はてなキーワード: 結婚適齢期とは
女友達スペック:20代後半、身長165m、下半身ぽっちゃり系、ちゃんと適度に胸はある。メガネ(最近私の助言でステキ系に買い換えた)、仕事はモノを教える仕事。大学卒。見た目10人中上から5位くらいか(決して悪くない!)。過去の彼氏は多分同級生
彼女の様子を箇条書き:
(1)女から嫌われないようにすることが身に染み付いている。
男の前で媚びない、上目使い/甘えた声を出すなどいや少しでも甘えるということなどは悪だと思っている。スキを見せたり男にだまされたりするちょっとバカぽい女性をなんとかして撲滅しようとがんばっている感があり、女友達からは頼られ、愚痴をきいてあげる役割。女友達から彼氏の悪口とかをきいて、そんな目には自分は合わないと確信している。意見がどうしてもいつも女の見方。女友達は非常に大切だから注意を払う。
(2)服装が女受け
今ならカットがパッとしないジーンズに黒のダウンジャケットとか。ダウンをぬぐと体のラインを全く見せることがない四角いカットソーやチェックシャツ(チェックは1色ではない)。まあ、動きやすそうではある。Tシャツにはクマさん柄とかがさりげなく(いや、堂々と)プリントしてあったりして、女性から、あープーさん!と喜ばれたりする。チェック柄とかのスカーフが青とか緑とかどことなく中性的であるものが多い。
(3)お化粧しない/飾らない/アクセサリーをつけない/髪は洗いっぱなしぽい
一緒にバーに行こうとか、映画に行こうとか一緒に男友達も誘って現れた彼女のその様子はいつもと全く変わらない飾らない姿どころかいつもよりオシャレ度はダウンしている様子。どうしてジーンズで来るの?と聞くと、この靴にはジーンズしか合わないからと思ってとかいう。お化粧とかオシャレとかするのは自分らしくないからよくないことだと思っている。肌は綺麗。歯もきれい。なのに?ドライヤーも使わない。
彼の年齢は2、3歳上までが上限。それより上または下は考えたことがないという。愛のない関係はあり得ない。かっこいい人がスキ。そういう彼が飾らない彼女に気づいてくれて、「そのままの君がいい」と言ってくれる日が必ずくるので、自分を偽るようなことをしてはいけない。そういう彼氏は媚びない/甘えない/頼ったりしない/賢い彼女を認めてくれるはずだから、間違ってない。うん、間違ってない。人は見かけで判断してはいけないって星の王子様も言ってた。自然が一番。
(5)私を見る男は変態
じっと彼女を見る男は多分変態だから、にっこり笑いかえしたり、ちょっと立ち止まったりしたりしてはいけないと思っている。そそくさとその場を何事もないように去る。
歩き方、立ち方、食べ方、髪の毛の触り方、意識していない。立っているときに足をクロスさせたりすることはない。行儀は悪くない。でも。
彼女は”あり〜の〜まま〜の〜が最高”症候群ではないかと心配です。もう30近い大人なんだし、結婚適齢期なんだし、もう少し恋愛体質になってほしい。
反論(1)女性はスキが大事 男性の馬鹿さに気づか無さそうな優しさが大事 女性に嫌われないようにするために男性を敵に回してはいけない。ちょっとくらい女性に、け、と思われるようなほうがモテる。
反論(2)女性受けする服と男性受けする服は結構違うことが多い。て、いうか、女性って女友達に対して、髪の毛ショートにしたほうがいいよとかカラーリングしたほうがいいよとか変なアドバイスをすることがあったりする。
反論(3)服装/オシャレ/メイク/見た目は大事。一緒に遊びにでかけるときに、軽くメイクしていたり、アクセサリーがあったり、スカートだったり、すこしでも努力してきてくれたようなヒントがあるだけで、特に男性は嬉しくなるのが普通。人は見かけで判断するので、そこに努力を払わないのは絶対に損である、チャンスの女神は微笑まない。やりすぎでなく”ヒント”くらいの域で止めるのがベスト、うまくつけられた香水みたいに、プンプン臭わずに汗かいたときだけ50cmの距離からだけわかるくらいのものがよい。
反論(4)ストライクゾーンは大きければ大きいほうがいい、というか全ての男がスキくらいの男好きの女性はやはり超可愛くなくてもモテる。2−3歳上までとか条件に合わないとその場でまったく可能性のある男性として見なくなり、愛想がなくなるのってどうなの
反論(5)自分のことを見ている男性に対して、ちょっとニコッとできるくらいの余裕と自信がほしい、特にパーティー/バーなどでは。
反論(6)お化粧をする、アクセサリー(指輪など)をつける、髪をセットするなどからはじまり、ちょっとしたことで指の動きなどが女性らしく変わり、胸を反らせて立つその姿勢だけで十分魅力的な女性になりうる。
今の60代の1割、50代の2割が未婚。
逆に50代の2割も未婚なのが驚き。
今の50代って就職した頃は、雇用機会均等法施行前だし、結婚適齢期の頃はバブルだったのに。
きっとこの未婚者たちって今で言う弱者男性でしょう。
男として優遇してもらっておいて、義務を果たさない(結婚しない、家族を養わない)
これじゃ女もキレるわ。
フェミ以上に世の中を破壊する未婚者の多くは社会不安要因であり、デフレ要因。
追記
私は男です。なんでこうやって女に(女とみなして)八つ当たりするんだろう?
正社員、契約、派遣、パートすべてにおいて男の方が給料が多いし
さて。
見かけ:まあまあ。悪くはない健康的。
年収:悪い。平均以下
な俺なわけで、
結婚相手とか恋愛対象としても、あまり同年代に胸張っていける感じではない。上記のスペックでも
OKしてくれそうな子ならまだしも。
職場の女には手を出さない。面倒臭いことになると、働くのがつらくなるから。いつも顔合わせるのが。
そこで件名の、消極的営業をたまに受ける。
いや、受けた気持ちになる。
これがなんかモヤモヤして気持ち悪い。
「気のせい、気のせい、あー、気のせいだわマジマジ」
と思っているのだが、なんか面倒臭い。
少しずつ袋小路に追い詰められている気持ちになる。
細かいことが重なっていくと、それが気になっていく。
例えば:
-しょうもない雑務をしたら「ありがとう」とわざわざ言ってくる
-上記のようなことで、「ありがとうメール」をCCありの他の人も見るメールでいう
-頼んでもない業務に必要そうなもの(本当はいらない)を「察して」くれて購入してくれる(事務費用で)。こちらが礼を言わねばならない。
-違う部署内で盛り上がっていたネタを聞いていたのか、わざわざそのネタを拾って自分に声かけてくる。
上記のような「それ、わざわざいうの?必要なくない?」ということがままある。
一年前の研修の後片付け手伝っていたら容姿を褒められたのだが、ここからなんかモヤモヤがたまっている。
この事務員Aは、人を使うのがうまく、空気も読む年齢不詳のアラサー~30代中盤くらいなんだが、
頭が回る分、何を考えているのか読めない。顔は整っているのだが、ときおり妖怪みたいにニターっとわらう。
プライベートでなにをやっているのか社内の人がほとんど知らないというのがまた怖い。
上を見返してみると、こいつは思い込み激しい痛い男だ!恥ずかしい!
知り合いがいま付き合っている子と結婚を考えているらしい。それはめでたいことであると思う。彼は結婚適齢期でもある。
相手の子は同じ会社の子と言っていた。しかし結婚を考えているが、すんなりと結婚することが出来ない。
定時退社が基本、普段からろくに食物を取らず、休日は寝たきり。何もできない。たまに泣き叫んで暴れる。一切のことは彼が管理をせねばならない(と言っていた)。
彼の母はその彼女を良く思っていないらしい。そりゃそうだろ。息子が苦労をするのが目に見えている。
「仕事が固いものだから、既婚でなくてはならない点がある。正直言って、いまの子は話していても面白くない」
そのような理由で結婚をして上手くいくのだろうか。だったらいっそうのこと別れてあげた方が良いのではないだろうかとも思った。
男です。いない暦=年齢(大部分顔面というよりは、性格&回避性人格障害的な傾向によっている)。結婚もやる気ない(手が届きそうな底辺女性への主に性格メンでの幻滅&レベル高い女には俺は相手されない→結婚やる気なし)
実際これは変わらない結論だし、そういう奴も多いのが現状じゃないかな。そこで、いかに性欲や年齢の適齢期を乗り切るかが戦略として必要となる。
主な障害としては「性欲」「女と交流したい欲」「劣等感」「痴漢など犯罪に走ってしまうリスク」「子供を持たないことへの喪失感」「孤独死等の一人でいることのリスクへの対応」などか。
いわゆる恋愛の欲求とか、女性からの思いやりみたいなのはイケメンしか満たされない感じだろう。
フツメンも妥協すれば可能かもしれないが、それよりは二次元のほうがいいと思う。
おおよそ1週間に1回はデートしたいですねえ、二次元の女の子と。ある程度仲がいいエロゲーを積んでおいて、都合のいいときにデートって感じだけど。
ある程度口説く時期がほしいから、土日でなんらかのゲームでルートに入るなり、アニメで萌え豚化して、平日はアフターファイブでのデートを楽しみにする感じかな。
性欲解消のメイン武器。多少のむなしさが残る。
やりすぎると逆に性欲の解消効率が落ちるが、やらなすぎると痴漢などに走るリスクがでてきてしまう。
おおよそ朝晩1回ずつ抜くのがデフォルトかなあ。
土日はむしろエロゲーの共通こなしに力を入れるのがいいだろう。
人間と違って自分が受け入れられているのが分かりやすいし可愛がっても拒否もかわいいもの。
人肌の恋しさに対して。
できるだけ、普通のセックスじゃなくて、赤ちゃんプレイとか、妹と近親相姦とか、そういうプレイ系にしておくとプレイのなかで人肌が解消
月2,3回で1回2万とか
女とのリア充しか許されない会話が行える。ある程度風俗の回数を減らせる。
でも酒飲むと次の日のクオリティが下がるから1,2杯ですませる。
格闘技の寝技をやってると、なんか俺ホモじゃないか?っていう感じで気持ちいいしすっきりできる。
男同士に走れれば結婚しなくていいから楽だろうなあって感じる。
ホモになりてえ。
なんかさ、28歳だの34歳だのが、結婚相談所でも成約率のピークみたいな話があるじゃん。
あれってさ、「結婚適齢期」って言葉の呪縛で、それでもって晩婚化の原因になってるような気がするんだよね。
まず、人間の尊厳を一旦大きく棚上げして言えばさ、10代後半から20代後半までが、妊娠出産のピークなわけじゃん。母子共に健康という意味でね。
人が社会性を伴ったアニマルなのだとすれば、その根本の所で、15歳〜29歳までが、出産に適してるわけだよ。
でさ、クリスマスケーキだの年末年始だのの、社会的な女性蔑視の言説も含めてさ、
そもそも、結婚適齢期を30歳まで、とか、妊娠リスクのない35歳までみたいに考えるのが、諸悪の根源だと思うんだよね。
老後に向けて貯蓄するのは難しい、大学入試を目指してたって、中学生は小説もアニメも見たい盛りだ。
そう言った、年取っても自制するのが難しい誘惑の中でもって、明確な使命を持って29歳までに出産しようと計画するのは少数派だと思うんだよね。
アニマルとしては、18歳で初産を迎えるのとか、超喜ばしいだろ。成功率も体力も高い。
デモまだ学生だから、将来が見えないから、結婚適齢期まではまだ時間があるからと29歳の出産を夢見て、24歳で結婚する女性って減ってるんだと思うんだよね。
思うだけならそう思う人が多いけど、願望であって計画になってないと感じることが大いにある。
先を見て体調が万全なあたりで子種を迎え入れる、そういう長期的な視点に、男女関係無く立ちづらい。
「まだ結婚適齢期には早いし様子見しよう」とか「まだ行けるはずだから、今は考えないようにしよう」と考えた末に、
20で求婚されて、未来が見えない中、嫁ぐ女性ってのが減ってるのは、感覚として大いにある。
「結婚適齢期になってないし、まだ時間もあるから、他の相手が居ないかな」と保留して探す行為は、地獄への一歩目だと思うんだよね。
もっと軽く無責任に結婚しようぜ。大学生が子供抱えて授業に出る。
それを普通にするのが、大人の責任ってヤツな気がするんだよな。
びっくりするぐらい男女不平等な賃金体系や働き方になってるし、その是正方向が男性社会に女性を入れる、だもん。
実質男が働く社会に無理矢理女性を当てはめても、キャリアと出産どっちとる?とかなってて、意味がない。
と、子持ちのシングルマザーでバイトしてる知り合いをみてて思った。
少子化少子化騒いでる割に、凄い辛辣なことを(多分無意識に)言う人が男女問わずに多くてげんなりする。
そこまでワープアなシングルは少ないし、別に子供が大学に行くのが完全奨学金任せしか無くても良いじゃない。
先日テレビを見ていたらば、某Fテレビでやってるリアルスコープハイパーなる番組で陸海空自衛隊の特集やってたわけよ。
序盤はお約束の寸詰まり練習用ジェットのブルーインパルス特集で、垂涎のF-2でもF15Jも出てこないもうチャンネル変えようと思ってたら、次はたまたま横須賀の海自で女性訓練生が刈上げで腕立てする日常が特集されていたわけよ。
でもってそこに登場する女性士官候補の若い女性が、まあまあ残念なわけですよ。
髪の毛短くても化粧していなくても、彼女たちは若い女性である。
果てはハタチ前の若人もいるのである。
でもまあ残念。
見てらんないよね。
朝6時に号令が掛かれば、刈上げの男子頭ぼっさぼさで目くそにヨダレ跡つけたまんま校庭に飛び足してくる。
女子だから歯は綺麗だけど、眉毛のそり方は男子ヤンキーの直線的なそれで、女性的な愁眉の感じはねぇし。
よくよくみると目は一重が多いな。
瞼も腫れぼったいしな。
鼻も低いっていうか全体的に小さくて鼻の頭も小さい。
ジュリアロバーツみたいにでかすぎる目と立派な鼻筋と安定感のある小鼻で、彫りの深いリアル魔女的いい女である必要性はないとはいえ、俺より顔の造作が悪いのはいかんともしがたい。
いやもしかして彼女たちは青春時代基本モテないから、男子に憧れて憧れが行き過ぎて、容姿を男子化するだけでは飽き足らず、その容貌でいたとしても否定されずなおかつ順当なベースアップのある最高の環境にもぐりこむべく海自を選んだのか?
そういう下心があることをうすうす感じつつも、大義名分の国民のためになりたいとか護衛艦に憧れてるとか爺さんが長門に乗ってたからとかいう志望動機もまた本当の気持ちであり、全部まぜこぜにした上でなおかつ自分の人生の舵を潜水艦からの一発で乗員全員がまとめていきなり沈む艦艇勤務なんかをチョイスしてしまったのか。
戦後70年戦争がなかったから、今後30年以内に絶対戦争始まるってぇのに……。
ってことでまあ練習生は男みたいでちょっと性的魅力を感じなかったよね。
卒業式の白いスーツでタイトスカートでヒールでようやく女性に見えて、キタキタキタァァッって感じになるかと思ったけど、やっぱりなんかもう遅いよね。
女なのに好きな感じがしないってことは、やっぱり女的な格好や生活空間まで含めたものすべて、いわゆる女子力なる女の演出があって初めて興奮すんのかもね。
「成功出来る当てがないから子供に逃げた」なんて『 贅 沢 』が、結婚可能な年齢の娘を持つ母親の結婚適齢期、まして田舎の人間に許された筈無いじゃん。
「昔の田舎」に生まれ育ちながら大学院を出て専門職に就いたって時点で、増田の母親は当時ではとんでもなく珍しい生き方をしていた人だと思う。女が大学院進学を選んだ辺りで既に変人扱いされるレベルだから、さぞかし烈女だったんだろう。
それでも『女は適齢期になったら結婚して会社を辞めて専業主婦になり子供を産んで育てるもの』という、当時の田舎の生き方のロールモデルには逆らえなかっただけって話。結婚退職なんて今日びは死語に近いけど、昭和じゃそんなの当たり前だった訳でな。
「母親は研究で成功出来る当てがないから結婚や子供に逃げたんだろ」なんて発想が出来る時点で増田はお若いんだろうね。昔よりはマシな時代に生まれ育てた事を喜んでいいと思うよ。
よく年が離れた結婚に対してだと、相手が二十歳を超えていても「ロリコンか!」という感想が頭の中を浮かぶ。
なぜだか考えてみると、男女関係で良好なコミュニケーションをとるためにはやはり同世代というのが一番で、
自分よりうんと年下を狙うということは、支配欲とか、そういうゆがんだものを満たそうとしてるのではないかと思うからだ。
つまり生まれてから何歳か、という絶対年齢よりも、自分を中心として何歳差か、という相対年齢の方がコミュニケーションでは重要だし、それが愛だろう。
一方、愛だのなんだのといっても、絶対年齢が高すぎると子供が作りづらくなることは事実だろうし、そういったメスに世の中のオスどもは性的魅力を感じないのだろうというのも頭ではわかる。気持ち悪いし、認めたくないけど。
そういう意味ではオスは絶対年齢をみているのだろうと思う。とはいえコミュニケーションも重要なことだから、相対年齢も見ていて、その両方が満たせる時期が男性が考える結婚適齢期なのだろう。30歳くらいの男性なら20歳~40歳くらいと結婚すればオスとしての部分を満たしつつ、人としてのコミュニケーションの部分も満たせるっていう。
ところで、小学生の男子がロリコン向け児童ポルノを読んだとして、その登場するメス(あえてメスという)が自分より年上の中学生だった場合、その男子にとってはその本は児童ポルノではないのだろうか?
23歳社会人 少し前に6年間付き合った彼女と別れた。別れを切り出したのはこちらからで後悔や未練はないが、付き合いが長かっただけに思い出に浸ってナーバスになることはある。
別れた理由は性格の不一致とか些細な揉め事が原因だったんだけど、遊びたい(コンパなんかで出会った人とホテル行ったり)ってのもあった。
元カノと別れてから、職場のいくつか年上(キャリアもそのぶん上)の同期とよくご飯行ったりするようになった。
その人とは就職した当初から仲が良く、年上というよりも友達みたいな感覚。
性格はちょっと面倒くさがりだがしっかりしている。控えめで誰にでも優しくさりげない気遣いが上手。
よく他の同期も交えて飲みに行ったり、みんなで休日に出かけたりした。その人は一人暮らしで俺が終電逃したり、終電あっても帰るの面倒くさいときに泊めてもらうこともあった。
彼女以外の人と一晩過ごすというのはドキドキはするけど、もちろん何があるわけでもなく2人でテレビみたりしゃべって眠くなったら適当に寝るような感じ。
俺にとっては大切な友達だし、そもそも相手にされないだろうなと思ってたから、そのとき恋愛感情みたいなのはなかった。
しかし俺が元カノと別れてから、仕事終わりに2人で食事をすることが増え、その流れで今日泊まっていったら?ってなって2人でテレビ見てるときに肩寄せてきたりするようになった。
同僚はもともと寂しがりやで寄り症なので、友達感覚で無意識にやってることなのかもしれないけど、こっちも男なので、元気になってくる男の子を押し隠して涼しい顔するのに必死なわけである。
同僚はモテそうなんだけど、なぜかそういう話をあまり聞かない。
もう20台後半なんだし、そろそろ結婚考えて相手探さないとまずいんちゃうの?と俺は友達としてちょっと心配していたりもしていた。
口には出さないけど。
俺自身はまだまだ遊びたいし自分のやりたいこともしたい。
そのことは同僚も知っていた。
もしこんな俺に好意を抱いてくれてるとしたら嬉しいけど、複雑である。
ドキドキする瞬間もどこか心地良かったりもする。
でも同僚の将来考えたら、俺なんかとだらだら関わってる時間はないのではないかと思ってしまう。
結婚適齢期として残された時間はけして多くはなく、あっという間に過ぎていくだろう。
ここはこっちから距離を置くべきなんじゃないかとか考えていながら、それでも一緒にいると居心地が良くて、誘いを断る理由も勇気も俺にはなかった。
そうした関係をだらだら続けているうちに自分も同僚のことが友達として好きなのか、恋愛感情として好きなのか分からなくなってきた。
俺にとって大事な存在であるのは間違いないが、それ以上のことをしたいってのとは全然違っていた。
それは向こうも同じなんじゃないかって気がする。
そんな中、その時を迎えてしまった。
その日は仕事終わりに同僚の部屋で借りてきた映画を2人で見ていた。
チープなSF洋画で、ベタな設定のゾンビが出てくるやつだった。
くそみたいな内容だったが、彼はそれでもきゃっきゃ言いながら、驚いたときに俺の腕にしがみついてきたりなんかしていた。
俺はというと、彼が動く度にショーパン(普段あまり履かない)の間から覗く白いブリーフが気になって映画どころじゃなかった。
俺はなんとなく、今日は彼と何かがあるのではないかという予感がしていた。
それがなぜか分からないが、待ち合わせのメールの感じとか、彼の仕草がほんの少しいつもと違っていた気がしたからなのかもしれない。
頭の中には、そうなることを断固として避けなければならないという気持ちと、それを望んでいる気持ちの両方があった。
まさに天使と悪魔が紛争を繰り広げていて、それ以外のことは全く頭に入ってこなかった。
映画が終わると、彼は眠いと言って服を着替えもせずベッドに入った。
そしてすぐに面倒くさそうにベッドから出てきて、歯磨きをし、リップクリームを塗って再びベッドに潜り込んだ。シャワーも浴びていない。
しばらくして彼に、テレビと電気消してと頼まれたので、その通りにして俺も彼の隣で横になった。少しして彼は身体を俺のほうに向け、俺の肩にひげ伸びた大きな頭を押し付けてきた。俺も彼のほうを向き、自分の顎の下に彼の頭を抱き寄せた。 普段同じベッドで寝ることはあってもこんな風に抱きあうというのは初めてだ。
でもこれがなぜかとても自然で、心地よかった。
実は俺たちはもう付き合ってるんじゃないかと、そんな気持ちになった。
心の安らぎとは対照的に俺の身体は熱を帯びていった。
これは男として避けられないことだった。
鼓動が早くなり、手が汗ばむ。
彼はずっと目を閉じていたが、眠ってはいなかった。
何の匂いかは知らないけど、品があって俺はその香りが好きだった。
少し迷ったが、気づくと彼の首筋に軽くキスをしていた。
彼は無反応だった。
俺は止められなくなり、彼の耳から首筋のラインに唇を這わせ、耳たぶの端を優しく噛んだ。
彼は目を閉じたまま「アッー」と小さな声をだして、少し首をかしげた。
くすぐったいのと困惑が入り混じったような声だった。
俺は性急にならないように注意深く彼の様子を観察しながら、唇を這わせるタッチを強めていき、ときどき舌を出した。
彼のゴツゴツと隆起した肩甲骨と、存外にしなやかな上腕二頭筋のやわらかさが対照的だった。
彼はずっと目をつぶっていて、例の「アッー」という声をときどき出すだけだった。
その太い腕は俺の背中に回されていて、指先に少し力が入っていた。俺は一度顔を離し、彼を見つめた。彼も目を開いて俺を見た。
その瞳は暗闇の中でもまっすぐで力強かった。
彼は人差し指を伸ばし、俺の顎を小さくつついた。俺はその仕草が、キスをして欲しいということを意味していることに気がついた。
ここで俺の頭の中に赤信号が灯った。
しかしそんなちっぽけな理性などで、欲望に満ちた肉体が制御できるはずがなかった。
ゆっくりと彼に顔を近づけると、首を20°ほど右へ倒して、唇を奪った。
緊張と安らぎと、ああ やってしまったという気持ちが渦巻き、頭の中が混沌としていたが、冷静を装いあくまで丁寧に時間をかけてキスをした。
彼の唇の柔らかさに、俺は驚いた。
いまにもとろけてしまいそうな柔らかさ、これも元カノにはなかった。
純粋に彼の唇の感触を俺は楽しんでいた。
彼は無表情で、俺の動きに応じて控えめに唇を動かしていた。
俺は、彼の頬に当てていた手をゆっくりと大胸筋のほうに移動させていった。
手が鎖骨を通り過ぎ、柔らかな丘の麓に差し掛かろうとしたとき、彼の手が優しくそれを制した。
俺は唇を離し、彼を見た。
彼も力強い目でこちらを見て、はっきりした声で言った。
「寝る。」
今思うと彼がそう言ったのは不思議でもなんでもないが、その時は頭が真っ白になった。
数秒間思考停止したあと、その言葉の意味について脳みそをフル回転させて考えてた。
試しに、「寝れない」と言ってみたけど「寝なさい」と言われた。
自分の息子がしょんぼりしていくにつれて、後悔と自己嫌悪の念が雨雲のように胸の中に広がった。何やってるんだ、俺は。
あれほどこの人との関係について悩んでいたのに、一時の感情に負けてあっけなく一線を越えてしまった。
自分の下衆さに嫌気がさして死にたくなった。
寝息を立てる彼の横で、一人眠れるわけもなく悶々として一晩を過ごした。
次の日の朝彼は、何事もなかったかのように朝食を作り、2人で一緒に食べた。会話は普段より少なかった。でも彼が作ったソーセージエッグサンドは美味しかった。
もし付き合ったとしたら、お互いのためにならないだろうし、毎日会う職場でどう接したらいいか分からんし、周りに隠し通せる自信もない。
それに別れてしまったときのことを考えると寒気がする。かと言って元の友達関係に戻るにもどうやったらいいのか分からない。
やりようのない思いを増田にぶつける以外、今の俺には何もできないのであった。
拙い文章で申し訳ない。
23歳社会人 少し前に6年間付き合った彼女と別れた。別れを切り出したのはこちらからで後悔や未練はないが、付き合いが長かっただけに思い出に浸ってナーバスになることはある。
別れた理由は性格の不一致とか些細な揉め事が原因だったんだけど、遊びたい(コンパなんかで出会った人とホテル行ったり)ってのもあった。
元カノと別れてから、職場の同期でいくつか年上(キャリアもそのぶん上)の女性とよくご飯行ったりするようになった。
その人とは就職した当初から仲が良く、年上というよりも友達みたいな感覚。
性格はちょっと面倒くさがりだがしっかりしている。控えめで誰にでも優しくさりげない気遣いが上手。
よく他の同期も交えて飲みに行ったり、みんなで休日に出かけたりした。その人は一人暮らしで俺が終電逃したり、終電あっても帰るの面倒くさいときに泊めてもらうこともあった。
女性と一晩過ごすというのはドキドキはするけど、もちろん何があるわけでもなく2人でテレビみたりしゃべって眠くなったら適当に寝るような感じ。
俺にとっては大切な友達だし、異性として俺なんか相手にされないだろうなと思ってたから、そのとき恋愛感情みたいなのはなかった。
しかし俺が元カノと別れてから、仕事終わりに2人で食事をすることが増え、その流れで今日泊まっていったら?ってなって2人でテレビ見てるときに肩寄せてきたりするようになった。
彼女はもともと寂しがりやで寄り症なので、友達感覚で無意識にやってることなのかもしれないけど、こっちは一応男なので、元気になってくる男の子を押し隠して涼しい顔するのに必死なわけである。
もう20台後半なんだし、そろそろ結婚考えて相手探さないとまずいんちゃうの?と俺は友達としてちょっと心配していたりもしていた。
口には出さないけど。
俺自身はまだまだ遊びたいし自分のやりたいこともしたい。
そのことは彼女も知っていた。
もしこんな俺に好意を抱いてくれてるとしたら嬉しいけど、複雑である。
異性としてドキドキする瞬間もどこか心地良かったりもする。
でも彼女の将来考えたら、俺なんかとだらだら関わってる時間はないのではないかと思ってしまう。
結婚適齢期として残された時間はけして多くはなく、あっという間に過ぎていくだろう。
ここはこっちから距離を置くべきなんじゃないかとか考えていながら、それでも彼女といると居心地が良くて、誘いを断る理由も勇気も俺にはなかった。
そうした関係をだらだら続けているうちに自分も彼女のことが友達として好きなのか異性として好きなのか分からなくなってきた。
俺にとって彼女は大事な存在であるのは間違いないが、結婚したいってのとは全然違っていた。
それは彼女も同じなんじゃないかって気がする。
そんな中、その時を迎えてしまった。
その日は仕事終わりに彼女の部屋で借りてきた映画を2人で見ていた。
チープなSF洋画で、ベタな設定のゾンビが出てくるやつだった。
くそみたいな内容だったが、彼女はそれでもきゃっきゃ言いながら、驚いたときに俺の腕にしがみついてきたりなんかしていた。
俺はというと、彼女が動く度にフレアスカート(普段あまり履かない)の間から覗くタイツ越しに透けた白い腿が気になって映画どころじゃなかった。
俺はなんとなく、今日は彼女と何かがあるのではないかという予感がしていた。
それがなぜか分からないが、待ち合わせのメールの感じとか、彼女の仕草がほんの少しいつもと違っていた気がしたからなのかもしれない。
頭の中には、そうなることを断固として避けなければならないという気持ちと、それを望んでいる気持ちの両方があった。
まさに天使と悪魔が紛争を繰り広げていて、それ以外のことは全く頭に入ってこなかった。
映画が終わると、彼女は眠いと言って服を着替えもせずベッドに入った。
そしてすぐに面倒くさそうにベッドから出てきて、歯磨きをし、リップクリームを塗って再びベッドに潜り込んだ。シャワーも浴びず、化粧
も落としていない。俺は黙ってテレビ見たり携帯いじったりして過ごしていた。
しばらくして彼女に、テレビと電気消してと頼まれたので、その通りにして俺も彼女の隣で横になった。少しして彼女は身体を俺のほうに向け、俺の肩にその小さな頭を押し付けてきた。俺も彼女のほうを向き、自分の顎の下に彼女の頭を抱き寄せた。 普段同じベッドで寝ることはあってもこんな風に抱きあうというのは初めてだ。
でもこれがなぜかとても自然で、心地よかった。
実は俺たちはもう付き合ってるんじゃないかと、そんな気持ちになった。
心の安らぎとは対照的に俺の身体は熱を帯びていった。
これは男として避けられないことだった。
鼓動が早くなり、手が汗ばむ。
俺はそれが彼女にばれないよう、自分の腰を彼女から少し遠ざけた。
少しウェーブがかかったセミロングの髪からは、いつものヘアオイルの甘い匂いがした。
何の匂いかは知らないけど、品があって俺はその香りが好きだった。
耳から首筋にかけての見事な曲線に俺は見惚れた。
彼女は無反応だった。
俺は止められなくなり、彼女の耳から首筋のラインに唇を這わせ、耳たぶの端を優しく噛んだ。
彼女は目を閉じたまま「ん」と小さな声をだして、少し首をかしげた。
くすぐったいのと困惑が入り混じったような声だった。
俺は性急にならないように注意深く彼女の様子を観察しながら、唇を這わせるタッチを強めていき、ときどき舌を出した。
彼女の柔らかな背中の筋肉と、ブラの留め具の硬さが対照的だった。
彼女はずっと目をつぶっていて、例の「ん」という声をときどき出すだけだった。
その細い腕は俺の背中に回されていて、指先に少し力が入っていた。俺は一度顔を離し、彼女を見つめた。彼女も目を開いて俺を見た。
その瞳は暗闇の中でもまっすぐで力強かった。
彼女は人差し指を伸ばし、俺の顎を小さくつついた。俺はその仕草が、キスをして欲しいということを意味していることに気がついた。
ここで俺の頭の中に赤信号が灯った。
しかしそんなちっぽけな理性などで、欲望に満ちた肉体が制御できるはずがなかった。
ゆっくりと彼女に顔を近づけると、首を20°ほど右へ倒して、唇を奪った。
緊張と安らぎと、ああ やってしまったという気持ちが渦巻き、頭の中が混沌としていたが、冷静を装いあくまで丁寧に時間をかけてキスをした。
彼女の唇の柔らかさに、俺は驚いた。
いまにもとろけてしまいそうな柔らかさ、これも元カノにはなかった。
彼女は無表情で、俺の動きに応じて控えめに唇を動かしていた。
俺は、彼女の頬に当てていた手をゆっくりと胸のほうに移動させていった。
手が鎖骨を通り過ぎ、柔らかな丘の麓に差し掛かろうとしたとき、彼女の手が優しくそれを制した。
俺は唇を離し、彼女を見た。
彼女も力強い目でこちらを見て、はっきりした声で言った。
「寝る。」
今思うと彼女がそう言ったのは不思議でもなんでもないが、その時は頭が真っ白になった。
数秒間思考停止したあと、その言葉の意味について脳みそをフル回転させて考えてた。
試しに、「寝れない」と言ってみたけど「寝なさい」と言われた。
自分の息子がしょんぼりしていくにつれて、後悔と自己嫌悪の念が雨雲のように胸の中に広がった。何やってるんだ、俺は。
あれほどこの人との関係について悩んでいたのに、一時の感情に負けてあっけなく一線を越えてしまった。
自分の下衆さに嫌気がさして死にたくなった。
寝息を立てる彼女の横で、一人眠れるわけもなく悶々として一晩を過ごした。
次の日の朝彼女は、何事もなかったかのように朝食を作り、2人で一緒に食べた。会話は普段より少なかった。でも彼女が作ったソーセージエッグサンドは美味しかった。
もし付き合ったとしたら、お互いのためにならないだろうし、毎日会う職場でどう接したらいいか分からんし、周りに隠し通せる自信もない。
それに別れてしまったときのことを考えると寒気がする。かと言って元の友達関係に戻るにもどうやったらいいのか分からない。
やりようのない思いを増田にぶつける以外、今の俺には何もできないのであった。
拙い文章で申し訳ない。
いろいろ考えてみた。思考の開始点は「とりあえず年収800万くらいにすればいいんじゃね?」だった。
たぶん「そんなことできるはずないだろ」という返事が帰ってくると思う。でもそういう年収の人は現実に存在するんだよな。できるはずがないのは、そのチャレンジが面倒だということにすぎない。もしかしたら不可能かもしれないけれど、不可能かどうかはやってみないとわからないのだから。しかしチャレンジが善であり正しいとも限らない。それは選択であり別の希望方向への行動もありうる。
そこからいろいろ考えた結果、以下の様な結論に落ち着いた。
増田は、面倒なことを避けて、楽なことを選んだ人生を送ってきたんだろうな。と。
その価値観で生きてきたんだから、今の結果――孤独であり比較的低い収入であり結婚適齢期はとうに過ぎ去り休日は暇つぶしのゲームだけをする――というのはまさに増田の望んだ結果なんだ。それは大喜びすべきであって、増田が苦しむことそのものが間違いだ。間違ってるのは増田の人生ではなく、増田の人生の受け取り方だ。
恋愛も人間関係も趣味も、それぞれ面倒くさいものだよ。むしろ面倒臭さを楽しむたぐいのものだ。
人間望まないものは得られないし得ても身につかないわけで、増田の人生は順当そのもの、ある意味順風満帆に見える。