はてなキーワード: 間抜けとは
よくあるくだらない話
昔から、天然とか抜けてるでは済まされないような、自分でも後から考えると意味のわからない手違いとか間違いばかりしてきた 学力は普通よりちょっとだけ上で 友だちも少ないけどいないわけじゃないからずっと自分はちょっとアホなだけだと思ってたけど
大学入ってからADHDなんじゃないかと思ってきた 調べようと思ったけど病院はどこも何ヶ月も先まで予約が埋まってるし、親に言えなくて自分の金で行くしかないのと、なによりもし発達障害じゃなかったらただただ無能で当たり前のことができない健常者になる だからなにも調べてない
そしてこないだ、自分がアホをやらかして留年になった 卒論関係の提出物の提出期間を間違えてたっていう、ただそれだけ
3)
で、今日「新潮45を潰せ」って言っているツイートが無いか、どんな人が言っているのかタイムラインを追ってみたんですけど、
編集部包囲デモを呼びかけている人たちや潰せと主張しているアカウントのプロフィールにはLGBTの記述があまり無く
それどころか、包囲を呼びかける人たちは編集部包囲に反対するLGBT当事者の森奈津恵に罵声を浴びせていました。
しばらくたぐっていっても不満をぶちまけたり潰れればいいという人はいてもそこまでですね。
同じことを感じた人がいたらしく、「新潮45を廃刊させようという人は当事者でも無く、当事者のツイートのリツイートもしていない」って書いてました。
つまり、当事者の実態を知らずにイメージで叩いた記事を、やはり「悪」認定して突っ込んだ非当事者を、「悪」認定して(LGBTごと)レッテル貼って叩いてるあなた、という
クソみたいな自己愛のはきだめ。
私は同人文字書きの端くれで、わたしが追っている彼女も小説を書く二次創作同人作家。
私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。
と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。
私は、彼女が嫌いだ。
嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理で彼女のことを追っている。
なぜ嫌いなのか。
理由は普遍的かつ単純で、わたしは彼女に嫉妬しているから彼女のことが嫌いなのだ。
いや精確には、彼女の作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。
読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性も情熱もある。
彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯がとおっていて、その感情を軸に人間というものがみずみずしくそこに描写されている。
自分のなかにある感情が気付けば彼女の文章に呼応し、自然と作品世界に入りこめる。
そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。
それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。
そうであれば私も素直に彼女の作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。
彼女の作品にいっさいの隙がなければ、他人の作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。
これなら私のほうが、と思わせる、あら探しをさせるだけの隙が見えてしまった。
たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体や単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、
状況説明を台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。
それでも、それなのに、とにかく彼女の作品は「読みやすい」の一言に尽きた。
自分の文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女の作品にはなく、
自分の文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行のかんたんな表現で読者に納得させてしまう。
私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。
「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。
彼女の作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。
そんなふうに散らかった情緒を自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。
私は彼女の投稿するすべての作品をブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。
彼女の作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在を彼女に知られてしまうのが嫌だった。
それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかったから。
彼女のツイッターにしてもそうだ。わたしは彼女のツイッターを非公開リストにいれて観覧している。
わたしが彼女をフォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。
彼女がツイッターに投稿する作品にいいねやRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。
負けたくなかった。
彼女の作品が好きだけど、彼女の作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。
キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。
しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやすい文章ということでもあり、そのまま共感や感情移入のしやすさでもあった。
つまり彼女は、ちゃんと小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女は小説が上手い。
多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。
彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。
『負けたくない』
彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介でわたしを惨めにさせる。
私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観が彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。
最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまり私なのだ。
少し話を変える。
わたしは彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。
お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者の存在を作家に幻視させることが可能なツールだと私は思っている。
そして私も書き手の端くれだから、アマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的な匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。
だからわたしは、匿名メッセージから彼女の純粋な信者を装い何通ものコメントを送った。
あるときは彼女の作品のおかげでこのジャンルとCPにハマった新規ファン、
あるときは昔から彼女の作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。
それから創作のルーツについての質問や、彼女の作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、
すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。
それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。
私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく「小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。
彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。
うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。
この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。
彼女が小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。
私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことはつらいことだ。
書くという行為がこちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれからも小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。
なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語の主人公だ。
大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女の作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、
そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情だけが重くなってどうしようもなくなる。
私がこれほど彼女の作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。
彼女はツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。
私は彼女のブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女のブクマ一覧に私の作品があがることはない。
もしかすると、同じジャンルにいるから名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。
それでも、「私を知って!」とこちらから声をあげることはできない。
だって彼女はいちども、私に「わたしを見て!」と言ったことはないから。
私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ちが根底にある。
そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。
……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。
好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。
好きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。
彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やった」と思うし、
逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。
途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。
彼女の作品にブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、
私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。
創作に関するマイナス感情やネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。
これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。
いっそ、彼女の作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。
彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。
もう無茶苦茶だ。
そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見が一般的で、健康的なのは分かっている。
だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。
わたしは彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。
だからその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女の言動を追いかける。
楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。
ほんと馬鹿みたいだな。
分かっていてやめられないんだから救いもない。
きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。
彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。
そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。
何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日も明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。
すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。
めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。
そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。
私はずっと、それを迷っている。
タブレットでwebサイトを見ていたら、隣の席にいたおばさんに話しかけられた。自分の母親より少々若いかなぐらいの人。
スマホにするかタブレットにするか迷っているらしく、私がすぐ隣で使っていたので聞いてみたらしい。怪しい人でもなさそうなので「(スマホの)小さい文字が辛いようならタブレットが良いんじゃないですか?」と答えておいた。
つい最近母親にタブレットを買い、LINEとか使える環境にしたけど、通話用には前から使っているガラケーを引き続き持たせている。父が電話魔で、やたらと母に電話やメール(とLINE)をしてくるので、家族割のきくガラケーはそのままにしてある。母はそんなに重いデータをいじると思えないので私の子回線契約でSIMカードを手に入れてタブレット用にした。きっと1ヶ月に1GBも使わないに違いない。
高齢者向けにはガラケー+タブレットが最強だと思うんだけどどうだろう?2台持ちが苦にならない程度の体力が前提になるけど。ちなみに自分はスマホ+タブレットの組み合わせだけど、同じメーカーで揃えてあるので兄弟機を両方持ち歩いているみたいで間抜けだ。
私も老眼が始まっているのでタブレットの方が楽なんだけど、通話に使ったり人前で使うときにスマホの方が大げさ感がないかと思って両方持っている。昔は皆がカフェで使っている薄型のノートパソコンに憧れたけど、タブレットでほとんど困らない。
老眼世代に優しい最強の組み合わせは結局どれなんだろう?母はガラケーだけのままで放置しても良いかと思ったんだけど、周囲の人間が時々LINE でやり取りしたいときがあるのでタブレットを導入した。旧型のロースペック機だけど、安く上がったので本人は喜んでいる。あまり流行りものに興味を持たない人だが、少しは新しいものを導入するのも良いかと思ってやってみた。
最近何度も何度も何度も声なしPが毎回、
スシローは声なしアイドルのためのイベントだから声付きを出すな
声付きのssrは要らない
格差がーとか
何を言ってるんだ?
声なしP達がこういう問題の度に「モバマスやろう」とか「モバマスは神」だとか宣伝してるの見る
じゃあずっとモバマスにずっと引きこもっていて欲しい
そもそもデレステ自体が声付きアイドルの為のゲームなんじゃないの?
そもそもモバマスが残りの声なしの為のゲームとして今残ってるんじゃないの?
声なしが好きならモバマスやってれば良いじゃん
なんで一部のアイドルは絶対声も付かないし、カード枚数だってきっと年単位で増えないのにデレステに固執してんの?
お前が声付きアイドル専用アプリで遊んでんのになに文句言ってんの
自分が勝手に期待して使った課金分と同じだけお前の声なしアイドルへの還元を期待してたのかもしれないけど
あるわけないじゃん
今さら気付いたの?
文句言いたいだけの古参ぶる声なしPは無理にデレステやんなくていいよ
たまに開くだけでいいじゃん
何をそんなにガチギレしてるの?
たまに開いてMV見なよ
声付きアイドルの歌を
それで解決
余談だけどHK/変態仮面 アブノーマル・クライシスというコメディ映画では敵と間違えて、マネキンに対して変態技を決める場面があって、間抜けで笑った。でも触れば実際は気づくと思うんだけど。
「当社には、カジュアルフライデーの設定がありますので、カジュアルフライデーに相応しい服装でいらしてください」
カジュアルフライデーでなくても、クールビズ、ウォームビズ、ノータイデーなど、なんでもいい。
「『スーツ禁止』『私服で』と書いてあるが、裏読みしてスーツで行くべきか…」などと考えさせる文言で書いてしまうのは、下手くそで間抜けな人事担当で、就活生に忖度させるようなクソ野郎なので、そんな会社に行く必要はない
さらに、「カジュアルフライデーとか書いたけど、大事な面接でスーツ以外を着るなんてありえない。上司の言葉を真に受けて、自分の頭で考えられないような社員はいらない」みたいなことを言い出すやつがいたら、もっと最低なクソブラック企業なので、もっと行く価値なし
「はてななんて暇つぶし」「別にいいだろ俺の勝手」と開き直ってる、茶化しているアホが複数居る。
そういう奴に限って最近のブクマを見ると見事に例の記事を見ている。痛い所を突かれたからかヘラヘラと誤魔化してるようで恥ずかしい。
普段偉そうなことを言ってるくせにはちまレベルに引っかかるような間抜けは非表示推奨。
元ネタが面白い、有用ならそちらをブクマすればいい。他人の褌を盗む有害サイトを吟味もせず見てPVに協力する養分。
どうせはてなのトップにあったから何の考えもなくブクマしたんだろ?眼の前にある餌に飛びつく獣かよ。こいつらの頭はまとめサイト大好きな中高生と同レベル。
後日、俺はマンションで起きた怪奇現象を、大家に包み隠さず話す。
大家は疑うわけでもなく、あっさりと話を信じた。
そして、確認のために俺の部屋である104号室を見に行くことになった。
「まあ、同意の上でとはいえ、仕事を紹介したことに負い目はあったからな」
その場には、証人としてタケモトさんと弟も来ていた。
「じゃあ、104号室。入りますね」
大家が104号室の扉をあけようとした、その時ーー
「その前に、103号室を見てもいいですか?」
「え、そっちは空き家ですよ」
だが、驚きはしない。
「ええ、でもそこから内線がかかってきたのが気がかりなので、確認のために」
「はあ、分かりました。でも何もないと思いますけどねえ」
「ほら、何もないでしょ」
当然、そんなことは承知の上だ。
「俺は心霊現象だとか、そういうのを信じないタイプなんですよね。でも案外そうじゃなかった」
俺は唐突にそう語り始める。
「はあ、そうなんですか」
「心のどこかではまだそういうのを信じていたから、そういう考えになってしまった。そんなものに気を取られず、もっと冷静に考えればいいだけだったのに」
勿体つけるように、迂遠な言い回しをしながら室内をグルグルと回る。
「えーと、つまり何が言いたいので?」
「とどのつまり“前提”なんですよ。今まで起きた出来事を“どういう前提”で考えるかが重要なんです。これまでの出来事は“心霊現象という前提”などではなく、“初めから人為的なものによって起きたという前提”で考えるべきだった」
俺がそう言った時、大家の顔が一瞬だけ引きつった。
「例えば、エレベーターの窓から人が見え続けていたのは、そういう形をした、裏表で絵柄の違うステッカーなどを貼っていたからでしょう。その後は見かけなかったので、すぐに剥がされたのでしょうけど」
「103号室から来た内線は何てことはありません。実際にここ103号室からかけてきただけです。この部屋に堂々と入ってね」
その他、俺の身に起きた心霊体験も全て否定することは可能だが、長くなるのでこの辺で本題に入ろう。
揺さぶるなら今だ。
「そんなことが出来る人間、そんなことをしても咎められない立場の人間……そうなると答えは自然と導かれます」
俺は大家の方を強く睨みつける。
「な、何を……なぜわたしがそんなことをしないといけないんですか」
「それはこっちが聞きたい」
「そんな推測で疑われても困りますよ。わたしがここに入った証拠もないのに」
「証拠ならありますよ。この部屋にあった青い布の切れ端。あなたが今着ているのと同じだ。つまり、あなたは最近ここに入ったということ」
「ち、違う! それは自分のじゃない。昨日だって赤い服で……あっ!」
当然、これはブラフだ。
俺が長々と喋っている間に、弟にこっそりと服を切らせた。
「語るに落ちたな」
相手が自白してくれるよう他にも証拠をたくさん作っておいたのに、まさかここまで早く落ちるとは。
こんな間抜けなヤツに今まで踊らされていたかと思うと、我ながら情けない。
「まあ、とりあえず……社会的な制裁は勘弁してやるから、俺の個人的な制裁に付き合ってもらおう」
こうして俺の一人暮らしのバイトは夏休みの終わりと共に終結した。
夏休みボケを治す一環のバイトとしてはビミョーだったが、上等だと思い込もう。
後にタケモトさんから聞いたことだが、どうやら俺の住んでいた部屋はかなり状態が悪かったらしい。
大家はリフォーム代をケチりたかったが、このままだと誰も借りてくれない。
案外そういうところに住みたがる物好きがいるらしい。
その自作自演に、俺は付き合わされたってわけだ。
「このテのパターンだと、怪奇現象の中の一つは本当の幽霊の仕業だったとかいうオチが鉄板だけど、ことごとく大家の仕業だったなあ」
「いや、そのパターンにしても今回のはくだらなさすぎるだろ」
とはいえ、怪奇現象、心霊現象なんて冷静に見れば大体くだらないものなのかもしれない。
「あ、ひょっとして、よくよく考えてみたら怖い話ってパターン?」
「お前は一体なにを期待しているんだ」
ええ? 所帯持ちなんか、お父さんのお小遣いが5千円とか、高校生以下の生活させられて、業者からのバックマージンとか付け届けとか、接待だけに血道を上げて、娘も息子も父親のことが大嫌いで今すぐ死ぬように思われていて、女房はいつも通り検索ワードに「亭主死ね」「旦那死ね」「旦那、安全に殺す方法」「毒殺」ばっかりだし、良い事なんか一つも無いだろうに。
浮気女房は旦那の稼ぎが悪いだとか、面白みがないクズでゴミでカスだとか言い出して、自称社長の麻薬の売人とか遊び人に薬打たれて狂って、新しい男に旦那の財産とか親から相続した金まで貢ぎまくって、子供のDNA検査したら、大きくなるまで育てた子供、誰一人自分の子じゃないとかの地獄人生、バレたらバレたで「お前みたいなキモイ禿、私の手料理食べられて幸せだったろう、4回しか体許してないけど、こんな美人と結婚できて抱けて嬉しかったせだっただろう」とか言い出して、離婚すれば自分が半分財産貰えると思い込んでいて、自分が今までの養育費全額返済して、財産譲渡一切無しで慰謝料払って追い出されると気が付いたら「愛してる、貴方だけなの」とか平気で言いだすクズでカスで頭おかしい間抜けばっかりなのに、結婚して幸せなことなんか一切ない。
今独り身だけど最高だよ! 誰にも煩わされないで生活できて、トイレを占領されて嫌がらせされることも無いし、食事に毒物、汚物、虫、危険物入れられないし、最高。
早期リタイヤして、海が好きなら海沿いに移動、山が好きなら山に。腐った田舎で村社会だったら一人だから即移動。今の住居残して移動しまくって、気に入ったら引っ越し、エンジョ~~イ!
まずい
変なにおいもするし最悪
グミカテゴリみたら2年前にもいちご買ってまずい失敗したって書いてるじゃねーか俺のバカアホ間抜け学習しない猿
食えるけど昔よりぶどう感が減った気がする
粒も小さくなった
ジューCでおいしい
でもやっぱり小さくなった気がする
ほんとはコーラアップがよかったけど税込み200円近いからやすさにまけてこっちを買ってみた
結果、まあ悪くはなかった
あとグミ同士がくっついてるのが多くて非常に食べづらかった
毛っ子うコーラ感はあった