はてなキーワード: リクナビとは
理由は簡単、アベノミクスや人手不足で売り手市場の今なら正社員に戻れるのではないかと思ったからだ。
当スペック:30代前半。中堅私大卒。正社員経験3年、それ以後は派遣社員など
事前のアンケートで『マーケティング職が希望です』と書いたが、面談では未経験でマーケティング職は難しいので職歴のある営業職を勧められた。
そこで採用までの流れで当社の利用の仕方として説明されたのが、とにかく1つの内定先を得るのには30社エントリーしてくださいということだった。
理由は書類選考→面接(1〜2回)→最終面接(ない場合もある)でそれぞれの通過率を突破するために逆算して計算した数が30社だからだという。
そして、正社員以外の職歴(派遣、アルバイトなど)は備考にまとめてくださいということだった。この時点で正社員からは5年以上空いているのでかなり不利に。
応募候補先として出された企業はほとんどがブラック会社といえそうな会社だったが、転職会議やvorkersなどで徹底的に調べ上げて、まずは2社応募した。
その後、書類審査不合格→別の会社にエントリーという流れを繰り返した。
メールに不採用になった理由の項目があるのだが、すべて”スキルとご経験から総合的に判断して”という内容だった。
僕はもうブラック企業などは考えずにやみくもエントリーし続けた。
がある時、あることに気がついた。
「あれ?これってマッチポンプじゃねぇ?」
このビジネスモデルは転職してもらい、その成果報酬として採用した企業から報酬額を得ることのほかに転職希望者のエントリー数を増加させて、自社のサービス実積を上げることが重要なのだ。
つまり、就職のアドバイザーや就職支援ということより、”とにかくお前らエントリーしろや”、ってことです。
同じようなことが結婚相談所でもありますね。こちらは有料なのでもっとアコギだと思いますが。
頭の良い人は学生時代に気がつくことが、僕は実質9年後くらい(リクナビを使い始めてから)に気がつきました。
そして僕のような無知なアホが一人でも増えないようにこのダイアリーを書きました。
転職活動中やこれから転職する予定の人、リクルートに煽られないように気をつけて下さい。
※僕以外にも同じようなことは感じているようなので、気になった方は「リクルート 煽る」などでググってください。
スキルについて教えるんじゃなく、立場の手に入れ方を教えないからダメなんだ
イラストレーターとかカット描きならすぐにでもなれるんで、pixivで淡々とイラスト上げて声がかかるのを待つといいよ
小説は難しいけどライターとかなら行けるんじゃない?とりあえずwebのコラムの埋草を書く人はいつでもどこでも募集してるはず
ゲームは最近難しい(一時期のブラウザゲーバブルの時は簡単だった)けど、単にプログラマーにだけなりたいんならこの中で一番ハードルが低いはず。
リクナビから適当なIT会社を選ぶだけでよい。経験などなくても派遣先に紹介される時に「超経験者です」って言われて紹介される
就活ができない。
おととしの12月から就活に突入したけど、まったくやる気が起きなかった。
で、なんで就活に身が入らないのだろうと思った僕は、自分に自信がないからだ、という結論に至った。
一年前の夏のことだ。
結論に従い僕は自信をつけるために今まで興味があったけれど、取り組まなかったことに取り組んでみた。
その活動は性質上様々な人と関わりを持たないといけなかったし、また始める前は僕自身共通の趣味を持つ人と関わりたいと思っていた。
でもダメだった。
彼らは僕が予想した以上に、その分野への造詣が深く、とてもとても僕が仲間に入れてもらえるとは思えなかった。
でもちょうど頑張り始めた矢先、ちょっとした病気を患ってしまい、僕は活動からフェードアウトした。
季節は夏から冬に変わっていた。
とりあえず自信をつけてから、また就活を始めようと考えていた僕は、就職留年という選択をしていた。
いや、それは選択じゃなかったんだよな。ただの先延ばし、僕は何にも選んでいなかった。
二度目の就職活動クールが訪れた。二度目の就職活動にももちろん身が入らなかった。
就職を決めた同級生たちは、卒業旅行なんかして大学生活のまとめに入っていた。
僕は就活がスタートしたにも関わらず、彼らと一緒に卒業旅行をしたり遊びほうけていた。
滑稽だよね。その当時は本気で、彼らが卒業したら就職活動本腰入れようと思っていたんだよ。
同級生の数少ない友人たちが社会に出た後、僕は去年にも増して就活をしなかった。
と聞かれることもあったけど、そういうときは決まって嘘をついた。
「ESと筆記は通るんだけど、面接になると全然だめだよ」というセリフは挨拶代わりになった。
嘘ばかりついてると、自分もだまされていくんだよね。
自分はそれなりに就職活動してるけど、結果がついてきてないんだ、って無意識に思ったりしてた。
本当はほとんどなんにもしていないのに。
たまに夜寝る前に、このまま大学卒業したら僕はどうなるんだろう、と思って焦る。
そんな夜はベッドに横たわってスマホからリクナビやマイナビを経由して説明会を予約する。
でも翌朝(昼の方が多いか……)目覚めるとそんな不安は雲散霧消している。
説明会前日にキャンセルボタンをクリックしたり、当日の朝面接ブッチを決め込んだり。
なんで僕はこんなにクズなんだろう。
わかっている、こんな状況でも僕はまだなんとかなるって思っちゃってるんだ。
僕はバイトもしたことなけりゃ、サークルにも熱心に取り組まなかったし、ボランティアなんて馬鹿にさえしていた。
全力で何かに打ち込んだことがないから、自分の実力がわからない。
自分の実力がわからないから、いつか僕は何かキッカケがあれば飛躍するだろうなんて思っている。
でも実際は何の実力もないんだろう、認めたくなかったけれど、それが事実。
でもやっぱり心のどこかで諦めがつかない。
僕がこのまま「何者」にもなれず、就職活動をする。
なんとか入れた企業でボロ雑巾のように扱われるのかと思うと、とてもやるせない気持ちになる。
多分、みんなもそんな不安や諦めを乗り越えて、就活をして、妥協して大人になり、社会人になったんだと思う。
そんなみんなの方が立派だと思っているのに、やっぱり僕はどこかで馬鹿にもしている。
無批判にレールに乗っかってお前が入ってる大企業もいつ傾くわかったもんじゃないぜ、とか思ってる。
今のところなんの才能もない僕は
(こう書いてる時点でいつか、何かしらの才能が開花するんじゃないかって思っていることがわかる)
だとしたら、今からどうすればいいの。俺はどうすればいいの。
普通の平社員だけどこのぐらいもらっています。こういうこと書くと「そんな企業、この時代にあるか!」とかツッコミを受けそうだけど、あるんです。少なくとも大手マスコミと呼ばれる新聞社やテレビ局、出版社とかはその水準。これらの企業はたとえ平社員でも30代後半ならそのぐらいもらっており、そして50過ぎまでゆっくりとではあるが確実に年収は上がっていく。不透明な時代ではあるけど、とりあえず現行制度のもとではそうなっている。そしてだからこそマスゴミと言われようが、就活での競争は激しく、高い倍率となっているのだと思う。
友人の中ではたぶんトップクラスの年収だと思う。統計的にも30代の年収1000万円超は上位3%とからしいし。
▼25歳の頃は年収226万円だった
「くそマスゴミが、高い給料もらって調子こいてんじゃねー」って思うだろうけどその通り。実際僕も20代のころ年収226万円からスタートしていて、その時は同じように大手マスゴミに対して劣等感や僻みがあった。でも実際は羨望もしていて、そのうち「文句言うくらいなら自分がそっち側に行けばいいのか」と思い直して、転職を2回繰り返し、今にいたっているわけです。
もともとはMarch在学中に就職活動に失敗してニート2~3年やってて、あれよあれよと20代半ばにさしかかり、実家の親のプレッシャーもそうだけど、自分でもこのままじゃヤバいと思っていた時に渋谷のヤングハローワークでたまたま社員6人の零細プロダクションを見つけ、メディアという仕事の内容に興味を持ち就職した。
ニートだったのにあっさり就職できて、母親と手を取り合って喜んだのもつかの間、月の給料は手取り18~19万円だったのにはがっかりした。でもそういう底辺の会社だったから就職できたんだと思う。3年間の源泉徴収票の平均年収は226万円。昇給は一度もなかった。いやこの水準であることは入社前からわかっていたんだけど、ニートしていたからとにかく給料が出れば良いと思っていた。弱者には常に選択肢が少ない。
そしてボーナスが出たのは3年間働いて2回だけ。1回目は10万円、2回目は5万円だった。それでもボーナスが出た時は正直嬉しかったしいつもは閉塞していた社内にゆとりが生まれた。その日のランチだけは松屋や吉野家でのワンコインランチではなく、1000円くらいするおしゃれカフェでオムライスを食べたものだ。
でもその零細事務所で1年、2年と働いていくうちに自分は社会の底辺だと嫌でも感じるようになる。会社の人は感じの良い人たちだったけれど、事業戦略など本質的に重要なことには目を向けず、「好きな仕事だから」と給料に対して直接不満を口に出さなかった。
しかし一人暮らしを始めていた自分にとっては家賃など固定費を払ったらほとんどお金が残らず、節約ゲームに明け暮れる毎日。当時付き合っていた彼女とそろそろ結婚しそうな雰囲気だったからだ。
しかしむこうも僕の年収が低いことには薄々気づいていて、若干の不安の感じているようだが、こちらのプライドを傷つけたくないのかはっきりとは聞いてこない。でもわかるよね。デートコースや会社の話とかたくさんしていれば、お互いの給料の水準なんて。むこうはメーカー勤務で年収400万円ぐらいの20代後半ではごくごく一般的な水準なのに対して、自分はその年収に対して怖れを抱くぐらいの、まったく甲斐性のない状態で、そんな自分に嫌気がさしていた。転職はずっと考えていたけれど、具体化はしていなかった。けれど零細プロダクションで給料の遅配が始まったことをきっかけに重い腰を上げた。
結局1回目の転職ではリクナビで同じ業界の年収500万円ぐらいのところに転職した。給料が倍になれば結婚ぐらいはできるだろう、という浅い考え。しかしあっさりと転職できたわけではなく、書類から含めると10社ぐらい受けた。履歴書が手書きだと本当に面倒で仕事中に隠れながら書いていた。そして通勤電車では筆記試験に備えSPIの勉強。学生時代にまともに就活していなかったら、エントリーシートから筆記試験、面接までほとんどノウハウがなく、何社にも落とされ、自信をなくし、それでもまた受ける、といったことを繰り返した。
当時一番入りたかった企業(年収800万)に対して書類が通り、筆記試験も何とかクリアし、一次面接を気合で通過した後の二次面接であっさり落とされた時は二日間ぐらい何もやる気が起こらなかった。食事の味もしなければ、性欲もわかない。だいたい二次面接ぐらいまで行くと、もう妄想の中ではその企業に勤務しているわけです。スーツを新調してバリバリその企業で働いている妄想が自分の中ではほぼ現実になりかけているのに、そこから落とされて底辺という現実に戻される。でも最終面接というわけではなかったので別に惜しかったというわけでもなかったのだけれど。
しかし転職活動を通してだんだんとコツをつかみ、最終的に2社から内定を受けて、給料は同じ年収500万くらいだったんだけど、規模の大きい中堅メディアに就職した。底辺にいるとその会社の雰囲気や仕事の細かい内容なんて正直二の次で、まずは倒産しない安定性、企業規模、そして将来性に注目する。それがすべて。勤務地とかどこでもいい。
そしてその中堅メディアで3年ぐらい働いて、31歳の時に最後の勝負とばかりに業界の最大手とそのライバル企業を受けることにした。ちょうどその時、2社とも中途求人を出していて、自分にとっては大きなチャンスだった。中途採用は頻繁にあるものではないし。
社会人用の転職活動の書籍なんか限られるので、その当時学生にバイブルとされていた就活本を学生に混ざって書店で購入し、何度も読み、SPIや新聞で試験対策を行い、そして奥さん(結婚しました)を面接官にしたてて、面接の練習をビデオに撮ってはチェックする。背筋、話し方、発言の内容をチェックしては修正する。これを繰り返した。
その結果、2社のうち1社に合格し、今にいたる。後日人事部の人から倍率は書類段階を含めると200倍を超えていたと聞いた。自分は仕事はできる方でもなければできない方でもないと思う。本当に普通なんです。でも大手マスコミの仕事って中に入っちゃえばITベンチャーより優しいと思う。まわりは早慶レベルがふつうで東大・京大も多く、たまにMarchだとコンプレックス的な感情を抱かなくはないけど、結局は仕事の中身で判断されるし、まじめに仕事していれば自分の立ち位置ぐらいは確保できる。そして普通に19時ぐらいには帰路についてます。
転職して年収が1000万円超え、今は1200万円。もちろん多少裕福にはなった。しかし底辺にいた当時、自分が想像していたよりは、家族をもったせいか、金持ちだとは思えない。いたって普通。けど飲み会を金銭面が理由で断ったり、スーパーやランチで節約しなくていい程度ではある。しかし自分にとってはこのちょっとした余裕がでかい。飲み会の後、財布を気にすることなくラーメン屋に寄れる。好きな雑誌や本を購入できる。底辺にいた時の自分はこの余裕を心底欲していただけに嬉しい。いや~小市民だなオレ。
起業したり、出世したりしている人にとっては、スケールの小さい話だろう。「お前は年収しかモノサシがないのか!」と言われたら言い返せない。だけど仕事の内容も大事だけど優先順位としては給料より低い。底辺にいたからお金の大事さはわかっている。お金がないと将来の展望が抱けないんだ。
自分なりに頑張ってここまできたという自負はあるし、人生に不安と不満を抱いていた底辺時代を思うとあのまま終わらずに良かったと素直に思う。いや努力は一生続くものだけれど、とりあえずニートからよくここまで来たと思う。
もうかれこれ半年くらい前に就活という検索をしたらリクナビが出てこなかった。
リクナビといえば就活生の間では有名でむかしからずっと就活で検索すると一位表示されていた。
それが今や1000位にも入っていない。いやいや、ざまあみろなんて思っていないですよ^^
今度はパンダアップデート4.0というアルゴリズムが発動した。
これまでアルバイトと検索すると一ページ目に表示されていたのに
いまや1000位圏外。
事業ポートフォリオが少ないリブセンスはクオーター業績にもかなり影響が出るだろうな。
リクナビはカネに物を言わせて力づくで上位表示させてたからざまあって感じだけど
リブセンスはコツコツとSEOスパムを積み上げてきた会社だからどっちも南無阿弥陀仏乙って感じ
新卒のほうが素直にがんばってくれる。
中途のほうが変なこだわりがあってうまくいかないことが多い。
確かに最初は、メールの書き方・電話の取り方から伝えなきゃいけないけど、そんなのはすぐおわる。
だめなやつは新卒でも中途でもだめだから、そういう人を採ってしまったら採用で失敗したというだけ。
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あと・・・
近頃の大学の就活事情がわからないが、学校の求人票は、あまりおすすめしない。
かといって、リクナビ・マイナビとか大手に求人だしても高い金とられるだけで、ほんとに応募こない。
最低50万円~消滅するだけ。
ベンチャーあるいは業界に特化したような求人サイトに求人だすのがいいとおもう。
非正規雇用の拡大で厚労省直轄ハローワークが発表する所の求人数増加、就職率大幅改善の記事が朝日新聞などで度々見かけるようになったけど、
ホントは派遣とかパート・アルバイトも入れてそれなんだという事が色んな人も気付いてしまった今日この頃。
日曜の新聞によく挟まってるイーアイデムも結局ハロワと同じでした。勿論タウンワークもブラック企業やカラ求人といった具合で、毎週あのペラペラのフリーペーパーを完成させるために色々な所にテレアポ取って無理やり掲載してきたものが、よく見れば嘘しか書かれていない待遇とか勤務時間、残業の有無もあって、そこで働いている人の気苦労が見て取れます。
竹中平蔵率いるパソナや麻生太郎の縁者が運営するアソウヒューマニー、学情、リソシア、マイナビといった社内も非正規だらけ風通しの良い社風の会社が、
正規雇用を応援、支援するなんてよくも恥ずかしげもなくやれますね。
とりわけありえないのが、残業しても1日固定給7000円のみで交通費は全部自費でやらせる所などは、派遣会社でハケン登録をして派遣先で仕事をする時と同じです。
こういったぼったくりが政府公認で横行している中で、正規雇用を真面目に支援する所なんてありませんよ。
ハローワーク(厚労省)は件のように求人求職動向を水増しして発表しますし、民間の就職支援会社は水増し以上に酷い奴隷化が着々進んでます。
リクナビなんて面談に行くだけで交通費が貰えるとしながらも本当の所、本人の志望動機などからアトランダムに検索抽出されたカラ求人やブラック企業が列挙され、
その中から選ばされるわけですから、行って小遣い稼ぎをする位しか使い道はありませんし、最近は満席が多くて面談にすら進めなくなるといった不具合が発生して
それにこう言う事を2chで暴露しようとしても新管理人Jim氏によって「書き込もうとすると転載禁止スレなるスレッドに飛ばされてしまい」書き込む事も出来ません。
全ての情報が正に嘘だけを真実であるかのように吹聴するわけですから、嘘を嘘と見抜く力がない人はネットすべきじゃないと2chの元管理人西村博之氏は言いますけど
今は時代が違い過ぎるから、その論法は矛盾すると投げ掛けたいです。
さて、一番の問題点について話す事にしますが、どうやら新卒一括採用に関しては未だに政府が推進しているみたいで、嘘だらけの既卒向け求人情報関係はもっぱら民間に委託している状態であり、それらに付随したコミュニティーもまるで機能していません。
新卒一括採用の風潮については、先日小学校などで自民党関係の人達が「フリーターになったら悲惨な事になるから真面目に就職活動をすべき」と子供達に問う場面がありました。
しかしながら、今まさに皆真面目に就職活動をしている中で、それでも就職が上手くいかない人は図らずもフリーターになってしまうのではありませんか?
私も以前は他人事のように、同じ就職活動者たちを眺めていましたがどうスキルやスペックがあっても年齢制限や男女格差のある今の雇用社会ではどうしようもない状況に打ちのめされるしかありません。
それに、最近ハロワで見かける求人はバイトや派遣やその他非正規求人ばかりで、しかも最低賃金と同額なんです。
ワタミの最低賃金雇用をメディアは厳しく批判していましたが、ではお宅の会社では最低賃金と同額で雇っていませんか?
今年初めに読売新聞や朝日新聞の販売会社の求人を見ましたが、どれも最低賃金に1~5円程度を足した気持ちだけ高い額でしたが、それでもワタミを批判するんですか?
同じ穴のムジナなんですよ。
どうやら生活保護を受けなければこれからの生活もままならないでしょうが、とにかく持家だったり親の固定資産だったり日本人には非常に厳しい条件です。
奨学金は無利息でも1000万返済しなければならないし、納税義務も若年者猶予で何とか30歳まで伸ばして貰えましたが支払がタダになる事なんてありません。
まとめ叩きの論理とリクナビ叩きの論理を同列で語られても・・・
>本当に悪いのはリクナビではなく、現行の就活制度そのものであったり、
2chのまとめブログを叩いたり、リクナビを叩いたりする書き込みをネットでよく見る。
どうも、「叩くべきところはそこじゃないだろ!」と思ってしまう。
本当に悪いのはまとめブログではなく、まとめブログでまとめられてるような書き込みであったり、
そういう意見に群がってしまう民衆の心理であったりするわけで。
(もし2chが良心的な書き込みに満ち溢れてたら、まとめブログは成り立ってない)
「まとめブログは便所の落書きを拡散してるのが悪い!」とかいう意見をよく見かけるんだけど、
まとめブログがなくなっても、2chで全国に意見が発信されてること自体は変わらない。
本当に悪いのはリクナビではなく、現行の就活制度そのものであったり、
就活サイトに頼り切ってしまう各企業人事の甘さであったりするわけで。
(自分は現行の就活制度もリクナビもあまり悪いと思ってないけど)
たとえすべての就職サイトがなくなっても、現状の就活制度が変わらない限り、
状況は就活生や企業が不便するくらいしか変わらないと思うんだけど。
共通点として、
「害悪の根本的なところではなく、その窓口みたいな部分を叩いてる」ところがある。
就職活動なんてしなくたって(あるいはマイナビリクナビ使わなくたって)就業できる道がいくらでもあるんだから、就職活動という苦しいところに自ら飛び込んで苦しい苦しい言うのは滑稽だ。
目的の職がどうしても就職活動を必要とするならまだわかるが、絶対的になりたいものがない人間が、何も考えずただみんなやっているから就職活動するのは本当に馬鹿じゃないかと思う。
なりたいものがないことが悪いのではない。盲目的に職業に就くためにはいわゆるマイナビ的就職活動が必要不可欠と考えてしまうその狭窄さこそが悪なのだ。
小中高大と大人の話や来歴をよく見聞し、勉強もしっかりしておればこんなん解るはずだろう。おバカさんか?おバカさんなのかね?
こんなことやってる暇ないってわかってる。
エントリーシート書いて、レポート書いて、新しいところを探さなくちゃ。
でもどうしたらいいの、最低でも四時間かけて書いたエントリーシートが落ちる。
受かって、筆記も通って、でも一次で落ちる。この時期で二次面接に進めたことない、これで本当に何とかなるの。
どうしよう、もう両親に顔向けができない
でもその前と後が怖い、ああ、あれがだめだった、っていっつも思って、いっつもその通り、お祈りメールがくる。
一次が通過できなくて二次、最終を通過できるの?
でもわたしにはそんなのないんだよ。
Gmail開こうとするだけで、マイナビ、リクナビ見ようとするだけで動悸がする。
先週受けたエントリーシートとグループワークと面接の結果がまだこない。
きっと落ちたんだろう。
毎晩エントリーシート書いてる夢とか、落ちちゃった企業で働いてる夢を見る。
そろそろ一月半。起きるたびすごく落ち込んでたけど、もうそろそろ何も感じなくなった。
でもどんどん採用は締め切ってる。
こんなことやってるうちに書かなくちゃと思う。優先順位がまるでつけられなくなっている。
たとえば明明後日すべきことはなんだろう。
新しい企業を探すことか、
エントリーシートを書くことか、
採用人数が多い大手にするべきか、中小で人数が少ないところにするべきか。
業種をまずある程度しぼらなくちゃ、って思うけどもう何をどうしたいのか全然わからない。
何もしなくて良いよ、休んで良いよって言って欲しい。きっとでも休んでるうちもあれやらなくちゃ、って思うんだ。
わたしどうなっちゃうんだろう。
こんなことで死ぬなんてばからしいって思うけど、今就職できなかったらろくなことにならない。
死ぬとは思わないけれど未来があるとも思えない。ふっと飛び降りたくなる。周りに申し訳ないからしないけど。
本当は、一番は院に行きたいし院に行けばいちから就活ができる。
でも文系で院に行ったらかえって道は狭まる。
そうしたときにわたしを雇うメリットを作らなくちゃいけないけれどそんなもの見つからない。
この一次面接すら通過できない学部生が院生になったとき、それこそ本当に何もないよ。
きっと10年後くらいに差が出ていて、一緒に出かけることすらできなくなる。
文系で成績が良くたって明るくて積極的でないと何も意味ない、ってことに目を背け続けてきた結果がこれだよ。
ひょっとしたらどうにかなるんじゃないかな、ってずっと思ってた。
現実にはまじめ系屑の文系コミュ障を雇ってくれる企業なんてない。
英語も目に見える形で残していないからアピールできない。わたしは本当にばかだ。
何にもできなくてごめんね、っておばあちゃんに謝られた。
おまえは一人っ子だから、給料低くても自分たちの遺産を残せるよ、ってお父さんに言われた。
違うんだ。わたしは大切な人たちになんてこと言わせてるんだろう。
ちゃんと決まったよ、そこで次の四月から頑張るよ、って報告がしたいんだ。
あなたたちの孫で、娘で良かったよって言いたいんだ。今もそう思ってる。
この子が娘で、孫で良かった、誇りだって思ってもらえるような存在になりたかったのに。
この人たちにあきれられて、見捨てられたらって思うとそれが一番こわい。
どうすればいいんだろう。
わたしはどうなっちゃうんだろう。
お祈りメールは慣れた。たぶん、社会人になったら自分が一生懸命考えたものでもすぐにダメと言われるんだろうからこれくらいは我慢しないといけないんだと思う。
就活だけしてたいけどそういうわけにもいかない。勉強、卒論、バイトもしなくては。でも3足のワラジほどしんどいものはない。こんなんで音を上げてたら日本の会社じゃ到底働けないのだろうかと考えるものの体力が持たない。
正直ギリギリ。このご時世何十社も落とされるのが当然らしいからこれは普通のことだと思わなければならないのに。
どの企業を見てもやりがい、成長云々…もう十分だと思う。実際会社でどれくらいの人がそれに向けて考えているのか?
失業保険給付と暇潰しでしか利用されないハローワークでも中にはとてつもなく就活に熱心な職員がいる。
そいつらは漏れなく臨時職員で正規雇用ではないので、その必死さからノルマがあると感じてならない。
郵便局の非正規社員が毎年2万5千枚以上の年賀はがきを売らなければならないとする暗黙のノルマの存在を見たことはないだろうか。
その必死さから滲み出る負のオーラを感じ取れば、ハローワークの非正規社員と同じ匂いであると気付けるはずだ。
少なくとも臨時の職員が窓口に立つようになってから明らかにサービスの質が低下している。
就活を支援する人間が正規社員でなく非正規という所に、妙な違和感を覚えないだろうか。
人材派遣を生業とする紹介会社のエージェントも実はその殆どが非正規社員であり、そこから更に準社員・契約・派遣・パート・アルバイトに分類されるのである。
そういう奴等から何を学べというのだろう。
いわば就活のプロでもないそいつらの存在価値は皆無で、就活の成果をハローワークや紹介会社なんぞで確かめて何の得があるのか。
この人の言う通りにすれば何処へともなく正社員になれるんだ。
ハローワークがいつから非正規を推奨し出したのか、それは分からないがしかし、非正規なんぞに正社員はかくやと教授されたくないだろう。
ところで、この公共機関は未だかつてない繁栄を見せている、そして成果を叩きだしている。
リクナビもマイナビも学情もリソシアもアソウもパソナも皆同様の成果を出しているのだ。
そこから導き出される結論は一つだけ。
この手の会社や機関は嘘だらけであり真実でもあるから行くだけ無駄なのである。
それよりは企業訪問をしたりインターンしてみたりバイトしてる方がよっぽど社会経験になるだろう。
ハローワークなんて所に行く位ならインターネットを駆使して直接採用試験に臨んだ方が時間やお金の浪費が少ない分建設的である。