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はてなキーワード: 救急車とは

2012-03-20

救急車の進行を無数の歩行者が妨げてる動画を見たけど、立ち止まった方が危険って考えは違うんじゃないの。

結果論にはなるけれど、後続の車両アナウンスしたら先導したら進めたわけじゃない。

立ち止まったり、早足になったり、戻ろうとしたら、歩行者の足並みに乱れて、けが人が出てしまうかもしれないと言うのなら、どれだけアナウンスしたって救急車は進めるはずがなかったと思うんだけど。

曲がりなりにも流れを止めることができたのならば最初から止めることができたはずで、それができなかった動画歩行者達は非難するに値すると思うんだけどな。

仕方ないだろうとかなんとか言って責任転嫁してしまうのは一番間違った、良心に反した態度だと思う。

少なくとも反面教師にはしないと駄目なんじゃないの。

2012-03-19

http://www.youtube.com/watch?v=omg5edz6kIo

サイレン鳴らした救急車の行き先には

今苦しんでる人がいるのにな

何でこうなったんだろう日本って

マトモな想像力あったら道譲らなきゃって

思うだろう普通

救急車の通行を妨げている渋谷の人々

モラルがどうこうトンキンがどうこう言ってるのいるけど、

どこ馬的文化を持ち合わせている我が国日本においてあの行動は至極当然というか。

2012-01-29

今頃鏡音三大悲劇の一『悪ノ』シリーズ

または希望絶望連鎖について書き捨て。


『悪ノ』シリーズって何ですか

音声合成DTM製品VOCALOID2 CVシリーズ」の第二弾である鏡音リン鏡音レン」を用いて作られた一連の楽曲作品。詳しくは検索

小説とか漫画とか劇化もされてるようだけどそっちはノータッチなので除外。なんか詳細設定とか山のようにあるらしいけどあくまで元動画とその歌詞情報源を絞る。

核となっている曲は『悪ノ娘』と『悪ノ召使』の二曲。

前者はある国で暴政を敷いた愛らしい王女革命によって倒されるまでのことを歌った歌、後者はその王女に仕えた召使い視点から同じ一連の出来事を歌ったもの

YouTubeとかに死ぬほど転がっているのでこの文章を読む人にはできれば聞いといてほしい。ネタバレを含むので。『悪ノ娘から先に。

英語版ならEnnという人? が歌ってるやつの歌詞が好きだな。情報量が多くて。

なぜ『悪ノ』シリーズを取り上げるんですか

身も蓋もない言い方だけど「売れてる」から

ニコ文化中高生とかOTAKU中心に大人気とは知ってましたが劇って。コミカライズくらいまではわからんくもないが劇。

ファンとはいえそこまでのめり込むほどか。何がそんなに優れてるっつーかウケてるのだろう、という話です。

「優れてるからウケてるんじゃねーよ」というお話はあるでしょうがまあそこはおく。ぶっちゃけ「優れてない」点はいっぱい挙げられるし。

たとえば物語終盤の交代劇とかバレねーわけねーから常識的に考えて、とか。

・仮にも国のトップなんだから、立てるならもっとマシな影武者を立てるのが普通というもので、脱がした瞬間バレるようなのに気がつかないとか革命が総崩れしかねない。

  いや史上の狂乱というのは往々にしてそういう熱狂が高じてもはや狂気〜みたいな面があんだろうことは否定しないけど、そんなの後世には物好きな歴史家とかにケツの毛までひんむかれるレベルまで分析されるのが当然なんだからさ。恥ずかしい性癖が伝わっちゃってる為政者が今どんだけいると思ってんの。読んでないけど正直小説版にはクビ落としてから替え玉と判った革命軍の偉いさんとか偽史として押し通してきた『召使』側の話を証明しちゃったアマチュア研究家とかが裏で始末されるドロドロとかがきっとあった! と信じている。三次創作

・本物も見物に戻ってくんなよ。そこでバレたらすべてがガチで水の泡よ。危険すぎるだろ。

…とか、突っ込みどころはとってもたくさんあるわけなんですね。文化ルーツしっちゃかめっちゃかだとかそもそも歌詞ちょっと拙いとかね。

にも関わらず、絶賛者とかいっぱいいる作品でもあるわけで。合唱とか英語版とかあって再生数すごいし。

何がそんなに人を酔わせるのかしら。それがロマンスというものなのか。

いやねーだろ。これロマンスじゃないじゃん。中世騎士物語とかほんのちょっぴり読んだことあるけどコレジャナイ感すごいじゃん。

三大悲劇って言われてるけど悲劇ですらねーだろと言いたい。少なくともwikipedia曰くの古典主義的・新古典主義的「悲劇」では絶対ない。

それでは「これ」は何なのか?

ウケた要因の私的解釈

まあアレじゃん。ジェンダー界隈でいう性役割意識がどうこうとかあと男の娘ブームとかなんかそんな。

あとこれ国家の皮をかぶった家庭悲劇なんですよね。一種のセカイ系というか。

このお話は王家に生まれた男女の双子のうち女が王家に残されて(おそらくは凄い抑圧とか受けて)暴君になって、男はどっか養子とか?出されて召使いとして戻ってきたつーことになっていますが、男をイエに残して女はよそに嫁がせるつーのがどっちかというと鉄板ですよねこういうの。

「なんでそんなことになっちゃったの」というのはきっと小説版とかが政治派閥抗争がどうのとかに絡めて辻褄つけてると思うのでおいといて、「よくこれでウケたな」ってーのをですね。

この作品は基本的にすごいストレスを(受けたくないに決まってるけど)受けなくてはならない人間が見るとツボに来るようにできてるんスね。

よく何かこう、最近の若者は〜的な文脈で、男が女っぽくなっただの女が強いだのと言われますよね。いや印象だけど。自分の観測範囲内の話だけど。観測範囲内でもいい加減下火っていうか言い古されて説得力がアレな言説だけど。

少なくともこの作中ではまさに男がやるようなことを女がやっているわけで、そこんとこのギャップがウケてるっていうのはあると思うの。

鏡音リンってキャラクタ的には妹系ってんですか? 笑顔がかわいくてドジで〜みたいな感じだと思うんだけど、それが女故子ども故の残酷さみたいなのを全力発揮してるあたりのギャップもあると思う。

そう、彼女は良い為政者ではない。聖母聖女は齢14で「お金が足りなくなったなら〜、愚民から搾り取れ〜♪」なんて言わない。普通の女でも言わない。

彼女はむしろ聖女みたいな女に恋人取られたら相手の国ごと潰して復讐する程度にはやりたい放題の女のコ☆です。

しかもそのレベル人格破綻者まで「最初は無垢だった、ホント彼女は悪くない」的な補足が入るわけです。これもウケたツボだろう。

イエのあれこれとか人間関係でむっちゃ我慢とか強いられてるけど正直破裂したい、けど破裂したらあとが面倒だけど破裂したいけどあああああとか思ってる人間にはとてもツボ。

破裂したい人間がなぜ破裂しないかって、破裂すると崩壊するナニカがあるわけで、この王女の話は破裂してナニカを崩壊させてしまったってことなので「ああ、あんな風にならないためにも我慢がんばらなきゃなー」とか、「私がしてきた我慢は正しかった!我慢しなきゃああなってた!ざまあwww」とかいろいろと解釈できて美味しい。

それだけなら単なる破滅劇なんだけれども、これを悲劇にするのが王女と対になる召使い存在ですね。『悪ノ召使い』は『娘』よりもあとに発表された作品ですが、何千回単位だった再生回数を100万くらいまで押し上げたらしいっす。

「顔の良く似た」召使いは(内緒になってんのか知らんが)召使いってことになってるが王女双子です。これをまず物凄く突っ込みたい。王家の血縁が人に使われる側に回ることのあり得なさとか。でもまあそれはいい。

召使いは破裂しそうな王女のそばであれこれ世話を焼くわけです。王女の命令なら惚れた相手も暗殺してくる。それくらい自分を殺している。

ある意味王家という枷つけられてる王女と完全に同類なわけですが、召使いはそれほど人格破綻してないというか暴君的な方向に爆発しそうではない。

彼には「王女のため」という大義があるからです。彼が背負っても良かったモノを彼女に背負わしたら歪んでしまった、王女がこんななってるのは彼にも責任がある。

からその責任を果たすためなら、ほんのちょっぴりの「自分」も捨てられる。盲目的に尽くせる。

完全に「家庭なるもの」の中で板挟みになるガキそのものですね。あとほんのりとした近親愛。これがツボをつく。

オチはもうその最たるものですね。自分を殺して殺して殺して…の召使いは本当に自分を殺してしまう。王女はその代わりに助かる。

要は例えば機能不全気味家庭のお子様らには神話のように美しい物語だということですおわり。

鏡音リン・レンなるソフトは作中やファン間でも双子ってことになってますが公式的には「鏡に映るもうひとりの自分」的な感じではっきり双子ではないらしい。

というのもなんかこう、意味深ですね。

「破裂したい自分」と「尽くしたい自分」の両面のような感じ。

怖ェなーと思うのがこの作品が世界規模ですごい再生回数稼いでるという事実

機能不全家庭の子どもにばかりウケてるわけじゃねーとは思うが、でも例えば上で述べたような「この身代わりはあり得ねーだろ常考」みたいな意見はたぶん野暮としてブーイング浴びるだろうし、きっと小説版あたりで「そうするしかなかったんだよ…」みたいなことが切々と説かれていたりして要するに反論として封殺されることが明らかなわけです。

実際には例えば召使いの行動として「二人で一緒に逃げる、最後まで王女のそばにいて守り通す」みたいなのがあっても良かったはずだし一昔前なんてそれで逃げ切れなくて死んじゃってーみたいなのが悲劇テンプレ化してたような時代があった気がするんですが、そうならない。

何というか、すごい絶望的で、しかもその絶望絶望のまま肯定されて同類間で共有されてる感がする。

そういう方法絶望連鎖して伝播しているような感じがするのです。

何が気に入らないの?

漫画家とり・みき氏の言葉(の引用引用)だけど、こういうのがある。

人が涙を流すのは必ずしも作品の出来とは関係がないのだ、と。

 かつて自分が何かに感動した時にできた涙腺回路のようなものが頭の中にはあって、そこにピタリとはまるような場面だの言葉だのを見聞きしてしまうと、涙というのはどうやら自然に流れる仕組みになっているらしいのである。歳をとると涙もろくなるというのは、つまりそういう回路のパターンが増えているからではないか

個人的にこれは結構ガチだと思っているんだけど、一点だけズレてる部分がある。

ここで書かれてる涙腺回路の起動スイッチである「感動」っていうのが、自分個人に限っていえば何か崇高なものに触れて心を動かされたとかではなくて単純に傷つけられたときのことを指すようになってんのね。

まりこの文章に則って言うと、自分はある一定の場面とか言葉だのを見聞きしてしまうと自動的に繰り返し繰り返し傷つくようになってしまっている。

恐ろしいことなんだけれどこの「回路」が結構強固で、俺はこいつを潰しておかないと日常生活が送れないっていうレベルでいろいろと不便。具体的にいうとAED講習で実際の救命現場の録音(子どもが突然心停止して倒れたそばで手当てする人とか救急車呼ぶ人とかその子名前を狂ったみたいな大声で必死で呼び続ける母親の声)聞いたときとか、アレ本当は命が助かる感動的な場面のはず(「とりあえずはもう大丈夫です」まで録音されてたはず)なんだからすごくイイ話だと理屈では思うしわかってるんだけど生々しいやりとりそのものがあまりにもショッキングでしばらく「親子」みたいなキーワードで突然ぼろぼろ泣くようになって本当に困った。もうすぐ一年になる例の津波関連も未だにいろいろな場面でダメージ。直に被災したわけでもないのに。

閑話休題

から例えば映画とか小説なんかで「泣ける」みたいのを売りにしてるのは基本見ない。

そういう作品は大体が回路起動ツボを外していて(かつ、他の例えば大爆笑回路の起動とかには結びつかないので)白けるが故に、そしてごく少数の作品は客観化が十分でツボ自体から適切に距離を取れるが故に、涙腺回路起動までに結びつくことは滅多にないんだが、それでも見ない。

何が楽しくてそんな自傷行為をせねばならんねん。

でも例えばナイフは指を切るだろうとかわかるけど、この作品で泣くようになるだろうとか普通は読んだり聞いたりするまではわかんないわけじゃん。

で、『悪ノ』シリーズも回路の起動スイッチになってしまったので、困ったなー。と思っている。前述の録音ほどの威力はないしもうだいぶ整理して削いだんだけども未だに人前ではこの曲聞けねえ。

あの召使い台詞で泣かねー奴は人じゃねーみたいなコメント動画についていたりして、それを「気持ちはわかる」と思ってしまう。

気持ちはわかるけど、実際問題召使い馬鹿だし王女馬鹿でみんな馬鹿すぎて救いようがないと思う。「崇高なもの犠牲になる」みたいな楽しみ方は視点が狭すぎて阿呆だと思う。

いろんな人が感動してファンになって翻訳とかされてるのはわかるけど、作品としては全然優れてないと思うのです。

他の作品と比較してどうとかではなく、あの物語自体にもっと洗練の余地があるということ。

そして洗練されるとたぶんあれは悲劇オチ(と取ってつけたようなハッピーエンド後日談)じゃなくてちゃんと喜劇にもなれたはずだなー、悲劇にしてももっとレベルの高い悲劇になれたはずだなーと思うということです。

何を望むの

物語の洗練」を。

機能不全家庭の傷なめ的なものでなくて、もっとちゃんと救いとか絶望とかが欲しい。

あわよくば希望を手に入れて、それを連鎖させて伝播させたい。

具体的にいうとこのネタ小説でも書いてそれで旅行のためのおこずかいとか稼いでみたいんだけども、まあおこずかいにならなくてもいいから二度と回路起動スイッチにこのネタで手を触れられる奴がいなくなるように自分でパテを塗っておきたい、そのために小説を練ってみたい、ということでした。

すでにやってる人いるけどねそれ。舞城とかね。でも最近なんか舞城も振るわないっていうか、「その先が欲しいんだけど!」みたいなあたりで止まっちゃってる感するからね。ジョジョノベライズ期待してます

2012-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20120103160432

100年の恋もさめたスレを見てると、生理関連の無知が原因で破局した例をちらほら見る。

生理中、アパートトイレ三角コーナーに汚物をしまっていたら彼氏勝手に開けて中を調べたあげく

「こんな汚いものを家の中に置いておくなんて異常だ!」といってフラレたり

生理からセックスを断ったら、生理中でもなんとかなるだろうと思った彼氏に寝込みを襲われパンツおろされるも

血まみれのナプキン彼氏が腰を抜かして「お前大出血してるぞ!死ぬんじゃないか・・救急車救急車!!」とテンパったり

なんかバカみたいで面白い

2011-12-17

小さい頃から母はとにかく怖かった。

優しいときもあったけどでも怖かった。

ヒステリックで、怒鳴って、叩いた。

お母さんと友だちみたいに話す友だちが羨ましかった。

お母さんに好きな人を話している友だちを本当は羨ましく思った。

私もお母さんと仲良くしたかった。

お母さんが怖かった。

中学生になると、私も反抗的な態度も取るようになった。

でもお母さんが怖かったから怒られながら心のなかで「しねしねしねしねしね」と唱えるだけ。

キッチンばさみを投げつけてきた。

風邪中学を早退したときに、学校にお母さんが迎えに来た。

何かを言ったのか覚えてないけど、お母さんはものすごく怒っていた。

すごく雨がふっていた。家について玄関にあがろうとしたら

お母さんがものすごい勢いで泣き叫びながら私の肩を押す。何度も押す。

私は無抵抗にどんどん庭に押し返される。すごく雨がふっていて、お母さんは何かを叫んでた。

今まで怒られて私が泣いても、お母さんが泣くことなんてなくて、びっくりして雨に濡れた。

ちなみに私は小学校中学校生徒会会長をしたり、成績も優秀な方だった。

大学の時がピーク。

当時付き合っていた男のことをお母さんがすごく嫌っていて

何かにつけて怒られた。私も反感を買う様な態度ばかりとった。

毎日2階の部屋にいるとお母さんがお父さんに私の嫌なところを怒鳴って話していて、

お母さんが本当に大嫌いだった。

だいたい口を効いてくれなかった。

そういう期間が半年くらい続いた日、同じようにお母さんと喧嘩をして

私はどたどた2階に上がってふてくされていた。

時間かして喉が渇いたので1階に降りていくとお母さんが流しで

包丁を両手で持ち、首に当てて泣いていた。

驚いて姉を呼んだ。お母さんは死なせて、とか、うるさい、とかずっと叫んでいて、

お父さんが包丁を握ってお母さんを平手打ちして抑えた。

お父さんは手から血が垂れていた。

救急車を私が呼ぶことになった。

姉に言われて「サイレンを鳴らさずに来てください」とど田舎らしい注文をつけてみたが

おもいっきり鳴らしてきた。

お母さんは救急隊員の前では平然を装って病院には行かず、隙を見つけては包丁を持とうとした。

姉が家中刃物タオルくるみ、持って寝た。

翌日お母さんは実家に帰り、私はお父さんと2人でご飯を食べた。

そこで初めて、お母さんが実はもう何年もうつ病だということ、リスカなど繰り返していることを聞いた。

お母さんとどう接していいかからなくなった。

怖い人じゃなくて弱い人だった。

心の弱いお母さんを自分がさらに苦しめていたんだと後悔した。


自分もお母さんに似てきた。

こんなところ似なくていいのに。

心が弱すぎて疲れる。

どんどん弱くなる。

表面を繕っても、それが剥がれた瞬間よけいに弱くなる。

2011-10-07

尿管結石

ニートだった頃、夜型生活でゲームばかりしていた。

徹夜していると朝方どころか昼間になっても全然眠くない。

「寝ないといけない」と思ってムリヤリ寝ていたんだけど、

ある日寝るのが面倒になったので寝ないようにした。

「俺ってすげー」と思いながら、2日に1回しか寝ない生活をしていた。

ところが、しばらくすると腹痛が発生した。

トイレ行けば治るかな、と思っても出る気配すらない。

しかも日曜。ニート国保も入っていない状態。

「ヤバイ」と思い、アニキ保険証借りて病院に行こうと思ったけど連絡が取れない。

仕方がないから近所の救急病院自転車で出かけたけど、原因が不明。

点滴どころか、座薬を入れても効かない。

そんなこんなで、救急車に乗って日赤に行く羽目になった。

結局、いつの間にか痛み止めが効いて寝ていた。その日は病院に泊まった。

翌日、話を聞くと結石だったらしい。レントゲンを見せてもらったけど、

尿道の途中で綺麗にせき止められていたw

イヤイヤながら両親に頼んで精算してもらった。金額は聞いてないけど、数万じゃ足りないだろう。

慌てて市役所へ行って国保手続きをした。日付をさかのぼっての加入もできたから、入院する前の日から加入した。

病院への精算は行っていない。払い戻しはあったかもしれないけど、今は解らない。

人間、ちゃんと寝ないと体が壊れるって事がわかった夏の日。

夏だから余計に出やすいとも聞いた。あとは体質とも。

2011-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20110922010047

これ、大半の客が加害者鉄道会社被害者だよね。

台風くるのがわかりきってるのに出社して、駅は大混乱・道路渋滞起こして救急車両やインフラ企業負担をかける。日本人モラル低すぎ。

2011-09-14

先週から土日合わせて10日間の夏休み

ばっくれるとでも思われたのか昨日は午後に1度、夕方に1度電話があった。

電話には出なかった。留守電に入ってたのは本当にどうでもいいような伝達事項。

明日○○の予定入ってるけどAさん不在だから代わりにお願い。詳細は明日打ち合わせするから

それ別に昨日じゃなくても良かったよね、っていう。出社後でよかったよね。

想像のとおりばっくれるつもり満々ですけどね。

家中の薬ごちゃ混ぜにして飲んで手首切ったら救急車呼ばれて、そしたら診断書もあっさり出たよ。

もう演技なのか本気なのか自分でも良く分からない。

2011-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20110906142905

素朴な疑問なんだが、その間、増田の父親は何やってたの?

「体調が悪い」・・・増田が行くより救急車呼ぶほうが早いし適切な対処ができるよね?

「鬱になる」・・・急性鬱って聞いたことない。発症から数日で死ぬってまずないし。

実家に帰ってきてくれ」・・・実家から通えるところでも職を探してみるからね」でいいじゃん。

(実際にどこの会社に行くかはともかくとして)

まあ、増田も「親孝行ないい子」でいたい願望があるんだろね。

卒業もできず、就職を棒に振り、留学出発直前に取りやめるって、かなり根が深いよ。

2011-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20110830090733

レス先の増田だが、こっちが解釈的に正しい

デキ婚で今シングルファーザーやってるが、若いうちに子供作っておいてよかったと思ってる

多くの苦労とか辛いこととかあったが、それを超える成果はここまででおつりもらえるくらいあった

周りを見渡すと高齢出産やもともと出産諦めてる夫婦ばかりでみんな精神面で大変そうだ

特に一度諦めて高齢出産をしようと思い直して不妊治療してる近所のアラフォー奥さんはすごくつらい思いをしてる

借金も抱えてると嘆きをよく聞くしホルモン剤副作用やばいことになってるようでよく救急車が来てる

何もかも計算づくで予定通りやろうとしても無理なのに後先考えすぎてドツボにハマってる人がたくさんいる

勿論独り者も多くいる

2011-08-28

三者択一

7月上旬民放の夕方のニュースを見ていたら昨年の夏、自宅に扇風機エアコンもあるのに使わず2度、熱中症になり

救急車で運ばれた一人暮らし高齢者がこんなこと言っていた。


レポーター「昨年は大変でしたね。今年も暑くなりそうですエアコン使いますか?」

高齢者 「使わないよ。大丈夫大丈夫。」


エアコンを使うか施設に入るか死ぬかして税金無駄使いしないでおくれ。

2011-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20110816191339

試しに周りに聞いてみたら救急車霊柩車三輪車って言われたんだがどう判断すればいい?

2011-08-01

都合のいい姉リタイアします。

5年ほど前に、夕方に職場で突然倒れて救急車で運ばれ、そのまま入院した。

両親には連絡がつかず、実家近くに住んでいる妹に連絡がとれたので、会社の人が来てもらうようにお願いしてくれた。

当時の妹は身重で、近所でパート仕事中。なんとか都合をつけて、電車で1時間半くらいの距離をかけつけてくれた。

すぐに必要なもの(下着とか)を買ってきてくれたり、手持ちがないだろうとお金を貸してくれた。

ありがたく受け取って、入院生活を乗り切った。(借りたお金+経費相当分は退院後すぐに返しました。お礼つきで)

ここまでは「姉妹ってありがたいなぁ」と感謝してたんだけど、問題はそのあと。

とあるごとに「私は身重で大変だったのにあんなにしてあげた」と言われる。

最初半年は「ほんと感謝してる」。次の半年は「ありがたかったよ」。

でも1年以上経っても同じように恩を売ってくるのには閉口して、次第に腹が立ってきた。

結婚のお祝いをあげて食事をご馳走しても、式にも呼ばれず妹ダンナと顔合わせもなくお祝い返しもないことも、

海外で2人だけの挙式+新婚旅行新婚旅行のお返しは数ドルチョコレート

出産後の退院帰宅を手伝ったことも、(妹ダンナからアドレス確認用テストメールと「生まれました」メールのみ)

子供に障害があるかもしれないと騒ぎ立てるのをなだめ続けたことも、(夜中に電話メールを3ヶ月ほぼ毎日

妹の気晴らし雑談につきあうために毎月呼ばれることも、(休日に片道2時間かけて行く。食事代とかもろもろはこちら持ち)

「ありがとね」の一言で済まされてきた私はいったい何なんだ?

頻繁な子供日記メールにつきあわされて、返事を強要されることもいやだった。

短い返事で済ませたり子供を大げさに褒めないと「愛情が足りない」あげく「たった一人の甥がかわいくないの?」

当日の夜8時までに返信しないとイヤミメールが届く。こっちが残業でヘトヘトな終電帰りであっても。

突発とはいえたった1回お世話になっただけで、こんなにもご奉公しなきゃいけないのか?

どうしても耐え切れなかったので、連絡を絶つことにした。まずはメールの返信をしなくなった。

それでもずっと送ってきたので放置していたら、「返信しないなんて人間としてありえない」と言われた。

私が連絡したいことはほとんどないし、妹からの返信に困る日記メールを受けたくないと言ったら、

「じゃあ○○家と一切縁を切れ」「両親とも連絡するな」

(両親の葬式喪主の話を振って「私はもう○○家の人間じゃないから」と言ったくせに)

なので、両親には申し訳ない気もするが、実家もひっくるめて連絡しないことにした。

一度メールがきて「そろそろ謝ったら許してあげなくもないよ」と書いてあったけど、鼻で笑い飛ばして削除した。

ついでに迷惑メールフィルタに登録したのでもう届かなくて済む。

妹と親は近居でべったり。親には妹に都合のいいような話が伝わってると思うので、連絡したくないし。

さすがに先日の地震ときは親に連絡を入れたけれど、それだけ。

いい年して大人気ないのも十分わかってる。

してあげたことはしてもらったことより20倍よく覚えているというから、私にも自分に甘いところがあるのは認める。

でも、もう無理っす。自分キャパシティ超えました。都合のいい姉リタイアします。

2011-07-06

ものすごい偶然に出会った。

俺が交通事故に巻き込まれて、救急車警察を呼んでくれた命の恩人と、俺がその怪我で入院してとても世話になった病院看護婦さんが結婚していた。

しかも、それを、カミさん出産するってんで入院していた病院に、そのお世話になった看護婦さんも出産の為に入院していて、待合室で、たまたま命の恩人にあってびっくり、うちは昨日生まれたんすよ、と赤ちゃんを抱いた看護婦さんを見て、またまたびっくり。

事故にあった場所も、命の恩人も世話になった看護婦さんも市町村、県単位で全く別の人達、別の場所なのに・・・

2011-06-03

手持ちのカードで勝負するしかない

とか、どこかに書いてあった。

そうだな。小学校高学年の頃にそういう発想があったらな、、と思った。

家は母子家庭で2回離婚していた(後に3回に)し、

住まいはボロアパートだし、

自分喘息毎日発作で絶望していた。

両親揃ってる子が羨ましかった。

どんなちっちゃくても、マイホームのある家庭が羨ましかった。

元気に走り回る子が羨ましかった。

こんな体じゃ到底仕事なんて無理だ、としか思わなかった。

取り柄といえば、少しだけ成績が良かった。せいぜい上位10%内だが。

だって喘息で動けなければ本読むしかないじゃん。

高校受験は、頑張れば学区トップに入れたかも程度。

でも、大学行く金ないか意味ないと思った。今思えば、奨学金とかあったんだよね。

そして高専に行った。ここなら5年で卒業した就職できる。

でも、喘息はよくならない。

在学中も意識不明になって救急車で運ばれた。

社会にでるのが不安だった。

そして、就職

喘息は相変わらずだが、なんとかやっていけるか、と思ったが、入院。4回した

でも最後入院(2週間ICUで眠った)の後、発作が出なくなった。

たった1本の薬、吸入ステロイドの使い方だけで。

あれ?この薬こういうふうに使うんだ、、その薬は小学生の頃から出されていた。

昔は、医者も効果的な使い方を知らなかったらしい

発作がなくなると、不思議な感じだった。

でもこれが普通の人の毎日なんだな、これで普通に生きれるかも、と思った。

自分子供には自分のような思いはさせたくない。

から先に家を建てて、それから結婚して、子ども、の順番になった。

今思うと、結局、何も考えてない。

ただそうなっただけ。

結局、手持ちのカードで勝負するしかない、って書いてあったけど、

そんな事考えなくとも、みんなそうするしかないんだ。

手に持ってないカードは切れないんだから

意外とブクマされちゃったので、追記:

そう、自分でも気づいたけど、「手持ちのカードで勝負するしかない」って書いて、で自分の境遇書いただけです

その時の自分に言ってあげたいことは、

あんまり人を羨むな、

自分の境遇を嘆くな、

お前の人生そう悪くもないぞ

「今思うと、結局、何も考えてない」ってのは、手持ちのカードという意味で。

こんな境遇だから、必死で考えたよ。カードは切らないといけないんだから

結果は、、半分空回りな感じ。

いま思えば、切ったカードで成功したのは、高専に行ったこと。

あのとき大学とか院に行ったら、どんどん求職状況悪くなる一方だった

他のカードでは、底辺私立の特待生ってのがあったなあ。どんな人生が待っていたのかな、、

失敗したカードは、運動部に入ったこと。

体鍛えて喘息を克服したかったんだ。

実際は喘息悪化、成績低下w

自分子供には自分のような思いはさせたくない。

そう思っていたけど、もし結婚して子供ができたら、の話だった。

自分の体験から結婚=ろくでもねえ、だったし。

このカードはもう切ってしまった。成功したいね

2011-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20110321133418

からだが、命の話をしはじめるなら、

マスの理論から

車で言うなら、救急車消防車がないことによって失われる命との比較になるし

残念だが、それがマス。

 

ただ、今回のは・・・場合は、個別論としてはよく検証しないと責任分界点わからん

2011-02-28

Yosyanさまのブログ:「新小児科医のつぶやき」に対して

1 はじめに

teratterです

まず、この主張はまったく個人的なものであり、厚生労働省見解でもないし

仲間の医系技官のコンセンサスでもありません。このことをご了承いだけますと幸いです。

2 この日記を書いた理由

私は現在、臨床現場を離れ、医系技官をしております。臨床は4年ほどたずさわっておりました。つたない経験ですが、小児の診療にかかわる機会に多少恵まれたこと、また自分自身に娘がいることから、小児診療のあり方については興味を持っているところでした。そこで、ツィッターで小児の夜間休日診療について、意見交換をしていたところ、私のツィートをYosyanさまがブログにてまとめていただきました

 

 Yosyanさまのブログ:「新小児科医のつぶやき

 URLhttp://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20110225

 

このブログは昔から注目をしているブログしたので、御意見をいただき光栄でもあり、大変興味深く思っております。内容についても示唆に富むご指摘であり、私自身の理解も深めることができました。大変ありがとうごいました感謝しております。そこで、Yosyanさまの御意見も踏まえ、いろいろ考えてみましたので、そのことをこの日記にまとめたいと思います。

3 Yosyanさまの主張と私の意見の骨子

Yosyanさまの主張は2つに整理できると思います。それは次のとおりです

「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労しており、制度として介入すべきである
「小児の緊急性の評価は不可能であるため、全てのタイミング小児科医が対応する必要がある。しかし、実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべきである

これらの論に対し私は次のように反論してみたいと思います。

「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労していることには同意、共感しかし、介入の方法には検討が必要であり、制度的な介入よりも普及啓発を重視すべき。そのためには普及啓発を促進するためには緊急性の判断の基準を示す必要がある。」
「小児についても緊急性の評価は可能。緊急性の評価を小児科医師以外の人間にデリゲーションすることによって、夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい

では、次の章からYosyanさまの2つの主張に対してそれぞれ、検討をしてまいります

4 ①についての検討

(1)Yosyanさまの主張

Yosyanさまは夜間・休日診療を受ける児の親を以下のように分類しております

類型説明
1群救急の本当に必要な群
2群a親が心配して救急にかかる群(前向き群)
2群b親が心配して救急にかかる群(後ろき群)
3群aリピーター群(社会的背景あり)
3群bリピーター群(親の意識に問題あり

この中で3群(とくに3群a)の存在によって、物理的にも精神的も小児科医が疲弊をしているので、3群のリテラシー改善が必要である。そのためには時間外料金の値上げとか、救急車有料化などの制度的な仕組みが必要であると主張されています。

(2)私の主張
児の親御さんの類型化の再設定

まず、「Yosyanさまらの児の親の類型化」ですが、いわゆるMECEになっておらず、不思議な感じがします。1群か否かは医学的評価なのに、2群や3群やリテラシーや受療行動について類型化をしているかです。3群のリピーターの中にだって救急の本当に必要な群もいるはずです。そこで、「医療公共財であるかどうかの認識の有無」「緊急性の判断能力の有無」にしたがって、つぎのように類型化してみました

公共財認識あり公共財認識なし
緊急性判断能力あり1群3群
緊急性判断能力なし2群3群

このように捉えれば、いわゆる「3群」に対処するには、「医療公共財であるという」という認識を持ってもらう方法を考えればいいことになります

介入方法の検討

つぎに、介入方法を検討しようと思います。3つの方法枠組みから考えてみました。それは次のとおりです

法律、罰則などを用いた強制的な方法
インセンティブ(+も-も)を使う方法
普及啓発、教育を用いる方法

この枠組みで考えるとYosyanさまは「時間外料金の値上げとか、救急車有料化(主体は国)をすべき」と主張されていますので、主にイの方法を用いるべきと主張されていることになります

普及啓発を重視・先行すべき

Yosyanさまの主張に対して、私は「ウの普及啓発を重視・先行すべき」だと考えます。理由としては次の4つの点を挙げます

・共有認識がができていない現在の状態では、アやイを導入すること自体が政治的に困難。
時間外料金の値上げは病院単位可能であり、それをしないことを病院自治体が選択している。病院自治体のが選択していることをを頭ごなしに国が否定するのはおかしい
・普及啓発ができていない状態では、値上げをすることによって、お金さえ払えばみだりに夜間休日受診してもよいという価値観を誘導する。
・普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている。

実はこの中で私がもっとも言いたいことは、最後の「普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている」というものです。特にこのことについて、つぎに補足します。

普及啓発を重視・先行すべき理由の補足 

まず、3群の中でも、緊急性の判断ができている者(マトリックスの右上の部分)は「確信犯」ということになります。たしかにそんな方はいて、現場先生方を脱力させているもの理解しています。しかし、3群の中では、緊急性の判断もできない者(マトリックスの右下の部分)がいて、この群は「ひたすらイノセント」な者です。実は、「確信犯」よりも「ひたすらイノセント」な方が多いのではと私は思っているのです。つまり先ほどの分類に従えば、夜間休日外来を訪れる親御さんは、実は右下の「イノセント」な群がいちばん多いのではと思っています。 

公共財認識あり公共財認識なし
緊急性判断能力あり「賢い人」確信犯
緊急性判断能力なし「遠慮深い人」イノセントな人」

もし、「イノセントな人」の群が一番多いという私の仮説が正しければ、普及啓発をする余地がまだあるのだと思うのです

普及啓発の方法論の検討  

では、「イノセントな人」の群に対して、どのような普及啓発が有効かを考察します。普及啓発の方法は次の2通りがあると思います。それは次のとおりです

緊急性の評価のやりかたを伝える(上を目指す)
医療公共財であることを伝える(左を目指す)

私は、ア→イの順番で普及啓発するのが有効だと思います。これは完全な自分の体験ベースですが、「イノセント」な群に緊急性の判断の方法を理解してもらうと、そのまま上に行かずに、左上の「賢い人」になる印象があるからです。一方で、「イだけ」もしくは「イ→ア」と説明をしたらどうなるでしょうか。つぎのようになると思います。

イだけ説明した場合公共財なのはなんとなくわかるけど、いつ病院につれていけばいいのかわからない。なんだかんだで、夜診てくれるなら連れて行きたい」となりそう。
イ→アの順番で説明した場合医療公共財といってもそんなの提供側の問題。消費者としてはしったこっちゃないよ。とってつけたように病院に連れて行かなくてもいいパターンを教わっても、それって夜間休日診療を抑制するために方便じゃないのか」となりそう

ですから、ア→イと説明することによって次のようになってくれるとありがたいと思っています。

「なるほど、夜間休日にわざわざ連れて行く必要があるとき、連れて行かなくていいときがわかった。自分自身や子供の負担も少ないし、これで先生方にもご負担をおかけしなくてもよくなりますね。」
論点の整理

以上、私の意見を述べましたが、

確信犯」よりも「イノセント」群の方が多く、普及啓発の余地がある
「緊急性の評価のやりかた」がそもそも存在しするし、小児科以外の人間も担うことができる

というのが、前提条件となっています。Yosyanさまはおそらく、アとイの両者とも、私との見解の相違がありそうです。アについては定量的な議論が必要ですが、おそらく水掛け論になりそうな気がします。イについては、ある程度、実のある議論ができるような気がしています。この部分については次の章で論じたいと思います。

5 ②についての検討

(1)Yosyanさまの主張

「児の親をどのように類型化しても結局どの群にも重症者が含まれているため、何かしら症状を持つ児の親は、緊急性があり小児科受診が必要である」というのが、Yosyanさまの主張だと理解しております。Yosyanさまはほかの部分でも次のように述べられています。

「それと表を良く見て欲しいですが、2群でも3群でも重症者は確実に含みます。正直なところ実際に診察してもこれを全員確実に見抜けるかと言えば、私如き の技量では自信はありません。「発熱性疾患」で「見た目上元気そう」の保護者判断で、「2日ぐらいは様子を見る」の対応全員適用できるなんて事は、経験を重ねた小児科医(小児科医でなくとも)まず口にしません。ましてや電話相談で安請け合いなどしようとも思いません。」

つまり、まとめると、

小児科医でも重症者を見抜くのは不可能。ましてや保護者判断なんか意味がない。電話相談意味が無い

ということです。それゆえ、

重症者を見逃さないためには、24時間365日、小児科医が根こそぎ診察するしかない」

ので、

「実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべき」

と、Yosyanさまは主張しているのだと理解しました

(2)私の主張

Yosyanさまの主張はロジック(論のつながり)としては矛盾が無いものであると思います。ただ、私の意見との最大の違いは、議論の前提となっている「小児の緊急性の評価は不可能である」の部分にあります。私は「小児の緊急性の評価は可能」だと思っているのです。この前提から私の論を展開しようと思います。私の論の骨子は、

小児についても緊急性の評価は可能
緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる
夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる

というものです。では、詳細に論じてまいります

ア 小児についても緊急性の評価は可能

まず、医学的な見地からの緊急性を要するものは疾患と病態の2つの軸で整理することができると思います。

疾患の軸:(例)敗血症髄膜炎重症肺炎など重症感染症、腸重責など急性腹症、、、、
病態の軸:(例)脱水、呼吸不全意識障害、痙攣(単純な熱性痙攣を除く)、、、

この2軸を判断するためには結局、次のようなという3つのポイントを判断すればいいと思います。

緊急性の評価の3つのポイント
a 身体症状(水が飲めない、ぐったりしている、呼吸が速いなどのRED FLAGSの有無)
b お母さんからみてwell doingか否か
c 既往歴や年齢

なぜ、わたしがこのように理解するように至ったかというと私の初期研修医のとき経験からです。私は初期研修医を完全な北米ERシステム病院で過ごしました。この病院では、小児のwalkinも救急車も全ての救急受診をまずは初期研修医が対応し、必要に応じて小児科医にコンサルトする体制をとっています。初期研修医は2年間の間、小児科ローテート以外の期間もER勤務をしますので、2年間、常に小児の夜間休日診療に携わることができました。そのときに先輩から最初に教わったことが「救急外来でやることは帰宅させられるのか、小児科先生コンサルトすべきかを判断することであって、必要なのは正確な診断ではなく緊急性の判断だ」|というものでした

私はたった2年間の初期研修で小児診療ができるようになったなどとおこがましいことは全く思いません。しかし、小児の緊急性を判断する方法論については整理することができたし、小児科先生を深夜でも呼び出さないといけないときの判断はできるようになりました。この経験は3年目以降にも生きていて、しばしば小児診療をする機会にも、小児科先生を頼るかどうかを判断することができるので、多忙小児科先生に丸投げしなくて済んでいました

イ 緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる

私はさきほど、緊急性の評価はつぎの3つのポイントに集約することができると述べました。そして、これらの判断を小児科以外の人間にデリゲーション(権限の委任や委譲)することができると思っています。

・児の親御さん
電話相談対応者(看護師さんなど)
小児科以外の夜間・休日担当医(初期研修医など)

まず、児の親御さんについては、リテラシーを高めていただくのがいいと思います。緊急性の判断の方法論をあらゆるチャンネルから伝えるべきだと思っています。また、補助ツールも有効であり、次のようなサイトも有用だと思います。

 サイト:こどもの救急

 URLhttp://kodomo-qq.jp/

ちなみに、このサイトの発熱はボタンを押すと、チェックリストとして次の項目が現れます。これってまさに「緊急性の評価はつぎの3つのポイント」なのだと思います。

発熱時のチェック項目
・生後3ヶ月未満である
・元気はある
・無表情で活気がない
おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れいている
・あやすと笑う
・1日中ウトウトしている

電話相談も有効だと思います。「緊急性の評価の3つのポイント」は問診が必要であって、詳細な身体診察や血液検査が必要ありません。ですからトレーニングを受けた看護師さんなどの医療者であれば、電話お話を伺いながら判断することができます電話相談など医療職による相談でも不安がとれない場合は、「お母さんからみてwell doingでない」ということですから、夜間でも休日でも受診をしていただくのがいいと思います。ただ、この際もできれば小児科先生最初から診察するのではなく、きちんとトレーニングを受けた救急担当研修医が診るようになればいいのにと思っています。

なお、初期研修ときにあまり小児の緊急性の評価についてのトレーニングを受けていない医師でも、3年目から小児科の医局に入局すれば1人で当直をしていると思います。私は、このような3年目の小児科先生比較すると、トレーニングを受けた初期研修医の方がより安全な医療を実践していると思っています。

ウ 夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる

アとイで述べたように、緊急性の評価の方法を小児科医以外の人間に普及啓発し、緊急性の評価の主体者をにデリゲーションすることができれば、小児科先生は、夜間休日には本当に緊急性のある場合にのみ診察をすればいいことになると思っています。それが、私の思う「夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」ということなです

6 最後に(つれづれに小児医療への思いを書きます

私は文中に述べたように初期研修の2年の間に同年代と比べると比較的に、小児診療の経験に恵まれました。また、3年目以降も、院内にPICUが無いことから小児科先生と一緒に仕事をする機会にも恵まれました自分自身にも娘がいるし、PALSなどを学ぶ機会がありましたので、小児医療にはずっと興味を持っています。

つたないながらも3年目以降にはオカルトバクテレミアや劇症型の敗血症インフルエンザ脳症など経験しました。元気だった児が半日ぐらいの経過で一気に具合が悪くなり、24時間程度で亡くなるケースでしたですから、いくら緊急性の評価をきちんとしても、半日後の転帰を100%確実に予測する方法が無いことも理解はしているつもりです

ただ、だからこそ、受診した際には、医療者はきちんと緊急性の評価をし、説明し、カルテに記載することが大事だと思います。また親御さんに対しては次のようなというメッセージを伝えたいと思っています。

病院に頻回に受診さえすれば安全・安心というわけでなくて、どうやっても急性の経過をたどることがある。でも、いたずらに不安になるのではなく、知識を整理したうえで、自分自身の判断力を向上させてほしい自分自身で判断できなくても、電話相談を受けることもできるし、いざとなれば受診もできるようになっているから安心してほしい。なにより、実は緊急性の評価はお母さん自身のwell doingがどうかの判断が一番重要であって、それを見極められるようになってほしい。」

私は、小児医療はまだまだ行政寄与できる部分がたくさんあると思っています。たとえば、ワクチンですオカルトバクテレミアに対する最大の対策は頻回の受診でも検査でもなくてワクチンである認識しています。このワクチン子供を守るだけでなく、小児科先生方を訴訟リスクから守るものでもあると理解しています。そのほかにも、自分の居住県は人口が600万人いるのに、PICUが存在しません。そんなことにも問題意識を持っています。また、大学の同級生や研修時代の仲間や先輩方にも小児科医師がたくさんおります。みな真摯にとりくみながらも疲弊していることも理解しているつもりですですから医系技官という仕事を通じて、機会があれば、いつか小児医療の発展に寄与できればと思っています。

いろいろ述べましたが、ぜひ、建設的なご意見をいただけますことをお願いしまして、私の主張を終わりにします。(おわり)

2011-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20110131092426

今日じゃないけど先日なら。

駅について乗客が乗り降り終わってもなかなか発車しないんで、

一旦降りて車両間移動してたんだけど、

そのドアのとこだけ駅員がたくさんいて、何かと思ったら、

ぐったりしたサラリーマンを運び出していた。

一応担架とか用意してたけど、あれは救急車レベルじゃなかろうか。

あの駅なら救急病院いから、直接運んじゃったほうが早そう。

2010-12-20

前の就職氷河期の時の出来事

ある冬の朝、市役所建物の横の歩道ホームレスが野垂れ死にしてても誰も背を屈めてまで様子をみようとはしなかった。

時折り数人立ち止まって生きてるのか死んでるのか立ったまま様子を判断してそのまま立ち去っていった。

誰もホームレス死体に触ろうとはしない。

勿論多くの人々はちらっと目を向けただけで死体を避けて通るだけ。死体は只の風景に過ぎなかった。

十数分後に救急車から降りてきた救急隊員が死体を運んでいった。

2010-12-03

辛辣

疑問符が舞う、世界

闇に閉ざされた世界

愛を、夢をいだき進んできたはずのこれ。

結果がこれ。食っだらねぇって、世界が素晴らしいんだって。

やめておけって、そこからは何も生まれないんだって、

分かってるんだって、誰か俺の脳みそを交換してくれ

アンパンマン!新しい脳みそよ!ってな具合で。

愛と勇気だけが友達の人間にしてくれ

何もかも、もうおそすぎた。

何もかもが嫌になってしまう前にほら笑ってくれよ。

この世界がふやけてしまうその前に笑ってくれよ。

したら僕は骨がバラバラになるくらい風に吹かれて。

どうでもいいけど歌詞を書くってどうよ。

どうなのよ。一体どうすんの。キリのない物語

私は私であるために、生きている。

自我統一性。なんでもないけどなんでもねーよ

更に吹き飛ぶ有象無象。バッキバキにしてやんよ。

ぐっしょぐしょにしてやんよ。ビリビリビリー物語

かまんべいべー 抱きしめたいユールックミー

全部が穴場だぜ。全部が山場だぜ。

元気を出して生きていくんだって誓ったのはどの口だい?

本気を出して生きて行くんだって誓ったのはどの口ダイ?

ダイの大冒険なのかい?クロコダインかい

かゆいかい

ひたすらに、僕は文章を書く。書き記す。だって楽しいから。

これが楽しみだから。ぼくの楽しみだから。これこそ、生きている証だから。

何もなくてもいい。トラックバックなんて0でもいい。いや、本当を言うと反応が見たい

だけど諦めてるんだ。どうせこんな文章、誰も読みやしねーよって。

ならば俺はなぜ文章を書いている?自己満足さ。

文章を書くこと自体を楽しめるようになれたらいいな。最高にハッピーだな。

情報量。最高料。大好きビームを放ったらそくかっぱらったら一気にばっくれ

(・ω・)ノ ギャースと思いっきり吹き飛ばされても健康でいられるように。

君が君を忘れぬように。大好き大好き大好き大好き。

なんでもいいから吹きとばせ。ぶっ飛ばせ。そのふざけた幻想をぶち壊せ。

なおさら、take me take my hands.何もない。何もない世界で俺は生きている。

いいんだ。これでいいんだ。最高な想いは輪を描いて降臨していく。

俺は地に根をおろし、生きていく。大体分かる。

今後の人生に幸多からんことを。願う。ひたすらに願う。

∩(*・∀・*)∩ファイト♪、自分。頑張った自分へのご褒美(笑)

ほらstand up。ゆるく、たくましく生きていけ。まったり最高、

最高パーリーピーポーピーポーピーポー救急車

まるで脳内の理解回路がぶち壊れたみたいに、吐き出す有象無象

元気を出していけよ、がっちりファイトだぜ。何もなくてもいいんだぜ。

分かってるんだろ、全部全部わかってんだろ、知ってるんだろ。

2010-11-29

http://my.reset.jp/~adachihayao/index3news.htm

2010年11月28日 ー パキスタン温家宝に150億ドル期待ー

パキスタンの人は,個々には優秀な人が多い。昔のイスラマバードのJICA事務所でも,彼等を重く使っていた。事務所に入ると,ずらりと窓側に並んだパキスタンスタッフが立派な髭を蓄えて悠然と座っている姿を見ると,一見,日本人スタッフが使われているような錯覚に陥る。私たちをパキスタン北部の辺境に案内してくれたパキスタンスタッフは優秀で,かなり突っ込んだ議論が出来る。

雪の降りそうな初冬だったが,パキスタンの山奥深く分け入って,雪に霞む村落を眺めていると,人口1億を超すパキスタン構造が見えてくる。どこまで入っても人が住んでいる。チトラルを見上げるところまで入ったが,最後は泊まるところを捜して,一軒家を見つけ,電灯のないところで長靴を履いたまま一晩,眠られぬ夜を過ごした。帰途,スワット平野ホテルが,随分立派に見えたことだった。

この間,殆ど女性の姿を見ることはなく,途中ですれ違っても,顔を見せずに隠れて去って行く,イスラマバードに帰ってきて,顔を見せて颯爽と歩いている女性を見ると,こちらが恥ずかしいような錯覚に陥る,あの平和スワット平野は,今はアルカイダで厳しい状態が続いているという。イスラマバードホテル、奥さんを現地で亡くした日本人観光客に会ったが,奥さんは唐天竺を求めて来られた,幸せでしょう,と慰めてあげたことだった。

それほど奥の深いパキスタンであるが,しかし一方で,政府官僚傍若無人,無法な社会に戻ると,思わず印象は一変する。北西辺境州で州政府中央官庁が頭から対立していて,日本ODAの訪問も,その対立の前では忘れ去られる。結局あるプロジェクトの協定書に署名が出来ず,ペシャワールからイスラマバードに引き返したが,救急車が来るたびに,おい,サインを求めて追っかけてきたぞ,と冗談を言っていた。

帰国の空港についてパキスタン航空のチェックインカウンターに行くと,チケットの再確認の欄がペンで書いてある,無効だという。何を言っているのか,と大げんかをして手続き進めたが,単独出張のOECFの方は,結局載せて貰えなかった。当時はビジネスクラスで,機内に乗り込むと,軍人らしきグループが席を占めている,席のない軍人パイロットの横に潜り込んでいる,彼等を載せるために,我々のチケットを無効にしようとしていた。

アフガニスタンの問題が起こってから,米国を初め西側諸国はパキスタン支援を強化して行き,日本ODAでこれを支援する姿勢にあったが,JICAの緒方理事長もあるインタビューで,パキスタンは我々は入れない,と難しい治安問題を語っていた。しかパキスタンは,無尽蔵とも言えるような中国の資金攻勢に完全に征服されかかっている。結局,ミャンマースリランカカンボジアのように,心も売り渡す状況にある。

パキスタンのザルダリ大統領は,3ヶ月に一度は必ず北京に行く,と宣言して,北京で幹部に会って貰えないときは,雲南省昆明上海に回って,中国企業との会談に明け暮れている。パキスタンは電力不足で,政府国民を宥めるために大規模ダムの推進を喧伝しているが,なかなか資金が集まらない。それでも,中国企業によるダム建設約束が進んできている。原子力も含め,中国はそこまでパキスタンを支援出来るのか。

中国は,ミャンマーインド洋への進出拠点を求め,スリランカに手を差し伸べて,資源ルートの開発を進めており,最近は,ラオスを経てカンボジアに至るルートも開発している。パキスタンはそれこそ中国にとって,インド洋進出への第2のルートなのであるカラコルムハイウエーは実質中国が開発したものだが中国領の新疆ウイグル自治区jからこのルートを経て南下が可能である

これに,南西部のグワダール海港を繋げば,立派なエネルギー回廊が完成するわけで,この意図パキスタンの利害とも一致している。パキスタンは,イランからのガスパイプライン完成が一つのであるが,協力が出来そうな雰囲気であったインドへのパイプライン延長は,結局,パキスタンへのインドの警戒と米国が,イランインドとの繋がりを警戒して反対に回り,結局インドイランからのガスパイプライン構想から離脱した。

中国温家宝首相が,この12月半ば,イスラマバードを訪問する。今日パキスタン紙の記事では,パキスタン外務省が殆どの関係省庁に文書を回し,至急,中国との間で結ぶべきプロジェクトの協定書を準備せよ,と要請した。それはエネルギー問題と道路建設が主題で,電力では,タールの石炭火力,チャシュマの原子力インダス川上流にある大規模ダムなどで,パキスタンは150億ドルに上る支援または投資を期待している。

パキスタンが特に重要視しているのは,中国意図に沿ったエネルギー回廊の完成である。それは,中東の目の先に位置するグワダール港の整備,グワダールからケッタまでの道路整備,これをアフガニスタン方向とカラコルムハイウエー方向に連携する道路の整備,そうして究極は,イランのガスをイスラマバードを経由して中国新疆ウイグル自治区に繋ぐことであるパキスタンも,身も心も中国に売ることになる。

パキスタンの電力事情は厳しい,長期に亘って計画停電が続いている。政府は,大ダムが出来れば問題は解決する,もうすぐだ,と国民を宥めようとしているが,大規模ダムがそう簡単に出来るわけはない。それでも今日パキスタン紙は,電力の関する目標値を詳しく記事にしている。出所は,国家送電公社NTDCの資料のようである,折角だから,ここで順を追って数字を拾っておきたい

政府は2011年末の発電設備を,22,697MWとしており,これに対応するピーク需要は,21,705MWである。このピーク需要を満たすために必要な発電設備は,2,7131MWで,不足分は,4,434MWである。2012年には,ピーク需要は,2,3441MW,必要な設備は,29,301MW,不足は5,513MWに広がる。2013年には,ピークは25,306MW設備計画では,26279MW,必要設備は31,633MW,不足は5,354MWである

.同じように,2014年では,ピーク,27438MW,計画は,29,405MW,必要は,34,298MW,不足は,4,893MWである。2015年では,ピークは29463MW,計画は,33,630MW,必要は,36,929MW,不足は,3,199MWである。2010年時点の現状は,設備が,19,246MW,有効出力は,17,779MW,夏期の有効は,14,840MW,冬季になると激減,12,482MWである

WAPDAの水力設備は,6,444MWであるが,夏期には,6,250MW,更には冬季には,2,300MWに落ちる。GNCOSの設備は,4,829MWで有効は,3,580MWであるが,夏期には,2,780MW,冬季には3,222MWに落ちる。IPPは,設備が,7,911MW,有効が,7,695MW,夏期には5,750MW,冬季には,6,900MWであるレンタルは,約60MWである

明日から,黄海に於ける米韓軍事演習が始まる。中国の警戒に対しては,米国は一応公海上,として強硬の構えである。今後,南シナ海東シナ海制海権に対して,どの様な示唆があるのか,注目するが,中国で建造中の空母が完成すると,話は一変するのか。ベトナムにしても,マレーシアにしても,フィリッピンにしても,インドネシアにしても,目の前に中国空母を見ながら,石油生産を行うことになるのか。

昨日も書いたが,中国に言いたいのは,北朝鮮ミャンマーに対して,彼処までコミットしながら,北朝鮮の核,北朝鮮の砲撃,北朝鮮拉致ミャンマーの核開発などに対して,何も言えないのか。返って中国弱腰を追求する必要がある。説得できないなら,中国グルなのか,と言われても仕方がない。そんなに弱腰なら,経済的支援や目に余る投資を止めるべきだ,という世論が興るだおる。

この一触即発の東アジアの状況の中で,フィリッピンアキノ大統領韓国からの5万人のフィリッピン人の避難を受け入れて欲しい,と言っている。これは面白いいかである。まだ起こっていない状態を材料に,日本踏み絵を迫ったような感じ。広くフィリッピン看護士を受け入れる体制に日本はあるが,本気かどうか試されることになる。5万人を日本国内で自由にするのか,出来るのか,日本にとっては難問である

2010-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20101122134138

俺は本当にヤバそうな時は

「毎日○○時と○○時にメールするから、両方ともなかった時は電話5分鳴らした後に救急車呼んでくれ」って頼んであるわ。

その友人が寝込んだときも同じ約束してる。

2010-11-06

1年半前から、もうすぐ60歳になる親父の様子がおかしい。

穏やかな性格だったのが、突然怒り出すようになった。

家族足音がうるさい、ドアを音を立ててしめた等の些細なことで激昂する。

そして、他人の悪口を決して言わない人だったのが

暇さえあれば悪口を言うようになった。

人間関係もうまくいかないらしく、職場趣味あらゆるところで

喧嘩してきてしまう。

脳がやられているのではないか、と思い

1年前にうまく言いくるめて脳ドッグを受けさせたが異常なし。

先月、職場で倒れて救急車で運ばれた。

血圧があがりすぎたらしい。

幸いにもその日のうちに帰れたが、念のためにもう一度脳ドッグ受診した。

それもやはり異常なし。

しかし、倒れてからの行動は増々悪化している。

今は、家にいるときはテレビのリモコンを手放さずテレビの前から動かない。

他の家族がしゃべりだすと

「おぉーこのラーメンうまそうだなぁ」

「こんな温泉行ってみたいなぁ」

などと、大きな声で遮るようにテレビと会話をはじめる。

食事も自分の分が食べ終わると、他の人の皿に箸を突っ込むようになった。

まるで子供のようだ、と思う。

心配だが、気持ち悪いとも思ってしまう。

以前と違う奇怪な行動をすべてメモして、父のかかりつけの病院相談に行った。

そこの医者は、父の幼なじみでもある。

メモをすべて読み終わった医者

「私はあなたのお父さんを昔から知っているけど、あの人は昔から変わりものだった。

今の行動は、何か病気というわけではなく単に老化してきてるだけでしょう。

誰でも老化すると、その人の本質的な部分が露呈してくるものですよ」

と言っただけだった。

本当にそうなのか?と思う。

更年期障害か、精神的なものなのか、はたまた見つからないだけで脳に異常があるのか

なんでもいいから、病気であってほしい。

2010-09-06

お塩先生の事件 その2

だから「使用の罪」をなくせばいいんだよね。

そうすれば救急車を呼びやすくなるし、

薬物を絶ちたいと思ってるひとはカウンセリングを受けやすくなるし。

でも日本じゃ命も助かり社会復帰の手助けにもなるのに、

刑罰の軽減はダメだってゆう短絡的な感情論で無理だよね。

はいはいワロスワロス

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