2018-04-05

スタイリッシュなキミが好き

アニメキャラと服の関係について。

といっても、ヒロインありがちなアイテムの話は殆ど出てこないのでそこんとこヨロシク。

いや、自分も黒ニーソ好きだけど、今日書きたいことではないので。

しろヒロインじゃない女性キャラの話に終始する予定。


さて、服の分類方法は色々あるが、その一つにオンボディオフボディというのがある。

要するに体のラインを出す服か出さない服かという分類で、着用者の個性マッチする=似合うかどうかという観点で、大事な要素の一つである

まりどっちが似合うかは人によるってこと。

例えば筆者はオンボディ、つまり身体の線にピッタリした、なおかつ薄手で柔らかく装飾的な服が似合うおっさんなので、体型維持が人一倍大変だったりする。

まあ最近の服はストレッチ多用だからそんなパッツンパッツンにはならないけど。


そんな観点アニメキャラを眺めた時、主要登場人物がほぼ全員女子高生作品女性主人公に見かけるが、そうでないアニメ女子高生ヒロインや準ヒロインではあんまりたことないのが、服のオフボディ傾向だったり。

分かりやすく言うとゴワゴワ・モコモコ・ブカブカ・ざっくり・ゆったり・丈長・ワイドが似合ってるというか。

勿論全員が全員そうではないし、飽くまで自身観測範囲に過ぎないし、女だらけの作品であっても「おっぱいパンツしかないアニメ」は除外した上での話だが。

例えば平沢唯高坂穂乃果黄前久美子最近だと各務原なでしこや玉木マリとか。あとは西住みほ・保登心愛辺りも多分そうかな(あんまりそういう格好しないけど)。

ちなみにオフボディの服が似合う人というのは、男性だと骨太な男臭さで独特のワイルド雰囲気になり、女性だとこなれたカジュアル感が独特のスタイリッシュさを醸し出す。


一方で、男主人公女性陣が取り巻く構図の作品だと、主要な女性キャラは「線が細くてオンボディのAラインミニ丈がよく似合う美少女」か「ボン・キュッ・ボングラマーさんで、出てる所とそうでない所のメリハリを強調するアイテムを着こなす美人」のどちらかにほぼ集約されてしまう。

から上述の「ラフで気取らない魅力」はとても新鮮に写り、いつしか引き込まれるようになった。

なんだろうね、この健康的というだけでは説明しきれない、良い意味で「どこにでもいそうだけど、素敵な子」という感じは。普通ヒロインにはない女らしさに胸ときめくよ。


スタイリッシュな子からはじまる物語、これから注視していきたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん