基本的に子供は親を信頼して尊敬しているので、自分の親がキチガイだとはなかなか気づかない。
キチガイな言動を見てはいるが、その環境の中でスクスクと育っているのでそれがノーマルだと考えている。
そういう家庭環境なので当然の結果として高卒者となって社会の荒波へと早期にリリースされることになる。
その荒波で揉まれていくうちに仕事を覚え、人並みに人との付き合い方を覚えるうちにある日、ふと気づく。
わかりやすく宗教にハマっているとかだったら判別しやすいのだがキチガイ親も世の中のキチガイと同じくキチガイはキチガイなりに社会に溶け込んで「一般人」として生きている。
そのことと人間が基本的に備える家族に対する「愛」という2つの要素によってなかなか気づくことが出来ないのだが、でもそれでもある日、ふと気づく。
俺の親はだいぶおかしい、と。
そこからはこれまでの人生で首を傾げつつ、傾げていることに気づかないふりをしていた、首を傾げていた事柄に対してドミノ倒しのように納得していくことになる。
社会に出てから世の中に知的ボーダーみたいなおっさんおばさんや、キチガイみたいな性格した中年が少なからずいるのを目の当たりにして そういう人の子供は親をどう見てるんだろう...
基本的に子供は親を信頼して尊敬しているので、自分の親がキチガイだとはなかなか気づかない。 キチガイな言動を見てはいるが、その環境の中でスクスクと育っているのでそれがノー...
その碌でもない連中が子供に対してどう接しているかで変わる。 毒親として接しているなら親を反面教師にして正反対の気質になるが、毒親育ち特有の歪みも抱えて苦労している。 た...
大半はなんとも思ってなくて 親をコピペしたようなゴミに育ってます
両親自身の育った境遇を考えるとやむを得ないなと思ってるよ。 まあキチガイというわけではないけど。