はてなキーワード: 握手会とは
V関連の列の長さが猛烈に伸びる
Vデビューした作家やVの親をやっている作家の列が開始前と比べて数倍に跳ね上がる
コミケが「Vの中の人にリアルで会える場」という認識をされるようになる。
殆どのクリエイターが何等かの形でインターネット上で当人のキャラクター性自体を売るようになり、
コミケ会場はアイドルの握手会総合会場と化す。ここに来て、オタク向けに「アイドル本人と出会える+アイドル本人が作ったグッズが買える」という商法を取るのがとても金回りの良い商売だという事が世の中に認知され出し、既存のアイドル経営事務所が参入を計画し出す。
電車でトラブル起こすキチガイとか風俗の常連糞客とか、アイドルの握手会とかメイド喫茶に来てるキモいキチガイとかさ
「こんな気色悪くて社会常識のカケラもない犯罪者予備軍とか実際犯罪やって捕まるキモい奴って、普段どこで何やって暮らしてんの?」って疑問に思うんだよね
いやだってさ、普通の人間ですらレールから外れたら大変だから毎日心配を片隅に抱えたまま暮らしてるのに、ああいうレールから外れて完全に詰んでるとしか思えない狂った奴らって、将来とか心配にならないんだろうか?とか、虚しくならないのかとか思う時がある
マイルドヤンキーみたいに身近な範囲で完結する人間関係を作って暮らしてる奴らでさえない、どこにも受け入れられないようなああいう人らって、孤独とか危機感とか感じないんだろうか?
常識教えてくれる周りもいないからあんな憐れなほどに世間ずれ起こしちゃってるわけで、それでもなお生きていられるのは不思議なんだよな
1 声の出演:名無しさん 04/07/20 21:04 ID:kd4r+Djf
当時大学3年生だったオレはGS美神のおキヌちゃんをやってたマリ姉に出会い、
即効でファンになった。元々合コンや女の子とは縁のない生活だったが、
毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって
嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。
地元の役場の事務に就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。
他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。
そして去年の9月。
目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。
マリ姉と釣り合わない、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。
失意の内に半年が経った。もうラジオも聴いてない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。
最近になってようやく、俺も自分の幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。
だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。
マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。
恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。
残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。
こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。
それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。
悲しい。何でこんな企画をするの。
私はCUBERSというアイドルグループのファンである。「アイドルオタクあるある」や「それなー」の末吉9太郎がいるグループといったらわかる人もいるだろうか。(しかしこの動画に彼は出演していない。)
彼らが先ほどYouTubeに投稿した動画を見て私は怒りを通り越して悲しくなっている。
その動画の内容は メンバーが飲酒をして渋谷で女性をナンパ→連絡先を聞き出せる雰囲気になったら勝ち というものだ。
まず一つ目に、この情勢でこういった不特定多数の人間と関わる企画をしていいのだろうかという疑問がある。
彼らは現在企画でメンバー全員で共同生活を送っているのだが、そちらはソーシャルディスタンスに配慮して行っているという説明がなされている。だがYouTubeでは不特定多数の人に声をかけナンパをしている。意味がわからない。
二つ目、半年以上現場(ライブや握手会などメンバーに直接会える機会)がないのに、街中を歩いている女性をナンパしている様子を見せられたことが悲しい。
CUBERSは今年の3月以降、生のライブや握手会を一切行っていない。ファンはずっと推しに会えていないのだ。
それなのに、街中を歩いている知らない女と推しが直接話しているところを見せられたのである。つらい。しんどい。運営に煽られているのか。
コロナが流行る前の、現場があったときだって、ファンは2500円払って15秒しか話せないのに。
3月からずっと現場がなくて寂しかったけど、でもそれはファンやメンバーを守るためなんだと思ってた。ちゃんとした運営なんだと思ってた。毎日インスタライブしたり無観客の配信ライブしたり、現場がないから代わりにいろんな企画をやって、楽しませてくれていた。それなのに突然こんな企画をして、最低だよ。
なんでなんでなんでなんで。知らん女ナンパしとんなよ。推しのそんな姿見たくなかったよ。一応アイドルなのに。
優「女の子は何が好き?」春斗「(自主規制)」~コンプラは守りましょうのテロップ~
何言ったのかわからないところがさらに悲しさを助長させる。こっちは勝手に裏切られた気分になってるよ。どんな発言したのか教えてほしい。
連絡先を差し出そうとしてた人に対して実は企画でした~とばらしてたところもなかなか腹が立つ。騙すなよ。
というか、ナンパされるのが恐怖だと感じる女性がいることを考えたことがないのだろうか。
私は夜に知らない男性から声をかけられることが怖いと感じるタイプなので、その点でも見ていて不快だった。
それともやっぱり炎上目的でやっているのだろうか。だからってこんなことしないでほしい。
CUBERS公式ツイッターのフォロワーがどんどん減ってることがこの企画の悲しさを物語っている。
ちなみに今彼らはツイッターとインスタのフォロワーを倍にするという企画にチャレンジしている最中です。笑えるね。
CUBERSの楽曲が大好きだったのにもうしばらく聴きたくない。推しの歌声が大好きだったのに聴きたくないよ。
何で誰も得しない企画するの?悲しい。
メンバーはほぼ悪くないしあくまで企画であることはわかってるけど、それでも悲しいんだよ。
明日起きたら実はドッキリでした~とかなっててほしい。おやすみなさい。
[追記 9/21]
朝起きたら夢じゃなかったので絶望しました。大炎上してるわけでもないし中途半端。
そして問題の動画が削除され、公式から謝罪のツイートが投稿されました。
https://twitter.com/cubers_official/status/1307554933810409472?s=20
「この件に関しましては、スタッフと制作チームとの連携不足により招いた結果であります。」って何?
夜はメンバー全員でのインスタライブ配信がありました。(前日から予定されていたものです)
神妙な表情で始まったので今回の件に関してなにか話すのかと思いきや何もなく、世間話と明日のライブの話をして終わりました。
毎日ツイッターのフォロワー数を発表してきたのに今日はありませんでした。昨日から400人以上減ってるから言えないよね。笑える。
地下アイドルは「握手会来てね」、グラビアアイドルは「写真集買ってね」とか言ってるが、勿論詳細は言わない。声優は特に何も宣伝してなかった。
「無料枠では言いません。写真集は真のファンに買ってほしいから」等と供述しており(以下略)
逆じゃね?
そりゃ定期的に逮捕者が出るわけだ…。
(やらせなので当然なのだが)撮られてる女性の顔が映らない立ち回りが完璧過ぎる。
2番に挙げた下をモロ出してる連中はこのプロ意識を見習ってほしい。
AV配信とかならまだわかるが、視聴者とコメントで交流しながら配信してたやつなんかも再放送してるので、結果として目に見えないコメントと会話してる不気味な放送が出来上がる。
例えば1番の例だと「有料行ったら名前言います(顔出しします)」と宣うが、もちろん有料でも名前は言わない。
「すぐに言います」と言うくせに、引っ張って引っ張って…言わない。
有料枠は視聴時間を購入するシステムなので、長時間見てもらってナンボであるがゆえにこういう配信がまかり通っているのだろう。
といいつつ、無料枠の時点で引き伸ばし作戦が行われているのもよく見た。ここまで来るともう「そういう体質」なのだろう。
「8888ください」
「匿名設定をせずにコメントしてくれたらLINE教えます(実際には教えない)」
ストーリーコミュ、櫻井桃華、上条春菜、荒木比奈、夢見りあむコミュ等で登場
他にもそれっぽいのあったら教えてください
イベント制作部のディレクターからPに出演者ドタキャン(理由不明)によるイベント欠員補充依頼があり、事務所に遊びにきていた赤城みりあが選ばれる
イベント状況から単独での握手会、ミニライブイベントだった模様(欠員補充とは…?)
経験を積む為前座として登場した櫻井桃華はみーちゃんファンに野次を飛ばされる
一人称は「みー」
先輩アイドルとして登場
ライブパフォーマンスに不安を覚えていた上条春菜が参考のためライブを見学しに行く
お手手ふりふり、ぴーぽーぱー
私はかつて元KAT-TUNの田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ)現在も別の男性アイドルを応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。
手越祐也のジャニーズ事務所退所と、そこからのファンの動きだ。
何がざわつくかって、かつての田口のファン層の変化と共通する点が多いからだ。
先にトピックを列挙しておく。
・私生活の切り売り
当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分のトラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。
はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。
また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思います。メジャーとの契約が切れたりして。(現在はリセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルとファンの関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人の意見ですのでご了承ください。
田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカルな王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)
ジャニーズ時代は比較的需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。
今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。
インディーズで発表した1stシングル「HERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョなフォントでタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルのロゴもストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルなものだった。
活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。
音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップにチャレンジしたり、イカついテイストの楽曲が目立った。(全てではないが)
はっきり言って、目指している方向が「理想とちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。
アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすいものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感の写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだから、ファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。
逮捕前の田口は、ファンの需要を理解していながらも「自分が表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか。
(ライブの衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)
独立して個人で活動していくのだから、アイドルが自分のやりたい表現をやる権利を行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ。
かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeにボランティアに脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。
ただここまでは本人がリスクを覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。
芸能人の実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。
いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビューで結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカルの番組でも同様のことを語ったりしていた。
長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口のファンには恋愛に寛容な人が多かった。
だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。
「アイドルだって恋愛は自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファンの気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活の恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ。
また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。
現在手越くんを純粋に応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。
田口はジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したときに池袋のサンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。
それが、いつからか会場には自分の親世代のファンの割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。
アイドルの恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身が結婚を経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。
また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな親世代の人たちに親目線のファンが多い)
「自分が結婚しているのに、アイドルの恋愛や結婚を咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドルの恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。
高齢なファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。
・SNSが苦手
SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。
SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分のSNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。
わかりやすい例でいうと、愚痴をつぶやくときに検索避けが出来ていなかったり。アイコンやプロフィールがダサかったり。使っている絵文字や顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄に日常を垂れ流したり。
高齢な女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。
きっと若い世代以上に良くも悪くも<いかに標準的であるか>に気を遣う世代だからすぐに群れたがるのでしょうか。
アイドルのディープなオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規の若いファンは大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。
SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規のファンはどんどんつきにくくなります。
あとこれは田口のファンだけかもしれないけれど、高齢のファン、気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場の熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。
よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります。
特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護派からこの言葉が発せられました。
少し前にAKB48の柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身のYoutubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドルを自分の理想に変えさせるのは違う。見ていて自然と応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンスの発言だと思う。
こうした類の意見は、ファン自身が精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。
だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。
アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録やフォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。
だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドルを推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったからファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教か依存か自己陶酔だ。
今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判はアイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所で応援してこそ、自分の推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか。
そして現在の手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。
かつての田口担から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。
少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンをケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファンが理解できるような筋を通すことでいかに安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。
最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担の田口淳之介さんに関して補足。
私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。
ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います。
逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身のオリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画を投稿したり、逮捕前からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています。
正直、逮捕された後にここまでアクティブに活動してくれると思っていませんでした。
ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSのフォローは続けています。
たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。
何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。
勝手に比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。