「投影」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 投影とは

2024-03-12

好きと○○は紙一重

少し前からとある二次創作を見て絵を練習し始めた。

毎日働いた後に1時間~2時間くらい、参考書を見て模写してたまに書きたい構図を検索してトレスして。


一昨日くらい、うまくなってきたし自分小学生の頃から抱えてたとある性癖を好きなキャラ投影させた絵を描いた。


マジでやばいかわいい~とかのレベルじゃない。

今までにない高揚感、興奮、何とも言い難い満足感。

自分の頭の中の妄想が目の前で形になってる、1〇年間支部で探さなくてもよかったじゃん。

こんな達成感得られるならもっと頑張ってみようかな、そんな気分になった。


そんで今日、虚無。

あれ、私って実はキャラクターに虐待してる?マジで

愛あったはずなんだけどな~、いやあの時は最高だったんだよな…。

この思想抱えてたらいつの間にか犯罪者になるんじゃないか、いや現実想像区別してるつもりだけどな。


今は1〇年間付き合ってきたこ性癖と向き合う時が来たのかね。まったく誇れるものじゃないけど。


そんな感じで今日も絵を練習した。えらい、またうまくなった。


2024-03-06

老害オタクになりたくない

アラサーオタクです

小さい頃からインターネットをやってて2chを見ていたので、流行アニメ漫画を叩きまくる老害オタクをたくさん見てきた

ガンダムSEEDを叩きまくる1stガンダムおじさん、ワンピースを叩きまくるドラゴンボールおじさん、黒子のバスケを叩きまくるスラムダンクおじさん

「俺たちは元ネタを知ってるんだ!お前らゆとりより偉いんだ!」とマウントをとりたいのか、流行作品批判しまくるオタク、たくさん居ましたよね

あいう人たちを見るたびに「自分は歳をとっても若者に人気のコンテンツを叩く老害オタクには絶対にならないぞ」と心に固い誓いを立てて今まで生きてきた

でも、今その誓いを守れるか自信がなくなってきました

どうしても嫌いなコンテンツが出てきてしまった

それは「なろう系」と「Vtuber


なろう系は主人公=作者の投影だなと気付いた瞬間、これ無理だと思うようになった

現実でうまく行かないか異世界に行きたい、乙女ゲーム世界に行きたい

現実で才能がないかチート能力が欲しい、現実恋人がいないか異世界ハーレムを作りたい、、、

そういう作者の欲望作品に入り込みすぎててどうも気持ち悪く感じる


Vtuberはそのコミュニティにまつわる全てが苦手だ

顔と名前を伏せてアニメキャラのお面を被った配信者とそれにブヒブヒするオタクたち

配信チャット欄は判を押したように同じコメントがずらずら並ぶ、テンプレコメントすると一体感を感じれて楽しいのか?傍から見てるとまるで宗教のようだ

お前ら本当にそれでいいのか、考え直せよ、中身がどんなゲテモノか分からないんだぞ?よく盲信できるな・・・と思ってしま

これに金投げるなんて自分には考えられない・・・どういうキッカケでハマるのかも謎だ。なんで人気なのか本当にわからない。



なろう系は自分が見なければ触れずに済む、だから特に叩くことなスルーしてる

でもVtuberは別だ、人気作品コラボしまくっている

アイマスラブライブの合同イベントに参加したり、プリキュアフェスにも出てきたり、グラブルフェスではグラブルキャラVtuberコラボライブという地獄があったそうだ

幸い、自分の好きなコンテンツVtuberはまだコラボしてない、しか時間問題だろう

近い将来、自分が愛してやまないコンテンツVtuberコラボした場合自分は「若者に人気のVtuberを叩かないオタク」でいられる自信がない

きっと運営Vtuberを叩きまくるだろう、最悪そのコンテンツから引退すると思う

老害オタクになりかけてる自分が悲しい

誰か助けてくれ

2024-03-02

空間コンピューティングというものに対して疑問を呈するとすれば、

これからAIが高度化していくに従い

私たちコンピュータを使うとき

画面というものをそれほど必要としなくなるのではないか?ということだ。

現時点でも、

AIと「会話」することは可能だが、

もっともっとAIが高度化していけば

「これはどうするの?」

のような漠然とした質問にすら、

スラスラと回答が得られるのが未来コンピュータだと思う。

ちょっと話の段階を飛ばして書くが、

人間コンピュータ世界に没入するのではなく、

コンピュータAI)が現実世界へと侵食していくというのが未来だと思う。

例えば部屋の中を映し出すカメラAIリンクさせることで、

その部屋の中にいるユーザーが何をしているのか?

何を必要としているのか?

AIが解析しているのが常態となる。

AIユーザーの状況を判断してユーザーの求めに応じて素早い対応を行う。

そのようなもの未来コンピュータのはずだ。

どちらかというとアレクサのようなデバイスに近い存在コンピュータというものとなるはずだ。

すくなくとも一般的ピープルにとっては。

もちろんその世界でもディスプレイ必要になる。

そこには従来型のディスプレイメガネ型ゴーグル型のディスプレイコンタクトレンズ型、空間投影型などなど複数未来が考えられる。

だが、それだけだ。

決してヘルメットやゴーグルをかけるようなコンピュータ体験メジャーになることはない。

ニッチで専門的な分野に限られるだろう。

ここがAppleが見誤ったところだ。

空間コンピューティングに「Apple未来」はない。

そうでなくてもMac市場なんて決して大きくないのを彼らは忘れてしまったのだろうか?

彼らはそもそも据え置き型パソコン市場覇権を握っているわけでもない。

それなのになぜ空間コンピューティングなんてものに対して莫大な投資を行ってしまったのだろう?

それは「後付の言い訳」にすぎないからだ。

本来スマートフォン代替するべく新しい何かを探していたのだろうが、それは見つからなかった。

しかし、莫大な予算をかけた以上何かを出さなければならない。

その結果として出てきたのが

おおよそ製品として出荷する段階にはない、

あの役に立たないオモチャだ。。

そして驚くべきことにAppleAIの開発に大幅な遅れを取っている。

これは致命傷になりかねない失点だ。

2024-03-01

都庁プロジェクションマッピング

ブコメでは不評だったけど、人気観光スポットになる可能性はあると思う。

例えば人気のアニメコラボしてそれを写したら、それだけで大混雑すると思う。

まずは日本人、そして外国人観光客と広がっていくかも。


全然詳しくないけど、日本プロジェクションマッピングの印象としては

期間限定で、その期間は同じコンテンツ投影している

東京駅のような、すでに立派な建物もっと映えるようなコンテンツ

というイメージで、あまり興味をそそられない。わざわざ見に行ったこと一度もない。


それを踏まえて都庁プロジェクションマッピングをする利点としては

常設展示なのでコンテンツ差し替えられる・準備できる(コラボとかしやすそう)

都庁建物的に特徴がないので、スクリーンとしては優秀なのでは

という感じ。


そこまで見据えて事業始めたとしたら、ある程度は機能するのではと思う。

逆に考えておらず、何も展開なかったらヤバいと思う。

謎に高い費用の内訳に、コラボ費用とか入っていたらいいな。たまには見返してほしい。

2024-02-28

anond:20240228043834

よくある寿命が異なる異種族内面の描き方

それを通した人間儚い人生とのコントラストの際立たせ方

大人若者言動に色々と考えさせられているセリフのない描写

フリーレンは人間ぎらいの引きこもりオタク投影でもある

余計なお色気シーンがなく物語に集中できる


全然ジャンル違うけど銀のニーナ的な安心感

何も考えずにも読めるし、色々と考えながら読むのもよい

2024-02-26

anond:20240225221815

>男の尻

あれか、種付けプレスを後ろからアングルで描いてるやつか

女の子が小柄で竿役が大柄な中年だとほぼ男の尻しか見えないな

竿役に自己投影して楽しむ男が増えたんじゃないか?あとはキモい男に美少女が汚され貶められているのを見たり想像したりする人への需要とか

2024-02-23

カプでも夢でもエロでもない二次創作(特にシリアス)って

恋愛要素のある二次創作をやたらと見下して自分達こそ一番高尚って態度を取ってる印象が強いか

マイノリティぶられたところで白々しいとしか思えない

こっちはお前らからモテない女の願望だの自己投影だのと散々貶められてきたんだが?

被害者面してんだよ

2024-02-22

anond:20240222164815

ユング心理学シャドーとは。

物に光が当たると、明るく浮かび上がる一方で暗い影も生まれます

人の心も同様に明るく光の当たる面と暗い影の面を併せ持っています

光の当たる面は、自分が「このようにありたい」「このように生きたい」と望む内容です。

一方で影は、自分が嫌う自分の反面(半面)です。

自然界の物は光が当たる面と影の面があるからこそ、美しく深みと奥行きを持つのです。

人も同じで光だけではなく影も併せ持つからこそ、豊かな人間になりより良く生きられるのです。

ところがたいてい影の部分は、当人としては好ましくない内容です。

自分では受け入れたくない部分です。

そこで否定され容認されずに捨てられた自分の面をユング心理学ではシャドーと呼びます

「生きられなかった反面(半面)」とも表現されます

捨てられたといっても実際にはシャドーは残ったまま存在しています

わかりやすいように意識無意識で簡略化して説明します。

シャドー意識に上がってこないように無意識の中に抑圧されます

当人シャドー存在にも自分で抑圧していることにも気がついていません。

シャドーは抑圧したままだと、歪んだ不健全な形で、様々な場面で私たちに影響を与えます

たとえば他人自分シャドー投影されるということがあります

投影というのは自分の中の心的内容を自分のものとして認識せずに他人に映し出すことです。

「あの人のあの部分がどうしても嫌いだ」

と思う場合でも、実は自分にも似たようなところがあり、それを認識せずに相手投影していることがあります



ユング心理学自分の中の生きられなかった「影」の部分(小林いさむ)

https://note.com/shinrishik/n/nffcbf15ca44e

2024-02-21

二次創作やるとわかるけど

異性のアレコレ描いてようが

それは本人の投影なんだよなー

女の子でもジャンプキャラでもないのよ

モデルは描いたやつ本人なのよなー

anond:20240221071745

お前に知識コンプレックス?があるのを他人投影してるだけだろ

そもそも知識コンプレックスって何だよ、知識はすごい天才が協力して時間努力を重ねて作り上げてきた人類の宝だろ、そんなものが全世界シェアされてるなんて奇跡で感動で世界の善性だろ

知識コンプレックスとか言うならもう現代文明恩恵受けるのやめろPCスマホも使うな人権も捨ててジャングルの奥地行けよ

意味わかんねえよお前。投影自覚しとけ

知らないくせに批判するのをやめろ、不誠実で迷惑という話のどこにコンプレックスが出てくるんだ?

勝ち負けの意味わからん

誠実不誠実の話をしてんだわ

強みの話なんか一度もしてないけど?

何の理由にもなってないよな?

それで他人を何の根拠もなくいきなり障害者とか自称YouTuberとか罵倒してるんか?

は?

2024-02-14

anond:20240214170513

おそらく誤解がある。

頭のおかしクレーマー女性オタクの中でも極めて少数派である。男オタクと女オタククレーマー比率に差があるかどうかはデータがないからわからない。ただはっきりと言える両者の大きな違いはクレーマーに対する対応である

  

オタク場合攻撃されたら反撃する人が多い。それが頭のおかしクレーマーなら皆が集まってタコ殴りにする。ちょうど元増田のようにだ。

一方、女オタク場合攻撃されると黙ってアカウントを消し泣き寝入りする。周りの人たちも鍵をかけて閉じこもりクレーマーには触らないようにする。そうしてまともな人は去りクレーマーけが残り村を乗っ取ってしまう。

 

女性オタクの棲む暗い池、その沼の主のことを我々は村長と呼んでいる。

長文お気持ちコメントと当て擦りで村のルールを作り、自分の気に入らない人間村八分にして虐めて追い出す。まともな人間は虐めに疲れて村を去る。村長のいる界隈は衰退の一歩を辿る。

 

村長は新入りに対して教育を行う。お気持ちルール押し付け従わないもの村八分にする。

オタクちょっと困ったところは「強そうな人には逆らわずご機嫌を取り始める」ところである自分が虐められたくないからなのか何なのか、とにかく攻撃的な人ほどその村の村長になりがちである

  

もうひとつ、困った存在は「正義学級委員長タイプの人であるお気持ちルールから外れた人を探しまわり匿名コメントサービスましゅまろ)でかたっぱしか攻撃しかける。彼らは村長ファンネルと呼ばれることもある。本人の自認としては界隈の治安を守るためにやっているらしい。このタイプの人は公式突撃をかけることもある。ある意味村長よりも迷惑度が高い。

 

念のために言っておくと全ての沼に村長がいるわけではない。多くの場合マイナー沼には村長はいない。基本的マイナーな程平穏である

ただし、1匹でも村長が迷い込むとダメだ。多様な生態系は失われ沼は壊滅状態になる。ブラックバスのようなものである

 

 

最後にまとめよう。

 

オタクにとってもクレーマー迷惑である。ただ、彼らと戦う術を知らないだけだ。

オタクは村を燃やされるたびに地下に潜り息を潜めて生きてきた。彼らの処世術は逃げること、隠れること、我慢することだけである

からこそ自分たちの内に怪物が生まれしまった場合対処法がわからないのだ

ただ息を潜めて生きていくだけである

 

 

追記

id:drylemon 女性はとにかく「トラブルを起こさない」「悪目立ちしない」を傾向として感じる。まともな人ほどそっと身を引く。あと事前に予防線張りまくるけど、それが一定数を得ると空気を読みすぎる勢によりルールと化す。

このコメントに深く頷きました。配慮がその界隈のルールになっていくのはまさにそうですね

 

追記

うまく伝わっていない方がいらっしゃるので説明を加えます

女性オタクは主にカップリング勢力が分かれますが、男性オタク性癖勢力が分かれています

発端の増田のように巨乳派と貧乳派が対立しているし、眼鏡キャラメガネを外すとメガネスキーが突っ込んできます

性癖にはさまざまな勢力があります基本的には住み分け共存しています。これは女性向けでも同じですね。

男性向けにも厄介クレーマーはいます彼らは1人で突っ込んできます。群れで行動しません。創作者はブロック対応できます。この辺りが大きな違いを生んでいる気がします。

 

元増田女性向けに改変してみる

相互理解のために元増田女性向けに改変してみます。 

AxBを読んで BxA にしてほしいと文句を言っているのが元増田の主張になります

 

改変版: 

AxBが苦手

悪いけどオエってなる

作者の自己投影が見えて嫌になる

 

大切なキャラならキャラ解釈に忠実に描くべきだろうに

性癖キャラ押し付け楽しいんだろうか

まあ楽しいんだろうね

コメント:うまく変換できない文は除外しました。カップリングよりも女体化等の方がしっくりくるかもしれない?)

     

上の主張を二次創作者ではなくて 公式の方に文句を言っているというのが元増田です。

公式解釈違い」と騒ぐ人はクレーマーの中でも相当なハイレベルだと思います

Xの炎上を見ているとハイレベルな人ばかりが目立ってしまうのかと思いますが、

普通の女オタク炎上には触らず発言しない人が多いです。実はクレーマーはごく一部で大多数の人は普通の人なのです。

   

この件を安易に男女対立ネタにしないで、女オタク界隈を平穏に戻す良い知見が得られれば良いなと思っています

anond:20240214071456

婚活漫画見たけど作者自身のことかどうかは言われてそうかも?ってなるレベルかと思った。

しいて言えば夫をドワーフ女性、作者をエルフ男性性別入れ替えた感じがするね。

でも創作物って大なり小なり自己投影入るものだし多少は仕方がない気がする。

anond:20240213174038

https://comici.jp/pachakoma888/series/49f0c865a1004

婚活漫画読んだけど全然キャラも馴れ初めも違うじゃん

あーでもこういう奴よくいるわ

女作者と女キャラを同一視しかできないバカ

現実フィクション区別がつかず作品に火付けするのが好きなバカ

ぼっちざろっくの作者も被害に遭ってたな

キャラ可愛い=作者も可愛い=作者が現実人生を生きて既婚なんて許せない、って発狂してた奴

鋼の錬金術師も女キャラが出るたびに女作者の自己投影だと発狂してる奴がいた

好きな女作者だったら絵のように可愛いはずだと発情し、嫌いな女作者だったら嫌いなキャラは作者そのものだと思い込みキャラ叩きと作者叩きの区別もつかなくなる

結局元増田婚活上手くいった女に嫉妬してその女作者のすべてを否定したくなって出自キャラもまるで違う「女キャラ」を無理矢理作者自身と結びつけてこき下ろしたいだけ

正直エルドワは人種差の話のはずなのに絵的には同種にしか見えないのが微妙だとは思うが

エルフはシュッとしててドワーフずんぐりむっくりなもんだが体格差が少なく男女差の範疇しかない

2024-02-10

anond:20240210001317

男が「勉強するのはつがいを見つけるため」だからと言って、女にそれを投影されても…

2024-02-09

anond:20240209195103

BL高身長イケメン攻めに愛される女役のチビ男ってほぼ読者の女の自己投影から

乙女ゲーモブ男がイケメンに愛されるって漫画広告とか

自殺した原因における自己投影バイアス

「グレート・ギャッツビー」を書いた、20世紀の偉大なアメリカ作家スコット・フィッツジェラルドでさえ脚本家としては三流だった。

「どうする家康」「リーガルハイ」の古沢良太はもともと漫画家をめざしていたが、挫折し、脚本家として売れっ子になった。

早稲田映画を専攻し、学生時代映画脚本を読みふけっていたという村上春樹は、脚本はどうしても上手く書けなかったそうだ。

自身作品映像化の条件について、こんな趣旨のことをエッセイで書いていた。

「私が小説で書いたセリフを、そのまま使わないで欲しい。あれは文章のための表現からそのまま映像にすると不自然になってしまう」

脚本は書けば書くほど上手くなると言われる。三年間毎週、映画を見て課題を書いていれば、とりあえずプロにはなれるというと言う通説がある。

死者に鞭打つわけではないが、原作者は、映像化について正直漫画的な表現でなんとかできると思っていたのではないだろうか。

その違いに対して普段から意識的である脚本家は、漫画小説をそのまま映像化しても全く面白くない作品が出来上がることを知っている。

 

ネットの反応は「自分の大切な原作をいじられてしまたか自殺した」

という見方が大半だが、私はそれが原因だとは思わない。

冷静に考えてほしい。実はその考え方の方がかなりバイアスがかかっていると思う。

しろ自分の大切な原作を、自身脚本台無しにしてしまった自責の念

と「その後ブログにて舌禍を起こしてしまたことに対する責任

の方が強かったのではないかと思う。

から攻撃する意図はなかったとわざわざ書いたのだろう。

自分大事作品を楽しみにしてくれるファンに向けて「色々な事情があって上手く表現できなくてごめん」

ただそう弁明したかっただけなのだと思う。

それを勝手拡大解釈した実写化憎しの人たちが、騒動を大きくし、この悲劇を生んでしまったといっても過言ではないと思う。

もちろん、本人にしかからないし、本人にもわからいかもしれないが。

ただ私もクリエイターの端くれとして、

もし自分の子供をいじめられたらなんとしてでも子供回復をしようと頑張るが、

もし周りを巻き込んだ挙句自分自分の子供を傷つけてしまったと考えたら自殺するかもしれない。

そんなふうに思ったからだ。

ご冥福をお祈りします

anond:20240208215941

俺が一番苦手なのは中身がおっさんピュアな部分で出来てる女の子です。

キショキショです。

もっとおっさんの醜い部分を見つめ直してそれを女の子投影してみていただけると最高です。

anond:20240209033523

anond:20240209033102

お前だって名前があるのにモブ扱いされてるだろ 名前があろうがモブモブ

というやつがおって

自己紹介乙 オレはオレの人生の主役をいきとるよ かわいそうな自分他人投影すんなや

っていってやったら消えた

ならいわなきゃいいのに

2024-02-06

Apple Vision Proは、民生品のVRではある種の頂点に達した

こんにちはバーチャルってますか?昔バーチャルリアリティーの研究をしていたものです。

Apple Vision Proが現行VRの頂点にいままさに君臨しつつあることを簡単解説したいと思います

まず、VR歴史から

Virtual reality(VR)の歴史は古く、狭義の"コンピューターで作られた仮想空間現実であるかのように疑似体験する"という意味でも50年以上前から存在します。

Computer Generated Image(CGI)を利用した模擬飛行装置、いわゆるフルフライトシミュレーターJALに導入されたのは1977年です。

本物の飛行機に訓練生のせて飛ばすのに比べたら、安全安価何度でも使える大変にオトクな装置だったからですね。

フライトシミュレーターはざっくり100年ほどの歴史がありますが、CGIを本格的に利用しだしたのはここ50年程です)

とはいえあくま比較問題で、設備投資としてはかなり高額ですし、維持費も結構かかります

いくつものルーツを持ちますが、Head Mounted Display(HMD)が開発された要因には、より取り回しが楽である、という点があったことは間違いありません。

(直接的な祖先としては1961年のHeadsightと言われている)

ただ、実はHMDは主に技術的な課題解決する目途が立たなかったこからプロジェクタのような実空間映像投影する装置に一時期流行が移ったことがあります

おそらく、国内で最も手軽に最先端空間投影型のVR体験できるのは、東京ディズニーシーのソアリンファンタスティックフライトでしょう。

豊洲にあるチームラボプラネッツは、アート寄りなのでVR体験としては若干特殊だと思う)

さて、その後徐々に技術的な課題解決され、HMD型のVRは少しづ実用化されたり、販売されるようになりました。

VRって色々ある?ARとかMRとか……

VRはいろいろありますが、ざっくりとは以下の4パターンにわかます

  1. 大がかりな表示装置を、コンパクト安価に実現したい
  2. 仮想空間に入り込みたい
  3. 現実世界情報を追加したい (Augmented reality : AR)
  4. 現実空間仮想空間違和感なく重ねたい (Mixed reality : MR)

No.1表示装置というのは、いわば映画館のような大スクリーンをどこでも楽しみたい系のHMDです。

No.2の仮想空間に入り込みたいのは、VRChatのようないわゆるキャラクターになり切る、というものですね。

No.3の現実空間情報を追加するのは、静止画ならプリクラ動画ならサーモグラフィカメラなどもそれに該当します。

No.4がApple Vision Proが到達しつつあるものであり、かつ、ずいぶん昔から研究パテントが飛び交うも実現が難しかったものです。

何が技術的に難しかったの?

違和感なく重ね合わせるという部分が、最も困難でした。

人間五感は大変に優れており、もうちょっと鈍感でも良いのになと思う程度には鋭敏です。

たとえば、任天堂switchリンフィット アドベンチャーは、仮想空間に入り込むデバイスとしては大変安価で割と追従性も悪くありません。

しかし、"仮想空間に入り込んだ"と感じるかというと、これはかなり微妙でしょう。あくまでもコントローラー一種だ、と思われるのではないでしょうか。

同様に、新型コロナ流行たころに飲食店などに導入された、自分が映った映像に体温が重ねて表示されるものを"仮想空間情報が重ねあわされている"と感じる人もまた少数派でしょう。

と、ここまで読んでいて少しVRに詳しい人ならこう思ったのではないでしょうか。

MicrosoftMicrosoft HoloLens で実現していたのでは?と。その通りです。

Meta Quest とは違うの?HoloLensと何が違うの?どう違うの?

まず、HMDはいくつかの種類があるので分類しておきます

(これに、映像をどう見せるかの方式として、ディスプレイ型、網膜投影型、虚像投影型などなどがありますが、今回は割愛

Meta Questは基本的には非透過型、遮蔽型のHMDです。いわゆる没入感が強く、完全に視界を覆ってしまえるため、大掛かりな表示装置安価に実現するには最適です。

HoloLensは透過型で、光学シースルータイプです。いわゆる実際の現実世界が透けて見えており、そこに仮想空間を重ね合わせています。非遮蔽型でMRが実現されています

Vision Proは透過型で、ビデオシースルータイプです。完全に覆ってしまう遮蔽型で、ビデオ撮影した現実世界仮想空間とを重ね合わせて見せています

まりApple Vison ProはMeta Questに近く、HoloLensはどちらかというとARに近いMRです。

大きな違いは?

目的です。

Meta Questは、VRとしては仮想空間に入り込む方に重きを置いています。そのため、大画面で映画を見たい等の場合は、Meta Quest 3などで必要十分でしょう。

HoloLensは、MRとして現実世界側に重きを置いています産業用途トレーニング作業効率アップなど、空間投影できるマニュアルとしての用途押し出していますし実績もありました。

Vision Proは、MRとして現実世界仮想ディスプレイを表示させることに特化していますディスプレイ品質担保するために遮蔽型にし、現実世界を見せるためにおそらく専用チップビデオシースルー処理をしています

なぜ頂点だと言えるの?

X(Twitter)の感想使用レビューを読む限りにおいては、(属性が極端に偏るという点をおいても)かなり広範囲な人がほぼ違和感なくビデオシースルー現実世界を見ることが出来ています

光学シースルー匹敵するビデオシースルーというのは、その時点で光学シースルータイプ上位互換になります

そして、最も大きな特徴は、仮想ディスプレイを表示することに特化したその目的です。

現実世界仮想ディスプレイを表示するというそ目的において、Apple Vison Proは性能面ではほぼ完成形です。

普及する?俺向け?(簡単なまとめ)

ちょっと長くなってしまったので簡単にまとめます

Apple Vison Proは、現実世界仮想ディスプレイを表示させる手段としてほぼ完成形です。手軽に持ち運べるマルチディスプレイ環境が欲しい人には最終回答でしょう。

例えば新幹線の車内でトリプルディスプレイ仕事をしていても、他人から覗かれる心配は無く、かつ、車窓を楽しむこともできます。防犯の面でも安心でしょう。(キーボードを使うならショルダーハックに注意が必要なのは変わらず)

仮想空間のみが必要場合は、Meta Questで充分です。どうせ自室には見るものないし、ゲームしかしないし、という場合には、Apple Vison Proを買うのは勿体ないでしょう。

HoloLensは、その性質上、専用のアプリソフトウェア必要になりました。例えばエンジンの修理用のマニュアルを表示させて効率アップしたいなら、それ専用のHoloLensに特化したマニュアル作成する必要がありました。

大量導入してバッチリハマる用途なら普及の可能性はあるかもしれませんが、紙のマニュアル無線ヘッドセットの指示を上回るのはかなり難しいでしょう。

そして、Apple Vison Proは普及するのか?という点において、一般的には普及しないでしょう。

ご家庭にはテレビがあり、レジャーでは映画館があり、一般的にはノートパソコンの一画面で充分です。

また、業務用途においてはWindows対応していないため、会社支給されて出張社員がみな使うというのも考え難いです。

そのため、これはMacbook利用者マルチディスプレイ環境として、使う人が使うような、ほそぼそと売り続けられるApple Studio Displayのような位置づけになるでしょう。

真に空間コンピューティングとして見かけるようになるのは、おそらく三年以上後、iPhoneApple Vison ProとAirPods Proの3点のみで仕事が完結する人がそれなりに増えてきてからだと思います

テレビ会議、メールブラウジング動画視聴、主に文字主体コーディング資料作成仕事が完結する人にとっては、良い時代になりそうです。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん