はてなキーワード: 4℃とは
嫁と一緒に買いに行ったんだよ。ダイヤの質(?)もすごく良いって店員さんがオススメしてくれて、
大きさも予算的に買えると思ってたより少しだけ大きいやつが買えたんだ。ものすごくいい買い物が出来たって喜んでた。
記念に可愛いテディベアもくれたよ。タキシードとウエディングドレス着たペアのやつ。
これも嫁がとっても喜んでた。「結婚式のとき会場の受付に置こう!」って言って、実際に飾ってた。
今でも家のリビングの棚に仲良く並んで座ってるよ。もう15年も座ってる。
何年か前に4℃が嘲笑されるブランドだって知った時、やっぱり悲しかったよ。嫁には言えないなぁって思った。
あの時嬉しそうにしていた顔を思い出すと申し訳ない気持ちが半分、でもあの時はそれが精一杯だったって自分を納得させる気持ち半分。
↓
・デートにはコードがあるのでそれをきちんと守れないと嘲笑の対象です。
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↓
どれだけハードルあるの?って思うよ。
1「異性と意志の疎通が取れる・相手のことを考えて行動出来る」という人でも
2「デートコードを踏まえてスマートなエスコートが出来る」で引っ掛かるって人が少なくない数居る。
バルだのなんだの自分が普段行きもしない店を調べて予約するという嘘くさいツクリをするのも限界がある。
食事なんて気の置けない男同士の雑談か仕事の会食しかしたことないのに
ほぼ初対面の異性をエスコートして話を繋げなんていきなり言われても無理に決まってるし
それを80点以上でこなせなければ相手に内心失望嘲笑されて意地が悪ければ吹聴される。
無理だ。
そもそもとして
その文化圏に属してない非モテからすると実はあんまり同意出来ない。
けれども世間の人は2を大事にして2で威嚇してマウンティングして参入障壁敷いて
その結果相当数のスマートでない男を交流の場から排除したし機会は毀損されたと思う。
言い方は悪いけど田舎のなんとか風土の人達がみんな結婚してるのは
デートの行き先に選択肢が少ないので定番や相場が完全に固定していて
拡張性は乏しい代わりに相場さえ守ってれば馬鹿にされないからではないか。
都心部に住んでいてある程度収入や選択肢があるとかえってデートコードは難解になる。
自分の周りは30代後半に入り半分が結婚してるけど半分はもう結構しなさそう。
結婚できた奴はコミケで知り合ったとか出会いが先にあって相手が厳しくデートコードを要求しないでくれたケースばっかり。
死ね!
みんな何度も失敗するんだよ。何十年経っても時折思い出しては「うがー!」と奇声をあげるような失敗をね。だけどそれは赤の他人と寄り添い共に歩んで行くためには必要な学びなんだ。 11 clicks
ああ、こういうしばき上げ主義ね
非婚少子化が問題なのはわかるけどちょっと待ってくれと言いたい。結婚すべきでない人間が周りの空気や圧力により結婚してしまうという不幸もあるだろうし社会全体より個人を重視した場合その不幸の方が問題だと思う
わかります
都市部(というか東京)なら、シティホテルのランチで問題ないと思うのだが、なんかまずいのかな。ニューオータニのサツキでカツカレー食べながら、安倍首相を退陣させなければならない理由を二時間話せばバッチリ。
冗談はともかく最近はいきなり政治の話振ってくる人が多くてびびる 俺がノンポリじゃなかったらどうする気なんだ
これは友達というより自分の話をするけどそもそも飯屋に興味が無い人間もいる
バブル期のアッシー君、ミツグ君等が加速させ、バブル崩壊以降「失敗が許されない」雰囲気で、より厳しくなった感がある。「女性の我が儘全部叶えろ」的な? 低コスト女性がいいんだが、そんなものはいないw
こういうのは脳の社会性を司る部位である前頭葉が大きく発達する思春期に、トライ&エラーをして経験値を積むのが一番だと個人的には思うんで、
死ね!
ねー
そういうのいっぱいあったのになかった風にいうのずるいよねー
4℃って何かすらわかんないけど
もんじゃや居酒屋は払うお金に対するお料理のクオリティが低いと思うことが多くて余り楽しめない、トイアンナ氏と正反対な自分。フレンチはコスパいいとこがいいよ
自分も友達もわりとお金は余裕があるコスパは何でもいいんだけどこういう個々人のこだわりでひそかに不満ポイントためられてると思うとどこまでもめんどくさい
こういう増田にはそういうこと書く人ばっかり集まってくるけどさー
失敗したら終わりみたいな空気やメンタルのほうが問題な気がする。恋愛強者とされる人も最初は全員初心者。失敗以上の教科書ない。人間関係全般同じで相手が異性かは関係ないと思う。
なんでデートが出来ないっていうと人格的な説教されなきゃいけないんだろうね
あーこの人下手に出るとすかさずマウントする人だなとかそういうのはちゃんと見る
はあ いいですね
目的に出来るほどデートに興味ある人は普通にデートするんじゃ無いかな
サイゼリヤでも松屋でも会話が楽しかったらまた会いたいと思う。流行りのバルなんかは会話がつまんなくても内装と盛付けで間が持つのはあるかも。
面白い会話がしたいなら友達に会うか、趣味なんかで新しい誰かを開拓して会うしさ
私は五右衛門でもサイゼでも吉野家でも何ならコンビニでおにぎりとお茶買って立ち話でも問題ないよ。34歳非正規雇用女だけどね…
34歳非正規は全然かまわないんだけどなんかあんたもしんどそうだね
お互い頑張ろうな
失敗に学べと言うけど、チャンスそのものが少ない(努力によって増やせない)人間にとっては「今の1回」をどうしても失敗したくないんだよな。
もっとカスで申し訳ないけどそこまで興味が無いジャンルで何度も失敗して学べって言われるのはしんどい
仕事とか趣味ならいくらでも苦労も努力もするけど興味もなくルールもよくわからない世界はしんどい
ほんこれ
礼節を持って好きな相手と好きなところに行って、縁の有無を判断すればOK。デートコードなんてものはないし、それで評価する人間を相手にする必要はない
「礼節を持って」←わかる 「好きな相手と好きなところに行って」←どうやって?
まあそれは同感
よっぽど高負担か非常時なコードでもない限り、叩いてる人は嫉妬してんのかやらない自分を正当化してんのかよくわからないのばっかりだったと記憶してるが。あれに怯んで作らない、って本当にいるのか?
よっ お貴族様
辛いよね
どんだけ「バカにされる」ということを恐れてるんだよ…。自分が、そういうデートコードがどうこうとか言うの読んだだけで、行きたいとこ聞くことすら出来てないのに相手を馬鹿にしてるからそんな発想になるんだろ
あなたがバカにされても応えない人で、すぐ「相手を馬鹿にしてるからそんなんだ」と気軽に人を攻撃できる一なのだけはわかった
強くてうらやましい
異性に求めるデートコードとかデートに対する文句は守ろうとするとロクなことがない。異性(特に女)のアドバイスは聞くべきじゃない。
そこまでなってくると何がなにやら
「相手に聞け」「聞くとろくな事がない」
ちょっと特別感を出すぐらいでちょうどいいから、普段使う食事+1000円くらいの客単価の店に行けばまあいいんじゃね。普段松屋なら五右衛門カプリチョーザでドンピシャだ
えー 居酒屋?
私みたいに悪い方の百戦錬磨になると、逆にスマートなエスコートができる人は地雷なのでNGってなってくる。小手先の技術に惑わされちゃいかん。男女問わず好きな人とデートをするなら、単純に相手を思いやればいい。
こういうのって一見いいこと言ってる風のとこからワンステップで「お前らは相手を思いやることが出来ない」みたいに言って来るから身構えるよね
多かれ少なかれ接待じゃない?
今思ったけど営業の人は仕事の感覚でやればいいだけなんだろうな
どこ行きたい?何食べたい?って聞いちゃう。答えにこまってる相手は、そもそも「オレというオトコと一緒に行動したいとは思っていない」んだろうなと、基本諦めたよ。
真面目にかっけー
そうかなあ
そもそもの疑問で、デートって初対面の人とするの? 好きな人とするんじゃないの? 好きな人なら喜ばせたいし相手の好みに合わせたくならないの?
それなんだけどさ、
「喜ばせたい」と「俺との飯に誘う」って根本的に矛盾してない?
うん
アスペまでいかんでも「そんなこといわれてもなあ」って人は結構いっぱい居ると思う
(俺の周囲に似たのが固まり過ぎてるだけか?)
そういうのを真に受けるような人間が「お金がないと結婚できない」も真に受けてる傾向はあるのである意味真かなあ。作られた消費慣例を真に受けて地獄の餓鬼になった人達を見ると価値観を委ねる事の恐ろしさがわかる
自分は普段そういうの気にかけてなくても、相手が居ることはねえ
結局は、どうすれば相手が喜んでくれるかを考えれるしかない。それが相手のお気に召さないのであれば、そりゃご縁がなかったんだ。
具体的には?
デートコードというより抽象的にいうとマスコミやネットメディア筆頭に無価値感や恐怖感を煽る情報が多く流通して、失敗・リスクを感じさせて心理的ハードルを上げまくってる面がないとはいわない。
そういうのはずっとあったよね
女に恥をかかせちゃいけないけど男は恥かいて成長しなきゃならないのね。なるほどね。
しんどいよね
『デートコード』が何たるものかが分からないのは、男も女も同じやと思うで。むしろそうした『典型的な恋愛像』みたいなものが衰退したことが非婚化を進めたんじゃないのかな。
ね
こういう話すると「お前らは特殊事例」って感じで鼻息荒くマウントしてくる人が必ず要るけど
そんなこと気にする人に会ったことないので実際どのくらい存在するのか疑問……と思ったが「好きな作家が百田尚樹だったらその時点で無理」みたいな人は複数思い当たるので文化圏の違いか
百田尚樹なんて読んだことないけど好きあらば政治の話する人嫌い
リアルでも増えてる気がするんだよなあこういう人
俺が反対陣営だったらどうする気なんだ
僕のぬえのような表情を勝手に「こいつは同陣営に違いないな」と読み取ってるのか
ね
うちの嫁はすき家とかラーメン屋とか行ったことないので連れてくと喜んでたよ。そういうローコストな女を探せ、と言いたいところだが、いい店行き飽きてるのでここぞというところでハッタリ効かなくて寂しい。
なぷさくさんの隙あらば自分語り嫌いじゃないよ
リアルでも上機嫌で自慢話する人って実は付き合いやすいんだよね
人の話ばっかするよりいい人なこと多い
なんかそれはそれでやらしい話になって行くよね…
私、人間て自由恋愛捨てて生きるのが一つの生存戦略だったんじゃないかと思ってるわ。自由恋愛には闘争が付き物だから身内で殺し合わない様に恋愛をしなくなったんじゃないかって。
関係ないよ。結婚する気があるかないかだけだよw デートをたくさんしている男女の方が婚期をのがして、根気がなくなると、結婚したくてもできないんだなぁw 結婚したいなら、先に結婚顔しておけば?w
どんな顔だよ
相手に気に入られようとするんじゃなくて自分のデートコースで「ええやん」ってなってくれる女に出会えるといいよね、私ももんじゃ焼きとか居酒屋派だからフレンチとか初デートだとビクつく。
ケッ
性淘汰ってやつ
それ言い出したらそもそもデートの必要あるのけ? って前から疑問なんだよなあ
そういう人が居たとして、自分の企画したデートという物に自分の人格は反映されてないと思うので
それを喜んでくれた相手というのは付け焼刃を喜んでくれた人なわけで
まあ別にそこに異存や不満は無いんだけど
正直人の好みって物にそこまで価値を見出せないのはある
だよね
アプローチの初手でとりあえず食事に誘えとか言ってる連中は本当にゴミなんだよなあ。洒落た店には気の置けない相手と行きたい。お見合いみたいな空気出してるテーブルとか痛すぎて視界に入れたくない
割とハイアークラスの女性の方々、自分のコミュニティ以外の出会いの場だと少々のミスや違いでも許さんよ。普通の階層の方だとそれなりに許容してくれるけど。
まあハイアークラスの女性に興味があるわけじゃないんですけどね
デートコードとやらに文句言ってる人は実際にコードで弾かれた経験をしたのではなくネット記事を見て恐れおののいてるだけだろう。誰だってデートでの失敗の1つや2つあるのに完璧なデートをしなきゃと思い込んでる。
ああうんざり
消しました
http://web.archive.org/web/20170617200237/http://toianna.hatenablog.com:80/entry/2016/12/21/222010(internet archive)
http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/12/21/222010(本文跡地)
http://b.hatena.ne.jp/entry/toianna.hatenablog.com/entry/2016/12/21/222010(はてなブックマーク)
2016-12-21
4℃というジュエリーがある。市場が縮小する中で着実に売上を伸ばすトップブランドであり、ハート形とピンクゴールドの組み合わせなど甘々なデザインが特徴。SweetやCanCamなど女性誌でも引っ張りだこで、結婚指輪としても人気がある。
その一方で、「4℃はダサい」という意見も根強い。4℃は女子高生から女子大生を主に支持を受けているブランドで、似合いそうな服は真っ白なコートやパステルカラーバッグ。アラサーのほとんどが着るのをためらう色合いだ。価格帯は2万円台がボリュームゾーンで決して安くもない。「だったら、年相応のブランドがいい」という気持ちはわかる。
年齢層を無視しても、4℃が背負う王道イメージも私のような日陰者にはずしんとくる。デザインモチーフはハート型、ピンク、ディズニー。ううっ、胃もたれする。年末年始の繁忙期を『日曜日よりの使者』を流して乗り切っている痛いアラサーに何てことするんだ。4℃が悪いんじゃない。こっちの感性が悪いんだ……。
4℃はクリスマスプレゼントでよく登場する。
ほとんどの男性はジュエリーブランドに詳しくない。若いうちから女性のジュエリーに詳しかったら業界人かよほどの遊び人だろう。だからクリスマスプレゼントに困る。「彼女 プレゼント」で検索するとネックレスやリングなど貴金属がお勧めに出てくる。検索1位で出てくるサイトのお勧めはティファニーのオープンハートか、4℃のハートモチーフ。ティファニーの方が高いし、どっちも王道なら4℃かな……。と、直前になって男性は慌てて店へ駆け込む。相手が4℃やティファニーが好きで選んだのでもない限りは、プレゼントしたら彼女の笑顔がどうも引きつっている……という顛末になる。
「貰いものに文句を言うなんて」という層もいるだろうが、彼氏からのプレゼントはおいそれと捨てたりできないからしんどい。次回のデートにはつけないと気まずいし、さりとて合わせる服もない。いっそ白いワンピース、買うか…? ムリムリ。彼の検索結果を恨むしかあるまい。
何歳になっても4℃で心から喜べる女性はチョロい。王道ファッションを好むと分かっているからだ。リッツ・カールトン、ディズニーランド、パリ旅行と喜びそうなものが想像できる。従って男性がプレゼントを考える時間も少なくてすむ。どれもお金さえ払えば手に入るから、彼女の笑顔をたやすく手に入れられる。
その点、王道でない私のような人間のなんと面倒なことか。4℃が嫌なのは「この年だからヴァンクリがいい♡」とかそういうことじゃなくって、自分の好みを元に熟考してほしいからだ。今年なら私は手間暇かけた料理かシリアへの寄付をしてくれたら嬉しい。そういうねじくれた願望には「王道プレゼントをくれる君は、私のことを本当に考えて選んでくれたのか」という答えのない問いが待っている。彼にとってみれば、プレゼントを慎重に選ぶ苦痛が毎年続く。去年あげたものと同じものでは済まないからだ。
王道を好む女性は「浅はか」「チョロい」というそしりと引き換えに、男性の思考コストを大幅に削減しているのである。クリスマス1日前に駆け込んだ店で手に入る愛情を喜んでくれる。それはなんと大らかな性格なんだろう。こっちは何てワガママなんだろう。
だから4℃を喜ぶ女性を馬鹿にして「私は違いが分かる女だから」なんて振るまえやしない。それは4℃という優れたブランドを踏み台にして自分をお高く見せようとする、別の呪いに過ぎないのだから。ディズニーなんて絶対行けない、ピンクのハートなんて耐えられない。そんな自分を相手にしてくれるパートナー候補の数は絶対に4℃を喜ぶ王道女子より少ない。わかっちゃいるけどmiu miu♡Tiffany♡になるのはムリだなあ……そもそもがはてなブログを選ぶ女なんだからさ。
もしあなたが私と同じように4℃で喜べないなら誇りも抱いてほしい。単なるアンチ王道になって「私は違いがわかる女だから4℃は選ばないのよ」なんてつまらない態度になるのはもったいない。どのブランドにも駄作や傑作はあり、4℃もその例外ではない。
けれど「ああ、これじゃなくていいかな」と思うあなたを含めた複数の価値観がこの世にあれば、多様性が生まれる。価値観が一つしかない社会では「絶対開成から東大へ入るのよ」なんてベクトルが一直線のママが生まれてしまう。価値観は1種類ではない。子どもが4℃を好きになろうが自作のネイティブアメリカン衣装を着ようが、「いいじゃん」と言える度量は多様性から生まれる。
将来子どもが彼氏に4℃を貰ったら「いい彼氏じゃないの、大事にしなさいよ」と言ってあげられるように、同じくらい自分の価値観も大事にしていい。どちらが優れているわけでも、劣っているわけでもない。
ただ、もし王道プレゼントやもっと言えばプレゼントをもらうこと自体も苦手なら自分が王道女子のように大らかな女ではないと自覚しておきたいし、そんな人間がクリスマスプレゼントを欲しがるなら「これ買って」と指定すべきだろう。ややこしい好みなのにプレゼントはサプライズがいいなんて、モノを貰うプロセスだけ王道サプライズにあこがれてしまうのは都合がよすぎる。
かつては私も「クリスマスに欲しいものを自分から言うなんて、せびっているようで失礼なんじゃ」と思っていた。その結果サプライズでもらったのは高さ1mほどあるサルの置物、自作の小説、私のために作られた曲たちだ。ハッキリ言って、4℃貰ったほうがマシだった……。そう思うくらいなら自分でブツを指定すべきである。男へ女向けブランドの知識を与えることなくサプライズに甘えるな。
お互いに同じくらいの予算で前からほしかったものを交換したいと言えば、王道女子がターゲットの人間も納得してくれる。4℃を喜べるなら、自分の大らかさに自信を持って。4℃を喜べないなら、チョロくない女として誇りを持とう。優劣を付ければ、そこに単なる「王道への僻み」が生まれてしまうから。そして自分が面倒な側に立つのなら、クリスマスは本当にギフトを贈り合うべきなのか?サプライズである必要はあるのか?と、根底から面倒な疑問を呈しようじゃないか。
***
ターゲットを絞り、理想の相手と結婚しよう。新刊『婚活戦略』を発売しています。よければご覧ください。こちらのリンクでは期間限定で中身を無料公開しています。
まず、そこらの女のファッションが安いのだ。
本当にそんだけチヤホヤされるなら、男にちょっと貢がせれば、簡単に高い服着てそうなんだ。
実際、キャバ嬢とかは着るらしい。
しかし、そのキャバ嬢すら、実際には撮影の時だけ借りてきたブランドを着たりするだけらしい。
つまり、「私はこれだけ貢がれてるんだ」アピールとか、「キャバ業界へ入ればこれだけ贅沢できるよ」の広告だったり。
そういう虚構でやってるとのことだ。
もし、女がちやほやされているなら、ローリーズファームとか、アクシズファムやリズリサなんて安っぽいブランドがこんなに流行ると思えない。
飯をおごるや出させられるなんてミミッチイことでギャーギャー言ってる女が信じられない。たかが数千円でそんなギャーギャー言うってどんだけ女は貧乏なんだ?と首をかしげてしまう。
食事に関しては、デートという名のただ飯食らいを月に10回とかやるんなら、出費を抑える意味でそういうこともあるのかなって思ってたけど。
服に関しては言い訳できなくね?
その小銭を稼ぐために、年1回のプレゼントもらい放題の日に頑張るの?
ちょっと理解できない。それこそ、バイトでもしたほうがマシでは?
さらに疑問
愛人契約とかで女を飼う場合、超美人とかでも、月20万はレアなんだよね。
それ、完全に手が届くやんって。
スクールカースト的に考えると、そんな超美人なんて、手が届かないくらいで当然どころかかかわるのすらラッキーレベルじゃん。
その女が、キモイオッサン相手でも喜んで飼われる値段が、20万。
これ別に盛ってるわけじゃなくて、金持ちの集まりで出てくる値段が、たいていこのくらい。実際そうやって飼ってる女を金持ちが連れてくる。
おいおい。女が本当に調子に乗ってるんなら、そのくらいの金はキモイオッサンに媚びなくても普通に稼げるんじゃないのか?
だって、援助交際でも、1回15k~20kとか稼げるんだろ?10回もやれば30万じゃん。
その程度の金アッサリ稼げるのに、どうしてわざわざ、「キモイ、関わりたくない」とスクールカーストでは見下してるやつらの成れの果てのキモイオッサンに飼われて媚び売ってるんだ?
同じような感じだけど。
風俗嬢も、せいぜい月に30万行けばって感じなんだよね。
そりゃ、働いてる時間は短いんだろうけどさ。
あるいは、男から金を絞ればいいじゃんって思うけど。
そういう感じでもないらしい。
結論として、俺はネットの女叩きとか、女が調子に乗ってる姿もちゃんと事実だとは思う、つまり一定数そういう女はいるんだけど。
炎上したトイアンナさんのブログ記事と解呪の匿名ブログ記事どちらも読んだ。
そしてこのトイアンナさんの記事を読んで4℃準備してどうこうと言ってる人もチョロイなって思う。
なんで自分で考えた贈り物に自信持ってあげないの。
ざっくりと共感できるのはトイアンナさんの記事だった。同性だからかもしれないけれど。
解呪のトラックバックの「子供からもらった場合と彼女からもらった場合は違う」という旨の意見を見て、
そういえば二十歳の誕生日に父から4℃のハートモチーフのネックレスを貰ったことを思い出した。
二十歳の誕生日は確か土曜日で仕事も休みだったから、父親とどこかに買い物に行く予定をしていた。
約束していた時間の30分ほど前に、「ちょっと遅くなるかもしれない」と連絡が入った。
結局、約束の時間には間に合って、すでにエンジンをかけていた父の車の助手席に乗り込んだら4℃の小さい紙袋を渡された。
さすがに4℃くらいわかるので、おっ!と思う自分と、あーアクセサリーか…と思っている自分が確かにいた。
私は普段からアクセサリー付けないので貰っても…という気持ちが若干大きかった。
貰ったとき、ありがとうと一緒に、でもあんまりこういうの付けないからな~と伝えた。
面と向かって言えたのはやっぱり親子だったからだと思う。
(今も箱の中に眠ったままだけど)
今年の24日はボーナスも給料も入ってほくほくしながら買い物に出かけた。
百貨店に入っていた4℃をちらっと見た。若いカップルが一組いた。
あの記事のURL貼って4℃に御社のブランドイメージを損ねてる人がいますよと通報したからニヤニヤしながら見てる
たとえ一社からでも嫌われるまたは嫌われてる印象がつくとどういうことになるか、初心者ライターは知らないんだろうなぁ
追記:何言ってんだこいつみたいな感想多いけど、ライターにとってこういう地道なイメージダウンは後々まで効いてくるからな
あの文章の影響を想定できてないなら無能だし、想定できてアレを書いてるなら自分の言いたいことのためなら唐突に喧嘩売ることも厭わないヤバいやつっていう事実が残るわけで、
まぁどっちにしてもアレな人扱いされて仕方ないよ
さあ、楽しいクリスマスが目の前だ。
トイアンナ氏が4℃を好む女性をdisってほんまチョロいわーとかホクホク顔してるだろうから、カウンターを当てておこう。
きちんと解説するから、「なるほど、メリークリスマス!」と言って笑って忘れよう。
さて、あの記事は狙って公開している。
今年は、23(金)、24(土)、25(日)の連休になってる。
そうすると、2016年12月22日(木)はいわゆる週末になる。
すると、まさにドンピシャでホッテントリ入りして目に触れさせるなら、前日夜公開が良い。
だから、2016/12/21(水)に記事を公開し、はてブが集まって22日(木)の祝前日にトップに躍り出た。
通勤中、昼休み、帰宅時、全てのタイミングで呪いをかけようという執念を感じる。
相手と一緒にプレゼントを選ぶって人以外は、大抵は既に買っている。
当然、読む人の中には4℃のアクセサリーを買ってる人も多いでしょう。
「オトコも何も考えずに買えるから楽で良いよね」
「チャラい男がチョロい女に買ってやるプレゼントで喜べるのって幸せよね~」
既に、買ってしまっている。
違うのに買い直す時間もない。
プレゼントする方は「相手を思って選んだけど、NGなの?」と後悔し、
プレゼントされる方は「もしかして適当に選んだのかな?」と疑念を抱く。
狙った相手だけを仕留めるテロとしてパーフェクト。素晴らしいです。
disるときのテクニックとして、オススメを言わないってのがある。
例えば「4℃のアクセサリーは無いわ。せめてヴァンドーム青山ぐらいは」と書くと、共感を得られない。
どんなアクセサリーでも必ず嫌いな人がいるから、そのセンスもどうよ?って言われちゃうとバズれない。
だから、「どんな服にも合うとは言わせない」という強い意志でもってハート型をdisっていく。
そんなアクセサリーが似合うのは、ピンクとか女子大生とか、若くて可愛い子よね、と誘導する。
そして、そういうの私には似合わないわと普段から思っている人の共感を得ようとする。
これは、浅ましいのではなく、「私は特殊ではなく、そういう人も多いよね?」という叫びなのだ。
そういった自分の同類を巻き込まないように、ワリと丁寧にあのエントリは書かれている。
もちろん、仲間になって欲しい人を巻き込まない配慮もあるだろう。
でも、「あのブドウはきっと酸っぱい!」と言う時には、ブドウの描写はあまりしない。
「羨ましい」「妬ましい」「あの光景に入りたい」と「思われないように」クリスマスの風景を排除している。
さて、たぶん例のエントリで嫌な気持ちになった人は結構な数いるだろう。
なぜならば、4℃は店舗数が多く、ラインナップが揃っていて、店員の質も高い。
店員の質とは「慣れない人にも自分が選んだと満足して帰ってもらえる」という練度のことだ。
選びたい人には選び方を付き合ってくれ、決めている人にもそれなりに勧めることが出来る。
4℃でプレゼントを選んでおけば、悲惨なことになることは、まず無い。
(「彼女は花が好きだって言ってた」と仏花を買ってしまうみたいなミスをしないって意味だ)
まだ不安だろうか?
父の日に、娘が自分の貯金からネクタイをプレゼントしてくれたとする。
それがもしも安物で、下手したらキャラクターが入ってるような柄物で、派手だったとする。
大事な取引先には付けて行けないかもしれない。銀行の融資を申し込みに行くときも外すかもしれない。
でも、そのネクタイが自分の普段のスタイルに合わないからと言って、嬉しくなかったり、惨めな気持ちになるだろうか?
お父さんは赤いネクタイは似合わないんだと言ってたのによりによって赤かよ、コイツほんとダメだな、と思うだろうか?
普段会社につけていけないから困ったな、とは思うかもしれない。
でもそれは「貰っても嬉しくない」とは、違うんじゃないか?
(なお、逆の場合だと「贈り物」と「欲しいものを買ってもらう」ことの違いを理解するのは子供によって段階が違うので見極めは必要)
トイアンナ氏が4℃のアクセサリーを貰って喜ぶ女性をチョロいと感じるのと同じように、
今まで男から貰うプレゼントに満足したことがなくて可哀想だなと憐れむ必要はない。
今年のクリスマスは、きっと良いことがあるよ、と心から祝福しよう。
人類学者であり心理学者であるポール・エクマンは、洋の東西や文化を超えて、人間には普遍的な感情があると実証した。
人類は、怒り、嫌悪、怯え、喜び、寂しさ、驚きという感情を持ち、同じような表情をする。
だから、呪詛に呪詛を返す必要はない。喜びは万人に共通のものだ。
たまには、笑っても良いじゃないか。