はてなキーワード: ヒモとは
うーん、お前の主観ではそうかもしれんけど、女性が働き続けたくても子育てとか絡むと非正規雇用に甘んじなくちゃいけないとか、男性は育児休暇取れないとか、男性が育児休暇取ると死ぬ酷白い目で見られるとか、いろいろね。
結局男性は社会人として模索できる選択肢が多く、女性は制限の中で生きていかなきゃいけないのが現状だしね。
ただ、逆に「男性は専業主夫という道を選択するのが難しい」というのもあるから一概には言えないけどな。例えば、専業主婦を選べる女性は、男性の経済力を基盤に、ノーリスクで起業する選択肢や、好きなことをして生きる選択肢を選べる。男性が女性の経済力を基盤にそれをやろうとしたら、夫婦共に納得していても、世間的にはヒモ扱いだからね。
今はインターネットを中心に、それに該当する人間を中心に議論が行われている現状だが
このまま行けばテレビとか大手媒体で取り扱われ、いわゆる「一般人」の人口に膾炙する可能性が大いにある。
かつての「ニート」が歩んできた道だ。
「無職」「プー太郎」「ヒモ」「脛かじり」などの概念を統一した、あの言葉だ。
その影響は凄まじく、「引きこもり」「フリーター」果ては「非正社員」という定義が違う人間ですら「ニート」と呼ばれる始末。
かくいう私も「ジコテー」な人間で、自分への評価が低いのを加味して、それでも分かる「イライラする人間」感。
「何だコイツ、うじうじしやがって」「はっきり喋れや」ということを思われてるんだろうなとおもう毎日。
そんな折に「自己肯定感」なる言葉が出てきた際には、私みたいな人間は袋叩きに合うだろう。
「社会人失格」「何で生きてんの?」「表に出てこないだけニートの方がよっぽどマシ」
逆に「ニート」より軽症だと思ってるからこそ、「叩けば治るテレビ」程度にしか思われないと
「ニート」同様に生活環境、生育環境に依る事が多いと考えている「自己肯定感」
(と、私は考えている。無論自己責任の部分もあるだろうけど、多少、いや幾分、もしかしたら大分)
なかなか治すのは難しい。
幸いにもそんな意地悪だったり無神経だったりする人に出会ってこなかっただけと言えばだけなんだけど、
「うちお父さんいません」って言ったらそれ以上掘り下げる人はまずいなかったし、私も面と向かって誰かに話せることだとは思わないので、
なんかの流れでそこまでは言っちゃってもそれ以上詳しくは話さない。
というか「お父さんいません」だけでも十分「えっなんかごめん…」みたいな感じになるので、
たとえ言いたい気持ちになっても結婚したい人(にはさすがに言わないとだめだよね?)とか以外には正直には言わないと思う。
父が自殺して10年以上になる。小学3年生だった私は帰宅したら首吊ってるのを見つけて119番通報した。
電話は発見してすぐできたんだけど、降ろしてあげるっていう発想がなぜか出なかった(そのとき家には私と父だけ)。
あのときヒモ切ってたら生きてたかもしれない。発見時点でまだ生きてたのかとかよく考えたら知らないんだけど。
とりあえず返事はしなかったし動いてはなかった。当たり前だけど尿で床ビッシャビシャ。尿って知らなかったけど。
父の顔とか声は2年も経たないうちに思い出せなくなってることに気付いた。はえーな。
遺影に写ってる人はちょっと若めのときっていうのもあるかもしれないけど遺影の人って感じ。アルバムとかビデオは見る気にならない。
母はそれ以前から正社員で働いていたし、貯金とか両祖父母・親戚の助けもあったので、
生活ぶりにはさほど大きな変化もなかったし(少なくとも私視点では)、大学にも通わせてもらってる。ありがたい。
そういえば親とか死ぬとクラスとか部活で発表あるのマジで謎。あれなんなの? なんか意味あるのかな。普通に不愉快だったしドキドキした。顔伏せてた。
自殺だって言っちゃいけない、病気でって言えって母とか親戚に言われたけど、隠し事しなきゃいけないから人との間に壁みたいなものを感じる(ポエム)。
話がウロチョロして申し訳ないんだけど、ここからが本題というかなんか言いたいなと思ったきっかけの話。
大学で知り合い以上の人とは、相手がアカウント持ってさえいればTwitterをフォローしあっている。
その中の一人の、一応友達くらいの距離の子は、潔癖ってくらい真面目で、勉強にもバイトにも趣味にもストイックな感じ。
仲がいいってほどではないと思うけど、そんなかっこいい彼女のことは好きだ。
その子に何が問題あるのかっていうと別にない。できた人間だし。でも彼女のTwitterでのつぶやきを見てるとしんどいというか羨ましいというかモヤッとしてしまう。
彼女は両親にしてもらったこととか、感謝する旨をわりとよくつぶやく。
ぶっちゃけ愚痴に対しても父親がいていいなと思うことがありはするので(他人事だから)、もう素敵なお父さんぶりなんていいなーの極みなわけです。
私は誰にも相談しない。母はお互いいくら言葉を尽くしても私の気持ちをいまいち理解できないとこがあるらしいし(本当に感謝してるし大好きな母ですよ)、
なんていうかもう諦めてる。たぶん逆も然りだろうから申し訳ない気持ち。
母が理解してくれないことは誰にも理解してもらえないって思えて、友達とかにも全然相談できない。
そんなことないだろうって頭では考えるんだけど、どうしてもできない。めちゃくちゃ怖い。楽しい話だけしていたい。楽しくさせてもらってるだけで十分以上。
私ごときがそれ以上のこと要求するとか図々しいじゃん。そんなことないかもしれないけど拒否感がヤバい。
こうして増田に書くだけでも私としてはかなり頑張った。みなさんの時間を奪ってすみません。
あと、なんかそういうこととか、自分の本当のことを話そうという気持ちになるとすごく涙が出る。今もちょっと泣いてる。
泣くの恥ずかしいし泣いたら話せなくなるし、私のクソみたいな悩みで他人の時間を奪いたくないし、暗い気持ちにさせたくない。
大好きな人ならとりわけ。こんな話したら元に戻れなくなっちゃうじゃん。さっきも書いたけど友達とは楽しくしてたいんだよ。
カウンセリングとかは行きたいなと思ったことは何度もあるけど、大したことじゃないって言われたら死ぬから行けてない。いや言われないんだろうけど怖い。
中学1年のときに一瞬不登校してたんだけど、そのとき母は「なんかあったの?」って聞いた。
事件とかは何もなかったので、私は何もないとしか答えられなかった。なんかよくわかんないけど学校行きたくなかった。甘えって言われても仕方ないくらいだ。
今も大して変わってない。非常に漠然としている。
ときどきグルグルするんだけど、きっかけとか理由とかよくわからないことがほとんど。よくわからないので上手く言えない。
これかな?と思っても大したことじゃない気がして、今悩みとか特にないなって結論する。だから私は悩んでないので相談とかするほどのことじゃない。
日常生活の中で父がいなくて困るということはほとんどない。いないこともとっくに当たり前になってる。
死ぬ前の父は心身共に病んでて私には怖かったので(申し訳ないことです)、いなくなって安心した部分だってある。
でも私にはお父さんいない。あの子が悩みを親に相談していいアドバイスもらってそれを感謝してるのを見ると自分がすごく嫌いになる。元から嫌いだけど。
まあ母は元気でいるし私を養ってくれるし、祖父母もまだ元気。天涯孤独だって人も世の中にはたくさんいるし、もっとつらいことがあった人もたくさんいる。
それにかわいそうとか思われるのも嫌い。今はなんとも思ってないし。
いや、なんとも思ってなくないからこういう文章を書くんだろうけど。普段の生活では意識していないことの方が99%でも、残りの1%くらいは確実にある。
社会人になって年数はもう二桁になろうとしていた私たちは、頑張って来たご褒美とかこつけてアジアへの旅行を決めた。
みんな結婚こそはしていないものの、私は男と住んでもう5年にもなるし、
他の3人もこの数年ですっかり落ち着いている。
そんな独身女4人の旅行先に、英語圏の南の島とかでなく亜熱帯にあるアジアのリゾートを選んだのは、
歴史ある寺院を見たり、安くエステをしたり、少しスピリチュアルにな気持ちになるため、では本当は無かったのかも
なんて少し勘ぐったりする。体をよく鍛え黒のトライバル柄のタトゥが日に焼けて薄くなった
ビーチにいる男の子と私たちは昼間からビールを飲んで「可愛いねオネエサン」なんて言われている。
彼らは本当に日本語を良く知っていて、少し前に流行ったお笑い芸人のネタを口にしたりもしていた。
そんな旅行の最終日だった。
「クラブへ行ってみようか」
誰かが言い出した。とっくの昔に忘れた夜の過ごし方だった。
もう若くは無いけどここは外国だしツーリストも多い。いいよね。
私たちはマーケットで1500円で買った安物のワンピースに着替え、入念に化粧を直し、宿泊していたヴィラを出た。
店の集客をする少年や、お祭りの屋台で売っているようなボタン電池で光る耳のようなものを売っている男、
謎の白い粉を売りつけてくる男、この夜の街の現地人は皆、働いてるんだ。
私たちは現地人によくモテた。日本人だからかもしれない。お金を持っていると思われているんだろう。
実際、ジゴロをやっている現地人は多いって聞く。彼ら、都合よくヒモにさせてくれる日本人女を探しているのかも。
それぞれのお気に入りの男を見つけ、フルーツの盛られた黄色や緑色のカクテルを飲んでいる同士3人を、
私は遠れたところから眺めていた。
横ではパフォーマーの女性がファイアーダンスを踊っていて人だかりができている。
「日本人?」日本語で声をかけて来たその男は、肩に着きそうなくらい伸びた髪で少しだけ日に焼けていた。
無地のくすんだ青のシャツに、グレージュの海パンを履いている。荷物は持ってない。
若いけど、なんだかちょっとこなれた感じ。学生の卒業旅行ではないみたい。
私たちはみんなのいるルーフトップのフロアを抜けて、音楽のあまり聞こえない2階のベランダに腰を下ろした。
不意に、私の髪をかきあげる彼の右手。その手でそのまま、顔を引き寄せられキスをした。
女の子の二の腕にキスしたみたいなふにゃりとした唇、首筋に塗られたオールドスパイスの香り、
体温が上がっているんだと感じるのにすぐ、思考が停止する。何も考えられなくなる。
「いい曲」そう行ってフロアに手を引かれた。今日は有名なDJのワールドツアーなんだとか。
私たち、体を寄せ合って揺れてた。チークタイムかよ、って心の中で毒づいて少し恥ずかしくなって笑った。
でもそんなのすぐに忘れて目を閉じる。
音楽が流れて体を寄せているだけなのに飽きることなく時間が過ぎる。
ずっとこうしていても時間が過ぎないなら、死ぬまで踊っていられるんじゃないだろうか。
引き寄せ会う、ただの二つの物体。それ以外のことは何の意味もなさない。今は。
どれくらいそうしていたんだろう。
不意に聞き覚えのある歌が流れて来た。日本語の女性ボーカルが歌う。
「愛してると言って、声を聞かせて」
外はすっかり明るいけれど、まだまだ人が出る気配はない。
「やるじゃん」なんてからかう、随分前に遊び慣れた女たち。その言葉、そっくりそのままお返しします。
頰にキスをして私たちは別れた。彼は宿泊先のホテルを耳元で囁いた。
帰りの空港に着くと、彼が搭乗口の柵に持たれていた。
「またおいでよ」
もう会うことは無いってわかってる。
そうそう海外旅行なんて行けたものじゃ無いし、多分次は違う国に行くだろう。
それに帰国したら、この一年中夏の国で一晩で生まれた安物の気持ちは綺麗さっぱり無くなるものだ。
なんて、分かっているからこんなに悲しい。
安物だなんてこれっぽっちも思っていないけれど。それも、今だけ。
日常は何も変わらず私を迎えてくれた。
じゃあ「役に立たない男」と言うか
男が多少稼いでいても、女の方が遥かに高収入かつ家事育児も全部女がやってるんであれば男の存在意義はないし
「男は専業主婦を養うのに高収入の女は男を養わない!」ってやつ
男はタダで専業主婦を養ってるのではなく、家事出産育児介護の対価として養ってんだよ
なんで何もする気がないお前が、家事出産育児介護をするのが前提の専業主婦と同等だと思ってんのかと
男も世の専業主婦並みの役割(まあ子供は産めないから「子なし専業主婦として夫に認めて貰ってる程度の専業主婦」にするか)
を果たすなら大歓迎、って女は多いだろうさ、
殆どの女がそんな男が存在すると信じられないくらい、そんな男は見かけないだけで
実際会話でヒモって言うと、男のほうが働いていてでさえヒモって表現されてることが多く感じるし
ヒモが多いから云々ってのはそのへんのバイアスがどうなんだろうって気になる。
極端な例になると、高学歴の割には低収入の人が大学時代から付き合ってた人と結婚したら
家事とかを「何もやってない」との区別をしない人ってのは割といると思う。
専業主婦を敵視してる層とかと似た感覚なんだろうかとか思うけど。
あと、いくら収入面での数字が良くても、妻が「正業」、夫が特殊な仕事、とかだと
子どもを作れるとか
全部コミュニケーションで相手を喜ばせるという風に発揮されるものである。
女性は男性に対しても他の女性に対してもどんどん媚びていくのが効率的であるまいか。
相手におもねるような生き方は我慢がならん、男性みたいに身一つで、相手に合わせず己の腕力や耐久力で黙々と作業をし、
孤高だが自立した人生を送りたいのだ、というのはないものねだりである。
逆転すれば男性がみんなに広く好印象を持ってもらいたいのだ、無害だと感じてほしいのだと願うのもないものねだりであり、
男性保育士がおむつ替えするのをみんなが受け入れてくれというのは無理があるのだ。
男性がコミュニケーション能力で生きていくならヒモやホストのようなエロをチラつかせる方向くらいだ。
そもそもエリート男と結婚してる専業主婦は昔から大半が金持ちのお嬢様なわけで
今はそのお嬢様の多くが専業主婦では満足せず働くようになった、ってだけ
「貧乏人の男女に恩賞を与えるエリート」なんてのは昔から少数派
たまーにいるそういう奇特なエリートと、その恩恵に与れた貧乏人の結婚という構図が「玉の輿」とか「ヒモ」とか言われるわけだが
金持ちおぼっちゃまと金持ちお嬢様の結婚はごく当たり前の事でしかないから、わざわざそれを指す言葉はないだけ
エリートと結婚する専業主婦は、大抵の場合ただ一方的に夫に養われている訳ではなく
実家の経済力やその実家で育つ中で養われた知性や教養、人脈などを夫に提供してるわけだ
んで弱者男性とやらは強者女性にそういった提供できるものがあんの?何もなければ相手にされないのは当たり前だろうが
なのに配偶者に提供できるものが豊富にある人種と自分が同格と考える方が図々しい
追加
なんかmasudamasterに絡まれたけど
「お前さっきから」と言われてもこのツリーでこれしか書いてないけど何の事やねんと思うし
書いてる内容に家父長制とか関係ないやんとも思うし
フェミニスト云々と言われてもフェミニストだともどこにも書いていないしそのつもりもないので困惑している
違う人と間違われてるんだろうか?
12話がハッピーエンドで終わるってわかってるから荒れないんでしょ。
OPのヒモとか12話の展開予想になるし、今までの物語で丁寧に伏線張ってるから12話で鬱エンドになることはないと思える。
そこで予想を裏切って鬱エンドになるのもまた一興だけどさ。
というかCGってセル画に比べてすぐ作れるから多分10話らへんでのネットの感想を見て12話の展開変えてると思う
3話のアルパカちゃんの「まっさか〜」の部分のアニメーションとか、絶対アドリブの栃木弁聞いてから修正した部分だろうし。
つまり、我々がハッピーエンドを望んでいるのであれば、ハッピーエンドが描かれる。
それをみんなわかってるから荒れることがない。
10代の頃、私は所謂「かまってちゃん」だった。構って欲しくて、気にして欲しくて、パニックを起こすと手が震えるフリをした。跡にすら残らないくらい緩く、手首に傷を作った。口癖は「ごめんなさい」と「どうせ」だった。彼氏と喧嘩をする度、ひらがなまみれのメールを送りつけた。わたしはどうせだめなんだ。わたしはどうせきらわれてるんだ。ぜんぶわたしがわるいんだ。ごめんなさい。ごめんなさい。
しかし私は病んでいなかった。ヒロインになりたかっただけなのである。こうすれば気がひけるし、相手が心配して折れてくれる!くらいの気持ちだったのだ、内心は。「ごめんねわたしのせいだ」とポチポチ打ちながら、焼肉を頬張っていた。自慢じゃないが、落ち込んで物が食べられなくなったという経験をしたことがない。
北条かやさんの「死んでお詫びを」という言葉の中に、かつての自分を見た。過去の自分を通して、彼女がどういった気持ちでそう呟いたのかを一瞬で理解してしまった。構って欲しいのだ。かわいそうだと言って欲しいのだ。可愛がられたいのだ。同情されたいのだ。
数多くのティーン、特に女子生徒がこの「ヒロイン病」を患うが、歳を重ねるにつれ過去となることが多いのではないだろうか。私も、ひょんなことでヒロイン症候群を患っている人に出くわし、そのあまりのウザさに脱却を決意した。
北条かやさんは脱却できぬまま、今日日を迎えてしまった。脱却できないどころか、ヒロイン症候群ぶりを大手を振って世間に宣伝してしまった。分かるよ。注目されたいよな。かわいそうって思われたいよな。同情されたいよな。でももう、大人なんだよなあ...。
一度ついた印象は一生彼女を付いて回る。
もしかすると私の考えは全くの検討違いで、北条かやさんは本当にメンタルの病気と闘っているのかもしれない。しかし、それなら尚のこと問題だ。何故まわりが止めない。ヒモさんはどうした。編集者はどうした。
北条かやさん、どうか気づいて欲しい。あなたは注目されているのではない。オモチャにされているのだ。実力を認められているのではない。ピエロになっているのだ。もうかわいそうだね、と言われる年齢はずいぶん昔に超えた。どうか中学を卒業してほしい。高校を卒業してほしい。自分の身を滅ぼさないためにも。
腐っている方々のことではなく、若いうちから貯蓄や投資に強い関心を持ち将来に備える女の子たちのことらしい。
もらえたとしても受給開始の年齢は間違えなく引き上げられるし。
10年後ぐらいには受給開始が70歳ぐらいになっているのではなかろうか。
良いことだと思うよ?
投資(今は運用といった方がソフトに聞こえて好印象らしい)するにもまとまったお金があったほうがいいもんね。
……でもね。確実に婚期は逃すと思うよ?
20代・30代(前半)という女性としての資産価値が高いときになにやってるのさ。
20代をピークに迎えるその価値は日々どんどん目減りしていると思ったほうがいい。
貯蓄目標を達成して運用を開始してそこそこ安泰になったとしよう。
そのときに婚活したとしても、今までして来た貯蓄と運用が逆に足を引っ張るだろうね。
この人と自分の資産を分かち合えるのか? そこまでの魅力がこの人にあるのだろうか? この人と交際する価値はあるのだろうか?
見極める目がよりシビアになっているだろうね。
より広く視野を広げねば行けない年齢になっているのにかえって狭まれてしまっている。
もしくはうっかり今までの人生を振り返ってしまい「今までの私は何だったろう」症候群を発症してしまい吹っ切れたようにパーと豪遊してなくなっていく資産。
あ、人生振り返るのは若い内はいいけど40代ぐらいになると致命傷になりかねないからホントやめたほうがいいです。
まあ、「自分に旦那がいるなんて想像ができない」と10代・20代前半で悟ってしまうような容姿の持ち主なら仕方がないけどさ。
自分もそうだし(男だけど)。
でもこの場合、交際費など人関係でかかる費用も少ないからほっといてもある程度は貯蓄できるんだよね。
そこそこ貯めたあとはのんびり投資……じゃないや運用すればいいと思うよ。
……去年に運用損失出した下手くそがいうことではないけどね。確定申告せねば。
そうじゃないなら20代は頑張っていい男捕まえるほうに投資した方がいいと思うけどねぇ。
30代後半
40代?
……
あ、ちなみにこれ男なら十分アリだと思いますよ。
35ぐらいでそこそこが資産ができて絶望的な容姿の持ち主でなければモテモテになるのでは。
まあ、その場合でも『この人と自分の資産を分かち合えるのか?』問題はついてまわると思うけどさ。
イケメンが圧倒的に優勢なのは資産勝負ができない高校生までだしね。
(追記)
そう言われるとは思ってもみなかった。
アリとキリギリス的なことで考えたんだけど。
まあ、独身だし今後も結婚の予定もないからDVの心配はないから大丈夫。
万が一、いや億が一結婚できたとしたら気をつけないとね。
東村アキコが周りに不快感を及ぼしていると言う意見を見たので書く。
私は東村アキコは周りをネタにしつつ笑いを取りつつも結構周りのことを真剣に考えてると思う。
東村が周りのことを真剣に考えてるなと思ったきっかけがヒモザイルだ。
30代になるまではアシスタントのヒモザイルたちとほとんど同じ状況だった。
東村の友達がヒモザイルたちに対して「あんなのになったらどうしよう」と言ったらしいが
あれは別に特別なことではない。非正社員の男に対する世間一般の評価はあんなものだ。
何度就労先や恋人から似たような言葉を投げかけられたことか。数えればきりがない。
「後10年もしたら人生詰むな」と思ってるだろ?
それは実際間違いじゃないし、10年前にフリーターをやっていて
そのままやり続け人生積んだ人を多く見てきた。
ヒモザイルの中から超ヒット作を出すような才能が現れるかもしれないが
半数以上は確実に嫁なし、金なし、未来なしになるわけだ。
高収入の女の婿として生きる道があるならそれでもいいじゃないか。
このままいけば人生詰む人たちに生き残れる可能性のチケットを渡すことがそんなに悪いことだろうか?
清きブクマを下さい!
プライベートで消費するリソース(主に金銭)を男女平等な環境で調達しようとすれば
つまり、プライベートだけ男女平等を度外視するというのはミクロの処世術だとしても
マクロな視点では、根本的に矛盾している。ちょっと無茶ぶり感ある。
結果として、男性の性交未経験率や未婚率も増えるし、全体として少子化になっている。
(主なリソースは金銭だけど、金銭的余裕は精神的余裕にも繋がるよね)
少子化改善したフランスでは、男性が女性のヒモになることがスティグマにならないそうだし、
全体として皆が損する世の中になっていきそう。