2022-07-03

ゆるキャンの一番やばいところ

ゆるキャンの一番やばいところは、制作会社が弱小だったにも関わらず、あのCloverWorksを真っ向勝負で倒したことなんだよな。



ゆるキャン1期が放送されたのは2018年冬だが、放送前の期待度が皆無だった。なぜなら、お墨付きが全くなかったからだ。


まず、ゆるキャン放送前まで単行本が500程度しか売れなかった。

ジャンプマガジンラノベだったら100万部超えるのが当たり前。


さらに、ゆるキャン制作会社に恵まれているとお世辞でも言いがたかった。

けいおん鬼滅の刃アニメきっかけで大成功したが、京都アニメーションufotableという一流の制作会社が手掛けていたこともあって期待度が高かった。

それに対して、ゆるキャン制作会社はC-Stationという弱小の制作会社普通な不安視される。


そして、極めつけは、2018年アニメにはゆるキャンの他にもきららアニメがあったこと。しかも、制作会社はあのCloverWorks現在最も勢いのあるアニメ制作会社

そのアニメは『きららファンタジア』の看板を背負い、アニプレックス下駄を履かされていた。

故に、期待度がそちらの方が高かった。



だが、ゆるキャンは予想に反して大ヒットした。CloverWorksとアニプレックスゆるキャン尊厳破壊されることになった。

強者に負けるよりも、見下していた弱者に負けるほうが屈辱的だ。

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