はてなキーワード: 承認とは
心理学的言説は、客観的正しさではなく、話の相手が「そうなんだ!」と思い込むことができれば、それが正解。
だから、折り合いをつけてる人間が本当に存在するかどうかは問題ではなく、元増田が「そうなんだ!」と納得して悩みが解決すれば、それでいい。
安楽死に関連する話題が出ると、はてブ界隈では安楽死を導入しろ!認めろ!多様性だ!という声はあがるけれど、実際導入されたとして、望んでいる人が受けられるものになるのかという疑問がよぎったので書いてみる。
本人がいくら望んでいようが、多くの職業人は縁もゆかりもない他人様の命を終わらせる役割は担いたくないでしょうよ。だから、安楽死を選んでも実行を許される人のハードルは相当上がるものと思われる。
そうなると、少なくとも、第三者複数が見て安楽死が妥当だと認める状況でない限りはできないはず。
第三者複数が見て妥当となると、まず回復が見込めないという主治医の意見書が大前提。そして、主治医だけの意見では決められないので複数の医療人が精査する審査会。それを通過してようやくだと考える。
安楽死を望んでいる人で、ここを通過できるのはどれぐらいの割合なんだろう。
少なくとも生きづらい、精神的にしんどいというだけでは無理だと思う。むしろ、精神疾患による訴えだと判断された場合は、精神状態の影響をうけた思考(=精神状態は治療により回復?緩和?が可能であり、それにより変更が起こりうる思考)によって訴えられたものと判断されるため、対象から除外される方が濃厚だと思う。
これに加えて親族との忌憚ない会議の上、親族関係者の承認を得たものという条件もついてくるかもしれない。
この”忌憚ない”というのが日本の文化的にできるのかも難しそう。何なら弁護士を介する必要もでてくるかもとも思う。
とりあえず、思いつきで書いてみたけど、実際どうでしょうね。
恋人できたことなくて、性欲はオナニーで満たせてるから別にいいんだけど、愛されたい・承認されたい・認められたい・大切にされたい、みたいな精神的な欲求が全然満たせなくてつらい。
増田があまりにもかわいそうなのでぱっと思いついた対策を書いてみるね。
Twitterはいまのアカウントを放置して別垢つくってフォロー関係整理したらいいんじゃない?
固定のつながってる人や仲いい人にはDMしとくとかで。
転生後をしばらく雑食に特定されないようにする必要があるけど鍵にしとくとかで…(しばらくでいいと思う、なんとなくだけど害悪雑食は飽き性だろうなというのを感じる)bioに固定派以外はブロックしますくらい書いとくのもいいと思う。実際ブロックするかは置いといてね。
新しくフォローするときは相手が固定とbioに書いてたり自称してても、いいね欄や返信ツイートもできるだけ見てからフォローしたほうがいいよ!
サイトの方はお気に入りブックマークとかされてたり履歴から来られる可能性考えると難しいな…。
これはやるならツイッター転生とセットがいいと思うけど、サイト自体に原作ある程度読み込んでたり、調べたりしないとわからないネタや、年齢やリテラシーである程度足切れそうなネタのパスワードつけて、そういうのを面倒くさがる奴を中に入れない読ませないくらいしか思い浮かばない…荒らしがいるのでとか理由つけて…(害悪雑食派の実年齢/精神年齢は低そうに感じる)
パスワードかけたからといって連絡先をのっけるのもだめ。きっと凸ってくるから。無視できるならいいと思うけど。
ただこれうっかりすると固定派も見れなくて諦めちゃうんだよね〜悩ましい。
ブログのコメントは、そういう機能があればだけどコメント反映を承認制にしたらいいんじゃない? 同カプ常連のコメントだけ承認して表示するようにしとけば流れはそっちになると思うよ。
害悪雑食がなんで載せないのとか怒り出すかもしれんのがあれだけど…。そこはもうよくわからないフィルターがかかってコメント届いてませんとか言ってしまえ。
雑食だけにコメントをさせなくするのは難しそう…。NGワード指定しまくるとか?
書いててなんで増田がここまでしなきゃいけないんだろって気持ちになってきたよ。でも闘争をできる限り避けて平穏を勝ち取るにはやるしかない…。
とある鍵垢同人女より商業作家さんのお気持ち表明についての構造整理
https://anond.hatelabo.jp/20200712141747 さんの激おこ文章、同人女サイドでは、ひとくくりに糾弾されて普通に嫌な気持ちになったけど、気持ちはわかる。
(私は同人女ですが、かつて別名義の本名で文学系一次創作詩歌・評論を発表していた人間です。自分の作品を私物化・海賊業されて…という経験はありません)
主さんもおっしゃる通り、商業として作品を商品にした以上、それを自分のものと主張するのは難しくなります。
「作者」と「読者」ではない、お金の介在する生産者と消費者の関係は、金銭契約により生産者と使用者の関係を生み、その生産者も雇用主・被雇用者に細分化するものです。
作品の発表に当たり人の手を経れば経るほど、その作品の所有層全体に見る自分の割合がちっぽけになっていきます。
この問題を切り分けて考えると、
(1)作品を発表した
(2)ゆがめて解釈された
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した
(なお、前提として、「作者」は作品を発表するにあたり企業などの商業的な発表媒体と契約を結び、「作品」は「商品」となっています。)
発信者の解釈する自作品と、受信者の解釈するその作品の間に、何らかの解釈の違いが生じることが、第一の難しさ。
・アート作品をプレスリリースした際、一方向から撮影した1枚しか写真が載らず、別の一面の情報が伝えられなかった。
・カラーの風景画を取材され、新聞にモノクロで掲載され、色味の再現が十分でなかった。
・詩吟の節回しとして本来長音が入らない箇所を、聴き手の記憶頼りのレビューで長音のように表記された。
・使用楽器の質にこだわってリリースした楽曲を、百円均一の音質の悪いスピーカーで再生された。
・ある特定のホットサンドメーカーを使った料理のレシピを、異なる製品で作った結果、焦げておいしくなかった。
ここには、「発表媒体」による不自由と、「ツール」による妨害が存在します。
いずれも、その作品の情報の伝達時の「再生」方法が、その作品を表現しきるに満たない、という問題です。
今回の漫画作品では、おそらくこうした再現性の問題はほぼないでしょうが、
【「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない】。
その結果、【本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる】。
これは、芸能人や政治家が発言した内容を任意に切り取って報道する偏向報道もそうです。
本来与えられるべき情報量に到達できないまま受信者が作品を評価することが、作品発表の第一の関門です。
「××くんは○○くんを好き。▲話で腰に手を回してるからセックスした」
「▲▲さんは実は●●ちゃんを嫌いなんじゃない?」
「●●ちゃんは本当は腹黒で、○○くんに近づく奴を陰で×してる」
二次創作は、「●●という作品の○○という人物がもしも××したら」から端を発するものです。
つまり、二次創作の原動力は、作品の「余白」と「違和感」です。
その「違和感」の着眼点や「余白」の範囲は、作者によって規定できません。
二次創作には「パロ」という文化が存在し、読み手側が「もしも○○だったら」と仮定することで、作品の余白は無限に継ぎ足されます。
さらに、「違和感」は、疑えばいくらでも生み出すことが出来ます。人の行動の裏の意味について考えすぎてしまうとか、創作に関わらない人間関係と同じように。
【「余白」や「違和感」などの、二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する】。
【作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、この「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない】。
これが第二の問題です。
少年少女が生きる意味・死ぬ意味に向き合い、あらがい、自己を実現する、人生の解の物語です。
その物語では、一人一人の死には厳然たる尊厳があり、死は尊重されるべき、という観念が少年たちに獲得され、通底していました。
しかし、その物語がアニメ化された際、監督の好みで物語の大筋が改変され、少年たちの命運も、登場人物の人生の意味も、その監督の解釈により書き換えられました。
「アンインストール」というテーマ曲が有名なゼロ年代のアニメですので、主様やこの記事をご覧の方もご存知かもしれません。
こうした、【自己解釈による横取り・ただ乗り】が、主様の同人女に対する一番の怒りなのではと感じています。
これが第三の問題です。
例えば原作ファンが実写化を叩くのも、おそらく類似した心理によるものです。
そして、このただ乗りを素人(同人女)がする場合、その目的は3つが融合しています。
「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」の3つです。
自己の考えを開示・表明することで自己を実現する。それを承認されて行為が加速する。同人イベントなどの目標を達成し、達成感を得る。
これらが融合し、「カップリング界隈」という一つの社会に生きる「同人女」としての個性を、一人の人間の中に築いている。
「趣味の活動」という、第一の人生を生きながらある程度の匿名性が担保された第二の自己を獲得することが、「二次創作界隈」では可能なのです。
しかも、その第二の自己は、第一の人生を妨げません。いざとなればアカウントを消去して関係を断てる、切り捨て可能なインスタントな人生。だから同人活動は気楽に楽しめます。
一次創作主ほどの切迫した人生・生活感が、二次創作主でいる間には、必要ないのです。
【「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である】。
これが、SNS社会の現代で、同人作品の発表がなくならない理由ではないでしょうか。
しかし、取れる策が自衛しかない小さな政府・大衆民意・経済の尊重の今の世の中では、二次創作されるのが嫌な一次創作者は二次創作嫌だ二次創作禁止と言える会社で発表するしかありません。アルファポリスとかしか思い浮かびませんが。
一次創作で金儲けしながら作品を自分一人のものとして主張したいなら、同人でやるしかない。
企業に自分の作品を買い上げてもらうことはあきらめる。企業の製造ライン・企業の販路・企業の広報、そういうものに載せてもらった時点で、作品の方針を取る手綱は自分のものではなくなる。
生活のために金儲けすればするほど、作品の権利元が分散して、作品が多くの人の手を経て連帯の所有物になっていき、純粋な「作者」の手元を離れていく。
「商」業の性質上仕方ないです。
両得で叶えることは難しいと思います。残酷ですが、主様のおっしゃるとおりですね。
これに言えることはありません。
「利益」と「権利」に対する、同人活動者の考えの浅さに直面するたび、私もくやしくなります。
公式が発表していない自作ねんどろいどの写真をSNSに発表する。
公式のロゴに類似したロゴを使ったスマートフォンケースの受注生産。
全てアウトです。公式の受け取るべき権利の横取り。公式の意図しない第三者の営利活動が原因で、立体商品が発売されなくなったジャンルもあります。
それでも横行しています。「痛い目を見ていないから大丈夫」なんですね。
私が同人活動をしている作品は二次創作に好意的で、二次創作の中でも特に禁じるものを明記したガイドラインもあり、公式サイドで映像制作に関わっている方によるファンアートの投稿も盛んです。
それでもガイドライン中で明記されている禁止行為をする人が後を絶ちません。
「みんなやっているからいい」。
公式から二次創作全面禁止のお達しが出るまで続けるのでしょうか?
そこに倫理はないんでしょうか?
ここを踏みとどまってほしい、という、主様のメッセージの最後の一文だけでも、少しでも多くの同人女に届いてくれればよいと思います。
以上。
構造の整理と言って、結局私のお気持ち表明でしたが、以下に内容をまとめます。
●まとめ
(1)作品を発表した
【問題1】「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない。その結果、本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる。
(2)ゆがめて解釈された
【問題2】二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する。作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない。
【問題3】「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である。
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した
「ブラック企業」は、人種差別用語である | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/46755
sny22015 たしか、ブラックの語源は2chの就活板で2000年代初めに作られた就職先ブラックリストだったと思う。だから人種差別的かを問うなら、ブラックリストって言葉に差別的意味があるかまで掘り下げたらどうかと思うんだが。
Linuxカーネルでの「master/slave」と「blacklist」禁止、トーバルズ氏が承認
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/13/news058.html
blacklistについては、「slaveは人間と直接関連する一方、blacklistの語源は人種的なものではない」が、黒と白を許可されない/されるという意味で使うことは多様性を支援していないとした。
このような世界の流れの中、当時は先進的な考えを持つはずのはてな民ですらもなかば嘲笑まじりに反応していたが、今は違う反応をすることだろうね。
引用元:http://hiroki-uemura.hateblo.jp/entry/2015/09/01/230611
さらに開発者はサーバのスペックも、何台で構成されているのかも、どのような場所に置かれているかも知ることができません。sshもできなければログも見れず、メトリクスのグラフを見ることすらできません。ちょっとしたバグの調査であるテーブルのレコード数を調べるのにも、発行するSQL文を添えた作業依頼書を承認リレーする必要がありました。
これらがなぜ必要なのか、いつからこうなのか、誰も知りません。聞いても誰も答えてくれません。しかしながらこのように決まっているのです。
(中略)
最後は総務部を追い出し部屋にしたことです。やめさせたい人間をグループウェアから登録解除し、総務部という名前を持った統合思念体に統一し、PCも共有で1台しか与えない。昨日までエンジニアをしていた人間がスーツを着て社内を歩いて備品の補充をする。そんなことが許されていました。
(中略)
性癖にじゃなくて心に刺さりすぎてつらい
マンガ「美少女化した童貞カウンセラーおじさん」の辛辛な闇深展開の虚無な読後感が性癖に刺さる人達。他の美少女化したおじさんの話も - Togetter
これのことなんだけど登場人物の美少女化したおじさんも童貞大学生もどちらも気持ちがわかりすぎてつらすぎる
美少女化したおじさんは友人だと思っていたネトゲ仲間の童貞大学生に迫られ、感情移入してしまい、童貞を「救う」ため身体を許してしまう
その童貞大学生は調子に乗ったのか別の女性に襲い掛かるようになり犯罪者として大学を退学することになってしまった
それだけでなく、他のネトゲ仲間たちも自分のことを性的に見るようになってきた
と、まあそんな感じこの漫画では「美少女」という幸運が約束された存在になったはずのおじさんが不幸な結末に至ってしまうのだが
これ本当にバットエンドなんだろうか
普通に考えて、内気な大学生を一瞬でレイプ犯にしてしまうなんてことできるだろうか
「美少女」になるというのはそれだけ凄まじい力を手に入れるということなのだ
オフ会参加者のようなネトゲでしか友人が作れない童貞おじさんたちは、リアルの自分を承認されることや、承認された経験なんてものはほとんどない
特に「美少女」なんてものは自分を承認する存在としては対極に位置するものだ
「オタサーの姫」という言葉に「容姿がよくない」という意味が含まれるように
「女」でさえあればいい
オタク男コミュニティにおいて男の他者への影響力を竹槍だとしたら、「女」という属性は戦車に匹敵する
そんな神にも悪魔にもなれる力を手にした童貞おじさんは童貞大学生を「救ってやらねば」と考えてしまう
己の身を犠牲にすることにより、他者を救うことができる力を持つというのは凄まじい快感だろう
漫画では救ったはずの大学生は犯罪者となってしまったが、美少女の承認というのは本当に人を救うことも可能だろう
だからこそ、気持ち悪いと思いながらも童貞大学生を受け入れたおじさんの気持ちも
「童貞(男)から逃げて」から美少女という「神」となったおじさんに対する大学生の羨望も痛いほどわかる
結局美少女となったおじさんは、自らが原因で仲間の一人を犯罪者にしてしまったコミュニティに参加し続けるし
かつての童貞仲間たちを気持ち悪いと思いながらも、「自己犠牲」の精神のもと「救い」続ける
この漫画は俺の中に漠然とあった「美少女」という「神」の存在を証明してしまったのだ
その「神」の力により俺が必死に積み上げてきた自己肯定感は一瞬にして吹き飛んでしまったのだ
誰か僕の心情を上手く言語化して下さい
【追記】
5日前に書いたのがホットエントリに入ってた
今更誰も見てないかもしれないし、まだ当初の感情を上手く言語化できてないけど、結構自分の想いとは違う捉えられ方してるなあと思ったので一応追記
美少女を「神」と表現したのは、自分たちより上位のステージに行ったという意味で言った
「神」というのが人間扱いしていなくて失礼というのならば、童貞おじさんは美少女となり「人間」として認められる存在になった。それにより「人間以下」である自分という存在の矮小さを改めて突きつけられた
と読み替えてくれるとありがたい
それと大学生の加害性を正当化しているとか、俺がレイプ犯に感情移入しているとか言ってる人もいたがそれは流石に穿ち過ぎ
俺が大学生に共感しているのは「美少女という神になり童貞から逃げることができたおじさんに対する羨望」の部分だ
ただ、美少女とのセックスが大学生が犯罪者となる「きっかけ」になったとは事実だろう
大学生は「俺は美少女(神)の寵愛を受ける特別な人間だ」と勘違いして犯罪行為に走ってしまったのは作中の描写からしても間違いない
もちろんこれに関しては大学生が100%加害者であるし、美少女おじさん含めた女性たちが100%被害者ではあるしそこに疑問の余地はないけれど
この美少女おじさんは100%被害者であるってすごいことだよな、と
犯罪因子を持つ人間を犯罪者にするきっかけを100%被害者のポジションで与えられる力って凄いよな
もし美少女おじさんが悪意を持って男たちと接したら、自らの手を一切汚さずに犯罪行為を行うことも可能だろう
実際古今東西、美女に誑かされて身持ちを崩した例は枚挙に暇がないわけだし
B to B の方が儲かりそうだからそっちに注力してるのかもしらん。今のはてな は AWSのイメージ
ニコ動はOSのカーネルから色々やってるレベルのエンジニアを集めてあのザマなので
完全に中の人の戦略ミスだな。焼きそばとSQLは有名な話、この話は はてな発だよ
引用元:http://hiroki-uemura.hateblo.jp/entry/2015/09/01/230611
さらに開発者はサーバのスペックも、何台で構成されているのかも、どのような場所に置かれているかも知ることができません。sshもできなければログも見れず、メトリクスのグラフを見ることすらできません。ちょっとしたバグの調査であるテーブルのレコード数を調べるのにも、発行するSQL文を添えた作業依頼書を承認リレーする必要がありました。
これらがなぜ必要なのか、いつからこうなのか、誰も知りません。聞いても誰も答えてくれません。しかしながらこのように決まっているのです。
(中略)
最後は総務部を追い出し部屋にしたことです。やめさせたい人間をグループウェアから登録解除し、総務部という名前を持った統合思念体に統一し、PCも共有で1台しか与えない。昨日までエンジニアをしていた人間がスーツを着て社内を歩いて備品の補充をする。そんなことが許されていました。
(中略)
でも無駄にハイスキルエンジニアを集めたことは完全には無駄になっていなくて、
ニコ生はまだ生きているし、ニコニコ漫画(静止画)も無視出来ない影響力を持ちつつある
ほんま、中の人の偉い人次第ですわ
私の性格はひねくれている。
ある日、両親に承認欲求を満たしてもらえなかったことが原因だと気づいた。
▼
アダルトチルドレン、というやつだと自分で気づいてしまったのだ。
同時に、誰にも救ってもらえないのだと絶望した。
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今は幸い全肯定マンの恋人と出会えたことで、希死念慮は消えた。ほかのマイナス感情も落ち着いた。
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親への恨みはあれど、子育てが下手でそれでも必死に向き合ってたと理解出来る大人になってしまった。
嫌いになりきれない、こんな地獄あるだろうか。
過去の恨みを持ったまま、発散できずにひとつ屋根の下で暮らしている。
できれば早く死んでほしいとさえ思ってしまう。
▼
自分に価値がないと思っている人へ、アダルトチルドレンという言葉を検索してみて。
生きにくい原因が、少しは分かるかもしれないから。