はてなキーワード: グラマーとは
以下は約30年前のナウシカパロディ文書だよ。プログラマ向け。
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Date : 5:32pm 2/14/88 From: pcs16761 (wat)
/copyright by hironobu@sra,junet
shouichi@jsd,junet,Hiroshi Maruyama
/いかなる、コピー、変更、再配布を許可します。一切の著作権利を拒否します。
Aho丸山
Hacker裕信
散乱したファイルの山、
倒れたメンバーたち。
またプロジェクトが一つ死んだ。
行こう、ここもじきに腐海に沈む。
れた荒れた大地に腐った海..腐海と呼ばれる、有毒の
そっちは腐海の中心よ、そっちに逃げてはだめ..
怒りで我を忘れてる。鎮めなくちゃ...
ここはおまえの場所じゃないの。戻りなさい。
男
王虫に光玉を投げる。閃光!
男
..閃光で王虫が目を回した。..虫笛?光玉と虫笛(dbx)
だけで王虫を鎮めてしまうとは...
風の谷の城の中
老婆
てつもない文明を持っていたそうぢゃ。ところが、ある戦い
が起ったのぢゃ。その戦いは火の七日間と呼ばれておる。
支えにして生きておる。
何なのですか、婆さま、その言伝えは?
老婆
。ただの古い言伝えに過ぎん。
虫は無闇に殺してはならない。
背後に王虫の子が隠れている。
お願い!!殺さないで!!
人々
やはり虫に取り附かれていたか
助けてあげて!!
女
プログラマーと虫は一緒には生きられないんだよ
女司令官
そなた達は、腐海のために滅びに瀕している。我等に従い、
再びこの大地を蘇らせるのだ。かつて人間をして、この大地
の主となした奇跡の技を我等は再びここに復活させた。私に
老婆
たちが幾度となくぢゃ。だがその度王虫の群が怒り狂い、
大地を埋め尽す大波となって押し寄せてきた。総ての町や
村を飲み込み、その暴走は幾日も幾晩も続いた..王虫が
力尽きて倒れるまでぢゃ。誰にもそれを止めることはでき
ん。そして、その王虫の骸を床に、胞子が芽生き、腐海は
それまでの何倍もの大きさに拡がったのぢゃ。
風の谷はトルメキアの連合に加えられた。
トルメキアの参謀
女司令官
火の七日間の前に作られたという話は本当か?
奴らはそう思っているようです。今度の戦に微用しますか?
女司令官肯く
女司令官
あの風使い(UNIX user)の娘、あれも参加するよ
うに申し付けよ。
わしらの手を見てみなされ。みんなタイプだこでこんなに硬
くなってしまっておる。亡くなったジル様もそうじゃった。
ゃというて下さる。働き者のきれいな手じゃというて下さる
あんたも姫様らしいが、わしらの姫様とは、少し違うようじ
ゃのう。
女司令官、鼻で笑って立ち去る。
ユパ様には、見ておいてほしかったの。もうすぐそれどころ
じゃなくなるから。
ユパ
大丈夫。害はないわ。でもみんなには言わないで。怖がると
のなんです。
ユパ
これを..自分で...?
ユパ(独白)
これをこの娘は、一人で見つけだしたのか。
う。
何が起るか判らないのよ。
女司令官
黙れ!!動くな!!
あなたは何を怖がっているの?まるで動検に立ち合っている
二年生のよう。
女司令官
何!!
向けた。音に驚いた虫たちが襲ってくるのを、腐海の底の王虫の
巣に隠れてやりすごす。
あの人だ。
メーベで飛び上がる。
あなたは殺しすぎる。もうdbxもきかない!!
彼等は、腐海の底までおちた。
ここは...?
があるなんて...。
ぼくはペディテのアスベル。きみは?
彼等はメーベで、その白い砂中から飛び立った。ペディテへ。
ペディテは、破壊しつくされていた。
アスベル
あのプロテクトが破られるなんて...!もう終りだ。
トルメキア軍を全滅させたって、なんにもならない。
トルメキア軍を全滅!?どういうこと、それは?
アスベル、目をそらせる。
教えて。アスベル。どうしてトルメキア軍を!
アスベル
虫に襲わせるんだ...。
何て酷いことを...。
ペディテの住人
アスベル!!生きていたのか!
アスベル
この人が助けてくれたんだ。それより、これは...。
ペディテの住人
ああ、ひどいことだ。だが、すぐ元どおりになるさ。腐海を
焼いて...。
ペディテの住人
この人は?
アスベル
風の谷のナウシカ。ぼくの命の恩人だ。
ペディテの住人
風の谷...。
お願い!!計画中止して!!
ペディテの住人
もう駄目だ。動きだしてしまった。もう誰にも止められない
たちがそれを押える。
お願い!!みんなのところへ行かせて!
ペディテの住人
もう手遅れだ..君の気持ちはわかるが...。
アスベル
どけ!行かせてやれ!!
銃を構えている。
有難う。
風の谷。
村人A
風が止った。
村人B
Vaxが止まるなんて、今までになかったぞ。(嘘だ)
村人A
一体何が起こる...
子供たち
婆さま、これからどうなるの?
老婆
おいで。
トルメキア軍の陣営
女司令官
まだ早過ぎます。
女司令官
たわけ、今使わずにいつ使うというのだ!
きている。
兵士達
あ、あれは!
腐ってやがる。やはり、早すぎたか。
女司令官
女司令官
焼きはらえ、なぎ倒せ!
女司令官
IBMが死んじゃったよ。
老婆
方がよい。
姫ねえさま、死んじゃった...。
老婆
我等のために命をかけてデバックしてくださったんじゃ
老婆
えておくれ。今ナウシカは...。
子供達
真青な服を着てる金色の野原に立っているみたい...
老婆
おお 古き言伝えは真だったんじゃ...
その時 風が帰ってきた。
村人達
おおVAXが立ち上がったぞ!
晴れた朝の空にメーベが舞う
FIN
....
というわけでした。お粗末さま。
まぁ、顔がちょっとぐらいブサイクでもおっぱいが大きければ、全然それでOKだし、むしろ地味巨乳的なお得感あるよね。
うん。顔のブサイクさはおっぱいで十分にカバーできる。これは間違いない。
もし仮におっぱいが小さかったとしても、おしりとかさ、太ももがムチムチーみたいのあるじゃん?たまらないよね!!おっぱいに引けを取らない属性よ、これは。
でもさ。おしりや太ももとか、むちっとしてなかったとしてもさ、何かいるじゃん? なんかこう、しゅっとしていてスレンダーで、スタイルがいい感じの子。
よしんばスタイルがイマイチだったとしても、というよりはむしろ太っていて一般的には「デブ」みたいにカテゴライズされる体型だったとしてもよ?
あの包容力は抗いがたい魅力があって、デブ専というフェチがあるのも、まったく頷ける話だ。
スタイルがシュッとするでもなく、ぽっちゃりしているでもない、っていう外見的には顕著な特徴の無い無個性派ってのもある。
でもでも!下世話な話だけど「いえいえーあたしベットだと凄いんです!!」的な期待もあるわけじゃん?逆に期待しちゃうじゃん。
「えっ?!こんな地味なのにっ?!」みたいにさ。
そうすると、もうその地味な無個性ってのが、実はもう全然地味でも無個性でもなく、何ていうかむせ返るようなエロスを感じてしまうよね。
うんうん。ありなんだよ。むしろそういう子ほど俺は狙っていきたいよ。
しかしながら、蓋を開けてみると実際には、そこまでの性の技は身につけておらず「あーし、マグロ女でーすっ♪」っていうことも、現実には往々にして起こりうる。
だが待って欲しい、それはそれでこれから自分の色に染めていけるという伸び代というか、可能性というか、無地のキャンバス的な楽しみがあるということで、
顔はさほど可愛いとも言えず、おっぱいは大きくなく、スタイルはグラマーでもスリムでもなく、外見は至って地味だけどエッチな事はそんなに頑張りたくもない、という子も中にはいる。
だけど、人間と人間の関係性には「趣味があう」とか「波長が合う」みたいのってあるじゃん?そういうのってめちゃくちゃ大事なんだよね。実際のところ。うん。「趣味があう」これとても大事。
だから趣味があう女の子は、もうそれだけでずーっと一緒にいたいと思うよね。
上の方で書いていた、顔だのおっぱいだのに関する話は、この際忘れていただいて構わんよ。
うーん。だが話してみると、どうだろう「どうもこの子とは趣味も、波長も合わなそうだナア」って子もひょっとするといるかも知れない。
いやいやいやいやいや!そんな弱気でどーすんの?女は気立てよ。気立て。
少しぐらい合わなそうって思っても、メチャメチャ性格が良い子かも知んないじゃん?
そういう子には、男がバシッとエスコートしてあげないとネ。
ガーッっと行って、ガツーングワーンと男気を見せればいいんだよ。
オウム真理教の「アビラケツノミコト」とは、一体何だったのでしょうか?
アビラケツノミコトとは「軍神を率いる光の命」という意味の単語だそうです。
アビラケツノミコトの初出は、「トワイライトゾーン」1985年10月号(KKワールドフォトプレス刊)でした。
考証の資料として、原文を見てみましょう。
仏教用語。サンスクリット語a vi ra hūṃ khaṃの音写。以上の5音綴は,それぞれ万有の構成要素である地,水,火,風,空を表わし,大日如来の内面の悟りを表明するとされる。一般には,すべてのことを達成するための一種の呪文として用いられる。
地水火風空(a vi ra hūṃ khaṃ)のうち「風」(hūṃ)が揃ってないので、まだ不完全(未完成)な状態、という意味もあったようです。
最終的な理想国を築くために
神をめざす超能力者
レポート/■■■■■
今月号の口絵14ページで、空中浮揚の連続写真を紹介した麻原彰晃氏。彼は師にもつかずに、独自の修行でこのレベルに到達した。だが、この超能力者の目的は、はるか先にある。
彼は、特定の宗派の僧でもなければ、団体のトップに座す人でもない。人間の師ももたない。彼の修行は独自で、しかも数千年も伝わる聖典の奥儀なのである。
麻原氏が修行を思いたったのは今からわずか8年前である。世の中すべてのものに強い矛盾を感じたのだ。何もかもウソだ。自分さえもウソツキだ。まわり中のこと一切が限りなくイヤになった。
どうしたら正しく生きられるか。彼は、その日からすべてを捨て、行に入った。
行は毎日2~5時間に及ぶ。仙道、大乗仏教、密教、チべット密教、ヨガ。ひとつに執着せず、数数の修行法をとり人れ、自分が納得する形で行なっていった。
修行を始めると、様々な神秘的なことが起こりだした。たとえば、トランス状態での異言。
その時のテ―プを聞かせていただいた。東洋系の言葉らしいが、私としては、TVなどでも聞いたことのない言葉だ。口調はかなり激しい。過激な説法、または、訴えのように聞こえる。
「アジアの、インド、中国、チベット、その辺の言葉だと思います。おそらく、自分の過去生と関係のある言葉でしょう」
麻原氏が、修行8年にして空を飛ぶということは、過去生でかなりハードな修行をしていたに違いない。彼は、テ―プに吹き込まれた自分の口から発した言葉を訳せる人を希望している。でも、もしかしたら、現在ではすでに死滅してしまった言語かもしれない。
修行3年にいたったころ、彼の魂は彼の肉体を抜け出し始めた。「体が回転するような感じになったんです。ウォンウォンというモーター音に似た音がして、それからシューという音がしたんです。その時、魂が抜け出してゆきました。
抜け出した先で、魂は宇宙の星星を見たり、『人』と会ったりするんです」
こんなこともあった。シャヴァアサナ(屍のポーズ)をとり、トランス状態に入っていた。
彼は、大ス夕ジアムのようなところにいた。観客スタンドは、裸の僧で埋まっている。中心で、やはり裸の僧の彼が説法をしている。
「霊界での説法なんですね。私はそこで説法をして帰りました」
聖典を読んで帰ることもあるという。魂が、修行において気になることを調べに行くのだ。
「自分が現実で読む本を先読みしているのです。だから、実際に読む本の内容は、すでに知っていることが多いのです」
魂が抜け出さずとも、本の内容を理解していることも度々ある。修行中「ああ、これはこういうことなんだ」と感じた通り、後に読む本に同じことが示されている。
もちろん、修行に危険が伴わないわけではない。普通だったら死んでいるというような目にあったことも1度や2度ではない。
「その時は、自分の守護神に頼むのです。そうすれば、必ず、元のところに帰ってこられる」
麻原氏には、たくさんの信仰している神、守護している神がいる。彼は、それらの神々から修行法を学んでいるようである。
「トランス状態のとき、神々が現われることがあります。神々はヒントを与えてくれることもあります。または私が質問し、神が答える。質疑応容形式のこともあります。その中で得たのは、『生きることを否定せよ』ということです」
麻原氏は、いつも出会う神とはニュアンスを異にする3人の女性に出会っている。彼には、霊界人とも宇宙人とも感じられた。
「まず1度めは、5年前。妻の出産の時のことです。朝、自宅で目覚めるとロングへアで緑色の服を着たグラマーで美しい女性が、私に向かってオイデオイデをしているんです。
全身はエーテル体とも思えるもので、炎の赤をしているのです。髪の色は、全身の色を薄くしたような感じで、ジャンパースカートのような形の服に茶色のべルトをしめていました。
会話はありません。『私があなたを守護しているのです』と私に見せているように思えました」
2回めは2年前です。自宅で、眠る直前のことです。髪は肩まで垂らし、オレンジ色の服をきた目鼻立ちの美しい女性でした。体色は人間と同じでした。この時も会話はありません。
3回目は今年の5月。ここ(麻原氏の道場)でです。髪の長さは肩ぐらい。やはりオレンジ色の服ですが、体の色は、何というか、この世にない色なんです」
3人の女性たちは、共通して美しく、グラマーであり、口をきかない。決まって、彼の左側に現われる。そして、彼女たちが去った後、場の空気が揺らぐという。
「最後はいつも、霧のようにかき消えてしまいます。ひとつ修行が進むと、異なった人が現われるんです」
麻原氏は、これまで世に出ようとは考えなかった。ところが、ある時、声を聞いたのである。
彼は今、シャンバラのような王国、神仙の民の国を築く準備を開始するため、多くの人に修行法を関放する必要を感じた。
今年の5月のことである。彼は神奈川県三浦海岸で頭陀の行を行なっていた。五体投地をしていたときのことである。突然、天から神が降りてきた。神は彼に向かってこういった。
アビラケツとは、彼の初めて聞く言葉であった。彼は、サンスクリットを教えている人を訪ねた。
すると、アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者と判明したのである。
彼は、天から降りてきた神によって、西暦2100年から2200年頃にシャンバラが登場することを知り、それまでアラビケツノミコトとして戦うように命じられたのである。
彼は考えた。チべットのような王国を造らなくてはならないことはわかっている。しかし、チベットは戦争を好まない国である。理想国を造るため、戦さを用いてよいのであろうか。
彼は、シヴァ神や、ヴィシュヌ神などの自分の信仰する神々や自分を守護してくれる神々に相談した。神々は「命を受けるべき」と返答した。
麻原氏は、神を感じるだけでなく姿を見るという。それによると、たとえばシヴァ神は、白銀のような色、ドライアイスのような色の神体を持っているという。
ところで、ここでいうシャンバラとは幻の国、聖人たちが住み、全宇宙の、そして過去から未来永劫に至るすべての英智が納められている国である。かつて、秦の始皇帝、アレクサンダー大王も求めてやまなかった土地なのだ。
シャンバラは、地下深くにあるといわれている。そして、地球上のある地点からは、シャンバラへの通路が開けているという。
その昔、チべットの首都ラサにあった古ポタラ宮の地下の一室はシャンバラへの入口であったと伝えられている。そこで、チべットはシャンバラの影響を受け、チべット密教を開花させたのだ。
聖者たちのひと握りの者たちはシャンバラを訪れることができる。そこで、ある者はシャンバラの住人となり、ある者たちは社会に戻り、許された者にだけシャンバラを伝えたのである。道教の祖・老子は、シャンバラの人になったといわれている。
麻原氏の話に戻ろう。
「2006年には、核戦争の第1段階は終わっているでしょう。核戦争なんて、ほんの数秒で終わってしまい主す。日本も死の灰の影響を受けているはずです。
核戦争は、浄化の手段ですね。だから、私は『ノアの箱舟』も信じられます。選りすぐったレべルの高い遺伝子だけを伝えるんです。
だけど、人が『自分の分け前をさいて人に与えよう』というように考えない限り、『浄化』はなくならないんですね。そういう気持ちになかなかなれないのが人間でしょう。
もし、それが真実でないとしたら、地獄・餓鬼・畜生・人間・阿修羅・天という六道はなくなってしまうでしょう。
私の目指すのは『最終的な国』なんです。それは、仏教的・民主主義的な国で、完璧な超能力者たちの国なんです」
そのためには、修行と解脱しかないのである。修行の意味を麻原氏に語っでもらった。
「修行とは、ジュースの1滴を、テ―ブルクロスの上に落とさず、水の中に落とす、ということなんです。1滴のジュースとは、人間のことです。1滴のジュースは、テーブルクロスの上に落とせば、ただのシミです。でも、水の中に落とせば広がるでしょう。
水の中にただ1滴のジュースを入れたって、水は色を変えないでしょう。でも、水の中には確実に1滴のジュースが入ったんです。
魂の根元的な状態ですね。拡散した1滴は、水の中のことすべてを知り、経験できるんです。これが空であり、寂静です。高次元に昇華した状態ともいえます」
大きな水がめの中の世界を体験している麻原氏の身辺は、アラビケツノミコトを任じられて以来、急転しだした。
修行で岩手県におもむいたときのことである。彼は、天からオリハルコン、またはヒヒイロガネと呼ばれる神秘の石を与えられた。
ヒヒイロガネとは、超古代文献『竹内文献』などにも登場する石である。神社の玉砂利のように滑らかだが、それよりずっとツヤがあって黒い。ズッシリと重たく、力ネの名の通り、金属的な感じの石なのだ。
水を張ったバケツに石を入れ、念を入れる。その石で円陣を作り円陣の中で瞑想する。
ヒヒイロガネは、手に入れた人誰にでもパワーを発揮するものではないという。念を入れられる者の手にわたってはじめて、パワーを与えられ、驚異の力を噴き出すらしい。
念を入れたヒヒイロガネは、多くの人々を同時にトランス状態にすることもできるという。この石については、いずれまた機会があったら報告したいと思う。
麻原氏に行法の一部を実際に行なっていただいた。
麻原氏は、座して、様々な印を結ぶ。印は2、3秒で変化する。
「これはチャクラ開発のための印です」
次に、立ち上がり、上半身を少し前方に傾けた。腸というか、腹の中がゴロゴロと動き出した。これは浄化法・ナウリのひとつ。腹にあるマニプーラ・チャクラの覚醒に役立つ行だ。
次は仰向けに寝てから足を天に持ち上げるショルダースタンドの形。空中浮揚に欠かせないビシュダ・チャクラの覚醒が目的だ。
それからライオンのポーズ。これは、クンダリニーの覚醒に必要なポーズである。
麻原氏の修行には、かなり危険なものも多い。たとえば浄化法のひとつで、幅7センチ、長さ3メートル半の布を呑み込むというものなどだ。この時は、呼吸ができなくなるほどだという。
彼は、修行中、シャヴァアサナに入ったとき、チャクラの光を度度見るという。
ちょうどフラッシュがパッパッと飛ぶような感じで、下のチャクラから順に光を放ち、同時にやはりフラッシュのような音がするという。音と画像がシンクロするのだ。
経験によると、音と光は様々な神秘体験には、共通して現われるらしい。たとえば未来や過去へタイムトリップするときは、マーチのリズムのような音、霊体が離脱するときはブーンという振動のような音。
これは、各種の教典とも矛盾しないという。そこで、そのような音を作って流せば、修行者は案外簡単にタイムトリップや霊体離脱を経験できるのではないかと麻原氏は考えている。
それでは、私たちがすぐにでもできる修行法について尋ねてみた。
「それは、まず何よりも五戒ですね。1が殺生をしないこと。蚊が自分の血を吸っていたら吸わしておくことです。
2が盗みを働かないこと。
3が誠実にして、ウソをつかないこと。
4が邪淫をつつしむこと。
5が禁酒すること。
以上の五戒に徹することですね。悪の行為をやめ、将来にするだろう善行をどんどんすることです」
集中的に瞑想などをしようと思うなら、空気のきれいなところの方が効果的だ。プラーナ(気)の満ちあふれた海や山を選ぶとよい。ただし、風のないところで行なう。地・水・火・風・空のエネルギーは、想像以上に誘惑的なのだ。
次に、食物は、玄米菜食の方がよい。1日に1回、または2回。または少しずつ、数回に分けて食べる。ヨーガの激しい修行をする行者の場合、日に1800~2000カロリーが理想といわれている。一般の人なら1200~1500カロリーで足りるだろう。ただ、カロリーと栄養とは異なるから、栄養はしっかり摂らなくてはならない。
「(日に)3食は獣の食事、2食は人間の食事、1食は聖者の食事という釈迦の言葉があるんですね。
でも、日に1食では、一般的には栄養が足りなくなってしまう心配がありますから。日に1度という場合は、夕方に摂るのが理想ですね」
玄米菜食だけで、スワジスターナ・チャクラ(腰・仙骨)までは開発できる。しかし、それより上のチャクラは、修行でしか開発できない。
「スワジスターナ・チャクラは植物を司るんです。ここが開発されれば、低い次元の超能力は身につきますね」
麻原氏は、腹のマニプーラ・チャクラが開くまでは、外食は一切しなかった。もっとも、化学物質などの変なものを食べることを体が受け付けなかった。
でも、今は多少腐ったものを食べようが何を食べようが平気である。火のエレメントがすべてを燃やしてしまうのである。
チャクラが開くということは、規制がなくなるということも意味しているのだ。
尾骨のムラダーラ・チャクラが開くと規制され、腰のスワジスターナ・チャクラが開けば性欲の規制がなくなる。腹のマニプーラ・チャクラが開けば食欲の、胸のアナハタ・チャクラが開けば行為の規制がそれぞれなくなる。
規制がなくなるとは、「何をしてもいい」ではなく、規制をせずとも自動的にコントロールされるということである。
「食べ物に気をつけるのもいいが、もっと大切なのは精神です。食物の害より精神の害の方がずっと悪いです。肉を食べたからってすぐ内臓が悪くなることはない。でも気持ちに及ぶ害は、すぐに体を悪くします」
つまり、肉体への栄養よりも精神への栄養の方が大切なのだ。適当な食事よりは、瞑想1時間の方がずっと栄養になるらしい。
「物質で人間は救えないということをもっとよく考えるべきなんですね」
正しい食事をし、正しい修行から得られるもの、それが超能力である。最近は、魂の浄化・向上こそ第1義で、超能力は邪道という考えも広まりつつあるので、麻原氏における超能力の実義をしてもらった。
「魂の進化・向上という考え方がありますが、それは、人間の魂が阿修羅・神々に至ることなんですよ。つまり、超能力の獲得と魂の進化・向上ということとは、矛盾しないばかりか、正しい相関関係にあるんですよ」
それゆえ麻原氏は自分を神に変える修行をし、「完璧な超能力者の集団」と彼のいうところのシャンバラ王国を設立するべく、神軍を率いて戦うのだ。
麻原氏のまず当面の目標は、自由自在に空を飛べる空中浮揚。それと、大脱身を成功させたいという。
「これは、アジナ・チャクラから自分の魂を抜き出させ、目的としている相手の身体に人る超能力のことです。これが可能になると、三界(欲界・色界・無色界)を自由に行き来できるんですよ。ここまでくると、もう人間といっていいかどうかわかりませんけどね。また、核戦争の脅威から身を守るには、極熱にどれぐらい耐えられるか、放射能をいかに防ぐか、ということになると思うんですよ。今の修行方法でそれに耐えられる身体はできると思っています」
麻原氏は、空中浮揚の初歩までの修行か達成した。しかしながらこれは、全修行の段階の4分の1にすぎない。生きているうちに、全部達成できればいいという。
「私は、ハ夕ヨガでいうところの解脱はすでにしています。真我も見ています。これから求めるのは仏教でいう真解脱です。それがいくつもの決め方がある解脱のうちでも最高のものとされています。
修行を達成した人間は、次の生を好きなように形づくれるという。麻原氏の中には、地球、自分、宇宙、神々……超大な計画がもくろまれているのかもしれない。
えっとですね、具体的に言うと、女の子に男性器が生やされたり、男の子にグラマーな胸がつけられたり、でもこれはまだマイルドな方で、
少しずつピキピキと足の方から石化されていくのとか、氷像にされたりとか、
人間が動物になったりとか、個人的に牛が好みなんですけど、というのも胸の構造が人間と違うので腹にあたる部分から乳房が新しく生えてくるのとか本当にたまらなくて、
他の動物になるのとかも普通に好きで、部分的に毛皮が生えたり手が肉球になったり人間の声が出せなくなって動物の呻き声しか出ないのに泣いたり、
あとわいせつな家具に変身させられたりするのもグッと来るのですが、
あとそうですねちょっと動物の話に戻るけどタコとかもいいですね、自分の足が8本になって戸惑ってるのとかたまらないですね、いや別に3本でも良いんですけど、ギリシャ神話のスキュラとか本当に好きですね、ダフネみたいなのも凄く良いですね
ショタコンとかロリコンとかでどうこう熱を上げられている皆さん、私の性癖ってやっぱりアウトなんでしょうか、判定お願いします
といっても、ヒロインにありがちなアイテムの話は殆ど出てこないのでそこんとこヨロシク。
いや、自分も黒ニーソ好きだけど、今日書きたいことではないので。
さて、服の分類方法は色々あるが、その一つにオンボディとオフボディというのがある。
要するに体のラインを出す服か出さない服かという分類で、着用者の個性にマッチする=似合うかどうかという観点で、大事な要素の一つである。
つまりどっちが似合うかは人によるってこと。
例えば筆者はオンボディ、つまり身体の線にピッタリした、なおかつ薄手で柔らかく装飾的な服が似合うおっさんなので、体型維持が人一倍大変だったりする。
まあ最近の服はストレッチ多用だからそんなパッツンパッツンにはならないけど。
そんな観点でアニメのキャラを眺めた時、主要登場人物がほぼ全員女子高生の作品の女性主人公に見かけるが、そうでないアニメの女子高生ヒロインや準ヒロインではあんまり見たことないのが、服のオフボディ傾向だったり。
分かりやすく言うとゴワゴワ・モコモコ・ブカブカ・ざっくり・ゆったり・丈長・ワイドが似合ってるというか。
勿論全員が全員そうではないし、飽くまで自身の観測範囲に過ぎないし、女だらけの作品であっても「おっぱいとパンツしかないアニメ」は除外した上での話だが。
例えば平沢唯、高坂穂乃果、黄前久美子、最近だと各務原なでしこや玉木マリとか。あとは西住みほ・保登心愛辺りも多分そうかな(あんまりそういう格好しないけど)。
ちなみにオフボディの服が似合う人というのは、男性だと骨太な男臭さで独特のワイルドな雰囲気になり、女性だとこなれたカジュアル感が独特のスタイリッシュさを醸し出す。
一方で、男主人公を女性陣が取り巻く構図の作品だと、主要な女性キャラは「線が細くてオンボディのAラインやミニ丈がよく似合う美少女」か「ボン・キュッ・ボンのグラマーさんで、出てる所とそうでない所のメリハリを強調するアイテムを着こなす美人」のどちらかにほぼ集約されてしまう。
だから上述の「ラフで気取らない魅力」はとても新鮮に写り、いつしか引き込まれるようになった。
なんだろうね、この健康的というだけでは説明しきれない、良い意味で「どこにでもいそうだけど、素敵な子」という感じは。普通のヒロインにはない女らしさに胸ときめくよ。
父が死んだ。
まあ正直言うと「やっと死んでくれたか」という感じだ。
死ぬ1ヶ月ほど前、母が「あなたの人生ってどうだったの?」と聞いたそうだ。
そしたら全くの躊躇なく、即答で「最高だった!」と答えたらしい。
それはもう満面の笑顔で。
それ聞いて仰天した。母もビックリしてた。
父はとにかく不平不満の固まりみたいな人だった。
まあ理解もできる。満州引き揚げ者だった父は何もかも失った人だ。
満州での裕福な暮らしも、将来の夢も(海軍大将になりたかったそうだ)、
幼い時代の友だち、想い出の地、本当に何もかも。
なにせ人前で全く涙を見せず、常に鬼瓦みたいな顔をしていて、
人目も憚らず涙を流していたくらいだ。
話を聞いただけの我々家族ですら胸が痛くなるほどだった。
妻である母は、父によると「異性として見たら全く好みじゃない」そうだ。
「こんなブスは人生で初めてお目にかかった!」とたまげたらしい。
「結婚するならハリウッド女優みたいな金髪のグラマーな白人がいい」と
ずーっと思ってたそうだ。
知性が高いために表情がいいのでほどほどよい顔に見える。
とてもじゃないが「初めてお目にかかったレベルのブス」ではない。
美人でもないが。
まあとにかく、ことほど左様に父は一から十まで人生思い通りに行かなかった人物だ。
子供である我々も能力的、性格的に父の思いに添えなかったと思う。
なのに。
「最高だった!」というのだから、本当に面食らった。
さぞかし生きるのがツラかったろうなあ、
社会に対する不平不満以外の事を喋ってるのをほぼ聞いたことがないというレベルで
いつも怒ってる人だったのに。
「こんなクソみたいな人生、やっとおさらばだ、清々した」くらいは
思ってるだろうなあと勝手に思い込んでたよ。
今際の際の感想が満面の笑みで「最高だった!」ですか。
苦笑するしかない。