はてなキーワード: HDDとは
10年おきに新しいことぶち上げたやつなんかけっこういるんじゃね?
2000年代より前に、信者以外で日本でアップル製品に感動した記憶があるやつって何人いるの?
俺は今年32になるんだが、80年代のころに、マックをみた記憶なんかないぞ。
90年代もぱっとしなかったじゃん。
信者的には、「クロックアップ競争には負けてるけどWindowsのうん倍速い」だったけど、
一般人からしたら、フォトショとイラストレータが使えるPC、くらいの認識だったろ?
2000年代以降の成長は認める。
でも、iMacは、デザインだけではよかったけど、奇をてらったという印象は拭えんかった。
「静かだけど、肝心のクロックアップ競争で負けてるし、拡張性ゼロw」
って思ったろ?
iPodも、「別にMP3プレーヤーなんか新しくもねーじゃん」って思ったろ?
最近、前からずっとあるのかもしれないが、ビギナープログラマへ向けた教訓めいたエントリなどを
よく見かける。
やれフレームワークから始めるなだとか、なんとかかんとかというものだ。
同時に、これは昔から変わらないが、プログラムを勉強したいけどどうしたら良いのかというような
質問などもよく見かける。
こういった数多のやり取りを見ていて、自身もプログラマとしての一面をもつ限りは
頑張っての一声もかけてやりたいと思うし、辛辣な内容のエントリに頷くこともあれば苦い顔をすることもある。
自分がプログラムの勉強を始めた当時は、プログラマを目指す者にとってはイバラの道だったと思う。
はいはい、懐古厨おつと言われてしまいそうだが、実際そうだったのだ。
まずなんたって、パソコンを手に入れるのが容易でない。
当時PC-9821全盛期であったが、1台40万くらいはした。
容量1.2MBしかないフロッピーにしこしこデータを保存していた。
そしてパソコンを手に入れたとしても、情報を調べる手段というのが確立されていない。
今でこそ、ブラウザを開いてGoogleで検索すれば、どんな情報だって手に入る。
ブロードバンドという言葉がまだなかった頃は、そうではなかった。
インターネットへ接続するのも、お金持ちの家はISDNだが、自分の家はモデムでピーがが~とつないでいた。
そのため、当時はWebサイトのページ容量は画像も含めて数キロバイト以内に収めましょうという
慣習があったように思う。
NTTのテレホーダイというサービスがあり、夜11時から朝の7時までは
特定の番号にかけ続けても一定料金でかけられるサービスがあり、みなそれを
利用していた。自然とパソコンを利用する人々の活動タイミングは夜間となった。
当時はまだGoogleがなかった。
なにより検索で情報にたどり着くということはほとんど概念としてなかったんじゃないかと思う。
Yahoo!が用意したカテゴリを元に、登録されたWebサイトへアクセスし、
サイトからのリンクで新しいサイトを発見するという、本当のインターネットサーフィンを
IntetnetExplorerはまだバージョン3くらいで、脆弱性がありまくり、危険なサイトへ
一番陰気な雰囲気を持っていたんじゃないでしょうか。
NetscapeNavigator(今のFirefoxの前身)が人気を博していた時代の話である。
さて、情報にアクセスできたとして、次に問題になるのは開発環境の話である。
昔の昔、基本ソフトがBASICだった時代は、パソコンを起ち上げるとBASIC言語を使って
プログラミングが出来たが、Windows95はそうではなかった。
開発環境、そしてコンパイラをまず準備できないと、そもそもプログラムの勉強が難しかった。
当時からMicrosoftの統合開発環境として、VisualStudioが存在したが、よほどの金持ちでないと
買えない値段がした。
そこで、LSI-C試食版であるとか、Borlandの無料開発環境であるとか、N-88互換BASICなどの
無料開発環境を探しだして、しこしことコマンドライン上で動く基本動作だけを勉強したものなのだ。
自マシン上に、Apache+PHP+MySQLをインストールする、なんて手法は夢のまた夢だった。
Webプログラムを勉強するには、自分でLinuxサーバーを起ち上げるか、CGIが利用できる
CGIで利用できる言語も、CかPerlかくらいしかなかった。
JavaScriptもまだまだ発展途上で、今のようにあれこれと使えるようになるのは
まだまだ数年先の話だった。
それが今やどうだろう。
パソコンも一家に1台あるだろう。それどころか職場の自分の机の上にも1台あるだろうし、
学校にいってもいくらでも使えるだろう。
開発環境なんて、よりどりみどり。メモ帳ソフトがあれば、もう勉強を始めることができる。
Windows上で動くアプリだって、VisualStudioが無料で手に入る。
それで敷居が高ければ、Excelを使ってもいい。VBAを使えば、Windowsアプリの勉強もできるだろう。
これだけ情報も溢れ、環境もどれを選ぶか難しいほどの状態になってしまっているのだ。
もはや、プログラムを勉強するには、必要以上のものが用意されている環境にあるといっても過言ではない。
がんばってください。
「無罪判決受け取った後もWinnyを修正してないから奴は悪だ!」みたいな主張が散見されてて,別にそれはいいんだけども,そもそもの疑問として,Winnyのソースコード(の入ったPC)って返却されたの?
Winnyのソースコードの入ったPCが押収された,というところは多分大半の人が知ってるとは思うんだが,それがどのタイミングで返却されたのかという情報が見つからんのよね.
で,返却されたとしても,それが最高裁の無罪判決後とかだったらおそらくHDDはクラッシュしてるし,そうでなくとも押収後の扱い如何によってはソースコードが失われてる可能性もある.
というわけで,その辺が微妙に疑問なわけです.
昼過ぎに起きると、すぐに稼働させ続けていたノートパソコンの画面を覗き込む。mp3、映画、アニメ、漫画のダウンロード結果を確認する。何か適当なファイルのダウンロードに成功していたら再生しながらその日最初の食事を取る。
知っているバンドの名前を片っ端から検索にかける。何かアルバムのzipが引っかかったらとにかくダウンロードしてみる。外付けHDDを買うだけのまとまったお金がなかったので、ダウンロードしたアルバムはすぐにCD-Rに焼いてパソコンからは消してしまう。最初のうちはジャケットや曲目を律儀に印刷してケースに挟み込んでいたが、すぐに盤面にマジックでタイトルだけ殴り書きして(時にはそれすら行わず)、スピンドルにどんどん積み重ねていく。好きなミュージシャンも、よく知らないミュージシャンも、あまり好きじゃないミュージシャンまでも、落として焼いて積んでいく。
映画は容量を食いすぎるし時間もかかるから滅多に狙わない。長い時間をかけてダウンロードした目当ての映画が劣悪な隠し撮りものだったりしたらたまらない。すぐにShift+Delする。レンタルショップにも並んでいないような作品の題名で検索をかけて、たまにヒットすると興奮しながらダブルクリックする。しかし大抵はダウンロードが開始されなかったり、されたとしても進捗が遅々として変化しないので結局痺れを切らしてキャンセルしてしまったり。
アニメに関しては、特定のアニメを観たいと言うよりは、ネットワーク上に散らばった10〜20話分のバラバラのファイルを一つずつ探して集めるコレクションのニュアンスが強い。少しずつダウンロードして、歯抜けの状態のままCD-Rに焼いていって、全話が集まったらその時点で満足してしまう。結局観やしないんだ。しかし、毎週オンエアされるリアルタイムのアニメは話が別だ。目当てのアニメがオンエアされてから半日も待つとファイルがネットワーク上に溢れかえる。量が多いからダウンロードも一瞬で終わる。当時、ビデオはおろかテレビも持っていなかったので、ダウンロードで毎週のアニメを追えて助かった。
何でもかんでもダウンロードする。あらゆるフレーズで検索する。時間帯によってネットワーク上に現れるファイルの種類が違う気がして、家にいる間はパソコンの画面から離れられない。ダウンロードしたアルバムを取っ替え引っ換え聴きながら、毎日明け方まで検索とダウンロードを繰り返す。何ヶ月も、何年も、検索とダウンロードを繰り返した。自分から積極的に何かをアップロードする事はなかった。「ネ申」になる趣味はなかった。落として落として落とし続けた。
いつ辞めたのかは覚えていない。段階的に飽きて辞めていったような気もするし、何かのタイミングで「こんな事を続けていたら駄目になる」と思って全てを投げ出したような気もする。熱中していた頃の記憶は鮮明に残っているのに、熱が冷めた頃の記憶は曖昧だ。
当時ダウンロードしてCD-Rに焼いたアルバムのうち幾つかは今でも家にある。しかしもう聴かない。聴く音楽の好みが変わったわけではなく、劣悪な音質のmp3を聴くのが嫌になったからだ。当時ダウンロードしたアルバムをCDやiTMSで買い直すこともあるけど、別にそれが何かの免罪符になるとは思ってない。
ある時期からのあなたは悲劇の主人公であり、不遇の天才であり、司法の被害者でした。おそらく実際、ある視点から見ればその通りなのでしょう。あなたの天才を理解できる方々、あなたの天才に間近に触れた方々があなたを敬い崇める気持ちに嘘はないのでしょう。
私にとってのあなたは文化のテロリストであり、価値観の撹乱者であり、混乱の根源であり、偉大なる暇つぶしの提供者でした。「殺傷事件があったからと言って、包丁職人を罰するのはとんでもない」という理屈は正しい。だけど私はあなたが善良なる包丁職人だったとは思わない。あなたを心から尊敬します。そして、その愛と同じ質量であなたに懐疑します。あなたの叡智は恐らく大いなる恵みをもたらした。それと同時に非可逆的な混沌をもたらした。
何年か前にちょっとしたきっかけであなたの講演を聞く機会がありました。あなたはとても早口で、とても聡明な、筋の通った話し方をする人でした。門外漢の私にはあなたの喋ってる内容は一割程度も理解できなかったのですが。
お悔やみ申し上げます。安らかに。
http://blog.goo.ne.jp/zmyua6a5g8w
http://blog.livedoor.jp/japandatatechnology/
http://blogs.yahoo.co.jp/bqpbwveg8y3jau1
http://nihondatetekuno.cocolog-nifty.com/blog/
探したら同じようなblogがわんさか出てくる。
この会社のバイト採用されるとblogを使って会社の宣伝をしましょうねという仕事が与えられるのか知らんがもっとマシな奴に書かせればいいのに。ライブドアIDがjapandatatechnologyとか、ステルスする気あるのか。頭隠さずケツも丸出しでへそだけ隠してる感じか。
会社名でググるとネガティブなワードが自動補完されるし、実際悪評ばっかりだ。悪評のデパートか。どうしてこんな会社がのさばってるのか。GIGAZINEとかインプレスが宣伝してくれるからか。GIGAZINEは今更どうでもいいが、インプレスはもっと宣伝する会社を選べよ。いい加減な文章載せてサイトの価値を落とすな。
この会社自分のところに不利なことを書くblogに対して弁護士ぶつけて消させるらしいので間違っても魚拓とかリブログとかするなよ!
こういうこと腹括って離せる友達もいないしな。一応検索してみたんだけど、あんまりそれっぽい増田がなさそうなので書く。
前置き、キーノートは見てないから信者の人にはすまんって思う。だって、見る気すら起こらないよ。なんなんだよあの煙突はよ。
あれで性能アップっていうんだからそりゃ凄いとは思う。額面だけ見たら信者的には「shut up take my money!」なんだろうけど、Mac Proの一番の魅力ってあの無骨さなんじゃないの?iMacとかMac miniとかのラインナップで素人お断りな値段と性能。それでいてあのフォルム。。。見るものを圧倒するあの感じ。あれがもう見られないのかと思うと悲しくなる。
だいたい、Mac proの売りって拡張性とかあったよね。どうせあの筒をはがそうとしたら保障対象外にでもなるんだろうな。どうやってあそこにHDDの差し替えとかするんだろ。だから、おれが思うにAppleは据え置きを本当に絶滅に追いやりたいんだと思う。iMac然り、iPadみたく古いのは切り捨てられないだろうからね。だっておれのiPad1世代だけど、バリバリ現役なんだけど。2世代以降ってなんか信用ならない奴みたいな感じなんだよね。まあ、金がねえってのも本音なんだろうけど。WWWCだかトイレだかしらんけど、おれのiPadはもうアップデートされないから次期OSとかほんとどうでもよくなったよ。クソが
なんというか、ジョブズさんおらんとAppleはとたんにダメになるジンクスって本当なんだろうね。確かにMac Proだけじゃ「何ができるか」ってのが訴求できないんだろうけどさ。FCPXみたくGUI変えまくるのとはまた違うと思うのよ。少なからず、もう金貯めていつかMac Proが欲しいっていう夢はなくなったね。
RAID1アレイの片割れを適宜引き抜いて保管し、それをバックアップ媒体とする
引き抜いた後には別のHDDを取り付けてからリビルドして平常運転に戻す
とかいう運用も、あるにはある。原理的には完璧なスナップショットが取れるんだけど、
・同じ時期に購入したHDDは期を同じくして壊れるかも
・つか、いざというとき本当に期待通り復旧できる?
・ベアメタル復旧なんて贅沢を言うと、予想以上に苦労すると思う
という点に注意が必要。
うちの職場もその運用を長年続けてきて実際に助けられたこともあるんだけど、昨年勝利の方程式が崩れて2日くらい徹夜するハメになったのでシステム更新を機にやめた。
http://anond.hatelabo.jp/20080825012354
今になって見ると「Eeeが主流に」って何のこっちゃと思ったりもするけど。(多分「ミニノートが主流に」と言いたかったんだと思う)
丁度"4年後","6年後"と記載したとこの間の時期に入っているので、以下2点を考察。
・"6年後"に記載した内容が近々実現しそうか
("一般化"等と書いてる箇所については"消費者が普段の生活で使うようになった"という意味合いとして書く)
ノート…もう今となっては「ノート」の体を成してる物よりも「タブレット」の方が身近になってきている気がするけれど、
一応「タッチパネルが一般に普及した」という点については、充分に普及したと言えるかと。
小型デスクトップだATXだなんて物を通り越して、今じゃノートやタブレットだけで済ます人の方が多数を占めている感あり。
だいぶ見当はずれだった。
なんとも言えない。Bluetoothのデバイスをスマホやらタブレットやらのために使う人は増えただろうが、5年前と比べて劇的に増えたかというとそうでもなく。
未だに有線のイヤホン、キーボード、マウスを現役で利用している人も多かろうと。
"Qi"あたりで。
ノートでは無くタブレットの事になるけれど、HDDもファンも無く、モータの駆動音が全くしないのが当たり前にはなったかと。
「ノート」の在り方が「タブレットに物理キーボードをオプションで拡張した物」に変化していくなら、近いうちに「ノートも無音稼働(モータ無し)」が常識になりそうな気がしなくもない。
徐々に電源が無線化されていく
デスクトップにおいても無音が一般化
ただ4Kとか言い出してる世の中なので、モニタを有線でつなぐ文化は時代が進んでも崩れそうに無い気がしてきた。
ただし、デスクトップをタッチパネルで操作することが広く一般に好まれるかは疑問。
(そもそもデスクトップPC自体が一般に利用されなくなる気もする)
デスクトップ、ノートにおいては少なくともこれから5年くらいは需要あると思う。
(そもそもデスクトップ、ノード自体が一般に利用されなくなる気もす…)
DL販売される物は増えてきているけれど、映像コンテンツのディスク販売は未だに主流。
2,3年は変わらない気がする。
全然そんな気配は無い。
…少しずつズレはあるもののそれなりに順当に世の中進展してきている気がする。
このまま行けば"8年後"、"12年後"に書いた内容についても、「ノート」を「タブレット」に読みかえれば実現するんじゃないかと。(電源の無線化は無さそうだが)
<4/2追記しました>
男の人っておどおどした人嫌いなんだなー
私のテンパりっぷりに皆ドン引きして「こいつとは関わりたくない」って感じで対応が冷たくなるのがもう3回
もうやだ。あの手のひら返しっぷりがトラウマになりそう
なんだろうなあ……今までの失敗経験が今度は上手く対応しなければって気負いに繋がって余計緊張→失敗のループに陥ってる気がする。
どうしよーどうしようもない〜
そんなに美人なんだからモテるでしょ?とかお前らマジ何も分かってない
しかも最初の引きが良い分、人の対応の温度差を目の当たりにしてキツイ。にんげんってきたない
<返信追記>
めんどくさいと思われてるのは分かる。すげーわかる。けどどうすりゃいいのか分からないのです。
<追記>
まさかこんなに反応が。ありがとうございます。皆様の意見、大変参考になります。
お誘いまで頂いて恐縮です。匿名で無い場所で出会えたらよろしくお願いします。
キュンキュン!キュンキュン!HDDに書き込み完了であります!
ここまで書いて気づいたけど、私がオタ属性持ちなのが悪いのだろうか……って
……え!? な、なんだこれは!!
>http://anond.hatelabo.jp/20130401025102
確かに秋葉原に行くと視線感じたりナンパされたりスカウトされたりするわ!
どうやら私は胸が足りなかったようです。
おどおどを直さないと…でもどうすればーと悩んでおりましたが胸がデカけりゃOKなんですね!
ニコニコ動画のランキングで上位にあった、メッシのゴールシーンを見ようと再生ボタンを押したら、コメントが一斉に右に詰まり、暫くしてブルーバック画面に切り替わった。所有するデスクトップは、僕の人生と同様に低スペでavastが何かしていたり、重いニコニコの動画を見てたりすると、たまに唐突とブルーバック画面になる。別にたいして驚きもせずに電源長押で消して再び押すとXPの画面になって何やら「CHKDSK is verifying file data (stage 1 of 3) 」とOSがファイルを確認しだした。これがまた、よく止まるので、再び電源落として付けてを繰り返し、やっとのことで起動してくれた。まあ良かったと思い、chromeを立ち上げると再び「バン!」っと音がするかのごとく冷酷な「A problem has been detected~ 」のブルーバックスクリーンになった。今までここまでぶっ壊れることはなかった。
「こ・・ここまでひどい事態になることはなかった…」と、
PCと共有した過去の思い出が走馬灯のように出るのかと思ったがたいして何も出て来なかった。もっと真剣によくよく考えるともう8年もXP並びにPCは頑張ってくれていた。筐体表面もPC内部も暖房みたいに熱くなるし正直もう春だし寒さ対策としても十分よくやってくれた。いままで本当によく働いてくれたと思う。しかも来年の4月でXPはサポート終了なので、丁度いい機会だし、ここはこれまでの活躍を感謝しつつも新しくそれなりのものを仕入れようと決意し街にくりだした。まず本屋に入りPC関連の雑誌をざっと眺めると4割ぐらいは、2000円もする雑誌で残りも1000円ぐらいする高めの雑誌が置いてあった。高齢者向けに高くしてあるのか知らないが、2000円の雑誌に囲まれると1000円もする雑誌が何故か安く感じられた。休憩がてらに喫茶店で読むのも悪くないと思い、すぐにゴミになる1000円もする無駄な雑誌を買ってしまった。さっそく近くの初めて入る喫茶店で妙に甘ったるいアイスコーヒーと店内のたばこ臭さにイラッとしながら購入したての大して見るところもない無断に高い雑誌を取り出し熟読すると、SSDとかでも自作で3万ぐらいで十分組めると書いてあった。なので3万で購入することを目標にいざ電気屋へ行き交渉してみることにしたのだった。電気屋の中には中古PC屋のテナントが入っていたので、足るを知る僕としては軽やかな足取りで割りと狭い中古PCテナント内部をぐるりと一周し暫く眺めた後に、定員さんを捕まえて前述したブルーバックスクリーンになった経緯などを踏まえて談話をする。すると店員さん曰く、目標としていたSSDは寿命が3年から4年とのことで5年は持つといわれているHDDよりは使用期間が短いと言われた。そして常に僕の視界に入って気になっていたのが、この中古PC屋の中で一番安い富士通のPCだった。Core2Dueにwindows7が装備してあるメモリ1GBの代物で、色々と質問をくりだし結果、筐体が小さくてかわいいのし一番安いので購入することにした。定員さんにお願いして、メモリ1GBを追加で載せてもらって、さらに1TBの外付けも買った。今は外付け1TBが7000円で買えることに驚愕した。もろもろ合わせても全部で2万後半で済んだ。とても安くかったので前から欲しかったLogicoolのイリュミネーションキーボードとかもついでに買って帰ってきた。接続するとさくさく動いてメッシがゴールをする動画を見ても大丈夫だし、なんなら調子に乗って動画を4つぐらい開いてもクラッシュしない仕様だっだ。ゴミからゴミに変えたと思う人もいるかもしれないがゲームなどしないので、僕にはこれで十分過ぎるスペックだった。とても満足する買い物ができたと思う。
これまで他の人に用意してもらったサーバで自分のプログラムを動かしたことはありましたが
自分自身で一からサーバをセットアップしたことはほとんどなかったので、いろいろとハマりました。
作業を進める上で困ったり考えたりしたことを書いていきます。
ちなみにサーバ自体はさくらのクラウド、OSにはCentOSを使用しているので、それ前提のお話になります。
最初にサーバを起動してから速やかにSSHとファイヤーウォールの設定を変更しました。
はてブなんかでも定期的に話題になっているのでおなじみですね。
・SSHやHTTP(S)など、どうしても公開しなければならないポート以外は遮断する
さらっと書きましたが、設定をミスって自分自身もログインできなくなり、何度かOSの再インストールを繰り返しています。
後から気付いた事ですが、さくらのクラウドではクラウド管理画面のリモートスクリーン経由でローカルログインできるので
別にOS再インストールしなくてもiptablesの設定を変更できたんですよね...
逆に言うといくらファイヤーウォールとSSHを設定しても管理画面にパスワードログインの環境が残ってしまうので
パスワードの管理には引き続きしっかり気を使う必要がある。ということでもあります。
httpd,php,mySQL,memcachedなど必要なサービスをインストール、設定し
作成したWebアプリのプログラムを乗せて動かしてみました。が、動作が重いような...
開発環境ではさくさく動いていたのに、本番環境ではどのページ遷移ももっさりしています。
abで計測してみたところ、開発環境のおよそ2分の1のスコアとなってしまいました。
開発環境が仮想2コアのメモリ1Gだったのに対し、本番環境が仮想1コアのメモリ2Gと
CPUの性能について半減しているのでそのせいかな、と思いつつ設定を見なおしていたところ
特に使っていないと思われたipv6を停止した途端にパフォーマンスが改善されました。
ページ遷移に伴うもっさり感が解消され、abの計測結果も開発環境と遜色ない結果が出ています。
デフォルトで有効になっていたipv6の影響により余計な処理が走っていたのかもしれません。
パフォーマンス改善に喜んだのも束の間、会員登録などの処理でWebアプリからメールを送信したところ、Gmail宛のメールがことごとく迷惑メールと判定されるという事案が発生。
spfの設定を行なう、メールの内容について吟味するなどの回避策を試してみましたが一向に改善されません。
試しにHotMailとexciteのメールアカウントに送信したところ、そちらではそもそもメールを受け付けてもらえずエラーコードが返って来る始末。
困り果てていたところ、エラーの内容からサーバのIPがspamhousにスパム送信元として登録されていることが判明しました。
postfixのホスト名の設定がデフォルトで「localhost.localdomain」などとなっており、それをそのまま使っていたためにGmailがスパム送信元として通報してしまったようです。
設定を修正し、spamhousに解除依頼を提出。事なきを得ました。
クラウドを利用すれば、サーバを停止することなく簡単な設定でスケールできるようになる。
と、自分で勝手に思い込んでいたせいなのですが、消えては困るデータの一部をmemcachedに保存する実装を行なっていました。
実際のところさくらのクラウドではサーバを完全に停止しなければプラン変更を実施できないし
そもそもサーバが落ちたらどうするんだよ。ということで、急遽KVSを変更する必要に迫られました。
速度の低下が気にかかったため、いくつかの候補を実際に動かし
phpのスクリプトから1万件のデータ読み書きを行うという形でmemcachedと比較してみたところ次のような結果に。
サービス | 1万件書込 | 1万件読込 |
memcached | 2.55秒 | 2.30秒 |
handlersocket | 21.23秒 | 2.71秒 |
InnoDB | 20.23秒 | 5.10秒 |
kyotoTycoon | 8.22秒 | 7.72秒 |
さすがに読み書きそれぞれmemcachedが最速ですが、読み出しについてはhandlersocketも負けていません。mySQLから普通にSELECTしてもmemcachedの2倍程度の時間しかかからないという結果が意外でした。
しかしながら書き込みのほうではhandlersocketもmemcachedの10倍近くの時間がかかっており、少々速度的な影響が気になってきます。memcachedの倍のパフォーマンスを記録したという記事を見たことがあるので、設定、チューニングについて生かしきれていない部分があるのかもしれないとも思いましたが、知識が不足しているところで無理をすると問題が発生した時に対処できないと考え、候補から除外することとしました。
結局、今回の用途では読み込み処理より書き込み処理のほうが圧倒的に多いことも考慮し、kyotoTycoonを採用しました。実際の利用箇所に組み込んでabで計測してみたところ、だいたい30%程度のパフォーマンス低下にとどまっており、これなら許容範囲かと考えています。
実行系と参照系に分ける形でmySQLのレプリケーションを行なっていたのですが、度々レプリケーションが停止する現象が発生しました。
一部のテーブルについて肥大する可能性が考えられたため、参照系に接続するプログラムで使わないテーブルをレプリケーションから除外していたのが原因です。
例えばtabelAをレプリケーションし、tableXをレプリケーションしないという設定にしたうえで
実行系でINSERT INTO `tableA` SELECT `value` FROM `tableX`などといったクエリを発行すると、参照系にtableXが無いためエラーが発生して止まってしまいます。
レプリケーションするテーブルを限定する場合はプログラム側でも注意を払わないと危険です。当たり前ですが。
監視といえばcactiやnagiosが定番なのかもしれませんが、設定が複雑そうで尻込みし、monitを使用することにしました。
簡単な設定でloadaverageやメモリ、HDDの使用量をチェックできるほか
httpdやmysqldなどといったサービスのプロセスを監視し、もし落ちていたら自動で起動してくれるので助かります。
パスワード保護を行うとしても、サイト全体の管理画面など自分しか使わないプログラムはWebに晒しておきたくない。
というわけで、一部のWebアプリを秘匿する設定を行いました。
管理画面のWebアプリを9999番など閉じているポートに設置した上で、SSHを利用したトンネルを掘ります。といっても
上記のようなコマンドで管理画面のWebアプリを置いたサーバへログインするだけです。
ブラウザのアドレス欄にhttp://localhost:9999/と打ち込めば、接続が開いている間のみアクセス可能になる感じですね。
サーバにログインできる人でなければ実行できないことなので、気分的にある程度安心します。
自動でログのバックアップを行いたいと考えたのですが、パスワード無しの鍵でログインして転送する形には抵抗がありました。
調べてみたところ、authorized_keysに公開鍵を記入する際の設定で、その鍵でできることを制限するという手段があるようでした。
具体的には、authorized_keysに
no-port-forwarding,no-X11-forwarding,no-agent-forwarding,no-pty,command="some commands" ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAA...
などとして公開鍵を追加しておくと、その鍵でログインした直後にcommand=""の部分で設定したコマンドを実行して接続を終了する挙動となり
接続のフォワードもできなくなるため、パスワード無しでも鍵の流出に関するリスクを最低限に留めることができるというわけです。
commandの実行結果は標準出力から受け取ることができるので、例えばcommand=""の部分にファイルの内容を表示する処理を設定していたとすれば
ssh -i .ssh/no_password_key user@xxx.xxx.xxx.xxx > /path/to/file
などとしてログインの結果をファイルに書き込むだけで、簡単にファイルの転送が実現できます。
他にも大小さまざまな問題に行きあたりましたが、忘れてしまったor書ききれないのでここまでとします。
たった1つのサイトを公開するにしても問題というのは尽きないものだと実感させられました。
今は基本的な情報だけでなく、ちょっと突っ込んだ内容でも検索で解決していけるので嬉しいですね。手がかりを残してくれた先達に感謝することしきりです。
現状ではひとまずの見切りを付けて公開していますが、より堅牢で負荷に強いサーバとなるよう、随時チューニングを行なっていこうと考えています。
個人サイトや小規模な商業サイトなどプロモーションにあまりお金をかけられないサイトを主な対象とした、無料で出稿できる広告ネットワークサービスです。
既存のサービスで近いのは「あわせて読みたい」や「zenback」、各社提供のRSS相互リンクサービスなどになるでしょうか。
広告としての体裁がある分、それらより若干積極的な性質になるのではと考えています。
現時点ではサービス本体のプロモーションに苦心するという本末転倒そのものの状況でありますが、もしよろしければ見ていただけると嬉しいです。
2000年頃、2ちゃんねるにはヒップホップ板がまだなかったころ。
サグ(thug)とは、米語でチンピラとかそういう意味(2pacのお腹にはthug lifeという彫物があった)。
当時の2ちゃんねるも今から比べれば相当殺伐としていたように思うが、「サグ板」もまったく素人を寄せ付けない雰囲気の、とてつもなく殺伐とした掲示板だった。
「あ?KENSEIのこのTAPEのどこがすげーんだ」
「そもそもこの録音技術の知識がないやつはすっこんでろ」
「なにもかも知らなければ批判はできないとでもいうのか」
「じゃあ、おまえの好きな曲を言ってみろよ」
「俺の好きな曲? お前の好きな曲以外だよ糞野郎!」
・・・みたいな。
古いHDDを整理していたら特に記憶に残ってる書き込みを見つけたので放流。
HIPHOPに興味を持ち始めたすべての歌謡曲リスナーに告ぐ
01 : 名前なんて関係ない: 2000/09/30(Sat) 16:02
おい、HEYHEYHEYを毎週チェックしてるような糞歌謡曲ファン共
気安く俺らのシマに入ってくんじゃねーよ
少なくともHipHopを語りたいのならキャブキャロウェイのボースティングまで遡れ
貴様らミーハー蝿共は、数々の土着の島の土を土足で踏みにじっては
もしHipHopと関わり合いたいんなら
もしそれが無理なら