はてなキーワード: 学費とは
それわらけるな。
自分が産むかどうかはおいておいて、そうまでしないと産んでくれないってことは、若者が完全に未来に絶望してる世界ってことだ。
バカなのに意識高くて、勉強勉強(ただし大学までは勉強してない、だから勉強してる気になれる、ただ、しててもそれまでにしてないだけなので全く意味が無い)、
みたいなバカだけで、
貧乏だろうとはてなーが馬鹿にしてるマイルドヤンキーと呼ばれる
それをはてなーは無駄に不幸な目で見るけど実際問題別に不幸でもなんでもないわけで。
無理に決まってんじゃん。
金があれば子供産みたいのに金が無いのに子供埋めなくてさらに課税されるとか。
今もお前らの議論見てると、
その時点で人生完全に損してるわwww
こんなことを書くと反感や嫉妬を煽ることになるかもしれないから匿名で書きたい。
増田はアメリカの大学生で、国籍も向こうだが、7割5分くらいは日本人だ。
昔からプログラミングが好きで、十代からプログラマとしてあれこれ仕事をしてる。
ここ最近はブームに乗っかってiOSやAndroid OSのゲームアプリを副業で作っている。
ある有名なゲームのクローンアプリを作って公開してみたら、1日で100万円くらい稼げるようになってしまった。
1日100万円だ。つまり単純計算で3億6千500万円の売上があるってことだ。
好調な時は200万円とか、400万円とかいう日もあるから、下手したら4億円に届きそうな勢いだ。
メインは広告収入とアプリ内での課金で、4個ほどリリースしてる。
最近は運営を委託したりしているので、税引き後の手取りは半分くらいかな。
朝起きてログを見た時、最初は「やった!」と思った。だけど、それがもう半年以上は続いている。
もう正直怖い。
怖いのは、その稼いだ金を、自分は有意義に使えるのか?といったことだ。
こんな、人のコンテンツをパクって儲けるなんてことをしてる奴が…、
稼いだ金には未だに手をつけていない。
学費に充てろと両親から言われたが、特待生だしそもそも学費はかかっていない。
パーッと遊べばいいだろうという意見もあるだろう。
だが、それも怖い。一度崩れた金銭感覚を元に戻すのは難しいし、
その時に出来た友達とかが、金がなくなったのと同時にいなくなるのも嫌だ。
これだけ稼いでいることには家族以外には誰にも言っていない。
こういう話で学費の心配が出る度に、おまえの子供そんなにバカなのかって思ってしまうんだよね。
地方でいいから国立いって、無利子の奨学金と助成制度使えば学費は年間25万とか、優等生なら0円にできるぞ。
駅弁に収まらない秀才なら旧帝大行けばいいし、天才なら東大行けばいい。
かかる金は変わらんぞ。
それは
この辺と矛盾するように思うのですが…。
なんというか、やはり、子供については作るのが当然のものであってそれ以外の価値観とは心理的に完全に切り離されている感じなんでしょうか。
好きな人と支え合って。お互いを高めあって。←こういう奴は異性に幻滅するし、実際は嘘つき合戦。
その学問を学びたい。社会に学問を還元できるスペシャリストに。知識欲。研究者。←こういう奴は大学に幻滅するし、実際は就職予備校
とうぜんながら、大学がレジャーランド化したように、結婚というのもかりそめのものとなった場合が多いだろう。
もちろん、偏差値の低い大学が大学生にこびへつらわないといけないように、結婚も底偏差値の男はこびへつらう。 がしかし、高学歴大学は向こうから学生が来て選別しているように、イケメン高スペック男は女を選び放題試験し放題になる。
高い難易度の男に挑戦する女はやはりハイスペックで。そこそこ程度の容姿の女はマーチ、関関同立、日東駒専、大東亜帝国 等々となっていく。
がしかし、聞き覚えない大学に行くという学生も多い。勉強ができないからと。
じゃあ、容姿が優れない女を、容姿が優れない男は取りたいだろうか?しかたないからと取るだろうか。
このあたりになると話が違ってくる。
女の場合、男にたよって生きていくことが半ば強制されている(プライドがあるから女は認めたくないだろうが未発達な社会では仕方ない事実)。
男の底偏差値のブサメンと一生を共にするなど考えたくもないし、プライドが許さないというのもあるだろう。
「学問を学びたい」と真摯に思う学生が底偏差値の大学では納得しないように。結婚生活が愛の結晶だと信じている人はまさかブサメン男と結婚できないだろう。
男の側もそこまで不細工な売れ残りと無理に結婚するのも嫌だなと感じるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20140604224538
http://anond.hatelabo.jp/20140605083137
自分はわりと若くしてデビューしました。特定されたら嫌なので業界はぼかしますが
子供の頃から漫画を描いていて、20歳ぐらいでちょっと頑張って作品を完成させたら
大きめの賞をもらってかなり話題になり、たくさんの仕事が舞い込むようになりました。
ただ、自分の才能というのは器用になんでもそつなくこなせるという種類の才能で、
次々と創作意欲が湧き上がって新たな作品を作り続けるという種類のものではなかったので、
器用さを活かしてクライアントの要求通りの仕事をし続けていたら
だんだん名前を出してやる仕事が減り、作家から職人に成り下がり、
業界内ではギリギリ生き残ってますが世間的には消えたも同然ですよ
今30代中盤になって、相当焦ってます。結婚して子供も抱えて、もっともっと仕事しなきゃいけないのに
仕事は明らかに先細りです。なんとか自分の存在を世間にアピールしようと、30過ぎてからまた
いろんな創作活動を始めたんです。
作ってる最中は脳汁が出まくって自分は天才じゃないかと錯覚し、最高に楽しかったわけですがことごとく爆死しました。
仕事と子育ての合間を縫い、相当な時間と労力を注ぎ込んだのにぜんぜん評価されません。
と言うか期待した評価と実際の評価に差がありすぎ、仕事にもつながらないしそれで家族を養うなど夢のまた夢です。
もう時間がありません。40過ぎたら子供の学費とかもかかるようになって、
金になるかどうかわからない創作活動に時間を割くことはできないと思います。
今、最後の賭けに出ようとしています。自分の持てる能力と積み上げてきた経験のすべてをつぎ込んで大作を作ってます。
これが完成しなかったり、完成しても評価されなかった時は作家で食うことはきっぱり諦め、
引き続き細々と職人として暮らして趣味で小規模な創作活動をすることにします。
でも一度世に出てすぐに消えた作家が中年を過ぎてまた復活したという例をあまり知らないし、
どんなに頑張って完成させても結局たいした評価は得られず絶望するんだろうなあ・・・と
*追記
ブコメに返信
大学が忙しくなったので定期的なバイトのシフトが組めなくなり、仕方がないので日雇い派遣の会社に登録して働く事になったが実に最悪だ。
基本的に糞な点を挙げると
1、働いている人間が糞。基本的に怒鳴る、キレる、等でしか人とのコミュニケーションができない人が多い。
「アレやっといて」「アレってなんでしょうか?」「んなこともわかんねえのかよ!」な感じ。
2、現場に統一されたマニュアルがない。誰かの言うことを聞いて仕事をすると別の誰かが「なんでそのやり方でやってんの!」とかキレる。
基本日雇い相手なので育てるという発想がなく、牢名主みたいな連中が我が物顔で仕切っている為行き当たりばったりにしかならない
3、それでありながら給料が非常に安い。最低自給な870円とか。しかも余計な人件費使うまいと、早く終わるとその給料分はケチをつけて払わなかったりする。
4、1~3が相まって職場にはものすごい負の空気が漂っている。
今までの週4のテレアポの仕事をつらいと感じていた自分が懐かしい。
コンビニはじめ日本の便利さってこういう奴隷産業が支えているんだとしみじみした。
そんな仕事場に電車賃すら惜しくて自転車で一時間かけて通い、食事に270円の牛丼を食ってると「ああ、俺は本当に奴隷なんだな」と思って涙が出てきて、仕事が終わるとまずくて気持ちが悪くなるのを承知で氷結果汁でも飲まずにはいられなくなる。
僕はこの生活が期間限定であることがわかっているからまだ耐えられるが、もしずっと続けなければならないとしたら本当に寒気がする。
赤木智弘が「31歳フリーター。希望は、戦争」を書いたときに左系の知識人から「それは結局体制派を利するだけの感情論に過ぎない」とか批判されたが
もしこの生活を一生続けざるを得ないとして、その時にレーニンやヒトラーでもいいが、このやり場のない憎しみをまとめ上げて指向性を与えてくれる人間がいたら非生産的なのを承知で自分はあっさりついていくだろうなとも思う。
さて先日、伊東乾先生が村上春樹を「所詮は経営の苦しい己のジャズ喫茶の赤字黒字を思いつつビールをなめつつ書いた原稿であって、しらふの本気の人間には最初からキャンてなもんで太刀打ちも出来ない」等とdisっていた。
まあご立派な環境で作ってらっしゃる伊東先生の音楽は「あっ前衛的っすね」で済ませとけばいい現世と没交渉な退屈極まりないものだとは思うけど、その一方で「人間の大半を決定する多感な10代20代をどう送ったか」が創作をする人間は非常に重要というのはうなずける点がある。
村上春樹自身がジャズ喫茶経営の経験から書いている事だが、絶え間ない肉体労働と貧困というものは人間を絶え間なくすり減らしていくものなのだ。
奴隷に仕事をやらせて哲学談義にふけったギリシャ人のように、文学なんてものはそういうのものと離れ余裕を持った人間でもない限り、難しいだろう。
肉体労働者から小説家になった西村賢太にしろレイモンド・カーヴァーにしろ例外中の例外だからこそ目立つのだ。
世の肉体労働者が心をすり減らし、アルコール等に逃げざるを得なくなりどうなっていくのかを見たければ山谷なり黄金町なりにいけばいい。
腐るほど日本の成長の為に使い捨てられた先輩奴隷たちの末路を見ることができる。
そして貧困を逃れられた人間でもその憎しみをかつての自分の同類に向ける渡邉美樹のような人間もいる。
「貧困や苦労が人を立派にする」などと言うのは自分と同じ苦しみを味あわせるためか、苦労を知らず貧困にロマンを持つ馬鹿のたわごとに過ぎない。
正確を期するなら「貧困や苦労を抜け、その苦しみを自らが相対化できるだけの余裕を持てたとき、人は立派になることもある」とでもいうべきだろう。
とりあえず、僕はこの生活で自分から余裕がなくなり、憎しみをため込んで、嫌な人間になりつつあることを自覚している。
おそらく数年間続ければ自分達最下層奴隷を意味なく怒鳴り散らしているベテラン奴隷になるのだろう。
「日本は社会の格差の増大に苦しむという。 そういう人は、電気のない干ばつのアフリカ、砂漠の続く酷暑のアラビアで、まずほんの短時間にせよ、生きてみたらどうか。 そして飢えに苦しむ人々に自分の食べるパンの半分を割いて与えるという人道の基本を体験したらどうか、ということだ。」とかほざいている金持ちの家に生まれた曽野綾子。おまえは一年くらいここで働いてみろや。
あと人道の基本ってのはお前ら持っている人間が持たざる人間に対して与えることだろうが。
お前みたいに「うちの奴隷はよその奴隷に比べて待遇がいいから耐えろ」とかいうことじゃねえ。
この十年の大学の学費の異常な値上がり、不況による仕送りなんかの減少で自分みたいな大学生は多いだろう、というか周りを見回してもたくさんいるし、学費がはらえずに脱落していった人間も多い。
そして窮状を訴えれば団塊だのバブルだので好き勝手やった連中が「甘え」だのと言い、アホな学者は「牛丼福祉」なんぞとほざき、弱者の味方のはずの左翼のみなさんは「脱成長」だのイデオロギーありきな「脱原発」なんぞにかまけててこっちを見ない。
ほんと、どうにもならねえよ糞ッタレ。
とりあえずこれからツタヤで100円で借りたアメドラの「スパルタクス」で奴隷が蜂起して主人達を皆殺しにするシーンでも見ることにする。
あと金がないっていう事について非常に参考になるまとめをはっとく。
追記
さらに追記
こんな駄目大学生が書いた文章を多くの方に読んでいただき恐縮です。
あとブコメでnetcraftさんという方のお名前が出ていましたが、その方と僕とは関係がありません。
さてこの文章を書いた意味、と言うようなものは正直特にありません。
本来なら「不況なのにシャレにならないレベルで上がった学費をどうにかしてほしい。お金持ちでない家の大学生でもある程度勉強に専心させてください。世間に対して影響力のある人が現在の若者の状況をろくに調べないで自分の脳内のみで考えた若者像で批判ですらない中傷をしないでください。」等と書くべきなのかもしれません。
ですが残念ながらこういった状況を改善しようとする意見が、自己責任だの甘えだのといった安い言葉で個人の内面の問題に矮小化され冷笑されるのをずっと見てきましたので今更そんな事を言おうとも思いません。
書いた事に意味がなくとも理由があるとすれば「主人の見ていないところで文句をたれる」という奴隷にも残された自由でストレスを解消したことと、これから大学生になろうとする人に家がお金持ちでなければ、学費と学部の選択や就活等によってこのような事態は容易に起きるという事を知ってもらえればということくらいです。
僕は自分が今している仕事は奴隷であり、心底糞だと思っていますが、所詮期間限定であり、ずっとこのような環境で働き続けて消耗し、抜け出そうという気力すらなくしてしまった人々のつらさには比ぶべきもありません(まあ脱落して戻ってくるかもしれませんが)。
ただ現状こういった労働は「無敵の人」を大量生産する工場として機能し始めていますし、その問題を社会問題として対策をとるのではなく個人の問題として切り捨ててきた以上、ツケは社会全体に回ってくるとは思います。
兎にも角にも読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
パイロット関係のことについて思いついたことをぐだぐだ書いていく。
先週、J-AIR(JALの子会社)の採用試験を受けてきた。この会社は去年から4ヶ月に1回くらい採用を繰り返していて今回で4回目。採用人数は毎回6人程度で応募者は毎回100人を超える。倍率は20倍くらい。この状態が他社も含めずっと続いている。これが、パイロットの資格は持っているけど実務経験のない人の実情。いま実際に問題になっているのは機長が足りないってこと。機長は足りないのにその1つ下の段階の人はまともに仕事につけないのはなんでだろうってのをなんとなく書いていく。
航空会社の新人パイロットの需要は毎年100~150人程度しかない。JALがつぶれたときに700人以上のパイロットが職を失ったのでその時の影響がまだ続いている。1つの会社が採用募集を出すと100人分以上の履歴書が届くけど採用されるのは数人。当然、履歴書を送ってる現役の人だけじゃなくて資格は持ってるものの半分あきらめて採用活動に参加していない人もいっぱいいる。
この応募者の中には航空大学校卒(パイロットを養成する唯一の学校法人)の人もいっぱいいる。報道では、航大の人数を増やして~とか言ってるが現状ではまともに就職できていないので意味がない。さらに、自社養成の人数を増やして~とかも言ってるけど、それだとさらにまっさらな状態の人に訓練を始めるってことだからかなり的外れなこと。
LCCの待遇は悪くない
この2年ほどでLCCは機材を増やし、パイロットもそろえた。そのパイロットのほとんどは日本人なんだけど、一体どうやって集めたのか?答えは簡単、他社から引き抜いた。で、もし自分がどこかの航空会社で働いているパイロットだとしてそう簡単にLCCのような「格安」航空に行くだろうか?でも元の会社より待遇がよかったら行くよね。一般の人が誤解していることは、格安航空だからといって働いている人の給料が低いというわけではないということ。
結局、いまLCCで働いているパイロットはJALやANAの子会社から来た人。それらの子会社よりLCCのほうが給料がいい。じゃないとわざわざ転職しない。飛行機を利用するみなさんに知っておいてほしいのは、JALやANAの高い航空券を買ったとしても機材がB737やA320以下の小さいものだったら、多くの場合実際の中身はLCCよりも待遇の悪い会社で働いている人達が運航しているということ。JALやANAのつもりでサービスを要求するのはかわいそう。LCCは格安だから安全性に不安を感じる、とか言う人がいるけど、それだったら知らずに乗っているJALやANAの子会社のほうがもっと悪いから。
訓練費用は10分の1、訓練期間
報道では、よく機長になるまでに10年とか何億の訓練費が~とかの話があるけど、ゼロから航空会社に応募できるまでの資格をそろえるのに2年、さらにそれから6年で機長になれる。で、資格をそろえるのに2年と書いたけどこれをアメリカ基準でやると10ヶ月で全部の資格が取れる。費用は300万円くらいかな。国土交通省のやりかたのせいでそこからさらに同じ資格を日本で取らないといけなくて、これに1年ちょっとと500万円くらいの追加費用がかかる。この部分は完全に無駄。で、東海大学が資格を取れる学科を作ったんだけど、なぜかここでは全ての訓練をアメリカで修了させることができる。しかも試験官がアメリカ人というわけのわからん扱い。それができるならいままで国土交通省の試験官がわざわざ海外に試験のために出張に行ってたのはなんだったんだ、国内でのバカ高い訓練費はなんだったんだと。で、そんな好待遇なのに学費は2000万、4年もかけて資格を取る。全部アメリカ価格だから格安で資格を取れるのにそんな高い学費は一体どう使ってるんだと思ったら、卒業生を採用してくれた航空会社に裏で渡してるみたい。それが500万以上。そんなことされたらそりゃいろいろおかしくなるよ。ちょっと前までは訓練の質が~とか言ってたのに結局は金かと。
まぁこのへんの訓練期間とか費用は、JALやANAのような大型の機体を飛ばす大手のように毎月のフライト時間の少ないパイロットと、LCCのようにフライト回数が多いパイロットでは全然違ってくる。だいたいの場合は大手の基準が紹介されるからかなり時間がかかるようなことになってるけど実際はそうではない。さらに、日本だけ妙にきびしい基準を緩和すればもっと短縮できるし、海外で訓練すれば費用は場合によっては10分の1にもなる。
ちなみに、ジェットスターが公表していたA320への機種移行訓練は1ヶ月150万円。世界基準ではこの程度だけどどこかで機種移行について書かれた記事があったら比較してみてほしい。
なにが言いたいかというと
結局、航空会社が社内訓練費を出さないようになったことがかなり大きな問題だと思う。東海大学等にパイロットの資格が取れる学科ができたが、これはつまり航空会社は訓練費をださず学生が自分でお金出して資格取ってねってこと。それでまぁ一応ANAは東海大学を支援してるから一応卒業生を数人だけ採用するけど、何人採用するかは航空会社側の自由だしそれ以外の人の採用は約束できないのであとは自分で就職先みつけてねってこと。東海大学に入学する人はANAに入れると思って入るんだけどね。以前のような自社養成だと一般の大学生を採用してから社内で訓練させていたけど、この方式だと訓練費を出さないですむし、技量不足等で最後まで訓練を終えられなかった人を他の職種で面倒を見る必要もない。これはパイロットだけじゃなくて客室乗務員でも同じようなANA支援の学校がある。
パイロットは医師や弁護士のように個人で仕事をするのはむつかしくて、どこかの航空会社にいないと仕事ができない。資格を取っただけではそれを活かせないところに大学で資格を取るということに無理があるように思う。
資格を取ったあと航空会社に採用されると、その会社で使っている機種ごとの資格を取らないといけない。飛行機では一定以上の大きさだと機種ごとの資格が必要になる。ここにかかる訓練費が国土交通省基準だとかなり大きい。航空会社はこの費用もけちる。ある程度乗務員として働くとどこの会社にでも転職できるくらいの経験値がたまるんだけど、その転職に関しては航空会社は以前はあまり気にしてなかったように思う。なぜなら航空業界は閉鎖的で、ステップアップができないような業界だったから。一度どこかの会社に入ってしまうと同待遇か下の会社にしか転職できなかった。JALグループ、ANAグループ内でより待遇のいい会社には行けない。だから毎年のように待遇に関してストが起きる。だけどここ数年のLCCの設立で、訓練させたパイロットを他社に取られるということが頻繁に起こるようになった。ある会社の人事の人は「いままで育てたのに他社に行ってしまうような人は信用できません」って言ってたけど人事としてその発言ははずかしくないのかと思ったよ。で、そうなってくると自分のところで訓練させたあと他社に取られるの覚悟で新しい人を採用するべきか?となってますます訓練費を出さなくなる。こんな感じで、入社初期の多額の訓練費とステップアップのない業界事情が機長不足の原因の1つだと思う。
いまやらないといけないことは、今後も機長は不足するので増やさないといけないということ。外人機長を雇うという手もあるけど外国人はほとんどの場合短期でしか働かないし人件費も日本人より高い。つまり一時しのぎにしかならずそのあとも同じ状況が続く。それなら日本人の副操縦士を機長にしていくべきだ。LCC並みの多めのフライト時間ならいままでよりも短い期間で経験が積める。いまはLCCでの機長昇格はあまり積極的ではないけれど、この数年で体制を整えればいい。むしろ国が支援してLCCを機長養成機関みたいにすればいい。JAlやANAだと時間がかかりすぎる。早ければ入社して4年で機長になれるかもしれない。同時に、いまのままの未経験者の採用状況だと同じような状況が続くことは目に見えている。これはポジショントークだけど、でもたしかにいま副操縦士を多く採用しないと機長だけ増やしてもその後が続かない。自社養成をどうこうより、最短で問題を解決するにはいま資格を持って就職活動している人を雇うほうが早い。そういう人がたくさん余っているんだから採用する代わりに給料をぐっと下げて、それを訓練費にまわせばいい。
訓練基準と手続きの緩和も必要。国土交通省は無駄に基準を高くしすぎている。技量の低いパイロットを増やすのは心配かと思うかもしれないけど、実際いまの採用状況は腕ではなく金で決まってるし、日本以外の世界ではもっとゆるい基準でスピーディーにパイロットが養成されている。それでも安全に運航が行われている。厳しい基準でも日本だけが特出して安全というわけではない。
京都大学新聞社/Kyoto University Press » 〈企画〉大学授業料を考える(2011.03.16)
こうした中で、私立大学と国立大学の間の学費格差の是正が叫ばれるようになり、また国内の大学進学者のほとんどを私立大学が受け入れている状況で、国立大学にだけ公共性を認め、経済成長に寄与しているように考えることは困難になってきた。
大学教育によって学生個人も利益を得るとし、受益者負担額として授業料を徴収するべきであるとした。最終的に、当時の文部大臣は1972年4月に1万2000円から3万6000円に値上げされたのを皮切りに、国立大学の授業料の値上げを実施した。
70年代後半になると、オイルショックや経済の低迷による国の財政の逼迫も影響したであろう。
そんな中で受益者負担論は次第に強調されるようになり、さらに80年代になると、コストに見合った対価を払うべきだとする対価主義も理由として挙げられるようになった。
予算を削りたい政府 + 「国立大ばっかりずるい!」 の結果みたいだね。
今はさらに大学運営費交付金が毎年削減されているので更に厳しい。
各大学はティーチング・アシスタント、リサーチ・アシスタントなんかを利用してなんとか学生の負担を減らそうと努力しているけどなにしろお金がない。
国立大学に通ってるけど学費と生活費ぜんぶ仕送りしてもらってるわ。
周りと生活費の話とかになるとなんとなく肩身が狭いですね。
彼女とかできたら見栄で交際費稼ぐためにアルバイト始めるかもしれないけど、漫画とかちょいちょい買うくらいならアルバイトしなくていいかなーっていう。
大学生の親です。どうにか子供に奨学金の借金を背負わせずに行けそうなんですが、負担感はハンパでない。
http://nenji-toukei.com/n/kiji/10037/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%8E%88%E6%A5%AD%E6%96%99
ここら辺を見ると面白いのですが、1970年代までは国立大学の学費が現在の貨幣価値で15万円程度だった。それがなんで53万とかになってるのよ。
こっちを見るとサラリーマンの年収は97年をピークに下がってきてる。収入が上がらず、むしろ下がっているのに、大学の学費は上がり続け、進学率も上がっている。奨学金の借金が重くなっているのも必然だと思う。
どこかに搾取されてないか?
いわゆるFランク大学に通うのは疲れました。
受験時に勉強しなかった自分のせいとはいえ、大学の雰囲気にも勉強のレベルの差にも疲れてしまいました。
大学には暗い雰囲気が立ち込めてるし、いわゆるDQNばっかりだし、就職も危ういし。
それに1人暮らしもしたいです。親の元に暮らし続けるのが苦痛でなりません。
また勉強しなおさなきゃならないし、お金だってばかにならないし、親を説得させなきゃならないっていうのも疲れます。
我が家は貧乏なので1人暮らしの生活費は自分で稼いで、学費は奨学金で払わないといけませんし、返済額もかなりのものになると思います。
でも今の大学に通い続けることは本当に意味のない行為で、どこにも向かわない行為だと思います。自分をすり減らしてるだけです。
自分のやりたいことをするのは困難ですが、楽で簡単だけど苦痛な今よりよっぽど自分の人生に納得できると思うんです。
わざわざ高いお金をかけてまで行くところだとは思えません。
正直なところすぐに就職したほうが賢明なのではと感じています。
しかし、親は両方とも騙されたと思って進学せよと強いてきます。
担任も完全に親の味方です。聞く耳持たずで話になりません。
大学院在学中です
だから何?と自分は思う。自分で望んで進んだ道だから、それ以上でもないしそれ以下でもない
ただ、年齢は重ねてしまう。それはしょうが無い。大学院にいるから働いたこともない、正確にはアルバイトはあるが
ただ、いざ働くと辛いことばかり
正直自分は物覚えが悪い、テストの問題が解けるだけだから、仕事の物覚えと別の頭を使う
でも周りは「高学歴のクセにこんなこともすぐ覚えられないの?」という。10年も社員をやっていればそりゃ覚えられるだろと思う
街で飲んでる時に、隣の知らないおっちゃんと話をする時がある
仕事は何やってるのか?と聞かれる
大学院に在学中ですという
眼の色を変えて
「はぁ?学生が何遊んでるんだ勉強しろ!それが仕事だろ!」と言われる
辛い、何も悪いことしてない。むしろお店には売上貢献してるぐらいなのに。経済を回しているのに
さらによく言われるのが
「今は学生だからいいが、学歴高いやつが仕事出来ると思ったら大間違いだからな!おまえらはそれをわかってない!!」
と言われる
意味がわからない、私はおまえの上司でも同僚でも後輩でもなんでもない。ここでそんなこと言われてもそんなことは知らない。
こっちだって、仕事することと学歴が関係無いことなんて承知してる。学歴だけひけらかす奴はクズだとも思っている
私は何もしていない。聞かれたから大学名を答えただけだ。何故そんなに目の敵にされないといけないのか
大学院で研究を行っている、自分は出来が悪いので給料は貰えない。
それで研究を行って、世界を少しでもいい方向に変えれればと思っている
でも、気がつけば罵声を浴びせられることが多い
大学院では出来が悪いから、先生からも非難されまくる。どうして出来ないのか、と
高学歴だから辛い、何かしら仕事をした時に必ず「勉強出来るくせに」と言われる
勉強なんて出来ないほうが良かった
馬鹿ぐらいが丁度良かった
生きていくのってこんなに難しいのか
高学歴、辛い
そもそも考えたことがない。
それじゃダメだよね。国が予算出してるんだからさ。独立しようが国から予算もらってる以上は研究意図を明確にし、その研究が将来何の役に立つか(これは可能性でいい)まで主張できるようにならないと。
それがない文系の研究にたいして価値はないよね、予算減らそう、というのは当然の成り行きだと思わない?
たとえば企業が人材を採用するにあたっては、その人材が会社が人件費を払うにふさわしい人材か、というのは重要だよね。
国が予算を出すにあたって、それにふさわしい研究かどうかを選別するのはなんら問題ではない。これが差別だとか言うならトリアージはナチ、だよね。
http://anond.hatelabo.jp/20140507012359
などを読んで、思ったことを書く。
●一応スペック:
・おれ:宮廷退学(般教すらロクに取れなかったので中退とすら自称できない)
・妻:そこそこの私大卒
で、妻の稼ぎは全額「現在と未来の教育費(子供の塾代や学費)」に回っている。
「自分の遊びや美食に使う金はあっても子供の勉強に使う金はない」
人が世の中にはたいへん多いらしい。
そんな具合なのに、何かというと「●●さんのお子さんは勉強ができて羨ましい」とか抜かすわけだ。
放っておいても勝手に勉強して賢くなる奴も絶無ではない。たまにはそんな奴もいる。
でも例外だ。
うちの子供みたいに塾に行かせて勉強させて、それで成績が上がるというのが大方ではないか?
当然だが金はかかる。
親が勉強を見てやれば金はかからないはずだが、いかんせん、誰に似たのか親の言うことは聞かない。
結局、教育に金や手間をかけるかどうか、というのは大きな「壁」の1つなんだろうな。