はてなキーワード: マイノリティとは
ご指摘の内容は、リベラル思想に対する誤解に基づいていると言わざるを得ません。以下、詳しく反論します。
1. 誤解に基づく主張
「リベラルが弱者やマイノリティに対して何もしない**」という主張は誤りです。
リベラル思想は、個人の自由と平等を基盤とし、弱者やマイノリティの支援を積極的に行う思想です。差別撤廃、社会保障制度の充実、教育機会の均等化、マイノリティの権利保護など、様々な政策を支持します。
「個人ではなく政府が弱者やマイノリティを救うべきだと考えます**」という主張も誤解です。**
リベラル思想では、政府と個人はそれぞれ重要な役割を担っています。政府は法制度や政策を通じて支援を行い、個人は積極的に社会に参加し、自分自身と周りの人々のために貢献することが求められます。
社会問題の解決: 貧困、差別、環境問題など、社会が抱える様々な問題を解決するためには、個人の力が必要です。ボランティア活動や寄付、署名活動などを通じて、社会変革を促すことができます。
コミュニティの活性化: 地域活動や趣味のサークルなどに参加することで、人と人とのつながりを深め、地域社会を活性化することができます。
SNSのいいねをはじめとして、はてなでさえスターシステムによって共感が力を持っている時代。
いかに「それわかる、いいね」と言いあい、いかに連帯するかが数値となって現れる世界では、共感こそが力であり発言力といっても過言ではない。
そうそう、ここからは全ての主語に「多くの」がつくが省略することをあらかじめいっておこう。主語論で争うのは本筋じゃないからな。
さて、突然だが男は共感というものを持っていないわけではない。持ってはいるが、自分と他人に境界がある。相手は相手、自分は自分。
だから、相手の気持ちはわからなくもないが、それはお前の感情であってオレの感情ではない。お前に何かあればお前の責任だし、オレに何かあればやはりオレの責任だ、というように。
男は良くも悪くも自己責任論の中で生きている。自己責任論の世界では男は自ら救われるもので、他人に救われることはないと考えられている。
比較的少数ではあるが、誰かに救われたいと助けを求めることもあるが、マイノリティ故にその声はどこにも届かない。
逆に、女は女の世界の中で共感を生存戦略にしている。共感が武器となり仲間を増やし、一方で共感できないものを排除さえする、まさに共感が支配する共感世界の住人だ。
共感こそが精神的な互助会として機能し、女として生きていくことの困難をシェアしながら生き抜いてきたのだろう。
さて、先に述べた通りSNSでは共感することで数値がバズることに直結する。誰かが共感を求め共感をする時、それは具体的な形となり世論を形成する。
女性による女性固有のトピックに対していいねが数万単位で集まるのを皆さんも見たことがあるだろう。
小さくは主婦の夫に対する不満から、大きくは女性議員数の話まで。まさに、個人的な悩みが社会的な悩みに昇華されるのだ。
一方、男性固有のトピックについてはいいねが千単位でさえつけられることは稀である。むしろ炎上する。かく言う自分でさえ、そういった他人の愚痴に対して、自分のことは自分でなんとかしろと思ってしまうように、男とは他人の悩みに対して一見ドライである。
勘違いしてほしくないのは、ドライだから心動かされず単に見捨てているというわけではない。苦しみを乗り越えればお前はより強くなれる、だから頑張った方がいいとか、そう言う考えを本気で内面化しているから、心の中で応援しているのだ。少なくともオレは。
なぜ、男がそんなふうに思うかというと、男は子供の頃から、弱くても苦しくても男からも女からも大人からも助けてはもらいづらく、そもそも強くあらねば生きづらいからなのだが……この手の話は、じゃあまずは男がマチズモを捨てればとかそういう話にすり替えられてしまうのだが、いよいよ趣旨がズレるのでやめておこう。
何が言いたいかというと、男は共感力がないというよりも、共感という行為を具体的なアクションとして実行しない傾向があるということだ。
いいねなんて今すぐすればいいと思うかもしれないが、むしろいま誰の助けも借りずに乗り越えなければ将来より辛くなるぞ、今頑張れ!と思うだけである。
思うだけの男と共感連帯して大きな声となると女では、数値のレベルで敵うわけがない。
共感の訓練を続けた女は基礎体力が違う。
男は女に勝てない。
ただし、覚えていてくれ。悩んでる男たち、オレはお前らを応援している。ただし、するだけだ。
女みたいに肩まで伸ばした長髪を一つ結びにする典型的なIT業界ヘアスタイルをやめよう
男の長髪が好きな女はマイノリティだし、一つ結びまでいくと超マイノリティ
ビジネス的にも男の長髪は不潔でNGなので一般的な社会人からは不潔に見えてしまう
現在のIT業界でトランスジェンダーでもないのに女みたいなロン毛が跋扈しているのはIT黎明期にスキル一辺倒で社会性に欠け身嗜みに気を遣わず散髪を嫌ったエンジニア達の梁山泊だった業界が今日まで解消できずにいる悪習の一つである
他にもえいや!とかボールを渡すとか加齢臭がするおっさん用語などの悪習がある
今年で25歳になる、脳性麻痺の四肢体幹機能障害。身体障害者手帳持ち。
障害者雇用で官公庁の正規職員に滑り込んだら、1年目の冬に爆速でうつ病を発症した。薬を飲みつつ何とか仕事には行けているから、精神障害者手帳は持っていない。休職経験もない。
月に3万円を入れることと、飼っている犬の散歩をすることの2つを条件に実家に寄生している子供部屋おばさんだ。何故か犬が私としか散歩に行かないので、犬が死ぬまでは実家の世話になろうと思っている。
普通に歩くことはできるし日常生活にもほぼ支障はないけれど、体幹障害のおかげで階段を自力で降りることができない。手すりがあれば何とかなるが、なければ段に腰掛けてケツでずり下がりながら降りるという奇行を披露する羽目になる。
バスや電車なんかの床が揺れる乗り物で立っているのもダメだ。吊革や手すりを持っていても必ずバランスを崩して転び、人間ドミノ倒しを開催してしまう。ヘルプマークをつけて優先席に座っていると乗客の視線が痛いけれど、周囲の安全のために許してほしいと密かに思っている。
ついでに言うと、某バラエティ番組の運動神経悪い芸人が泣いて逃げ出すレベルで運動ができない。
さて、ここで本題に戻る。
私には5歳下の妹と9歳下の弟がいる。どちらも心身ともにハンディキャップのない健常者だ。
奴らは物心ついた頃から「姉ちゃんにひとりで階段降りさせちゃダメ」というのが常識になっていて、一緒に出かけた時に手すりのない階段に遭遇すると当然のように手や肩を貸してくれる。私がうつを発症してからは、自主的に精神疾患の勉強をしてこまごまと気遣ってくれるようになった。
2人ともとても優しい子に育ったなと思うし(弟なんかはほぼ10歳離れているので、気持ちの上ではもはや親目線だ)、こちらとしても大変ありがたいことだが、昔からどうにもそれが苦しくて仕方がない。
あらゆるハンディキャップやマイノリティに関して「理解を、助け合いを」と叫ばれる社会になった。私は妹と弟にに助けてもらったことは山ほどあれど、奴らを助けてやれたことなどひとつもない。これでは助け合いでも何でもなく、ただの一方的な寄生だ。
Twitterなどで、所謂きょうだい児の方々の投稿をよく目にする。
私は妹と弟を苦しめていないだろうか?知らず知らずのうちに、奴らの人生の可能性を狭めてはいないだろうか?
奴らは「姉ちゃんには手を貸すのが当たり前」と思っているようだが、その「当たり前」がなければ、もっと自由に生きられたのではないだろうか?
先日、高校から進路希望調査を貰ってきた弟に「家出ないの」と聞いてみると、「えー嫌だよ、だって姉ちゃんと一緒に野球見に行けなくなるもん」と返された。
私自身はいつ自分の状態が悪化するか分からないから、結婚もしないし子供を作るつもりもない。自分の子が滑り台に登るとき、後ろについて守ってやれない人間に親になる資格はないと思っているからだ。
だが、そのぶんの負担が妹と弟に降りかかり、無意識に「家を出て一人暮らしをする」という選択肢を最初から抹消しているのだとすれば、奴らがヤングケアラーになっていて、自分が本当に生きたい人生を歩めないでいるのだとすれば、それをどう償えばいいんだろうか。今の私には分からない。
奴らは今のところ、仕事から帰って寝込んでいる私のベッドの傍に毎日必ずやってきて、その時喋りたいことを喋りたいだけ喋って、1時間くらいすると満足して自室へ帰っていく。だから、たぶん嫌われてはいないんだろうなあと思う。
でも、私のせいで彼らが広い世界を知るチャンスを逃しているなら、それはとてつもなく恐ろしくて、取り返しのつかないことだとも思っている。
私が生まれて来なければ良かったのかな。
他に吐ける場所がないのでここで自分語りを書き散らした。長い上に推敲も何もしてないから読みづらいと思う。
そもそもマジョリティに属する偉人は、現代のマイノリティによる、マジョリティへの印象操作によって無条件に貶められがち。よって、残念ながら男の偉人は男というだけで現代評価マイナス。
その一方で、女の偉人はアツい。そもそも非力なので暴力沙汰にはならないし、女性権利活動の旗本になれる。この際、功績のデカさはもはや関係なく、女性で初めて何かをしただけで神輿になりうる。もはや歴史なんて関係なくて、シンボルになればそれでいいようだ。
そんな現状なので、男で評価が下げられようがない人物って、神話上の人物だけなんじゃないか。現代はどいつもこいつも口がでかいので、神輿を担いでる人間がマイノリティバリア使えないと、偉人の功績も守れん。嫌な世の中だ。