なんか美術をテーマにしたテレビ番組や漫画、エッセイ的なものから仕入れた知識だけで書いているんだろうなってのが伝わってくる。
あるいは自分の考えとか実感ではなくて「正解」を書こうとしてるからそんなふうに感じるのかもしれない。
少し知識を仕入れて絵を見たほうが楽しめる、とか書いてるけど美術館に行けばガイド音声の貸出があるし最近だとスマホでアプリをダウンロードしてとかも出来る。
それに展示されている作品の横にはもちろんキャプションがついてて作品の解説をしている。
そして美術館に来るような観覧者はたいていその解説を読み耽る。
なんだったら作品より、その横の文字を読んでいる時間の方が長い人もいる。
そういうリアルの体験があったら、知識がないと凄さがわからない、とかさらっと書けないと思うんだよな。
どうやったら素人にも凄さがわかるだろうか?ってことを学芸員は工夫して伝えようとしてるんだからさ。
あと最近は環境にもよるが実際に見るよりもデジタル画像として見たほうが鮮明で詳細に作品を鑑賞出来る場合が多いということも知っておいた方がいい。
美術館の展示って雰囲気を出すためのライティングをしてるから場合よっては間近で見ても作品がよく見えないなんてことがままあるんだ。
私は実際に体験したことあるけど、さっきまでリアルに目の前で見ていた美術品なのに展示と展示の間に設けられた学芸員による作品解説の動画を馬鹿デカくて馬鹿高いんであろう4Kか8Kかしらないけど超精細で鮮明な画面で見たら全然気づけなかった部分に気づいたってことがある。
とまあ長々と書いたけど、体験に基づく考えとか感想というのはこういう感じになるんだ。それは正解かどうかは知らないけれど少なくとも「私の考え」になる。
そうしたときに気づくことは上手い人はやっぱり上手いということ。 先日も近所に新しい美術館が出来たってことで暇つぶしに行ってきたんだけど、 その展覧会はひとりの画家がメイン...
美術館で展示されるような作家に下手な奴はいない。みんな上手い。 知識なしに楽しめるのは色づかいやサイズ感くらいだと思う。 有名作品を写真で知っていても、実際に見ると今まで...
と言いつつ増田は美術館に行ったこと無いんじゃない? なんか美術をテーマにしたテレビ番組や漫画、エッセイ的なもから仕入れた知識だけで書いているんだろうなってのが伝わってく...
わかる
ねえよ アートの専門家でもない奴が外から眺めて勝手にいろいろほざいたところで、所詮は単なる養分でしかない お前例えばニコニコの淫夢動画でなんでこれが再生数こんな多いのか、...
もう画商かコンサルか有識者(笑)のイキりにしか読めなくなっちまった(苦笑)
直観力に優れてる、言語外の情報を察知できる人と、そうでない人との差って、結構激しいよね、 とこれについてるコメントを見ていても思う
見方にセンスがあるんだろうね ただまあ、基本的には展覧会の目玉にしたい画家の作品を潰さないように他作品を選ぶし、配置にも気を使う なので、その場でアイキャッチにならなく...
そうそう。ラッセンのイルカって、ほんとどの絵をみても、光り輝いているんですよねー