はてなキーワード: 製品とは
最近増田でホットなAndroidとiPhoneの罵り合い。楽しいですね。
なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社は市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西のメーカーでAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話や基地局の生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。
で、よく知られているように日本の携帯電話は1999年のiモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯は日本メーカー以外どこも作れなかった。
まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモはガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外の携帯キャリアにガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモの進出と同時に日本メーカーは高機能な携帯を世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外に地盤を築いていたのはソニー・エリクソンと三洋くらいで、三洋はアメリカのスプリントにCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスンの携帯を買って研究していたのが懐かしい。
後にAndroidやiPhoneがすごい勢いでエコシステムを世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外ではいまいち受けなかったし、ドコモにおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。
当時すでにスマートフォンは海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外のビジネスマンは使っていた。しかし日本ではいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープがWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。
で、2010年(追記:2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhoneが日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本のガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章のコピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいものが日本の携帯に勝てるもんかと思った。しかしソフトバンクがiPhoneの未来イメージとシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、auやdocomoは対応せざるを得なかった。
まもなくシャープや富士通東芝、ソニー、NECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアがワンセグやFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフトは不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾に在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場は悲惨だったようだ。
それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidとiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホのシェアはあっという間にAndroidがiPhoneを抜き去っている。しかし日本のAndroid勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauがiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンとソニーのスマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年にAppleに屈した。その契約は屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費を負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとauやdocomoがiPhoneのCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。
結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててAppleを推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホを日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリアも消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCMと提灯記事とキャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。
もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでAppleと契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアはAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSのシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhoneを最先端で最高性能と信じ続けた。
結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhoneは日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道でカップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から「家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。
とにかく日本のキャリアは総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleのポチになってしまった。auもdocomoも傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢でクズな会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原の日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇としか言いようがない。一社が支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません。
俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門のDDIポケットの本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本の携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品も日本製が多かったが、今や台湾や韓国にも負けてしまった。スマホのCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代で消滅。メモリも液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。
まあ、もう50すぎのおっさんの独り言です。ちなみに私が使っているのはかつてアメリカ市場で我々とCDMA携帯のシェアを争ったサムスンのGalaxy。妻とむすめはiPhoneです。二人は絶対にiPhoneじゃなきゃいやだ、Androidは使いにくいといいます。おっさんはそんなことないと思います。でも、何言ってももう彼女らは「iPhone」なのです。
iPhone 3Gでスマホデビューして以来何年かに一度機種変更しつつずっとiPhoneユーザーで今はXS maxで止まってるんだけど、最近仕事の関係でGalaxy Z fold3 5Gという端末が今手元にある。
みんなも一度くらいはヨドバシとかで触ったことがあるかもしれないが、スマホなのにパカパカと折りたたみが出来る近未来的かつ俺くらいの世代には懐かしさもあるやつ。
普通のスマホが横にパカっと開いてkindleとかiPad miniくらいの小さめタブレットくらいになるモデルで、俺としては慣れないAndroidのUIに戸惑いつつも大画面ってなんか楽しいなと思いながら、ここ数日使ってたわけよ。
そして昨晩、ベッドに入ってGalaxyをパカっと開けてはてブでも見るか、と思ったらさ、横から妻が「なんかそのパカっと開くのおじさんみたいだね」と。
その時はハハっと愛想笑いで話を膨らませずに終わらせたんだが、要はその「おじさんみたいだね」=「ちょっとダサいね」という意味で、なんか自分の中でAndroid全体に漂うダサさみたいなのに気付かされてハッとしてしまったのよ。
もちろん彼女はこのパカパカ機種かパカパカを開く動作について言ったんだとは思うが。
このなんとなくダサい感じが解消出来ない限りはiPhoneのシェア優位は変わらないだろうなと思った。
【追記】
思ってたより伸びたので追記。
俺30代後半、嫁30代前半。
嫁は外国人でiPhone SE2を使っているが以前Galaxy noteを使ってたので俺のfold3を見て次はそれをもらうと言っている。単純に俺がパカパカする様子をおじさんみたいとからかっただけで大した意味はないと思うし、Appleファンでもない。でも彼女は昨日Apple Watch SEを買った。俺はgarmin vivo active4を買った。
俺はAppleファンだったが、ジョブズ亡き今製品にも魅力薄れてきたなーと思っている。
それでもクリエイター職なのでAppleとAdobeなしには飯も食えない奴隷。
fold3は会社貸与ではなく頂いたものなのでそのうちほとぼりが冷めたら嫁にあげる予定。
俺はMacユーザーで仕事でAirDropを多用するのでAndroidは面倒くさいのだよ。
結果さらに数日使ってみてAndroid OSの使い心地は悪くない。俺の使ってるfold3の不満点は以下。
不満①ただアプリが裏で動きっぱなしなのかたまに動作が重くなって使ってないアプリを終了させたりする必要がある。
不満②画面の明るさを調整するのに設定まで入る必要がある。コロコロ調整するタイプなのですぐアクセスしたい。
不満③画面の最小明るさがだいぶ明るくてベッドでKindle読むのがつらい。
不満④せっかくの大画面だが4:5に設計されてるウェブもアプリもほぼないので純正アプリ以外は帯付きで使うことになり、あまり意味ない。
Fold3も20万円以上なので、この機種に関してはむしろAppleより高級なんだが、質感的な高級感は薄め。
AndroidダサいってのはUIUXに感じるところが大きくて、fold3なんかどう持てばいいのかよくわからんのよ。
Appleは人間工学的なとこはよく考えられているように思う。新しい機種買ってもすぐ慣れるし。
次はpixel最新機を試してみたい。
中国はまぁ独裁だし、経済力もかなり強まってきてるからバッテリー交換方式でどうにか回すだけのインフラ整備ができるかも知んないけど、
大半の発展途上国、中進国だと、そこまでの設備インフラ揃えるのは「贅沢品」であって、なかなか手が届かないモノなんじゃねーかと思う。
かつての日本製家電製品が、贅沢機能てんこ盛りの高級品志向で途上国の一般民衆のニーズに合ってなくて、お安い中国・韓国製品とかがシェアを奪っていったのと似たようなことで、大半の途上国では高級志向なEV一本槍に踏み切ることはできなくて、しばらくお安い内燃機関のクルマを使い続けないとどうにもならない状況が続く。
○ご飯
朝:なし。昼:月見うどん。夜:ハンバーグ、ご飯、納豆、キャベツ、味噌汁。
○調子
ギギギギ、下腹部が痛い、屁、便共に出ているので問題ないと思うのだが。
○Apex
仲間見ても敵見てもサブ垢だらけでひどい状況。
きっとみんな不満爆発させてApexが終りそうな予感。
○Slay the spire
昨晩、寝る間際になんとなく買ったPCゲー。
カードを駆使してモンスターを倒し、ボスを倒すと新キャラアンロックする単純なゲーム。
単純故に奥深くおもしろい。
○FF14
新生編のアルティマウェポン倒したところでモチベーション低下で数日休んでいたが再開。
クリスタルタワーを突破し、ドマ難民問題を片付けたところで本日分は終了。
クリスタルタワーはベテランの周回コースに入っているので、仲間の後を追っかけていくだけで終る感じ。
無料でここまで遊べるなんて、俺の知っているスクエニじゃないと思いながら遊んでいる、ありがとうスクエニ。
もう少しやったら製品版を買い暁月予約する予定。
少し前にスタパ氏に関する増田が話題になってたけど、そもそも物を買うことにときめきを感じなくなってきた気がする
歳を取って枯れてきたからというのもあるだろうけど世間全体の雰囲気としてもそういう傾向を感じるんだけどどうだろう
昔は個人ブログの製品レビューとか、○○年買ってよかったものランキングとかはてブに上がってきて、必要でもないのに欲しくなったりしてたけど、最近あんまりそういうの見かけない
初めてのアルバイトの給料でケンウッドの重たいコンポ(MDつき!)をひーひー言いながらバスで持ち帰ってるときのときめき、このコンポが自分を自分の生活を素敵にしてくれる予感みたいな。ブルーハーツでそんな歌詞あったよね。
そういうのもうないのかな
んー、昔よりおとなしめになった印象は否めないが、
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/
この辺見ると「どうでもいいメジャー製品とその周辺」ばかりでもなくて、まぁまぁガンバってると言えなくもないように思うがなー
Uniherz Jelly2の記事とか、参考になったよw オレ買っちゃったもんw
日本の電機メーカーたちはシンプルに「要らん機能コテコテ大盛りで無駄に高価格」にしてたから最終製品が売れず、結果的に部品となるディスプレイ素材でも損失につながった側面も強いのでは?
その間に伸びた韓中台メーカーなどは最終製品のブランドが弱かったが故に、逆にそこでの赤字も少なくて済んだような気が。むしろ長く続いたデフレによって「とにかく安ければいい」で売れてた。
サムスンなんて今では一流の顔してるけど、20年くらい前までは少なくとも日本においてはpgrされる謎ブランドだった。ドンキとかで「三星」のくそダサTVが売ってるのを見て、友達と大爆笑したことを覚えている。「三星ってどこのメーカーだよ聞いたこともねぇよwww」って。
スチームパンクだ、しらんけど
スタパ齋藤が好きだった。あの病的な衝動買いと、普通の人が買わないようなガシェットを買って、ズギャアアアアアアとか言うのが好きだった。「最強に強まった」とか「ジョリーグッド」みたいな言葉遣いも好きだった。
しかし、ずっとスタパ斎藤を追っているが、彼も歳とってもうだめなのかなと思ったりもする。一時「ズギャアアア」みたいな文体を抑えて普通の文章を書くようになって、最近またもとに戻ったのだが、もうかつての勢いは感じられない。
レビューするガシェットも、iPhoneとかの誰もがフツーに買うようなどうでもいいメジャー製品と、その周辺アクセサリばかりになった。iPhoneやらApple製品信仰を見るならスタパじゃなくても良い。そこらにいる女子高生でも林信行でもいくらでも適当なのはいる。以前のスタパは「間違いなくいいもの」ではなく、「やたらとんがっててすごそうだけどどうなん?」なものを買って、異様なテンションで紹介してくれていた。もうそれがない。
昔のスタパなら、Xiaomiとかが出してる異常な高コスパ携帯とか、GMSが使えないし買うのに勇気いるけどカメラがやけくそにいいHUAWAIのハイエンドスマホとか、レノボやSamsungのフォルダブルデバイスとか、そのへんのやつをテンション高めに紹介してくれてるような気がする。VAIO Zの新しいやつや、ちょっと前にプチブームになったUMPCなんかも、以前なら「サイバーでジョリーグッド」とか言って買っていろいろ使ってくれそうだ。
でも、そんなスタパはもういない。尖ったデバイスに散財するスタパはもういない。流行りのApple製品を愛でるどこにでもいる鉄板ガシェットライターになってしまった。
僕の愛したスタパ齋藤はもういないのだ。
ここ最近、Excelで作られたデータや簡易的な業務ツールが「けしからん」という空気をひしひしと感じている。
サイ○ウズとかがいかにもExcelは悪というCMを流して自社製品への誘導を企んでいる。
そういった類の「Webデータベース・ノンプログラミング開発ツール」が隆盛を極めている状況だが、実のところExcelの様に柔軟にエンドユーザーが何かを作れる仕様にはなっていない。
Excelを5年くらい使っている人が作ったファイルをそういうツールに乗せ換えようとすると、「出来ない」事が多すぎてすぐに頓挫してしまう。
ExcelにVBやAccessを組み合わせようとして難易度が跳ね上がるのとは真逆の、「低機能で作れない」という状態に陥るのだ。
そしてサービス提供会社は「専任のスタッフが開発代行するなら30万円です」「追加でDBを構築する必要があるので○○万円くらいは必要かと」とか言って来る。
あのな、「簡単に出来ます」っていうならせめてExcelくらい柔軟にノーコード、ローコードで開発できる環境を提供しよろタコ。
もしくはクラウド系の経費精算や売掛管理サービスと同等レベルのプリセットくらい最初に用意しておけ。そこから自社用にカスタマイズ出来て初めて「便利」だろうが。
「Excelはファイル作った人が居なくなったらメンテ出来ない」って言うけど、そんなの内製化したアプリなら何だって同じ。担当者が居なくなった時点で一時的にブラックボックスになってしまう。
Excelが悪なら「Webデータベース・ノンプログラミング開発ツール」だってすべからく悪だ。ツールの内製化には死を。クソDXは地獄に落ちろ。
カメラが欲しいいいいいっ!
Nikonのデジタル一眼レフ。サブ機として購入したいひと品。事有るごとにレンズ替えるの面倒くさいのよ。
ハイアマチュア向けの製品としては初めてのデジタル一眼で、今Nikonで売ってるデジタル一眼レフの源流にあたるモデルと言っても過言ではない。
2002年発売のモデルなのでスペックはそれ相応。しかし、600万ちょっとの画素数はインスタに上げたりL判サイズで印刷する分には必要十分。感度も低く夜間撮影は厳しいが、昼間撮影メインに使うなら問題なし。
CCDセンサー+デジタル総明記の画像処理技術によって吐き出される写真の色合いが魅力的だし、何よりも30万の質感のカメラが(それなりにヤレてるとはいえ)1万円を切る価格で買えちゃう所がステキ。酔った勢いで衝動買いしないか不安。
PLフィルター
景色撮るなら持っておきたい...と思いながらずるずる買いそびれているPLフィルター。写真の色合いがくっきりハッキリするほか、ガラスや水面の反射、水しぶきの濃さをコントロールできる。いい加減欲しい。
ヤフオクを漁っていた所、偶然遠赤外線改造機の出品に出会いその存在を知る。
空が黒い!雲が白い!こんなかっこいい風景写真撮ってみたいぜ!
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
鳥したいわけではないのだけど、望遠で風景を撮ってみたいので検討中。しかし14万出して買いたいほど欲しいのかといえばそういうわけではないので、あくまでも気になる程度。
景色撮りたいだけなら、sigmaの50-500を中古で安く買えばいいじゃん!って思われるかもしれないけれど、せっかくの望遠レンズは純正でそれなりに良いものが欲しいのよ。
スターターパック買って来月出るやつを買うのが一番安い
しかし、フリートライアルで遊べる分のスターターパックに金出す気になれない
だからといってコンプリートパック買って、来月のやつ両方買うのも気が進まない
スクエニは来月出るやつ含めたコンプリートパックを出すのか出さないのかはっきりしろ
出すならいつ頃なのか教えろ
https://anond.hatelabo.jp/20211012135349
これを知るにはSIerとは何なのかを知る必要がある。Twitterなんかだと「リスクテイカー」だとか「プロジェクト代行業」だとか
色々言われているが中の人から見ればその全部が半分ぐらい当たってるみたいな感覚ではないだろうか。
結局SIerっていうのは「IT (ICT)」っていうキーワードをネタに何でも商売する会社ぐらいの意味だと思ったほうがいい。
なので人種としてはITのドメイン知識があるコンサルの集合みたいな感じ。なのでまともなエンジニアはほとんどいなくて
何でも屋というとよくわからないが、いわゆる大手SIerに共通する精神はある。それは他社のビジネスモデルの乗っ取りだ。
結局今の時代はITがなければ業務が回らない世の中になったので、ITを牛耳ることでその会社のビジネスモデルから
生まれる利益を掠め取るというのが大きな目的になっている。つまり自分でビジネスモデルを作らずに他社のビジネスモデルに
乗っかって、あわよくば根こそぎ旨味を奪おうという集団なのだ。
これがよく分かるのは大手SIerになるほど上流思考が強いところからもわかる。これは「RFPや要件定義もおまかせあれ^^」
という甘い顔をしながら近づいてきて、他社のビジネスモデルから利益を吸うためのホースを付けるような感じだ。
そのためのホースがITというだけで、別にSIer自体はITにはほぼ興味はなくそこから利益を掠め取れればよい。
しかもそのホースはビジネスモデルの心臓部をぐるぐる巻きにしてあり、下手に取り外すと致命傷になるようにうまく設計されている。
一般にベンダロックインというと特定の商用製品でないと動かないようなシステムを作られてその保守料を延々と払わされる
みたいなイメージがあると思うが、一番ひどいパターンは業務ロジックをすべて握られ、顧客は自分たちの業務の全体が
一旦どんな感じになっているのかを把握してない状態で何故か会社が回っている…みたいなものだ。
これは銀行や電力、公共などではよく見られるパターンである。顧客担当者的にはめんどくさいところ(でも本来は利益を生むところ)
を代行してくれているのでとても助かると錯覚してしまう。そんなこんなで悪性の共依存が日本の大企業の中では至るところに見られる。