はてなキーワード: 子供手当とは
子供ができたら、確かに小学校を卒業するぐらいまでは一緒に暮らした方が良いかもしれないが、
永遠に性の対象をひとりにするって、何の意味があるのか分からないし、そもそも不自然じゃない?
男はずっと同じ相手とセックスしてると、よほど自分好みのエロい女じゃない限り、飽きるし。
飽きたら別の女と付き合うって自然じゃん?飽きてるのに、その女としかセックスできない、なんて理不尽だと思うんだが。
あと歳を取って一人だと寂しいというが、別にその都度恋人を作れば良いだけじゃないか?
それにどっちかが先に死んじゃったら、結局残った方は一人で過ごす分けだし。
そもそも結婚したら親戚付き合いとか面倒くさくてしょうがない。
相手の親の老後の面倒を見るなんてまっぴらごめん。
追記:2014/05/30 8:12
なるほど。老いるとセックスなんてどうでも良くなるし、新たな相手を見つける活力もなくなるから、一生の伴侶が居るというのは良い、と。
でもさ、それって結婚する理由にはならないでしょ?
セックスがどうでも良くなって、今の相手が相性が良いなら、ずっと一緒に居れば良いだけじゃん。
あと親戚付き合いや相手の親の介護などの厄介事についてスルーなのはどうして?
単なる同棲なら、うざい条件が出て来たら気軽に別れられてすごく良いじゃん。相手にそんな重荷を背負わせなくて済むという点もメリットになるんじゃない?
それと「今は結婚して幸せです」って人は結婚せずに同棲してるだけじゃその幸せは得られないの?
特に女性視点で見たら、結婚せずに子供を作って同棲してるだけじゃ、男が消えたら終わりって感じがするね。
そんな無責任な男は結婚してても同じでしょって思うけど、一応お互いの親や親族に挨拶して一生を誓い合うっていうのは、気休めにはなるね。
でも男からしたら、やっぱり何のメリットも無い、というのは同意なんじゃない?
あと、違う話になっちゃうけど、そもそも論として、子供は国や世界をあげて育てるべきで、両親にその責任の大部分を押し付けるのは反対。
企業経営と投資で成功して去年40代でリタイアしたが、ずっとヒマ。
ヒマにかまけて色々情報収集したが、日本を良くする政策なんて本当に簡単だと思った。
思いついたことを適当に書いてみたけど、これが出来たら簡単に日本の未来は良くなる。
しかしみんな分かってるのに実際には不可能。
できない事だけ書いても仕方ないので、最後に出来そうなことを書いてみた。
結婚しなくても、収入が少なくても、誰でも子供を持てるようにする。
具体的には、保育園やベビーシッターやお手伝いさん、小中学生を預かる場所などを無料で利用できるクーポンを配ったり
大学までの教育費の無料化や子供手当の増額、結婚制度の見直しなど。
インフレが2%以下の場合は消費税をゼロにして消費を促し税収増を目指す。
税収が増えなくても、デフレの今なら、日銀に国債を買わせれば良い。簡単。
今年消費税を上げるなんてアホすぎる。
財務省の役人は税収を増やすよりも、税率を上げて自分たちが社会に与えられる影響の割合を高めることが目的。
(ここで反論があったけど前提が「現在の日本に問題はない」ということだったので議論にならなかった)
孫に贈与する場合は毎年1000万円までは無税にし、相続税を100%にすることで、若い世代がお金を使えるようにする。
ただし合計5000万円以上の資産の贈与は累進課税にし、極端な不平等をなくす。
所得税の累進性を現在より上げて、儲かった人からは多く取る代わりに、所得が低い人には最大で月5万円程度分配する。
生活保護による現金の支給は勤労意欲を低下させるので廃止する。
月額5万円で生活できない人にはフードスタンプや公共住宅の提供、医療費の補助など、現物支給で。
ここまでした上でなら、正社員の解雇規制を撤廃しても失業の恐怖は減り、むしろブラック企業を簡単に辞められるようになり、メリットは大きいだろう。
それと、所得税の累進性を上げると、優秀な人が海外に行ってしまうと言われるが、年収1億円以下の人と年収1億円以上の人で、どれだけ優秀さに差があるだろうか?
年収1億円以下の人が日本に一生住みたいと思うように調整すれば充分だろう。
ちゃんと機能する監査機関を作り情報の保護や不正の廃止に尽力する。
負の所得税だけでは生活できない人に負荷の低い仕事を提供したりもする。
国会議員が政策秘書を数十人雇うことができる予算を付けて、立法は議員に任せる。
官僚は大臣が雇えるようにする。大臣が代わったら、一旦全員クビ。
60歳以上は月3万円、65歳以上は月5万円、医療費は無料。ここまでを基礎年金として税金で保証する。
プラス、国民年金や厚生年金で5万円〜10万円。基礎年金と合わせて月額合計10万〜15万円程度になる。
足りなければ、前述の現物支給を申請したり、低い負荷の仕事をする。
これで生きられない人は子供や親戚に頼れ。それでも無理なら死ね。
(物価と連動する事が前提)
年500万円までの利益は無税にする代わりにそれを超える分は所得税とし累進課税の対象にする。
これによって日本人の投資を促しつつ、極端な利益は税収にする事で容易に隠居生活はできないようにする。
電波使用料を数十倍にし規制緩和して既存のテレビ局以外でもコンテンツをブロードキャストしやすくする。
クレームを入れた人の国籍、年齢、性別、職業、居住地などの情報も公開される。
同時に中国と韓国以外の国との友好政策を強化する。(中韓とは戦争しないよう努力する程度で良い)
全国津々浦々にはびこるパチンコの換金を完全に禁止する。パチンコの売上がトヨタの倍とか気が狂ってる。
カジノに参加するには資格が必要にして、多重債務者や反社会勢力の人は利用できないようにする。
筆者の知人にも、パチンコにハマって残念なことになっている人が居る。
そういう人は多いと思うが、この事の異常性に気がつくべき。親族がそうなったら目も当てられない。
身を持ち崩す程の賭博に誰でも簡単に参加できるのは非常に問題が多い。
上記の政策を全国で一斉に始めるのは不可能。
それなら、各州で独自に色々出来るようにして、国民は自分の好きな州に簡単に住民票を移せるようにするだけでも良い。
日本全部を道州制にするのが難しいなら、大阪都構想でも良いし、被災を大義名分に東北を特区にして自治を認めるとかでも良い。
せめてこれぐらいは実現して欲しい。
さあ俺が誰に影響受けたか分かるかな?w
というか、デブが世間に色々な迷惑かけてるから税金をとるっていうならブサイク税とかバカ税とかKY税もとっていいって話だよね
デブは本人が怠惰な性格だから~っていうなら、そもそもの基礎代謝から調べて怠惰だからなのか、遺伝なのか、病気ではないのか、まで調べる必要あるし。
ブサイクなのは生まれつきっていうなら、それは美に対する(周りが不愉快にならない程度の)努力がたりないっていうことになるし。
電車や飛行機で場所とってるから!っていうなら乗ってない人は減税されるべきじゃねーかって思うんだけど。
というか、そういうのよりも一番現実味があるのが独身税だよねっていう。まあ現状子供手当てで優遇してますよってことなんだろうけど。
俺はホモだから結婚も子供もほしくないだけで、普通の人に結婚・子作りして少子化とめたいなら圧力より優遇しかないと思う(子供手当てのような金をばらまくという意味ではなく)
問題を整理する。そもそも対策が明後日の方向を向いている。
①少子化という問題は社会の持続性保持、生産消費の担い手再生産の為喫緊の課題である。
②30歳~34歳男性の未婚率は1975年は14・3%、2005年には47・1%へ上昇し、 これに伴う形で女性の未婚率は7・7%から32・0%へ上昇した。
今や35歳男性の半分以上が結婚経験が無い晩婚化と、30歳女性の半分以上が出産経験が無い晩産化が進んでいて、
このままでは生涯独身は3人に1人になり、すでに離婚は3組に1組がしているので、結婚できて離婚しないのは全体の半分以下になる。
③一方で夫婦がつくる子の数の平均は1977年は2・19人、2005年は2・09人と 実はほとんど変わっていない。
④男性の有配偶率は雇用形態や年収の多寡にほぼ正比例する。女性のそれに偏った数値は見られない。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2451.html
⑤統計上この10年間で35歳時点での平均年収が、500万円台から300万円台へと、実に200万円以上も下がっている。
⑥この国の年齢階級別の完全失業者数は長きに亘り、25歳~34歳の男性がトップであり 次が35歳~44歳である。(総務省統計局労働力調査)
⑦非正規雇用者の割合は34・3%に達し、35歳以下の子育て世代では実に半分以上が非正規。
しかし、この国では非正規の処遇では家族を養うどころか自分の人生設計も出来ない。
一般職業紹介状況(平成23年4月分)正社員有効求人倍率は0・34倍に過ぎない。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001czhw.html
⑧25~39歳の非正規雇用者が正社員になれないことで婚姻数は年間5.8万~11.6万組減り、毎年生まれる子供の数は13万~26万人も減少する。
具体的には派遣を原則禁止とする派遣法改正と、最低賃金千円の公約を早急に守るべきである。
比例する年収と既婚率
自分は子供いらない派なんだが、両親はそろそろ孫の顔が見たいと言う。
まだ25歳、されど25歳、そろそろ出産をするかどうかの決断をしなくてはいけない。
そもそも自分としては、幼い子供に生理的嫌悪感を抱くというか、有り体に言えば汚くて気持ち悪くて触るのも嫌なのである。
子持ちの友人からは「自分の子供だったらかわいく見えるよ~☆」なんてお花畑なセリフを言われ続けてきたが、己の性格からすればそれはありえないと断定できる。
だがしかし、さんざん迷惑をかけてきた両親に対して、今まで全く親孝行をしてこなかったのも事実。
迷った挙句、「子供は産むけど子育てはしたくない、あなたたちで育ててください」と言ってみたところ、あっさり「いいよ」とのお返事。
会社の制度を利用したら産休と育休はとれるし、子供手当てももらえるし、これもしかしてすごくいいんじゃないか?
いやいや、だが自分は「あなたたち(両親)の子供として責任持って育ててください」と言ったのだ。
つまり産まれた子供は自分の弟か妹として育てられるわけで…それはちょっとどうかと思う部分もある。
まだ25歳、されど25歳、あと3年以内には答えを出したい。
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071001001074.html
所謂夫婦別姓や事実婚によって、独身同士の立場で婚外子を作った人にとっては当然の判決で喜ばしいことなんだろうと思う。
ただ親に不倫された子供としては「これで奥さんは一生懸命仕事や家事や育児や亭主の親の介護を頑張っても、外でズコバコやってきた腐れ便所ブラシと肉便器がこさえた不倫のガキに、自分が稼いできた金も含めてこれまでの苦労を全部持って行かれるんだな、嫡出子は父親が自分とお母さんを裏切った薄汚い便所ブラシだと判明したのと同時に遺産も半分持って行かれるんだな、やっぱ真面目な人間は結婚したり子供作ったりしても損にしかならねえわ」という冷めた感想しか持てなかった。
これと平行して「仮に非嫡出子の出生が不倫関係による物だった場合は、本来嫡出子が受け取れるはずだった遺産の半額相当を慰謝料として不倫ゴミ双方が嫡出子に支払う」みたいな救済措置をとってくれるってならまだしも、家庭を壊して隠し子仕込むような雄豚と雌豚はそのまんま野放しだもん、ヤリ得ですわな。嫁や子供が死んだ雄豚やその親の介護なんかしてた日にはもう目も当てられない。
まあこんな法の判断が下されるずっと前から「真面目な人間は結婚したり子供作ったりしても損にしかならねえ」なんてことはわかっていたから、自分は結婚も子作りもしようと思いませんでしたけどね。非嫡出子の貰える遺産が嫡出子の1/2だったこれまでの世の中だって、法も世間も親に裏切られた子供を助けてなんかくれなかったからな。
本国にウン十人子供がいるから金寄越せとか抜かす基地外の湧いた子供手当の時みたいに、不倫相手のゴムに穴開けて一発逆転狙うような間抜けのクソビッチが一時的に急増して、この世にクソみたいな両親を持って産まれる気の毒な子供が増えないことを祈ってやまないよ。
気持ちはわかる。
それで、足りないのはオカしいと言っている人は、正社員で給与所得者だと思う。
私のスペック
・自営業
・年間売上 約700万くらい
・いちおう著書とかもある
なので、よくわかる。
私も足りない、というか今は足りてるが、将来の保証や安定、失業保険がないので、かなりやばい。
逆に、うちもカミさんがそれくらい稼いでくれると、どれだけ助かるか。
オカしい、といっている人は、年収と手取りを間違えていると思う。
・住民税 ※
・年金 ※
・介護保険
・国保 ※
・所得税
・個人で自衛のための年金の積立 ※
・個人で自衛のための退職金積立 ※
・生命保険 ※
・住宅ローン ※
このうち、所得税は10%なので、それほどでも無いのだが、社会保険がとんでもなく高い。
ほぼ毎月5万以上とられるのだ。
で、※でかなりの部分消えるわけですよ。とにかく正社員の人は、※が会社負担なので手取りがそのまま手取りになるので、いいわけですが、自営業は稼ぎからさらにそれらが引かれるので、これは体験した人しかわからないです。
給与所得者の人、わかりますか?ほぼ毎月5万消えててくんですよ?
会社員の場合は、これを会社や保険制度がかなり助けてくれてる。
あと、生命保険が、自営業の場合半端ない。企業だと死亡年金とかも違う。
ここでぴったりのプランを試すと良い。サラリーマンと自営業とで全然違うから。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/lifestage/input.html
子供の学資保険やお稽古、幼稚園代などは、せいぜい数万で、子供手当てもでるから、日々のハッピーに比べれば大きくはない。
とにかく、※が結構かかるのですよ。
で、うちは法人、という人も養ってるので、自動的に最低でも年間で、7万と税理士代金20万ちょっと出る。正直キツイけど、決算処理とか考えると、税理士を削るわけにもいかない。
さて、うちは切り詰めたときは切り詰めたけど、結局いきついたのは、収益を上げること。切り詰めても限界あるし、節税しようにも、閾値からすると年収300万切らないと、あまりメリットない。税金とかって、そのランクのギリギリ上位手前が一番オトクなわけで、年収500万前後が、いちばん厳しいのですよ。
よく法人化して経費化せよ、っていうけど、それもそもそものキャッシュがないとだめなので、体感的には「安定して」売上1500万くらいないとダメだと思う。
法人化して、ほんと後悔してる。
ちなみに、転職サイトで活動もしたけど、たいていは年齢でアウト、呼ばれても条件でたいていアウト。お金になる実績は著書じゃない、ということね。
40過ぎたら、自分で営業するしかないと腹をくくってるけど、来月どーしよーって感じです。
最悪自殺でも生命保険は出るけど、せめて、子供の結婚式くらいは見たい。そう思って頑張ってます。
安定するには、とにかく安定した大口をゲットするしかないので、がんばるしかないです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4806139742
今はこの本読んでがんばってます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/kekka02.html
仮に24歳までの出産がざっくり12万人として、一人あたり単発で100万撒くと毎年1200億。年間100万x成人するまで20年とすると、その20倍で2兆4000億円。エコカー減税方式で上限をたとえば1兆円とか決めてしまえば駆け込み出産の問題はあるにしても青天井にはならない。
http://www.taro.org/2011/10/post-1110.php
ちょっと古い話かもしれないけど、法人税の4.5%減税による減収額試算が年間1兆2000億円らしい。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-25/2011092501_01_1.html
どうも桁が多いと実感がわかない。
24歳迄というとどうも数が少ない感じがするから、29歳迄で計算すると42万人。1兆2000億を山分けすると285万ぐらい?20年の分割にすると年間20万円。ちょっと寂しい。まさに子供手当てがこのぐらいだったか。
ただ、27歳とか29歳とかになるとそれなりに収入がある人もでてくるはずだから別にばらまかなくてもいいんじゃないかって気もする。
何かハイパーインフレになってお金の価値が下がるとかいう人いますけど、価値が下がる意味がわかりません。
今まで通りの値段で物を売っていつも通りの生活してればいいだけじゃないですか。
じゃあ、そういうのが分かるようになってから意見を言おうね、僕ちゃん。
物の値段は今まで通りで値上げしちゃダメっていう風にすればいいだけの話じゃないですか?
・・・と煽りはさておき、この元増田が選挙権を持ってるかどうかが心配だ。
こんな理解じゃ「お金を刷って、ヘリコプターからばらまきます。これでみんなお金持ちですよ」ってトンデモ公約の政党にホイホイ投票しかねん。
女性は『自分より低い年収の男性をパートナーに選ばない』傾向があります。
生活レベルを下げたくないからで、この傾向はどの文化でもある程度みられます。
この傾向により、女性の社会進出が進むとマッチングが難しくなり少子化が進みます
すみません追記
言い忘れてましたが『男性に期待しない政策を支持する』というのもあります。
単純に子育てしたいというのであれば、子供手当の増額、つまり『主婦業だって労働なんだから金を払う政府が』という政策を支持するのもありです。
マネーの流量が少ないのが問題であるなら、子育て支援辺りから金を流すのはありだと個人的には思います。何度もいっててくどいですが。
こういう話をすると『その金はどこからでるんだよ?』って反論がでます。
女性観点では一度キャリアが途絶えるのが気に入らないのか、とにかく反対する人がでます。 いやホント、フェミニスト面倒。お前ら子供いるのかよ、つか結婚してんのかよ、パートナーいるのかよ、女性でもいいけど。独身女性に有利な政策ばっか支持すんなよ。そりゃ反対する人間だってでるよ、な感じです。
資産を持っている人間をどの年齢層に配置するのか? という話になります。
http://anond.hatelabo.jp/20130403235857
とにかく男も女も全員が定年までフルで働き続ける位の変革をしないと男女共同参画は実現しないでしょ
求人だっていっぱいあるし、働いて感謝される事だって多くなる。
バブルを経験したことのある女性は非常に働くことに意欲的だと思う。
いまは積極的に働きたい、と思える景気かな。
なんかね、まぁ嫁さんが育児に専念したいなら可能な社会の方がいいんだろうな、と思うのですよ。
あと君は既に政策的な観点で話をしているよね?
そこの観点に乗っかって話すんだけど、
「もし家庭が経済的な理由で嫁さんが働きに出ざる得ない」というのが大勢だ、というのであれば、
http://anond.hatelabo.jp/20130328124313
レスども。
そういえば成立理由とか知らないな、と思って調べてみたのですが
所得控除の今日的意義(目次) 下の方にPDFへのリンクがある。
http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/48/tanaka/mokuji.htm
ざっと見たところだけど配偶者控除の役割、成立理由としてはp89の
配偶者控除は、昭和36年に家事労働による貢献度、共稼ぎ世帯や事業所得者とのバランスを考慮して創設されたものである。したがって、一見すると担税力の減殺要因という要素で創設されたものでないように見えるが、沿革的には扶養控除に含まれていたものを、その存在を明らかにするために創設されたものであると理解できる。
つまり、配偶者にも当然に生活をするための費用は必要なのであるから、そこには担税力の減殺要因があるといえ、配偶者の最低生活費を課税対象から除外するための配偶者控除は必要であるということになる
ここからは私個人の考えなんだけども、上記の理由で成立しているとすると配偶者控除は生活保護的な意味合いがあると思う。
(上記PDF p70にも控除額としては、人的控除は生活保護基準に見合ったものとするとこが合理的な水準、という見解がある)
私が違和感があるのが、専業主婦が多かった時代であればこれはマッチした制度だったと思う。女性は家庭内の業務に追われ賃金労働がなかなかできなかった時代ならね。
世の中一般的に、嫁さんも扶養者とみなすことができる。
今はそうか?と考えるとそうではないよね。 少なくとも政府観点では男女共同参画的な観点から、女性の積極的な雇用を推進している。
「女性を積極的に働かせたい」というのであれば、配偶者控除をなくして、
つまり健康で働けるのであれば生活保護的な意味合いのある配偶者控除ではなく賃金労働に参加するように社会をデザインすれば良いと思う。この辺がアンマッチな感じがするのよね。
また他増田も指摘しているが単純に健康かつ子供をつくるつもりがない専業主婦はフリーライダーとして見なして良くね?
そこの部分の労働力を賃金労働力に向けるか、出産育児等に向けるかというのはありだと思うけどね。
という訳で私は扶養者控除を上げろよ(あるいは子供手当ての増額)という意見には賛成なのよね。
どういう理由で?
この辺の理由で http://diamond.jp/articles/-/19318
女性は年収130万円くらいで働き方を変えてしまう(個人的にはこれ合理的か?という疑問もあるが)、税制がそういうバイアスってかけるべきかね?
http://anond.hatelabo.jp/20130328174321
これがここでのテーマだよね?
先日のさかもと某の記事の感想として「お前が飛行機に乗るな」という意見が多数あって、しかもそれがけっこう支持されていたのを見て、ああやっぱり日本だなとしみじみ思った。
泣き声が気になる奴は飛行機に乗るな、では、結局のところさかもと未明と何も変わらない、
変わらないというか同じことをしている。
自分の常識と異なるものは排除する、排除することで自身の世界の平和を保とうとする。
対象が違うだけで、やってることはさかもと未明そのまんまだ。
排除されないのはたまたまその時に多数派に所属していたからに過ぎない。
正義の名のもとに、あるいは”常識的に考えて”目に留まった少数派は駆逐される。
「みんなやってるから」
「そういう空気だったし」
仮にベビーブームとかがやってきて、出産関係の助成金や子供手当てを充実させすぎて財政逼迫、なんて事になったとしたら、
と言うんだろうね。
あとなんか、子育てしてる奴は神様。子育てしてない奴より人間的に優れている。
みたいな思想をまき散らしてる人居るけどさ、
自分のほうが他人よりも優れた存在だと主張して誰かを踏みにじったり蔑んだりするような輩は、クソも偉いとは思わないよ。
不妊治療で苦しんでる人や、障害等で結婚・出産をあきらめた人よりも「優れている」って言いたいわけなんだから。人間に優劣つける行為だよ。
ベビーカー批判とかする奴に「私は優れている存在なのだからお前たちは黙ってひれ伏しなさい」って答えたら、受け入れてもらえるなんて思ってるわけじゃないんだろ?
http://anond.hatelabo.jp/20121016002346
増税時代になってみんな虫の息になるまで搾取される時期がきたら、料理が上手で家庭的な女性が増えますよ。ヤリマンも減ります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2248.html
うん、中絶件数は減ってるね。婚活みたいな話を見ると、保守化も進んでいると見て良いんだろうな。
『結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女 白河 桃子』が2002年、「婚活」時代が2008年だからなぁ。
結構、激しい保守化が進んでいるように見える。 まぁ2人で生活した方が広い部屋で暮らせるしね。
『結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女』が出た2002年には、まだ女性にも勢いがあった。根拠のない自信を持った女性が多かった。
この辺の女性の保守化は、女子高齢化の影響もあるかなと思います。(不況が女性のライフスタイルに与える影響も無論あるけど、加齢に伴う女性の価値低下、という話もあるよね)
そういう視点で、人口推計( http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm 平成21年10月1日現在)を見てみると、
2009年時点で36歳、団塊Jrね。 この人々が2002年の頃というと26歳くらい。
女性観点だと結婚適齢期まっさかり。 女性としての魅力のピークだと思う。あとは下がる。一方で26歳男性の賃金はまだ上昇してない。
そういう時期に上記の本が出た、ってのも面白い。
2chまとめサイトのコメントなんかだと上記の本って「バブル期だろ」みたいな勘違いがあるけど、
バブル崩壊( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97 )は、1993年には始まってる。
ので、個人的には確かに女性の保守化は進んでると思うけど、それは経済的な理由だけじゃなく、
日本の中で女性の高齢化が進みつつあり、女性全体に「根拠のない勢い」がなくなりつつあるから、とも思ってる。
リアルタイムで見られてましたか。 追記してしまったんですが、「専業主婦なんて無理だよ」という考えも、もっともだ、とも思いつつ
個人的には「世代間格差是正、少子化対策として子供手当て」はありだと思う。
まぁ地方自治体にばらまくのか、生活保護としてばらまくのか、みたいな感じでバラまきには違いないのだけれど。
イメージとしては公共事業に近いです。 ただ育児中の世代の需要って切実だし、老人にばらまいてノスタルジックな商材に金が集まるより、