はてなキーワード: たまねぎとは
昨夜の話である。彼氏が夕飯にエビチリを作ってくれると言った。
このエビチリがまたうまいんだ。たまねぎがたくさん入っていて、ソースをごはんにかけて食べてもうまい。
エビチリ用に有頭海老を12尾買ってきて、頭を切り落とし、大量の油に入れた。海老からたっぷり旨味が出るので、彼氏が「多めに油を入れて、海老油を作ろうか」と言った。海老のエキスがぎゅっと詰まった油… 香味油としてラーメンに垂らしてもいいし、炒飯を作るときに使ってもいい。考えただけでワクワクした。
しばらく横で見ていたが、「今日の夕飯は俺が作るよ」という言葉に甘えて隣の部屋でスプラトゥーンをやって待つことにした。ガチヤグラを2試合やったけど、人が家事をやっているのにひとりでゲームをやるのはちょっと落ち着かなくて、様子を見に行った。
中華鍋に海老を入れながら、彼氏が「できたよ」と海老油がたっぷりと入ったガラスの保存器を指差す。海老のエキスを吸って赤く染まった油をみて、明日はどんな献立にしようか、せっかくの海老油を活かす料理はなんだろう、と想像を膨らませた。海老油の入った器がちょうどコンロの横に置いてあったので、料理中にバタバタして倒したら危ないな、と思った。彼氏が料理をしている間に片付けよう、と思ってコンロ横のものをどかし、海老油の入った器も避難させようとした。
器を持ち上げた瞬間、蓋が外れて器が3cmほどの高さから落下した。真っ赤な油がキッチンカウンターにぶちまけられた。心臓が一瞬止まったような感覚になった。「海老油が飛び散った」という状況は視界を通して入ってくるけど、脳が処理に追いついていない感じで、何が起きたのかわからなかった。息が詰まった。かろうじて「ごめん」と声を絞り出して彼氏のほうを見たら、ちょうど中華鍋と向き合っていて見逃していたらしい。こちらを向く彼氏に、死にたくなるような気持ちで「こぼした…」と伝えた。せっかく作ったのに、と彼氏が言い出したが、すぐに「そこ、片付けてやって」と言い直した。カウンター、電気ケトル、トースター、そして床にもはねてしまった香り高い赤い油を見て、「うん」としか言えなかった。
キッチンペーパーを取り出して無言で拭いていく。白いキッチンペーパーが油を吸ってほんのり赤く色づき、拭いても拭いてもなくならない油に「こんなにもたくさん溢れてしまったのか」と思った。拭いているうちに少しだけ視界がぼやける。木べらで海老の頭をすこし潰しながら、じっくり、じっくりと海老の旨味を油に移していく彼氏の姿が脳内に浮かぶ。楽しみだね、と言っていた彼氏。もう少し油を足したほうがいいかな?でも多すぎて海老の旨味が薄まったら意味ないよね?と言いながら海老の頭をコロコロと転がしていた彼氏。つきっきりで海老油を作っていた彼氏。わたしも料理はよくする。だからこそ、彼氏のショックが想像できる。待望の海老油ができたその直後に、隣の部屋でのうのうとゲームをやっていた彼女がやってきて全部ぶちまけてしまったのだ。彼氏のこの行き場のないショックと怒りをいっそわたしにぶつけてくれればいいのに、と思った。なのに拭き終わって目に涙をためて「ごめんなさい」と繰り返すわたしに、彼氏はやさしく笑いながら「海老油はまた作ってあげるから大丈夫」と言った。わたしの不注意でぶちまけてしまった彼氏の労力と期待。本当に申し訳なくなって、でもどうすればいいのかわからなくて、ひたすら謝った。
相当暗い顔だったと思う。せっかく好きなエビチリを作ってあげたんだから、と言われて、なるべく重い空気にならないように食べ始めた。すごくおいしくて、さらに申し訳なくなった。油で香ばしく揚がった海老の頭も食卓に出てきて、バリバリと噛み砕くとじゅわっと口の中に海老のおいしさが広がってゆく。「ああ、このおいしさが凝縮された油を、わたしがぶちまけてしまった…」と思うとまた哀しくなったけど、せっかくおいしいご飯を作ってくれた彼氏に申し訳ないのでなるべく明るい雰囲気を作ろうとした。食べ終わってからプーアル茶を淹れてデザートにライチのシャーベットを出した。こんなことじゃ埋め合わせにもならないだろうけど、少しでも彼氏の好きなものを、好きなことを、やってあげたい。
ひさしぶりにこんなに心が沈んだ。昨夜の大惨事を奇跡的に逃れた小さじ1杯分にも満たない海老油が、今キッチンにある。これを使ってとびきりおいしい料理を作ってあげよう、と思う。何がいいかな。
前提
・一人暮らしの頃は、味噌汁はあんまり好きじゃなく彼氏のリクエストがあった場合のみ作っていた
・家にある出汁が乾燥シイタケだけだったのでシイタケで出汁取ってた
・一年前に結婚し、旦那の要望で高い味噌と高い煮干しを使った味噌汁を毎晩作る
・ちゃんとした煮干しと味噌とで作る味噌汁旨い!!!と私が目覚める
・特に具材を肉厚に切ったシイタケと油抜きした油揚げにすると、煮干の出汁とシイタケの旨味と油揚げのコクが混然一体となってすごく旨い!!!
・シイタケと油揚げは冷凍保存がきくので、常食にはちょうどいい
・私はシイタケが好き
というわけで、現状は旦那側に大分我慢させているので、他に美味しい具材の組み合わせを教えてください。
きのこ類が入っているとなお良い。
3.22追記
アボカドも嫌いだったけど、私は好きだからサラダでどんどん出したら好きになってくれたよ
シイタケはどんどん出したけど好きになってくれなかったよ...
熱を加えたトマト(皮付き固形)は嫌いで、トマトソース系は好きだよ
旦那の好きな具材は、しいて言えばわかめ+豆腐か、じゃがいも+たまねぎらしいんだけど、
固定じゃなくて色々な組み合わせを出してほしいみたい
だから買い物中に、今晩は何にしようかな〜って悩む(面倒)んだけど
他には、
・玉子入れるのも考えたことなかったけどみんな結構やってるのね
知らなかった知見がたくさん手に入り、増田を書いた甲斐がありました。
あと、「個人的にイラッと来る文体だし」と言われて悲しいので追記分については文体も変えます。
・手間をかけない
・金もかけない
・味は気にしない
・米
まとめて炊いて冷凍する。
・パスタ
電子レンジでゆでる奴があれば手軽。
おかずをどうするか問題。
(1/10 追記)パスタと一緒に野菜を茹でれば良いとの知見が。
・うどん
・パン
安く手に入れる手段を知らない。
・もやし
安い。年中手に入る。下準備が要らない。炒めてもゆでても良い。栄養価も悪くない。すごい。
(1/10 追記)しかし足が早い。栄養も言うほどないらしい。
・たまねぎ
まぁまぁ安い。だいたい年中手に入る。炒めてもゆでてもよい。
・ピーマン、なす
値段の変動がすごい。安ければかさましに使う。高ければ写メしてTwitterで嘆く。
栄養価が高いらしい。あまり使わないが、ビタミン足りてない気がするときとかにおまじないで買う。
皮をむくのがだるいうえ、火が通りにくいのであまり使わない。ジャガイモ無くてもカレー美味いよ。
(1/10 追記)じゃがいももにんじんも洗えば皮をむかなくてもOKらしい(ただしじゃがいもの芽は取る)。
僕の良く行くスーパーにこれらがあまり売っていない、という理由で書かなかったのだけれど、オススメの声あり。
・鶏肉
・豚肉
・ミンチ
たまに鶏肉並みに安いときがあるので、そういうときにハンバーグをつくる。
ハンバーグにはパン粉を多めに入れたり豆腐を入れたりする。いまだにナツメグとはなにかわからない。
・半額刺身
・サンマ
頭落として内臓とって洗い、キッチンペーパーで水気を切って塩焼きとか。
魚焼きグリルが無ければフライパンでも焼ける(フライパンのサイズにあわせて切って焼く)
盲点だった。この辺は日持ちもするし、とりあえず常備しといても良さそう。
・たまご
安い。いつでも手に入る。なんにでも使える。なんか栄養もあるらしい。もやしに次ぐ神。
でも1日1個までらしい。ちょっと割高でも6個入りを買おう。
(1/10 追記)1日1個は古い情報で、最近はもっと食べても大丈夫らしい。今回もっとも指摘が多かった箇所。
・納豆
たんぱく質。安い。豆だし体にもいいだろたぶん。
・とうふ
たんぱく質。かさましに使う。たまごと一緒にごはんにかけて醤油たらしてかき混ぜて食べるとおいしいけど、人前ではできない。
たんぱく質。うどんとか鍋とかにとりあえず入れるという使い方ができて便利。
カロリーが少ないらしいのでかさ増しに良いかなという気がするんだけど、僕は微妙に持て余すんだよね。
朝ごはんにたまに食べてる。「自炊」というカテゴリ的にどうかと思って省いたけど、そこそこ安価で楽で栄養もあっていいよね。
これも安いのでよく買って食べてる。くだものだと、みかんとりんごも安いときには食べるよ。
・炒める
フライパンにサラダ油を引き、火の通りにくいものから先に入れる。
やむをえずにんじんを使うときとかは、炒める前にレンチンするのが良い。
とりあえず鶏肉と玉ねぎときのこ入れて、ある程度火が通ったらもやしとか入れたら良いのではないか。
たぶん、「焦がす」「肉に火が通っていなくておなかを壊す」以外の失敗ルートはない。
味付けは「醤油とみりんをちょっとずつかける」、「麺つゆをかける」、「味ぽんをかける」、「ケチャップをかける」など。
(1/10 追記)「塩コショウ」「味覇」「味噌」「焼肉のタレ」などなど。
・煮る
鍋はふたがあるならふたをする。アクはとらなくても死なない。
失敗ルート思い浮かばないが、吹きこぼすのは気を付けた方が良い。
味付けはだいたい炒めるときと同じ。ケチャップはやめた方が良いかも。
このあたりは仕方ないので買う。
・タッパー
たくさん買って、まとめ買いした食材を1食分ずつに小分けして冷蔵・冷凍すると、まな板包丁を使う回数が減って良い。
僕は土曜に食材をまとめ買いして切り分け、平日はそれらを炒めるか煮るかして食べることが多い。
・ラップ
タッパーとだいたい同じ。さらにラップをしいておくことで皿洗いの手間を省くという技があるらしいが、
そもそも鍋やフライパンでそのまま食べるので使う機会はあまりない。
便利らしい。いや、便利なのはわかっているのだが、キッチンに置く場所がなくて。。。
1週間分とか。
・気合で全部処理する。
皮をむいて一口大に切るなど、火を通す前に必要な作業はすべてやってしまう。
あとはタッパーがなんとかしてくれる。肉は小分けにしてから冷凍しないと解凍時にこまる。
・小分けにした食材を気分で食べる。
煮てもよし。炒めてもよし。野菜だけならレンチンしてマヨネーズで食ってもよい。
・洗いものはがんばる。
ぶっちゃけいちばん面倒くさいが、回避する方法が思いつかない。
食後にやるのはだるいので、僕は翌日の食事を作る前にやってる。
飯を作る→食べる→シンクに水をためて洗い物を放置→(翌日)→食材を解凍しつつ皿洗い→飯を作る→食べる→
衛生的にどうか。あと虫とかわく恐れがある。おすすめはしない。
僕の場合、週にばんごはん6~7食で2,000円くらい(季節によって多少ばらつく)。
○朝食:ナポリタン
○昼食:シチュー(自作。鶏肉、しめじ、じゃがいも、人参、たまねぎ。しめじがオリジナリティのつもりだったけど、割とベタらしい)
○夕食:考え中
○間食:栗羊羹
○調子
はややー。
外出れないので、家でのんびりはややーしてた。
夕飯にとっておこうとおもったけど、ぺろりと食べちゃった。
ただ、結局自炊って高くつくよね、なんだかんだで千円ぐらいは使ってるから、よくよく考えると店で食べた方がよかったかも。
いやまあ、こういう日は仕方ないし、作ること自体も割と楽しいから別に良いんだけども。
○トガビトノセンリツ
よかった…… 本当に良かった……
最後のおまけシナリオは、別にトリックがあるとか、滾る展開があるとか、悲しい展開があるとかじゃない、
本当よかった。
もうちょっと、ハマりすぎてよくわかんなくなってきたけど、
このキャラクタたちともう会えなくなるのが寂しくて寂しくて仕方がない。
○D.M.L.C
トガビトノセンリツはデスゲームものだったけど、これは恋愛ものかな?
なにやら告白されると爆発するという設定のようだけど、
これは多分「序盤はコメディのように思えていた描写が、中盤から真剣に扱われ出し、終盤で伏線が回収され感動的なやつ」だ!
いや、お前それ具体的にどういう話だよ、類型化されてんの? と聞かれそうだけど、
なんかこういうのありません?
「え、ああ、これギャグじゃないんだ!」みたいな驚きのやつ。
有名IT企業のエンジニアになるためにやきそばの作り方を研究しました。これで、急にやきそば係に任命されても安心です。やきそば作りに対するモチベーションも一気に上がります。エンジニアになりたい方は参考にしてください。
麺 うちの近所だと東洋水産製がメジャーです。細麺なのがうれしいです。
キャベツ 1/8コくらい
たまねぎ 1/2コ
豚肉 小を1パック
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
化調 小さじ1
1 フライパンに油を小さじ1ほど入れ、煙が出る寸前まで温める。最近のコンロは、安全装置がはたらいて切れてしまう可能性がありますが、そのくらいでいいと思います。あたためないと3のあとに焦げ付きます。
2 麺を中央に肉をその周辺にキャベツとたまねぎを麺の上に載せ、ふたをします。火加減は中火です。
3 焼きあがるまで、皿を洗ったり、拭き掃除をして、台所をきれいにしましょう。時間にして5分から6分。
4 うまくいくと麺にうっすらと焦げ目がつき、肉に火が通り、野菜がしんなりとしてきます。ここで、火を弱火にします。麺と具をそれぞれに分けます。
5 付属の粉ソースを麺の上に塩、砂糖、化調を野菜と肉の上にかけます。分割した状態で味をなじませたあと、麺と具をまぜます。
これは、麺1人前についての調理法です。家庭用の火力では、麺が2つになるとうまくいかない可能性が高いです。火力を上げるか、3の時間を延ばす必要があるかもしれません。一人前のエンジニアになるためにがんばりましょう。
はい。
俺がそれを知ったのは2年ぐらい前だろうか。
その時の俺は自炊に目覚めており、自分が作るものは一番自分の好みであり、カレーなんかは友人を招いて食べてもらったら「店で出せる」(冗談だとはしっているが)と言われるぐらい自信をつけていた。
必要なものは、カレールーに、肉、たまねぎ。じゃがいもを入れるとタッパーに詰めづらく、腐りやすくなるので後乗せ。にんじんは苦手なので入れない。
サラダ油を使わず、オリーブオイルを使い、バジルと白ワインで香りをつける。そして、トマト。トマト缶を水700mlに対して200gつかう。
もう何年も作ってきた。パッケージの裏の作り方を見たのなんて最初の1回ぐらい。水の分量を知るときぐらいだ。
そんな時に、Twitterで流れてきたのが「カレールーはそのまま作るほうがよい」という話。
そんなわけがない。自分が信じる作り方が一番うまいんだ。見せられたためしてガッテンのページでは、この隠し味をいれたおばさんたちも自分のカレーが一番うまいと思っているよ。
そう思いながら、久しぶりに、裏面をまじまじとよみ、分量を計り、オリーブオイルではなくサラダ油を。バジルやトマトは入れない、ゴールデンカレーが完成した。
ひとくち食べてわかった。
「うまい」のだ。多分10人中9人がうまいというカレーで、その残りの1人が俺だ。
そこからはもう、バジルやトマトを入れず、じゃがいもの後乗せをやめ、分量もきっちり図る人間になった。
昨日、久しぶりに、自分の作り方をしてみた。
トマト缶をいれて、オリーブオイルにバジル、俺のカレー、俺だけの。
びっくりした。
「うまい」のだ。確実に。今までの普通のゴールデンカレーより。
トマトの酸味が効いて食欲をそそる。カレーなのに後味がピリッと途切れてバジルの香りがする。
(皆様、ご意見等、ありがとうございます。本当にありがとうございます。類似店の紹介なども、非常に参考になります。下記、コメント無視に見えるような部分もあるかもしれませんが、まったくそういう意味ではなく、あらゆることを再検討した上で文章を書いている時間がないため、主に以前の考えをざーっと書いたものをそのままで失礼いたします。また、詳細が詰めれてないというのはごもっともかつ仕方のない部分で、そこまで詰めていたらさすがにここに書くのは躊躇します^^;)
気軽に美味しいグラタンをお腹いっぱい食べられる。グラタンだけで味も栄養も満足。
"気軽"とは、コストと店構えの両方を差します。例えば、ファミレスのグラタンが気軽な値段かどうかは人によって判断が分かれると思いますが、ちょっとご飯を食べようと思ったときに(特に一人の場合や、あるいはお昼に)、ファミレスが気軽ではないというのは、財布事情によらず、わりと共通するのでは?また、世の中には潜在的グラタン好きが多いと仮定。
11時から22時。中休みをいれるかどうかは、パートの有無と客入りで判断。
日曜日定休。
肉を一つトッピングしたグラタンの売値を800円として、原価を33%(*)と想定して、264円。ここに含まれるものは、
実際には何かと工夫すると思いますが、1人あたり最小でこのくらいの材料になると思われる(金額の割合は現時点で適当)。材料費の観点で言えば、充分に美味しいものを開発できる金額に思える。あとは、ホワイトソース作りが一番の肝で、時間も手間もかかりそう(営業中の閑散時間に仕込む)。営業しながらでも、ホワイトソースの味を落とさずに仕込めるような手順や方法を開発したい。
(*) なるべくお金をかけて美味しいものにしたいのですが、よく耳にするのは、原価30%以下が望ましい、40%だと無理があるとかどうとか。なので、とりあえず33%と少し頑張った数字を想定している。
※ とりあえず借り入れ無しを想定。
以前の片手間程度の試算によると、一日50人が諸々切り詰めて赤字にはならないギリギリのライン。ワンオペかつ、自身は生活していける程度の給与。
さすがにこの状態が1年〜続くと、疲れるばかりで望みがないと判断して、店をたたむことを考えるレベル。
60人入れば、ワンオペなら普通にやっていけそう。パート雇うと上記の状態か。
75人〜くらいが、ビジネスとして普通に成り立っていると言えるラインになりそう。
トッピングしてチーズをかけて焼き上げるだけで良さそうなもの、提供前にベースと混ぜ合わせてからにするもの、など、開発時に検討。また、じゃがいもとかは、底に敷くみたいなケースもありそう。
一品で頑張りたいと思う・・・が、現実的に無理がありそうなので、メニューを増やすのであれば、カレー、デミグラ、トマトソースなども利用した商品を作りたい。ドリアは、グラタン専門店というポリシーがぶれる感じがして、背に腹は変えられないとならない限り、あまり気が進まない。
なるべくなら陶器の器を使いたい。が、確かに焦げ付きなどを洗うのが大変そうなのと、お客様の火傷対策が悩ましい。なるべく陶器にしたいという方向性はキープしつつ、次善の案としては、アルミの使い捨て容器を検討。これだけですと安っぽくなるので、何か専用の器に入れる感じ。陶器の上にアルミ容器でもよいかもしれない。うまくやれば、チープな感じになるのも防げそう。ただ、容器代が〜20円くらい掛かりそうな気がする。
グラタンに特化したいので、あまりサイドメニューはやりすぎたくないが、考えていたのはスープ(オニオンスープ、ポタージュ、コーンスープなどを自家製or半自家製)。サラダは店のコンセプトがぼやけそうなのであまり気がすすまず、やったとして、しょーもない業務用カット野菜のサラダなんて出したくない。かといってきちんとしたものとなると、コストも生野菜の管理も面倒くさそう。また、野菜を食べたいのであれば、グラタンにトッピングして召し上がっていただきたい。グラタンだけで、味も栄養も満足!というものにしたいからです。ドリンクも・・・いらないとは思っているものの、いざ営業を始めたら、背に腹は代えられないとかなるかもしれない。
持ち帰りは、焼き上げたものを温め可能な容器で提供するものと、焼き上げていないもの(チーズをかけた状態)を、オーブンで調理可能な容器で提供するパターンを検討。どちらも販売の手間が増えるものではないので。食中毒や品質面での考慮必要。
Uber eats等や類似サービスは、使えるものは使っていきたい。その際に、焼き上げ前のものやファミリーサイズ、パーティーサイズもメニューに入れてみる。これも、特に店の手間が増えるものではないと思う。
オフィス街の繁盛している定食屋でバイトをしていたことがあり(今現在は全く異なる職種)、飲食店の尋常でない忙しさや一日の様子は一応知っています。その上で、カウンターだけの店で、メニューも調理もシンプルであれば、ワンオペは(きついけど)いけそうな気がする。少なくとも、繁盛時間帯の食器洗浄を諦める選択も想定していれば大丈夫な気はする。
グラタンはきちんとマニュアル化すれば、パートさんに任せても、充分に品質を保てる料理だと思うので(定食屋で働いていた経験上、新人に教えられるか?任せられるようになりそうか?というのがイメージできる)、もし小規模の店舗で採算が取れるようであれば、多店舗展開との親和性は高い気がする。重要かつ難しいのはホワイトソースの仕込みだと思うのですが、案としては、セントラルキッチン方式にしたらどうか?とも思っています(自宅、もしくはどこか1店舗で仕込み)。自分が店舗に立たないかわりに、ホワイトソースの仕込みは行い、店に届け、クオリティを維持する。また、複数出店する場合は、数駅以内で直接現地に行き管理可能な範囲を想定。細かな業務ルールで言えば、毎日開店前に、渾身の一杯をつくってもらい、それをLINEグループなりなんなりに、何らかの報告とともに毎朝画像を流してもらいます。そこでチェック・指導し、知らぬまに品質が落ちることのないようにします。また、カメラを店内に設置しておけば、リモートでもオペレーションの様子、調理の様子、会話、問題点の分析、もろもろ確認できます。カメラによるリモートでの片手間管理は、他業種で同じようなことをした経験があり、可能である、というイメージが持てます。導入コストやランニングコストも、この段階では経営が軌道に乗っているという前提の下で現実的な範囲内。
こんなのアイデアなんてほどのものではない上、表面的には何ら特別なことはなく、コピーが容易な業態であるため、誰かがやってたらうまくいかないくらいなら、先にやったところで大きな潜在リスクは同じです。むしろ、誰かがやってくれるなら、是非観察して勉強させていただきたいですし、開店後に競合が現れて酷いことになるよりマシです。インターネット上のサービスなどと違って、あまり先行者利益があるようなものでもない気がします。じゃぁ、どこで差がつくと考えるかというと・・・、いくつかあるのですが、長くなるのと具体的な話になりすぎてくるのでやめておきます・・・(その上、たいした話じゃないので)。
ドリア好きなのだけど、気軽に入れるところがあまりない。その上、ドリアだけでお腹いっぱいにならない。
なので、誰でも気軽に入れて、ドリアだけでお腹いっぱいになる感じのお店にしたい。
ベース(マカロニ、ホワイトソース、チーズ、たまねぎ、とか)に対してトッピングを選ぶイメージ。
ベース600円
肉/魚介類200円
野菜類100円
客単価800〜1000円くらいを想定。質と満足感は重視しつつ、あまり安くはしたくない。
ホワイトソースとマカロニは事前に仕込んでおき、オーダー毎にトッピングを盛り付けて、スチームコンロやオーブンで焼き上げて提供。
ある程度事前の仕込みが可能で提供時の手間が少なめな割りに、味もキープできるのではないか、という想定。
従業員は自分1人+パート1名(ワンオペも想定しておく。人が採れない、金がない、などの場合を想定)、日曜日定休。
場所は東京23区内でオフィス街や歓楽街。家賃などを考慮の上、場合によっては、ローカルっぽい場所も検討。
2ヶ月は赤字想定、3ヶ月も最悪仕方ないけど、4ヶ月目には黒字化したい。
1〜2年で店が軌道に乗ったら、営業はパートだけに任せて、自分は何か他のことをしたい
(企画・開発・マーケティングなどに専念する、複数店舗展開する、他ビジネスに手をだす等)
やっていけそうですかね?^^;