はてなキーワード: 婚姻とは
ブサメン救済法とか、喪女救済法なんて出来ないだろう。想像するのは自由だが。
婚姻は当事者の自由意志でしか出来ない、女権は拡大して男性内の不平等は進んだ、結果として婚姻自体が減り少子化、なんとかならないんかい、というのが元の話だろ。
自分の告白もうまくいってないような体たらくなんで、参考になるようなことはなにひとついえないけれども……なんか、この増田さんと話してみたいな~とか思った…
付き合うとなると、その人が自分のアイデンティティの一つになってしまう。
ここに関しては彼氏さんと共有してもいいんじゃないかな??とか思った。
文章から察するに、彼氏さん、増田さんにぞっこんみたいだし、たとえばだけど増田さんが「酒飲む男はイヤ」とかいったら、禁酒くらい簡単にやっちゃいそうな勢いじゃない?( ´艸`)
まあ、惚れられた側が惚れた弱みに過度に付け込むのはよくないと思うけど、彼氏の意志も尊重しつつで、増田さんの理想を(あくまで「理想」として)伝えてみたらどうだろう?? 彼氏さんも、増田さんが喜ぶことなら喜んで頑張るんじゃないだろうか?? 勉学とか就職活動とかおしゃれとか自分磨きとかもろもろのモチベーションになるかもしれないし。
もし、増田さんがガールズバンドやってるとかで、なんていうかこう、所帯じみた感じっていうか、彼氏持ちの落ち着いた感じをファンにみせられない…みたいな特殊事情とか、あるいは、(増田さんはおそらくまだ学生さんなんだろうけど)結婚の気配がすると重要な仕事は任されなくなっちゃうような職場……みたいな事情なら、彼氏さんと相談してフェイスブックでのろけたりはしないようにしようとか、いろいろ協力得られるんじゃないかな??
もうこれ以上素敵な男性が目の前に現れても、私は「恋人がいる」というポジションから離れられない。
増田さんのこのご発言が、どういう状況のもとに、どういう希望で発せられているのかがよくわからないので、的外れになっちゃうかもしれないけど…
増田さんが今、恋愛を純粋に「楽しみ」「非日常的な、+αなもの」としてとらえられるのは、おそらく、ご家族なりご友人なりのコミュニティ…あるいは人生のすべてをかけるに足る勉学なりお仕事なりがあるからなのかな??と想像した。
もしそうならば…の話なんだけど、それって今後も永久に続いていく環境ではないと思うのね。
親は老いていくし、きょうだいも友人も、ひとり、またひとりと家庭を持ったりして、別の人たちと別の世界をもちはじめるよね? 友情は変わらなくても、友人である増田さんと共有する時間よりも多くの時間を、しだいに、そちらの世界に費やすようになっていくことは、想像に難くない。親は、しだいに自分が守らなくてはいけないものになっていく。
勉学や仕事は、自分の居場所を最も安定的・実質的に確保してくれるものだと思う。基本裏切らないと思うし。ある意味恋愛より確実。
ただ、それにも山や谷はあるだろうし、仕事のフィールド外のサポートでそれを乗り越えるって局面もあるんじゃないかな? 業界内や利害関係者にはみせられない弱音なんかもあるだろうし。
それから、仕事って多かれ少なかれ社会と接点をもちつづける作業なわけで、結婚をしたり子どもを持ったりすることで初めてみえてくる世界を知るって、きっと仕事にもプラスの影響を与えるんじゃないかな?
自分の全リソースを仕事に注げなくなる、守るものをもつことで大きなリスクが負えなくなる、機動力が落ちる、自由度が落ちる、みたいな危惧もあると思うけど、それって、よく考えてみると固定観念に近いもので、パートナーになるひとの考え方ひとつで、解消される部分が結構ありそうじゃない??
恋人や家庭を持たなくても、年齢が上がっていくほど瞬発力は低下しがちなわけで、自分のなかに他者を棲まわせることは、むしろ常に新しい風を裡に呼び込む通気孔になるかもしれない。
あと、「素敵な男性が目の前に現れ」たとき、乗り換えたいなら話は別だけど、ただ単純にワンナイトラブしたいだけなのなら、安定的なパートナーがいること、誰かに愛されていることからくる”余裕”って、ものすごいアドバンテージだと思うな。”余裕”がなく、バッドスパイラルに陥っている私がいうんだから間違いないwww(私の場合、ワンナイトラブは考えてないけど…妙齢婚活に苦戦w) 私はもう結構いい歳だけれども、同年代以上でも愛されてる奥様って、やっぱり魅力的だもん。やっぱ、いろんな意味での”余裕”なんだよね…
男女逆だと、婚姻後もパートナーが異性交友をもつことを許容しているカップルって、一定数いると思う(事後報告だと大問題に発展することもあるし、個人的に、事前相談は必須だと思ってるけど…)。そこらへんも、パートナーの考え方ひとつなんじゃないだろうか? 人間関係なんて基本、当事者同士のものなんだし、”これが正解”なんてものにこだわる必要もなくて、いろいろ話し合って決めたらいいんじゃなかろうか?
あと手をつなぐとかキスとか、そういう恋人っぽいことが出来る気がしなかった。
ここに関しては、彼氏さんも男なんだし、ゆっくり時間かけて増田さんの心も身体もひらいていってくれるのでは??( ´艸`) 自分のなかの先入観とか常識とか固定観念とかいろんなものが覆って、好きになった人が”タイプ”になるってひとつの真理だと思うし、それがまさに”恋愛”かもしれないよね…(^-^) その覆っていく感じ、快感かもしれないよ?( ̄∇ ̄)
てか単純に、彼氏さん、脱いだら凄い☆かもしれないし…( ´艸`)
どうすればよかったのだろうか。
どうすればよかったもこうすればよかったも、恋愛はこれからふたりでするもんじゃないのけ?(^皿^)
ねえ、どう思う?
そりゃ君んちの父ちゃんは君が母ちゃんの腹の中にいた時にそう言って風俗通いと浮気の言い訳をしたんだろうけどさ、よその家庭に君んちのルール持ち込まないで欲しいねキモいから。
不貞は我が国の民法においては立派な有責事由(夜の店通いも婚姻を継続しがたい重大な事由としてカウント可能)なんだからさ。
女が男の子供を孕むなんて自殺行為に足突っ込まなきゃ全部解決な事にgdgd書いてんのもアホみたいだからもうやめにするか。
どうせ産まれてくるガキも十数年すりゃこのザマだし、ほんと女って何の為に子供なんか産んで育ててるんだろうね。無駄どころか害悪でしかないのにな。
普段ひとりのときに酒なんて滅多に飲まないが、今日は「子供なんて作らなくて本当に良かった。やっぱり女が子供なんか作るとろくな事はないな」という思いを胸に酒を飲みながらこの増田を書いている。
妊娠中の酒を我慢できないで、月2回ほど1〜2杯飲んでしまう酒好きの妻の方が、妻の妊娠中どころか婚姻中にやってはならない禁忌を犯している浮気ゴミの亭主より世の中じゃ罪深いんだってよ。笑っちゃうね。(※男性様にセックスして差し上げられない)妊娠中なんだからそのくらい我慢しろとか書いてあるブコメもあってもう噴飯物でしたわ。
いや女マジ産む機械。酒も茶も夜更かしも娯楽も亭主の浮気も嫁いびりもみんなみんな我慢して奴隷みたいに耐え忍ばなきゃクズ女。そんな思いまでして、出産時にはガチで死ぬ思いして便所ブラシの遺伝子残すとか何の罰ゲームよ。もう大爆笑。
この増田保健体育の教科書に載せたら良いんじゃねって思うわ。男はこんなアル中の糞嫁と結婚しないように気をつけようと能天気に増田に腹立てて、半数の女は妊娠するとこんな酷い目に遭うから絶対子供作るのやめようと認識を新たにして、もう半数の女はこんなアル中の糞嫁にならないように気をつけようと一層奴隷精神をたくましく育てるだろうからきれいなゾーニングができることだろう。後者の奴隷女だけ産む機械になって勝手に我慢してればみんな幸せで問題解決だ(妊娠中の嫁にこんな風にひどい仕打ちをする男にはならないように気をつけようと思う男? いるかそんな聖人)。
我慢も痛い思いもしないでノーリスクで子供得られる身分の分際で、結婚したらやっちゃならないアウト行為に足突っ込んでても許してもらえる甘やかされ放題の生物に関わると本当にろくな事ないな。
ただの不仲で一方的に別居したら普通に離婚裁判で不利になりますがな。
それは会社が正規雇用をやめて、非正規雇用の人員を増やしているのと同じ理由である。
日本において、会社の意思で正社員をクビにすることは許されていない。一方で正社員の側は、いつでも会社を辞めることができる。だから会社は正社員をクビにしたいときには、クーポン退職金を提示して、お願いしますので自分から辞めてください、とお伺いを立てなければならない。要するに手切れ金を渡すから、代わりに辞めてね、とお願いするわけだ。
労働契約は労働力と金銭の交換なのだから、その交換が終わった時点で本来は恨みっこなし(債権債務が清算された)な状態のはずなのだが、そうはいかない。労働契約は最初から、片務的な解除条件を内包しているからだ。だから会社側の視点からすると、正規雇用は最小限にとどめて、非正規雇用の人員を増やすのが合理的である。
これは誰もが知識として知っていることだが、結婚という契約も同様に、解除条件が片務的に設定されていることは、あまり公にされていない。
自由意思による離婚は、双方が同意しなければ成立しない。つまり建前としては、双方が解除のオプションを手放していることになる。
民法第763条 夫婦は、その協議で、離婚をすることができる。
民法第752条 夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。
しかしこれは強制力を伴っておらず、罰則規定などもないし、正当な理由があれば同居を拒否することも出来る。DVなどが正当な理由に当たるのは当然だが、例えば単にケンカをして一方的に別居するような場合も、根本的な原因は夫婦間の不仲にあるとされるだろうから、その後の離婚裁判であまり不利になることはないだろう。
同居義務はあくまでも、「清く、正しく、美しく」的な建前に過ぎない。現実的には、夫婦双方が別居を選ぶというオプションを持っていると考えるのが自然だと思う。
別居となった時発生するのが、婚姻費用である。この金額は有責配偶者に認定されるかどうか、払う側(収入の多い側)と貰う側の収入の差、子供の有無などを含んで決定されるが、極めてシステマティックに見積もられる。その金額は5~40万円まで様々だが、重要なのは別居の要因とは関係なく、収入の多い側から少ない側へと、毎月決まって支払われる、返済不能な金銭であるという事だ。
金融の世界ではこのような商品を永久債と呼び、その理論上の価格は支払金額を市場金利で除した価格となる。市場金利の月利を0.2%としてその金額をざっと計算すると、ざっと2,500万円~2億円程度の価値を持つ。
まぁ人の命は有限なので厳密には「永久」債じゃないし、ソブリンリスク的なもの(例えば会社をクビになるとか)もあるだろうから、この金額はかなり高すぎるのだろうけど。でも慰藉料1,000万円が高すぎる訳でもないことはわかると思う。
さて、そうすると夫婦仲が悪くなった時、収入の少ない側にとっては、別居して婚姻費用をもらい続ける事が、離婚する事を上回る支配戦略になるだろう。確かに夫婦仲が良く同居している状態が、最も快適なのかもしれない。しかしいざ夫婦仲が悪くなって別居した時、圧倒的に損をするのは収入の多い方の配偶者なのだ。そしてその時に離婚を相手に同意させるのは、相手から(手渡した覚えのない)永久債を奪うのと同じくらい難しいだろう。
例えば30年前は、給料も今より少なかっただろうから、婚姻費用として支払われる金額もきっと今よりも少なかっただろう。その一方で、市場金利はきっと今よりもずっと高かったはずだ。今でもベトナムなどでは、定期預金の金利が5%を超えるのは普通である。この両者の変化は、永久債の理論価格を下げる働きをする。
解雇規制を緩和して、婚姻費用を別居期間に応じて減らすようにすればよい。
何も解雇規制をゼロにする必要はないし、婚姻費用をゼロにする必要もない。婚姻費用が必要な理由として、一度離職した後、再就職先が見つからない事があげられるのなら、それは解雇規制が大きな原因なのだから、両方をセットにして施行すれば、成長戦略としてはこの上ないものになるだろう。そのうえ人口減にも歯止めがかかるかもしれない。
でもこの簡単な解決法はきっと、多くの国の最大の票田(40代以上のサラリーマン+専業主婦)である既得権益層を敵に回すことになるので、政治的に実現はとっても難しいだろう。
Occupy wall streetを見ればわかるように、非正規労働者の待遇に対する不満は、企業へと向けられることが多い。しかし本当の意味で彼らの取り分を減らしているのは、窓際に座っている正社員のおじさんである。
Bridget Jones(ブリジット・ジョーンズ)はCommitment-phobia(結婚に踏み出そうとしない)の男性をやり玉にあげていたが、本当の意味で彼女が怒るべき相手は、パーティで結婚はまだなの?と迫ってくる口うるさいおばさんなのかもしれない。
前者は戸籍に「養子」と書かれて実親との関係性も残り養子関係解消も出来るが
後者は戸籍に「子」と書かれて実親との関係性は消えて養子関係解消は基本的には出来ない。
(養親による虐待など、養子関係を続けることが養子に対する多大な不利益となる場合を除く)
あと後者は6歳未満のみ(それ以外でも前者より条件厳しいがとりあえずそれは置いておく)
今回のケースは3件同時の審議で、父親側が「血縁無いんだから俺の子じゃねえ」と言って訴えたケースと
母親側が「血縁無いんだから元夫は子の父親じゃねえ」と言って訴えた(元夫は父親としての権利を主張している)ケースの両方があり、
どちらにも「血縁無かろうが法律通りに、子の出生時に母と婚姻していた男=父と認定する」という判決が出たわけだ。
前者は子が6歳未満であり母が他の男(血縁上の父だろうが全くの他人だろうが関係ない)と結婚しているのであれば
その母の現夫の特別養子にすれば母の元夫との縁は切れるし恐らく父親側(元夫側)はそれを望むだろうから話は早そうだが、
後者だと父親側が養子を容認しないだろうからまあ無理だろうね。
あと養子どうこうというよりは、不妊治療で他人の精子提供を受けたケースを配慮したと思われる。
血縁を優先した場合、↑のケースで当時他人の精子提供に同意した父が後になって文句言い出した場合や
精子提供者が父親としての権利主張し出した場合もそれを認めないとならなくなるから。
あと卵子提供で産んで母親と血縁が無い場合はどうすんだ?受精卵提供で父母どちらとも血縁が無い場合は?とかどんどん話ややこしくなるしね。
この辺は法律の整備が待たれるところ。
配偶者を「パートナー」とか「相方」とか呼ぶのを聞くと非モテの自分はとてもイライラする。
なぜかというと、嫁とか旦那とか家内とか主人とかいう呼び方というのは、社会制度と風土としての婚姻関係を示すものなのに対して、
パートナーとか相方という呼び方は、「(お前らと違って)私たちは社会とか関係なく成熟した大人同士の成熟した恋愛をしていますのよ」という優越感の搾取を感じてしまうからだ。
たしかに男女平等は大事だと思うが、そういうことを重視する人たちが安易な成熟主義、マッチョイズムにはまって別の弱者を足蹴にして何も省みない、という状況を結構よく見る。
上野千鶴子なんかが好例だろう。
たぶん教養を、分野を問わない知識の定量的集積に「すぎない」と考えてる人はあんまりいないよね。
本1冊にしたって、カントと浅田彰と稲盛和夫とマンガとケータイ小説では人それぞれ重み付けが違うだろうし、逆に「そんなものを読んでいるなんて教養がない」と言う人だっているわけだし。
やっぱり、なんらかの方向付けや傾向があって、それによって何らかの能力や権力が生まれるような、組織的な知識や見識の編成…って感じがするね。
とはいえ、増田のいうマウンティングみたいな形で、誰か他人との上下関係を競うゲームに直接使える、高級な知識資源のことだけを「教養」というには、あまりに貧しい気もする。
さて(今よみなおしたら元エントリの冒頭で元増田も言及していたけど)フランス社会学で有名なブルデューという人は、70年代フランスでのいろいろな職業と、文化的選好を下のような図にしてマッピングしてる。ここで彼は「教養というのは、単なるお金(経済資本)とは違う種類の資本=文化的な資本だ」というようなことをいってるのね。
http://www.ofda.jp/sakaushi/text/2004a/_img/fig03.jpg
この図では、聞く音楽、乗ってる車、好きな番組、休暇の過ごし方…なんかがさまざまな職業のクラスタとむすびつけられているね。そして、図の左にいくほど「文化資本+/経済資本−」、右にいくほど「文化資本−/経済資本+」となっている。つまり、金持ちじゃなくても教養があるのが右側、金持ってるけど教養には欠けるのが左側、というわけ。
経済学でいう「資本」には「蓄積保存でき、何かに投資でき、自己増殖できるもの」という含みがあるけど、ブルデューさんは「教養というのは、実はそういう点でお金に似てるんだよ、でも、それは必ずしもお金持ちという意味での裕福とは結びついていないけど、やっぱりそれ固有のパワーを持ってるんだよ」ということを実証的に明らかにした。日本的な言い回しなら「名家と成金の違い」といえば体感できるよね。
教養=文化的資本には階級の表示機能があるし、だから、階級を再生産することもできる。やっぱり趣味が近い人間はそういう人間同士でつるむものだから、そのクラスタの中での「当たり前」な知識や所作や価値観をお互いに共有・強化しつづけることになるし、そういうクラスタに属する家族では、子どもも自然に同じような教養のセットを身に付けるよね(文化資本の継承・相続)。婚姻選択のときにも「いくらお金持ちでも一代限りの成金の家にはウチの娘(息子)はやれませんな」みたいなのがあるし。
つづくかも。
きっかけは些細な事だったけど、積み重なった不満が爆発した形だと思う。
主に私(嫁)の口の聞き方だとか、そういうことが原因な気がする。
揉める前までは仲良くしていて、旦那からそろそろ子供作ろうかと言われたりしていたのに家庭内別居。
遠方に嫁いだ為に周りに相談する相手が居ない。
旦那の親に相談しようかとも思ったけど、それはやっちゃダメな気もする。
私としては仲直りして今まで通り暮らしたいけど、旦那は今のところ無理みたい。
旦那の気持ちが落ち着くまで待つべきなんだろうけど、自分のメンタルがヤバすぎて待つことが出来ない。
心療内科とかカウンセリングのお世話になるべきなのかなとは思うが、平日は仕事してるし休まないとそーゆーところにもいけない。
会社の人以外知り合いも居ない土地で、家では旦那に拒絶されて生活してなんの意味があるのかなとも思う。
これは詰んでるんだろうか。
まあ気狂いじみてる自覚はあるよ。
おっぱいのでかさでも生殖機能でも何でもいいが「嫁のここが不満だから浮気したいけど仕方ないので妥協してる」なんて亭主に影で思われながら生きていくよりは、そんな亭主捨てちまってひとりぼっちで生きてた方がよっぽど寂しくないから早く独りに戻りたいと思う程度にはね。
「『子供産む生まないが結婚のすべて』みたいな妄想」と言うけど、嫁が不妊だから外に子供でも作りてーってのが、男の「ネタとか煽りでなく、単なる事実」なのであれば、それは妄想でも何でもない単なる事実だよ。子供欲しさに不貞という婚姻における有責事由を軽々と犯しても構わないほど、子供が「男にとって」重要な存在ってことなんだからさ。そもそもそんな重要なとこ妥協してないで他探せよカスといっそ言いたいけど。
・
コスト増から物価が上がり経済活動が滞り、景気の足を引っ張る。
低所得者の収入は上がらずに格差が拡大し、さらに婚姻率や出生率が下がる。
あらゆる面で原発の存在が支えていたものって凄く大きいのが分かって、
それを否定するだけでは、脱原発なんて無理。
・
脱原発を叫ぶ団体は、再生エネルギーを生み出すために投資しなさいよ。
散々、その恩恵に預かっておいて、今更否定とか虫が良すぎる。
感情でしか考えられなくて、脳みそ腐ってるんじゃないかと思う。
脳みそあるなら、脱原発のために実現可能な策を考えて実行しないと。
裁判で勝つことが有効な策だと思ってるなら、本当におめでたい。
原発は止まるかもしれないけど、その弊害をまるで考えてない。
・
民法には、男性は18歳、女性は16歳を過ぎると婚姻が認められている(但し婚姻の場合は親の同意が必要)。
にも拘らず、実際に婚姻という段階になる事は今の法律上きわめて稀である。
また、これを前提とした交際は何故か禁止されているのである。
何故なのか?
結婚を前提とした付き合い、恋愛結婚、婚約の類は近年取り上げられても男性による一方的なストーカー行為だとか
都道府県の淫行条例に引っ掛かって逮捕というケースにすり替わっている。
勿論淫行条例は俗に男女間の援助交際(買春売春)によってのみ適用されるのであるが、実情は健全でプラトニックな付き合いであっても
これでは民法が何の役にも立たない。
6年。
まったくと言っていいほどロマンチックでもないし、それまでいわゆる非リアと呼ばれるような人生を送ってきた夫だったが、彼なりに一生懸命私を喜ばせようとがんばって来てくれていた。仕事は常に全力で打ち込み、身を粉にしてお金をたくさん稼いできてくれた。だからうっとりするようなデートや甘い言葉をかけてもらえなかったり、体調を崩して自己管理能力のなさを罵られたり、時々怒りに我を忘れた夫に殴られたり、時々長期にわたる無視をされたり、彼が嫌いな私の趣味嗜好を押し殺すことくらいいい女なら耐えて当然の義務なのだと思っていた。それができない女は、ダメな女なんだと思っていた。正直はなこさんのブログ(http://www.hanako-no-blog.com/entry/2014/05/05/093251)を目にするたび、劣等感で狂いそうになる(はなこさんとご主人、私と元夫を比較できるほどの共通点は1つ、2つしかないのだろうが)。今でもそう。だけどそれと同時に「今回の選択は人生で1番か2番目に良いものだった」という気持ちにもなって混乱する。未だに呪縛のようなものから解き放たれていないのだと思う。
離婚から1か月が経つが、失ってしまった自信を取り戻すのにはまだ時間がかかりそうだ。それでも死ではなく、離婚を選んだ自分をほんの少しだけ評価したい。してもいいよね。
追記
相手は愛し、一度は一生を捧げると誓った夫であるし、別れる際の捨てられる子犬のような彼の目を思い出すたび自分の判断に対する自信がぐらつくんだ。だけど、離れて暮らすようになって心も体も楽になったのは事実。いつかこういった葛藤を含め、まとまった形でモラハラやDVに苦しむ人たちに向けた文章を書けるようになりたい。今はまだ罪悪感もあって・・・
あまり気持ちの良くない形ではなこさんの名前を出してしまい、はなこさんすみませんでした。憧れの、素敵なご夫婦の形であると思っています。