はてなキーワード: くれればいいのにとは
大学2年の夏から卒業するまでの2年半、塾でバイトをしていた。
菅直人似の塾長が一人でやってる個人経営の小さな学習塾で、中高生に英語を教えたり電話番や事務作業をやったりしていた。特に仕事がなければ大学の課題なり内職をやっていてOKという恐ろしくゆるい環境だった。
英語科のT先生は長身で飄々とした雰囲気のイケメンだった。掛け持ちで高校の非常勤講師もやっていた。
学校と塾の掛け持ちって大変じゃないですかと聞いてみたら、「常勤の先生はそうだろうけど、非常勤ならそうでもないよ。俺も必要最低限の仕事だけして切り上げてるし」とのことで、要領よくて羨ましいなと思った。
同時に「まぁでも学校の先生より塾講師の方がずっと楽だねー。学校では英語の他に道徳も教えなきゃいけないからさ」とか言ってておいおいと思ったが、そのゆるさが生徒には人気だったし、何より教え方も抜群に上手かった。それにしても道徳って高校でも教えなきゃいけないのかと、先生という職業の大変さがしのばれた。彼くらい割り切っていなければやっていられないのかもしれないなと思った。
私とほぼ同時期にバイトを始めた英語科のY先生とは、同性で年も近く大学も同じということですぐに仲良くなった。Y先生はクール系の美女でサバサバして教え方も上手くて私の憧れだったのだが、致命的に男運がなかった。彼女の恋バナを聞く度、なんでこんなカッコいい先生がそんなダメ男とずるずる付き合ってるんだろうと不思議でならなかった。
ある日Y先生に「ね〜増田先生私もうどうしたらいいと思う?率直に聞かせて!」と言われたので「別れた方がいいと思います。Y先生にはもっといい男がいるはずです」と正直に答えた。すると「増田先生ってば普段はどっちかっていうとのんびりしてる方なのにこんなにすっぱり言ってくれるのやばい!めっちゃ気持ちいい!」といまいちよく分からない感激をされた。
私はY先生には是非とも彼女に見合う素敵な男性と幸せになってほしい一心だったのだが、アドバイスの方向性があれで合っていたのか自信がない。その後Y先生が彼氏と別れたのかどうかも知らない(なんとなく聞けずじまいだった)。
Kくんは柔道部の稽古に打ち込むスポーツ少年だった。稽古にのめり込むあまり成績が下がってしまったとのことだったが、真面目で地頭はよく、教えたら教えただけ英語の成績は上がっていった。
Kくん真面目ですごくいい子ですねーと塾長に話したら、「いや〜あいつ家ではクソババーとか言って母ちゃん困らせてるんだってよ」と意外な一面を教えてもらった。「まあ男子中学生なんてみんなそんなもんだなー」と塾長はワッハッハと笑っていた。
それ以来、私の言うことにはみんな素直に従うKくんを見ていたらなんだかおかしくなってしまった。Kくんはまるで弟みたいな感じだった。一度、こっそり流行りの漫画を貸してくれたこともあった。2年の間に、いつの間にかすっかり背も追い越されていた。
もしこれが本当の弟だったなら、きっと私がクソババー呼ばわりされていたに違いないのだろうなと思った。
数カ月後Kくんの弟のUくんも教えることになった。彼は心臓にちょっとした病気を抱えていてその手術のため数ヶ月入院しており、一週間前に退院したばかりとのことだった。
最初の授業の日、手術とかプライベートなことにはあまり突っ込まれたくないかなと思い、そこには触れず当たり障りのない授業をした。授業後、塾長に呼び出された。「Uくんがね…」まずい、なにか粗相をしてしまっただろうかと身構えた。「Uくんがね、手術のこと聞いてほしかったって」「えっ」「先生がそこにノータッチで寂しかったんだってさ。次はちょっと話聞いてやってよ」
一週間後、2度目の授業で「Uくん入院してたんだって?手術大変だった?」と聞いてみた。途端にUくんの顔がぱっと明るくなった。彼はお兄ちゃんのKくんと比べるととても物静かな子だったが、私の言葉に確かに嬉しそうにうなずいていた。
ちなみにUくんはお兄ちゃん同様めちゃくちゃ優秀な生徒だった。あまりに手がかからなさすぎて彼のコマはボーナスタイムみたいなもので、こんな生徒ばかりならどれだけ楽かと思っていた。
お世辞にも進学塾とは言えない塾だったのでやる気のある生徒は少なかったのだが、そんな中でもIちゃんは学校での成績も優秀で、塾での授業が終わったあともずっと自習スペースで勉強しているような真面目な子だった。
Iちゃん真面目ですよね〜他の子もこれくらい勉強してくれればいいのにとY先生に言ったら、「でもあの子T先生と付き合ってるよね」と衝撃の事実を聞かされた。何で知ってるんですか?と聞いたら、彼女は「私も高校生の頃教師と付き合ってたから。あの感じは間違いないよ。うん、間違いない」と返されそれ以上IちゃんのこともY先生の過去も追及できなかった。
夏期講習になると生徒たちはみんな私服で通塾してくるようになる。ある日私に参考書のコピーを頼んできた女子生徒は、夏らしくとても可愛いワンピースを着ていた。「そのワンピース可愛いね。前も着てたよね?」と話しかけた。「前も?」とみるみるうちに彼女の顔が曇っていって、しまったと思ったが遅かった。ごめん、そういう訳じゃなくて、と取り繕う間もなく、彼女はコピーを受け取るとすぐに行ってしまった。
その日は家に帰ってから、自分のコミュニケーションの下手くそさ加減にだいぶ落ち込んだ。
機械音痴の塾長に代わって、彼が昔購入したまま放置していたパソコンのセットアップを頼まれた。私の腰ほどまであるでかいダンボール箱に詰め込まれた、小さな個人塾には明らかにオーバースペックなデスクトップPCで、塾長はなんでこんなの買ったんだろうと思った。
教室でセットアップをしていたら、女子生徒2人組が入ってきた。彼女たちはいわゆるギャルというやつで私とは対極にある人種であり、話したこともないのに一方的に苦手意識を持っていた。だが2人は私を見るなり「先生なにやってんの〜?あ〜なにこれ先生の筆箱かわい〜♥」ときゃぴきゃぴ盛り上がり、私の隣で仲良く自習を始めていた。
少し経った頃勉強に飽きたのか2人が話しかけてきた。「先生なんでそんなことやってんの?」「塾長に頼まれたんだよ」「え〜でもそういうのって男子の仕事じゃーん!」「そうかな?」「普通そうだよ〜そーいうのは男子にやらせなきゃ!」「でも先生こういうの結構好きなんだよねー」「そっか〜!」みたいな会話をした覚えがある。彼女らの屈託のなさが眩しかった。私も彼女らのように臆せず他人と明るく話せたならなあと思いながら、夜家までの坂道をチャリで漕いだ。
卒業・就職を期にバイトは辞めたが、とてもいい職場だった。辞める日、「増田先生辞めたとは思ってないからさ、いつでも来てよ。ほら、先生紹介の紙も貼ったままにしておくからさ」と壁を指し笑う塾長を見ながら、このおっさんまた調子のいいこと言ってんなーと思った。
先日、結婚の報告も兼ねて久しぶりに塾を訪ねた。数年のブランクを感じさせない気さくさで塾長は変わらず出迎えてくれた。
しかし私の紹介の紙は既になくなっていた。やっぱりなと笑ったが、そもそも他の先生達の紹介もなくなっていた。その代わり、壁には私が勤めていた頃の3倍くらいの量の「目指せ○○大合格」の紙がずらーっと貼ってあって、その一枚一枚に生徒たちの手書きの抱負が書かれていた。
去年結婚した。
ちょうどその1年前くらいに結婚した周囲の友人たちのうち、ちらほらと子供を持つ人も多くなった。
3人に1人は、結婚して2年後くらいには子供が産まれてるんじゃないだろうか。
結婚して半年が経ち、逆算するなら、子供が産まれた人たちはだいたいこのくらいの時期から子作りを始めていたのかなと、そんな下世話なことをぼんやり考える。
まだ結婚して半年から1年の間に、子供を作ること、ひいては親になることを決心する。
結婚する前から、夫には「あなたが欲しいと思わないならいらない」と伝えてある。
私は、男の人にとって【対して強く望んでいないけどなんとなくヤッてたら出来た】みたいな状況になるのは絶対に避けたかった。
女性だってそういう事態はなるべく避けるべきだろうが、実際に妊娠する側は否が応でも10か月子供と一心同体になるのだからその期間に親にならざるを得ない(少しずつ、足りないとしても、だんだん覚悟ができていくものだろうと思う)。
産まれてからも、母親ばかりが子につきっきりになって育児に注力する家庭の方がまだまだ多いだろう。
そういう状況で、もし男性がなんとなくヤッてたら出来て、ぼーっと10か月待ってたら(特に事前勉強もせず、生活を変える覚悟もせず)赤ちゃんが産まれて、育児もお手伝いくらいの感覚でいたら、母親との意識の差がどんどん開いてしまって、きっと夫婦の今までの関係は崩壊するんだろうな。
もちろん、妻が里帰りしたために出産の前後数か月子に会えない状況にさせられる男性は、会えないのに親として心の準備をしろと言われてもなかなか実感がわかず難しいところだと思う(こういうのももっと良い方法がないだろうかと思う)(ちなみに私は里帰りはしたくない)。
そもそも妊娠する前から何故こうも神経質に拘るのかと考えてみた。
本当は自分の弱さを誰かのせいにするのは嫌なんだけど、実父に原因がある気がする。
そのせいなのか、本人の資質によるものなのか、あまり父親らしい父親ではなかった気がする。
子供の頃はよくどやされていた。
姉は、1~2歳のまだ訳が分からない頃に外出先で騒いで蹴られたことがあるらしい(実母談)。
私も母が出かけて泣いていると、よく「うるせえな」「ママはいねえんだよ」と冷たく言われていた。
決定的なトラウマは、実母が事故に遭って入院生活を送っていた小学生時に、余裕を無くした父親からずいぶん冷たく当たられていたこと(お前のせいだからな、とまで言われていた)。
優しくされることももちろんあったが、そういう気分でない時はあまり相手にされなった。
そういうのを全部覚えている。だから昔の私は「自分は父にあまり好かれてないかもしれないな」と子供心に思っていた。
今でこそ、子供の扱いがわからなかったんだろうとか、仕事が大変だったんだろうとか、情状酌量の余地があると思えるけれど、あの頃の寂しい気持ちはなかなか消えてくれないのだ。
父は、意思疎通がしづらく一緒に遊ぶこともできない年齢の子供が得意じゃなかったんだろうな。
口で冷静に言い聞かせてもしょうがないから、どやしたり蹴ったりしたのだろうか。
でも私は思うんだけど、そんなの子供だったら当たり前のことじゃないですか。
子供は自我が育ちきってないんだから、大人の思い通りになるはずがない。
わかりきったことに腹を立てて、子供を怯えさせる男が本当に嫌い。
叱ることは良いんです。でも、叱って、それでもきちんと後始末をして、抱きしめてくれるのはいつだって母親だった。
父にそんなことをされた覚えがない。怒鳴りっぱなしで逃げるだけ。
今では、父とは普通に仲良くしているし、二人で食事に行くことだってある。
育ててくれたことは感謝してるし、家計を支え続けてくれたことも尊敬してやまない。
姉と協力して、きちんと最後まで面倒を見るつもり。
それでも私は、一度だって父のことが好きだと思ったことがない。
あの人にとって、意思疎通できない年齢の子供は犬猫くらいの存在だったんだろうと思ってる。
今の私たちに親切にしてくれるのは、あくまで私たちが自分で自分の尻を拭ける手のかからない人間になったからだと思ってる。
そんな感じなら、もっと自分が父親として成熟できるだけの精神年齢になってから子供を作ればよかったのにね。
深く考えずに避妊を怠って、子供ができたから籍入れて、産まれても基本は母のワンオペ育児で、たまに任されたら「ママが良いと泣くから」苛立ってどやして子供を怯えさせるだけの男ってなんなの?
ただ孕ませただけじゃないの? それでも父親として慕わなきゃダメ?
父親に、「いい子だね」「かわいいね」って言われたかったなあ。
いつ抱き着いても、抱き返してくれる父親だったらよかったな。
もしそうだったら、私はもっと、自分のことを男性に愛されて然るべき人間だと自信を持てた人生だったかもしれないなあ。
まあ、そこまでの贅沢は言わなけれど。
夫が父親になった時に、実父みたいな面を発見してしまったら、私は夫のことが嫌いになるんじゃないかと不安。
新しい家庭に、また父親という存在が発生することに堪えられるかどうかわからない。
家計を支える男性は本当に偉いと思う。そのプレッシャーや苦労を、自分は本当にはわかってないんだと思う。
でも、子供の立場から言えば、育児をしないなら、経済的な支えになってくれるのは別に父親じゃなくてもいいとも思ってる。
実母が稼げる人ならそれでいいし、実母の実家が資産家ならそれでいいし、育児をしないなら父親なんていない方がいい。
少なくとも、小さい頃の私はそう思ってた。
「今日は帰ってこないといいな」とか「お金だけ置いてどっか行ってくれればいいのに」と思ってた。
自分がおかしいのかもしれない。というか、生粋のファザコンなんだろうな。
実際夫は、私よりもずっと我慢強くて絶対怒鳴ったりしないし気分で態度を変えたりもしないニュートラルな人だから、きっと大丈夫だと思う。
夫にも少しだけ、父のことが苦手だったことは伝えてある。
父親が本気で望んでいないのに産まれてきて、邪魔っ気にされるくらいなら、子供が不幸だから産まない方がいいと思っているとも。
自分だって全然完全な人間じゃない。母親になんかなれる気がしない。誰もが喜んで母になるわけではない。
いずれにしても一人では育てられない。
親が苦手な人は、どうやって親になる覚悟を決めるんだろう。
どうやって、何を夫と話し合えば、ちゃんと二人で親になろうと覚悟が決められるんだろう。
最近は、そういうことをぐるぐる考えてる。
毎日鬼のようなLINEが来て、私のことをわかってかまってアピールがすごくて
これはまとも取り合ったら私がつぶれると思ったので、なるべくクレームにならない範囲で
ビジネスライクに付き合ってきたけども、だんだん向こうの不満が溜まってきたようで
いきなりクレームが来てブチ切れた。
自分から今日は体調が悪いだの今日は生理だって聞きたくもないことを
開示してきたくせに、それに対してコメントしていると
「私は本気でやってるのに優しすぎます」って怒られて
あげく、「体調管理ぐらい自分でやりますから」ってクレームになった。
それに対して、感情できるだけ殺して、冷静にこちらのスタンスを伝えると
「こんなにもあなたと心が通じないと思いませんでした。
少しでも良い人間関係を作る頑張ってきたのに、その時間があるなら
私は散々傷つきましたし、一晩中泣きました。
いつまでたっても解約しないので、解約、解約詐欺だなと思いました。
いわゆる瀬戸際外交。
もちろんそんなのに振り回されるほど暇じゃないので、クレームがあった時点で
会社にも伝えているし、返事は不要と書いてあったので完全無視。
さっさと解約してくれればいいのに。
そもそもの目標設定から荒唐無稽だったし、どんな奇跡を望んでんのよ
と思ったし、本気でがんばりますって言う割には全然できてないし。
とにかく疲れた。
相談した人に、もう相手しなくてもいいと言われて、やっとほっとした。
私は細く長く仕事を続けたいので、熱血コーチになるつもりはないんです。
そもそもの目的が間違ってるこの人に必要以上のサービスを提供するつもりはありません。
カウンセラーじゃないんだけど。
お金払うと言う事聞いてもらえると思ったら間違いなんだよ。
これ以上引き取り下さいませ。
しかし、いわゆるメンヘラと言う人に初めて出会ったかも知れない。
噂には聞いてたけど、これまでクライアントに恵まれたんだろうなって思ったし、
相手に尽くしすぎずに、一線を引くと言う自分のやり方が間違いじゃないんだって
よくわかった。
今までもめんどくさいクライエントはたくさんいたけど、
ここまでひどいのは初めて。
そして、運悪くこういうクライエントに当たった同僚が、何にも心を
折ってしまってるのもたくさん見てきた。
真面目で熱心な人ほど、途中で消えていく世界。
細く長く続けて来れたんだと思う。
私のようなコーチは物足りないって言われるかもしれないけれども、
それでもうまくはまった人は、大きな成果だしてくれるから、そんな時すごいやりがい感じる。
なんだかんだ言って、最終的に結果を出してきたってのは大きい。
とりあえず、
二度と私の視界に入ってくるな、このメンヘラ女!
幸い今の時点では私のことくらい認識できているが、家族の名前すら出てこないことが増えてきた
「死にたい」「私はもうなんの役にも立たない」「死ぬ準備をしなきゃ」今の祖母の口から出てくるのはそんな内容ばかり。
もちろん医師と家族でいろいろと相談してるが困ったことに処方される薬のすべてを疑っているらしく口にしたがらない
状況としては病識がない統合失調症患者が医師や役所の人間すら悪の組織の人間だと思いこんでて一切の治療や福祉を受けられない状態と似たような感じ。
初めて処方された場合は飲むだが、どんな薬を飲んでも必ず「この薬を飲んだせいでなんか調子が悪い」と言いだす
副作用なんて強いわけがないただのビタミン錠ですら「これを飲んだせいで気が狂いそうになる」「これのせいで腹痛が酷くなったから救急車呼んで」本当に体調が悪くなってるなら仕方ないのだが数分後にはケロッとして忘れてる
無理に飲ませようとすると頑なに拒否して暴れるのでもうどうしようもない。。。
投薬によって束の間ポジティブになることも、認知症の進行を遅らせることすら叶わない
最近転んで怪我して入院したが「じっと安静にしていてください」という医師の再三の注意を無視してすぐに追い出されてしまうことに
祖母が変なことしないよう見張ってる必要があるが、そうなるとあの死にたい攻撃を聞き続けることになる
もううちはダメだな
本当に人としての精神や魂という部分が死ぬのも多分すぐなんだろう
コロナとか関係ないところで別の絶望的な問題が着実に進んでて情報過多でこっちが鬱になりそう
いっそじわじわと死んでいく祖母を見続けるくらいならいっそコロナがこの状況を解決してくれればいいのになんて不謹慎なことまで頭をよぎる
周りが会議を有意義な時間にしようと、事前準備して、発言を促して、この時間で決めることも明らかなのに、
不機嫌な態度で空気をぶち壊すやつがまじで嫌い。
周りが気を遣って〇〇さんどう考えてるんだろうね〜タイミング見て(わざわざ個別に時間をとったり雑談の素振りをして)聞いてみよ〜って
これまでずーっと配慮してるんですけど、、、
配慮させてることにお気付きではないと、、、
会議で不機嫌な顔してずっとパソコンをカタカタ、会議進行への文句があるならフィードバックしてくれればいいのにそれもナシ。
何か意見ありますか?って聞いても「別に」って沢尻エリカかよクソが
てめーのいるチーム大体いっつも会議が微妙な空気になって後輩が萎縮してんのに気付けよ
てめーは業界が若い方かもしれないけど、この組織内だと年長者なんだぞ、わかるかそれ???
進行役が一人で喋って終わりじゃただの講演会なわけで、意見言ってくれなきゃ話進まないのよ
頭ん中では考えてんだよ、ってそんなもんアウトプットしてくんなきゃ伝わるわけねーわ
頭ん中まとまるのに時間がかかるってんなら、それをそのまま言えばいいのよ
「考えがまだまとまってないので、後で議事録にコメントします」って。
それならいいけど、なんでこっちが「○○さんきっと今考えてくれてるだろうから、考え終わった頃に話を振ろう」とか考えなきゃいけないわけ?
そうやって内職して不機嫌な態度で先輩なのに率先して意見も言わない
てめーの後輩勢はそれに流されて仕事ぶりがそっくりですね、本当に。恥ずかしくないのかな。
会議が無駄だと思うならそれ相応の行動をしろよ。本当に組織のためを思うなら無駄だと思う理由を言って会議やめさせるくらいのことすればそれはそれで無駄が減ってみんなハッピーだろ。
今日の都知事の会見をみて、いやいや不要不急の外出自粛とか効果期待できないでしょ、不要不急の定義が人それぞれ過ぎるじゃん、普通に命令してくれればいいのに。。
と思ったが、じゃあ実際外出禁止になったとして、うまくいくかな?と考えるとどうにもうまくいきそうには見えない。何でもかんでも自粛はちょっと。。みたいな人がテレビのインタビューにでまくってるし。
つまるところ、感染拡大を抑えるという意味で、悪いのは誰かといえば僕ら市民だ。そういう感覚をもつことはすごく大事。
例えば学校で、先生たちがいろいろなイベントを計画したりする。子どもたちは口々に意見を言うだろうし、良いと思う生徒も嫌だと思う生徒もいるだろう。だがそこには大人である先生たちのいろいろな画策や、懸念に対する対策が盛り込まれているんだと思う。
結果うまくいくには、先生たちの計画と指導がしっかりしていることと、子どもたちのやる気や素直さ、向上心とかそういうのがどちらも良いものではないといけない。それはつまり、先生はもっとこうしなくてはいけない、こういう指導をしないといけないという意識が必要であり、子どもにも同じような意識がないといけないということである。
こういう関係を政府なり自治体と、市民との関係に置き換えれば、政府がどうとかではなく、我々ができること、やるべきことを考えてやっていかないとうまくいかないことが実感としてわかる。いつでも大人に逆らってる同級生なんて、概ねロクなもんじゃなかったでしょう?うまくいきそうなことをぶち壊された経験がある人もいるのでは。まずは自分が悪い、もっとできると思うことが大事。
薬剤師の友人もいるので、こんなこと仲間内ではあまり大きな声では言えないから増田で吐き出しちゃう。
薬剤師が嫌いだ。大嫌いだ。
おかげさまで、薬局に行くとだいたい不愉快な思いをするので、行ける薬局はものすごく少ない。初めての薬局はいつもものすごく緊張する。
薬剤師が難しい国家資格であること、薬剤師は超多忙で、そんな中私のようなバカな患者の対応もしてくださっているということはわかっているし、理解しているつもりだ。
だから、薬剤師が「今日はどうしましたか?」と診察室で聞かれたのとまったく同じことを聞いてくるのも、病院で書いたのと同じ問診票を書かされるのも、それが彼らの仕事だと知っているのでおとなしく答えてる。丁寧に、詳細に。
ただ問題なのは、そのやり取りが比較的オープンな、仕切りもない薬局というひとつの空間で行われるということだ。
他の患者さんに聞かれるだろうが!
おかげさまで健康なので、私が病院にかかるときは花粉症の時期と風邪の時ぐらいで、こんなのは別に聞かれても恥ずかしいものではない。
ただ、一度水虫にかかったときにはものすごく恥ずかしかったし、世の中には自分の病気を誰にも知られたくない人はたくさんいて、そういう人の気持ちは尊重されるべきだ。
だからこそ医師は診察室では1対1で患者に対応するし、守秘義務もある
守秘義務なら薬剤師にもあるはずなのに、大きな声で人の病状をペラペラしゃべる薬剤師には不信感しか沸かない。実際に病名を言わなかったとしても、場合によっては薬の名前でどんな病気かわかることもあるし、そのために却っていらん誤解を受けることだってありうるのだ。
薬剤師がジェネリック薬を進めてくるのは別に構わない。私はジェネリックにしたら効きが悪かったり、副作用が強めに出てしまう経験があったので、できるだけ先発品でお願いするようにしている。
「いえ、先発品でお願いします」
「ええっ!?でもジェネリックの方が安いんですよ!?」←これ!
ジェネリックの方が安いのは知ってるから、その上で先発品をお願いしますと言っているのに、どうして分かってくれないかなあ?
半額ぐらい安いなら考えんでもないけど、数百円の差なら先発品選ぶわ。
先発品の在庫がないならないとそう言ってくれればいいのに、そういうわけではないらしい。
散々断ったのに、勝手にジェネリックに変えられてたこともある。
とにかく、なぜか毎回「ジェネリックを断りたい私 vs どうしてもジェネリックを出したい薬剤師」の争いになる。
どうして「先発品をお願いします」「分かりました先発品ですね」とならないのかが全く理解できない。
そんな事さえもどうせ自分で選べないなら、そもそも初めから聞いてこないでほしい。
製薬会社ではないのだけど、保険証が薬業関係の保険証なので、その業界の人だということは見れば一発でわかる。
時々、その保険証の券面を見て同業者だと思うのか、「薬剤師さんですか?」と聞いてくる薬剤師がいる。
「いいえ違います」というと更に、人の業種を当ててこようとする薬剤師もいる。
ねえ、喋るはのいいから早く薬くれない?
職業や、はては会社名まで聞かれて、「いいですよねー[XX(私の業種)]、私もいずれそっちに転職したいですぅ」とか言われて反応に困る私。
そういうことは転職エージェントにでも話せば?っていうか早く薬くれない?
その薬剤師としてはただの雑談のつもりだったのだろうし、素直に答えちゃう私もそうとうアホだと思うけど、何が嫌って、保険証の券面を見て、業務には直接関係のない情報(私の職業や会社名)を勝手に読み取り、それによって対応を変えているということだ。
保険証を見て業界や会社名を推測されて雑談を仕掛けられるなんて、薬局以外では経験ない。
天気の話をするのとはわけが違うのだ。いいから早く薬よこせよ。
これ、医師国保の保険証を持っている非医師の知り合いに話したら、さっきのジェネリックのやりとりでも一切何も言われないと言っていた。
(本当は医師じゃないけど)医師だと思って黙ってるのだと思ったらさらに腹が立つ。
ようやく薬を受け取って薬局を出る。
私だって本当はもっと穏やかな気持ちで薬局を後にしたいけど、だいたい上記3つのうちの2つが発生するので油断ならない。
怒鳴ったりはしないし、あくまでも「感じよく」接してるつもりだけど、気持ちよく薬局を出られたことはほとんどない。
別に、薬剤師に「一流の接客」を求めているわけじゃなくて、「ちょっとプライバシーに配慮してほしい、こちらの希望も聞いてほしい、余計な詮索はしないでほしい」→「カウンターを乗り越えてくるようなコミュニケーションはやめてほしい」というだけなんだけど、たったそれだけの希望も叶わないのかと思うと怒りを通り越して悲しくなってくる。
国の方針も分かってるし、ジェネリックのメリットデメリット考えた上で、自分で判断して「先発品で」と言ってる。
「分かりました、先発品で出しておきますね」でいいじゃないか。
それでこちらの言う通り出してくれないなら、そもそも「ジェネリックでいいか」なんて聞く意味がない。「うちでは基本的にジェネリックで出してます」でいいじゃないか。
絵本とか教育テレビとか、幼い頃から刷り込まれる。ともだちは大切だと。
それは大人になってからも続く。小説とか映画とか舞台とか時にはアニメとか、大人に対してもともだちの大切さを説いてくる。
だけど、ともだちはずっと一緒にいられるわけではない。ともだちには恋人ができて、やがて家族ができる。そうすると家族が第一優先になって、俺と遊ぶ時間なんて無くなる。俺ももうアラサーだ。それが世の中の流れなんだとわかっていても、だったら、どうしてともだちを作れなんて強制するんだと憤る。
正直に気持ち悪いことを言う。寂しいのだろう。
俺の親父にはともだちがいない。
昔はいたのかもしれない。だけど、俺がこの家に生まれてから30年弱、一度もともだちと出掛けているところを見たことがない。母親はたまに、年に数回、ともだちと買い物に行ったり飲みに行ったりするところを見る。親父にはない。
確かに親父は嫌な性格をしている。虎の威を借るし、他人の手柄を自分事のように自慢するし、過去の栄光に縋りすぎるし、他人の批判ばかりする。声もデカい。俺が同年代なら、親父とともだちにはなりたくない。
だから、親父は年がら年中家にいる。仕事だって、俺が学生のときは誰よりも遅く家を出て誰よりも早く家に帰っていた。窓際族というやつだ。だからといって、家事も全くしない、勘違いした亭主関白だった。
それは今も変わらない。休日たまに実家に顔を出すと、常に大音量でテレビを見ながらゴロゴロしている。台所と繋がったリビングを占領し、料理の音すらうるさいと怒る。
そんな親父に対し、母親は別室でいつも溜息をついている。少しは出掛けてくれればいいのにと。親父が出かけるのは月に数回、給料をパチンコに注ぎ込む時だけだ。
ともだちのいない、ほぼ無趣味の親父のことを見ていると息子としてというよりは、共感性羞恥のようなものを感じて恥ずかしい。
俺にはともだちがいる。今はまだ。
だけど、彼らが結婚したら、もし俺にともだちがいなくなったら。親父みたいな人生を送るのだろうか。
彼らが結婚したら寂しいし、親父のようになるのはごめんだ。