はてなキーワード: UFOtableとは
70年代と80年代の間には、まず制作者の大きな壁があった。70年代におおきなアニメブームが起こり、その影響でオタクがアニメ業界で作る側に加わった。庵野秀明や河森正治の世代ね。だから80年代になると「仕事」じゃなく「趣味」的に絵作りにこだわるクリエイターが出てきて、それまでと画面の密度が一変した(例えば79年のガンダムと85年のZガンダムはもう別物)
そして90年代と00年代のアニメもまったく異なったルックを見せる。これは何といってもデジタル環境への移行がある。デジタルといっても作画は人力で行うのだが、その後の色塗り、撮影などをコンピューター上で行えるようになった。アナログセルが使われなくなったことでぱっと見ても画面がまるで違って見える
増田の言うこともわかるが、ただ現在と10年前のアニメ作品の絵作りは結構違うと思う。最近は新海誠やufotable作品の影響か、とにかくどの作品も「撮影」にえらくこだわる。撮影は濃い味付けのソースのようなもので、うまく使うと多少しょぼい絵でも食えるようにできる。 2008年のマクロスフロンティア当時はシェリル・ノームの髪を見て「うおー、これいちいち特殊効果かけてるのか、すげー」と感心したが、今やどのアニメでもあれくらいはやってる。現在と一昔前のアニメを分ける一番の違いは撮影だと思う
https://cloverworks.co.jp/special/interview04/
https://cgworld.jp/feature/201512-prisma-illya-cgw208t2.html
例えば自分が10歳の頃は「懐かしアニメ特集」みたいな番組を一目見て「うわ〜古いな〜」って思ってたけど、歳取ってそういう感性がなくなってしまった。
セリフやストーリーの古さは少しわかるけど、あの頃はストーリーなんて1ミリも知らなくても画面を見るだけで「古いな」って判ってたはずなんだよな。
全然関係ないけど「10」を漢数字に変換しようとしたら候補に会社名がいっぱい並んでて面白かった。
Android使ってる人、10の予測変換候補の下の方面白いよ。
【追記】
なるほど撮影か!言われてみればたし🦀たし🦀
ありがとう納得した。
【追記2】
撮影なるほどと思ったのは、最近のアニメは色が暗いシーンでよく光る粒子飛んでるなと前々から思ってたから。
ufotableがやりだした印象だけどどうだろう。
ダイの大冒険の26話(多分)で光る粒子が飛び始めた時に「流行りだなあ」って思ったよ。
適当にアニメを再生してOPだけ見て制作会社を当てる遊びをたまにするんだけど、ちょっと前だったら画面がグラデーションっぽく暗くて光る粒子が飛んでたらユーフォテーブル!って即答できたんだけど、今はどこもやるから通用しなくなってしまった。
自分が生まれた年(1990)に作られたナディアの画面を10歳の頃「古いな〜」って思ってた。
でも確かにフランダースの犬とかハイジとかも一緒に紹介されてはいた。
あと、NOIRとかDr.リンに聞いてみて(2001)を2007年に見たときは確実に古く感じたんだよな。
ああーこれはハルヒ以前と以後か。
【追記3】
本当これ
まどマギの記憶を消されて今放送されてもきっと、画面だけじゃ「古いな〜」って思えない
次にくるマンガ大賞は将来性の話なのかな。
いずれにせよ、芳文社もアニプレックスも「ぼっち・ざ・ろっく」を大ヒットさせるのにかなり必死だと思うよ。
まず、「ぼっち・ざ・ろっく」の製作委員会が芳文社とアニプレックスの2社のみ。名義は製作委員会にありがちなものではなく、「芳文社・アニプレックス」と社名列記。
他にも例があるけど、化物語、鬼滅の刃、はたらく細胞という大成功作。
実際に見比べてみよう。
アニプレックスと芳文社はぼざろの製作にかなり出資していると思う。
特に芳文社は、集英社や講談社と大手出版社と違って中小企業だからね。万が一コケたら、芳文社は経営危機に陥るのではないのか。
アニプレックスはぼざろを"約束された成功作"にするため、制作会社をCloverWorksにした。
CloverWorksはクオリティの高いアニメを制作する、今最も勢いのある制作会社だ。
今年は冬アニメで「その着せ替え人形は恋をする」や「明日ちゃんのセーラー服」を大成功させ、春アニメと秋アニメで超話題作「SPY×FAMILY」を制作している。
この制作会社の名前が出るだけでクオリティは保証されているようなもの。
実際、ぼざろのスタッフには着せ恋や明日ちゃんを手掛けた超優秀なアニメーターが集結しており、綺麗な作画で大きな話題を読んだ。
ぼざろの動向に注目が集まる。
匿名なのをいいことに、特定されない程度に闇をぶちまけてやろうと思います。
そもそも儲かりません。
グッズやらCDやら何やらを買っても、それは製作委員会で配分されるだけです。
知名度こそ上がったかもしれませんが、制作会社に入るのはあくまで制作費がメインなので。
グッズ販売するにしても原作サイドのOKが出た上で、おこぼれをもらう感じにしかならないです。
だって炭治郎を思い付いたのは原作者であってアニメ制作者ではありませんから。
じゃあオリジナルアニメを作ってたくさん売ればいいじゃないか。
と思うかもしれませんが、そもそも今の時代オリジナルアニメってほとんど売れません。
オリジナルってことは、放送されるまで認知すらされるのが難しいということになります。
結果、頑張って作ったわりに「へぇ、そんな作品やってたんだ」ってことに。「なんか聞いたことある」ってなったらまだマシです。
オリジナルはゼロからの脚本も自分達で用意しないといけないのでさらにお金がかかります。
そしてそれをペイできる保証はどこにもない。
アニメの仕事だと同業他社に電話かけることもあるんですが、社内の電話帳見たら倒産してる会社の多いこと多いこと。
10社電話かけたら一個くらいは潰れてるんじゃないでしょうか。
結果、成功しても大して儲からないけど、収益がある程度見込める原作モノに行くしかないんです。
今いろんな会社で有名タイトルをやってますけど、実情はどこもそんなに変わらないです。
当然、制作進行は使い潰しです。
アニメは絵を描くアニメーターがいて成り立つ仕事ですが、そもそもアニメーターの給料はくそ安いです。
動画っていう中割りの絵を作る人は大体1枚書いて250円とか。
でも普通に考えて、服着て喋ってる男とか女の子とか描くのにどれだけかかると思います?素人がやったら、1時間かけてもまともな線なんて引けません。
でも一日8時間で8枚描いたとしたら、250×8で2000円。
だから面接の時に「実家通いか」と聞かれます。もしくは寮に入るか、と聞かれる場合もあるでしょう。
でも現実問題そうなっちゃってるんです。さすがに今は、もう数万くらいは上がってるのかもしれませんが。
それで動画職を卒業して晴れて原画(中割りの元になる絵を描く人)の仕事になったとして。
だいたい、1カット5000〜7000円ってところでしょうか。カットというのはワンシーンの区切りみたいなもんです。
原画の前にレイアウトっていう下絵みたいなのを描く工程もあるので、それ込みでこのお値段です。
表情はどんな表情?動きは?コレで合ってる?不自然さはないか。背景から浮いてないか。などなど
考えることがあまりにも多い。手描きアニメって大変なんですよ。
人が動いてるところを描くというのは自由な反面、いろいろなことを考えないとすぐに破綻してしまいます。
動いて見えない、止まって見えるとか。色がパカパカして見えるとか。動きが巻き戻って見えるとか。
そういう諸々の難しいことを考えてちゃんと描いてくれる人ならまだありがたいんですが、
ちゃんと考えてたら1日1カットのペースでは描けない。頑張って1カット上げても数千円にしかならないので、とてもじゃないけど、食えない。
じゃあどうするか。手を抜くわけですね。
この原画の辛く苦しい仕事を乗り越えて作画監督やら演出やら監督やらになった人は、これらの本来原画マンがすべきだった仕事を
全て肩代わりすることになります。素材が使えなくてゼロから描き直しなんてよくある話です。
当然原画マンを集めるのが仕事の制作進行は、「ふざけてんの?こんな使えねーやつ二度と連れてくんな」と言われるわけですが、
日本のアニメーターってもはや給料が下がりすぎて、なりたい人どんどん減ってるんですよね。
なっても辞めていく人も多いです。
なので何も考えないで酷い上がりを出してくるわりにお金だけは要求してくる、不都合な連絡は無視するみたいなくそアニメーターに「お願いします〜」とか言って仕事を渡さないといけない。
前は「コレじゃ海外に出したほうマシだったわw」と冗談で言われることもありましたが、もはや冗談ではないレベルになってきてしまいました。
底辺レベルの話をするなら、日本のアニメーターより海外の人の方がうまいんですよ。
スケジュールがあればまだ直せるんですが、今はスケジュールもありません。
人もいない。スケジュールもない。儲かる見込みがないから、予算もない。予算なしにうまい人は集まりませんので、下手な人の絵を直すのに少数のうまい人が時間を浪費し、絶望して業界を去っていく。
これがアニメ業界の現状です。特にテレビシリーズなんて1話数を1ヶ月で作るとかよく聞きます。
流石に劇場版でそれはないと思いますが、劇場版でも観る人が少なければ赤字になるのは変わりません。
制作進行から演出や監督を目指すという人も多いかもしれませんが
それはつまり、原画マンとのコミュニケーション、上がりの回収、日報の入力、制作デスク・プロデューサーへの進捗報告、各種打ち合わせの準備と調整と実施、原画マンへの営業、
下手な原画を手直しする作業にイライラした演出、作監、監督の愚痴聞き役、作画のデジタル化に伴う素材の調整作業などに加えて
忙しい時はだいたい12〜13時間くらいで仕事が終わりますから、そこから4〜5時間絵の練習して、寝て起きたら会社行く感じならこなせるんじゃないでしょうか。泊まればさらに効率的ですね。
業界で制作進行を気遣ってくれる人など存在しませんので打ち合わせは他のスタッフの都合に合わせて早朝やら深夜やらに組まざるを得ません。そしてそれらには基本立ち会わなければいけません。
精神を病んでやめていく人、身体を壊してやめていく人、突然いなくなる人。いろんな人がいます。
なので上層部は育成するという考えを放棄して「いなくなったらまた雇えばいいや」と思うようになります。
売れない、売れたとしても儲からない、利益が出ないから給料も出ない。
家賃が45000円だったので、光熱費とかを差し引けば月に使えるのは6万円くらいでしょうか。
携帯は壊れても買い直せないので、そのまま使っていました。
安すぎと思うかもしれませんが、マシな方だと思われる京都アニメーションさんでさえ、そんなに大した差はないです。
もっとも、京アニさんは社員がちゃんと育っているぶん他の会社よりはかなり状況は良いんじゃないかなと思います。
当然ですが残業代など出ません。
タイムカードは切ってましたが勝手に定時で帰ったことにされてました。
まあそのまま精算してたら労基法的に一発アウトでしょうからね。
安い給料で長時間働いて、人生を浪費してそれでも希望があればまだいいですが
せいぜい月50〜60万ってところじゃないでしょうか。
いいとこ年収500万円とか。
苦労したわりに安くないですか?
そして使い捨てで採用されたアホ制作に「遅れてるんで土日も働いてください。残業代は出ません」とか言われるんですよ。
作業の遅れの原因は、そもそもクソみたいな上がりしか集まらないことなのに。
でも良い上がりを出す人は会社に拘束されてて外には出てこなくて営業しても全く捕まらないので、どうしようもないです。
もうこの業界終わりです。
作品掛け持ちできるような化け物クリエイターなら、まだ稼げるのかもしれませんが。それでも、外せない打ち合わせとか監督は特に多いので、掛け持ちはプライベートの時間をかなり削ることになると思います。
行き着くも地獄、今も地獄。どうしようもないなと思ってやめることにしました。
ふざけんな。
締切守ってから言えや。
「頭おかしいんじゃない?病院行った方がいいよw」とか、普通にパワハラだから。
そんなパワハラ野郎でも「業界そういう人ばっかりだから」と言って辞めさせない会社もゴミ。
人格否定、人権侵害するような人と働きたくありません。ただただ不愉快だわ。
そしてスケジュールの遅延の原因を制作に求めてくるデスク、プロデューサー。
金もねーのに、なんで人集まらないのかな?じゃねーんだよバカか。
それでもきっと、今年も新入社員が入ってくるのでしょう。
電通に入る人とかと同じですよね。
ブラックなのわかり切ってるけど、やりがいがありそうだと思って入っていく。
笑っちゃいますね。
ゆるキャンの一番やばいところは、制作会社が弱小だったにも関わらず、あのCloverWorksを真っ向勝負で倒したことなんだよな。
ゆるキャン1期が放送されたのは2018年冬だが、放送前の期待度が皆無だった。なぜなら、お墨付きが全くなかったからだ。
まず、ゆるキャンは放送前まで単行本が500程度しか売れなかった。
ジャンプやマガジン、ラノベだったら100万部超えるのが当たり前。
さらに、ゆるキャンは制作会社に恵まれているとお世辞でも言いがたかった。
けいおんも鬼滅の刃もアニメがきっかけで大成功したが、京都アニメーションやufotableという一流の制作会社が手掛けていたこともあって期待度が高かった。
それに対して、ゆるキャンの制作会社はC-Stationという弱小の制作会社。普通なら不安視される。
そして、極めつけは、2018年冬アニメにはゆるキャンの他にもきららアニメがあったこと。しかも、制作会社はあのCloverWorks。現在最も勢いのあるアニメ制作会社。
そのアニメは『きららファンタジア』の看板を背負い、アニプレックスに下駄を履かされていた。
故に、期待度がそちらの方が高かった。
だが、ゆるキャンは予想に反して大ヒットした。CloverWorksとアニプレックスはゆるキャンに尊厳破壊されることになった。
そもそも政治話に関わらず常識が生まれつき構築しづらいせいでやらかして会社から処されてるぞ
書き出したらキリが無いがここ10年くらいのだと、
ほぼ同じこと言ってる二次界隈レジェンドやアニメーターいて頭抱えたくなる
書き出したらキリが無いがここ10年くらいのだと、
劇場版で無限列車編を見た時からちょっと違和感が強くなってきた。
ちょっとまえによくあったラノベのアニメ化したみたいな店舗の悪さで見てられない。
マンガで読んだときはあれほど感動した無限列車編だが劇場版で見た時は全然感情移入できなくて白けてしまった。
なんかそういう目で見てみると、ufotableのアニメの絵ってそこまですごくない気がしてくるから不思議。
実際は、ufotableは頑張ってる。ちゃんと絵で語ってくれてる。
なのので、そこまで登場人物がしゃべらなければ済むだけの話がする。
まあ鬼滅の刃のマンガは後半になって作者の技量がものすごいことになっていて
このちぐはぐ感は鍛冶師の里編までだと思えば耐えられるか…。
マンガ本編でも、無限列車編を除いて鍛冶師の里編まではそこまで面白いとは思ってなかった。
金を払うのはコラボ先のゲーム制作会社とか、お菓子だったらお菓子の販売元
お金払ってそちらのキャラを貸してくださいって版権管理してる会社に頼む
鬼滅の場合は集英社、アニプレックス、ufotableの3社が出資してるけど、多分出版関連なら集英社、CD、グッズやゲームコラボはアニプレックスが握ってる……はず
京アニだったら
:
:
:
その他もろもろのアニメスタジオで今と同等の経済効果を生むところはあっただろうか。
まるでufotableだからここまで成功できたみたいな言い方をしたが、実は他の大差ない結果になってたスタジオは意外とあるんじゃないかという直感もある。
それともやっぱりfate手がけたようなところだからこそなのか。fateを手掛けたときの映像効果とかのくせが鬼滅の世界観の演出にマッチしたということなのか。
鬼滅の刃のコラボに使われているイラストを注意深く見ると権利者表示なのか集英社のほかに必ずufotableとかフジテレビとか小文字で書いてある。
しかもイラストが確実にアニメのスタッフが描いたと思われる筆致だ。なんで?
集英社が単独でコラボ企画してそれを話どっかの会社に持ち掛けて漫画家が書き下ろしした絵を使うっていうのは契約上だめなの?
もしufotableとかを必ず絡ませなければならないという契約なら必然的にアニメに出て無いキャラは主要キャラだろうが出ないことになる。
コラボに原作者の書き下ろしを使ってほしいという人もたくさんいると思うのだが、そういうことはしないさせない契約の方が関係者全員にとってビジネス上有利ということなのだろうか。だとしたらそれはなぜなのか。
そもそもアニメ化された範囲では出なかったがそれ以降に主要人物として出て来るキャラをコラボに用いた例はないのだろうか。そういうケーススタディになる前例もあるなら挙げられるべきだろう。
初めてみたけど、なんか聞いてたより面白くなかった。
以下に疑問点や不満点を列挙する。
◎CM多すぎない?
話の中身が全然入ってこない。あとCMでもアニメのキャラ使うせいで本編なのかCMなのか混乱した。
煉獄さんが死ぬシーンは、みなさんこれで本当に感動したの?と正直なってしまったが、おそらく映画で見ると印象が違ったのではないかと思う。
子供向けなら仕方ないのかもしれないが、猪頭と黄色い髪のキャラがやっているギャグが面白くなかった。
別にシリアスな話だけやれというわけではないが、やるならやるでちゃんと面白いギャグをして欲しい。
今までの努力なんだったんだよ、となった。週刊連載漫画ならいいのかもしれないが、映画は独自に構成を組めるのだから、序盤で匂わせなりなんなりしておいてほしかった。
その後のアクションシーンはよかった。
◎エフェクトがうるさすぎる。
必殺技を出す時に派手なのは良いと思うが、常にエフェクトがバリバリ効いているせいで画面が見にくい。
モブに刺されて、「俺が死んだらあの人が人殺しになってしまう…」はちょっとないだろう。子供向けなのなら、なおさら主人公に言わせるべき台詞ではない。
お人よしとかいうレベルではなくて狂人。あそこで一気に感情移入できなくなってしまった。
Ufotableの作品はあまり見たことが無かったが、どうにも撮影や作画の気合の入れ方に対して音は随分適当だな、と思った。
あと、効果音にもあまり気を遣ってないのがわかる。個人の好みの話になるからここはどうでもいいかも。
声優の演技も普段は気にしないが、ちょっとアニメっぽすぎた。アニメだからいいのか?
随分とわざとらしい演技で、台詞のテキストの良さが損なわれたと思う。
「煉獄さぁん…」と泣きはらす主人公で終わるのはあまりにも余韻が良くなかった。
主人公なのだから、例えば前をキッと見て終わるとか、「俺頑張るぞ」感を出して前向きな気持ちで終わった方がいいのではないか。
(続きものだから、この後ずっと失意の中で転げまわる展開なのかもしれないが)
●よかったところ
・序盤からおばあさんを助けるシーンなどの一幕で、味方のキャラクターが掴みやすかった。
(最も、そのキャラクター性が活かされる場面はあまりなかったが)
おっと思う独白が非常に多かった。
点数をつけるなら60点くらいの映画だと思った。作画は、まあまあ。撮影技術はすごかった。
コンテは、目を見張るものはなかったかな。演出は結構よかった。アニメの技をカッコよく書くノウハウが相当ある会社だとお見受けする。
総合的に判断すると、原作漫画がものすごく面白いのだと思う。とにかく台詞、テキストに、ものすごくセンスがある。やや説明的だが、それが気にならないレベルで良かった。
面白いといえば面白いが、うーん、本当にこれでみんな面白いと思ったのか?