はてなキーワード: 少年野球とは
ボールルームとかカペタとか学校の部活から離れた所で活躍するというパターンもあるから、別に問題ないんじゃね?今の漫画の多様性からするとむしろテンプレな部活モノではそう簡単にはヒットしないと思われる。「アメリカの少年野球こんなに日本と違っていた」とか読むと、別な常識が出来たら出来たでいくらでもドラマは出てくるもんだと思う。どっちかいうと、テンプレな部活モノは、そういうのが書きたいというよりは単に作者も編集もそれしか知らない、思いつかないから、みたいなところにあると思う。 https://www.news-postseven.com/archives/20131124_228099.html
少し前に、子どもたちの声が騒がしいから保育園の設置に激しく反対するという住民運動があった。
自分は小学生の子どもがいて、週末の野球に一緒についていっているのだけど、練習をする学校が住宅街に隣接しているということもあり、音には結構気を使っている。というのも、数年前に(私達家族が参加する前に)チームの方に苦情があったそうなのだ。練習をする子どもの声がうるさいと。それで、練習は10時までは大きな声を出さずにやらないといけない。
記事を読んで、たしかに地域住民の顔を知らないなと思った。知らないことにより、相手が匿名化、具体的な顔が思い浮かばない「地域住民」というラベルになってしまっている。逆もまた然りで、相手からすると我々は「少年野球チーム」というラベルで認識されているということになるのだろう。具体的な顔が思い浮かばないと、双方の思いはすれ違うし、意見も過激になっていく。
小学校のグラウンドが使えない時に、行政の管理するグラウンドを借りて練習したことがあった。
立派なグラウンドだったが、これもまた住宅街に隣接していた。さすがに野球専用のグラウンドなので、声を出しても良いだろうと、大きな声を出させて練習していたら、グラウンド隣のアパートからおじさんが出てきて「年寄りが寝ている」「大きな声を出さないでくれ」「ここは声を出してはいけない場所だ」とクレームをつけられた。こっちはお金を払ってグラウンドを借りているわけで、グラウンドで声を出してはいけないという話は聞いていない。多少の押し問答になったが、結局こちらが折れることになった。こちらはグラウンドを利用する人が、そのときどきで変わるので、地域住民との交流とかは望めない。どちらかが折れるしか無い。住民が年をとることで、もともと気にならなかった音が気になり始めるということもありそうだ。
また別の話になるが、夏に地域のお祭を小学校のグラウンドでやっている。
まさしく地域住民が集まり、屋台をだし、ステージ上ではマジックやバンド演奏などの出し物をやる、わりと盛大なイベントだ。
昨年、ステージ上でのカラオケの最中に、警察がやってきて、お祭りを管理している地域の重鎮と会話をしていた。あとで聞いたところ、学校のとなりのマンションの住人から警察に通報があったそうだ。うるさいと。まさか地域住民のお祭りに対して、住民が警察に通報するとは思わなかった。
すごい時代になっている気がする。
うちの子、運動神経の悪い親の子なので、運動神経が悪いのは仕方がない。
学年が下でも上手い子がいるから、6年になっても、レギュラーになれないのも、仕方ない。
下手だし、体弱いけど、小学1年から、一度も辞めると言わず、やってきた。公式戦は、負けれないから、うちの子がでれないの、仕方ない。
私も、チームの勝ちを優先して欲しいとおもう。
息子、練習試合も、全く出してもらえていない。
来年以降を考えて、下級生が次々と出してもらってるのに、、、、
知人に言われた。実践がなければ、上手くなれないよねと。多分うちの子は、監督に何も期待されていない。
今日練習試合に行って、帰ってきてから、夕飯が食べれなかった息子も、それを感じているのかもしれない。
このまま一年、過ごすのだろうか。息子はそれでも、毎回練習や試合に行くのだろう。
野球のおかげで、少しは体力も運動能力もついた。友達もできた。こんな息子を温かく見守ってくれるコーチもちゃんといる。
やってて良かったとは思う。
だから、私も誰にも、何も言わない。見守るだけだ。
でも、ここでだけ言わせてください。本当は辛いです。監督に文句言いたいけど、下手でどうしようもないのは事実だからいえません。
子どもが3人いる。
下は小学生2人。
詳細は端折るが事業に失敗して残りの2人は自宅学習以外のことはさせていない。
正直この2人はバカでも仕方ないと思ってる。(いまのところ学力は中の上くらい)
2学期の終業式の前に、嫁が中学校に呼ばれた。
「お子さん、このままだと進学する高校がありません」
見たこともない点数だった。
だから中学一年生の数学で、どうやったらそんな点数を取れるのかがわからない。
嫁は、あなたが教えてあげなさいよというのだが、
一緒に問題を解いてみると小学生の算数が分かっていなかったことに気づいて更に絶望した。
実は海外資産含めて、息子に全て託すつもりでいろいろ準備をしている。
このままだと全てが無駄になりそうだ。
辛い。
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11:00~ | BS世界のドキュメンタリー「暴かれる王国サウジアラビア」 |
12:00~ | BS世界のドキュメンタリー「希望のフィールド ウガンダ少年野球チーム」 |
いま思い返してもただただ悲しくなるが、
きっかけは、親が強制的に少年野球チームへ入団させたことだった。
野球そのものは好きだったが、ああいう「集団で何かをやる感じ」とか、
「ノリを求められる雰囲気」とか、とにかくああいうのが大嫌いだったんだ。
少年野球への入団は当時の自分にとって相当な精神的ダメージとなり、
周囲に大きな壁を作り始めた。
チームのやつらとは当然口を聞かなかったし、
なんかやばい気がしたんだ。
喋らなくなるとそれはそれで厄介な状況になる。
「無口」「無口」「無口」
周囲に罵られる日々。
表情もなかったし、あれは軽度の鬱だったろう。
小3まで遊んでいた友達とも疎遠になっていった。
ある日、ひとりだけいた友達と話しているところをクラスメイトに見られてしまった。
それでまた心を閉じてしまう。
まさに八方塞がりである。
それでも小学校卒業を迎えるころになんとか立ち向かおうと奮いたち、
中学校卒業を迎えるころには、高校ではもっと話せるように頑張ろうと奮起し、
相変わらず友達は少ないながらもまともに会話できるようになっていった。
今でも飲み屋で馬鹿騒ぎしたり旅行にでかけたりできるくらいの大切な親友ができた。
彼女もできた。
社交性を取り戻したといったけど、正直なところ今でも
人に壁を作る癖は治っていなくて、心を開くのに最低2年はかかる。
「グループ」に属するのも慣れなくて、
数人の心許せる同期と飲みにいくような具合である。
そろそろオチをつけたいわけだけど、
鬼監督には罵られるし、先輩にはボロカスに言われるし、
後輩には馬鹿にされるし、同期ともノリについてけなくて孤立して、
あの雰囲気はどうしても好きになれなかったけど、
野球は好きで、ずっと続けた。
そのおかげで半端ない体力がついたし、
高校野球をそれなりに厳しい環境で耐え抜いたみたいなところは、
なんの取り柄もない自分を評価してもらえる唯一のポイントになったりもしてる。
親も、息子にまともな社交性を身につけさせたいと思って入らせたらしい。
というわけで、今は親にも野球にも誰にも恨みもなにもなくて、
結局は自分の生来のネガティブな性格が根本的な問題なんだと思う。
ひん曲がった性格だけど、こんなんでも付き合ってくれる友人にはとても感謝している。
いま同じように学校で周囲に馴染めない子やもしかしたら話すこともできない子も
いるかもしれないけど、こんな自分でもまともに社会でやってけてるわけだからいまは耐えよう。
「乳くらい揉めないかなあ、と淡い期待もつこと」と、「『怒らない?』という前置き、からの『女友達に見せつけ』」との間にはかなりの距離があるし、そこを踏み出せない「平均的男子高校生」なんてそれこそ山ほどいるんじゃないの。失礼なことしてメンゴメンゴで済ませてるこいつの行為は「失敗」というようなかわいいもんじゃないとオレは思うんだけどね。
もし調子乗ったLINEの内容をうっかり見られて、激怒され、平謝りとかなら、まあかわいい「失敗」だし、それならオレもクズ予備とまでは言わないよ。そんなんに目くじら立ててたら、それは確かに「世の平均的男子高校生」がカワイソウすぎる。そこまで駄目なら、生き残るのは相当な特殊層だわな。でも今回のはそういう話じゃないだろ? 明らかに分かって意図的にやってるこの男の行動、もうちょいゲスい心根からくるやらしい行動だとオレには思えるな。今はまだ手の内が見え見えだが、それでもゲスはゲスだしゲスなりの効果のある行為だよ。こういった「失敗」を「許させる」ことで、こいつの得るアドバンテージは確実に「ある」。本質的な意味で、こいつは別に「失敗」なんてしてなくて、むしろハッキリ責めない元増田の性格を計算した上で狙い通りの結果を得てる、とも言えるよ。
たとえば…少年野球でも、手元狂った死球と意図的なビーンボールは全くの別物と考えるべきだと思うね。効果を計算して意図的にビーンボール投げるようなやつは、たとえ少年で、矯正の可能性はまだあるとしても、決して「平均的な野球少年」とやらではないし、そう扱って大目に見たりはするべきじゃないと思う。やっぱりオレには、この男、放置しておけば確実にクズに成長すると思われるね。
とりあえず、オレが元増田のとーちゃんなら、「そういう男は即殴れ」と教える。今回殴れなくても、次にチャンスがあれば確実に殴れ、と。その方が「まともな男」に出会える確率は上がると思うがなあ。まあその「まともさ」つーのも「オレの基準で」に過ぎないけどな。
なぜだか分からないが、道端をアルテイル小学生に「相撲を取ろう」と言いたくなる時がある。
そんなことをしたらこのご時世、色々と厄介なので、頭のなかだけで抑えているのだが。
そういえば自分が小さい頃は、そういうオジサンたち(といっても町内会で皆、顔見知りの人とかなので犯罪性は無い)が、キックベースしているところにやってきては、相撲を取ろうといって、かたっぱしから我々をゆるーく投げ飛ばしていた。
彼もストレスが溜まっていたのだろうか。
ひとしきり、シコッた後は彼も爽快な顔で去って行き、また別の近所のオッサン達と談笑しながら次の日曜日には少年野球でノックをかましていたのだった。
私の次男は小学5年生なのですが、比較的体格が大きく(170cm以上)、体育では何でもこなすスポーツ万能なタイプでして
足も速いらしく、100メートル?か何かを11秒で走るとか担任の先生が言っていたのを聞きました。
私達夫婦は別にスポーツマンでもないので、なんでこんな子が生まれたのかと笑い話にしてました。
先日、同じクラスの友だちに誘われたのか、近くにある少年野球団?(○○ボーイズとかいう名前)に遊びに行った感じで行ったらしいのです。
すると数日後にそこの監督さん(キモい)が突然家を訪ねてきて、結構な熱量で、息子をチームに入れるようにと勧誘してくるのです。
「○○くん(息子)は絶対プロになれる」「100何キロ(忘れた)の速さで投げられるのは凄い」とか
なんかこの手の人間は、自分の喋りたいことだけを喋って、分かるような説明が全く無かったのがムカつきました。
あとタバコ臭い。息子がタバコを吸う人の近くにいるのも嫌なので、適当にあしらいながら返しました。
しかし、息子本人はプロになれるとかいうウソ話を信じたらしく「野球やりたい」と言い出し始めてしまったのです。
私はそれは嫌だと伝えましたが、息子は反抗期とまでは行かないけど、最近私の言うことを聞いてくれないことがしょっちゅうあるので
多分まともに受けてくれないだろうし、むしろ頑固になってしまうのではないかと心配なので、今のとこ態度を曖昧にしている感じです。
正直、私は野球が大嫌いです。
はてなの皆さんも私と同じ気持だと思いますが、「野球」というスポーツの独善的な姿勢が、私は許せません。
健康を害するような行為を強制するのは人権問題で訴えられてもおかしくないと思うのです。
そこで育ったプロ野球選手が続々と犯罪に手を染めていたのには、呆れてものがいえませんでした。
先日起きた、高校野球の部員がタバコで部室が火事になったというニュースが有りましたが
もし私の息子がそれに巻き込まれてしまうと考えただけでゾッとします。
見てみれば、それぞれちゃんと楽しめる。
ただ野球だけは見ない。
チケットがあると誘われても、観戦したことは一度もない。
そこで疑問に思った。
野球は見ない。ちゃんと見たことは一度もない。
それなのに「つまらない」のだ。
あれ、なんでだろう?
そうだ、ドラゴンボールだ!
かめはめ波は、ついに打てなかった。
そんなベタな小学生だったので、水曜日の夜七時はすごく待ち遠しかった。
と思ったのに、テレビがマウンドを映す日があった。
光る雲を突き抜けると思ってたのに、ラッパの音が聞こえるわけだ。
うわっ、野球の日かよ!
ナメック星が、あと何分かで爆発するのに。
一週間、ずっと楽しみにしてたのに…なんで野球なんだよ!
そう認識したまま育ってきたようだ。
もちろん、実際は邪魔していたわけじゃないのは知ってる。
間を入れないと、連載に追いついてしまう。
大人になった今ならね。
あと、時代も悪かった。
でも、結局入らなかった。
ちなみに友だちも入らなかった。
親にねだって読売ヴェルディのユニを買ってもらって、クラス中でミサンガを作っていた。
願いをこめたミサンガを、いたずらっ子に外されて大泣きしていた奴もいた。
その後、犯人は学級会で吊るし上げられていた。
ビジュアル系バンド目指す奴と、カリスマ美容師目指す奴に囲まれながら学校を卒業して。
あったのかもしれないけど、自分には届かなかった。
そんなこんなで、野球に対する悪感情を払拭できないまま今日に至っている。
息子と遊ぶならサッカーだ。
キャッチボールは、きっとしないだろう。
でも、ドラゴンボールは全巻読ませたい。
原因について、色々と言われているようだけれど
俺の母校は、何年かに1度、甲子園に出られるような
運動でも勉強でも生徒を集めて、その中の極々少数の生徒が果たした大きな成果を
学校全体の誇りにするタイプの私学だったが、俺の所属していたバスケ部は弱かった。
長期の休みだって、お盆とか2、3日程度の休みはもらえたが、基本的には部活だった。
海やプールへ繰り出して、同年代の女の水着を見ておかなかったことが悔やまれるが、
女っ気の一切ない部活中心の高校生活もそれはそれで楽しかった。
土日の練習では寝坊してサボることもあったが(無断欠席より遅刻して行ったほうがその日食らう罰が重かった)、
しかし、元々下手くそだったのと、サボっていたことによる顧問からの評価で中学ではスタメンだった俺が、
3年間1度も公式戦に出場することはなかった。
俺以外にも3人、3年間1度もユニフォームを着れなかった制服姿の同級生と(うち1人は1年次、公式戦出場経験有)
メガホンを持った練習着姿の20~30名程度の下級生を従え、制服と白い手袋までして応援団長を気取っていた俺は
とか、そんなことを思っていたと思う。
もっと真面目に取り組んでおくべきだった。
などということは一切思わなかった。
でも、この高校のバスケ部では、こういう振る舞いをする他なかった。
だから、後悔もないし涙も出なかった。
会場にいた似たような他校も、やはり涙を流している生徒がいたという記憶はない。
高校野球中継は好きでよく見るが、
コールド負けしているような高校でも涙を流している姿を目にすることは珍しくない。
あれは何なのか。
硬式野球で全国大会に出場するなんて、全部活の中で一番難しいのではないかと思う。
関東の話をすれば、甲子園へ出場するのは私立で、10年に1度、公立が出られるか出られないかとかそんなレベル。
しかも、各校スタメンの出身中学を見ると全国から集まってきている。
緒戦コールド負けするような公立高校に、はなからチャンスなどないのが事実。
でも、実際は負けて涙を流す弱小ナインをよく見る。
いくら弱小校でも少年野球から10何年も続けた野球が終わるからなのか。
何らかの後悔なのか。
たぶん、本気で部活に取り組んでいただろうし、本気で甲子園を目指していただろうし。
ベスト8、ベスト4ぐらいまで来ると、カメラワークによってはこっちまでもらい泣きしそうになることもある。
でも、弱小校のお前らはちょっと待てって。
3アウト取られた時、俺や俺が見た他校の連中と同じような振る舞いをして、涙なんか出やしないんだろ?
高校野球が注目されるコンテンツだから、弱小といえどもその一端になれているってことに酔っているからこそ出る涙なんだろ?
もし、注目度が全くなくて、それでも涙を流すんだとしたら、それはただただ羨ましい。
父親が少年野球のコーチをしていて、兄と一緒に教えられてたって色んな人に言ってたけど
本当は野球を教えてなんてもらってなくて、そもそも俺のグローブなんか無かったし、ずっと隅っこで一人で練習してたんだった。
そうだった。父親は俺のことに興味がなかった。父親はコーチしてたけど兄が少年野球チームでいじめられてやめちゃったんだ。
自分の妄想がいつの間にか正しくなっちゃって、人の記憶って怖いなって思った。
父親に無視され続け暴力を振るわれ、ベランダに放り出されて、社会に出てみんなの親エピソード聞いてたらそうこうしてるうちに勝手に妄想してた。やべえ。
そういえば母親からずっと否定され続けてた。俺が進学校に進もうとしたら「お兄ちゃんが行けないのに」って拒否されて
教師になりたいと言ったら「お前なんかがなっちゃいけない」って言われて。
あ、初任給のエピソードも作り話だっけ。そもそも社会人になって親と連絡なんか取ってなかったし。社長から親に感謝して何か買えって言われて作り話しちゃったんだっけ。
あー、でもすっきりした。どこかで記憶がちぐはぐで友達からも「お前、チームにいたっけ?」言われてたし。今思い返せば嘘ばかりついてた。あー、こええ。
こんなこと誰にも言えないし、自分でも自分がめっちゃ怖いのでここに書く。どこにも書けないし。
もう嘘つきたくないな。嘘っぽい話だけど。
「これからの時代は男女でわけて考えるのではなく、性別ではなく、個々としてみないといけないから男女でマネジメントをわけるなんていうのはナンセンスだ。」
と自分に言い聞かせてきましたが、やはり男女は違うという答えに行き着きました。
僭越ながら女性のマネジメントについて書こうと思うのは、女性のマネジメントが得意というわけではありません。
ただひたすら逃げずに立ち向かったことにより見えてきたことがあるということだけです。
・女性を部下に持った数100名以上
・役員選挙投票紙の自由記入欄に「セクハラしないで」と書かれた票が2票(控訴したい)
こんなところです。
「今より前に進むためには争いを避けて通れない」とミスチルも言ってるしなー。と思って深く考えずに生きてきた結果ノウハウがたまりましたので一部公開したいと思います。
本題にはいりますと、女性のマネジメントで一番大切なことは女性という生物の特徴を知ることです。
ここが全てと言ってもいいと思います。
その特徴の中でも大きく3つポイントがあると思っていますのでそちらを紹介させていただきます。
女性は全員「何にでも言いたがりだが責任は絶対に負いたくない生き物」だと思っています。
いきなり香ばしいスタートですが女性はそうなのです。「私はそうじゃない女性をみたことがある!」という方はそれは股間の膨らみが胸部に移動しただけの中身は男だと思います。
で、皆さんも経験あると思うのですが、女性は上司のことを「あれができてない、これがよくない」と言いたい放題言っといて、「じゃああなたがやってよ」と言ったら「それは別の話です。」と突き返して来ます。
企画に関してもそうです。ある企画に対して「これだとターゲットには刺さらないと思うんですよ。」とか「ユーザーの気持ちになるとそこは重要じゃないと思います。」と言っておきながら「じゃああなたが総監督でやってよ。」というと「それは私の仕事じゃないと思います。」と切り返されます。
ここで大切なのがムカつかないことです。
亀が早く歩かないことにむかつかないように女性が責任を負おうとしないことにむかついてはいけません。
そこにむかつくから女性はマネジメントが難しいという話になるのです。
ふたつめは女性は数字だけでは一切燃えてくれない生き物です。男性は「何がなんでも1億円目指すぞ!」と言ったら頑張る人がいますが、女性は「数字を追うというだけで毎日燃えられる意味がわからない。」と思っています。「何のためにこの仕事に取り組むべきか?どのような意味があるのか?」ということの説明が必要です。
女性が活躍する会社をつくりたいのであれば雑な指示はしてはいけないのです。それを「女性はすぐに動かない。」とか思っている方はそのような生き物だと認識することから始めて、丁寧に意味を説明した方がいいです。丁寧に意味を説明できないならそもそも女性の部下を持ってはいけません。
3、解決しなくても共感してくれればいいと思ってる意味不明な生き物
男性は会話とは問題解決の道具であると考えていますが、女性はそんなこと少しも思っていません。女性は会話でつながりを感じて安心感や満足感を得るものだと思っています。昔グータンヌーボというテレビ番組があって、女性3人がただただ喋って同調しているだけの番組を30分流し続けていて、私はフジテレビのプロデューサーは気が狂ったのかとおもったら、まさかの高視聴率に溜飲を下げざるを得なかった覚えがありますが、男性からしたら無駄な会話は無駄ではないので、焦らずに黙って聞くという覚悟を持ちましょう。
・「で、結局何が言いたいの?」
・「じゃあ早くそうしたらいいじゃん。」
・「話が長くてまわりくどい。」
これらは『女性に対してのタブー三大用語』なので、これらを今後一切言わないようにしましょう。
皆様のまわりに男子校に女子をいれようとしているようなマネジメントしている上司に文句を言いたくても、言えない人はそっとどさくさ紛れにこちらをシェアするのもいいと思います。
女性は特徴を理解し、受容したらあとは特にすることと言ったら褒めることくらいでじゅうぶん一生懸命働いてくれます。
またよく面談で女性に泣かれて、「女性は泣くからずるいよなー。」とか「泣かれたらどうしたらいいかわからないよ。」という方もいらっしゃいますが、これも前提条件を理解する必要があって、女の子は「泣いてはいけない」と言われて育ってきていないので、泣きやすいです。ただそれだけです。
私は少年野球やってた時に自打球を足の小指に当ててしまい、泣くつもりなかったですが、涙がでてきたら監督に「男なのに泣いてんじゃねー!!」と怒鳴られましたがそういう経験をしていなく大人になっています。なので泣くのは仕方ないのでそう思ってあげましょう。
女性は男性に比べて気配り目配り心配りと言われるようなきめ細やかなことによく気づくので、顧客満足の発想は男性より豊かですし、「なんとなくそう思う。」みたいな男から言ったら理解できない勘というのも鋭いですし、地頭も良い人が多い気がするし、かわいいしで女性は能力は高いことだらけです。
今後少子高齢化は間違いないので、女性の労働力というのはもっともっと必要になります。しっかりと特徴を理解した上で能力を最大化し国の発展に貢献していくべきだと思っています。
これを読んだ女性から相当な攻撃を受けるとおもいますが、ただただ黙って大きく頷いて共感・受容・支持していきたいと思います。
片切真人