はてなキーワード: ドミノ倒しとは
お前みたいな、海外に数年スパンで暮らした経験もなけりゃあ視野も極狭の奴に限って
「日本人論」を言いたがるのは何でだろうね
いや、お前の仕事や学歴が国内の非常にせせこましい領域に収まってるのだとしても
ネット上の事象に限るならちょっと世界のいんたーねっつを見て回れば多少はわかるわけじゃん
何、英語も読めない?
だとしても常識や想像力っていう安定した力が凡人には残されてるよね
…もし凡人のくせにこれすらないなら自分を凡人だと自覚することから始めよう
で、なんだっけ
日本人が他人評価の価値観に縛られやすい傾向にあるから、つまり同調圧力に弱い国民性を有しているから、
リアルで観測したいなら最近の中東のドミノ倒しでも見りゃあいいし
ネットならジャスティンビーバーのyoutubeでチャットでもして来りゃいい
そんできっとどの国にもお前みたいな
自分は違うと思っていきがりながら
まったく現実見えてない・分析検討も極めて甘い〇〇論もどきを垂れ流して
そんで今ここに一個のゴミがあるわけだ
あとはわかるよな?
部屋にロープ状のものはあるか?
もちろん今は試される時だと思う。
でも、今を乗り切ったとして、さらに試される時が遠くないうちにやってくる。
もちろん当面は日銀が全て国債を引き受けるのだろうけど、ずっとそういうわけにはいくまい。
国債の新規発行はこの先ずっと続くし、額は増え続ける。
民間金融機関が国債の入札に応じないという事態はそう遠くない。
その時、日本国債を買うのは中国、あるいは中華系企業なんじゃないかと思う。
つい先日、日本を抜いて最大のドル保有国となったように、最大の円保有国になるんだろう。
米国と中国に挟まれた、窮屈で大変な、ある意味ですごく重要なポジションになるのだろう。
復興には米中だけでなく、いろいろな国の援助を受けるんだろう。
表向きは無償だろうけど、恩を受けた以上は援助してくれた国には外交的に強く出られなくなるし、圧力は強まるんだろう。
北方領土は、えらく高い値段で買わされるんだろう。
いくつかの関税は撤廃されるだろう。
いくつかの産業は切り捨てることになる。
農業はその最有力候補だ。
もちろん米不足は起きるだろうから、コメの輸入は国民のためでもある。
数年は高くとも日本米が選ばれるのだろうが、庶民の収入減と外国米の味への馴れとともに、外国産の米のシェアは伸びるんだろう。
農業分野だけでなく、外国からの労働力がたくさんはいるんだろう。
日本も貧しくなって、円も安くなるだろうから、今ほど安い労働力ではないかもしれないが、職をめぐって外国人と争う構図は出来るはずだ。
現在の正社員を守り、若者と失業者だけが外国人と職をめぐって競争するという構図になるかもしれない。
その時、若者の怒りはどこに向かうのだろう?
民族主義、排他主義が高まれば、外国人に向かい攘夷運動のようになる。
既得権益層への不満高まれば、倒幕運動のような革命運動を起こす。
自滅の道を歩むかもしれない。
ただ、希望もある。
農業分野を切り捨てることによって、農業従事者の票も捨てることになる。
あらたな票として、もしも若者の票を取り込もうとするならば、政治家も政策も若返る。
ちょっと気持ちの動きがわかりづらいなぁ…
>それでも、彼がそういう考えをもともと持っていたのかとおもうと、複雑な気分です。
>それだけの理由で別れるとか好きではなくなったわけではないですが、教えてくれなかった心の闇を見てしまった気がしました。
この部分が特に。
「彼がそういう考えをもともと持っていたのかとおもうと」ってのは
彼がネタ的に差別ネタを使う人だと思っていたけど本格的な差別者だったから気持ちが少し引いたみたいな感じですかね?
「教えてくれなかった心の闇を見てしまった」
ってのもいまいち不明。
お互いに差別的な話題をネタとして取り上げて話していたんじゃないのかな?違う?
むかーしにレンタルビデオ屋に普通においていた竹中直人の差別ギャグビデオの中の
めくらの人を何十人も並べてドミノ倒しみたいに倒すとか、そういうのが面白いと思うか引くかって多分個人個人違うと思うし、
君自身が彼の行動で引いたところがあるのなら「こういうのは申し訳ないけどちょっと引く」って言っちゃった方がいい気がする。
彼の中ではそういうのもネタのうちかもしれないし。
って別に相談してるわけでも悩んでるわけでもないからこんなことかいてもも仕方ないか。
上記のビデオ、手元にないんだけどどっかにないかなぁ。
新入社員。
・50代女 2人
・40代女 1人
・20代女 1人←私
・20代女(バイト) 2人
・男性社員は5人。
男はスーツ、女は私服なんだけど、どんな私服で行けばいいのか周りを参考にしたくても、男性はスーツなので参考にならないし、50代女性はオバサン服なのでやはり参考にならない。同年代の2人はバイトなので、基本スニーカーにジーンズとすごくカジュアルで、これも参考にしてはいけない気がする。極めつけは40代女性で、どうやら元ヤンらしく、皮ジャンの下に真っ赤なセーター的なセンスの持ち主。
幸い自分は、普段からカジュアルな服は苦手で、ジーンズもスニーカーも山に行った時ぐらいしか履かない。友達と遊びに行くと、「え、仕事帰り?」と呆れられるほどコンサバ派だったので、手持ちの服でやりくりしていた。
半年は無事に過ぎたのだが、先日、ふとしたきっかけで私の服の話題になった。
と1人が言った。決してミニではなく、膝丈なのだが、ワンピースというのは構造上座ると短く見えてしまうものだ。と弁解しようとしたら、ドミノ倒しのように次々と文句を浴びせられた。
「サンダルとかありえない」(サンダルではなく、踵だけストラップでつま先は隠れるパンプスです)
「襟にレースがついてるのはよくない」(ワンポイント程度だし、ここ2、3年流行りのカットソーはみんなそんな感じだ)
「会社にレギンスってどうなの」(40代女性やバイトの人が何度か履いていたので、職場的にOKだと判断した)
と、主張の内容も変だし、不満があるならその時に注意しないのも変だ。
何が良くて何がダメなのか聞いてみても「若い子のファッションはよく分からないから自分で考えなさい」と言われてしまう。よく分からないなら文句言わないで欲しいのですが。
同年代の女性社員がいれば、空気読んで同じような格好で来るし、他課の経験があれば類推するけど、こっちは新入社員なわけで、一度も吸ったことのない空気は読めないんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090810062153
何者か特定されるとヤバい身の上なので、職種は書かないけどクレーム係1年2カ月。
自分自身には落ち度がないことで怒鳴られるのってやだよね。胃のあたりがキリキリ痛むよ。同じ立場の先輩に聞いたら「私自身とは関係ないことだから、1時間怒鳴られたらいくらって計算して、おかげさまで給料をいただけます、ありがとうと思って、就業時間が過ぎたら、何もかもきれいさっぱり忘れてしまえばいい」だそうで。
すごいなあ先輩とは思うけど、私はそうはとても思えそうにないので、ちょっと考えてみた。
こちらに怒鳴ってくる人ってのは、ご自分も怒鳴られてるのね。先様には丁寧に謝ってるんだろうけど、心の中に鬱屈が溜まっていて社内の人間に向かうと爆発しちゃうって構造なんだと思う。取引先が怒ってるから、ドミノ倒しみたいに連鎖してくる。こちらが怒鳴る立場の相手がいれば、そこで発散できるのかも知れないけど、それは出来ても嫌だし。元増田みたいに、相手に先手打たれて、こちらがクレームをつけるはずの相手から、逆ギレされたりね。
んで、よく考えてみたんだけど、多少なりとも怒鳴られるのが減った対応は、相手の事情を突っ込んできいたときだった。「まあ、そんなことが。大変な思いをさせてしまいました。申し訳ありません」こんなカンジの対応だった。あとは謝るだけじゃなくて良いところを伝える。「現場ではこんな風にがんばってるんですが、努力が足りなくて申し訳ございません。がんばります」とか。
元増田が「私個人には関係ないし」で済ますことが出来ないのなら、積極的に両者を取り持つように働きかけるという手もある。
あんまり溜めこんで爆発しないうちに、増田にガンガン書き込んで発散するという手もある。
どうか、自分を大切に。
一時期、月に1度以上、自転車のベル、または前カゴ、もしくはその両方が壊されていた。
破損した後の状態を見ると、酷く倒れて壊されたみたいだった。
実際によく倒れていた。
特に強風が何ヶ月も吹き荒れていた訳もなく、思い当たることといえば片足スタンドの自転車がやけに多い事くらい。
だだっぴろい駐輪場は足場が良いわけでもない。
片足スタンドなんて不安定な商品を売るなよ買うなよ、と思っていた。
ある日、所用でまだ明るい平日に駐輪場に戻る事があった。
その時、理由が判明した。
自分は定時に帰る事などなく、帰りに駐輪場に行くのは学生などが帰った後のガラガラの状態だった。
ところが、日中の駐輪場はハンドルとハンドルがびっしり重なったギチギチ状態に詰まっていた。
ドミノ倒しにならないよう、何台もの自転車を少しづつ動かして自分の自転車を救出。
何分も格闘した後、駐輪場を見渡せば、ギチギチに詰められた自転車の向こうに、ひろびろと何もないスペースが広がっていた。
じいさんの前に働いていたばあさんは、母親の知り合いで、全然仕事をしていない(自転車の整理や駐輪場の掃除)事を市だか区だかにチクられて、クビになったらしい。
ばあさんが自転車整理をしていたのを見たことはないが、不自由もしていなかったから、他に理由があるんじゃないかと思ってた。(ばあさんはやたらとおしゃべりだった)
だが、いくらなんでもこれは無茶苦茶だ。
学生や、短気な人間だったら、隣の自転車をなぎたおして行っても仕方がない気がした。
俺は、次の日から、駐輪場の奥に止めるようにしはじめた。
端まで自転車が止まっている事など、一度も見た事がない。
ところが、しばらく後、駐輪場の端にいるじいさんが近づいてきて声を掛けてきた。
「アンタ、もっと詰めて止めてくれんか。
そんな場所に止められちゃ、後で移動するのが大変だろう」
はぁ?と思いつつ俺は返事をした。
「いえ、移動してもらわなくても結構です。このままで」
「何言っとるんだ。人様の事を考えろ!
詰めてとめなけりゃ、他の人の迷惑になるだろうが」
「まだあれだけ空いています。
これまで一杯になるような事がありましたか?」
じいさんは不機嫌な表情で黙り込んだ。
(前のばあさんに聞いて知ってた)
昼間に一度見に来てください。
半分以上、空いてますから」
じいさんの顔が赤くなった。
「これが仕事だ。
何か悪いのか」
「正直悪いです。
あまり無駄に詰められると、出せなくなって、自転車が壊されるんです。
もう毎月修理してます。
理由が分からなくて、苦情を言おうか悩んでたんです。」
そういうと、見た目にもはっきり分かるほど、じいさんの表情がぎょっとした。
酷く慌てた様子できびすを返すと、駐輪場の向こうへ行ってしまった。
これは今までに一度もない事だった。
けれど、それ以来、ベルも、前カゴも、無事だ。
じいさんは無茶な自転車整理を止めてくれたみたいだった。
気のせいかもしれないが、駐輪場の端にいるじいさんが所在なさげに見えた。
俺がやる気を殺いだのかもしれないし、チクられて辞めさせられたばあさんの二の舞を恐れていたのかもしれない。
少し悪い気がしたが、毎月のアホみたいな出費がなくなって、ホっとしている。
このときの警察の対応が、もうなんか日本の警察の象徴する対応でした。
「事実関係がよく分からないのでとりあえずこっちに来てくれません?」
勿論善良な警官もいますが、まず物を考えるときは最悪の事態を考えましょう。
前提条件として「警察は役に立たない」という認識を持つことが大事です。
まず警察は確固たる証拠がないと動いてくれません。
人数にも限りがあり、抱えてる事件だってこのような時代なら山ほどあるはずです。
小さい事件は相手にしてられないのでしょう・
今回の場合は犯行後に犯人が逃亡しており、さらにナンバーと車の車種、色を
さて、タイトルにもある「それでも僕はやっていない」は痴漢冤罪をテーマとした映画です。
痴漢冤罪についても日本の狂った警察、司法制度のことがよく分かります。
全く痴漢どころか見たことも無い女性から「痴漢です!」と叫ばれた時を例にとってお話します。
勿論、やっていないと反論しますが女性の方はヒステリックを起こして全く聞く耳を持ちません。
ここで駅員が登場し、"大まかな"事実関係を確認後に駅員室に連れて行かれます。
そこで、延々と終わりのない泥沼の話し合いを続け、最終的には警察に身柄を拘束されます。
そして、そこでは「お前がやったんだろ?」「いかにも痴漢しそうな顔だ。」等と言われ
頑なに否認をしても問答無用で留置所に連れて行かれます。
そこでも、理不尽な架空の事実を言われ続け、こちらの言い分など聞きもせずに
懲役刑に処されます・・・・。
どうでしょう?この様に一度、痴漢だと勘違いされるとドミノ倒しのように
ことが悪いことに向かっていきます。
それは、映画の話、事実を誇張しすぎと言われそうですが以下のサイトには
実際に起こった痴漢冤罪についてまとめられています。
http://blog.livedoor.jp/kichidens/archives/805391.html
http://www.rikkyo.ne.jp/web/araki/chikanenzai/
では、防ぐにはどうすれば良いか。
色々と調べた結果、最善の策はありません。
これは交通事故と同じで自分の注意だけでは回避できないことが殆どです。
予防策としては以下のサイトで5つあげていますが・・・・
痴漢えん罪を回避する5つの極意
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009041537_all.html
まず、満員電車で場所の確保なんて不可能です。その場にいるのが精一杯です。
つり革や・手すりを掴んだって目撃者がいなければ信用されません。
荷物を棚に上げていたら余計疑われますし、盗難の可能性も出てきます。
誤解されるような態度は人によって感じ方がそれぞれなのでこれも無意味です。
他にも、発生後の対策として
身分を証明し(名刺等で)現行犯逮捕を防ぐ(警察に身柄を渡されないようにするため)。
法律の知識をつける。
(参照:http://www.f2.dion.ne.jp/~nakajt08/diary/02_04/chikan.htm)
等々ありますが全てここで否定されています。
http://d.hatena.ne.jp/hakuriku/20040527
それでも冤罪で捕まるのはご免です。ならば最終手段として
「逃げる」
という方法もありますがこれは捕まったら最後です。
だがしかし、「行列の出来る法律相談所」で有名な北村弁護士がこう言っています。
http://www.ntv.co.jp/horitsu/20080427/1-kitamura.html
やはり、逃げるしかこの状況を打破する方法はないようです。
最善の策とはいえませんが今後の人生のためにも毎日通学、通勤路での
ダッシュや逃げ道の確保をしておいた方がいいようです。
そういえばこんな事件も
3ヶ月ぶりのソープ。ただのソープじゃない。手取り15万から生活費を差し引いて残った2万5000円を毎月こつこつと貯めて120分7万円の高級ソープ。その3ヶ月ぶりの高級ソープでひいきにしている嬢との事後の話。
「ねえ、ザリガニとか飼ってる?」
「ザリガニ?いや飼ってないけど、なんで?」
「あ、そう。ならいいんだ」
「なんだよ言えよ」
「ううん。本当何でもないんだって」
「いいから言えって。俺そういう思わせぶりな態度が一番嫌いなんだよ」
「本当、気のせいだと思うし、あたしの勘違いだと思うんだけど」自分の頑固さを知っているせいか諦めたように嬢は言った。「キスした時にちょっとザリガニの臭いがしたから」
それを聞いた自分の胸に去来していたのは怒りや驚き、戸惑いなどではなく小学校5年生の時の教室の風景だった。学期のはじめ。生き物係だった高畑くんが持ってきたザリガニを教室で飼うことになった。最初はみんな楽しそうだった。男子も女子も目新しいザリガニに、大きくてカッコいいザリガニに夢中になった。だけど飽きっぽい小学生のこと。一週間も過ぎた頃には誰も見向きもしなくなった。いつもならそれで終わりだった。飽きられ忘れられた生き物はいつの間にかいなくなる。死んだり生き物係の子がこっそり逃がしたりして。でもザリガニの場合だけは違ってた。
飼い始めて2週間目に入った頃、なんかくさくない?教室ではそんな言葉がちらほら聞こえるようになった。「なんか」と言ってもみんな「なにが」くさいのかはわかっていた。狭い教室だ。子供とはいえすぐにわかる。だから答えを知りたいための疑問文ではなく、自分が臭いと思っていることを婉曲に表現するための疑問文だった。そんな気遣いができるくらいにはみんな大人だった。だから露骨に高畑くんの前で、なんかくさくない?という子はおらず、自分の中でザリガニの臭いが許容できる悪臭の限度を超えた時に、誰かと共感することで少しでもそれを緩和させようという、仕方のない発露だった。
でも3週間目も半分を過ぎたある日。事件が起こった。ザリガニが入ってた水槽は窓側の一番前にある棚に置かれていた。最初の頃は先生も生徒達に問題を解かせてる間、暇つぶしに窓際に行ってザリガニを眺めていたりもしたのだけど、2週間目に入った頃から見ることはなくなり、3週間目に入ってからは教卓から窓際に動くことすらなくなっていた。ザリガニの水槽はそれくらい臭かった。だから窓側の列で一番前の席に座ってた立花さんがそれまで黙って耐えることができたのが奇跡のようなものだった。その日の5時間目。算数の時間。立花さんは盛大に吐いた。湯気がゆらめく吐瀉物の中には豆腐とワカメと半分になったうずらの玉子が見えた。給食は中華丼とけんちん汁だった。ただでさえゲロっぽいから立花さんの胃でどのくらい消化されたのかもわからなかった。周りの子もおなかいっぱいに食べた中華丼と、立花さんのゲロのすっぱい臭いと、教室の隅々にまで染みこんでいる嗅ぎ慣れたザリガニの臭いのせいで、盛大に吐いた。次々にみんなが吐いていく様子を、廊下側の一番後ろの席で見ていた自分は、ドミノ倒しみたいだなっと思いながら吐いた。6時間目になっても掃除は終わらなかった。
その日以来、高畑くんに対するみんなの態度が変わった。婉曲的な疑問文は直接的な罵倒に。直接的な罵倒は直接的な攻撃に。そして直接的な攻撃は最後に透明な存在へと変わっていった。誰も高畑くんが見えなくなっていた。自分もその後の高畑くんの記憶がない。みんながシカトして、シカトしてることも忘れるくらいの、完全なシカトだった。唯一不完全だったのは、教室で誰かと話している時に、窓側の一番前にあるからっぽの水槽の存在だった。それを見たとき誰もが一瞬止まった。何かがひっかかるのだ。でも脳はそれを抑圧し何事もなかったかのように話を続けた。不完全なのは本当にそれくらいだった。
ザリガニの臭いがする。そう言われるまで本当に高畑くんのことを忘れていた。帰り道はそのことばかり考えていた。あれから高畑くんはどうなったんだろう。ザリガニはいつからいなくなったんだろう。どうして自分は今まで忘れていたんだろう。家に着くと洗面場へ向かった。大きく口を開いて鏡を覗く。そこに映る大きく暗い穴の中には小さな赤いザリガニと高畑くんが暮らしていた。
ニートの妹が障害者にジョブチェンジした。歩けないらしい。 の元増田です。
実家から帰ってきました。
結論からいうと、妹はやっぱり歩けない。治る病気じゃない。
難病指定されていて、人工関節入れるか義足になるか。
この辺の手術は体力やら病気の進行具合を見て行うかもしれないので、いつになるかはわからない。
人工関節は、人工関節を入れた周囲の骨が摩耗するらしいので、
15年から20年後には再度入れ直さなきゃいけないらしいし、
義足も走る用・歩く用とあるらしく、手術したよ、はい治ったよ、というわけにはいかない。
ただ、ガンみたいに転移したり広がったりするわけじゃなく、足だけですむようだから、それは一安心。
妹がネットで検索してここ見つけてもどうよ、と思うし。
妹の許可とった上で、改めて別の場所で相談するなり、調べてみるよ。
ちなみにこの「難病」って言葉だけど、行政的に言うところの「難病(特定疾患)」ってのは、
特定疾患について我が国の難病対策では、いわゆる難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、その上症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患を「特定疾患」と定義しています。
「現代医学では治せない」というドラマティックだが、どーしょーもなく絶望的なセリフを吐くしかない。
妹はすでに車椅子で、狭い家の中を移動していた。
あまりいい物ではないらしく、妹は寒いだの固いだの、あれこれ文句を言っていたw
ネットで調べたら安い奴なら2万しないでも買えるんだけど、やっぱその程度のシロモノでしかないようだ。
スウェーデンの「パンテーラ」って車椅子を教えてくれた増田がいたけど(ありがとう)、
オフィスチェアもそうだけど、ちゃんとした車椅子にしなきゃ、余計に体力消費しそうだ。
難病指定されてる病気に罹ってるのは片足だが、結局もう片方の足も具合が悪く、松葉杖でも歩けないようだ。
特に今は何をするにしても体力が激減してるので、すぐ疲れてしまう。
精神的にはしっかりしていて、別に気落ちしているわけでもなく今までと変わらず生意気だった。
義足の話題が出たときも、「ピカチュウ柄のとかあるらしいし、楽しそうだよ」とかいってはしゃいでた。
井上雄彦の「リアル」(車椅子バスケのマンガな)の話をしたら、読みたいと言っていた。
これはもう全巻買って送りつけてやるしかない。
意外と明るいのにほっとした。
もちろん、歩けなくなるかもというのがわかってから2ヶ月くらい経つわけで、その間にいろいろあったんだろう。
両親も相変わらずで、母親は妹のあれこれ世話を焼きたがってたし、父親にいたってはテレビを見てるだけで、妹の病気についてはあまり触れようとしなかった。
このオヤジは俺がガキのころ、家の中でクギ踏んで怪我したときにも、泣きわめく俺を背にナイターに夢中になっていたという過去があるので、まったく期待していない。
というか、することなすこと空回りな人間なので、何もしてくれない方が助かる。
良くも悪くも変わっていない実家に安心した。
トイレの横の廊下に車椅子とめて、トイレの中には松葉杖があって云々と、妹が過ごしやすいように変わってる。
けど別に妹が障害者になって、父親が飲んだくれになって、母親が過労で倒れて・・・みたいな、不幸の連鎖にはまってなくてよかった。
(なんか不幸ってドミノ倒しで連鎖するイメージがあるんだ。母親が過労で倒れるというのはありえなくはないので、俺も気をつけないといけない)
もちろん、俺が見ていない所でいろいろあるんだろうけど、
妹が原因で親がケンカすることもなく、「妹が車椅子に乗っている」という日常をちゃんとこなしていて、その現実に前向きに対応している。
自分で「他人の不幸との差分はただの卑しい安心感だ」などといっておきながら何だが、原因不明の病気でよかったと思う。
だって「原因不明?ならしょうがない」って諦めやすいじゃん。
これが事故だったら悲惨だ。
加害者側も大変だろうし、こっちも「恨む対象」があるというのは、実はシンドイ。
「恨む」ことには相当なエネルギーが必要だからだ。
実家には車がないのだが(オヤジが免許は持ってる)、今後妹のために車を買う可能性は高い。
くれぐれも事故だけは起こさないで欲しいと思った。
妹にうちでバイトしないかという話をしたら、以前にもその話をふったことがあるからか、
と前向きに考えてくれていた。
闘病日記(というと重いが)みたいなブログもやりたいと言っていた。
ただ今は妹の部屋からリビングのパソコンの前に行くのも一苦労だし、体力の消耗が激しいのでパソコンも長時間できない。
単純に在宅だろうが仕事自体が難しい状況だ。
ハローワークとかを教えてくれた増田もいたが、妹の体力が回復したら、考えてみるよ。
そうそう、妹はニートとばかり思ってたら、いちおう短期のバイトをちょこちょこやっていたらしい。
これは謝らないといけない。
しかし実家にはまだ車がないし、家は3階でエレベーターがないから外出るのも大変だし、
地元の駅もエレベーターがない。作る予定はあるらしいが、ウン年後だ。
まあ俺が焦ってもしょうがない。
今は実家の親に妹を支えてもらうだけだ。
(もちろん俺もなんかしらサポートすべきだけどね)
派遣切りの問題でも感じてるんだけど、セーフティーネットとしての「家族」の存在は重要だ。
なんかあっても実家に戻って体勢を立て直せるって保障があるとないとでは、全然違う。
両親のことはケンカばかりしていて好きではないが、前向きに対応している親たちを少しだけ尊敬した。
現状、直接俺ができることは少ないだろうが、今年はより仕事頑張って、少しでも実家に仕送りして楽にさせてあげないと。
そんな新年の始まりでした。
僕ちゃんは悩んでいました。犯罪をギャグで切り抜けようとした田代まさしばりに。プロ球団に入ったはいいが一軍に上がれずに職を失った選手ばりに。
明日は僕ちゃんの大好きな御主人くんの誕生日です。僕ちゃんは一週間前からドミノ倒し世界新記録に挑戦し、一個目を倒す役を御主人くんにプレゼントしようとしていましたが、どうやっても明日までに間に合わないことがわかり(同時に僕ちゃんの部屋には入りきらないことも判明)、急遽違うプレゼントを用意しなければいけなくなったからです。
ここで一番簡単なのは「プレゼントをあげない」ですが、日ごろコキ使ってくれてる御主人くんにそんな「恩を仇で返す」ようなことはできません。いや、「飼い犬に噛まれる」かな? 「一寸先は闇」? それは無職のことですね。
けれど、ドミノセットを大量に買ってしまったので、糸井重里に内緒で掘り出しておいた徳川埋蔵金も底についてしまい、別の物を買うことができません。
どうにかして今あるもので気持ちを表さなければいけません。御主人くんが喜びそうなもので僕ちゃんの持っているものといえば、密かに集めている海外エロトランプぐらいですが、恥ずかしいのでやめておきます。
そうこう悩んでいるうちに夜もふけてしまい、時間は深夜二時。僕ちゃんは何気なくつけていたテレビに目をやると深夜映画がやっていました。「残酷大陸」というヤコペッティの映画です。あっ! 何やら僕ちゃんは閃いたみたいです。電球が落ちてパリンと割れました。
「誕生日おめでとう!」
僕ちゃんはプレゼントの箱から飛び出しました。その姿を見て唖然とする御主人くん。
「なにその姿……」
僕ちゃんは全身真っ黒にしながらニッコリ笑いました。徹夜で黒の絵の具を塗りたくった自慢の身体です。普段から御主人くんのために尽くしている僕ちゃんだけど、これで身も心もすっかり奴隷になったつもり。でも、御主人くんには伝わらなかったみたいで「松崎しげるごっこ?」と言われてしまいました。頑張ったね、僕ちゃん。