農村部からの『移民』」に置き換えていただければ、成り立つのはおわかり頂けるかと。まあ、本質はそこではなく、現在地経済を支えている一次産業建設土木の低生産性(特に資本投下比のリターン)なんで、そんなことにお金使ったら資本の浪費ですよ、ってことなんですけどね。

2010-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20100811144718

横からだが、説明しろよ。

はあ、何をだい?

文脈を理解した質問である限りなんでも答えてやるから

「横からだが」なんてセコい手は弄さなくていいよ

昔の農民には、移動の自由がなかった。関所破りとか時代劇でやるでしょ?

関所通らなきゃいけないのは農民だけじゃねーよ

士農工商幕府役人すら関所通るんだよw

住むとこ自由に出来ないと言えば大名家が最たるもんだ

勉強時代劇以外でしようなw




江戸時代には人権なんてものはねーし

人権ねーのは農民だけにかぎらねーし

中央集権地方分権かも多分あんまし関係ねーし

少なくとも江戸幕府人権派なんかじゃねー

わかったかあ?

http://anond.hatelabo.jp/20100811114436

横だけど、大きな政府中央集権って概念としては別物

医療教育を国ががっちり保障するのは「大きな政府」だけど、だからといって中央集権ではない

中央集権でも、なんの社会保障もなければ「小さな政府

http://anond.hatelabo.jp/20100811113655

話の本筋からは逸れるけど、日本人って右派左派も、自称中道のみなさんも、基本的には中央集権、大きな国家が好きだよね。

2010-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20100718211347

一律課税にせず軽減税率やると線引きをどこにするかで裁量の余地が出てきて、ますます官僚政治家の権限が拡大して中央集権が加速するだけでは?特区とかも結局特定地域への利益誘導になるだけ。どこを特区にするかどの商品を優遇するかでまたロビー団体跋扈する。

http://anond.hatelabo.jp/20100718210335

大手町近郊の不動産には超高額課税をして

副都心は中額課税

隣接都心は低額課税にすればいいだけじゃん。

 

証券取引所休みな間しか休みが取れず、証券取引所オープンクローズにあわせて仕事してる大手町ならともかく

それ以外の企業

分散通勤、分散昼食、分散就業すればいいんだよ。そんで、それに対して、減税すればよい。それ以外の企業には高額課税すればよい。

 

分散させたいなら、分散させたいように課税したり、特区を作ったりすればいいんだよ。あとは勝手に民間がそう動く。

一律課税では中央集権が加速するだけ。

内部留保とかもそうだけど、従業員への還元率が高い企業へは減税措置をすればよい。

2010-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20100711013659

途中から、読んだけど、なんか、話がおかしくない?

資本主義共産主義も、経済システムだから、幸福でも不幸でもなんでもないよ。 

 

あえて、この国の悪いところを上げるとすると、中央集権国家・体制的なことかな。

人を育てられない30代40代が多いなぁと感じることかなぁ。中央の言うことを聞いていればいいんだ的な発送で、若い目を潰すのはもったいない

20代後半の若手下手すりゃ30代と話をしていても、新人・若手がこう言っているから、

こういう事をさせてみたいんだ的なアプローチがなくて、オレオレ的なアプローチだとげんなりするし、市場を独占してどうたらこうたらと

いいけど、日本市場を独占してカッコっちゃったら、独創的なアイデアが出なくなって、国債市場での競争力が落ちるだろ、国内市場だけ取れればいいのか?的な発想とか疲れる。

 

体制的なところで、保守的に基盤を守っていく活動と、国際的な競争力をつけるために、競争をしながらスキルをつけていく攻めの発想と、

新しいことを次の世代を活かすための、若者の育成的な発想とを

この3つをバランスよく配分しながら、話を進めなきゃいけないのに、なんか、違うんだよなぁ。

どの制度をどの程度まぜて、日本に見合ったシステムにするには、どいう新しいシステムを次の世代のためにつくっていくか?どの制度の何を見習ってって話だよね?

資本主義共産主義だと話が大きすぎて、よくわからない。資本主義共産主義も、もう過去システムだから、これから先の未来には合わないと思う。

2010-05-07

やるべきこと10個(ちきりんネタパクリ

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100506

を改訂

1.ネット選挙の導入

ネットによる選挙広報政治献金を解禁

ネット投票システムを導入(PC携帯コンビニ端末)

4.移民の積極的な受け入れ

留学生を大幅増。卒業後の日本への定着策を強化

移民派遣大国(フィリピンインドネシアなど)からの労働者受け入れを積極化

ハイエンド移民の優遇策の導入(過去の関連エントリ

7.あらゆる分野で規制を緩和

・特に医療介護農業分野で大幅緩和

・民でできるものは全部、民営化

8.解雇規制の完全撤廃

解雇ルールの明確化

公務員解雇可能とする。労働権を与える。

9.市場機能の整備

市場機能の基本となる「情報開示の徹底」と「監視摘発機能の強化」を行う

・・例)労働分野:サービス残業長時間労働差別待遇などは厳しく摘発

・・例)公正取引委員会による不公正取引、下請けいじめなども同様に

・・例)政治行政の意思決定、金融取引、警察捜査などについても情報開示を徹底させる

10.65歳以上の生活保障

年金生活保護等を統合し、最低保障年金(月10万程度)を導入

⇒「1.と4.と7.~10.はちきりん案のママ

2.一人一票の実現

 「ちきりん案」

 ・直前の国勢調査、住民登録等に基づき、自動的に議員定数が調整されるよう法律を改正


 ⇒「修正案」

  ちきりん案通りに定数是正を行い、

  それに加えて

  (1)参議院プラーヌンクスツェレを導入

   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/131.html

  (2)参議院に年齢別選挙区制度を導入

  (3)国会の各委員会の委員を議員でなく専門家とし、

    各党の議席数に応じて専門家投票権を按分する。 

   http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/7891/p/178.html

   

3.道州制の導入

 「ちきりん案」

 ・北海道東北関東北陸&中央、中部関西中国四国九州沖縄

 ・意味としては“明治維新以来続いてきた中央集権制”から分権制への体制転換

 ・国会議員数は10分の1に削減(衆議院50、参議院50)

 ・霞ヶ関は、国が担当する外交軍事憲法関連事項などの管轄組織以外はすべて解散

 ・なお、これ以降に記載する政策については、各州で修正することも認める


 ⇒「修正案」

   議員数削減は容認するが、道州制地方分権=「地方切捨」には反対

   介護保険等に見られるように、疲弊した地方には、もはや地方分権を担う力はない。

   東京都人口1,300万人超え(その分、例えば鳥取県人口は減少記録更新

   というニュースを見て、何もちきりん女史は感じないのか?

  その代わりに、固定資産税国税化し、一気に5~10倍にすることによって、

  東京に住む必要のない退職者等の「地方追い出し」を推進する。

  東京に住む必要があるサラリーマンはに対しては、固定資産税税額控除を認めればいい。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/rd/17.htm




5.外国語教育の早期化とインセンティブ強化

ちきりん案」

 ・小学校1年生から、英語を必須科目として導入 

 ・中学校からは、第2外国語を必須科目として導入

  (中国語韓国語スペイン語ポルトガル語アラビア語フランス語などからひとつ選択)

 ・TOEIC860点に達した段階で、それ以降の教育費はすべて無料とする

 (たとえば小学校3年生で860点に達した生徒は、それ以降の教育費は公立私立を問わず高校卒業時まですべて無料

 ・国立大学および公務員試験では、語学英語第二外国語の2科目を必須とする。

 ・英語ロジックとITの授業について、英語のみで(日本語を使わずに)教える

 ⇒「全面却下

  全く意味無し。

  そもそも日本語英語言語学的に一番離れており、

  学習コストに見合うコストが見込めない。

  実際、「仕事上、英語を必要とする日本人」は、5%もいるかどうか。

  その上、翻訳ソフトの今後の性能向上を考えれば、

  「無駄投資」になる可能性がある。


6.間接税中心に税制変更

 「ちきりん案」

 ・消費税は20%までアップ(食品等は5%)

 ・所得税法人税相続税は大幅に税率を下げる。租税特別措置法農業優遇税制などは廃止


⇒「租税特別措置法農業優遇税制の廃止」は原案のママ

  所得税法人税の税率は、改訂しないか、小幅に留める。

  相続税については、むしろ税率を上げる。

  また、民法上の法定相続権者から兄弟姉妹甥姪を外すことによって、

  直系卑属がいない相続案件において相続財産国庫没収する。

  これは「高齢兄弟相続発生により、相続人認知症だったり、二次相続になることによって、

  いつまでも相続手続きがなされない不在地主不良資産」の発生を予防する効果も有する。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/law/9.htm

  http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20050809

  また、「国税所得税地方税間接税」に集約する。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/p/129.htm

  また、担税能力があるペット飼育者に「犬税」「猫税」を課すことによって、

  税収を確保。

  http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/coffee/93.htm

  先述の固定資産税引き上げと合わせると、消費税引き上げ幅を最小限に抑えることができる。




とか、(都内のあばら家で)考えてみた。

そんじゃーね。

2010-03-27

民主党】デーブ「ばかげてる」 フィフィ「まともな外国人ほど、申し訳ない気持ち」 「子ども手当」、外国人タレントから疑問続々

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269672527/

173 名前名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/27(土) 16:07:04 ID:wBOIZhb10

>1



民主党という"政党"



●結党以来、綱領はありません。

在日外国人も党員になれます。

●"脱官僚"や"政治主導"という稚拙スローガンを用いて日本国民を騙し、中国共産党を手本にした"独裁体制"を日本で実現します。

●"地域主権"という"地方への甘言"を弄して中央集権破壊し、党の支持母体外国勢力を含めた"地方からの国家解体"を進めます。

●支持団体である韓国民団との約束で、日本の将来に全く責任を持たない在日外国人に、国民固有の権利である選挙権を付与します。

●支持母体である部落解放同盟要請で、"人権侵害救済機関"を創設し、"人権侵害"を恣意的に判断し、"自由な言論を封殺"します。

特定アジアや亡国メディアの要求に従い、靖国神社参拝は今後一切行わず、無宗教である"国立追悼施設"を建立し、定着させます。

●"東アジア共同体"の構築の支障にならぬよう、"従軍慰安婦"や"強制連行"、"南京大虐殺"等の"歴史的な懸案事項"を"解決"します。

●"国連至上主義"を掲げ、常任理事国である支那露西亜日本国防に参画させ、国連での意思決定を"金科玉条"として仰ぎます。

子供手当てや高校無償化高速道路無料化等、"次世代へのツケ"無しには実行不可能な恒久的バラマキ政策で財政を崩壊させます。



■あなたも民主党に参加しませんか?

ttp://www.dpj.or.jp/sub_link/volunteer/index.html



党員とは?

民主党の基本理念と政策に賛同する18歳以上の方なら、どなたでもなれます。

 (在外邦人または在日外国人の方でもOKです。)



サポーターとは?

民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもなれます。

 (在外邦人または在日外国人の方でもOKです。)



民主党の入党資格(国籍条項)

ttp://www.dpj.or.jp/governance/policy/index.html



民主党規約 第2章 党員等 (党員) 第3条



>本党の党員は、本党の基本理念および政策に賛同する18歳以上の個人(在外邦人および在日外国人を含む)で、入党手続きを経た者とする。

2010-03-24

21世紀、全てのサービスは「非中心化」していくだろう

ttp://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/160cf7bbd61d29d022ac6b7ee6203036?fm=rss

次の三つの傾向が顕著になるにつれ、マスメディアなどの発信を専門とする中央集権的メ ディア

縮小していくだろう。



1.インターネットの普及で、情報が流動化し、有益な情報を持っているのが必ずしも物書 きの専門家ではなくなってきた。

一般の個人が、専門情報アクセスすることが幾らでも可能になってきた。



2.そして、個人が情報を発信しても、多くの人の目に留まり、評価するためのメディアが 発達し、

情報発信を発信して、皆に見てもらうための壁が低くなってきた。

そのため、もともと専門性を 持っていた個人が、本業の傍ら、情報を発信することが可能になってきた



3.更に SNSなどのコミュニティが、情報の選別・検証・発展などの役に立ち、

コミュニティに参加する人間全体の「集合知」を形成す るのが容易になってきた。

ブログコメント欄も、「集合知」形成の役に立っているので、積極的にコメントしてね!)



この3つの流れ: 情報コモディティ化情報発信の容易 化、「集合知」形成の容易化、によって、

個人が情報を発信し、それをコミュニティ全体で有意義な知を形成していく、ということ が可能になり、

中央集権的な専門的な文筆家がピンで対抗できなくなってきている。

2010-03-21

http://www.asahi.com/paper/editorial20100321.html?ref=any

生方氏解任―幹事長室に風は通らない

 愚挙としか言いようがない。

 民主党が、生方幸夫幹事長の解任を決めた。産経新聞に掲載されたインタビューで、生方氏が小沢一郎幹事長らを批判したからだという。しかし、解任までしなければならないような発言内容とは考えられない。

 生方氏は、小沢氏の政治資金の問題について「しかるべき場所できちんと説明するのが第一。それで国民の納得が得られなければ自ら進退を考えるしかない」と述べた。当然の見識だ。

 「民主党の運営はまさに中央集権です。今の民主党は権限と財源をどなたか一人が握っている」とも語った。

 皮肉まじりの辛口発言ではあるが、的外れ言いがかりではない。

 小沢氏が選挙の公認権と政党交付金などの配分権を握っているのは紛れもない事実だ。元秘書ら3人が逮捕起訴されても、党内から小沢氏批判の声はなかなか上がらない。陰では「小沢独裁」への不満が高じているのにだ。

 解任の理由は、発言の中身というよりも、副幹事長職にありながら党外で執行部を批判した点にあるらしい。そこにいささかの傷を認めるにしても、処分の重さはいかにも均衡を欠く。

 生方氏はかねて幹事長室への権限集中に異を唱えてきた。小沢氏が廃止した政策調査会の復活をめざす会も立ち上げ、鳩山由紀夫首相小沢氏に直接訴えてきた。

 それが気に障るから今回の挙に出たのだとすれば、常軌を逸している。「言論封殺」との批判を免れまい。

 首相も解任に同調しているようだ。内部からの批判を許容しない体質に、実は首相も染まっていたのだろうか。見識を疑う。

 生方氏解任を主導したのは、小沢氏に近い高嶋良充筆頭副幹事長だった。小沢氏は高嶋氏に「円満に解決できないのか」と語ったが、結局は「任せる」と応じたという。

 上に立つ者が考えを示さなくても、下の者がその意向を忖度(そんたく)し、成り代わって行動する。意に沿おうと思うあまり、度を越すことも多い。抜きんでた権力者と、その取り巻きがしばしば見せる典型的な「側近政治」である。

 それによって昨今の民主党は、風通しが悪く、暗い印象が強まるばかりだ。自由闊達(かったつ)を旨とする「民主党らしさ」はすっかり色あせた。

 かつて自民党全盛時代の幹事長室は多くの来客が自由に出入りし、「歩行者天国」と言われることすらあった。自民党でも幹事長をつとめた小沢氏がそれを知らないはずはない。しかし、いまさら氏に改心は期待できまい。

 党風を刷新するなら、内側からマグマが噴き上げてこなければならない。もう待ったなしのタイミングである。それができなければ、さしもの民主党への追い風もやむことだろう。

朝日が珍しく正論吐いてるな。しかも産経元ネタにしている。

2010-03-08

外国人地方選挙権について考えている

普通の人は「地方が集まって国家が出来る」と考えているのだろうが、私は逆で、「地方国家依存している」と考えている。(ウォーラーステインネグリハートにはまた異論があるのかも知れないが)

地方というのは地方独立している訳ではなくて、国家の一機関として中央との関係の中で初めて成り立つものだと考えている。国家が消滅したり、地方国家との関係を断ったりしたあかつきには、その地方地方ではなく、新しい国家になってしまう。

地方国家が完全に吸収するような中央集権と画一化は、国家だけを強化するかも知れないが、国家論理だけでは地方の問題にほとんど全く対処できなくなる。

国家地方が同時に存続するには、地方国家論理継承しつつ、地方独自の論理で動かねばならない。地方分権とはそういうことであって、国家への依存国家からの独立を常に併せ持つ概念である。独立しつつ依存もするというバランス地方存続のコツになるのだろう。(逆に国家地方論理継承しなければならないことはない。地方の独自性を国家に全部フィードバックして国家の同一性を保つことは普通は不可能だ)


法の世界では、地方国家依存していて、地方の条例は国家憲法法律・命令、あるいは国家間の条約から逸脱してはならない。


選挙はどうだろうか。国政においては国民以外の選挙権被選挙権を認めないことで、国家の人事(選挙国籍)の中で整合性を保っている。

地方は? さっき書いたように、地方であるということは国家であるということを不可避的に含むから、外国人地方選挙権を認めると、国家の人事と地方の人事の間の整合性はなくなる。それは合理的か?

合理性を追求すると、国籍を取得するか、あるいは特別永住権国籍と同等に扱うという規定が必要になるだろう。外国地方責任を負えないのだから、果たしてどのような理由で外国の人事(外国籍)が地方の人事(選挙権)を決定できるのか、という合理性を欠くのではないか。


強いて言えば、多民族国家のように、多国家地方という概念を導入するという手はある。条約によって地方両国の共同管理下に置くという手だ(アンドラ公国みたいに)。こうすれば複数の国家地方責任を負うので、複数の国家の人事が地方の人事を決定することはできなくはない。人事だけで言えば多国籍住民票は既に実現しているので、やってできないことはないはずだ。

ただ、国境問題でそうなっている地方ならともかく、そういう緊急性のない地方がそれをするためには、何か理論的なパラダイムシフトが必要になるだろう。そういう地方分権論を誰か作るとコクが出るのではないかと思うが、それはちょっと私の手に余る。他の人の意見を広く問いたい。

2010-01-26

実は「地方分権」って、「愛国心」とか「宗教」とかの助けがないと、危ない橋でもあるんだよねェ・・・

ttp://chiraurasouko.blogspot.com/2009/12/blog-post_9329.html

299 ◆h26ZWDGHQc sage ▼ New!2009/12/09(水) 07:17:47 ID:/BkfXyZu

実は「地方分権」って、

愛国心」とか「宗教」とかの助けがないと、危ない橋でもあるんだよねェ・・・。

明治以降「中央集権」を図ったのも、「安全保障上、政治地方色を出すと危ない。」からだと思うのね。

今は「道州制」ぐらいの段階でお茶を濁して段階的に「地域色」を出さないと、

「統一して中央が司らないと危ない安全保障外交」にも、勘違いした「地方」が暴走する「可能性」があるから。

別に九州北海道が、ではなく、等しい可能性ですべての道州にその可能性はあると思うのね。

ローカル内」で経済・娯楽(実はこれが一番重要な気もする)が回るのであれば、

一気に「地方」は活性化するでしょうが・・・・。

301 日出づる処の名無し sage ▼ New!2009/12/09(水) 07:21:19 ID:oTiicxaD

»299

外国人参政権地方分権との会わせ技で

君主論の書かれた時代のイタリアみたいになるんではないかなーと思ってます。

町ごとにバラバラ。

結束力が無い国。

2009-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20091212232052

経済的合理性以外が働かなければ~』

↑要はココ。ココで一捻り。

子供を育てることに経済的合理性があれば、そりゃ経済的合理性だけでものを見ても、子供を育てるよね。フランスがやってるのはコレだし、まったくフランスと同じ形式ではないにせよ、欧州各国もそれに近い形を行い初めている。今まではココがほったらかしだったわけだ。

でもこういう路線が軌道に乗れば、それで人口は一定数確保できるようになるだろうし、現実そうなり始めている。

資本主義はまだまだ開発途中のシステムという一面もあって、古い中央集権時代に合致していたけれど今は合わないシステムや習慣(教育コストをかける必要がない時代は一定数産むことは即合理性に繋がった)が、まだまだ残っている。人口減少はその一例で、古いシステム体制に合わせていた部分が修正されていけば、安定ラインに入ると思うんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20091211092315

うお、大分時間開けたのにトラバ来てたとは!!

まず最初の議論である男女平等は、むしろ社会に有益だっていうのは、何度も書いたと思う。

人口が増えなくなってるのは単に、システムの調整が追いついていないのと、資本主義化の過程で増えすぎて、頭打ちに近い状態になっているだけで、社会システムを父権主義つまり中央集権社会に戻せば、むしろ人口はだだ減りになるだろう。何せ抱え込んでおける人口が少なすぎる。(他に依存できる資本主義社会があるのなら、そこへなんやかや輸出することでどうにかなるかも知れないが、そういうのはいずれ頭打ちになるので、自身も資本主義化せずを得なくなる)

んで、猿の惑星に関しては、個人的にはOK。全然構わんよ。

奴らが人間文明を引き継いでいるのなら、それで子孫も同然だと思うよ。むしろ血だけ継いで、システムを引き継がなかった人の子孫の方が、他人の気がする。

そしてこれは人類への博愛のつもりだよ。自分の中で人類は叡智の大系を継ぐ者の連なりだと思っているから。

とは言え、これはもう完全に感性の問題だから、猿の方が嫌って人もいるのも分かるんだけどね。

あと二つ目の質問に関して言えば、人口が減って社会システムが駄目になります、なんてことはまず無いだろうと踏んでいる。

最初にフランスとかの例で書いたように、社会システムの方が現状にあった形に追いつきつつあるしね。要は子育てに質が求められるようになって以降、かかるコストや手間が増えて、それが限界にまで達して各個体が子供を育てるメリットが低くなったのが現状で、そのコスト社会へ分散させればいいってこと。しばらくすれば、資本主義社会が抱えておける人口の上限近くを、多少上下に振動しながらも、落ち着くポイントにつくんじゃないかな、と思う。そこから先はより効率の良いシステムが出来るまでは増えないだろうけど、少なくとも中央集権社会の上限よりはずっと高い地点であることは間違いないだろう。

日本システムはやや出遅れスタートで、先進国の中では男女平等化が遅れているし、その分子育てのコストや手間の分散も遅れている方だけど、これは仕方あるまい。資本主義化が始まるのが東洋では最も早かったとは言え、西洋に比べるとちょっと遅かったし、起こる現象が全体的にワンテンポずつ他より遅い部分はあるに決まってる。

大体そんな感じかな。

2009-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20091205093512

おし、話をまとめてみよう。

要は最初のエントリを書いた増田は、

1.人口増加率が多い血筋が、最終的には世界を制覇する。

2.人口増加率を上げるには、男尊女卑ベスト

3.故に、世界を制覇するには男尊女卑ベスト

という、論理を持っているわけだな。

ただ1が成立するためには、「人口増加率は文化ではなく、血筋によって決定する」

さらに1と2から3を導くには、「そもそも男尊女卑は、文化ではなく、血筋による本能的な行動である」

がないと駄目なんじゃなかろうか?

で、実際は、人口増加率は「社会システム文明文化」によって決定するし、男尊女卑文化だったりするわけだから、それ以外の部分2が論点として議論されてきたのではないかな、と。

でも自分としては1も3も成立しないし、2も成立しないと考えている。

そもそも発展途上国人口増加率が高いのは、中央集権社会もしくは部族社会から、資本主義へ移行する真っ最中だからだ。

前にも書いたように、資本主義化以前と以降では、社会が抱え込める人口のキャパが全然違うからそうなる。男尊女卑のみで人口ががんがん伸びるなら、18世紀までの世界の方が、今より人口が多くてしかるべきだけど、実際は逆だ。

概ねどこの発展途上国でも、最初はどこかの資本主義社会依存して人口を伸ばし、これが頭打ちになりかけたあたりで、自分自身が資本主義化しようとする。

例えばイスラム圏の石油産出国が出生率高くなるのは、それをバンバン買い取ってくれる資本主義の国々があるからで、これが停滞しかけた時点で自分自身で資本主義を運転できるように切り替えて行こうとするわけだ。(他にも植民地宗主国資本主義だったために、彼らに依存する経済を走らせているうちに変化していく場合も多い。特にアングロ・サクソンに支配されていた旧植民地によくあるパターン

そうなってくると、元々被差別者だった人たちの就学率をたたき上げるのに国が必死になるし(男女差別のみならず、インドでのカースト制度なども。どちらもしばらく国民からの反発は食らって一瞬で変わるわけにはいかないが、徐々に変化してきてはいる)、文化的にも一般的な資本主義社会の平等主義に近づいていく。

人口バリバリ伸びてるサウジにしたって、ある程度成長しきった地域は、石油依存から抜け出すべく、女児の就学率上昇が必須課題になったりしている。

この過程にしくじると、伸びた人口を維持できなくなって、内戦・紛争で人口を減らしだしたりするはめに陥るんだけど。(資本主義とのつきあい方を学べないまま、宗主国との関係が切れ、途端に内紛バリバリになったソマリアとか)

あと渡来人に関しては、そもそも彼らの方が大陸仕込みの生産力の高い文化を持っていたから、やってきた彼らの文化が強い影響力を持ったんじゃないかと思う。文字は法や歴史書技術書を書くのに重要な存在で、これの扱いの効率が良いと法治の効率が良くなって、生産力を上げるのに一役買うだろう。こういう生産力を伸ばしてくれる文化を持っている側が、移民するにしろされるにしろ強い影響力を持つ。どちらがどちらへ移るかはあまり関係ない。

それこそ、縄文人文明を、稲作できる弥生人文明が飲み込んだりとかもしたわけだし、日本技術者発展途上国ODAで向かったとして、文化的影響を受けるのは発展途上国の方だ。華僑は金を稼ぐという、それこそ資本主義社会においては根幹とも言うべきスキルを持っているわけだし。

えーっと、要はだ。

いくら元々男尊女卑をしてきた人たちが、資本主義社会バンバン流入してきて人口を増やしたとしても、資本主義社会の方が生産力が高いから、どんどん資本主義化してしまうし、そうなると男尊女卑も消えていってしまう。

だから血筋的には増えたとしても、そのころには生産力の低い文化である男尊女卑自体は消滅してしまっている、んじゃないかなぁと。

2009-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20091203211150

もちろん恥の感情自体がなくなるわけじゃないんだけど、原始的な生活を持続している部族の人とかで、子供恥部見られた父ちゃんが、恥のあまり自殺してしまった、とかがリアルにある世界みたいだから(うろ覚えでスマん)、恥のレベル根本的に違うと思うんだ。

あと空気嫁に関しては、日本が若干特殊というか、「日本は原始社会から中央集権社会への改革があまり行われないまま、資本主義社会制度を輸入して取り入れたせいで、罪の意識が低く、恥の意識が強い、やや特殊例」という説を前提に考えているので、日本社会にそのまま当てはめるとアレかも。

衝動がなければ云々に関しては、最終的にはちょっとした「知的好奇心」と、「死ぬか生きるかなら生きる方を選ぶ程度の生存本能」くらいは残らないと何も出来ないと思うけど、逆にそれくらいさえ残れば、脳みそで色々考え倒した理屈を、プログラムとかで機械にさせるような、そういう形なら成立するんじゃないかな、というか強い行動を伴う衝動でしかできない仕事ほど、機械化がされるのが早いジャンルだと思うんだ。

まぁ、SFがかった一考察でしかないんだけどね。

あ、あとあんな長い文章読んでくれてマジthx

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