はてなキーワード: 子供手当とは
自分が生まれて育てられてきておいて何だが、今の日本社会は産むのも育てるのも生きるのもしんどいのに、わざわざ子を持つ理由がない。
つべこべ言わず産んでから考えて生活してる人が大半だと思うが、それで何が得られて何を犠牲にしているか考えても同じこと言うだろうか?
こういった時の反論の1つに、子供がかわいいとか育てて一人前というような「経験してみて初めて分かって、自分も成長する」のような宗教観に近い自己啓発論。
自分の息子・娘が何事もなく、己が思う真っ当な人生を送れるとでも思ってるのが甚だしい。
君たちは自分の息子・娘が性欲を満たすために暴走したり、メールを無視されたから殺してやったり、マットやコンクリートに沈めたり、誰でも良かったから殺してみたかったとか、金に困ればすぐ股開いてビデオ撮らせるとか、無関係だと思っているのか?
重犯罪でなくても、タバコの火で部室燃やしてしまい指定校推薦で入った高校なのに甲子園行けず無期停学になりましたとか、深夜のスーパーで騒いだネタが炎上してニートになるとか、ありえないと思っているのか?
そういうのは自分とは無縁だと信じて疑わない人に限ってN=1の再現性のない子育て論を大事に抱えてる。
またバカな子無しが適当なこと書いてると思う者もいるだろうが、それが子ありの人なら、明日ご子息・ご令嬢が犯罪なり揉めごとを起こして警察や学校から連絡がこない理由があるかね?
今どきは15歳まで医療費無料だったり子供手当など支給されたこともあったり、少子化で公立学校なら一人当りの単価が高い授業料を税金で負担してたり、昔より税金が使われているのに、自分の息子・娘が社会の不良債権にならずに税金や年金を納められるほど、(それぞれが思う)まともな教育を受けて仕事につけられるかね?
まともな教育・仕事につけたとして、自分の息子・娘だけはなぜ社会の不良債権にならずに真っ当な人生を歩めると思っているのか、その根拠が知りたい。
年金を納める話をしたが、子無しの分際で年金もらおうなんてクズだと意見もあるだろう。
そもそも子がいたって、あなたの子供は年金納められるだけの価値を生み出してる子供なんですか?って話だ。
例えば、年収たかだか300-400万だと納める税金年金より当人に使われる税金の方が多く、同等額の税金を納める人は人口の数%なのに、それでも子無しが社会に貢献していない論調は勘違いが過ぎる。
税金優遇を受けているのに社会に還元できませんて、そんな人に税金使うな。
私立のFラン大学であろうと、文科省から助成金受けて高等教育受けさせてるのニートのままにさせておくな。
あと、実質的な介護の話で、自分が老いたり介護が必要になったら家族な手助けが必要だというが、子ありの君たちは介護させるために子を持つのか?
子ありほど独身や子無し世帯をバカにしている風潮にしているが、こちら側からすれば、今の日本において子ありほど人をバカにした生き方はない。
小さい子供でも高校生でも自分の子供なら尚かわいいと思うだろうが、生活に子供はリスクでしかないし、他人の子供は迷惑な存在にしか過ぎない。
答えになってなくない?
Q.「なんで~」
A.「その通りで、」
て。
にもかかわらず「日本死ねはない」「増田は金持ちだった」だの”いかに増田を引きずり落とすか”に力が注がれていることが気分悪いんだよ。
その言葉に対して気分悪くなった人間が被害を申し立てることには逆に
「本筋と違うだろ黙れよ」「気分悪いんだよ」と?
正直言って
ブコメの「貧乏人は黙れ」「魂まで汚れた貧乏人」みたいな暴言の数々も、見ててとても気分悪かったよ。私も。
あと元増田には余り興味ないけど、子供手当ての額を書き間違えたっていうのはまあ嘘だよなーと思う。
収入が問題じゃないなら(私も問題じゃないと思う)なんでそこで嘘つくの?という疑問や不信感は有る。
これらを申し立てるのは駄目なの?
これYESかNOかで答えられる質問だから是非キッパリ答えて欲しいな。
「その通りで、」って答えじゃないよ。
私に対して「それはお前がウヨクで貧乏人だからだ」とか言い出す?
私はウヨクじゃないし特別貧乏でもないけどあれ見てとても気分が悪い。
(というか私がウヨクだったり貧乏だったりしたら気分悪くされたことについてノーカンなのかな…? それもよくわからない話だ)
子供が減って国民が歳をとれば老人ばかりになり、病気はするわ、働かないくせに年金は必要だわ、それを支える働く世代がいなくなるわ、じゃ移民いれるかってなると文化は違うし犯罪増えるわってなりやがては国が衰退していくってのは理解してるよね?
子供を増やすのに金を払っても、そいつらが成人して金稼いで税金納めて、その間に色々モノ買って消費して世間に金を回せば投入した税金は回収可能だから、そこに金をばらまくってのはそれほど悪い手ではないだろ。
だいたいその金の出所だって国民の税金なんだから、消費税ガッツリ増やして20%ぐらいにして、その金を全部子供手当にまわしゃーいいんだよ。
あと金持ちが金使わないってんなら相続税もそっちにまわす。法人化して税金逃れしないように、親族を役員にした場合は課税する。
そんぐらいして金持ちからぶん捕って分配しないとドンドン先細るだけだと思うがな。
あと、児童手当を乞食って言うんなら、お前が成長する段階で貰ってた分やら公的な補助受けたのも全部、そういう乞食行為で貰ったって事だからな。忘れんなよ?
きちんとした躾のできるミドルアッパー以上の家庭に子供を産んでもらわなければならいのだが
これは将来子供も自分と同じような階層にいてもらいたいがためである。
この層に何か刺激を与えるには子供手当のような小銭では駄目だと思う。
※5月29~31日ツイート再掲
★「東進ハイスクール」「四谷大塚」の長瀬社長が、日経に意見広告出していて、爆笑した。
いわく「子ども手当1,000万円出して、2050年には人口2億人の日本に」。あまりにもポジショントークがキツ過ぎる
子供手当を1,000万円にしようが、1億円にしようが、出生率は1.41⇒1.8程度までしか上昇できないから。
人口置換水準の2.07にするのは不可能
★「出生率1.41」というのは、なんとなく「一人の女性が、万遍なく1.41人の子供を持ってる」
イメージ与えるが、これは間違い。
仮に100人女性がいたとして、うち37人は一生子供がいない。
一方で63人の女性には子供がいて、子供数の総合計は141人。そういうこと。
つまり100人のうち37人は一生子供がいない。その原因は「独身」「子供嫌い」「不妊」.
★逆に言えば、子供がいる63人は、総合計141人の子供がいるのだから、子供の平均数は2.23人。
実は子持ちファミリーの平均子供数は、2を超えているのだが、この事実は殆ど知られていない
目黒区あたり、出生率が1.0そこそこだが、これは100人の女性村理論だと
「子供がいる女性が50人、いない女性が50人で、子供がいる女性の子供総数は100人」の世界。
★出生率を人口置換水準の2.07にする、ということは、先述の「女性だらけ100人の村」の子供の数を、
141人⇒207人にすること。つまり66人の赤ちゃんを追加する必要ある。
★よく「既に子供を持っている女性に追加で1人産ませる方が、子供ゼロの女性に1人産ませるより、ハードルが低い」と言われる。
ではこの女性100人村で、経産婦63人に「総計66人、追加出産して下さい」とお願いできるか?
既に平均2.23人の子供がいるのに。
経産婦63人のうち、出産時年齢が35歳以上の高齢出産は5人に1人。つまり63人のうち12人。
この12人に追加出産を依頼するのは、医学的に無理だろう。だから医学的にお願い可能な経産婦は51人しかいない。
よって、66人の赤ちゃんのうち15人は「経産婦以外」に産んでもらう必要あり
★つまり、100人の女性村で、経産婦51人、未産婦15人にプラス1人の出産をお願い出来て、初めて出生率2.07が達成できる。
この場合、子あり女性は総計78人になり、トータル207人の子供。平均出産数2.65。
3人子持ちが多数派の世界.
★しかし、もともとの子無し女性37人のうち、16人は不妊原因と言われている。(夫婦の6組に1組は不妊)。
なので、妊娠能力ある子無し女性は、実は100人村の中で21人。この21人の中から、新たに15人が結婚出産してもらわないといけない。
つまり「イケメンがあらわれなければ、そもそも結婚しない」とか「子供大嫌い」とか「出産は痛くてイヤだ」とか
「子育ての自信がない」・・・というもろもろもろの「子供を作らない理由」を突破して、
21人のうち15人に出産してもらわなければならない。無理ゲー
★特殊出生率を1.41→2.07に引き上げるには、平均初産年齢を今の30歳から25歳に大幅に引き下げないと医学的に不可能。
ステレオタイプ的に書けば、現状は「28辺りで結婚して、30歳辺りで第一子を出産して、35歳辺りで第二子を出産」が標準。
第三子出産は、医学的に難しい/プラス一人の出産の為には、結婚出産スケジュールを5年程度前倒ししなければならない
★「だから、24歳迄に結婚するように、女性は4大進学を諦めるべきだ」と書けばフェミニストに殺される。
しかし無理やり出生率2.07にしようと思ったら、「医学的理由で」そういう結論になる。
大学進学を勧める立場の東進ハイスクール社長が、女性の4大進学に水を差す発言してる、だから爆笑モノ
★あるとしたら
「4大に入って、大学3年辺りで妊娠し、大学4年で出産し、子供を大学内保育園に預けたママで就活し、社会人に子持ちでデビュー」
しかしこのスケジュール、少し狂ったら、つわりや臨月の状態で会社訪問、就活するハメになる
安全サイドで見たら、大学1年2年辺りで妊娠を「済ませて」、大学3年迄に「出産を済ませ」なければ、就活に差し障りがある
★人口統計で「第一子出産年齢統計」は存在するが、「最終子出産年齢統計」は存在しない。
最終子出産年齢が平均33歳程度なら、「追加でもう1子」の出産も可能だが、平均37歳程度だと、「追加でもう1子」は生殖医学的に難しい
★出生率1.41を2.07に引き戻すには、「女子の4年制大学進学率を一桁にまで引き下げる」か
「大学在学中、ないし入学前の妊娠出産をポピュラーにする」という論理的帰結になるのだが、そういう論理を理解できる人は少ない
トカイイシキタカイ民エリアだと限りなく100%に近いし、マイルドヤンキーエリアだと20%もないだろう。
★「実は子持ち家族の平均子供数は2以上」「出生率2.07は初婚年齢を5歳前倒ししないと達成不可能」ツイートは、
予想以上のRTをいただいた。
ロジカルに「生涯無子率」や「高齢出産率」「不妊比率」「第一子出産年齢」「初婚年齢」などの数値データを
積み上げたらカンタンに判る結論なんだが
★その辺の一般人が思い付きで「出生率が2.07になればいいのに」とツイートするのは、まあ仕方ない。
しかしいわゆる「識者」「オピニオンリーダー」と言われる人々が、こういう積み上げ作業をせずに
安易に「出生率2.07を!」と叫ぶのは何とかならんか?ましてや、政府の委員会で発言したりする
多分「出生率2.07社会における、平均的女性の結婚出産ライフスケジュール」を、「識者」は誰もシミュレーションしたことないんだろうなあ
★出生率2.07社会達成の一番の近道は、子供手当拡充でもライフスタイルの押し付けでもなく、
案外、「冷凍卵子バンク」普及が、出生率2.07回復の特効薬だったりする
多分、「政府が保育園に1000億円投入」した場合の出生率上昇幅より
「政府が冷凍卵子バンクに1000億円投入」した場合の出生率上昇幅の方が高い
クローズアップ現代は「卵子老化」と凄まじいタイトルで、不妊原因の可視化に成功
★「子宮力を高める!」のページ見たが、ニセ科学の匂い満載。子宮を冷やさないようにしましょう云々