はてなキーワード: まさかとは
放課後になったので、俺たちは早速校門へと向かった。そこにはすでに佐藤さんの姿が。
「やぁ2人とも、わざわざ来てもらって悪いね」
「いえ、全然大丈夫ですよ!それで、今日は何をするんですか?」
「それは着いてからのお楽しみさ」
「あぁ、きっと満足できると思うよ。さて、じゃあ行こうか」
3人で歩き始めてしばらくすると、目的地に着いたのか、佐藤さんが立ち止まった。
「あ、なるほど……。そういうことだったんですね」
「え?どういうこと?」
「つまり、私たちが変人に目をつけられたように、今度は佐藤さんが変人に目を付けられたってことだよ」
「あ、部長さん!この人は私の友達なんです。さっきそこで偶然会って、ちょっとだけおしゃべりしてたんですよ」
「ふ~ん、そうなの。まぁいいわ。それより、早く入りましょう」
「おい佐藤さんまで巻き込むんじゃねぇよ!あんた1人で勝手にやってろ!!」
「何言ってるのよ。増田部のアイディアは佐藤さんが考えてくれたものなんだから、彼女にも参加してもらうのは当然じゃない」
「えぇ!?そうなの?」
「うぅ……そんなぁ……」
こうして俺たちは、拠点の中へと入っていった。
たっぷりのお湯をフライパンに用意し沸騰したら麵を投入して最初から少しずつほぐす
8-9割くらい茹で上がったなと思ったらフライパンのお湯を全部捨てて液体ソース投入
まさかと思うが野菜など入れたい場合はお湯を張る前に炒めて盛り皿に退避しておいてここで投入
「は?」
「え?なに?」
「どうしたの?急に」
この女、気でも狂ったのか?
「え、いや、だから増田部。私が部長で君たちが部員ね。うん決定。じゃあ早速今日から活動しよう!」
「いやいやいやいや!何言ってんすか!?」
「そうだよ!なんでいきなりそんなこと……」
「まぁ落ち着いて。私も最初はそう思ったさ。だけどよく考えてみてほしいんだ。女の人生はイージーモードだって言うだろう?」
「言いませんよ!?」
「女の人生って……まさかあなた、弱者男性だったんですか!?」
「違うわ!!私はれっきとした女の子だよ!!ただちょっとだけ人生楽して生きていきたいなって思ってるだけだ!!」
「それはそれでダメですよ!!」
「甘いな2人とも……。甘いよ……甘すぎるぜ……!!」
「なんか変なことを言い出したぞこいつ……」
「これ大丈夫かな……」
「いいかい?まず、弱者男性は人生ハードモードだ。なぜなら社会的にも肉体的にも弱いからだ。そしてその弱さに付け込まれて、女性から酷い扱いを受けることが多いんだよ。これはもう周知の事実と言ってもいいほど当たり前のことなんだ。だからこそ、そんな弱者男性を救済する組織が必要なんじゃないかと私は思うんだ」
「なるほど……確かに言われてみると納得ですね……」
「でもどうやって?」
「そこで登場するのが、我らが増田部さ!」
「えぇー……」
「なにそれダサい……」
「私は増田を見て知ったの。弱者男性を救済するためには女をあてがえば良いということを!つまり、私たちが弱った男どもを見つけ出して、優しく手を差し伸べてあげれば、男は勝手に依存してくるという寸法さ!」
じゃあお前が弱者男性と下方婚しろよと思ったけど口には出さなかった。
「なるほど……一理あるかも……」
「ちなみに私はあてがわれる気はないからね。弱者男性みたいな本来なら淘汰される運命の人間を、あえて保護してあげることで優越感に浸りたいタイプだから」
「本当に最低だよ!!」
「まぁとにかく、そういうことだから。明日から早速活動を始めようと思うんだけど、どうかな?」
「うぅ〜ん……私は別に構いませんよ」
「あたしも良いと思います」
そんな態度を取れるって事だよね。
AV女優って、男性に虐待される仕事じゃなくて、女性本人が完全なる自由意志で選んだ生き方なのだから。
男性優位社会にありがちな社会の価値観——男性の性欲のオカズになるのは正しい女性の性のあり方だ、って考えに 洗脳された可能性はゼロ なのだから。
いくら平均寿命が伸びてるとはいっても、さすがに後期高齢者の年齢だし若くはねえよ
もしかして人が亡くなったらとりあえず「まだ若いのに」って言えば良いと思ってるのか
まさかな…
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知らんわ…似たような事思ってる人他にもいるんだろ
足立梨花です。
嘘です。
あれ?
アタックチャンスで角を取られたの?
児玉清さんが角を取らないと
なぜ角を取らない!ってすごい剣幕で怒られるレヴェルで祝日なくなっちゃったのかしら?
それなんてアタックチャンス?
谷原章介さんじゃアタックがチャンスできなかったことのラストダンスが悔やまれるわ。
あのさ、
よく自分の手書きの殴り書きのメモがあとで自分が解読できなく読めない字があるけど、
スマホにしたメモで分からないものがあって解読はテキストだからできんだけど、
内容が意味がさっぱりあとで自分が見返しても解読できない内容があんの。
みんなにお尋ねだけど、
なんかこれ分かる?
「ほほーへほーはへほー」ってーのを私はメモしてたみたいで、
まったく意味不明だわ。
だから今日はもういっそのこと「ほほーへほーはへほーの日」にします!って
違う違うそうじゃないの。
マーチンも違うって言うレヴェル!
なんのことだか私全く何も思い出せないわ。
メモ本文だけじゃなくて、
前後の私の心情だとか気持ちだとか気分とか買った紀文のおでんのお気に入りの具材だとか、
紀文はキブン違いよ。
この全く「ほほーへほーはへほー」ってのが私がどんな気持ちでそんなシチュエーションでメモしたのか私の中で2人の私が揉めているのよメモだけに。
まだそのメモをしたてのほやほや直後で覚えてるときならよくって、
それを覚えている間に追記していたらいいけど、
まさか和田アキ子さんの歌のモノマネの笑って許してのザコシショウさんの誇張した歌い方じゃないわよね?
笑えないわー。
今その「ほほーへほーはへほー」を見返しても何を思ってそうメモしたのか、
全く謎に包まれるぐらいナスカの地上絵が160個新たに発見されるより謎だわ。
この時期、
雪が積もる歌が街中で流れているの多すぎなぐらい
人は無意味にこの時期になると同時に
でも
どう足掻いても、
この私の「ほほーへほーはへほー」って謎が解けないのよね。
探し物を探すのをやめた時の井上陽水さんか斉藤由貴さんかのどちらかの一方の方だと思うんだけど、
きっとそんなことも思い出すはずもないわ。
「ほほーへほーはへほー」ってのがだけ、
なんでこれこんなのメモしたのかしら?って
でももう
そんなこと言ってられないので
またそんなチャンスが到来したら同じ内容のメモするでしょう。
間違えてお休みしないようなレヴェルで
書いたら思い出したいものよね。
うふふ。
今やってるアニメのカワイイカレンダーを来年の買っちゃったから散財よ。
しばらくは
買っておいてあった完全食品のチョコレートパンで我慢かしら凌ぐわ!
ホッツヒーコーは買っちゃったけどね。
1つ見るとまた他のグッズも欲しくなるので
あれさ
見なかったことにして暮らすわ。
でも、
常温でオーケーになったしまたついこの間もリニューアル改良されて
よりふわふわのモチモチでさらに美味しくなって普通のパンとなんら遜色のない美味しいパンなので、
いろいろと捗るわよ。
こないだ差し入れに持っていった分、
初見で注文して美味しくなかったら残念なので、
初めての買うところは味見してから持って行くようにしているのよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
どこに向かってるのかよくわかんねぇわりに
フェーズ1→アベンジャーズ結成秘話を単独映画でたっぷり見せる。
フェーズ2→それぞれのキャラクターの掘り下げに加え、楽しい新メンバーも。
フェーズ3→シリーズ集大成。ヒーロー同士の断絶と最強の敵サノスとの決戦。そしてその後の世界へ。
フェーズ1~3が「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」という2本の大きな主軸が
背骨のようにシリーズ全体を貫いており、シリーズとしてかなり頑強な作りになっていた。
フェーズ4→その後の世界、かと思いきや過去の話かと思いきや、どう関係するかわからん新キャラ出し。
どこに向かっているのかさっぱりわからないところが正直つまらない。
とにかく過去シリーズの後始末をしているようなシーズンだった。
それだけインフィニティ・ガントレットの話が大きすぎたというのも理解できるし、
ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンが逝去してしまったことで
最終作のワカンダ・フォーエバーの内容が変わってしまったこともわかる。
だが、とにかく陰鬱でワクワクしないくらーいシーズンになってしまった。
これまでは新キャラどれもカッコいいじゃんって感じだったのが
シャンチーもエターナルズもびっくりするくらい魅力的じゃなかったのもつらい。
しかもここから正式にDisney+オリジナルドラマシリーズが正式にフェーズ入りして
ドラマ見て映画見ないと全部はわからない感じになってそれが余計に鼻につく。
特にドラマ「ワンダ・ヴィジョン」と映画「マルチバーズオブマッドネス」は、
かなり地続きに作られているがドラマを見ていると映画は「なんか同じ話してるとこ多いな」と感じ
ドラマを見ていないと「なんかよくわからんとこあるな」と感じる作りになっている。
なんかなーだ。
フェーズ5は個人的に好きなシリーズであるアントマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの新作がある。
この2作はめちゃくちゃ楽しみにしている。
が、他の映画は強すぎて使い勝手が悪いキャプテンマーベルの続編、まさかのブレイドの新作、
黒人キャプテンアメリカ、ヴィランチーム映画に6本のオリジナルドラマの構成。
なんか出涸らし感が否めないんだよなぁ。
フェーズ6には何回作っても毎回全然売れないファンタスティック・フォーのリブートも控えてるし。
なんかなー。
https://anond.hatelabo.jp/20221220151735
暇アノン落ち着けは自分も思うところでそもそも「公法上の契約」って何を言ってるかを理解した方がいい。元ブコメ見る感じ、トップブコメは何人から理解してるようだけど、なんか雰囲気でよくなさそうと思ってる人が多そう。
そもそも「公法」ってなんぞや? という話から入るけど、法律には一般市民同士の関係(私人と私人)について定める「私法」と、一般市民と国(私人と国家)の関係を定める「公法」で大きく分類できるのよ。私法は民法とか商法みたいな社会生活、後者は憲法とか刑法、行政法みたいな領域ね。
この二つの何が違うかって、公法は基本国家権力を拘束する為のものなのね。国とか警察、地方自治体って基本一般市民より強いのよ。なんでもやろうと思えばできちゃう。好き勝手動いてもらったら困るのよ。だから、行政のやることは法律でガッチガチに固められてる。法律で決められてること以外はやっちゃ駄目。
でも、それって逆に言えば法律で決められたことなら一定レベルで一般市民に不利益になるようなことでもやっていいってことなのよね。これが行政処分と言われたりするもので、たとえば道路拡げるために(本来は一般市民に権利があるはずの)土地に新しく建物建てられなくするとかは「行政が私人の権利を制限する」ことに該当する。こういうのを決めたりするのが公法、特に行政法なのね。
他にも公法と私法は訴訟法の関係で民訴・刑訴・行政訴訟(行政と私人間の争い)とかに別れたりもするんだけど、本題とはずれるので割愛。
じゃあ問題です。「東京都と法人が契約を結ぶのは公法・私法どっちの領域の話?」
答えは「場合による」です。
たとえば、「東京都が備品を会社から買う」とかの一般社会におけるありふれた売買契約は私法的なものですよね。だから普通に民法や商法が適用される。これが俗に言う「私法上の契約」なんですよ。で、東京都は公法によって縛られるから、ものを買うといった契約ひとつとっても法律に従わないといけない。そのための規定が地方自治法230条以下の「契約」の項なんですよ。「公法上の契約なので地方自治法の規定が適用されない」の含意とは、「地方自治法の契約の項に書かれてる内容は私法契約に関することですよ」という意味です。
じゃあ、「公法上の契約」って何か。ざっくり言えば「公益の見地から、私法とはちょっと変化したルールで行われる契約」のことです。たとえば、警察官って労働組合入れないですよね。労働者が労組入れないのって私法的にはアウトです。でも公益の見地からセーフなんです。
このように、「公法上の契約」とは、民法や商法の私人契約ではそぐわないような性質の契約を、公法で定めたような契約を指します。川崎高津公法研究室の行政法講義ノート14回から引用すると以下のような説明がなされてますね。
http://kraft.cside3.jp/verwaltungsrecht14-6.htm
公法契約は、その名の通り、公法による契約のことで、公務員の勤務契約、公共用地取得のためになされる土地収用法上の協議などが該当する。なお、行政主体が一方当事者であるから公法契約であるという訳ではないので、注意を要する。
ちなみに、行政契約の中でも「補助金の交付」はケースバイケースでしか判断できないファジーな領域なんすよね。
たとえば、千葉県の公開してるpdfでは、地方公共団体による補助金の交付決定は行政処分ではなく負担付贈与契約ですという説明がなされてます。
https://www.pref.chiba.lg.jp/seihou/gyoukaku/newsletter/documents/letter15-3.pdf
地方公共団体が行う補助金の交付決定の法的性質は、原則として、いわゆる行政処分ではなく、
契約1の申込み(交付申請)に対する承諾と考えられています2。
一方、佐々木総合法律事務所の公開してる何かの雑誌のpdf「補助金を過大に交付した場合の返還請求」では、補助金の法的性質について以下のように記載してます。
地方公共団体が交付する補助金の法的性質は、法律上は明確に定まってるわけではなく、これを行政処分と捉えるのか、それとも贈与契約として捉えるのかは、それぞれの補助金の内容、支給の根拠、支給要件等に応じて判断せざるを得ません
さて、やっと本題です。
当該noteでは、「colaboと東京都間で締結された委託契約は根拠法がない有償契約である」とあります。
そう、↑では補助金の話をしましたが、問題のやつって委託事業なんですよ!
文部科学省の公開するpdf「委託費と補助金の違い 資料5」では、補助金と委託費との対比で、委託事業を「民法上の準委任契約」と明記してますね。これは主体が地方公共団体ではなく国なので少し違いますが……。
ここまでの前提知識があってはじめて「公法上の契約」というのがおかしいことがわかるわけですね。
というところで、やっぱり東京都はおかしくない? というのが今回のまとめでした。……おいおかしいぞ、俺は暇アノンどもにマウントを取ろうとしたのに!
この増田は10年前に行政法を落とした人間が1時間ググって理解した(と思った)内容をまとめただけなので内容の正確性を一切保証しません。一瞬でももっともらしく信じかけた人は自分で調べることをおすすめします。
それはそうと、委託事業って請負契約じゃなく準委任なんですね。請負なら成果物に対する支払いだけど、準委任は普通成果ではなく稼働に対する支払いがなされるから、よく考えると業務内容に対して云々言う権利は発注側には……まさか、ない……? いや、事業内容的に請負にするのはそれもそれでよくないと思うが。
やっぱり、何を以て東京都側が検収としたのか、契約内容見たいよね。俺仕事で準委任契約をコンサルと結んだとき検収とかめちゃくちゃ細かくやらされたんだけど、その経験からすると東京都が発注者としての責務果たしてんのかは気になるところですよ。活動内容のヒアリングとか、たとえば活動内容の効率化なり適正化なり図ったのかとかさ。
全部が全部事業の中身見れないから委託してるんだろうけど、保護した女の子を沖縄の反対運動に動員したのでは疑惑はせめてはっきりさせてほしいと思う増田であった。
俺はヴィーガンじゃないけど彼らが主張を押しつけているとはあまり感じない。だけどそれはあくまでも俺とヴィーガンの間に権力関係が無いからなんだよな。
ヴィーガンがどんな主張をしようと俺に肉を食わないことを強制させることは出来ないし、俺はヴィーガンの主張を受け入れることも拒否することも可能だ。
でも、保護者がヴィーガンの子供はそうじゃねぇんだよな。自活能力が無い限り保護者であるヴィーガンの主張を受け入れることしか出来ない。
保護者という存在は自活出来ない子供にとって一番身近な権力者でもあるわけだからな。
まさか「自分の子供は意思を尊重して肉食を認めますがが、貴方は肉食しないで下さい。」と主張するヴィーガンがいるとも思えないし。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221218122959
上位ブックマークコメントは「信じたいことを書いただけ」「ひろゆき的な反論ができる」などの言葉遊びが大半
真っ向から「俺は表現の自由戦士だが嫌韓ネトウヨはやったことがない」と反論しているのは一人しかいない
「表現の自由戦士の99%は10年前嫌韓ネトウヨやってた奴ら」に反論しているブクマカが一人しかいないのがもう「答え」だよね
10日ほどの出張から帰ってきたら、放置していった豆苗がぶりんぶりんに育っていた。
同居している彼が、私の代わりに毎日せっせと水をやってくれたからだ。
出張が終わる日の前々日、豆苗の調子はいかほどかと尋ねたら、「ででででーん」と歌いながら元気に育つ豆苗の動画を送ってくれた彼。
10代の頃、盗んだバイクで走り出し、しょっちゅう身体を張ったケンカしていたらしい元ヤンとは思えぬ声色と行動だ。
友人がひいきにしている居酒屋で偶然出会った彼とは、割とすぐに付き合ったのでそれ以前のことはあまりよく知らない。
でも間違いなく、毎日律儀に豆苗に水をやる人ではなかったんだと思う。それも、歌いながら動画に撮って。
豆苗だけじゃない。
私が好きな花を教えたら、街中でその花に気づくようになったらしく、咲いているスポットを逐一教えてくれるようになった。
ちょうど私の好きな花が今住んでいる市町村のシンボルらしく、シーズンになれば毎日のように話題に出てきた。
彼は何年もここに住んでるのに、今までは気づいてもなかったそうだ。
「好きそうだと思って」と連れて行ってくれた植物園では、彼もずいぶんとテンションが上がっていた。
「おれ、バラ好きだったんだ!」と、本人も驚いていた。
元ヤンなのに。
一緒に住もうと今の家に引っ越してきたとき、私は彼が好きだというキャラクターのぬいぐるみを買って持参してみた。
なんと、私がそいつで人形遊びをしていると一緒にノッてくれる。
彼が残業で遅い日はそいつにお菓子や付箋のメッセージを持たせたりしているのだけど、
私が出張から帰ってくる日はそいつがまるで私を出迎えるように玄関に置いてくれてたりして、割とノリノリだ。
元ヤンなのに。
そう彼は、立派な元ヤンだ。
高校は中退しているそうだし、バイク盗んで捕まったこともあるらしいし。身長もでっかいし筋肉もムッキリ。
ケンカすれば大体のヤツには勝てる、と、荒々しいことをよく言う。
言われてみればなんだか金遣いも荒いし、普段の会話での言葉のチョイスもけっこう荒い。
ぬいぐるみで遊んだり、植物を見かけて和んだり、ちまちま毎月3万円ずつ共用口座に貯めたり、多分そういうこと一切しなかったタイプだ。
でも、私の前で彼はどんどんかわいくなっていく。
「育ってきたから豆苗に水をあげておいてね…!」と言えば、私が不在でもしっかり水をあげてくれる。
「そろそろぬいぐるみに会いたい頃かと思って」と、出張3、4日目ぐらいでぬい撮写真を送ってくれる。
「プイプイモルカーいたよ!」と、私が好きなかわいいものの目撃情報を報告してくれる。
「手をつなぐが好きじゃない」と、最初の頃に言っていたような気がするけど、一緒に歩くとき必ず私の手が入るスペースをあけてくれる。
元ヤンのおっさんから、ものすごいスピードでかわいいおっさんになっている。
ちなみに、私は昔からとっても良い子で(笑)、社会のルールを大きくやぶることもなくマジメに生きてきた、彼とはまるで正反対なタイプだ。
荒々しい部分が見えはじめたとき、「まあ合わなかったら別れたらいいさ」と思っていたが、まさかここまで私に合いに向かってきてくれるとは。
もうすぐ、付き合って2年になる。
頓珍漢なリプライとかコメントが山ほど投げつけられてて絶望的な光景だったよな。
「短文であっても文章の意図を読み取れない人が多い」とは何かのニュースで読んだけど、まさかこれほどまでとは…と絶句してしまった。
3回くらい声出して笑った
17歳の女子高専生であるスレッタ・マーキュリーにペニスが生えたのは12月19日のことだった。
その朝、いつものように起床した彼女は、パジャマの中に違和感を覚えて恐る恐る股間に触れた。
「な……っ!?」
「うそ……え?なんで??」
寝ている間に何か変なものでも食べただろうか。いや、そんなはずはない。
昨夜は何も食べていないし、今朝もいつも通りトーストとコーヒーだけの簡単な朝食だった。
しかし、現に自分の下半身には男根が存在している。夢ではない。
(どうしよう……。)
取り敢えず地球寮のみんなに聞くべきだろう。そう考えたスレッタはすぐに着替えを済ませて家を飛び出した。
そして、ちょうど家を出たところで隣の部屋の男子学生、グエル・ジェタークに出会った。
「あ!おはようございます!」
「お、おう……。」
元気よく挨拶すると、彼は戸惑いながらも返事をする。
「あの……すみません、ちょっと聞きたいことがあるんですけどいいですか?」
「ん?なんだ?」
「実は……」
かくかくしかじか、という訳で自分にチンコが生えてしまったことを話す。
すると彼は驚いたように目を見開いた。「それは大変だな。よし分かった、俺に任せろ。」
そう言うと、グエルは自分の部屋へと入っていき、すぐに戻ってきた。手には怪しげな小瓶を持っている。
「これは?」
「知り合いから貰った薬だ。これを飲めばお前のちんこはおさまるだろう。」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ。ただし副作用があってな。一口飲む度に全身がむず痒くなって我慢できないほどになるんだそうだ。だから一気に全部飲み干すといい。」
「えっと……それってつまり……。」
「ちょっ!?無理です!!」
慌てて断ろうとするがもう遅い。既にグエルはその蓋を開けると中身を飲み干してしまっていた。
「ふぅ……。さぁ、これで準備完了だ。早速試してみようじゃないか。」
「えぇー……。」
こうして二人は近くの公園までやって来た。幸いにも周囲に人影はなく、誰にも見られていないようだ。
スレッタは覚悟を決めると勢い良く下腹部に力を入れた。すると、今まで無かった器官がムクムクと形を変えていく。
「うわぁ……すごい……。」
完全に勃起したペニスを見て感嘆の声を上げる。しかし、問題はここからだった。
(これどうやって出すんだろう?)
当然ながらそんなことは知らない。だが、このままではどうすることも出来ないので適当にいじくり回すことにした。
まずは皮を剥いてみることにする。するとピンク色の亀頭が顔を出した。
(なんか可愛いかも……)
思わず笑ってしまいそうになるが、今は緊急事態なので真面目に取り組むことにしよう。
(こうかな?えい!)
思い切って力を入れると、ペニスの先端から透明な液体が出てきた。
(これが精液なのかな?でも、まだ何も出してないよね……。)
不思議に思って尿道口を覗き込むと、そこには小さな穴があった。
そう思った瞬間、身体の奥底から不思議な衝動を感じた。もっと弄り回したい。そんな欲望に支配される。
(ダメ!グエル先輩の前でオナニーなんてしたら引かれちゃう!!でも、止まらない……!!!)
気が付くと彼女は右手で自らの性器を刺激していた。左手は既に乳首に触れており、指先で摘んで転がしている。
(気持ちいい……♡こんなの初めてだよぉ……♡)
快感に夢中になっているうちにどんどん絶頂へ近づいていく。そして遂にその時が訪れた。
「イクッ!!!イッくうぅぅ〜♡」
ビクン!と腰を突き上げるようにして達すると同時に大量の白濁液を放出する。
その量は凄まじく、噴水のように噴き出したそれは地面に大きな水溜りを作った。
「ハァ…….ハァ……..んひぃっ!?」
ようやく落ち着きを取り戻したと思った矢先、強烈な痒みに襲われた。まるで無数の虫に刺されたような感覚だ。
「いやっ!痒い!痒いよぉ!!」
あまりの痒さに地面を転がり回る。しかしその程度で治るようなものではない。
「ああっ!助けてぇ!!」
必死になって助けを求めるスレッタに、グエルはゆっくりと歩み寄るとその股間に手を伸ばした。そして優しく撫でるように刺激を与える。
2回目の射精にも関わらず勢いは全く衰えていない。それどころか先程よりも量が多くなっている気がした。
「あ……ありがとうございました……おかげで助かりまし……」
お礼を言いながら顔を上げた時、スレッタはあることに気づいた。目の前にいるグエルが自分の下半身を凝視していることに。
「あの……何見てるんですか?」
「いや、その……。」
彼の視線は彼女の股間に向けられている。正確にはそこに生えているモノを見つめているのだ。
「あの……もしかして……。」
「すまない。」
グエルは申し訳なさそうに頭を下げた。
「実は俺も同じなんだ。」
「え?」
「お前と同じものが俺にも生えてるんだよ。」
そう言うと彼はおもむろにズボンを脱ぎ始めた。すると、そこにはスレッタのものと全く同じ男性器が存在していた。
「うそ……なんで……。」
「俺にも分からない。朝起きたら生えていたんだ。」
グエルはそう言うと自分のペニスを掴んだ。それはドクンドクンと脈打ち、今にもはち切れそうなほど膨れ上がっている。
「辛くて仕方がないんだ。頼む、抜いてくれ。」
「は、はい!」
スレッタは彼の前にしゃがみこむと、両手で竿の部分を握って上下に動かし始める。その動きに合わせてグエルは声を漏らした。
「うあぁ……いいぞ……そこだ……。」
「ここですか?こうですか!?」
「ああ、いい感じだ……もっと強く握ってくれ……。」
言われた通りに力を込めて擦ると、グエルはさらに喘いだ。
「ぐうぅ……もうダメだ……出る!!」
グエルが叫ぶと同時にペニスの先端から白い液体が飛び出してきた。その勢いは凄まじく、辺り一面に飛び散っていく。
「はぁ……はぁ……私、おかしくなっちゃったのかな……?さっきから変な気分なんです……♡」
すでに2回射精したにも拘わらずスレッタの男性器は完全に勃起していた。そればかりか、身体の奥底から再び熱が込み上げてくる。
「先輩……もっとしましょう?もっと気持ちよくなりたいです……♡」
「ああ、もちろんだとも。俺たち二人で楽しもうじゃないか……。」
そう言って二人は唇を重ねる。その瞬間、スレッタの中で何かが弾けた。
「んむっ♡ちゅぱっ♡レロォ♡んふっ♡じゅぽっ♡んぐっ♡ぷはぁっ♡グエル先輩♡好き♡大好きぃ♡」
「スレッタ♡好きだ♡愛してる♡」
二人の行為は激しさを増し、スレッタは公園のベンチにグエルを押し倒した。
そして正常位の体勢になると、グエルの股間に激しく腰を擦り付けた。
「先輩っ♡先輩っ♡切ないですっ♡ここに入れたいっ♡」
「いいですよっ♡一緒にイキましょ♡」
ラストスパートをかけるようにピストン運動が激しくなる。そして遂にその時が訪れた。
「イクッ♡イッくうぅ〜♡」
3回目の絶頂を迎えた直後、張り詰めていたペニスの緊張が一気に解け、スレッタは深いリラックスを感じた。
(あぁ……これってまさか……)
「ハァ……ハァ……どうだ?満足できたか?」
「はい……最高でしたよ。」
「そうか……よかったよ。ところでお前の名前を聞いてもいいか?」