こんなことを書くと反感や嫉妬を煽ることになるかもしれないから匿名で書きたい。
増田はアメリカの大学生で、国籍も向こうだが、7割5分くらいは日本人だ。
昔からプログラミングが好きで、十代からプログラマとしてあれこれ仕事をしてる。
ここ最近はブームに乗っかってiOSやAndroid OSのゲームアプリを副業で作っている。
ある有名なゲームのクローンアプリを作って公開してみたら、1日で100万円くらい稼げるようになってしまった。
1日100万円だ。つまり単純計算で3億6千500万円の売上があるってことだ。
好調な時は200万円とか、400万円とかいう日もあるから、下手したら4億円に届きそうな勢いだ。
メインは広告収入とアプリ内での課金で、4個ほどリリースしてる。
最近は運営を委託したりしているので、税引き後の手取りは半分くらいかな。
朝起きてログを見た時、最初は「やった!」と思った。だけど、それがもう半年以上は続いている。
もう正直怖い。
怖いのは、その稼いだ金を、自分は有意義に使えるのか?といったことだ。
こんな、人のコンテンツをパクって儲けるなんてことをしてる奴が…、
稼いだ金には未だに手をつけていない。
学費に充てろと両親から言われたが、特待生だしそもそも学費はかかっていない。
パーッと遊べばいいだろうという意見もあるだろう。
だが、それも怖い。一度崩れた金銭感覚を元に戻すのは難しいし、
その時に出来た友達とかが、金がなくなったのと同時にいなくなるのも嫌だ。
これだけ稼いでいることには家族以外には誰にも言っていない。