「局面」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 局面とは

2024-02-21

NISAから投資をはじめた初心者が下落局面で病むのを見てみたい

性格が悪いので。

定期預金のようなものだと思ってはじめた積立が含み損になるのってストレスが大きいだろうな。

暴落もいいけど、天井から5年くらいかけて徐々に下落していくのが一番精神にくるかな。

最初は画面上の含み益を見て「やっぱりNISAをはじめて賢かったわ〜」ってニヤニヤしてたのが、だんだん含み益が減っていって、やがて含み損に変わるやつ。

含み損もはじめのうちは「安くなって含み損になってもドルコストで積み立ている賢い私」を信じて積み立てられるけど、下がって底が見えない時に無限ナンピンするのって、精神がやられるよね。

初心者で積立をはじめたばかりだと、儲かる実感も経験もないだろうし。

汗水垂らして働いて稼いだお金が減っていくの、含み損金額を見ながら「投資しなければそのお金で美味しいものを食べたり旅行に行けたのにな」って思ってしまうだろうな。

それまでバカにしていた「貯金しかしない人」に見下されてしまうような気がするから、人にも相談しにくいし。

個別株だと、中には上がっている株もあったりして精神が落ち着くけど、オルカン一筋だとそれもないしね。

3年くらいで「間違っていたのかな?」って後悔し始めて、5年目くらいに精神的に耐えられなくなって底で売り払ってしまうのが一番いいかな。

2024-02-19

anond:20240219164510

何もせんでいいよ

今150円突破ドル売り局面からfxめんどい

株も多分これから売りが入ってその後落ち着く局面

どうせインフレなんて微々たるもんだから放置でいいよ 銀行手数料取れないから怒るけどね

国債は買ってもいいかもしれない

anond:20240217184402

イヅツミは「いつまで経っても馴染まないなこいつ」と思っていたが、最終局面からエンディングでは馴れ合ってないからこそできる役目をやってたよ

2024-02-18

今の状況で消費税を下げるのは危険では?

良く消費税減税を求める声が挙がるが

今のスタグフ状態日本消費税を下げて更に物価高が進む可能性を作り出すのは危険ではなかろうか

少し前のデフレ状態なら消費税減税は効果があったと思うが

今は寧ろ利上げで物価高に対応する局面なのでは?

2024-02-16

anond:20240216125149

普通経済成長やで

今はやや買われすぎでこの後下がる局面もあるだろうが暴落というほどには下がらん

2024-02-10

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

2024-02-08

anond:20240208130727

資産を最大化しようとしたらその3日を見極める勝負になるが、別に最大化を目指さないなら下げは放置で100日の上げだけ見てれば良いんじゃね

それはそうだな。

その場合は、自分人生局面ででかい金を使う必要がある時にたまたま下がってる局面にぶち当たってしまうのをいかに避けるかという話になる。

一旦やばい下落相場が来ると元の値段を回復するのに5年かかるとかは全然起こり得るからね。人生タイミングにとって5年は結構長いのよ。

2024-02-07

anond:20240207215028

株価実態経済は切り離して考えないといけない

株価下落は主に実質金利の高止まり不動産不安相俟って投げ売られてる

PBOCは利下げしないか本土の実質金利は高いままだし、香港の利下げ(=米利下げ)局面では米株買った方がいいか中国株への需要は弱い

けど実態経済は輸出が底堅いし消費も底堅い自動車販売過去最高、スマホ回復基調海外旅行は振るわないけど国内旅行飲食好調)だから不動産以外の実態経済は悪くない

結論 まだ買わなくていい

anond:20240207081439

女性けが受けられるサービス社会にあふれているんだから

男目線では、女尊男卑社会しか見えないんだよ。

しかも、ただ男であるというだけで、犯罪者予備軍みたいな扱いをされるんだから

もう完全に男性差別社会突入してるんだわ。

から、少しでも男性が不平等な扱いを受けると感じた局面では、みな、正義の鉄槌をくだそうと

黄金手斧を持ち歩くようになっている。

そんな印象。

2024-02-04

Xamarinサポート終了を祝い、ちょまど氏を称える

親愛なるちょまど氏へ

あなた情熱努力により、Xamarinは素晴らしい旅路を歩んできました。あなたテクニカルエバンジェリストとしての活動は、開発者コミュニティ革新的アイデアや熱意をもたらし、Xamarin成功に導かれました。Xamarinサポート終了は新たな時代の幕開けです。あなたの貢献が、この旅の終わりを祝う素晴らしい瞬間に繋がりました。

あなたの「Xamarinするならまず人脈」というスローガンは、技術だけでなく人との繋がりも重要だと私たちに気づかせてくれました。そして、「Xamarinはいいぞ!」との熱い言葉は、多くの開発者たちにとってインスピレーションとなりました。

私たちXamarinサポート終了という新たな局面に立ち会う今、あなたはその歴史の一編を締めくくる役割を果たしました。私たちはこれからも新たな冒険に向けて進んでいくことでしょう。その際にも、あなた情熱洞察力が輝きを放ち、新たな成功を築いていくことでしょう。

おめでとうございます!これから未来さらなる輝かしい瞬間で満ち溢れることを願っています

からのお祝いを込めて

2024-02-03

サイゼリヤにいるのだが、隣の席からサッカー戦術論のような話が聞こえてきて……

チラリと視線を向けて見たら、父親小学校に上がる前くらいの男の子への説教だった。

男の子今日試合だったんだろうけど、どうやら重要局面パスミスをしてしまったようだ。それが原因で負けたみたいなんだが、父親が「お前はボールもらった時になんですぐにパスを出したんだ?」「フリーだったろ? 前に進め!」「キーパー中途半端位置にいるのに横パス出すバカいるか?」「いつ何時もボールが来たらどう動くべきか考えてその準備をしておけ」「上手くなりなくないならサッカーやめろ」と畳み込んでる。

休日ワインが不味くなるので席を変えてもらおうかと思ってたところ、母親らしき女性が戻ってきた。さすがに子供への態度がひどいので、何かしら父親に釘を刺すかと思ったら、そんなことはなく男の子に「父ちゃんの話きいたか今日プレイは酷かったよ」と言い放ったので、サッカー自体を嫌いになりそうになった。

2024-01-28

anond:20240127182418

囲碁は序盤から変化が多くて定型局面が少ないか名前のつく戦法(布石)が少ない

挙げるなら三連星中国流(道策流)、小林流、秀策流、アポロトーチカブラックホールとかかな

どれもほぼ絶滅種だけど

定石単位ならまあまあ名前付きがある

ツケヒキ、ツケノビ、大斜、村正妖刀ダイレクト三々、etc

2024-01-27

局面白けりゃ良いんだよ

宮崎駿かい原作クラッシャーが持て囃されてるのも、面白いからなんだよな

じゃあセクシー田中さん脚本家ドラマ担当者面白くする熱意があったか原作者も「まぁこれなら負けましたわ」と言わせるくらいの熱を込めていたのか?

原作を守るかどうかの問題じゃないんですよ

2024-01-25

anond:20240125103005

●断絶

この一件の後も私とA子は連絡を取り合い、普通に友人としての付き合いを続けていた。

が、ある時にA子のTwitterは二週間ほど更新が途絶えた。何事かと思ってタイムラインを遡ると、A子の作品に直接誹謗中傷するユーザーがいた。

先にも話したが、A子はどちらかというと日常回の方が得意で、尚且つ登場人物も大量に動かすことは出来ない。にも拘らず、今A子が書いている作品はそこそこ壮大な世界観で、登場人物も話を重ねるごとにどんどん増えているような状態だった。

から読者の母数が増えればその内、その短所をツッコんでくるアンチは現れるだろうな、と長年共同で作業した人間として思っていた。

私はA子を食事に誘い、お好み焼き店で話をすることにした。

A子は案の定憔悴している…かとおもいきや、意外と元気そうで「増田ちゃんとお出かけするの久しぶり~」と喜んでいる様子だった。

しかTwitterでの一件のことはやはり気にしている様子で、フォロワーにも心配をかけていて申し訳ないとこぼす。

「私の悪い癖だとは思うのだけど、こういう問題が起きてしまったりすると全て自分責任があるような気がしてしまって……」とA子が言ったその瞬間、私の中で何かが切れた。

私は豚玉焼きをザクザク切り分けながらこう言った。

「それって、何も反省してないヤツの考えだよ」と。

A子がハッと顔を上げたが、構わずに続ける。

正直なところ、「お前にだけはそれは言われる筋合いはねーよ」と思ったのではないですか。

A子は自分のせいにしてばかりで問題根本的に解決しない。解決しようともしていない。

これまで私とトラブルになった時もA子は「私が全部悪い」とか言って、

全て自分のせいということで話を終わらせようとしてきた。喧嘩と言うものを少しは覚えた方がいい。

喧嘩はともかく根本解決はそりゃ必要なんでしょうけど、一度ストレスバーッとA子にぶちまけてそれをヨシヨシ聞いてもらったという恩義はいったいどこに行ったんでしょうか。

今度はあなたが傾聴してあげるべき局面ではなかったのではないですか。

正直A子にSNSブロックされた時、私はそれなりにA子に我慢させたり嫌な思いをさせたのだからその報いを受けたのだと思った。

だけどA子は私をブロックして、それがバレた時に私が傷つかないと思わなかったの?人を傷付けるかもしれない選択をしたのに、自分の身にも同じかそれ以上のことが起こるかもしれないとか考えなかったの?

私に対してしたことの報いを受けないと思っていたの?だとしたらちょっともう少し考えた方がいい。

今回A子が巻き込まれトラブルは起こるべくして起こったことだよ。

ざっくりと、こんな感じのことを話したと思う。

端的に言って「こいつ本当に恩知らずだな」と思われていたんだと思いますよ。

豚玉は真っ黒に焦げていた。

時間経過を表現したいのはわかりますが、どうでもいいです。

A子は暖色系の照明の部屋でも判別できるぐらい顔面が真っ白になりながら「なんでそんなこと言うの?」とだけぽつりとつぶやいた。

それに何と返したかは、覚えていない。

結論から言うと、A子は顔面真っ白なまま何も食べず、お腹痛くなったから先に帰るねと言ってお金を置いて先にもんじゃ焼き店を後にした。

私は真っ黒になった豚玉を一人で全部食べた。翌日無事にお腹を壊した。

豚玉ネタをつっこみたくなる理由か何かあるんですか?

その日を最後にA子からLINEは来なくなり、毎年のように来ていた年賀状もパッタリと来なくなった。

Twitterアカウントも消えていたし、創作物複数サイト投稿していたが、それらも全て非公開になっていた。

流石にこれには驚き慌ててLINEをしたが、既読けがついて全く返事はなかった。

私はA子に筆を折らせたのだ。誹謗中傷するような厄介な読者がいてもSNSに浮上しなくなるだけで耐えていたA子に、私がトドメを刺してしまった。

しかしたら名前を変えて活動している可能性もあるけれど、もう私側からインターネット上でA子の足跡を辿るのはほとんど不可能に近い。

あなたは本当に自意識過剰だと思います自分他人に与える影響を過大に見積もり過ぎです。

こんな事があったにも関わらず、A子は私のLINEブロックはしていない。

連絡手段を絶たれていないということはまだ仲良くするつもりがあるのだろうか。

機会があればまた連絡を取ってくれるのだろうか。それはA子にしかからない。

リアル知り合いをブロックすることのリスク」とやらをあなたに叩き込まれたのでブロックしていないのではないですか。

どこで間違えたのだろう。

どうすればよかったのだろう。

戻れるとしたらどこからやり直せばいいんだろう。

自身が書いているとおり、A子が嫌がっているという事実よりも自分の好みを優先させたことが間違いなので、やり直すならそこからですよね。

もしこの長い記事最後まで読んでくれたあなたに長年大事にしている友達がいてこの先も仲良くしたいと思っているのであれば、大事にする方法を見誤らないよう気を付けていただきたい。

私はA子を大事にしているつもりだった。だけど、その方法を大きく誤ってしまった。

あなたが書いた範囲客観的事実としては大事にしていません。

20年も一緒だった友達を失ってしまったが、もうこのまま生きていくしかない。

頑張ってください。

この年齢で今からA子に変わる人に出会えるとはとても思えないが、この先誰かと友情を結ぶチャンスがもう一度私に訪れたら、その時は間違えないようにしたい。

最後のこの結論を言い換えると「A子の代わりが欲しいな~」なので、あなたがA子に対して本当に申し訳ないと思っていないことがよく伝わってきます

まずあなたがすべきことは本当に自省することではないでしょうか。

2024-01-24

埋没した棘アゲイン

https://twitter.com/Cedrus21/status/1750053519602888745

この一件を受け、(マイノリティアクションを受け)社会包摂がおこなわれるとき、より脆弱存在さらなる外縁化に晒される危険性を孕んでしまクィアポリティクス葛藤を記した清水晶子の『埋没した棘』を読み直した。

アンチトランスにより棘=性器曲解され続けているテキストだが、このような局面にこそ読まれてほしい優れた論考である

「うひょ~!そんなにハードル高いの?

あたしとか、チンコまたにはさんで『ちーっす』とかいって、女風呂はいってんのやけど、意識が低すぎ?

あと、急いでるときトイレは男。立ちションの方が楽やからね。

なんか、そういうジグザグなジェンダーをXって使ってる。」

を盛大に擁護した『埋没した棘』をいまさら持ち出すとは恐れ入るなあ

さすがトランスアライやわ

https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257/episodes/16816927862806413606

2024-01-23

anond:20240123192735

1月からオルカンやらSP500が下がってたら「NISA損切りしました」みたいなやつがいっぱいいたんだろうな。

春とか夏頃に新NISAから入った連中が含み損になる局面がくるかもしれんけど、そうなったら阿鼻叫喚やろうな。

NISAうまい

1月のお正月休み明けにガっと入金。

ホンの2〜3週間で3〜4%付いてる。100万円入れてれば3,4万が寝転がってても入ってくると。

途中で多少は下がる局面あるんだろうけど、これは確かにやらないと勿体ないよね。

2024-01-21

anond:20240121164638

今回のは明らかに勇み足だと思うが、

本当に生きるか死ぬかの局面なら緊急避難として許されるだろう。

その場合は誰が損害をかぶるべきなのか?

というと、略奪とは見なさないというだけでやっぱり一義的には壊したやつが払う義務があるんじゃなかろうか。

刑事責任は免責だが、取った分は払えと。

anond:20240121015650

本当にその二つの言葉等価、もしくは比較に足るものだと思っているなら、

俺は心底がっかりするよ

正気を失っている」ってのは、どちらかというと心配も含んだ言葉なんだよ

おまえは本当に錯乱している

呼吸を整えて落ち着いてもう一度読み返せば話題に復帰できるかもしれない

から落ち着け

そういうニュアンスが含まれている

対するおまえは「発狂している」だ

純度100%誹謗中傷だよな

相手を腐す以外のニュアンスが全く含まれていない

ADHD言葉意味を雑に取り扱いがちなので、

話が通じてないなと思っていたけどな

俺はお前に最低限の敬意を払ってきたつもりだ

おまえは、ここまでお前の相手をしていることに対する敬意がまったくないよな?

からもう、お前の話には付き合わずからかうことに専念するって言ったんだよ

呆れて諦めたんだよ

そうやってADHDは見放される

俺はお前を見放しただけで、一連の会話にとする新局面があらわれたわけでもないんでもない

なぜなら、お前は俺の質問そもそも答えずに5回以上逃げているからだ

話にならないんだよ

2024-01-19

anond:20240119001305

変な依存問題はそれはそれであるけど

ハンカチ落ちましたよも人助けのうち。

人生と世の中にはいろんな局面があってできることもいろいろなんだから

金と元気が有り余ってなくても、どうかすると死にかけの人間にすらできる人助けはある。

現実逃避的に人助けに入れ込むのも馬鹿げてるが、自分弱者から他人のためには何もしない、一切損したくないと凝り固まるのも同じくらい愚かなこと

2024-01-18

紅白けん玉失敗したやつ

楽屋では誰も失敗した奴を責めず謝る必要はないと言い、三山ひろしDJKOOは直接優しい言葉をかけて励ましてくれたけど

本人が罪悪感でいてもたってもいられず土下座してしまった

謝罪の際にはYouTubeでいつも一緒にけん玉をやっている友達も付き合ってくれた

今は立ち直ってまた前向きな気持ちけん玉に挑戦している


っていう記事が上がってイイハナシナンダナーと思ったけど

見出し土下座謝罪のことにしか触れてなかったか

勝手に「集団で白い目で見られた」「無理やり土下座させられた」「いじめられた」「友達がいなくて誰も庇ってくれなかった」と脳内変換して自分いじめ体験ぼっち体験と重ねて発狂して他の参加者叩いてる奴多すぎで草

ちょっと最近異常すぎる

見出ししか読まなかったり雑は決めつけはいものことだけど最近それが本当に酷くなってるというかあまりにも調べなさすぎる

ちょっと前まではちゃんと読めよ文盲ソースちゃんと確かめたのか?wってバカにしてたはずの層がソースを見ない側に回るようになったというか

いじめられて弱者男性/弱者女性になったとか発達障害があるとか何かしら被害者的な立場であることは本当なんだろうけど被害者意識だけ増大しすぎてひどいことになってる


ちなみに自分は「あっ失敗した!!失敗したせいで負けた!!」みたいな局面が辛いかスポーツ全般見れない

運動音痴から嫌な思い出もある

でもスポーツのものをなくすために声を上げていこうとか球技を楽しむ児童からボールを奪ってしまえとかは思わない

辛い気持ちになった=自分正義ではないだろう……

anond:20240118114636

「もう世界は成長しなくていいよ」って言うのは、タワマンに住んで余命短い上野千鶴子あたりぐらいで、世界にはもっとかになりたい、楽をしたい、そのために稼ぎたい人であふれてる。なんか凄い経済制度発見されてそれでそのことが実現されるなら、みんな飛びつくだろうけど、そうはなっていないし、本格的にその制度が中心になるにはもっと時間必要抵抗も強いだろうから、その戦いが「革命」ってあとから表現されるだろう。

から当面何十年かは資本制が世界の中心にあるし、日本が落ち込もうがアメリがが落ち込もうが世界の富は資本制を通じて増えて行く。その「資本制のもと全体として増えて行く富を平均して享受しよう」というのがオルカンなのでな。資本である以上景気変動生産設備の過剰なんかを受容しなきゃならない。だから「儲かる」とは断言できないし下落局面に耐えななきゃならない。短期的に稼ぐ連中やマスコミ野党にゃ格好の叩く材料しかならん。でも「人間もっと豊かで楽したい」欲望がある限りこれが唯一のメソッドと思うぞ。

anond:20240118190243

先日のたややん・渡辺明九段YouTube配信を見て、

ゲスト渡辺明九段将棋AI対談企画「水匠実験室」新春スペシャル!【将棋AI水匠/たややん】 (2:30:08)

https://www.youtube.com/watch?v=94gZLUyGeKE

渡辺九段が「天彦さんや豊島さんは、(最前線の)研究合戦から降りた(12:48-)」と表現していたのが印象深かった。

しかし、「降りた」というのはネガティブ表現だけど、実際のところ、将棋自由ゲームであって、相手に勝てるんなら当然何をやったっていいわけだよ。勝つために降りたんだと言ってもいい。

極端な話、藤井竜王名人勉強時間の8割を序盤研究に充てていたとしたら、豊島九段が同じ8割を研究に充てても、差は縮まらないし、パソコンスペック研究効率でむしろ差は広がってしまうかもしれない。でも、研究が役に立たない力戦に持ち込めば、別のところで勝負ができる。だったら、研究以外のことに勉強時間を割いたほうが、結局は「地力が強くなって」勝ちやすい。プロ棋士レベル地力が伸びる余地があるかは配信でも疑問が投げかけられていたけど(1:25:20-)、序盤研究も実戦対局も詰将棋も、将棋に関わる時間なら勝率いくらかでも貢献するはずだ。そういう勝負環境バランスがありうるし、実際にいまそれが起きている。

やがてそういう理由で仮に最前線が角換わりから振り飛車に移ってきたら、今度は振り飛車AI研究で焼き尽くされるかもしれない。けど、幸いにして将棋はめちゃくちゃ広大なので、そもそも角換わりだってAIレベルでは焼き尽くしの途中だし、居飛車にも振り飛車にも枝葉に分かれた戦型は山ほどある。そして何より、AIがすべてを焼き尽くしても最終的には「人間にはすべてを覚えきれない」という絶対的な砦が残されている。

もちろん、もう一方には、増田康宏七段のように「相手研究の隙を突いたり出し抜いたり、自分けがもっと研究している局面に持ち込む」という方法で立ち向かう人もいる。

将棋自由だ。

これ完全に靴磨きの少年局面だよな

2024-01-15

第一感」という言葉が好き

将棋用語囲碁用語としての「第一感」

意味としては「直感」にとても近いのだけれど

第一感 - 将棋用語説明|将棋講座ドットコム

その局面ちょっと見て感じたこと。特に局面を見て最初に感じた形勢や思い付いた手を言う場合に「深く読んでいないから間違っているかもしれないけど」という意味合いを持たせるために使われることが多い。「一目」と同様の使い方、及び、意味合いになる。

主に過去経験に基づいた判断となっているため、棋力の高い人ほど正確・好手である確率が高くなる。

この「深く読んでいないから間違っているかもしれないけど」というニュアンスがとても便利に感じる

直感」だとこういうニュアンスがあまり無い

あと、これは自分勝手に思っていることだが「直感」ではなく「第一感」と言うことで、「あとで深く調べたり考えたりしますよ」というニュアンスを含ませることが出来る気がしている

将棋は早指しじゃない限り第一感の後に熟考するはずなので、「第一感」と言うときそういうニュアンス相手に伝わることも期待してしま

まあ自分勝手に思っているだけなので、「直感」と完全に同義として伝わっていても不満はない

ああ、不満があるとすれば「だいいっかん」とタイプして変換しようとしても一発で「第一感」と変換できないこと

辞書登録しろと言われればそれはそう

という日記

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん