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はてなキーワード: トーストとは

2022-11-24

おなかは減ってないんだけど食事の満足感がない

コーヒートースト2枚

コーヒープロテインバー

コーヒープロテインバーヨーグルト

これが今日の一日の食事

食事記録アプリではカロリー、脂質、タンパク質ベストバランスだと褒められたが

味気なさすぎる

なにかしょっぱい系の汁物が食べたい

できれば和食がいい

インスタント味噌汁くらいかなあ

2022-11-23

[]11月22日

ご飯

朝:なし。昼:アイスコーヒートーストサンドイッチ。夜:ごはん納豆たまご豚汁トマトキュウリチーズ。間食:ポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○ドラガリアロスト

ひたすらにプレイして、なんとか2021年分までのメインシナリオイベントシナリオ読破

これで後、2022年実装分の三つのイベントシナリオと、メインシナリオも三つ。

キャラエピは都度都度読んでるけど、フェス限とメインストリーに出る子は読み終えたい。

うーむ時間が足りないなあ。

2022-11-22

anond:20221122204544

ナスか!なるほど~

土井善晴さんの「家庭の味噌汁にはトースト入れても良い」にはビックリしたなぁ

2022-11-08

anond:20221108201559

夕食を誰かと飲みに行って交際費に計上したり

酒+つまみ代を遊興費に計上したりした上で

朝食を抜いたりコーンフレークだけ、トーストコーヒーだけ、等々簡易に済ませて

自炊する食事の頻度を月90では計算しないようにするのが普通らしいよ

2022-10-27

anond:20221027205726

一晩だけだが、前日にフレンチトーストを液に付けておき、翌朝染み込んだトーストを焼くのが楽しい

このおかげで次の日起きやすくなる。

2022-10-11

anond:20221010010908

トースト咥えて毎朝違う道走ってればいつかぶつかるやで

2022-10-02

あさ~あさだよ~

いちごじゃむたっぷりぬったトーストホットミルクのあさごはんたべて

ますだかくよ~

2022-10-01

久々に日帰りじゃない旅行をして今帰宅した。金曜午後休み取ってPASA寄りながら長野へ。休憩中、私用のスマホに入れたTeamsでちらちらチャット見たけどちょびっと炎上してて草。まぁ月曜にそこに投身するんですけどねぇ。

夕飯に食べたせいろ蕎麦山賊焼きがうんめぇかった。そういや今年ふるさと納税やってなかったか10蕎麦にしよう。そうしよう。

ドーミーイン系列ホテルいいねー。サウナもあるしこういうのがいいんだよ感ほんと好き。夜鳴きそばもぺろっと食べました。

翌朝も起きがけにサウナきめてからなんかしゃれおつーなカフェモーニング食べた。コーヒーシンプルバタートーストコーヒー美味すぎて豆買ったレベルでした。さくさくっと国宝城見て帰路へ。帰りは渋滞に軽くハマったくらいでまずまず。現実から逃げるような無計画旅行っていいなーと思いました。

2022-09-03

お腹調子

起きて水飲んでちょっとしたら便意きたので出してきた。

クレヨン茶色みたいなやつ。やや固め。

ふいー、メシ食うかとトースト食ったら、便意二回戦。なんかお腹いたい。

で、出したら、今度は未形成の泥みたいなやつ。どろんこ遊びかよ。

ほんの数十分で、うんこは固まって成形されるだろうか。

うんこ形成プロセスとか知りたくなってきた。

2022-08-29

本当にどうでもいいと思いつつ気になっている話

英国朝ごはんバタートーストが出てくる話なんだけど

8枚切りでも10枚切りでもなくて超違和感

2022-08-27

昨日、夜ごはんを食べずに寝てしまった。

よほど疲れが溜まっていたのだろう。

それはまあいいとして流石にお腹が空いた。

そこで問題になるのが朝ごはん朝ごはんらしくトーストとかあっさりと軽いものにするか、それとも昨日の晩ごはんとして食材は購入済の豚の生姜焼きをつくるか?ということだ。

からまり重い食事をするべきではないような気がするのだが、昨日の晩ごはんとして食べるつもりでいた豚生姜を食べたい気持ちも強い。

どうするべきなのだろうか。

2022-08-14

ご飯作る気力がない

前はパントーストしてバター塗ってたのに、今はそのまま食べるだけになってしまった。

うつ病の初期症状か?

ちなみにパンうまいバターつけたほうがもっとうまいと思うけど。

2022-08-02

コロナ腰痛

土曜の夜、たぶん日付が変わってから咳と悪寒が酷くなって日曜の朝から発熱家庭内自主隔離で寝室にこもる。夫は無症状。

職域接種の時にもらったアセトアミノフェンが残っていたので飲んだら37.5℃まで下がる。午後にはまた38℃台後半まで熱が上がる。

うちの自治体フローでは、まずかかりつけ医電話することになっているので、月曜の受付開始と同時に連絡。

指示された通り午前の診療がひと段落するタイミング病院へ。自分で車を運転して行った。午前中は発熱も落ち着いている。

車に乗ったまま診察、検体採取。鼻をグリグリではなくて唾液のほう。解熱剤をもらって帰る。結果は夕方電話しますとのこと。(陽性でした)

病院から帰ったら夫はがお弁当を買ってきてくれてて、なぜか冷やしうどん天丼のセットであった。天丼、まじかー。と思ったがウッとなりながらも完食。

結婚して20年、夫は食事の支度といえば自分が食べるトーストを焼くだけの人だったけど、今回さすがに私が台所に入れないので、自分なりに考えて買い物して、ご飯を出してくれる。(夫は相変わらず無症状、簡易検査陰性) これとこれとこれができるけど、何食べたい? って毎回聞いてくれるし(天丼以外)、夜は素麺サラダまでつけてくれた。ありがたい。

病院から保健所にも陽性の連絡がいって、保健所から増田ショートメッセージで指示が届く。はーしすの入力とかパルスオキシメーターの貸し出しとかの手続きをする。増田パート事務員なのであらためて職場にも説明

幸いワクチン副反応程度の症状で済んだのと、スムーズ受診できたのは良かった。でも今月前半にやろうとしてた業務がごそっと抜けて、いろいろ予定が狂ったので、コロナなんか罹らないに越したことはない。ちなみにどこでもらってきたかはいまだに不明。どこででももらいうると思う。

コロナ関係ないと思うけど昨夜から酷い腰痛が始まって、ベッドから起き上がるのもトイレに行くのも一苦労。咳をすれば当然痛い。枕元の飲み物に手が届かない。酷い思いをして一旦ベッドから下りて飲む。

こういう時、コロナじゃなければ食事の介助とかも頼めたかもだけど、痛くても時間かかってもなんとか一人でやってくしかない。

夜中にトイレに起きた時に、腰の痛みからか気分が悪くなり、脂汗が出て真っ暗になってしまった。パルスオキシメーター明日届くようなので、血中酸素濃度も見るようにしよう。

それにしても腰痛つらい。介助なしだから余計つらい。これいつ治るんだ。

治ったらパーっと外食旅行でも行こう!みたいな気にならんのも地味につらい。

壁とか手すりとか触りまくるので消毒が余計大変、も追加で。

2022-07-31

コ〇スの朝ごはんショボすぎ

トースト卵焼きトマトブロッコリーポテトみたいなやつ

すげえしょぼかった

それで1000円くらいとる

接客も最悪でナメた態度のバイトだった

驚いたのは、あの内容で老夫婦メインに結構客がいたことだった

年金で食うのにちょうどいいモーニングなのだろうか

ひどすぎた

2022-07-28

anond:20220728231755

👦「ガーリックトースト、ってゆってるのに、焼きニンニクのことじゃないのはおかしい」

2022-07-08

今日晩飯ただのトーストなんだけどさ。

めっちゃうまい。高級焼肉行ってもこんな充足感を得られたことはない。

安倍が死んでくれたおかげだ!こんなにもうまいメシが食えるなんて感謝しなきゃな!

ありがとう安倍!お前が死んでくれたおかげで俺の幸福指数は爆上がりだ!

今夜はいお酒を開けちゃおう!みんなもテンション上げていこうぜ!うぇええええええええええい!

2022-07-01

エロマンガを描いて生きている 1/3 


pixivに初めて投稿したのは約八年前になる。

それから長い時間が経って、今は野良プロとして漫画を描いている。特定組織には所属していない。ごく稀にR18雑誌寄稿したりもするが、基本はずっと一人だ。

今回、こうしてエッセイみたいなのを増田投稿しようと思ったのは、感謝の念が芽生えたからだ。

ずっと、社会に恨みを抱いて生きてきた。子どもの頃からストレスが多い環境にいたせいだろう。最近、ようやく周りに感謝ができるようになった。以前は、作品を認めてくれるファンの人だったり、SNS意見コメントをくれる人だったり、本気で叱ってくれる人にしか感謝できなかった。

最近になって、子どもの頃から散々な目に遭わされた家族とか、昔々の、辛い状況でも諦めなかった自分感謝ができるようになりつつある。ちょっと長くなるけど、自分語りをさせてほしい。



見た目があまりよくない。いじめに遭うことが多かった。

虫取り網を叩き折られたり、廊下を歩いていると後ろから蹴られたり、みんなで遊んでいる時も置いてけぼりにされたり、自分の家で遊んでいる時は貯金箱からお金を盗まれたりした。

イジメから助けてくれる先生はいたが、見て見ぬ振りをする先生も多かった。中学に上がってからは、暴力ますます激しくなって、週に1,2回くらいしか学校に行かなくなった。保健室通いというやつだ。

学校だけじゃない。家族もそうだった。自営業工場主兼農場主)をしている父はただ黙々と働いているだけだったが、母(介護福祉士)がとにかく理不尽だった。小四くらいで整体マッサージを覚えさせられ、母が夜ドラマを観ている最中、足や背中をひたすら揉まされた。

数学テスト20点を取ったり、ワイシャツ洗濯に出さなくて洗濯機で汚れが落ちなかったりすると、決まって布団叩きで頭をぶん殴る。その後は決まって反省文の提出と朗読がセットで付いてくる。

一番ムカついたのは妹(現在イラストレーター女性誌挿絵とかリクルート雑誌4コマ作ってる)だ。3つ下だったが、自分中学一年生の秋に不登校になり始めてからは、ひたすらバカにしてきた。

母と一緒になって、「役立たず」「頭が悪い」「人間性問題がある」「兄ちゃんのせいで学校で嫌な思いをする」「早く家から出て行って」など言いたい放題だった。

中学卒業して偏差値52の公立高校に通った。イジメに遭いそうにない環境生き方必死で探したおかげか、陰キャラとして3年間を過ごすことで平穏無事に高卒肩書を得た。

人間としては全然ダメだった。今でもそうだ。青春期に、部活とかボランティアとか、人と関わる活動をしてこなかったせいか社会性に問題がある。クリエイターを目指す専門学校に入っても変わらなかった。マックアルバイトを始めたけど、根本的なところはいっしょだった。

自信がなかったのだと思う。自分自身の生き方に対する信仰、というか。それが社会性のなさに繋がって、いつまで経っても結果が出せなくて、それで自信を失っての悪循環だった。

普通20代前半くらいの人間だったら、「お前はすごい」と言われたことがあるはずだ。自分にはそれがない。もどかしい気分になったけど、当時は鬱蒼鬱屈(教えてくれた人サンキューです笑)とした気分で街を歩くしか手段がなかった。

ちょっと前に、マクドナルド面接に出かけて、遅刻して店長に怒られて逆切れをした人のはてなブログがバズったことがあったはずだ。まさにそんな気分だった。あれは自分だった。もう一人の自分。今思えば愛おしい。



専門学校入学してすぐだったか。あるまとめサイトを見たのは。

絵師の上達みたいなタイトル2ちゃんねるスレッドだった。いろんな神絵師の上達していく過程が何枚かの絵を抜き出すことで説明されていた。ところで、自分シナリオ学科だった。イラストとは縁がない。けど感動したのは覚えている。

ある神絵師最初イラストは、東方チルノだった。最初小学生が描いたみたいなシンプル鉛筆書きみたいなノリだったのだが、年を経る毎にどんどんうまくなっていって、最後イラスト神輿と一緒に映っているチルノはまさに圧巻だった。

この時になって思い出した。小学生の頃は、授業中のノートに絵を描くのが好きだった。当然、大したことはない。まさに子ども落書きだ。中学生になる頃には一切書かなくなっていた。

自分イラストをやってみたいと思った。確かな感情だった。自分が好きなアニメイラストを描いてみたい。あの時、確かにそう感じた。

まずは自由に描いてみた。

一番最初に描いたのは実家で飼っていた猫だった。灰色のやつで、自分と妹が小学生の時に拾ってきた。自分達が近付くと、「ヌアァン」と鳴いて田んぼ稲穂の中に入って行った。

出てくるまでに20分はかかったろうか。「いつまでも一緒に待つんだぞ」と妹に提案して、出てきた猫を妹が抱えて家に持って帰ったんだっけ。父には反対されたけど、母を味方に付けることに成功した。

そんなこんなで初めて描いた猫は、猫ではなかった。よくわからない物体だった。耳がへなっと折れていて、ほわほわとした毛並みを表したはずの鉛筆でのなぞり書きは、角が折れたトーストの上に浮かんだような暗黒物質を生み出していた。小倉トーストだった。

二番目に描いたのは、好きなアニメキャラだった。アイカツ!星宮いちごを描いてみた。二次元だったら何とかなるかと思ったが、ぜんぜんそんなことはなかった。一応人間にはなっていたが、こっちの方がまだ猫に似ていた。

三番目は、風景に挑戦した。上で田んぼと書いたが、当時は関東圏でもそれなりの田舎に住んでいた。実家の近くに小高い山があるのだが、そこに昇って、自分が住んでいる町を見下ろしてスケッチをしてみた――結果は燦々ではなく、散々とした出来だった。透き通った空気の中に浮かぶ田畑が並んだ一帯を描くはずが、自室の襖に飛び散ったとある黄ばんだ一角のような、痴態のようなものしか描くことができなかった。

独学で学んでいるかダメなんだと思い、ネットで上達方法を学んでみた。といってもツイッター検索だが。「とにかく量をこなせ」というメッセージが心を掴んだ。

次は書店で本を買い、何周も読み返して基礎的な人体の描き方を頭に叩き込んだ。新しい何かが開けた気がした。

そんなこんなで、何を描いたのか判然としないようなモノを1週間につき1枚のペースで仕上げていった。努力しただけあって「ヘタクソ」の領域に到達することができた。

これでいい。あとはpixiv投稿しさえすれば、絵描きへの第一歩を踏み出せる。ここまでに約二ヶ月かかっている。今までのpixivの使い方はといえば、好きな漫画アニメイラストを見たり、さあ寝るかと思った時に、より深く就寝に至るための聖なる行為(SeaCallと呼んでいた)をするためだった。

それが今、人生で初めて本気で描いたアイカツ!キャラ絵を投稿しようとしている。色々と入力していって、最後に「投稿する」ボタンを押すと、ブラウザ画面がぐるぐると回って投稿が終わった。

最初ブクマ数は、3時間で「5」だった。閲覧数は70くらい。コメントも付いた。テンプレだったけど。

しかった。自分イラストを気に入ってくれる人がいたのが嬉しかった。この時が絵描きとして人生で一番最高の瞬間だった。この時以上に嬉しかたことはない。

ところで、検索で一番上に出てくる上位勢とは月とすっぽんだった。それくらい画力に差があった。子どもの頃に観ていた夜ドラマで喩えると、彼らがお空に浮かぶお月様だとしたら、自分味噌汁出汁に使われる煮干し様だった。彼ら彼女らを引き立てるための数多のヘタクソの1人。それが当時の自分だった。

今の自分は、漫画的な儲けであれば、彼ら上位勢のほとんど全員に勝っているだろう。もしかすると、pixiv出身の若手作家という括りでは自分歴代一位かもしれない。いや、多分そうだ。

しかしbut。あいつらの画力には到底及ばない。あれは常人が至れる領域じゃない。努力できる天才けがあそこまでいける。

当時は、気が狂ったようにイラストを描いた。専門学校の授業が終わると、真っ先に家に帰ってイラストを描いた。アルバイトは当初週4でシフトに入っていたけど、週2に減らした。

ここでいったん筆を止めて、pixivマイアカウントを眺めてみる。過去に描いた作品時系列に巡ってみたのだ。すると、端的なある特徴が出てきた。割とすぐに一般からエロ主体に移行しているのだ。もっと遅いと思っていた。

今の自分は、一応プロだ。エロ絵で生きている。絵の初心者だった当時は、そんな未来は全く想定していなかった。自分が描いていて楽しいものを作っていただけだ。自分はおそらく、エロに興味がある人間だったのだろう。

とにかく、たくさん投稿していた。週に2~3つ上げていたこともある。今だと月に1枚が限度だ。暇な時間がなくなってしまって、好きなキャラ絵を描く時間も体力も気力もない。専門学校卒業する頃には、200本以上のイラスト漫画をアップしていた。子ども向け~若者向けのアニメが多い。アイカツ!とか、プリパラとか、ポケモンとか、ラノベ作品とかそんな感じだ。

すっかり絵描きになっていた。マックアルバイトで貯めたお金ペンタブを買ったりした。今でも使っているお気に入りのやつだ。

絵を好きになれたのはよかったが、専門学校卒業しても就職しなかった。シナリオ勉強は存分にさせてもらったけど、別に脚本家になりたいわけでもなし、ゲーム制作の実績があるわけでもなし、就職活動コネ作りなど当然しているはずもなく。文章を書くのは好きだったが、小説書きには興味がない。そんなことより絵が描きたかった。

いや、違う。専門学校に居た時、違う学科同士でグループを作ってゲーム制作したことがある。途中で抜けることになったが。コテコテRPGだった。

ツクール制作を進めていて、魔法名前を考えている時、自分が水属性魔法として「シーコール」を提案したのだ。それで、3人居た仲間の1人が噴き出した。また別の子が、「海をイメージしてるんだね。きれいな名前だね」と言ってくれた。それで、「発展形はどういう名前になるの?」と聞いてきた。

「ゼンイン・シーコールというのはどう?」と自分がいうと、さっき噴き出した奴が机に突っ伏していた。「それは、どういう描写イメージしてるん?」とさっきの女の子が聞いてきた。

「みんなで力を放出して集めたやつを、その聖なるやつをさ、敵に流し込んでやるんだ。思い浮かべてみて」と言ったところで、また別の人が「お前はふざけているのか。帰ってくれ!!」と憤った。

以後は、それなりのペースで開発は進んだ。順調だったように思う。上の女の子が、みんなをうまくリードしてくれた。自分にキレた人も、開発の途中から冗談を言うようになっていた。

増田君、いいシナリオが思い浮かばない? じゃあ、この主人公がトツゼン・シーコールをするのはどう?」

冗談を言ってくれるようになった。

懐かしい記憶だ。ちなみに、シーコールきれいな名前だと言ってくれた子は、卒業後にガンホー入社した。当専門学校では一番の出世株だ。同窓会ではスマホゲームを開発してると言っていた。参考までに、マジメに考えた技や魔法も一応提出した。

グランドアクセラレーション攻撃ではなくて地属性のバフ)

イモータルブル-(水属性のバフ的なやつだったと思う)

・赤薔薇の檻(どくどくみたいな感じ。味方にかけると回復

・無窮動(ペルペトゥーム・モビーレと読む。それ以外は亡失)

規律ある発狂状態(ディシプリナ・インサイアと読む。それ以外は亡失)

・全領域侵食(この名前以外は記憶にない)

夜明けの羽ばたき(〃。たぶんミネルヴァの梟から取ったのだろう)

こうして自分は、絵を描いていたいがあまりフリーターとしての道を選んだ。父や母から馬鹿にされ、軽んじられた。当然、妹からも。

当時の妹は、実家台所自分存在を認める度に、ごみを眺めるような感じで素通りした。なんというか、存在認識していないのだ。あいつも高校を出てすぐに入った会社で嫌なことがあって、1年ちょっとで辞めてしまって辛かったのかもしれないが、とにかく目線が冷たかった。

自分フリーター身分なので、家族内で大したことは言えなかった。母にはよく「役立たず」「プーの分際で」「一生トイレ掃除でもしてなさい」など冷たい言葉を吐かれた。

フリーターだった頃の自分は、何を思っていたのだろう。「見返してやる。世の中で絶対成功してやる」などと思っていたのだろうか……いや、そんなことは思っていない。自分がやりたいように、やりたいことをして生きていきたい。そう思っていた。それだけだった。



マックで週2~3回のアルバイトをして、家に帰ったら小学校に上がる時に買ってもらった児童机に座り、ペンタブを握って作業に没頭した。傍らの床には、スケッチ帳を破って放り投げた下書きが何十枚も落っこちている。そんな毎日だった。

できた、できた、できた!! 作品を完成させた時のあの感覚自分がまるで神にでもなったかのような、いま過去最高を更新し続けている、今この瞬間の自分過去のどの自分よりも優れている――という、あの頃の高揚感にはもう戻れない。あの日々、俺は俺で満たされていた。我を忘れるほど。自分が決めて進んでいた道のなかで。

成長しすぎてしまった。10ヵ月以上かけて長編作品を完成させたとしても、喜びはあまりない。それよりも、ホッとした、安心したという感情の方が強くて。ある時期を境に、自分は作者として堕ちているのか、このままで大丈夫なのかという疑問が湧いてきた。一方で、FANZADLsiteで多くの人達が楽しんでくれているのを観ると、やはり絵描きをしていてよかったと感じる。

DLsite長編作品投稿しようと思ったのは、ある夏の日のことだ。アルバイトが終わり、家に帰って夕食を食べていた。すると、台所の四角い卓の斜めに座っていた妹が、「ん」と親指を床に向かって指した。そこには、おそらく何日か前のご飯の残りカスみたいなものが落ちていた。妹は、ウザそうな顔で「拾え」というジェスチャーを繰り返した。

しぶしぶ右手を屈めて拾ったのだけど、それから時間か経って、自分が相当馬鹿にされていることに気が付いた。あれはそもそも自分が落とした残りカスだったのだろうか? 違うんじゃないのか。とにかく馬鹿にされていたのは間違いない。怒りが込み上げてきた。許せないという気持ちが何日も続いた。

ある日、ようやく思い立った。自分の思いに決着をつける方法を。解決になるかはわからなかったが、とにかくやってみようと思った。

R18作品を扱っている販売サイトを見て廻った。それで、処女作DLsiteに捧げようと思った。これまで同人作品同人ゲームを購入したことがあるというシンプル理由だ。「此処で作品を売ろう」と思ったら判断は早かった。すぐにpixivマイページを開いて、これまでに投稿した約250作品ひとつひとつクリックしていった。読者の反応を観るためだ。

長編作品と向き合うにあたっては、自分の強みでとにかく突き抜けようと思った。専門学生の頃に、ヒルティという人の『眠られぬ夜のために』を読んだことがある。あまりに感動してしまって、つい何篇かの言葉メモ帳に書きつけていた。

突き抜けよ。この短い言葉は、内的生活の多くの危機に、ほとんど魔術的な効果もつものである

195ページ

あなた義務を行いなさい、できるならば楽しい気分で。できなければ、そうした気分なしでもよい。この方が一層ほむべきことであり、一層大きな実りがある。

211ページ

まこと人生の楽しみを得ようと思うならば、なによりもまず、その楽しみがいったい何にあるかをはっきりさせ、それを妨げるすべてのものを、断然さけなければならない。

237ページ



今でも好きな本のひとつだ。

とにかく、突き抜けてみようと思った。頭に閃いた何かを形にするために、これまで作品お気に入り登録してくれた人達意見を集め、この試練に立ち向かうのだ!

スケッチ帳への下書き(追記 専門用語でいうネームから始めて、セリフを付けて、大まかに色を塗って(追記 色鉛筆でザザッと塗るだけ。難しい場合は✓で表す。自分場合は一度紙で表現しないとデジタル作業に移ることが難しい)、効果音のイメージを書いて……いや、大事なことを忘れていた。基礎設定はできていたのだが、キャラクター同士の人間関係をまるで作っていなかった。これでは駄目だ。というわけで、もう一度スケッチ帳への下書きからやり直した。「うん、これでいい。やっぱりやり直してよかった」と、当時の日記に書いてあった。

今でもそう思う。キャラクター間の繋がりが何よりも大事だ。特にR18コンテンツにおいては。「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」のだから

粉骨砕身の末、三ヶ月以上かけて初めての長編作品ができた。50ページ近くはある。誰に対しても胸を張ることができる妹凌辱ものだった。

精一杯、想いを込めて突き抜けた作品だった。2022年6月現在インターネット掲示板での自分は、近親相姦ジャンル大家として知られている。恋人たちの予感がするほど、そんなラブラブ作品は作らない。ガチ凌辱とかではなくて、『ライト強姦』とか『ソフト凌辱』とか言われるコンテンツになる。



自分場合は七千字ちょっと文字数制限のようです。

以下に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20220701210745

2022-06-13

今日のエサ

珈琲館 モーニング チーズトーストセット

(サラダチーズトーストサンドオレンジジュース)

 

タコベル タコス一個(薄すぎ&小さすぎて泣ける)

タコベルドリンクバー (ダイエットコーラ1回ドクぺ1回)

 

ナムル 198円 1パック

キムチ100g

ヨーグルト100g

 

飯食った感がないまま一日終わった…。

2022-06-12

朝ごはんトーストバターとはじめて買ったりんごジャム乗せたやつ

あとヨーグルトに同じくりんごジャム入れたやつ

なんかとっても素敵な休日の朝

雨降ってるけど今日は何しようかしら〜?

語尾までちょっと優雅になった

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