はてなキーワード: バツイチとは
その夜はたまたま、
「36歳以上で、結婚してないor結婚を考えるパートナーがいない人は、
何かしらの問題がある」説が盛り上がったよ。
当の男性陣は自分に「問題」があるなんて夢にも思っていないと思いますが、
例を挙げると
・女性を(心から)愛せない体質 ←自分のことが彼女より大事。
・そもそも結婚願望がない ←でも子供は欲しいという矛盾した男性多し。
・稼いでない ←フリーターとか。(ミュージシャン/アーティスト志望率多し)
・暴力をふるったり酒癖が悪かったり、性格に大いに問題がある ←一番嫌…。
・バツイチ ←バツイチですって、顔に書いてないとわからないよね。
・おかしな性癖がある ←歴代彼女が毎晩鬱になるような何かが…ある…。
などなど。
あらゆるパターンがあるけれど
同僚を好きになった。
仕事で直接的に関わりはないが、仕事中の雑談を重ねているうちに、二人きりでランチに行ったり、私が仕事の悩みを相談したら、私の知らないうちに彼の方から上司に取りなしてくれて問題が解決したりして、じわりじわりと気になる存在になっていった。
ハッキリと好きを確信したのは、最近になってから。子供を預けて他の同僚の送別会に出たとき。
二次会に行くとき、なぜか私にくっつくようにして歩く彼との数百メートル。その横顔に「ああ、やっぱり私この人が好きだわ」と気付いてしまった。
この週末、好きすぎる気持ちが強すぎて、思わず彼へのクリスマスプレゼントを買ってしまったのだが、同時に、自分はアラフォーのシングルマザーで、彼はバツイチと言えども若くてまだまだこれからの人で、男女逆だったらこれはキモいとか、セクハラとか、言われてもおかしくないのだと、世間の目という客観的事実にも気付いてしまった。
でも、送別会で私の写真を何枚か撮っていたり、他の男性同僚と仲良く話をしたときにちょっと嫉妬していたりもしていて、もしかしたら…という気持ちがが消えないでいる。
悩んだ挙げ句、クリスマスプレゼントは今までサポートしてくれたことへの感謝、という意味合いを強調して、渡してみる事に決めた。
離婚して5年経った。子供は元妻の元に親権があり、生きがいだった子供とも満足に遊べなくなった。ただ、子供と会えなくなったわけではないので、子供と元妻の家から車で30分ぐらいの狭いマンション住まいをしている。ご飯を作ったり家事をしたりすることは嫌ではないし、そこそこ上手に作ることはできていると思う。ただ、偏食は増えてしまい太ってきたのは確か(笑)。
離婚という作業は結婚よりも心理的に負担がかかる。ひたすら穴を掘っては埋めているだけの毎日だった気がする。離婚直後は、人付き合いも嫌になり、仕事に夢中になっていたけれども、身近な友人たちは色々と気遣いをしてくれるのがとてもありがたく感じてもいた。5年という時間も心の傷をだんだんと癒してくれた。
1年ほど前、とある集まりが東京であったのだが、その時に同じぐらいの年齢の、やはりバツイチの女性と知り合った。その集まりで食事をしたりした時には、とても楽しく時間を過ごすことができた。この女性は自分に必要な人だなと思ったのだけど、子供のこともあるし、50を過ぎてるいいオヤジが他の女性とおつきあいをするなんてのは夢にも思っていなかった。ただ、数ヶ月に一度程度、一緒に食事をしたりお酒を飲んで、ひたすらみんなと話をするのが楽しかった。
気になっている女性だったので、先日上京した時に思い切って彼女を誘い二人だけで食事をした。そんなおしゃれなところではなく単なる居酒屋。でも、とても楽しかった。彼女もとても楽しんでくれた。仕事の都合で上京することが多いので、その後も彼女と食事をしたりお酒を飲んだりした。彼女も私にとても興味を持ってくれていることがわかった。
50歳の男は告白した。なんだかおつきあいできることになったみたいだ。これからどうなるかわからないけど、お互い一度は結婚に失敗している身なので、焦らずおつきあいができればいいね、という話をしている。子供が高校生になる頃には再婚できればいいなと思う。
https://anond.hatelabo.jp/20171203134612
この種の手口って昔から変わらない。
新歓コンパ、GWコンパ、梅雨でもコンパ、夏は海に山に夏合宿。
4月か5月に3年生が1年生女子を食って、夏までに飽きたら別れ、
フォローして下学年がその1年生食って、まあ4~5人で回したら
まともな子はいなくなって、残った女衒みたいな2年生以上の女子が
下学年を連れてくる。以下繰り返し。
ドラフト会議とかやってたのも同じ。
3年生が食った1年生の自慢する。主に身体的に。
たぶん今ならハメ撮り写真とか見せ合いっこしてたと思う。
それで2年生がどこに行くか談合して攻める。たいがい落ちる。
また夏が終わるころにドラフト会議やる。
ひたすら身体的に自慢。そのころになると女子も性的に成熟して、
テクニックなども向上してくるので、また3年生が参入したりしてカオス。
バカな女子が優秀な自分の性欲の対象になるのは当たり前だと思っていた。
実際、うちの大学の名前を出すと、多少イケてない男性にでも女子は股を開く。
そうして女子をバカにしている自分の感覚は正しいのだとフィードバックされる。
俺なんて4年間で20人近く食ったよ?処女だって4人も食った。
連中、屈折して俺たちのことを白い目で見てたけど、バカはお前らだから。
お前らだって女とやりたいんだろ?
マッチョな、それは仕事ぶりも女性の働かせ方もなんだけど、大企業に入社。
さすがに学生時代のような無茶はできないけど、
年齢なりに結婚を焦っている女ってのはいて、いくらでも食べ放題。
30過ぎで知り合う女は、年齢にかかわらず計算高い。
名刺の肩書を見て瞬時にしらける女が増える。私は徐々に相手されなくなってくる。
学生時代バカにしていたような童貞どもが、会社の主流を占めていく。
元童貞どもが、ヤリサーなんかにいなかった同世代のいい女と何人も付き合って、一番条件のいいのと結婚していく。
気づいたら、私は、私がバカにしていたような女性と結婚するしかなくなっていた。
いかにも頭の悪い、たいしてかわいくもない、若いだけがとりえの女と30半ばで結婚。
女の子が生まれたが、産前産後にもまともに相手しなかった結果、別れを切り出された。
「あなたは、他人と向かい合って生きることができない人だから」
ということらしい。
少し上のバブル世代のできない先輩たちと十把一絡げで軽んじられる。
もちろん、40過ぎたバツイチ男にまともに相手してくれる女性などもいる訳もなく。
私は、これからは、私がバカにしてきたものから見捨てられる人生だ。
何が間違っていたのだろう。
あ、そっか、30過ぎの選抜で勝ち残ればよかったんだった。
マッチドットコムに登録してみた。とりあえず、非会員で。切実だなあ…と他人事の様に感じてしまったのは、自分の両親と同じ年齢の男性たちから、メールやウィンクや色々来た時。まず、文章が長文で、見栄と恥をさらしながらメールのやり取りのこぎつけるタイプと、すべての恥を晒して懇願してくるタイプ。勿論、肩書や職業・年収もどこまでアテになるかは解らない。とにかく、今まで独身だった男性からバツイチまで、色んな40代50代が居て、びっくりした。
次に、私と同年齢のアラサー。余裕があるタイプか、やはり切実なタイプがいた。後者の中にもいろんな人種がいて。見るからに非リアや、リア充だけど現実の自分に見限りをつけて思い切って登録したんだな、というタイプ。私は、彼らと同じタイプだから、彼らとマッチするような擦り合わせをするべきなんだろうな。
でも、明らかに「遊びだな」というタイプもいた。このサービスに対する冷やかし半分、あとは気軽にフックアップ狙ってるなあと思わせる人と単に日本人の友達が純粋に欲しいというニーズの外国人の人。日本人の友達が欲しい外国人は明らかに既にノイローゼ気味で。婚活ではなく恋人を探している外国人はとにかくイケメンで要望も高い。
職業柄、パートナーに困っていないはずのフツメン・イケメン男性が、なぜか独身で、このようなサービスを一定数、利用している。
こうしてみると、本当に色々な人間がいるんだなってわかるし、自分の写真(髪型が違う)を変えただけで、アクションしてくる男性層も違ってくるところも、色々感慨深かった。そして、一番に思ったのは、「学生時代に結婚相手を見つけておくべきだった」という事。社会人になって、これほどパートナーを見つける事が難しいなんて、思いもしなかった。そして、両親と同年齢の男性たちに対して今、他人事ではないはずなのに、冷めた目で見ている自分に、もう少し渇を入れないとな、と思った。彼らの必死な姿は、将来の私の姿なのだから。
え~と、バツイチの私から言わせてもらうと、相性のいい相手と楽しい生活ができるなら結婚した方がいいかも知れないけど、趣味や価値観が合わない相手とならむしろ離婚して自由な生活を選んだ方が幸せだと思います。
私の元夫は実家大好き人間で、週末になると実家に帰り、習い事をしたり実家でテレビ見てゴロゴロしたりしていました。二馬力で給料は二人ほとんど同じぐらいだったし、「家事は二人で分担しようね」って約束だったけど、私が自分の分だけ洗濯物を片付けたり、ヤツが掃除しないからと家の中が汚れているのを放置していると「なんでやってくれないの?」と文句言われました。しかも何かというと私を義理実家に連れていきたがり、何だかんだと泊まらせようとするのです。向こうのお母さんは家で仕事をしていたので、そんなに私たちの相手をしたり食事を作ったりする余裕はなく、結局元夫がインスタントラーメン作ったり冷凍タコ焼きをあっためたりしてましたが、そんな食事なら自分たちの家で作る方がましだっちゅうの。将来的には向こうの実家に同居もしくは隣とかに住んで義両親の介護もしてほしいという考えみたいだったけど、共稼ぎで残業の多い部署に異動させられる可能性はお互い五分五分だったので、自分の親ならいざ知らず、なんで育ててもらったわけでもないのに、女だからという理由で赤の他人の介護やらなきゃいけないのかさっぱり分かりませんでした。
ちなみにこの件については当の義両親と義理の妹(当然当時の話ね)の方が理解があり、義理の妹がわりと義両親の近くに住んでいたのでそっちが介護するのが自然だろうという理解になってましたが、元夫は長男としてそれが我慢できないようで、私は「お前のメンツのために自分が犠牲になってたまるか」と喧嘩してました。ちなみに私は結婚する前は自分の親の介護もあまりやる気がありませんでしたが、赤の他人の介護をするくらいなら自分の親の介護をする方が自然だろうと、ようやく自分の親のありがたみを理解しました。
あと、私は子供も欲しくなかったのでそれについてもさんざん喧嘩しました。基本的に私は誰かのために手間やお金を取られ、自分のペースを乱されるのがキライなので、言うことを聞かない幼児なんて、たとえ自分がお腹を痛めて産んだ子でも邪魔だったら首を絞めて殺しかねないと思っていました。離婚して一人暮らしをしてから、「寂しいだろうからペットでも飼ったら?」とか言われましたが、人間の子供同様、自分のペースを乱す生き物に違いないので、飼っていません。アイボみたいに構いたいときだけ電源入れて遊べるんだったらいいかもしれませんが、さすがに金属製のペットは可愛く思えないかと…。
…ということで長くなりましたが価値観や将来的な展望の合わない相手と結婚するとろくなことがないというのが結論です。「誰でもいいから結婚したい」みたいな考えで結婚すると地獄を見ます。だったら独身でマイペースを守れる方が幸せだと思います。うちの職場では私がバツイチであることを知っているからか、年齢的に再婚が難しいと思われているからか、あまりそのことに触れられることはありませんが、「周囲から結婚を勧められてウザい」という人は身近な離婚経験者から不幸な結婚生活の話を仕入れておき、「こういう結婚生活するぐらいなら一人の方が良いんですよね」と返せばよいと思います。
ホットエントリーの記事に「腐女子楽しそう」ってブコメついてたから書く。
腐女子は
私には別に悲惨な過去とか引きこもりの経験とかない。普通に中高大学を出て、普通にリア充っぽい遊びをして普通に恋人作ったりして青春ぽいことをしていた学生時代だった。
社会人になると関わる人は固定されてきて、変わりばえのない毎日を送ってて、友達や同僚は良い人で不満もないけど、なんとなくこうやって人は老いていくんだなとか思ってた。
ところが社会人数年目、とあるアニメにどうしようもなく惚れ込んで腐女子になった。元々絵を描くのは趣味だったから好きなキャラを描いて、それを発表するためにツイッターを始めた。
そしたら、あっという間に友達が何十人も出来た。
下は10代から、上は50代。学生もいれば未婚、既婚、子育ての終わった主婦、バツイチなど様々。私が普通に暮らしてたら絶対に関わらなさそうな可愛い子や面白い職業の人も沢山。
腐女子には気難しい人、ネガティヴな人も確かにいるけど、自分に合う友達をちゃんと見極めればそう問題も起きない。楽なもので、腐女子間では、お互いの経歴とか恋愛とか育児とか家族構成とかは全くどうでも良くて、そんなことより推しキャラの乳首の毛がどのくらい長いかの方が私たちにとっては1000倍重要なんです。
数年前からはもう毎週のように遊んで最低月一でコラボイベント行って、聖地巡礼兼ねた泊まり旅行は今年だけで4回、海外旅行が1回。推しグッズ抱えての旅もむちゃくちゃ楽しい。
友達できた以外の良いところは、創作のモチベが上がって作る喜びがあることと、それを好き!って言ってくれる人がいること。絵は、婆ちゃんになっても描きたいから、老後の趣味に困らないね。
アファーマティブ・アクションを行っているノルウェーですら、あまり女性は変わっていないようだ
男女平等、格差対策、少子化対策のトリレンマ KYの雑記ログ http://crossacross.org/ky/Tradeoffs+among+gender+equality+and+birth+rate
女性が男性より経済的な優位性を持ってたとしても、男女の関係ってそんなに変わらないと思う。
ノルウェーの福祉は子育てに手厚く、例えば育児休業にはほぼ1年間の所得が丸々保障されますし13、シングルマザーの支援も手厚く貧困率はアメリカや日本より大幅に低くなっています14。これらの制度を総体として見た時、子供に対する手当が月2~3万、シングル親の場合にはその倍が支給されるという市議会での調査もあります15。親になった人にとっては、非常に子育てしやすいと言えるでしょう。そのためノルウェーの出生率は高く維持され、今でも2.0近くあります。一方で無子率は決して低くはなく、45歳無子率(最新の1965年生まれコーホート)は男性で22.9%、女性で12.5%ほどになっています16 17 18。これは、ノルウェーの男性の10.4%は離婚や不倫により事実上の一夫多妻となっており、その分結婚できていない男性がいて、それ以外に12.5%の子供が持てない男女がいるという構図になります。また1940年生まれコーホートでの45歳無子率は男13.9%女9.5%と4.4%差であったのに対して、この男女差は年々拡大する傾向が見られます。
さてこの事実を、「女性は自分より年収の高い男性とした結婚したがらない」という風潮と合わせて考えてみましょう。Science Nordicの指摘によれば男性が収入が低く結婚を戸惑っているうちに逃げられるとの話でしたが、逃げた女性は所得のあるバツイチ男性と結婚するなり不倫したりすることになります(養育費を天引きされるので、再婚も不倫も所得が無いと無理でしょう)。その場合も、離婚や不倫によってシングルマザーとなった女性には税金により十分な手当てが支払われます。
22歳の時に付き合い始めて四年経った。
私は26歳、彼は40歳に。
四年の間に色々あって遠距離になった。
彼は仕事が忙しくてなかなか休みが取れないので私が毎月会いに行ってたけど、次第に行かなくなった。
子供がいること、前の奥さんがいることが彼女として辛くなるかどうかなんて付き合ってみてからじゃないとわからないと思って付き合い始めたけどまあまあつらかった
彼の誕生日に元嫁からおめでとうってLINEが来てるの見て死にたくなったし
私へのプレゼントはマメじゃない彼が娘へのクリスマスプレゼントは何ヶ月も前から考えてるのにも死にたくなった
全部普通のことだし、娘と自分は比べるもんじゃないよって友達にも言われたけどそうは言っても比べるのをやめられなかった
こんな普通のやりとりすら辛くなるなんて、私は元嫁と娘という存在が許せないということで、でも彼はその2人に対して責任があるから関わっていかなければならない存在で。
給料から考えて平均の倍以上の額の養育費を毎月支払ってるのも嫌だった
ボーナスが出ると元嫁から電話がかかってきて取られてるのも嫌だった
私が嫌と口出しすることでもないし彼が選んだことだから何も言わなかった
彼が、私には未来があるから別れたいと言うなら自分に引き止める権利はないって言うのもいつも嫌だった。
私が終わりといえば終わる関係ってことだ
今は1カ月以上連絡取ってないけどこのまま終わる気がする。
引き止めないという彼のスタンスが今となっちゃありがたいのかもしれない
と自分を落ち着かせて
別れるなら最後にちゃんと話はしなきゃな。
つらいね。
イヤならはじめっから産まなきゃいいいのに…と思うのは私だけ?私バツイチだけど、子供を産みたくないのと、老後の義両親の介護をするのがイヤなのと、向こうの親戚の集まりにやたらとつき合わされるのに耐えられなくて離婚した。子供が自分の思い通りにならない存在で、恐ろしく手がかかるというのは、電車の中や店の中でギャーギャー騒いで親の言うこと聞かない連中を見るだけでもわかると思うんだけど。
基本的にマイペース人間で、他人のために自分の時間を奪われたり、自分のペースを乱されることに耐えられないので、たとえそれが自分のお腹を痛めて産んだ子であっても、こっちの都合の悪いときにギャーギャー泣きわめかれたりした日には首絞めて殺したくなると思う。自分がそういう性格だと分かっていたので、子供ができないよう細心の注意を払い、子殺しの罪で刑務所に入れられる前に離婚した。
そのマイペースが再婚できない原因かも知れないけど、今の家に誰か入って来て生活を共にするとか耐えられないと思う。ずぼらなので、あまりに潔癖症な人は散らかった我が家に耐えられないだろうし、家事が基本的にキライなので、家に早く帰ってご飯を作って待っているみたいなことを期待されるなら一人の方がよっぽどいいと思う。休みの日に一緒に遊びに行くぐらいの人は欲しいなと思うけど、自分は大して若くも美人でもないうえに、あまり相手の好みに合わせて動いたりする方でないので、おそらくニーズがないのではないかと…。
話が脱線したけど、自分の時間やペースを乱されるのがキライな人は本当に子どもなんか産まない方がいいと思う。大人同士なら、相手が柔軟な性格であればなんとか家族として成立するかも知れないけど子どもは無理。逆に「結婚したい」「子どもを産みたい」という人は「他人のペースに合わせる」「相手が喜ぶことを察して先回りしてやる」訓練をすると望みがかなう確率が上がるのではないかと思う。ただし、それを相手に良いように利用されても知ったこっちゃないのであしからず。
誰かに聞いてほしいからここに書き捨てるのだが、普通かどうか判断してほしい元彼の話。
1人目は結婚を見据えて同棲していた最中、「会社の後輩の女の子と飲んでて終電なくなったけど、タクシーで帰れないからラブホに泊まる」という報告を深夜に電話でもらった。
高額になってもタクシーで帰ってきてほしい、しかも何でラブホなんかに泊まるの、と嫌がったけど、泊まるところが他に空いてなかった、酔っ払ってる女の子を放置するのは可哀想、ベッドも分けるから絶対に何もしない、ということを繰り返すだけだった。不安がすごかった。
翌日帰ってきて、何があったの、と聞いたけど、何もなかったよ、何で信じてくれないの、と話を打ち切られた。その時は、彼を信用していない自分が悪いのかな、元々我が身を呈して人助けするところがあるし彼を信じよう、と話を大事にしなかった。
結局その彼は、出会い系アプリを使用していたりクライアントの女性と浮気していたりしたことが分かったので、別れた。
2人目は、付き合ってもいない時から夕方に急に電話してきて、家に行っていい?もう最寄り駅に居るけど、と押し切ってくる人だった。僕は今日絶対SEXしないよ、心から愛してるから、と言って、その約束が守られたことはない人だった。
ある日また急に電話が来て、会って一通り終わった後に、「あ~良かった。今日○○ちゃんに会えなかったら風俗に行こうかと思ったよ」と言って、ネットで調べたページとかも見せてきた。
その時は(ん?)と思ったけど、「でも今日会えたから幸せだよ」という言葉で、そうか、結局行ってないんだしな、と流した。
その他、毎朝抜いてから会社に行っている、○○ちゃんと出会ってから昂ぶりが止まらない、と話してきて、当時は私もそういう愛情表現なのかと勘違いしていた。
結局その彼は、実はバツイチ子持ちだったことが判明し、「子供は好きだけど君のほうを愛しているって言ったらおかしいかな」とか言い始めたので、別れた。(そもそも彼とは付き合っていたかも怪しいな)
だが今でも思う。許容できなかったのかな、と。
周りが結婚して夫婦になっていく中で、夫婦生活は我慢の連続だという。
ある女性は言う。些細なことでダメージ受けてたら夫婦生活は続かないよ、と。
女遊びが激しい男性と結婚した知り合いの女性は、旦那が浮気してるだろうなと思いつつも結婚を決意し、生活を続けている。浮気されること以上に楽しい日々を与えてくれるからそれでいい、と言っていた。
そうだ、私も楽しいことが多かった。他の人には感じない胸の高まり、一緒に居るだけで楽しい時間、ささいなことでも共有して楽しめること。
どんな人を旦那に迎えても、山あり谷あり、つらいことが多いなら、どうして楽しい日々を過ごせる人を手放してしまったのだろう。何で決意できなかったんだろう。
きっとそういうことを彼女に言わない、彼女を不安がらせない男性は世の中に居るはず、と思ってはいるけど、ちゃんと好きになれる人とはまだ出会えていない。
その中でも何となく付き合っている人が今は居る。子供が欲しいとは思ってはいるから、そろそろこの先について考える必要があるだろう。
そういう時、楽しい日々を過ごした昔の元彼を思い出し、何故許容できなかったのだろう、できている他の人も居るのに、と考えている。
結婚後、またああいう「今から浮気するよ」という報告をされたら、私は許容できるのだろうか。
元彼2人とも遊び人タイプじゃないのに、一途さをアピールしているのに、何でそういうことを言うのか。
男性の増田諸君に伺いたいのだが、彼女に浮気話や風俗話を報告する心理は何なのだろうか。
受け入れてほしかったのかな。
何が正解だったんだろう。
9/21追記:
さらーっと流れるかと思いましたが、言及したりコメントしてくれたりする人が居て嬉しいです。有難うございます。
はてな匿名ダイアリーは最近見始めたので、あまり文化に慣れてなくてすみません。トラックバックに返信する時、全部に「元増田です。」とつけた後見返したら異様だったので、編集で消しました。(恥ずかしいので自分から言いました)
「その男変だよ」という声があって救われました。私も変だろうなと思っていますが、「いやいや、完璧な人なんか居ないんだから、多少のことは目を瞑らないと」という声の、「多少」に含まれるレベルかも知れないとも思っていました。どこからが一般的に見て耐えるレベルで、怒っていいレベルなのか自分の中でちゃんと分かっていなかったんだと思います。こういう経験を通して自分の許容範囲を分かっていくんですね。改めて自覚しました。
migurin様、その3つとも嫌でした。私は彼の子供の存在を許容できる自信がありませんでした。子持ちといっても養育は元妻がしているようでしたが。今思えばですが、彼はとにかく「(子供ではなく)自分を認めて!」という想いが強かった気がしていて、バツイチ発覚後は育児ノイローゼに陥っていた(ように聞こえる)元妻への不満を口にすることで、私の愛情をはかっている気がしました。最終的には、最初に関係を持った時にはまだ離婚していなかったことが判明して、もう彼を信用しきれずに別れました。
そうでした。1人目のときもですが、不安で脳がガタガタ揺れたり、たまった怒りが爆発したり、そういうのを制御しきれない自分にどんどん自信がなくなって、丸ごとひっくるめて愛してくれる人に縋っていた自分だった気がします。
タイトルにある「心理」としては、浮気ごころというより、ためし行動の一つだったのかな、と、ここでやり取りしながら思いました。でも付き合ってるのに、「浮気するよ」って脅し?に使うのって、だめですよね?受け入れられなくて当たり前ですよね?
と言いつつも、まだ頭のどこかで、「自分の許容範囲が狭いんじゃないか」と囁かれている気がします。何なんでしょうね、これ。
トラックバックにもあった「まともなカードを引く方法(見極める方法)」や、「こういう条件だったらまともだと思う」といった条件リスト、もし何かあればご教示いただけると幸いです。