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はてなキーワード: エッセイとは

2022-05-03

ネットはいから殺伐としだしたのか

もう数十年前になるけれど、コンプティークというPC雑誌深沢美潮の連載エッセイがあって、その中に「やくざたちがパソコン通信を始めたら……」という話の回があった。

パソコン通信ではみんなが丁寧なので、やくざたちもパソ通コミュニケーションを取るようになったら仲良くできるのでは」みたいな話だったと記憶している。

そこで言う「パソコン通信」はniftyあたりのイメージだったと思うけど、今と比べたらどこだとしても誤差の範囲だろう。

当時は誰も、オフラインより匿名掲示板等の方が丁寧な言葉遣いをしていたと思う。

逆に、今、増田に書き込むよりも粗い言葉遣い他人に話しかける人は中々いないのではないだろうか。

高齢化社会増田でさえこうなったのは、一体どうしたわけなのだろう。

2022-05-02

コミティア行くからおすすめ教えて

SFとかホラー系のマンガが好きです

エッセイも題材が変わってるのとかは読みたい

イラスト系じゃなくてマンガが好きです

よろしくお願いいたしま

2022-05-01

anond:20220501183654

と言いつつ増田美術館に行ったこと無いんじゃない?

なんか美術テーマにしたテレビ番組漫画エッセイ的なものから仕入れ知識だけで書いているんだろうなってのが伝わってくる。

あるいは自分の考えとか実感ではなくて「正解」を書こうとしてるからそんなふうに感じるのかもしれない。

少し知識仕入れて絵を見たほうが楽しめる、とか書いてるけど美術館に行けばガイド音声の貸出があるし最近だとスマホアプリダウンロードしてとかも出来る。

それに展示されている作品の横にはもちろんキャプションがついてて作品解説をしている。

そして美術館に来るような観覧者はたいていその解説を読み耽る。

なんだったら作品より、その横の文字を読んでいる時間の方が長い人もいる。

そういうリアル体験があったら、知識がないと凄さがわからない、とかさらっと書けないと思うんだよな。

どうやったら素人にも凄さがわかるだろうか?ってことを学芸員は工夫して伝えようとしてるんだからさ。

あと最近環境にもよるが実際に見るよりもデジタル画像として見たほうが鮮明で詳細に作品を鑑賞出来る場合が多いということも知っておいた方がいい。

美術館の展示って雰囲気を出すためのライティングをしてるから場合よっては間近で見ても作品がよく見えないなんてことがままあるんだ。

私は実際に体験したことあるけど、さっきまでリアルに目の前で見ていた美術品なのに展示と展示の間に設けられた学芸員による作品解説動画馬鹿デカくて馬鹿高いんであろう4K8Kかしらないけど超精細で鮮明な画面で見たら全然気づけなかった部分に気づいたってことがある。

とまあ長々と書いたけど、体験に基づく考えとか感想というのはこういう感じになるんだ。それは正解かどうかは知らないけれど少なくとも「私の考え」になる。

でも、あなたのはなんだか教科書勉強した公式から求めた「正解」を書いちゃってるんだよね。

から美術館に行ったことないんじゃないかな?って思ったわけ。ただそれだけのこと。

2022-04-24

anond:20220424213331

エッセイとかお役立ち情報的なはてなは好きなんだけどね。

議論してる風、頭いい風の人が多くて少しうんざりしてしまった。

2022-04-17

anond:20220417211321

元の記事含めてもう本当にこれでしかねえんだよな

しかも「非モテ女が婚活してみた」みたいなエッセイ漫画でも

結局「こんな変な男がいましたよおおおお!!!!」というのをいちいち挟まないと気が済まない

非モテがどうとか言いつつも、女というのは結局女であるだけで「私には異性を一方的ジャッジし笑う権利がある」と、そう思っているわけだ

2022-04-16

これ何で許されてるんだろ

Togetterにて、ある漫画家が描いたエッセイ漫画ツイートがまとめられてた。

そのツイートの内容がひどくて、

(デフォルメされているとは言え)登場人物の成人男性が皆なぜか下半身裸で、

局部モザイクも黒塗りもされずに何コマにも渡って描かれていた。

なんでこの人TwitterアカBANされてないんだ?

謎の光やモザイクなどで処理したイラスト投稿したにも関わらずTwitterにBANされた絵師もいるのに。

そして何でこいつはわいせつ頒布等の罪で逮捕されないんだ?

イラストであっても無修正局部わいせつ物と見なされるからこそ、

各種webサービスにおいても無修正投稿禁止しているのでは?

意味分からん

2022-04-15

フェミニズムが傷を抱えた人間セラピーになることについて

前書き

現代日本フェミニズムは、傷ついた人間が慰め合うセラピー看板のような機能を持っていると言える。

弱者が慰め合える駆け込み寺、いわばフェミニス堂があること自体は良いことだ。

エンパワメントシスターフッドという自己肯定を重視した精神的な言葉最近人気なのもその一環かもしれないし、そこまで前向きな気持ちになれないからとにかく苦しみや怒りを吐き出させてくれという層だって駆け込み寺には居場所がある。

だが、「セラピーとしてのフェミニズム」と「学問言論としてのフェミニズム」が分離されていないために、言論としてのフェミニズム信頼度が著しく弱まっている。

セラピー面も学問言論面もひと固まりからフェミニストはメンヘラだとか、他人幸せを許せないだとか、ミサンドリストセックスヘイタージェンダークレーマーだとかの批判に繋がってしまっているのだろう。

私自身も精神疾患持ちなので、精神が弱っていることを批判する気はないのだが、セラピー的な語り合いと、学問的討論がごっちゃになっている状況は大いに問題視している。

追記:↑ここで私の精神疾患に言及したのは、私も議論の場で当事者性を武器として使おうという態度でよくなかった。反省する。)


本稿で主張するのは、「冷静な研究者としての立場」と「傷つき怒れる当事者としての立場」は、兼任すると問題が生まれるのでどちらか片方だけの立場に立つべきだ、ということだ。

たとえ学位免許を持っていても、冷静になれない話題については傷が治っていない当事者から理論議論を使いこなせる研究者ではなくあくまで苦しむ当事者個人として発言した方が良い。

本論前に、何がOKで何がNGかおおざっぱに切り分けておこう。

冷静なフェミニズム研究者が、「困った女性のための駆け込み寺やセラピーの場や、肯定しあえる関係必要だよね」という学問理論を組み立てる。
冷静なフェミニズム研究者もしくは心理医療専門家が、セラピーの場の最低限の安全が保たれるように監督をする。
セラピーに集まる傷ついた人たちが、フェミニズム用語理論武装したり、怨恨を吐き出したり、過激むちゃくちゃな主張をする。(なぜなら、セラピー的な場では、ひどい発言原則許されるべきだから。ただし、それをそのまま社会への要求として広めるべきではない)

×
まだ傷が深く残っていて冷静な振る舞いができない人間研究者としての発言力を得て、本来患者としてすべき主張を研究者立場でする。
×
傷の残っている研究者セラピー監督役をやり、セラピー患者同調してしま患者内面吐露検討・洗練せずそのまま社会にぶつける。
×
研究者同士でも肯定しあえないと傷が痛んで耐えられないので、アカデミックであるべき関係を仲良しグループにする。




本論

フェミニズムという看板のもとに、傷ついた人々が集い、辛さや怒りを語り合い共感あい心を癒そうとする様子は、当事者会に近い。

当事者自体は、様々な依存症障害事故被害者などについて行われており、有用セラピーと言っていい。

だが「セラピーとしてのフェミニズム」の問題は、当事者会で癒される患者と、当事者会を監督したり理論を語る研究者がかなり重なってしまってるということだ。

要するに、当事者として治療を受けるべき傷を抱えたままの人間が、セラピスト役と教師役もやってしまっているという問題が、「セラピーとしてのフェミニズム」にはある。

全てのフェミニストが病んでいると言っているわけではない。

だが、SNSのそこら中で行われている「セラピーとしてのフェミニズム当事者会の多さに比べて、監督できる冷静な研究者は全く足りていない。


普通当事者会やセラピーは、福祉医療心理専門家によって研究理論化がされ、社会に対して有用性が主張され、会の時にはその場にいて見守ったりもするはずだ。

傷ついた当事者たちの語りは、しばしば自己中心的だったり理屈が通ってなかったり乱暴だったりするが、それは回復必要な心の解放だ。

それがそのまま社会への要求として世の中に出されたりはしないので、当事者会で語ったことが間違ってるなんて責任を問われることもない。

客観的専門家当事者たちの感情吐露分析して理論化した上で、必要な部分は社会に訴えるようになっている。

から普通健全当事者セラピーは、傷ついている当事者が冷静さを求められたりはしないし、当事者ヤバいことを主張していても研究者評価が下がることもない。研究者監督しているか当事者同士の会話が先鋭化するエコーチェンバーも防げる。当事者要求研究者が整理したうえで一般社会に伝えるので、外部の一般人当事者過激すぎる主張を直に聞かされて悪感情を持つこともない。

全てが完全に徹底されているわけではないが、それでも、当事者セラピーで語り合う患者とそれを監督する研究者の間に線が引かれていることで、ある程度は弊害抑制ができている。

しかし、「セラピーとしてのフェミニズム」では、患者監督者、研究者区切り曖昧になりやすいので、普通当事者セラピーでは減らせる弊害がモロに発生しているのだろう。

たとえばフェミニストが「トーンポリシングはやめろ」と主張したことに対し、「議論や説得において言い方ってのは大事だろ」と反論されているのをよく見るが、あれも、内輪の癒しセラピー的な感覚と対外交議論感覚がごちゃまぜになっているせいだ。

「私はいま苦しすぎて言葉を選んでいられないのでセラピー患者として気持ちをぶちまけてるんだからトーンポリシング(言い方警察)するな」、という話なら真っ当である

「私は冷静を保ち、言い方や内容にしっかり気を使うから議論として発言を真面目に聞いてくれ」、というのも真っ当である

だがそれを同時にやろうとする、「自分セラピー的に感情をぶちまけるが聴衆は真面目に聞いてくれ」というのは無法な要求だ。

せめて、セラピー監督する冷静な研究者に向かってぶちまけて、その研究者理屈の通らないところを補助し冷静な言い方に直して議論の場に持っていくという形にしなければいけない。

なのにフェミニズム議論では、何もかも一緒くたになりがちである


当事者研究者の分離は、簡単なことではないとは思う。

特に精神思想分野ではそうだ。

臨床心理士カウンセラー看護師助産師になりたがる人間はしばしば自分が精神不安定を抱えているというのは、統計はともかく実体験としてはよく聞く話である

博物学系でも、たとえば動物学者はだいたい動物好きで、心情的には動物保護したがるだろう。

だが、そこは資格団体ががんばってたり教育だったりで、臨床心理士精神保健福祉士はある程度の信用をしてもいいだろうとなっているし、動物学者も後先考えない動物愛護活動をする人は目立ってないわけだ。

しろ愛護派の過激な主張の角を取って一般社会的に可能動物保護のやり方を訴えたりしていて、それはまさに、感情的になりがちな当事者の語りを、研究者自分のところで一度止めて丸め社会に伝える、当事者会に対する医療福祉関係者の立場と近い。

から臨床心理士動物学者などの学問的信用はまあ保たれている。


ところがフェミニズムや一部社会学は、理論家や研究者が、傷ついた当事者と同一人物だったり肩入れしすぎたりするせいで、冷静な監督者のいないまま野良セラピー的な語りあいを続け、当事者の悲痛な心情吐露ではあるがそのまま社会要求するには妥当性に欠ける内容が研究者学問立場から主張されてしまっている。

フェミニストはメンヘラだとか他人幸せを許せないだとかミサンドリストセックスヘイターだとか言われてしまうのはこのせいだ。

それにもかかわらずフェミニズム大義名分世界中で力を持ち、フェミニストの要求の内容を精査して妥当性が十分な時だけ応じますという態度は悪だと指弾されるのが、本当に良くない。

ここで断言しておくが、メンヘラも、他人幸せを許せない人も、ミサンドリストミソジニストも、セックスヘイターも、楽しく生きてよいし好きに発言してよい。当事者会で同病相憐れむのだって、傷ついた人間には大切だと思う。

過激思想トラウマは緩んだ方がいいとは思うが、それもあまりに大きな加害に繋がらないのであれば自由だ。

ただし、その好き勝手発言暴言あくまで傷つき冷静さを欠いた人の胡乱な言動として生暖かく聞き流されている方が、周囲にとっても当人にとってもよいはずだ。

弱者の声は社会から無視されるべきではないが、そのままで妥当性が低いので、客観的研究者が集積して適度に理論化と穏健化した上で世の中に訴えるべきだろう。

フェミニズムが、弱者に肩入れしようとするあまり病んだ当事者発言をそのまま重用したり、著名な研究者が「冷静さを保つために私の当事者としての感情一時的に抑えよう」という努力をおろそかにしているのは、誰にとっても不幸である

辛すぎて悲鳴を上げざるをえない当事者と、冷静で他者対話可能研究者弁別は、完璧でなくとも努力する価値がある。できたぶんだけ弊害が減るはずだ。




おまけの具体例 朝日新聞運営の『かがみよかがみ』について

一つ、わかりやすい事例を挙げる。

フェミニズムジェンダー学周辺で、セラピー機能学問言論機能が混在することの弊害を私がはっきり感じたのは、朝日新聞運営の『かがみよかがみ』である

『かがみよかがみ』は読者投稿エッセイメインコンテンツとするWebサイトだ。

「私のコンプレックスを私のアドバンテージにする」とか「私は変わらない、社会を変える」とかをコンセプトにして、女性自己肯定感の爆上げを目指すメディアであることを謳い続けている。

18~29歳の女性からエッセイ募集して、編集部がチェックして載せている。著名人契約コラムニストの連載もある。

そして投稿者を「かがみすと」と呼び運営ボランティアを「ミラリスト」と呼んで連帯感を出し、若い女性同士で肯定しあえるコミュニティを作ることも意図しているようである。(かがみすとは今もしっかり使われているが、ミラリストTwitter検索してもほぼ出てこないので今も使われてるかは外部からは謎)

二年くらい前に数回燃えたが、扱っている内容の割にはてはで話題になる回数は少ない気がする。はてなとは読者層が違うのだろう。

上野千鶴子さんに質問「ベッドの上では男が求める女を演じてしまう」 | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/12881008

フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mirror.asahi.com/article/13432941

これの上の記事に関わっていたコラムニスト(かがみすと)が、謝罪をしつつかがみよかがみを批判したnoteを全三回書いていたのだが、その第三回と、そこから辿れる記事類を読み、フェミニズムセラピー言論を区切らずやっている弊害はあるな、と強く感じた。

上野千鶴子座談会セックスワーカー差別炎上とかがみよかがみコミュニティ雰囲気について(下)|滝薫

https://note.com/hannnahkuku0819/n/n6514127ed85a

私はこれを読んだ時、伊藤編集長があらゆる批判に応じないのもわかる、といっそ清々しささえ覚える形で納得してしまった。「セーファープレイス」を構築しようとして、内部を守っているのではないかと思った。

(略)

『かがみよかがみ』を必要としている利用者はいる。それはわかっている。私も、エッセイ投稿した後の”共感”と”褒め合い”によって自信がついた一人であることは変えようがない事実である。その価値を認めていても、『かがみよかがみ』の未来に不穏さを感じてしまう。

『かがみよかがみ』が目指すのは、あくま女性自己肯定感の爆上げである。正しさではなく、自己肯定である

それも、明言はしていないが18~29歳の女性だけを狙っているだろう。

若い女性たちがエッセイで悩みを語り合い、書き手同士のSlackか何かでも褒め合い、お互いが何を言っても原則として批判しないし自虐もしない。まさに当事者会でありセラピーのやり方である

フェミニズムジェンダーなどの内容が多く扱われているが、それはあくま自己肯定感爆上げの道具なので、理論的な正しさを保とうとして心が苦しくなってしまうようなら、正しさを追求しなくてよい。

エッセイ投稿年齢制限も無い方が「正しい」のはわかってるだろうが、年上の説教エッセイ愚痴エッセイが載ってるサイトは鬱陶しくて気持ちよくなれないという若者本音を慮って、微妙理屈をつけて年齢制限をかけていると思われる。

投稿者をかがみすとと呼んで内輪感を作るのも、その繋がりで孤独が癒える人がいるかである。そういう内輪感にウエッとなる人もいるだろうが、そのタイプの人は他のどこかで癒されればよいというスタンスだろう。

伊藤あかり編集長モットーらしい「全ての人を満足させようと思ったら、一人も熱狂させられない」とも合致する態度だ。

傷ついた若い女性のために、正しさではなく自己肯定感爆上げを目的とした当事者セラピーの場があること自体は、良いと思う。

だがそれが、朝日新聞運営メディアとして広くネット広告され、上野千鶴子石川優実企画に呼び、ヒコロヒーなどの連載があり、エッセイ投稿者ジェンダー学やフェミニズムで多少の理論武装をして識者っぽい人もたまに言及するとなれば、そこはもう言論の場となってしまう。苦しい内面安心して吐き出せる、責任を負わなくていいし怒られもしないセラピーの場としては相応しくない。

なのに、そこが曖昧に混ざった立場で『かがみよかがみ』の文章は発表され続けている。

から『かがみよかがみ』の記事批判されたのである

そして、これは、インターネットにおける様々なフェミニズム活動についても近いことが言える。



まとめ

最後にもう一度まとめる。

傷ついた当事者同士が慰め合うセラピー看板としてのフェミニズムと、冷静さと客観性を保つ学問研究としてのフェミニズムは、分割しておく必要がある。

現在日本では、セラピーの場としてのフェミニズムと、学問としてのフェミニズムが、ごちゃごちゃ混ざっている。

心が乱れてフェミニズムセラピーを求める患者と、冷静であるべきフェミニズム研究者が、ある程度重なってしまっている。

この状況を解消しないと、世の中の幸せにはつながらないだろう。



追記。本稿は3か月ほど前に増田に投げたが無反応だったものの再投稿である。)

2022-04-14

山崎ナオコーラさん、文芸誌エッセイに「ある大作家から触られた」と書いて同じような目に遭った人や目撃した人が名乗り出てくれるのを期待したけれどそうはならなかったと言っているけれど

そりゃ文芸誌エッセイに書いただけなら残念だけど当然としか

駆け出しなら潰されるのが怖くて言えないのも分かるけれど二年前なら既にこの人は著名作家だったよね…

#metooも広がってた頃だろうから堂々と出る所に出て訴えればよかったのに

2022-04-12

追記あり】だらだら楽しく読める巻数の多いマンガ

暇潰しに頭を使わずダラダラ楽しく読める漫画たち。

巻数が多いほうが暇も潰しやすいので、それなりに巻数が多く、1話完結または長くても1巻程度で話がまとまる漫画について紹介するぞ。

他にもあったら教えてね。

追記

みんな色んな漫画の紹介をありがとう!!

上げてもらった漫画備忘録代わりに追記しておいて、せっかくだからKindleUnlimtedにあるかどうかも調べておいたよ。

量が多かったから、さすがにこち亀みたいな超有名どころはわざわざ上げなくてもいいかと思ったのと、個人的アンテナにあまり引っかからなかったもの、巻数があまりないもの追記していないけど、その辺はごめん。

解体ゲン 既刊91巻

建設業界をテーマにした職業マンガ主人公の本職は解体業であり、爆破解体専門家なんだけど、巻を追うごとにゼネコンがどうとか建設業界が全体的な内容がテーマになってきている。

時事ネタが非常に多くて、個人的にはポストこち亀候補かと思う。たぶん20年もすれば、解体ゲンで振り返る2000年代とか、そういうのが出てきそう。

そんなわけで現在解体ゲン世界ではコロナ禍の真っ最中なわけで、直近の話では多かれ少なかれ絡むこと多いし、レギュラーキャラコロナ禍で事務所を畳むというライブ感のある展開も。

異世界転生をテーマにした話があったり、アイカツインディーズゲームテーマにした話があったりと手広い。

そして主人公ゲンさんは理不尽仕事関係には怒るけど、基本的には物事否定はしないので、あまり暗くならない明るい作風でも面白い

KindleUnlimitedでは最新刊以外は全て読めるので、キングオブ暇潰し漫画である思う。

ザ・シェフ 全41巻+新章全20巻+ファイナル全1巻

1話完結型で展開される料理マンガ

基本的には主人公の味沢匠が法外な料金で依頼人から料理を頼まれ、その料理にまつわるヒューマンドラマが展開される。

ぶっちゃけて言うと、料理ブラックジャックであり、味沢匠の風貌ブラックジャックによく似ている。とくに初期の巻は酷い。

とはいえ料理にまつわるヒューマンドラマもしっかりしており、安定して面白いときどきムチャクチャな展開もあって笑える。

KindleUnlimitedでは全巻読めるので、暇潰しには強い。

なお、実写ドラマカオスさが凄いが、気軽に読める漫画版と違って、配信DVDもなく、VHSしかないので今から見るにはハードルが高い……。

これを書くためにググると、去年の年末からザ・シェフ リブート」が連載開始されたことがわかったし、あとから読むか。

酒のほそ道 既刊50巻

酒を中心としたグルメ漫画1話完結型であり、1話ごとに作者のエッセイが挟まる形式

主人公岩間宗達はなかなかクズ人間であり、いくつかのコマネットミーム化されているので、たぶん漫画を知らなくても見覚えはある人はいそう。

うんちく寄りのグルメ漫画で、この時期は何が旨いとか、何が酒に合うとか、そういった話が多いので、話に出てきたものを食べたくなる感じはある。

作者の考えがモロに主人公投影された内容で、主人公は年齢の割にはオッサン臭すぎるのはご愛敬

KindleUnlimitedでは15巻までと、季節ごとのセレクションが読める。

めしばな刑事タチバナ 既刊45巻

グルメ漫画……というか、食べ物に関するうんちく漫画と言った方が正しいか

ひたすら実在するメーカー製の食べ物チェーン店のうんちくだけを語り続ける漫画であり、新刊を読むたびによくネタが尽きないなと、別の意味で感心してしま漫画

実在する食べ物テーマなだけに読み終えると、一体どんなものかと買いに行きたくなるのも楽しいマーガリン歴史はどうとかメーカーごとにどう違うのかとか、80年代ドリンクインスタントラーメンを語りつくすとか、読むと無駄知識が増えていく。

こちらも時事ネタ結構多め。コロナ禍に関する話も合ったけど、マスクをしないことをメタネタで誤魔化していたりとか。

なお、KindleUnlimitedはない。安くで読みたいなら、36巻までRentaで1冊当たり100円でレンタルがある。


====================ここから追記分====================

鎌倉ものがたり 既刊36巻

KindleUnlimited:なし

ぼのぼの 既刊47巻

KindleUnlimited:なし

むこうぶち 既刊57巻

KindleUnlimited:最新刊以外

ラーメン発見伝 全26巻

KindleUnlimited:3巻まで

キング 全27巻+極食キング 全5巻

KindleUnlimited:全巻

クッキングパパ 既刊160巻

KindleUnlimited:なし

Y氏の隣人 全19巻

KindleUnlimited:全巻

アフロ田中シリーズ 全60巻

KindleUnlimited:シリーズ5作目の「しあわせアフロ田中」だけ3巻まで。

ギャラリーフェイク 全36巻

KindleUnlimited:なし

MASTERキートン  全18巻

KindleUnlimited:なし ※そもそも電子版がない

三丁目の夕日 夕焼けの詩 既刊68巻

KindleUnlimited:なし

王様の仕立て屋シリーズ 既刊64巻

KindleUnlimited:なし

働かない二人 既刊25巻

KindleUnlimited:13巻まで

落第忍者乱太郎(※忍たま乱太郎) 全65巻

KindleUnlimited:なし

静かなるドン 全108巻

KindleUnlimited:3巻まで

江戸前の旬 既刊112巻

KindleUnlimited:90巻まで

C.M.B. 森羅博物館の事件目録 全45巻

KindleUnlimited:なし

湯けむりスナイパーシリーズ 全21巻

KindleUnlimited:3巻まで

OL進化論 既刊42巻

KindleUnlimited:なし

BARレモン・ハート 既刊36巻

KindleUnlimited:なし

アゴなしゲンとオレ物語 全32巻

KindleUnlimited:なし

天才柳沢教授の生活 既刊34巻

KindleUnlimited:なし

かりあげクン 既刊67巻

KindleUnlimited:65巻まで

山と食欲と私 既刊15巻

KindleUnlimited:3巻まで

らいか・デイズ 既刊30巻

KindleUnlimited:なし

あたしンち 既刊21巻

KindleUnlimited:なし

ラディカル・ホスピタル 既刊37巻

KindleUnlimited:なし

パタリロ! 既刊103巻

KindleUnlimited:文庫版の5巻まで

2022-04-07

現代価値観を持って育児をやるのは無理ゲー

今、一歳の娘がいる。

子ども人権無視っぷりは半端ない

夜中に起こす、飯を投げる、ずっと泣く。

今の世の中は、できるだけ人に迷惑をかけないようにして、全てを損得勘定判断する。

子どもの可愛さは無限大から、どれだけコストをかけても回収できるって考えることもできるけど、直感的になんか違う感じがする。

月並み表現になるけど、子育て損得勘定じゃないって事なのかもしれない。

俺の好きな言葉で、やるしかないんだよ!ってのがある。

これは因果鉄道の夜ってエッセイで、何十匹も捨て犬を育てる施設で、おっさんが犬の餌を作るために餌を入れてかき混ぜる器をすぐに汚れるのにピカピカに洗うのは何故かって聞かれて、「俺も意味ないってわかってるだよ、だけどやるしかないんだよ!」って答えた時のセリフだ。

子育てもそれと一緒でやるしかないんだよ。

しかに昔は、やるしかないこと多かったなー。

自分子どもの頃もこんな気持ちだったような気がする。

別に子どもが嫌いなわけでもないよ。

子どもが生まれる前は、コスパ重視の考え方だった。

現状に合わせて考え方って変わるんだな。

anond:20220407221816

自画像若い女性」(なおかつそれで説教臭い後書きや解説エッセイ描いてたんで)ってんでイタイイタイって謂われてたひとかーっ(苦笑)

2022-03-28

お金を出して買った人が読む「本」ではなく

無料で誰もが見れるネット上、それも漫画専門のサイトですらなくTwitter自分の子供を描いた育児エッセイを載せる事って

本来危険視されていい筈だと思うんだけど

2022-03-23

anond:20210409145120

それでも僕はやってないの人って結局そのあと痴漢で捕まったんだろ

こういう奴らが犯罪被害に遭った時、犯人が、それでも僕はやってないですって何度も何度も何度も抗弁して、冤罪被害者支援の会を設立して、冤罪被害者支援を行なって、冤罪体験記ってエッセイ出版して冤罪0を目指そう!って啓蒙してるのを見たらどんな気持ちになるか知りたいよな

痴漢あるあるなんだけど

2022-03-22

anond:20220322230951

男というのは男性という性の攻撃性について理解していて、それについて複雑で繊細な感情を抱いてる。

例えば「男が性犯罪女性を傷つけた」という事件があったとして本人は完全に無関係でも、自分が関わったような苦しさや悲しさを感じる人がいる。

そういうとき内省的になる人や気にしないように無視する人が大半だけど、反動攻撃的になる人も居る。

アラサーちゃんを描いてる峰なゆかが「エッセイ男性エピソードを入れる時は男性たちが傷つかないように気をつける」と語っていたけどそのとおりで男性は傷つきやすい。

この話題は「俺たち男だって性犯罪者扱いされるのは傷付くんだよ」という主張をして女性側が受け入れてくれないと前に進まないと思う。

anond:20220321130832

異世界薬局コミカライズペスト題材にした話を尺長めにやってたね。今日あたり新刊出てた気がする。

コミックエッセイなら「感染症ワクチンについて専門家の父に聞いてみた」

2022-03-20

anond:20220318232444

コンプティークという雑誌に連載されていたエッセイのどれかで「妖怪端取りばばあ」と呼ばれていた記憶がある。

新聞の購読を辞めたいんだけど

月々4,000円。

自分にとって結構金額で、正直何度もやめようかと思っている。

それでもやめないでいるのは、会社新聞を読んでない群があまりにも何も知らないから。

コロナ感染者数なんて当然知らないし、「今また増えてきてるよね」とか言うと「えっ、コロナまだ流行ってるの?(目を丸くする)」的なリアクションが返ってくる。

そういう姿を見るたびに、ああ、やっぱりYahooニュースとかLINEニュースだけじゃダメなんだと思う。

ウクライナのことだって知らないんだろうな。

テレビニュースもあるけどニュースのためだけにテレビなんて見ないし、コメンテーターの話が偏ってるんじゃないかとか思えるのも新聞があるから

新聞取らなくなったら自分もあの中の仲間入りだと思うと憂鬱だ。

書評映画評もエッセイ面白い

渾身のルポに心動かされる時もある。

やっぱりもう少し続けてみようかな。

朝刊だけ2000円とか有ればいいのに。

2022-03-19

anond:20220319133735

エッセイってほどは書けないけど30人くらい会ってみた感想分析なら書ける

逆にパパ目線パパ活エッセイを読みたい

パパ側にも色々と物語があるはずだからさ。

2022-03-14

anond:20220314132402

エッセイっていうか、実話漫画で描いてる本人が主人公で、ドラマチックな書き方されると、読むの恥ずかしくなる。

anond:20220314132402

オタクエッセイを描かないでほしい

描くなら作者キャラ気持ち悪い姿にしてあたかも作者に落ち度が常にある風にしてほしい

2022-03-11

パッとしない底辺寄りの中年男性主人公漫画が好きなんだけどなんかおすすめあったら教えてほしい

大袈裟だったりドラマチックだったり泣いたり喚いたりするんじゃなくて、エッセイ風で、しみじみと勝ち組ではない人生を地味にそれなりに楽しく送ってる、みたいなやつがいい。

×最強伝説黒沢大袈裟感情表現がうるさい、過剰な被害者意識孤独のグルメ(まったく底辺寄りではない)

○小遣い万歳オーマイコンブドル

2022-03-05

良き母になるための方法が知りたい

田房永子先生エッセイ本を読んで以来、毒親関連のツイートやらエッセイ漫画をよく読んでる。

私自身、暴力的支配的な父親と、それに洗脳された母親の下で育ってきたので。

なんでよく読んでるかっていうと、毒親記事反面教師にして、良き母になりたいと思ったから。

でも最近毒親本は本人の告白であって解決策を提示しているわけではないんだよな、と気づいた。スカッジャパン!みたいなかんじ。上手く言い表せないけど。

なので、毒親の反対みたいな本が欲しいと思った。

教育・しつけ本はもちろんたくさんある。そうじゃなくて「私の母親はとても良い母親でした!大好きな母親とのエピソード漫画を描きました!」っていうのが読みたい。探し方が悪いのかみつからない。

負の感情のほうが注目されるもんなあ。でも毒親告白大会で傷をなめ合ってばっかりじゃ、結局、歴史を繰り返すことになりそう。

そこで母親自慢・こんな母親だったらよかったのにエピソードを集めれば、理想母親ができあがる気がするんだけど、どうだろう。

2022-03-04

anond:20220304140352

惜しい。

 

プレスリリースされたこしか報道しない」

 

こうだ。

まあ細かく見れば少しは内実報道もあるのだが、それらはエッセイ枠で消費されちゃうし。

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