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2024-02-22

anond:20240222125152

天国になどとうに行けないけどこの音楽なら聴ける

天国になどとうに行けないけどこの音楽なら聴ける

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2024-02-21

anond:20240221205853

そんなの日本以外の国の男はそこまで思われてないよ。治安が悪いジャップランドでのジャップオスがノットオールメンをやりまくるレイプカルチャークズばかりで、性犯罪天国男尊女卑アイランドなので、信用に値しないという現実が返ってきてるだけだよね

ストロングゼロ浦島太郎

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで天国のようです。

そして「もう一日、いてください。もう一日いてください」と、乙姫さまに言われるままに朝昼晩とストロングゼロを飲みながら過ごしてる内に、三年の月日が経ってしまいました


ある日、浦島太郎は目覚めるとそこは牢獄でした

おかしいな、俺は竜宮城に居るはずなのに」と

不思議に思っていると、乙姫さまが「お目覚めですか?ほら、今日もこれを飲んで楽しく過ごしましょう」とストロングゼロを持ってきました

そこで、やっと浦島太郎気づきました

「ああ、今まで見てきた物は全てストロングゼロを飲んだ時の幻覚じゃあないか」と

すぐさま、浦島太郎ストロングゼロひとつ飲み干すと、竜宮城乙姫さまに「家族が待っています。帰らせてください」とお願いしました

乙姫さまはひどく残念そうな顔をしましたが

「そうですか…ではお土産にこれを」と

それはそれは綺麗な箱でした。乙姫さまは

「この箱は最後の手段です。どうかよく考えておあけください」と言います

浦島太郎にはさっぱりその意味が分かりませんでした。亀に送られて、地上に帰った浦島太郎でしたが、地上はまるで変わっていました

「三年でこんなに変わるものだろうか…それともまだ幻覚の中なのだろうか」

かにそこは浦島太郎釣りをしていた海辺でしたが、何だか様子が違います

浦島の家はどこにも見当たらないし、出会う人も知らない人ばかりです。

「私の家はどうなったんだろうか。みんなは…どうなったんだろう?あの、すみません浦島太郎の家って知りませんか?」

浦島太郎が一人の老人に話しかけると、老人はストロングゼロを飲みながら言いました

「浦島…?ああ、そいつなら七百年ほど前にストロングゼロを飲みすぎて死んだとかなんとか」

え?!久しぶりに見たとても美味しそうなストロングゼロにびっくり

「そうか…みんなは死んじまったのか」

浦島太郎はがっくりと肩を落としました

途端、頭の中に自分を責める声が響きました

「お前は家族を捨てた」「お前はクズ野郎だ」と

それは次第に周りの音が聞こえなくなるぐらい大きくなっていきました

耐えられず、ついに浦島太郎は箱を開けました

その中にはストロングゼロが一缶だけ入ってました。浦島太郎はそれを一気に飲み干すと、目の前にかつての故郷が現れました

「ああ、帰ってきたんだ。やったぞ」と浦島太郎自分の自宅へ駆け出しました。しかし、そこに故郷などは無く、浦島太郎は崖から真っ逆さまに転落してしまいました。

浜辺にはただ、空になったストロングゼロと綺麗な箱だけが落ちていました。

2024-02-19

これから犯罪するキミへ

おめでとう、よく気がついた。日本犯罪者天国

利口な人間は皆上手に犯罪をしている

政治資金を誤魔化し、性搾取強姦外国人ユニクロ自動車

子どもたちはストレス発散に傷害暴行

警察捏造冤罪で無実の人を犯罪者に仕立て上げる

仮にあなたが罪を犯してもうまく立ち回れば償いを他人押し付けることができる

 

だが残念なことに多くの犯罪者無知、無謀な犯罪行為で警察の餌食になる

俺は日々ニュースを飾る間抜けな仲間たちに忸怩たる思いが募り、このテキストを書いた

 

ここまで読んで、皮肉と逆説で犯罪を食い止めるような文章が続くのだろうと想像したキミは間違えてる。ガチ犯罪の心得とノウハウマニュアルを示す、しか初版でありアウトライン

 

コスパ

日本警察被害届受理しない、受理された被害けが犯罪統計の母数になるが、ことごとく不受理で追い返しても犯罪検挙率は5割を切っている。半分の確率で逃げ切れる

現実には1%も捕まらない、1割ではない、1%だ。

あなた被害者に被害届を出させない、捜査の発端を与えない事が重要である

犯罪逮捕されて刑務所にぶち込まれ可能性がある、これがコスト

犯罪収益ベネフィットしかも無税

犯罪計画では損益分岐点を見極める必要がある

 

目的意識

これは心構えの話になるが、競馬資金のために窃盗を行うアホがいる。

競馬で儲けてどうなるのだ、金が手に入るという、競馬しなきゃいいじゃん盗んだ金を既に手にしてるじゃん、増やすんだという、しかし負けて失う。

その金でなにをしたかったのか尋ねると、風俗に行きたかったと。

いや、最初からその辺歩いてる女を強姦すればいいじゃないか

目的手段、全てがバカ思考コスパ最悪

 

殺人などはもっともワリの悪い犯罪である、ムカついたから殺すなど最悪

一円の金にもならない

 

目的意識をはっきりと定める必要がある

 

個人集団

組織犯罪のほうが遥かに収益性がよく成功率が高い、

しか素人集団プロ集団では話が違う

素人集団お話にならない、ソロの方がマシ

自分の人脈、能力を見極めて方針策定したほうが良い

あえて微罪で刑務所に入り仲間を募るのも良い

 

本業副業

サラリーマンをやりながら副業犯罪をする人がいる

独立に踏ん切るがつかない中途半端立ち位置

一生犯罪で飯を食う覚悟が無いのだろう、だが賢い

しか大勢の人に本職を目指してほしい

 

推し犯罪

圧倒的に知能犯詐欺罪おすすめする。てかこれ一択

犯罪には流行り廃りがある、ブルーオーシャンレッドオーシャンもある

新しい犯罪警察がそれに適応するまでに5年から10年かかる

その間はやりたい放題で先行者利益も掴める、

しか犯罪者犯罪スキームも盗む、特許商標保護されない

儲かる犯罪にはみなが飛びつく

新規参入が難しく、ブルーオーシャン犯罪を狙うのが正しい

電子詐欺を狙うのが良い

携帯電話

現代犯罪捜査の主役は携帯電話である、だからプロ犯罪携帯電話を使わない

警察通話メールLINEなども含む)を捜査照会で取り寄せることができる

携帯電話位置情報はすべてキャリアに保存義務があり数年間の行動履歴が残っている

本体GPSを切っても無駄、下手すると電源を切っていてもポーリングを続けている機種もある

携帯電話基地局から電波を飛ばすが、衛星GPSではなく複数基地局と端末との三角測量位置を取られている

から誰が何時何分にどこに移動したのか、警察はすべてまるわかりなのだ

それを念頭携帯電話を使うように

取り調べで何年何月何日何時にここで飯食ったな?なんてカマられて素人はお見通しだとビビるが、携帯の移動履歴見てるだけだ

証拠隠滅

死体がなければ殺人罪では起訴されない、成立しない(例外はある)

犯罪証拠を残さないのが基本

また自宅には余計なものは置かない

電子データは国外クラウドに置いてパスワード逮捕された瞬間に忘れるように

逮捕されたら

完全黙秘が基本

だが何週間、何ヶ月も貫徹するのは難しい、よほどの信念と精神力がなければ保たない

あっちは30万人の組織プロ集団あの手この手で攻めてくる

大事なのは刑事司法は結果に対して処罰するのではない、悪いことをした心根を裁くのだ

医者が手術失敗で患者が死んでしまってもよほどの過失がなければ殺人罪にはならない

殺したくて手術したわけではないからだ、違法性阻却事由と言う

人を殺して捕まって早々に「殺すつもりだった」との供述リー記事が出ることがある

弁護士はため息を着く、犯人は結果は覆せないと思って供述する

違う違う違う、これ重要、どれほど謀殺が否定できない状況でも「殺すつもりはなかった」と言い切る、ところが警察弁護士が来る前に大急ぎで「殺すつもり」の言質を取ってしまう。

一度供述してしまったらもう取り返しはつかない

これで無期懲役か4,5年で出てこれるかの大きな違いになる

刑事裁判は「犯意」を裁くのだ、結果の被害民事

正直に話せば罪が軽くなる、警察善意評価してくれる、質問されたら正直に答えなきゃならない

ちーがーうー

裁判なんてウソの付き合い、員面調書(警察の取る調書)なんてどんどん嘘つけばいいんです。

まぁウソはあまりよろしくない、だから黙秘、正当な権利雑談にも応じない

やつらはそっからこじ開けてくる

起訴されたら

諦めるか、ワンチャン無罪狙うか、

諦めるのが正解、裁判官に泣いて土下座しろ意味はないが

起訴されたらもう無罪は無い、ならば1日でもはやく出られるように頑張るしかない

罪を認め反省の弁を述べる、これが王道、そんなところで格好つけても仕方がない

法廷議論する場所でもない

 

刑務所に入る前に

刑務所は選べる、飯が美味しいところ、不祥事があって優しいところ、設備が整ったところ、

どこに行きたいか希望は聞いてもらえる

飯がうまいらしいからココってのはダメで、親族がいるとか、墓が近いとか

なにかしらそれっぽい理由必要なので逮捕される前に心構えをしておく必要がある

一度入ったら引っ越しはできない

個室が人気だがなかなか取れない、著名人有名人は優先的に個室に入れるが、人気ユーチューバー程度では話にならない。

番手っ取り早いのはホモ

だが検察官に「僕ホモから個室で」というても相手にされない、プロには使い古された手だから

逮捕される前、普段から自宅にはホモグッズ、ホモ雑誌などをがっつりと揃えておくのが良い

そういうお店の常連になっておくのも良い、ヤクザがその手の店にやたら出入りするのはそういう理由

逆に友達を増やす意味ではあえて雑居もアリだ

コミュ力に自信があるなら雑居をおすすめする、なかなか楽しい

 

判決後すぐに刑務所に入るわけではない、刑務所慢性的に飽和している

しばらく拘置所で空き部屋待機することになる、数週間から数ヶ月。

判決前は推定無罪なので建前上は人間扱いしてもらえるが判決後は拘置所でもクソ格下げになる、それでも刑務所よりはマシ。

判決確定前の身柄拘束期間や刑務所に入るまでの勾留懲役時間カウントされる、未決勾留算入。

から裁判はできるだけ伸ばす、刑務所の入所もできるだけ伸ばす、その間も懲役は進行する

最悪なのは保釈在宅起訴から実刑確定、これぜんぜん引かれない、一年なら一年がっつり刑務所になる、保釈申請は慎重に

 

刑務所に入ったら

2024-02-16

anond:20240216201115

天国のお母さんに君の声は届かないよって

輪島市のガキに言える?

anond:20240216093402

死んで魂が肉体から離脱して天国に行く姿が

白い服(聖歌隊が着てるような)で頭に輪っかがあって羽が生えてるみたいな

からあるイメージ

漫画アニメだけじゃなく映画などでも

anond:20240216093402

アニメフランダースの犬天使ネロパトラッシュ天国に連れていく演出から人間の死と天使が繋がって、羽ついてると天使みが強いかニンバスだけ残ったとかじゃね?

適当だけど。

天使の輪が死人を表す漫画表現になっているのって変だな

人が死んでも天使になるわけじゃない、キリスト教世界観においても

この表現を多用している一番有名な漫画はおそらくドラゴンボールだろう

どこかで発想の飛躍があったのかな

気になるねえ、ぐぐりましょうねえ

天使に限らず聖人などを描いた絵画にも、聖人の後ろに光が差す表現が用いられたのだとか

天使に限らないのであれば以降は天使の輪じゃなくヘイローとここでは書くようにしておこう、ブルーアーカイブ風の呼び方

発想としては仏教の後光と同じか

まだ足りない

天使聖人を描いた絵画???漫画表現の死者を表す記号としてのヘイロー、間に挟まるものを探さないと

なんかこれだ!って情報がなかなかヒットしないな

勘だけど風刺画が間に挟まる気がするんだよな

天使聖人を描いた絵画パロディで、天使を例えば政治家差し替え風刺画みたいなのがどっかにあるんじゃないか

それが転じて死者の頭上にヘイローを用いるのが一般化したとか?

うーん、あくま根拠のない憶測

こういうのは英語圏情報を探さないといけないな

一応、英語圏イラストで死者の頭上にヘイローがあるイラストはまあまああるっぽいが……

日本でもなんかドラゴンボール以前に死者の頭上にヘイローがある表現をした漫画いか

……手塚治虫がやってる気がする

あの人だいたい何でもやってるからな、あとで探すか

ってことはディズニー作品でもなんかあるような気がしてくるな

うーん、探し方が下手

wikipediaの「光輪 (宗教美術)」の「大衆文化における使用」の記述が少ないな

英語版だと……英語版の「Halo (religious iconography)」には大衆文化の項自体無いのか

うーんアメコミにもヘイロー使用あるかもだが、アメコミに詳しくない

調査頓挫する予感

ここまで調べたというメモ

なんかコレ!っていう本があれば読みたいんだが、この疑問をずばっと解決する文化史本は無いかもなあ

今週の『サチ録』、番外編15を読んだ結果

日記

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ポップカルチャー宗教序論」という論文を読んだ

こういう路線で調べていくのがよさそうか

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なぜ亡くなった人の頭上に「天使の輪」を描くようになったのでしょうかよろしく... - Yahoo!知恵袋

漫画記号表現としては昔からある定番スタイルですよね。 ディズニーアニメにも、ヨーロッパカートゥーン(cartoon)にも良く死者の記号として使われていますね。

http://www.cartoonstock.com/cartoonview.asp?catref=amc0009

ふーむ、やっぱり古くから定番なんだな

この回答者によるとディズニーでもやはり使用されていると

人間は死ぬと天使になりますか | ものみの塔 オンライン・ライブラリー

人間死ぬ天使になります

アリーロという,まだ7歳の幼い女の子が亡くなりました。悲しみに打ちひしがれた両親は,柩に横たわる白いドレス姿の娘を前に,ぼう然としています。慰めようとして,神父がこう言います。「神様は,天使をもうひとりお望みになって,アリーちゃんお召しになったのです。幼子の魂は,今ごろ,神様のみそば翼を広げて飛んでいますよ」。

死んだ人間の魂が天使になる,と信じている人は少なくありません。公式教理として教えられることはまれですが,映画テレビ連続ドラマでは,死んだ人が翼のある天使になって,生きている人を守る,という話がよく取り上げられます

あなたはいかがですか。愛する人が死後に天使になると考えておられますか。聖書は何と教えているでしょうか。では,天使本質について,また死んだ人の本当の状態について,聖書のものが何と述べているかを調べてみましょう。

うーん、「死んだ人間の魂が天使になる」という発想は無いわけではないのか

それが転じて天使ではない死者の霊魂的な何かの頭上にもヘイローが描かれるようになった?

ドラゴンボールの影響がどのくらい大きいか、気になるな

っていうかドラゴンボールつまみ食い的にしか読んだこともアニメを見たこともないんだよな

何より先に原作コミックを読んだほうがいいのかもしれん

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天使とは何か キューピッドキリスト悪魔

天使と人の文化史

ここら辺の本があるいは参考になるか

だいたい最終章は「現代における天使がどのような姿で描かれているか」みたいな話題から、そこに期待が出来る

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英語圏情報を探そうとしてもゲームの『HALO』ばっかり引っ掛かってやりにくいったらありゃしない

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そうだ、『トムとジェリー』で爆死したトムが雲の上でヘイローつけた状態で不満そうな顔してるってオチエピソードがあった気がする

ネズミ取り必勝法』か、これ大好き

プレゼントボックスに入ったトムが針でめった刺しにされるシーンは涙なしでは見られない

オチはやはり爆死で……天使になってるな、これ

やっぱり「死んだら天使になる」って発想がポップカルチャーである程度一般的に表現されていたようだ

翼とヘイローがあってハープを持っている

ネズミ取り必勝法』は1944年11月23日に公開

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ってことは

天使聖人を描いた絵画→死後に天使になる認識、またそれを表現したイラストアニメ天使ではなく単なる死者にもヘイローがつけられた

……か?

まだ足りないぞ

「死後に天使になる」って発想がどこから来たんだって

キリスト教教義だと死んでも天使になるわけじゃない、それはカトリックだろうがプロテスタントだろうがエホバだろうが他の何かであろうがだいたい同じだろう

ヘイローは聖なるもの加護を表すからどんな死者でもヘイローは頭上に表れる?

でもトムは爆死して天使になっとるじゃろがい

まだまだ調べないと納得できないな

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ひょっとしたら演劇ミュージカル側の文化関係している可能性もある

死者を表現する記号として頭の上にヘイローをのっけた衣装を着ていた……とか、あるかもしれない

一応留意して調べる事

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「池にコインを投げる風習はいから始まったのか?」みたいなテーマでおととい調べて日記書いたときは、その風習を有名にした「Three Coins in the Fountain」っていうアカデミー賞受賞作品を見つけたんだよな

これも同じパターン可能性がある

聖者記号としてではなく、単なる死者の記号としてヘイローを使った何らかのヒット作品があったので一般化したみたいなキッカケがひょっとしたらあるかもしれない

しかあんまりこの仮説に固執するのはよくないな、気長に探そう

あるとすれば19世紀後半以降くらいのはず

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そうか、調べるポイントが二つに分かれちゃったんだなあ

①「死後に天使になる」という考えの源流を辿るルート

漫画表現で死者が天使となった描写漫画表現で死者に(翼など他の天使的要素抜きで)ヘイローのみが付与される描写となった転換点を探すルート

こりゃ大変だ、いったん追加調査ここまで

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次にやる事

守護聖人絵画での描かれ方を確認する

→実は守護聖人の頭上にヘイローだけでなく、翼がはえているなどあったりするかどうか

:積んでるキリスト教入門みたいな本をさっさと読む

→なんもかんも体系的な知識が欠けているのが悪い

 →でもなー、自分の興味の向き先は「キリスト教教義はこういうものです」って知識じゃなくて「人々はキリスト教をこのように解釈して信仰していました」という知識なんだよなあ、基礎の勉強ってどうしても飽きちゃって

  →だとしても体系的な土台の知識が無いと何も始まらないだろ!

   →はい、おっしゃる通りです、すみません……

第一次世界大戦風刺画ヘイロー描写が無いか探す

第一次世界大戦1914年7月28日1918年11月11日、ちょうど探したい年代

キリスト教素養がない私がヘイロー描写を見たとき、それが宗教的な性質を持っているのかそれとも記号化したものなのかを区別できるのか?という点について考える

→やっぱり基礎の勉強しましょうね~

そもそもヘイローがあって翼があったらそれは天使とみなしていいのか?「天使」って何?「御使い」って何?何もわからない、調べる

→基礎(略

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②についてだが「ゲームドット絵キャラが死んだことを表現するのにヘイローが便利で、ドット絵で翼を描くのが大変だったから省略された」という仮説を思いついた

流石にお話として出来すぎな気がする、この仮説は最終的に棄却することになりそうだ

しかし調べるとっかかりとしては魅力的

ヘイロー関係ないけど「ゲーム戦闘不能をどう表現するか?」というテーマを調べるのめちゃくちゃ楽しそう

棺桶幽霊化、ヘイロー付与etc……

また別の機会に調べよう

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Heaven Cartoons」というジャンル風刺画があるらしい

画像検索してみるとなるほど確かに天国天使なんやかんやする種類の一コマ漫画

いつ頃から描かれているかちょっと調べてみたがなかなか難しい

Wikipediaの「カリカチュア」のページの「主な作家」の項に載ってる人の代表作を一つずつ見ていくしかない

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星新一アメリカ一コマ漫画蒐集してそれについてエッセイを書いた『進化した猿たち: The Best』をkindleで購入

これにアメリカ一コマ漫画挿絵掲載されて……いない!

権利関係問題のせいかほとんど掲載が無くなってしまっているようだ

しか天国ものについてのエッセイは変わらず掲載がある

数少ない挿絵の作者は……Sidney Harris

漫画家としてのキャリア1955年から

うーん、トムとジェリーのほうが時代が古い

もっと挿絵を見たいか挿絵が載ってる物理書籍のほうを読まないといけないなこれは

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Cartoon of the politics of the Second Empire (Bonapartiste Regime) directed by Napoleon III (Charles... | bridgeman images

やっとひとつ見つけた

ざっくり言うと政治家が天に召されている様子の風刺画1868年1869年?に描かれた、ってところか

翼があり、ヘイローもしっかり完備

トムとジェリー1944年よりだいぶ古い!

しかし余談だけれど死後4年後たってから風刺画が描かれていて不思議

なんか「天使になる」ってのは語弊があって「昇天するとき天使と同じ装いをする」という言い方の方が正確なのかもしれない

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トムとジェリー以前のオールカートゥーンを片っ端から観ているが、天に召されるシーン自体全然見つけることができていない

ところでチャップリンの『キッド』に天使が登場するシーンがあった

翼だけ背中にあってヘイローなし

実写映画も調べる範囲に含まないといけないか

オールカートゥーンの本当に初期の初期は紙の漫画をそのまま映像化したようなやつだったから、漫画文脈だと思うんだけどな……

うーん、難航している いよいよ調査が行き詰まりそうだ

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マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文を見つけたが、これは読む価値がありそうだ

天国観の変遷について言及がある

絵やイラストとして描かれていなくても天国に行くとヘイローと翼とハープが通行証かのように与えられる認識は当時の人々視点で昔からあったようだ

18~19世紀文学作品天国描写しているものを探すべきだな

ここらへんは先行研究論文を探しやすそうだ

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Elizabeth Stuart Phelps Wardという人が書いた『The Gates Ajar』という宗教小説アメリカ1868年刊行されめちゃくちゃ売れたらしい

当時の人々の天国観に影響ありそうに見える

その小説で語られた天国観は

In contrast with traditions of Calvinism, Phelps's version of heaven is corporeal where the dead have "spiritual bodies", live in houses, raise families, and participate in various activities.

カルヴァン主義伝統とは対照的に、フェルプス天国は、死者が「霊的な身体」を持ち、家に住み、家族を養い、さまざまな活動に参加する身体的なものである

とのこと(『The Gates Ajar』のwikipedia英ページより引用しdeepl翻訳

うーむ、おぼろげに流れが見えてきた気がする

カルヴァン主義の事よく知らないからそこは調べないといけない

マーク・トウェイン天国建設の旅』という論文序文あたりに19世紀半ば以降に天国もの小説流行ったみたいなことが書いてあったが、その一因はこの小説な気がする

なぜ流行たかというと南北戦争の影響やろなあ

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そういえばこの日記メモには記述をしていなかったが、宗教美術におけるヘイロー写実主義の高まりによって19世紀までにほとんど衰退しているらしい

なので宗教美術において死者(例えば聖人殉職者など)にヘイローが描かれたものがあったとしても、カートゥーンヘイロー描写がその影響を受けているとはちょっと考えにくいのではないか

一度断絶しているのでは?という疑問を持っている

ヘイロー描写は一度衰退し、再び風刺画カートゥーンなどで記号として便利なので復活したという前提で調べている

あー、いや……この前提本当に大丈夫か?自信ないな

記号として復活させたとしても参照元は必ずあるわけで

19世紀アメリカで人々が見ることが出来た美術絵画はどのようなものだったのか?というのがわからないと正確なことは言えないな……

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自分確認した限り、カートゥーンアニメで「死んだら天使の装いをして天に召される」表現をやった一番古いものは『トムとジェリー』の『ネズミ取り必勝法

オールカートゥーンを全て総ざらいして確認したわけではないかもっと古いのがあってもおかしくはない(アカデミー短編アニメ賞受賞作品すらすべて確認できていない)

キャラ死ぬ描写そもそも全然ねーんだわ

トムとジェリーがどんだけ過激なことやってるかって話ですよ

幽霊は沢山出てくるんだけどねえ

ネズミ取り必勝法』はアカデミー賞とる程度には人気だったので、カートゥーンにおける元祖でなかったとしてもビジュアルイメージ固定に大きく貢献したといっていいか

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キリスト教教義では死者は天使になるわけではない、という認識があった(今でもそうではある)

19世紀半ばにスピリチュアル小説流行り、人々の天国観を変えた

→それは死後に霊的な体を持った死者が天国で現世と同じような生活を営むものだった

→死後に天使のような装いになる認識が生まれ

たまたま印刷技術の発展とタイミングが同じで新聞挿絵風刺画漫画などで聖人でもなんでもない普通の人の死者の絵が多く描かれるようになった

→死者に天使の装いをさせた風刺画、紙の漫画カートゥーンアニメビジュアルイメージが固定される(この時点ではヘイローと翼はセット、あくま天使など聖なる魂的な存在専門用語を適切に使う自信が無いので曖昧表現)と同じ装い)

日本キリスト教文脈無視された記号的な描写がされ、ヘイローのみで死者を表す記号表現となる

……という流れだという仮説を立てることが出来た

うーん、自信ない

18世紀以前に普通の死者も天に召されるとき天使と同じ装いをするという認識があった」と言える材料を見つけることができていない

印刷技術が生まれる以前だと絵画にそこらへんの人が天に召される絵なんて描かれないんだよなあ

探すとすれば厳格な宗教者が教義通りに書いた本でなく、人々を慰撫する目的教義からすれば不正確な内容が書かれた本みたいなのがあればあるいは……(というか、それが『The Gates Ajar』なのよ)

また、『The Gates Ajar』などの天国観を変えるイベントによって死者が天使の装いをするようになった、とある程度の自信をもって言えるような材料は正直見つけることができていない

しかし、とりあえず一定レベルで納得は出来たからこの疑問はクローズ

18世紀19世紀の米英のキリスト教史を調べないともうちょっと正確な認識ができるのだろうけれど、それは今後の宿題だな

西洋世界文化史キリスト教歴史は不可分だから体系的に勉強したい

2024-02-08

ここは地獄なので、天国からのエクスターネーションで定期的に人口削減されてる(元ネタわかるかな?)

2024-02-07

天国へ昇るおじいさんが、一緒に止まった時計とお別れってことは

はいあなたの言う通りこの歌には時計擬人化したような比喩がみうけらます。つまり、この作詞者は時計を魂、あるいはそれに類似したものを持った存在として表現していると考えてよいでしょう。キリスト教の影響が見受けられますので、当然、魂は主の待ち受ける天国で祝福を受けるか、地獄へ落ちろ。ただしこれは独自見解の入った解釈であり、作詞者の本来意図とは異なっている可能性もあります

2024-02-04

マツコ有吉かりそめ天国最新回にて、マツコが「幼少期に於ける夜型人間の苦悩は誰にも分からない」的なことを言っていて深く頷いてしまった

自分もマツコと同じく完全に夜型の人間

(但し、小学校低学年くらいまでは早寝遅起きだった。とにかく大変寝穢かった。沢山寝た。寧ろそこで寝過ぎたせいで後の人生あんまり眠れないことになったのかもしれん)

自分場合、夜型の人間というか睡眠位相一般的ではない

睡眠コアタイムは「4時から11時」である。この時間帯がベスト

現在仕事はそれに近い時間帯の睡眠が取れるのでとても良い(残念ながら仕事自体は最悪であり、これを生涯の仕事とするのは到底受け入れられない)

「夜寝て朝起きる」

これが大変苦痛だ。それを要求されるコミュニティに属するのは自殺行為に等しい

たとえば、どんなに早朝に起きて一日中活動疲弊しようとも、夜眠くならない。眠れない

深夜帯もしくは早朝になってやっと眠りに就く

そして3,4時間後には起きなくてはならない

毎日酔っ払いみたいな状態活動することになる

パフォーマンス云々以前に死ぬ

激務でなければまあなんとかやり過ごせるけれども、「職場約束された地獄」とかだと無理よ

まあ、こういう人間も割と居る筈なので

「みんなで同じ時間に同じことやろう」的なのは勘弁して欲しいところだ

多くの人間がそれをやっている傍らで、変な時間帯に変なことしてるってのが理想だね

それこそが睡眠に於ける多数派と少数派が良い関係を築く道標だと自分は思うのであります

2024-01-31

自殺って正しくなくない?

今回の件、出来事だけ取り出してみるとテロと一緒だと思うんだけど。

かに社会からひどい目にあって追い詰められていたかもしれないけど、その結果、それによって炎上という暴力行為がまかり通ってしまっているよね。

それを自殺した原作者が望んでいるかいないかは別として、結果としてそうなってしまっているという意味で。

それって危なくない?

これがうまく行ってしまうと、自殺を悩む人にとって自殺することの意味を与えてしまうことになる。

まり、そのために自殺をするという選択をする人が増えてしまうかもしれないということ。

それって、テロ成功してしまうと、またテロが行われてしまメカニズムに似ているよね。

ただからテロが行われたときは、その思想理解しようとしたり、背景を理解しようとしてはいけないというルールがある。

テロテロとして、その理由関係なく悪であるときっぱりと割り切らなきゃいけない。

そう考えれば、この自殺ひとつ自殺として原作者の死にそっと寄り添うものであって、この自殺が誰かの成功体験になっちゃダメなんじゃないかな。

どんな背景、理由があろうとも自殺は正しくない。

その人を否定するでも、死を悲しまないという意味でもなくて、行為としては間違っているということは言い続けたほうがいいのだと思う。

あなた自殺は残念だけど失敗だったよ。

苦しみや恨みから開放されて、どうか安らかに天国で誰に遠慮することなくのびのびと好きなことを描けることを願っています

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