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はてなキーワード: 内燃機関とは

2024-04-15

EVよりハイブリッドの方がいいって言うけどさ

結局内燃機関で発電して充電池に貯めてモーター回してるなら、重さやデカさはEVと変わんないのでは

2024-04-09

anond:20240409175507

トルク制御について

トルク制御によって実現されるのは、自動運転じゃなくてもっと根本的な方です。

例えば雪道やアイスバーンなど悪い路面状況の中で、タイヤを空転させずに安全運行する

トルク制御サスペンション制御によって路面から来る微小な振動を吸収して快適性を上げる

緊急時(例えば事故に巻き込まれそうなときとか)の緊急回避をするとか

そう言った方面の話。で、自動運転に直接関係あるのは4つめだけで、後は手動運転でも十分恩恵に預かれるもの

ただ、市販車ではほぼ実装されていない。一方でレーシングカー世界とかでは運用されている技術ですね。

技術デモンストレーションとしては、トルク制御フライバイワイヤを組み合わせる事で、一台の車であらゆる車の挙動、動き方、特性再現する特殊シミュレータのような車があったりします。

V2Hについて

誤解があるようですが、別にそのために追加のバッテリーを積もうという話ではないです。

そもそも日常の足として毎日家庭で充電する運用場合は100km分ぐらいのバッテリーがあれば良いが、たまに長距離運転するとき必要からと実際にはもっと大量のバッテリーが積まれている、と言うギャップを利用するものです。

そして、そのギャップ部分のバッテリーだけで、一般家庭なら数件分の電力バッファーとして役に立てます

また、V2Hは急速充電などを行わないのと、むしろバッテリ-の保護にも役立てられる(バッテリーは満充電に近くても、一定より充電レベルを低くしてもどちらも痛む)ということもあります

正道としては蓄電池の普及なので、そちらが出てくればお役御免だとは思いますが、ボトルネック蓄電池側のコストよりも、送電網側の対応の方なので難しいですね。

最後段落について

最後段落の話は全く同意です。

現状では、例えば郵便局宅急便のように、比較的短い距離ストップアンドゴーで配送するようなものしかメリットはありません。

そして、三菱自工がiMiEVを出した時に指向したのがそこだったはずなんですが、いつの間にか本質を見失って暴走している感は否めません。

産業として巨大であるがために、各国が時代の変革期にあたって、自国自動車産業を優位にしたいと補助金をばらまいたせいで、歪んでしまっていると思います

環境性能についても、現状のEVは、充電する電力が再生可能エネルギーである仮定すると、それでようやく内燃機関自動車に勝ることが確定すると言う様な環境性能しかありません。

もちろん、排気ガスが出ない、騒音が小さいというメリットはなくは無いのですが、それは決め手では無いですよね。

ですが、内燃機関でできないことができれば、話は別です。価格に比べれば枝葉であると言いますが、実は逆で、EVであることを生かした設計ができなければ、コストメリットも生まれてこないという話でもあります

例えば内燃機関で強引にトルク制御をしようとするとものすごく大変です。

それをインホイールモータやそれに類する技術を用いると、従来の複雑な機構を配して安く造る事ができる、トルク制御可能になれば、従来の内燃機関自動車必要だった機構を配することもできます

しか内燃機関設計を引きずっていては達成出来ないと言う事ではあります

まぁ、でも何でお前純内燃機関車両EV比べてんの?別にHVでよくね?できるじゃんねだいたい、HVシステム価格むっちゃ安くなってるし、って話はまぁあるんですけど。

2024-04-08

anond:20240408144402

欧州米国で売れないと旨味がないというのが大きいと思う。

そして、欧州米国必要とされる車は最低でもCクラス。そのサイズハイブリッドが強いし、それよりデカい車はまだ内燃機関のほうが強みが出る。

結果として、BEVが入り込む余地が、ステータスとしての車のポジションしかない。

anond:20240408193958

いや、内燃機関と同じなら高いだけで意味ないだろって話に対して流用できることがメリットとおっしゃられましても

anond:20240408144402

トルク制御というのはどれぐらいの力を出すかという制御ができるということ。これはエンジン車でやるにはかなり大変。

内燃機関の発生トルクを制御しているのはスロットルアクセル)。大変でも何でもない。

anond:20240408144402

内燃機関車の機構を流用できるのはメリットだろ

インホイールモーターって三菱がこだわって滑ったやつじゃん

信頼できる機構を流用しつつパワソを変更するのって理にかなってると思うが

anond:20240408183119

例えば何がある?

現在設計での話だからね。これから完成するEVならではのもの、だったらそれはEV特性を生かした車と言える。

温室効果ガス排出量に関しては、再生可能エネルギーを使って発電した電力のみを使う、と言う条件付きで総排出量に優位性があるけど、そうじゃない場合はいろいろ条件をこねくり回してやっと最新の内燃機関に勝つぐらいのレベルだよね。

HVと比べるとHVの方が全般にわたって有利だよ。

ただ、これ以降再エネが普及していくという前提に立つと、EVは購入した後も環境性能が上がっていくという考え方はできる。

anond:20240408144402

電気自動車EV)の設計に関する革新性についての議論は、多くの誤解を含むことがしばしばであるしかしながら、EV技術はすでに多くの革新的な解決策を市場提供している。以下、EV設計における主要な進歩についての見解を述べる。

インホイールモータ実用

インホイールモータ技術に関しては、テスラフランク機能やBYDのYangWangブランドによるタンクターンなど、実用化されている事例が存在する。これらの機能は、車輪ごとに独立したモータ使用し、従来の車両では不可能だった高度な機動性と精密な制御可能にしている。インホイールモータは、車両設計自由度を大幅に拡大する技術として、その有効性を証明している。

精密運転支援自動運転技術

EVによる精密運転支援及び自動運転技術進歩も顕著である特にテスラのオートパイロットやフルセルフドライビング機能は、EVが持つ精密なトルク制御電子制御能力を活かした代表である。これらの技術は、運転安全性と快適性を向上させることに直結し、EVさらなる可能性を拓いている。

Vehicle to Home(V2H)技術の展開

V2H技術においても、テスラサイバートラックはこの技術実用化を具現化した事例の一つであるサイバートラックは、自宅やオフィスへの電力供給支援し、また災害時や緊急時において電力のバックアップ源として機能する。EVは移動手段に留まらず、持続可能エネルギーソリューションの一環としての役割を果たすことが可能であることを示している。

結論

EV技術は、インホイールモータ、精密運転支援自動運転、V2Hといった分野において既に多くの進歩を遂げている。これらの技術革新は、EV内燃機関から電動化する過程を超えた広範な可能性を持つことを示している。EV設計進化は、自動車産業の将来像を形成する重要な要素であると言える。

EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い

増田の指摘は的を得ていて、内燃機関から電気に変わって何が変わるのと言うのは仰る通りだと思われる。

それは何故かと言うと、現在EVは、内燃機関の基本設計を電動化しだけだから

PHEVなどはまだエンジン積んでるから仕方が無いにしても、EVにするんだったら、もうちょっとEVからできる事を追求するべきではないかと思う。

各社色々なコンセプトカーが出ているが、実際にはなかなか普及しない。

インホイールモータ

これがEVで望まれイノベーションの最たるもの。今までの内燃機関だと、中央に大きなエンジンがあり、それをシャフトなどを通じて物理的に力を伝え、2輪もしくは4輪を駆動するという仕組みだった。

その為の機構存在する事から設計制限がある。

これを、車輪の中、あるいは車輪のすぐ近くにモータを置いて、直接タイヤを回してやろうという考え方がある。これを「インホイールモータ」などと言う。

これにすることで、

こんなにいいならじゃあなんで製品化できねえの?と言う話としては、ホイール部分というのは最悪600℃とか超高温になり、10Gとか強い衝撃が加わるため耐久性問題があるのである

よく言われるバネ下質量が大きくなる問題については、実は制御である程度どうにかできるのだが、そのためのコストアップ結構キツい。

ただ、自動車業界は諦めていないので、いつかは商品化されて売れるようになると思う。ただいつになるかは不明

トヨタは小型モビリティから実用化を始めていて、まずはここら辺からかもしれない。

参考記事

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1479589.html

https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/IN_WHEEL_MOTOR/

https://response.jp/article/2021/10/05/350066.html

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/16374/ (有料だけど)

精密運転支援・自動運転

内燃機関には不可能だが、EVだったら可能制御は実はかなり多い。

最も分かりやすいのが「速度制御」ではなくて「トルク制御」が可能な部分。

速度制御というのは、どれぐらいのスピードで回すか制御するかということ。これはエンジンでも当然できます

一方で、トルク制御というのはどれぐらいの力を出すかという制御ができるということ。これはエンジン車でやるにはかなり大変。トルクセンサでセンシングはできるんだが、制御する方法が摩擦を使う方法ぐらいしかない。

この他にも制御EVの方が優れている部分が多くて、自動車電子制御になればなるほど、EVの利点が上がっていく。

では何故普及していないかというと、電子制御システムが高すぎるから特にセンサーが凄く高く、そのシステムだけで車一台買える価格がする。これでも安くなったんだが、価格の下落は停滞中。

さらに、実はこの部分のメリットを出すだけなら、ハイブリッドカーでもできるんだけどね。と言うか一部はやってる。

Vehicle to Home(V2H)による電力網の制御

車の標準的な利用としては、普段は、一日1時間~2時間ぐらい使って、それ以外は止まっていると言うケースがほとんどなので、バッテリーはせいぜい50~100km分ぐらいしかかわない。

しかし、ちょっと遠出するときに困るため、より多くのバッテリーを搭載していることがある。

この時に、この余っているバッテリーを家庭用蓄電池として使おうと言うのが、このV2H。シンプルには、太陽光発電などで昼間ためた電気を夜使おうと言うことなんだが、これはあんまり筋が良くない。何故かと言うと、昼間は家に車がない。職場などに向かうため充電ができない場合が多いからだ。

なので、一歩進んで

ことにして、自宅という環境から切り離して、電力網全体として備わっているEV電池を電力供給バッファーとして機能させると言う構想。

太陽光発電で昼間余った電力を、その家という範囲を通り越してBEVに充電、夜間放電させ電力供給側に回す。これを面的な制御で行う事で、電力網の最適化と安定化を行おうというわけだ。

既に島単位実験都市などがつくられて実現しているところがあり、有効性も確認されている。のだが、電力網の仕組みそのものから更新しなければならず、更に電力網って装置更新周期が20年とかが当たり前なので、今から普及が始まっても相当に時間がかかると思われている。

ちなみに自動車側の充電規格、CHAdeMO(チャデモ)という規格があるが、これはV2H対応の仕組みが入っているので、CHAdeMO対応しているEVで、ちゃん実装している車はやろうと思えば数にV2Hを適用できる。

日本の規格らしく、最初からこれらに利用できるように整備されている訳だが、一方で北米テスラが作った規格の方は、現在まだ非対応2025年対応予定と言われているが、Teslaの提示スケジュール信頼性ほとんど無いので…)。

また、次に日本中国が中心となって作っているChaoJi(チャオジー)という規格はCHAdeMOの発展形で、こちらもV2Hに最初から対応してスタートする予定。

ちなみに、よく「北米ではテスラスーパーチャージャー標準規格になったんだから日本CHAdeMOなんてガラパゴス規格捨ててそっちに合わせろ」というようなことを言う人がいるけど、あれは日本CHAdeMO規格に乗りたくなくて北米自動車メーカがぶち上げたCOMBOという規格がクソ過ぎた結果、CHAdeMO相当の技術を多少は備えていたスーパーチャージャーになっただけで、別にスーパーチャージャーが優れているわけではない。確かに規格上大容量に対応していると言うが、まだCHAdeMO規格を超えるような高出力出せる充電設備自動車もまだほぼ存在してない。

この辺りはちょっと調べれば嘘だと分かるような事を振れて回っている人がいるので要注意だ。嘘を広めたいか外国から聞こえてくる作られた偶像に踊っているかどちらかだと思うんだけど、EV界隈ってどっちも多いから厄介。

一方でChaoJiと言う規格は日本中国が中心となって作られているが、これはスーパーチャージャーを含め他の規格に対して後方互換を確保し(コネクタ形状の変換だけでいけるので)最終的には、少なくとも内部システムはこれに統一されていくと思われる。

閑話休題

EVであることを生かした設計ができなくても普及する可能性について

この可能性は3つぐらい思いつく。

安い

EV補助金を全開にして購入すると結構安く買え、さらに電力にはガソリン税やら軽油取引税やらかからないので安く済む

例えば、都市内で、一日60km以内ぐらいの配送作業郵便局でだいたい走行距離一日30kmぐらいらしい)で住む宅配ラストワンマイルとかでは既にコストメリットがある。

ただ、地道な改良による電池価格下落は限界が近づいているようなので、苦しい。全固体電池も直接的に価格を安くする技術ではない。

ガススタ消滅問題対処できる

ガソリンスタンドはどんどん減っていて、特に山間部の過疎地で維持出来なくなってきており、燃料供給に影響が出ている。

一方で、電気であれば供給ができると言う話がある。

ただ、市場としてはわずかなのと、トラックなどの商用車EV一般化するのは相当時間がかかると思われるからEV解決してそれにより地方から普及、というには結構厳しいかも知れない。

一方で、全く燃料インフラ存在しない途上国などでは、ソーラー発電システムさえあればとりあえず電力供給ができるのは大きく、あり得るかもしれない。

ただ、間違いなく採算性が悪い市場からテスラとかは絶対やらないしどうかな、とは思う。

政策補助予算ガッツリ付く

例えば、国内産業の育成のためと言ったような政策予算ガッツリ付いて、安く買える場合、あるいは、政策対応するために購入する必要がある場合

まぁ、でもこれ、中国メーカの台頭で西側諸国がやる意味がなくなったから、しばらくは来ないかな……。

anond:20240408120529

ていうか内燃機関そもそも19世紀技術で作れるくらいの仕組みだぞ

電池モーターのほうが精密でコストがかかるだろ

自動車好きがEVメリット説明するよ!

anond:20240406091504

エンジン必要無くなる

内燃機関エンジンってめちゃくちゃ構造が複雑で、そんなものが1分間に平気で5000回転とかしてる狂気デバイスなんだよね

おまけにパワーの制御ができないか変速機だとかクラッチだとかを組み合わせてようやく「アクセルを踏んだら前に進む」を実現してる

それに加えて四輪で地面を走らせるっていうのは想像以上に難しくて特に高速の雨の日にスムーズに曲がるっていうのは信じられないような芸当を実現してる神の領域

そういうとんでもなく複雑なのに「アクセルを踏んだら進む」というシンプル操作系に落とし込んでるのが自動車であって

複雑すぎるので新規参入はほぼ無理だから価格競争が起きなくて寡占状態が続いてる

ところがモーターっていうのはとっても便利で小学生でも作れるぐらい簡単ものなのに

パワーの制御簡単電流制御するだけでスピードコントロールできる

アクセルを踏んだら前に進む」が「スイッチオンで前に進む」ぐらい簡単になる

これぐらい簡単だと何が良いかというと、単純に「安くなる」

部品が少なくなるので安くなるし、構造が単純なので参入メーカーが増えて価格競争が起きる

なので結果的にはとにかく安くなる、というのが期待された

ところが現実はそうではなく、実はエンジンに関する部分はトヨタ様下請けカンバンで叩きまくった結果信じられないくらい安くなっている

安全性内装・外装、電子部品なんかにコストが割かれるようになってその辺の軽自動車でも昔のクラウン並の装備と内装だったりする

逆にEV電池コストだけは大量生産しても下がるわけでは無くて大して安くならない

安全性内装・外造のコストは同じなので全然安くならない

Teslaなんかの工場は極限まで効率化されてるんだけど、まぁ大して安くならなくて廉価版Teslaも見送り

黎明期はどうしても高くなるからどこの国も補助金だして普及に努めたけどいつまで経っても安くならないのでそろそろやめるか、みたいになってる

メリットはこれだけ

章立てして書こうと思ったけど、メリットこれだけだわ

トルクが強いとか家庭で充電できるとかどうでもいいもんな

ということで、安くなると思ってたEVが蓋を開けたら安くなりませんでした、というだけの話

2024-04-07

anond:20240407164458

内燃機関を使いつつ地球環境を守っていくという道もそれなりに現実的だと思うのだが

anond:20240406091504

EV思想的な画期性があるのに現実利便性はあまりない、というなんか珍しいケースだと思う。

内燃機関ウォークマンスマートフォンはまず「便利だから発明されて普及した。それらは設計思想的に画期的であるのと同時に人々の生活を豊かにした。新しい技術を買えば(使い勝手に慣れるのに時間はかかるかもしれないが、最終的には)利便性が向上することが保証されていた。

でも、EVは「気候変動に対応するため」に脚光を浴び、普及が推進されるようになったものであって(そもそもあれだけのリチウム電池を食いつぶすものが本当に環境に優しいのかという疑念はあるが)、現実消費者利便性第一に考えて作られたものではない。だから気候変動という大きな目的のためには推進すべきではあっても、一般人暮らしをすぐに良くしてくれるものではない。新しい技術を買ったら利便性が低下する、なんて、これまでの新技術にはなかった。

そして上記のような事情で普及しないのでインフラが整備されず、インフラが整備されないので普及しない、という悪循環に陥りつつあるように思える(少なくとも日本では)。

思想のために高くて不便なものを買えとは言えんよなぁ。まあ価格はともかくせめてガソリン車並の性能を手に入れてから出直してもろて……

2024-03-27

EVは失敗!内燃機関万歳トヨタが正しかった!

これ、死亡フラグに感じるのは気のせい?

2024-03-22

anond:20240321150628

昔のBEVに対しての識者の見解は、車がコモディティ化するって話だった気がする。

90年代は、たしかこんなこと言ってた気がする。

エンジンと違って、モーターは電圧かければ速く回るって言う簡単な仕組みだから、もう電圧コントロールだけ。ギヤチェンジクラッチも要らない。

パーツはモーターとバッテリーとシャーシにボディだけ。

PC/AT互換機Windows覇権を握ったらパソコンメーカーが乱立したように、家電メーカーまで車を作れるようになる。

燃費でもBEVが圧勝する。

発電所は車みたいに加減速を繰り返さないから、同じ速度で燃やし続ければいいだけ。同じ石油からエネルギーを取り出すにしても、車の内燃機関にはよく精製された油しか使えない。送電ロスを考慮しても、圧勝する。

車の形も、車の動きも自由になる。

ガソリンタンクと違ってバッテリーはいろんな形にできる。モーターはエンジンより小型だし、電力を伝える配線さえできればいい。

それぞれのホイールの中にモーター入れちゃえば、それぞれタイヤが別々の動きが可能。その場で旋回だって簡単

自動運転との相性もいい。内燃機関自動運転なんて夢のまた夢だけど、シンプルなBEVなら実現の可能性がある。

んで、2010年代にそれまでアーリーアダプター向けの高級車しかさなかったテスラが、庶民も手が届く小型車を出して、いよいよBEVの時代か?

って雰囲気だった。

航続距離に多少の不便はあるにせよ、充電ステーションが各地に整備されればほとんど無視できるようになる。

ということをいろんな人が言ってたと思う。

2024-03-21

anond:20240321150628

トヨタEV研究を全くしてない」とかハイブリッド車ハイブリッド内燃機関と電動機ハイブリッド意味してることすら知らなそうなやつがちょっと前のはてブにはたくさんいたよな。

2024-03-03

anond:20240301081411

旧車ファンよ、クルマオタよ、わが同胞

諸君の目の中に恐れが見える。恐れは私とて同じだ。

つの日か、ロータリーが失われ、V8を捨て、あらゆるエンジンが絶たれる日が来るかもしれぬ。

だが、今日ではない!

BEVの日は来たり!ピストンは砕け、内燃機関時代は終わりを迎えるかもしれぬ。


だが、今日ではない!

恐れず戦え!

この大地と、皆の大切なもの全てにかけて、カーキチの意地を見せよ、わが強者ども!

2024-02-29

anond:20240229173229

水素はなあ

そもそも内燃機関EV比較できるラインにさえ立ってないでしょ

年間販売台数は848台、水素ステーションは全国で181か所

最低でも二桁足りないよね

2024-02-19

IT人材の育成は発展途上

例えば製造建築営業活動についての育成は長い歴史がある

その歴史の中で必要となるような技能義務教育に組み込まれ専門学校大学なんかで教育されてる

文字の読み書き」「音読」「四則演算」「数学」「化学

このあたりはそういう職業に就くために最低限必要知識として教育されているし

それを土台にして専門知識を付けられるような社会設計が出来上がっている

これらの基本的技能教育する中で「適性のない者は除外される」ような仕組みになっている

一方でIT人材はそういった基本的教育デザインが整ってない

そもそもコンピュータの登場・普及から100年も経ってないわけで歴史もの凄く浅い

それでも「コンピュータを使う側」の教育はそれなりに歴史があるので進んでいるが

プログラミングする側」の教育最近10年といって過言では無い

おまけに技術進化が早すぎて、自動車産業例えるなら

内燃機関自動車開発の教育を受けたのに今は電気自動車の開発が全盛期で、更に来年原子力になるらしいし、その次の核融合も始まってるらしい」

ぐらいの変化が3年スパンぐらいで起きている

(こういう状況なのでだんだんと「コンピュータを使う側」の教育微妙になってきている)

また現在一線級で活躍しているようなITエンジニア特にまともな専門教育を受けたわけではなく

そもそも天才なのに加えて独学し、天才達と切磋琢磨することで育成されてきている

他の分野のように「適性のない者は除外される」のではなく

「適正があって興味のあるものが偶然に採用される」という構造になっている

これは全く教育や育成なんかではない

これではマズイということで高校教育情報が導入され、GIGAスクール小学生タブレットが配られているわけだが

そこで行われている教育が適切なのかどうかはまだ全然評価されていない

このあたりが米国なんかだとそれなりに教育歴史が積み重ねられたので

そこから統計的データなんかを使って有効教育法が模索されているが

とはいえそういう取り組みも50年も経ってないのでまだ2周目ぐらいで始まったばかりである

日本はどうかというと、そもそも社会構造義務教育の違いを無視して米国スタイルを取り入れているか

もしくは一線級の天才意見を伺って教育法を立案していて、これは

長嶋と王の意見を聞いて野球選手を育てる」

というぐらい無謀である

「ぐーっときたらバッとやるんですよ」

と言われても分かるのは松井ぐらいなのと同じように

小学生からC言語やればいいでしょ。僕はやってたよ」

と言われて分かるのは天才だけである

ということでまだまだIT人材の育成は発展途上で少なくともあと50年ぐらいはまともな教育法は出てこないだろう

IT人材を目指すなら最低でも独学して興味を持つべきで教育を待つべきでは無い

2024-02-17

anond:20240217174542

石油は高くなる

そうすると化学製品製造コストが上がり内燃機関自動車EVも値上がりする

一方、燃料は内燃機関車は上がり、EVより高くなる

ガソリン補助金を大量にばら撒いてるから感覚麻痺してるけど、補助金なければ200円/l超えてるから

EV補助金 1291億(2024年度)

ガソリン補助金 6兆(21ヶ月分,2022/01-2023/08)

2023-10-31

anond:20231031110034

「定常回転させる内燃機関として積むなら小型化に最も適しているのでは?」と利点をなんとか見出だそうとしとるとこやで

2023-10-30

anond:20231030190816

全部開発中止になったよ

トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者

トヨタ自動車電気自動車(EV)事業を巡り、戦略修正検討していることが分かった。

基本設計プラットフォーム(車台)も見直し対象に含めており、2030年までにEV30車種をそろえるとしていた従来の計画の一部は既にいったん止めた。

想定以上の速度でEV市場が拡大し、専業の米テスラがすでに黒字化を達成する中、より競争力のある車両を開発する必要があると判断した。

見直しの焦点となっているのは、トヨタがEV用に開発した「e-TNGA」と呼ばれるプラットフォーム(車台)。

自動車基本的な骨格で、多額の開発費がかかることから競争力を左右する。トヨタ内燃機関からEVへの移行にはしばらく時間がかかると予測し、ガソリン車やハイブリッド車と同じライン生産できるよう設計していた。

しかし、EV専業のテスラなどに比べて効率が悪いと、同関係者らは言う。

市場が急速に立ち上がり、車両価格が徐々に下がる中、製造コスト面で太刀打ちできなくなるとの危機感が一部の技術者幹部の間に広がり始めた。

収益のめどが全く立たない」と、関係者の1人は話す。

「EVの普及が予想以上に急で、さらテスラなど競合が新たな技術を投入するのが速い。この2点で目論見が外れた」

2023-10-16

anond:20231016101311

まずトンネルとかの中に酸素窒素入れないと乗客が呼吸できないよね。

でも空気(というか低密度空間)入れたら浮きますね。いくら固定しても地震一発でぷっかり浮きます

アイドル水中運動会の筏渡りみたいになるわ。

 

ほんだら海中チューブ日本からハワイまでとおしてその中に乗り物いれたらええやんけとなるよね。

それチューブ無駄やよね。フジツボとかキモイし。ほんだらチューブなくしてそのまま進んだろ。

潜水艦やね。

 

まあ海水チューブのかわりに、中に密度はあるが粘度がクッソ低いもんいれたらええやんけ。カプセルもスルスル進むわ。

液体窒素とか液体ヘリウムとかやね。

低温で死ぬね。まあ冥王星あたりなら応用できるかもしらんけど。

 

https://anond.hatelabo.jp/20231014103919

おまえら内燃機関飛行機でぶっとんでろってこった。

2023-09-04

anond:20230904161650

内燃機関以外で長距離走れる鉄道車両作ってから言ってねー。

電車列車区別も付いてないようだけど。

2023-08-31

anond:20230831201821

そうだよねぇ。

まだ若いうちに気力のあるうちに買うかなぁ。

しかもこの1、2年で本当のガソリン車が無くなっちゃいそうなご時世で

電気駆動スポーツカーなんて

車好きなら内燃機関だし

でも買っちゃうと内心、怒られそうで

家族に気を使うよね

良いって言われても

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