はてなキーワード: 自殺対策とは
この記事の、このブコメが袋叩きだけど、指摘は正しいでしょ。求められる対策が異なっているんだから。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240711/k10014508211000.html
1年間に自殺する女性の割合は約0.0001%。妊娠から出産後1年間を2年間とする。2年間の出産数は約152万件。その0.0001%は152人。つまり118人は平均自殺率よりも低い/NHKや朝日のこの手のデータ記事は鵜呑みにしないこと。
「妊産婦に特異的に自殺が多い」なら、妊娠出産に自殺を誘発する要素があるのであり、それを何とかするのは急務だ。
しかし「一般的な自殺率と同じくらい妊産婦も自殺してる」なら、妊産婦にフォーカスした自殺対策で効果を上げるのはなかなか難しく、そこにリソースを集中させていいのか(妊産婦以外の自殺は後回しでいいのか)ってことになる。
むしろこの場合に急務なのは「同じ自殺でも、妊産婦だと遺族はより大変」という点へのケアの対策だ。
ていうか、直感的に考えると、精神的に不安定になる妊産婦の自殺が増えるのは自然に思えるが、むしろ減るんだね。一応、多くの妊産婦はある程度周囲の人からケアされているという、「この社会は捨てたもんじゃない」ことを意味するのかな。
しかしブクマカたち、「ここで統計を持ち出す奴は心がない」とか批判し始めるの、「人は困っている人がいても『好ましい人』しか救おうとしない」という現代社会の問題点が可視化されてるね。
男女別の自殺率を見ると
日本人男性の自殺率は世界10位だが日本人女性の自殺率は世界2位。
第1章 自殺の現状
https://www.mhlw.go.jp/content/r5hs-1-1-07.pdf
男さんは自殺の多さを「苦労している証」としているが、今さら主張を変えたりしないよね?
女の自殺の多さも「苦労している証」ということでシクヨロ
それにしても世界で二番目に女を自殺に追い込む社会を運営している男さん...
その自覚を持って胸を張って生きてほしいよね!!
世界2位を誇る女性の自殺率の高さの国で「女として生まれたら楽勝だったのに!!」
ってこれからもほざいてほしい
男性の自殺率が高いのは「弱い」からだけなのか? 統計データから読みとく
男性の自殺率が高い背景には、複雑な要因が絡んでいます。厚生労働省の統計によれば、日本の自殺者数は男性が女性の約3倍1と、先進国の中でも高い水準です。以下に、男性の自殺率が高い理由を考察してみましょう。
性別による偏り: 長年にわたって、男性の自殺者数は女性よりも常におおよそ1.5~2倍も多い傾向があります2。2020年4月から10月までの自殺者数を男女別で確認してみても、どの月でも男性の数が顕著に多いことがわかります。男性という性別が自殺に影響を与えていることは明白です。
社会的圧力と男らしさ: 男性は「弱音を吐けない」という固定観念によって、自分の弱さや不安を表現することを避けることがあります。特に中高年男性は、このような社会的圧力を感じやすいとされています3。男性は「男らしさ」の枠組みの中で長年培ってきたノウハウが、現代の環境変化に適用しづらく、不安を抱えていることがあります。
経済的・家族関係のストレス: 経済的な困難や家族関係のトラブル、社会的な閉塞感、感染に対する恐怖心など、多くの要因が考えられます。特に経済的な問題は男性に影響を及ぼしやすいとされています。
自殺対策の重要性: 自殺対策を立てていく際には、これらの要因を慎重に分析し、適切な対策を講じることが必要です。男性だけでなく、女性や子どもの自殺対策も重要であり、日本全体で対策を進める必要があります。
自殺予防には、社会的なサポートや心のケア、適切な専門家の支援が必要です。4 また、男性自身が「弱さを見せてもいい」と感じられる社会環境を整えることも大切です。
by Copilot
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/crowclaw109/n/ndaff1d3528c4
上のブクマ見てたら
horaix 誹謗中傷なら勝てるって主張は俺も一定程度合意するけど、仁藤の思想信条の異なる相手への挑発・侮蔑的な言動(例の自殺対策ビジネスとかな)を鑑みると「危険の引き受けの法理」が適用される可能性もあると思う
ってコメントがあって、「危険引き受けの法理」を知らなかったんでググったら
http://www.mklo.org/archives/960
トップにこのページが出てきて、内容が理解できて「なるほど」って思ってたら署名が「弁護士 神原 元」になってて死ぬほど笑った
ライフリンクを立ち上げた時には、「長い人生の内で3年間くらいは、自分の問題意識のただ赴くままに行動しても良いのではないか」との思いがありました。
それまでに蓄えた貯金を切り崩していけば3年間は労働(お金を稼ぐためにする仕事)せずに暮らしていけることが分かっていましたので、それで3年間と期間を区切って、その間は思い切り自殺対策に取り組むことにしたのです。
生活のことや、私の今後の人生の目標のこともあり、あとどれくらいこの活動を続けていけるかは分かりません。
ただ、少なくとも今年度いっぱいは、ようやくスタート地点に就いた日本の自殺総合対策を軌道に乗せるべく、全力で駆け抜けていきたいと思っています。
しゃあない