「くれればいいのに」を含む日記 RSS

はてなキーワード: くれればいいのにとは

2020-06-19

塾でアルバイトをしていた頃の思い出

大学2年の夏から卒業するまでの2年半、塾でバイトをしていた。

菅直人似の塾長が一人でやってる個人経営の小さな学習塾で、中高生英語を教えたり電話番や事務作業をやったりしていた。特に仕事がなければ大学課題なり内職をやっていてOKという恐ろしくゆるい環境だった。

英語科のT先生長身で飄々とした雰囲気イケメンだった。掛け持ちで高校非常勤講師もやっていた。

学校と塾の掛け持ちって大変じゃないですかと聞いてみたら、「常勤先生はそうだろうけど、非常勤ならそうでもないよ。俺も必要最低限の仕事だけして切り上げてるし」とのことで、要領よくて羨ましいなと思った。

同時に「まぁでも学校先生より塾講師の方がずっと楽だねー。学校では英語の他に道徳も教えなきゃいけないからさ」とか言ってておいおいと思ったが、そのゆるさが生徒には人気だったし、何より教え方も抜群に上手かった。それにしても道徳って高校でも教えなきゃいけないのかと、先生という職業の大変さがしのばれた。彼くらい割り切っていなければやっていられないのかもしれないなと思った。

私とほぼ同時期にバイトを始めた英語科のY先生とは、同性で年も近く大学も同じということですぐに仲良くなった。Y先生クール系の美女サバサバして教え方も上手くて私の憧れだったのだが、致命的に男運がなかった。彼女の恋バナを聞く度、なんでこんなカッコいい先生がそんなダメ男とずるずる付き合ってるんだろうと不思議でならなかった。

ある日Y先生に「ね〜増田先生私もうどうしたらいいと思う?率直に聞かせて!」と言われたので「別れた方がいいと思います。Y先生にはもっといい男がいるはずです」と正直に答えた。すると「増田先生ってば普段はどっちかっていうとのんびりしてる方なのにこんなにすっぱり言ってくれるのやばいめっちゃ気持ちいい!」といまいちよく分からない感激をされた。

私はY先生には是非とも彼女に見合う素敵な男性幸せになってほしい一心だったのだが、アドバイス方向性があれで合っていたのか自信がない。その後Y先生彼氏と別れたのかどうかも知らない(なんとなく聞けずじまいだった)。

Kくんは柔道部稽古に打ち込むスポーツ少年だった。稽古にのめり込むあまり成績が下がってしまったとのことだったが、真面目で地頭はよく、教えたら教えただけ英語の成績は上がっていった。

Kくん真面目ですごくいい子ですねーと塾長に話したら、「いや〜あいつ家ではクソババーとか言って母ちゃん困らせてるんだってよ」と意外な一面を教えてもらった。「まあ男子中学生なんてみんなそんなもんだなー」と塾長はワッハッハと笑っていた。

それ以来、私の言うことにはみんな素直に従うKくんを見ていたらなんだかおかしくなってしまった。Kくんはまるで弟みたいな感じだった。一度、こっそり流行りの漫画を貸してくれたこともあった。2年の間に、いつの間にかすっかり背も追い越されていた。

もしこれが本当の弟だったなら、きっと私がクソババー呼ばわりされていたに違いないのだろうなと思った。

数カ月後Kくんの弟のUくんも教えることになった。彼は心臓ちょっとした病気を抱えていてその手術のため数ヶ月入院しており、一週間前に退院したばかりとのことだった。

最初の授業の日、手術とかプライベートなことにはあまり突っ込まれたくないかなと思い、そこには触れず当たり障りのない授業をした。授業後、塾長に呼び出された。「Uくんがね…」まずい、なにか粗相をしてしまっただろうかと身構えた。「Uくんがね、手術のこと聞いてほしかったって」「えっ」「先生がそこにノータッチで寂しかったんだってさ。次はちょっと話聞いてやってよ」

一週間後、2度目の授業で「Uくん入院してたんだって?手術大変だった?」と聞いてみた。途端にUくんの顔がぱっと明るくなった。彼はお兄ちゃんのKくんと比べるととても物静かな子だったが、私の言葉に確かに嬉しそうにうなずいていた。

ちなみにUくんはお兄ちゃん同様めちゃくちゃ優秀な生徒だった。あまりに手がかからなさすぎて彼のコマボーナスタイムみたいなもので、こんな生徒ばかりならどれだけ楽かと思っていた。

お世辞にも進学塾とは言えない塾だったのでやる気のある生徒は少なかったのだが、そんな中でもIちゃん学校での成績も優秀で、塾での授業が終わったあともずっと自習スペースで勉強しているような真面目な子だった。

Iちゃん真面目ですよね〜他の子もこれくらい勉強してくれればいいのにとY先生に言ったら、「でもあの子T先生と付き合ってるよね」と衝撃の事実を聞かされた。何で知ってるんですか?と聞いたら、彼女は「私も高校生の頃教師と付き合ってたから。あの感じは間違いないよ。うん、間違いない」と返されそれ以上IちゃんのこともY先生過去も追及できなかった。

かにT先生指導項目から道徳は抜け落ちていた。

夏期講習になると生徒たちはみんな私服で通塾してくるようになる。ある日私に参考書コピーを頼んできた女子生徒は、夏らしくとても可愛いワンピースを着ていた。「そのワンピース可愛いね。前も着てたよね?」と話しかけた。「前も?」とみるみるうちに彼女の顔が曇っていって、しまったと思ったが遅かった。ごめん、そういう訳じゃなくて、と取り繕う間もなく、彼女コピーを受け取るとすぐに行ってしまった。

その日は家に帰ってから自分コミュニケーションの下手くそさ加減にだいぶ落ち込んだ。

機械音痴塾長に代わって、彼が昔購入したまま放置していたパソコンセットアップを頼まれた。私の腰ほどまであるかいダンボール箱に詰め込まれた、小さな個人塾には明らかにオーバースペックデスクトップPCで、塾長はなんでこんなの買ったんだろうと思った。

教室セットアップをしていたら、女子生徒2人組が入ってきた。彼女たちはいわゆるギャルというやつで私とは対極にある人種であり、話したこともないのに一方的に苦手意識を持っていた。だが2人は私を見るなり「先生なにやってんの〜?あ〜なにこれ先生の筆箱かわい〜♥」ときゃぴきゃぴ盛り上がり、私の隣で仲良く自習を始めていた。

少し経った頃勉強に飽きたのか2人が話しかけてきた。「先生なんでそんなことやってんの?」「塾長に頼まれたんだよ」「え〜でもそういうのって男子仕事じゃーん!」「そうかな?」「普通そうだよ〜そーいうのは男子やらせなきゃ!」「でも先生こういうの結構好きなんだよねー」「そっか〜!」みたいな会話をした覚えがある。彼女らの屈託のなさが眩しかった。私も彼女らのように臆せず他人と明るく話せたならなあと思いながら、夜家までの坂道チャリで漕いだ。

卒業就職を期にバイトは辞めたが、とてもいい職場だった。辞める日、「増田先生辞めたとは思ってないからさ、いつでも来てよ。ほら、先生紹介の紙も貼ったままにしておくからさ」と壁を指し笑う塾長を見ながら、このおっさんまた調子のいいこと言ってんなーと思った。

先日、結婚の報告も兼ねて久しぶりに塾を訪ねた。数年のブランクを感じさせない気さくさで塾長は変わらず出迎えてくれた。

しかし私の紹介の紙は既になくなっていた。やっぱりなと笑ったが、そもそも他の先生達の紹介もなくなっていた。その代わり、壁には私が勤めていた頃の3倍くらいの量の「目指せ○○大合格」の紙がずらーっと貼ってあって、その一枚一枚に生徒たちの手書き抱負が書かれていた。

楽しい職場だった。特に塾長には本当にお世話になった。もっともっと勤めていたかった。

2020-06-17

anond:20200617121601

壊れたのなら 壊れたまんまにしておいてくれればいいのに へたになんかするから どんどん壊れていく なおしましただからなんだ 壊れてたんだ おまえは 壊れた状態から 壊したんだ

2020-06-16

照明に無線LANを仕込んでほしい

メッシュWi-Fiを構築しようとしてるんだけどコンセントを新設しなくちゃいけないし棚も必要だし火事が怖い

いっそのこと照明に内蔵しといてくれればいいのに

2020-05-23

anond:20200523151649

まさにこれ。嫁に子育て押し付けられないんなら、結婚なんてしたくない。

みんなそうなんだから出産からn歳まで、行政でまとめて24時間集団保育してくれればいいのに必要な経費は支払うから

2020-05-14

私が子を持つのが怖いの訳

去年結婚した。

ちょうどその1年前くらいに結婚した周囲の友人たちのうち、ちらほらと子供を持つ人も多くなった。

3人に1人は、結婚して2年後くらいには子供が産まれてるんじゃないだろうか。

結婚して半年が経ち、逆算するなら、子供が産まれた人たちはだいたいこのくらいの時期から子作りを始めていたのかなと、そんな下世話なことをぼんやり考える。

それと言うのも、私の感覚では、「早いなあ」と思ったからだ。

まだ結婚して半年から1年の間に、子供を作ること、ひいては親になることを決心する。

それって、結構勇気がいることなんじゃないかと思った。

結婚する前から、夫には「あなたが欲しいと思わないならいらない」と伝えてある。

私は、男の人にとって【対して強く望んでいないけどなんとなくヤッてたら出来た】みたいな状況になるのは絶対に避けたかった。

女性だってそういう事態はなるべく避けるべきだろうが、実際に妊娠する側は否が応でも10月子供と一心同体になるのだからその期間に親にならざるを得ない(少しずつ、足りないとしても、だんだん覚悟ができていくものだろうと思う)。

まれからも、母親ばかりが子につきっきりになって育児に注力する家庭の方がまだまだ多いだろう。

そういう状況で、もし男性がなんとなくヤッてたら出来て、ぼーっと10か月待ってたら(特に事前勉強もせず、生活を変える覚悟もせず)赤ちゃんが産まれて、育児もお手伝いくらいの感覚でいたら、母親との意識の差がどんどん開いてしまって、きっと夫婦の今までの関係崩壊するんだろうな。

もちろん、妻が里帰りしたために出産前後数か月子に会えない状況にさせられる男性は、会えないのに親として心の準備をしろと言われてもなかなか実感がわかず難しいところだと思う(こういうのももっと良い方法がないだろうかと思う)(ちなみに私は里帰りはしたくない)。


そもそも妊娠する前から何故こうも神経質に拘るのかと考えてみた。

本当は自分の弱さを誰かのせいにするのは嫌なんだけど、実父に原因がある気がする。

実父は10歳年上の母と結婚し、若くして父親になった。

そのせいなのか、本人の資質によるものなのか、あまり父親らしい父親ではなかった気がする。

子供の頃はよくどやされていた。

姉は、1~2歳のまだ訳が分からない頃に外出先で騒いで蹴られたことがあるらしい(実母談)。

私も母が出かけて泣いていると、よく「うるせえな」「ママはいねえんだよ」と冷たく言われていた。

決定的なトラウマは、実母が事故に遭って入院生活を送っていた小学生時に、余裕を無くした父親からずいぶん冷たく当たられていたこと(お前のせいだからな、とまで言われていた)。

優しくされることももちろんあったが、そういう気分でない時はあまり相手にされなった。


そういうのを全部覚えている。だから昔の私は「自分は父にあまり好かれてないかもしれないな」と子供心に思っていた。

今でこそ、子供の扱いがわからなかったんだろうとか、仕事が大変だったんだろうとか、情状酌量余地があると思えるけれど、あの頃の寂しい気持ちはなかなか消えてくれないのだ。

父は、意思疎通がしづらく一緒に遊ぶこともできない年齢の子供が得意じゃなかったんだろうな。

口で冷静に言い聞かせてもしょうがいから、どやしたり蹴ったりしたのだろうか。

でも私は思うんだけど、そんなの子供だったら当たり前のことじゃないですか。

最初からわかってたことじゃないですか。

子供自我が育ちきってないんだから大人の思い通りになるはずがない。

わかりきったことに腹を立てて、子供を怯えさせる男が本当に嫌い。

叱ることは良いんです。でも、叱って、それでもきちんと後始末をして、抱きしめてくれるのはいだって母親だった。

父にそんなことをされた覚えがない。怒鳴りっぱなしで逃げるだけ。

今では、父とは普通に仲良くしているし、二人で食事に行くことだってある。

育ててくれたことは感謝してるし、家計を支え続けてくれたことも尊敬してやまない。

姉と協力して、きちんと最後まで面倒を見るつもり。

それでも私は、一度だって父のことが好きだと思ったことがない。

あの人にとって、意思疎通できない年齢の子供は犬猫くらいの存在だったんだろうと思ってる。

今の私たちに親切にしてくれるのは、あくま私たち自分自分の尻を拭ける手のかからない人間になったからだと思ってる。

そんな感じなら、もっと自分父親として成熟できるだけの精神年齢になってから子供を作ればよかったのにね。

深く考えずに避妊を怠って、子供ができたから籍入れて、産まれても基本は母のワンオペ育児で、たまに任されたら「ママが良いと泣くから」苛立ってどやして子供を怯えさせるだけの男ってなんなの?

 

ただ孕ませただけじゃないの? それでも父親として慕わなきゃダメ? 

父親に、「いい子だね」「かわいいね」って言われたかったなあ。

いつ抱き着いても、抱き返してくれる父親だったらよかったな。

もしそうだったら、私はもっと自分のことを男性に愛されて然るべき人間だと自信を持てた人生だったかもしれないなあ。

まあ、そこまでの贅沢は言わなけれど。


夫が父親になった時に、実父みたいな面を発見してしまったら、私は夫のことが嫌いになるんじゃないか不安

新しい家庭に、また父親という存在が発生することに堪えられるかどうかわからない。

家計を支える男性は本当に偉いと思う。そのプレッシャーや苦労を、自分は本当にはわかってないんだと思う。

でも、子供立場から言えば、育児をしないなら、経済的な支えになってくれるのは別に父親じゃなくてもいいとも思ってる。

実母が稼げる人ならそれでいいし、実母の実家資産家ならそれでいいし、育児をしないなら父親なんていない方がいい。

少なくとも、小さい頃の私はそう思ってた。

今日は帰ってこないといいな」とか「お金だけ置いてどっか行ってくれればいいのに」と思ってた。

子供にそんなことを密かに思われるのも不幸だよね。


自分おかしいのかもしれない。というか、生粋ファザコンなんだろうな。

実際夫は、私よりもずっと我慢強くて絶対怒鳴ったりしないし気分で態度を変えたりもしないニュートラルな人だからきっと大丈夫だと思う。

でも、不安しょうがない。

夫にも少しだけ、父のことが苦手だったことは伝えてある。

父親が本気で望んでいないのに産まれてきて、邪魔っ気にされるくらいなら、子供が不幸だから産まない方がいいと思っているとも。


自分だって全然完全な人間じゃない。母親になんかなれる気がしない。誰もが喜んで母になるわけではない。

いずれにしても一人では育てられない。

親が苦手な人は、どうやって親になる覚悟を決めるんだろう。

どうやって、何を夫と話し合えば、ちゃんと二人で親になろうと覚悟が決められるんだろう。

最近は、そういうことをぐるぐる考えてる。

2020-04-18

anond:20200418014715

非の打ち所の無い最悪な政策が続いてまともな人は全員自粛したでしょうね

暴れてるのは反知性で無知クズのみというのもコロナと似ている(笑)

コロナのようにネトウヨ共も病気になってくたばってくれればいいのに

2020-04-16

さようならメンヘラ女子

担当していたクライエントが、明らかにメンヘラ女で

とにかく最初からすごい苦戦した。  

 

毎日鬼のようLINEが来て、私のことをわかってかまってアピールがすごくて

これはまとも取り合ったら私がつぶれると思ったので、なるべくクレームにならない範囲

ビジネスライクに付き合ってきたけども、だんだん向こうの不満が溜まってきたようで

いきなりクレームが来てブチ切れた。 

 

自分から今日は体調が悪いだの今日生理だって聞きたくもないことを

開示してきたくせに、それに対してコメントしていると

「私は本気でやってるのに優しすぎます」って怒られて

あげく、「体調管理ぐらい自分でやりますから」ってクレームになった。 

 

それに対して、感情できるだけ殺して、冷静にこちらのスタンスを伝えると

「こんなにもあなたと心が通じないと思いませんでした。

少しでも良い人間関係を作る頑張ってきたのに、その時間があるなら

勉強時間にあてれば良かったと思います

私は散々傷つきましたし、一晩中泣きました。

解約も検討しています。」

 

 

そのメールに、返事は不要と書いてあったので放置していたけど

いつまでたっても解約しないので、解約、解約詐欺だなと思いました。

いわゆる瀬戸際外交

ギリギリカード出してこっちが泣きつくのを待っている。 

 

もちろんそんなのに振り回されるほど暇じゃないので、クレームがあった時点で

会社にも伝えているし、返事は不要と書いてあったので完全無視

さっさと解約してくれればいいのに。 

 

そもそも目標設定から荒唐無稽だったし、どんな奇跡を望んでんのよ

と思ったし、本気でがんばりますって言う割には全然できてないし。

とにかく疲れた

 

相談した人に、もう相手しなくてもいいと言われて、やっとほっとした。

私は細く長く仕事を続けたいので、熱血コーチになるつもりはないんです。

そもそも目的が間違ってるこの人に必要以上のサービス提供するつもりはありません。

カウンセラーじゃないんだけど。  

 

お金払うと言う事聞いてもらえると思ったら間違いなんだよ。

払ってもらった分の仕事をさせていただきました。

これ以上引き取り下さいませ。 

 

しかし、いわゆるメンヘラと言う人に初めて出会たかも知れない。

噂には聞いてたけど、これまでクライアントに恵まれたんだろうなって思ったし、

相手に尽くしすぎずに、一線を引くと言う自分のやり方が間違いじゃないんだって

よくわかった。

今までもめんどくさいクライエントはたくさんいたけど、

ここまでひどいのは初めて。

そして、運悪くこういうクライエントに当たった同僚が、何にも心を

折ってしまってるのもたくさん見てきた。

真面目で熱心な人ほど、途中で消えていく世界。 

 

私は優しくなくて、ジコチューで冷たいので、だからうまいこと

細く長く続けて来れたんだと思う。

私のようなコーチは物足りないって言われるかもしれないけれども、

それでもうまくはまった人は、大きな成果だしてくれるから、そんな時すごいやりがい感じる。 

 

なんだかんだ言って、最終的に結果を出してきたってのは大きい。

いくら尽くしたって通じない人がたくさんいるから。

プロに徹して、ビジネスとして、+ αのボランティア精神で、

これからもこの仕事続けていこうと思う。

 

 

とりあえず、

二度と私の視界に入ってくるな、このメンヘラ女!

大学講義オンライン化するらしいが、なんでリアルタイム配信しようとするかね。普通に講義を録画した動画配信してくれればいいのに。それに加えて、メーリングリストでも何でもいいか質問できるところを用意してくれればそれでいい。

2020-04-10

うつ病認知症辛い

祖母うつ病認知症発症した

幸い今の時点では私のことくらい認識できているが、家族名前すら出てこないことが増えてきた

私や母のことすら認識できなくなるのも時間問題だろう

そんな祖母は日に日にネガティブになっていく。

死にたい」「私はもうなんの役にも立たない」「死ぬ準備をしなきゃ」今の祖母の口から出てくるのはそんな内容ばかり。



もちろん医師家族でいろいろと相談してるが困ったことに処方される薬のすべてを疑っているらしく口にしたがらない

状況としては病識がない統合失調症患者医師役所人間すら悪の組織人間だと思いこんでて一切の治療福祉を受けられない状態と似たような感じ。

初めて処方された場合は飲むだが、どんな薬を飲んでも必ず「この薬を飲んだせいでなんか調子が悪い」と言いだす

副作用なんて強いわけがないただのビタミン錠ですら「これを飲んだせいで気が狂いそうになる」「これのせいで腹痛が酷くなったか救急車呼んで」本当に体調が悪くなってるなら仕方ないのだが数分後にはケロッとして忘れてる

無理に飲ませようとすると頑なに拒否して暴れるのでもうどうしようもない。。。

投薬によって束の間ポジティブになることも、認知症の進行を遅らせることすら叶わない

最近転んで怪我して入院したが「じっと安静にしていてください」という医師の再三の注意を無視してすぐに追い出されてしまうことに

祖母が変なことしないよう見張ってる必要があるが、そうなるとあの死にたい攻撃を聞き続けることになる

もううちはダメだな


自分の中で優しかったおばあちゃんは死んだ

本当に人としての精神や魂という部分が死ぬのも多分すぐなんだろう

コロナとか関係ないところで別の絶望的な問題が着実に進んでて情報過多でこっちが鬱になりそう

いっそじわじわと死んでいく祖母を見続けるくらいならいっそコロナがこの状況を解決してくれればいいのになんて不謹慎なことまで頭をよぎる

こんなの、無理ゲーでしょ。。。一般家庭に解決できる問題じゃないよ。。。

2020-04-04

友人の新婚旅行先が私がずっと行きたかった国だというので

本人たちの承諾を得た上で同じツアーに申し込んだ。

友人旦那は現地の言葉ペラペラ帰国子女だし(非英語圏)

フリータイムとかも色々一緒に回れたらいいなーと期待していた。

だが友人たちは私の知らないうちにグレードアップしていた。

飛行機は私→エコノミー、友人たち→ビジネス

ホテルも私は→普通、友人たち→デラックスホテル

元々ツアーについてる国内の移動もバス電車も席が決まってて

友人は夫婦で座り、私はひとりぼっち

レストランだって申込み単位テーブルが別れていた。

しかも友人たちはフルでオプショナルツアーを申し込んでたので

フリータイムは全くの別行動。

言葉もわから土地勘もなく、

友人たちに期待してあまり下調べしていかなかったので本当に困り果てた。

添乗員も聞けば色々教えてくれたが、別についてきてくれるわけじゃなかったし…。

何泊もあったのだから

一泊位は友人旦那が代わってくれればいいのにとか

せめて移動のバスの中位、友人と私/友人旦那 にしてくれればいいのいとか

ずっとイライラして全然旅行が楽しめなかった。惨めだった。

高いお金だして行ったのに、本当に苦痛しかなかった。

ツアーに組み込まれてる現地での散策の時だけ

べったりふたりにくっついてたが

なんか写真係としていいように使われた気しかしない。

(頼まれふたり記念写真を撮ってばかりいた気がする…)

別の友人たちからは「新婚旅行についていく方が非常識」と批判されるが

だったら最初から断ってくれればよかったのにとすごく不満。

2020-04-02

マスク配るなら使い捨ての50枚入りくらいのを政府が買い上げて配給してくれればいいのに

世帯人数に応じてが一番いいけど、一世帯一箱でも一旦行き渡れば買い占めも緩和されるんじゃないかって思うよ。

2020-04-01

Amazonギフト券をもらったけれど、趣味もないから何も買いたいものがない

食料品スーパーの方が安いし、日用品ドラッグストアの方が安い

QUOカードくれればいいのに、どうしてAmazonを選んだのか

理解しがたい

2020-03-30

イライラの発散

周りが会議有意義時間にしようと、事前準備して、発言を促して、この時間で決めることも明らかなのに、

不機嫌な態度で空気をぶち壊すやつがまじで嫌い。

周りが気を遣って〇〇さんどう考えてるんだろうね〜タイミング見て(わざわざ個別時間をとったり雑談素振りをして)聞いてみよ〜って

これまでずーっと配慮してるんですけど、、、

配慮させてることにお気付きではないと、、、

会議で不機嫌な顔してずっとパソコンをカタカタ会議進行への文句があるならフィードバックしてくれればいいのにそれもナシ。

何か意見ありますか?って聞いても「別に」って沢尻エリカかよクソが

てめーのいるチーム大体いっつも会議微妙空気になって後輩が萎縮してんのに気付けよ

てめーは業界若い方かもしれないけど、この組織内だと年長者なんだぞ、わかるかそれ???

え、もしかして究極の鈍感なの???

進行役が一人で喋って終わりじゃただの講演会なわけで、意見言ってくれなきゃ話進まないのよ

頭ん中では考えてんだよ、ってそんなもんアウトプットしてくんなきゃ伝わるわけねーわ

頭ん中まとまるのに時間がかかるってんなら、それをそのまま言えばいいのよ

「考えがまだまとまってないので、後で議事録コメントします」って。

それならいいけど、なんでこっちが「○○さんきっと今考えてくれてるだろうから、考え終わった頃に話を振ろう」とか考えなきゃいけないわけ?

で考えてくれてたらまだいいけど、特に無いときはまじで最悪。

そうやって内職して不機嫌な態度で先輩なのに率先して意見も言わない

てめーの後輩勢はそれに流されて仕事ぶりがそっくりですね、本当に。恥ずかしくないのかな。

会議無駄だと思うならそれ相応の行動をしろよ。本当に組織のためを思うなら無駄だと思う理由を言って会議やめさせるくらいのことすればそれはそれで無駄が減ってみんなハッピーだろ。

せめて足引っ張んなよ、場の空気明るくする努力くらいしろくそが。

という不満の発散。はあ〜疲れたわ。今日は早上がりしてゲームでもしま〜す

2020-03-25

悪いのは政府じゃない

今日都知事の会見をみて、いやいや不要不急の外出自粛とか効果期待できないでしょ、不要不急の定義が人それぞれ過ぎるじゃん、普通に命令してくれればいいのに。。

と思ったが、じゃあ実際外出禁止になったとして、うまくいくかな?と考えるとどうにもうまくいきそうには見えない。何でもかんでも自粛ちょっと。。みたいな人がテレビインタビューにでまくってるし。

つまるところ、感染拡大を抑えるという意味で、悪いのは誰かといえば僕ら市民だ。そういう感覚もつことはすごく大事

例えば学校で、先生たちがいろいろなイベント計画したりする。子どもたちは口々に意見を言うだろうし、良いと思う生徒も嫌だと思う生徒もいるだろう。だがそこには大人である先生たちのいろいろな画策や、懸念に対する対策が盛り込まれているんだと思う。

結果うまくいくには、先生たちの計画指導がしっかりしていることと、子どもたちのやる気や素直さ、向上心とかそういうのがどちらも良いものではないといけない。それはつまり先生もっとこうしなくてはいけない、こういう指導をしないといけないという意識必要であり、子どもにも同じような意識がないといけないということである

こういう関係政府なり自治体と、市民との関係に置き換えれば、政府がどうとかではなく、我々ができること、やるべきことを考えてやっていかないとうまくいかないことが実感としてわかる。いつでも大人に逆らってる同級生なんて、概ねロクなもんじゃなかったでしょう?うまくいきそうなことをぶち壊された経験がある人もいるのでは。まずは自分が悪い、もっとできると思うことが大事

2020-03-21

anond:20200321110106

かに

てか、日記にしては増田って使いにくいよね

せめて日付とかで自分日記を読み返せるようにしてくれればいいのに

2020-03-03

薬剤師が嫌い

薬剤師の友人もいるので、こんなこと仲間内ではあまり大きな声では言えないか増田で吐き出しちゃう

薬剤師が嫌いだ。大嫌いだ。

おかげさまで、薬局に行くとだいたい不愉快な思いをするので、行ける薬局ものすごく少ない。初めての薬局はいもものすごく緊張する。

薬剤師が難しい国家資格であること、薬剤師は超多忙で、そんな中私のようなバカ患者対応もしてくださっているということはわかっているし、理解しているつもりだ。

から薬剤師が「今日はどうしまたか?」と診察室で聞かれたのとまったく同じことを聞いてくるのも、病院で書いたのと同じ問診票を書かされるのも、それが彼らの仕事だと知っているのでおとなしく答えてる。丁寧に、詳細に。

ただ問題なのは、そのやり取りが比較オープンな、仕切りもない薬局というひとつ空間で行われるということだ。

他の患者さんに聞かれるだろうが!

おかげさまで健康なので、私が病院にかかるときは花粉症の時期と風邪の時ぐらいで、こんなのは別に聞かれても恥ずかしいものではない。

ただ、一度水虫にかかったときにはものすごく恥ずかしかったし、世の中には自分病気を誰にも知られたくない人はたくさんいて、そういう人の気持ち尊重されるべきだ。

からこそ医師は診察室では1対1で患者対応するし、守秘義務もある

守秘義務なら薬剤師にもあるはずなのに、大きな声で人の病状をペラペラしゃべる薬剤師には不信感しか沸かない。実際に病名を言わなかったとしても、場合によっては薬の名前でどんな病気かわかることもあるし、そのために却っていらん誤解を受けることだってありうるのだ。

もう1つが、「ジェネリック問題

薬剤師ジェネリック薬を進めてくるのは別に構わない。私はジェネリックにしたら効きが悪かったり、副作用が強めに出てしま経験があったので、できるだけ先発品でお願いするようにしている。

ジェネリック希望しますか」

「いえ、先発品でお願いします」

「ええっ!?でもジェネリックの方が安いんですよ!?」←これ!

断っても断っても、執拗ジェネリックを勧めてくる。

ジェネリックの方が安いのは知ってるから、その上で先発品をお願いしますと言っているのに、どうして分かってくれないかなあ?

半額ぐらい安いなら考えんでもないけど、数百円の差なら先発品選ぶわ。

先発品の在庫がないならないとそう言ってくれればいいのに、そういうわけではないらしい。

散々断ったのに、勝手ジェネリックに変えられてたこともある。

とにかく、なぜか毎回「ジェネリックを断りたい私 vs どうしてもジェネリックを出したい薬剤師」の争いになる。

どうして「先発品をお願いします」「分かりました先発品ですね」とならないのかが全く理解できない。

そんな事さえもどうせ自分で選べないなら、そもそも初めから聞いてこないでほしい。

ところで私は今製薬関係会社に勤めている。

製薬会社ではないのだけど、保険証が薬業関係保険証なので、その業界の人だということは見れば一発でわかる。

時々、その保険証の券面を見て同業者だと思うのか、「薬剤師さんですか?」と聞いてくる薬剤師がいる。

「いいえ違います」というと更に、人の業種を当ててこようとする薬剤師もいる。

ねえ、喋るはのいいから早く薬くれない?

職業や、はては会社名まで聞かれて、「いいですよねー[XX(私の業種)]、私もいずれそっちに転職したいですぅ」とか言われて反応に困る私。

そういうことは転職エージェントにでも話せば?っていうか早く薬くれない?

その薬剤師としてはただの雑談のつもりだったのだろうし、素直に答えちゃう私もそうとうアホだと思うけど、何が嫌って、保険証の券面を見て、業務には直接関係のない情報(私の職業会社名)を勝手に読み取り、それによって対応を変えているということだ。

保険証を見て業界会社名を推測されて雑談を仕掛けられるなんて、薬局以外では経験ない。

天気の話をするのとはわけが違うのだ。いいから早く薬よこせよ。

これ、医師国保保険証を持っている非医師の知り合いに話したら、さっきのジェネリックのやりとりでも一切何も言われないと言っていた。

(本当は医師じゃないけど)医師だと思って黙ってるのだと思ったらさらに腹が立つ。

ようやく薬を受け取って薬局を出る。

だって本当はもっと穏やかな気持ち薬局を後にしたいけど、だいたい上記3つのうちの2つが発生するので油断ならない。

怒鳴ったりはしないし、あくまでも「感じよく」接してるつもりだけど、気持ちよく薬局を出られたことはほとんどない。

別に薬剤師に「一流の接客」を求めているわけじゃなくて、「ちょっとプライバシー配慮してほしい、こちらの希望も聞いてほしい、余計な詮索はしないでほしい」→「カウンターを乗り越えてくるようなコミュニケーションはやめてほしい」というだけなんだけど、たったそれだけの希望も叶わないのかと思うと怒りを通り越して悲しくなってくる。


追記

国の方針も分かってるし、ジェネリックメリットデメリット考えた上で、自分判断して「先発品で」と言ってる。

「分かりました、先発品で出しておきますね」でいいじゃないか

それでこちらの言う通り出してくれないなら、そもそもジェネリックでいいか」なんて聞く意味がない。「うちでは基本的ジェネリックで出してます」でいいじゃないか

毎度上記不毛で面倒なやりとりが発生するから腹を立ててるのだ。

2020-02-29

大人人生にともだちは必要なのか

絵本とか教育テレビとか、幼い頃から刷り込まれる。ともだちは大切だと。

それは大人になってからも続く。小説とか映画とか舞台とか時にはアニメとか、大人に対してもともだちの大切さを説いてくる。

だけど、ともだちはずっと一緒にいられるわけではない。ともだちには恋人ができて、やがて家族ができる。そうすると家族第一優先になって、俺と遊ぶ時間なんて無くなる。俺ももアラサーだ。それが世の中の流れなんだとわかっていても、だったら、どうしてともだちを作れなんて強制するんだと憤る。

正直に気持ち悪いことを言う。寂しいのだろう。

俺の親父にはともだちがいない。

はいたのかもしれない。だけど、俺がこの家に生まれから30年弱、一度もともだちと出掛けているところを見たことがない。母親はたまに、年に数回、ともだちと買い物に行ったり飲みに行ったりするところを見る。親父にはない。

かに親父は嫌な性格をしている。虎の威を借るし、他人の手柄を自分事のように自慢するし、過去の栄光に縋りすぎるし、他人批判ばかりする。声もデカい。俺が同年代なら、親父とともだちにはなりたくない。

から、親父は年がら年中家にいる。仕事だって、俺が学生ときは誰よりも遅く家を出て誰よりも早く家に帰っていた。窓際族というやつだ。だからといって、家事も全くしない、勘違いした亭主関白だった。

それは今も変わらない。休日たまに実家に顔を出すと、常に大音量テレビを見ながらゴロゴロしている。台所と繋がったリビング占領し、料理の音すらうるさいと怒る。

そんな親父に対し、母親は別室でいつも溜息をついている。少しは出掛けてくれればいいのにと。親父が出かけるのは月に数回、給料パチンコに注ぎ込む時だけだ。

ともだちのいない、ほぼ無趣味の親父のことを見ていると息子としてというよりは、共感性羞恥のようなものを感じて恥ずかしい。

俺にはともだちがいる。今はまだ。

だけど、彼らが結婚したら、もし俺にともだちがいなくなったら。親父みたいな人生を送るのだろうか。

彼らが結婚したら寂しいし、親父のようになるのはごめんだ。

だったら最初からともだちなんていなければ良かったのに、と思わざるを得ない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん