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はてなキーワード: ヒロインとは

2024-03-04

anond:20240304224719

言わんとしていることはわかるがこの3つのチョイスはなぜ知らんの?って返されるヤツでは?

マイナーゲームマンガヒロイン単語自体初耳みたいなチョイスだったらよかったのにね

anond:20240301190014

あれこれ騒いでいるが結局オタクが見たいのは主人公ヒロインイチャイチャである

キャラ単位しかアニメ見れないオタク本当に気持ち悪い

もう本編見る必要ねえじゃん

キャラ設定と同人誌で好きに遊んでろよ

2024-03-03

[]3月3日

ご飯

朝:朝マクド。昼:豆菓子チョコ。夜:ほうれん草にんじんきのこ豚肉の鍋。ネギポン酢のつけ汁。たまごおじや。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

ナイトハイク

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

千羽鶴シリーズ第二弾と銘打たれているが、前作千羽鶴との関連は非常に薄く、小ネタが一つ二つある程度なので順番通りにプレイする必要はない。

システム的には似通っているが、既読スキップクリア済みルートにあらすじが付いたりと遊びやすくなっている。

前作は病院という閉じた世界舞台ホラーだったが、今作はタイトルの通り夜の登山を題材にしたアウトドアの開けた世界舞台だ。

アウトドア初心者ながら取材に来た新人ライター主人公慶太が、ツアーの案内人で山男の桧山メーンヒロイン健康的なアウトドア大好き女子こずえ、その友達恋愛脳なチカ、嫌味な態度ながらインテリ向井キャンプ場の管理人達と交流しながら、キャンプナイトハイクを楽しむのが導入。

陰鬱とした雰囲気も薄く、キャンプ飯に舌鼓をうったり、雄大自然を堪能したりと、アウトドアを楽しむ描写が沢山楽しめる。

キャンプ場の施設は充実しているので、かなり贅沢な食事が楽しめてて羨ましい限り。

選択肢によってリアルティラインが大きく変わり、伝記物、スリラーサスペンスホラーラブコメコメディなど色々なシナリオが楽しめるのは前作と同じ。

ただ、今作はホラーよりも伝記やスリラーサスペンスめいたシナリオが多めだった。

超常現象が起きるエピソードもあるにはあるが、どちらかというと人間の悪意が恐ろしいサイコエピソードなので、なんでもありのごった煮感は薄めだが、キャンプ場や夜の登山との雰囲気マッチしていて今作らしさに繋がっている。

さら一人称キャラ女性キャラこずえになるルートが全体の半分ほどを占めているため、ルート数は前作と同じだが、今作の方が文章の幅が広かった印象。

選択肢毎に世界観が大きく変わるため、慶太ルートと、こずえルートでのマルチサイト感が薄いのは少し物足りなくはあった。

個人的に好きなルートは、まずは慶太こずえの二人だけの関係値が積み重なるサバイバル編。

スリラー展開で右往左往せずにじっくりとこずえの魅力的なシーンが描かれていてラブコメとして面白かった。

次に今作屈指のサイコさを誇る、なかよし編。

勝手理由でめちゃくちゃなことをするキャラ大勢いるが、このルートのあのキャラの言い分は自分勝手にもほどがあり恋する乙女の無敵さを感じれて面白かった。

そして、コメディ大好きな僕としては秘密温泉編と秘密の森編も笑えて好きだった。

夏の登山で起こる事件なので、全体的に良い意味で明るく分かりやすい話が多かったは、かなり僕の好みにあっていた。

余談になるが、夏のアウトドアから女性キャラがそれ相応に蒸れるシーンがあるのはとても好印象で個人的には大好きな表現だった。

シャワー浴びるルートを通ると必ず主人公メーンヒロインが結ばれないのも、男女の恋愛には多少の香りスパイスであることの証明だろう。

携帯電話アプリという小さいゲームながら、文章の幅広さで様々な展開が楽しめて、ノベルゲームらしい良いゲームだった。

anond:20240301190014

想像の斜め上って奴だね

想像埒外は求めてない

ちょっと意外くらいがちょうどいい 

ヒロインと結ばれる過程でひと悶着あるくらいがよくてヒロインとっ替えました死にましたは論外

最大公約数が求めるのはこの辺りなんだろうね

2024-03-02

人類ヒロインと結ばれる恋愛要素が好き

現実の命よりも視聴率を重視するテレビ業界恋愛を何より重視することを「セクシー田中さん」で知ったばかりだろ。

セクシー田中さん原作者ドラマへの“苦言”に「恋愛要素入れすぎ」「改悪絶対許さん」ファンから怒りの共感

https://news.yahoo.co.jp/articles/e019a7e61e2d3bc60426d25d3ca828cb500e1a06

原作の展開を無視してまで日本テレビドラマ王道恋愛要素 ヒロインが結ばれる恋愛展開を作り出す。

それは日本人の多数の好みが王道恋愛要素であることの証明でもある。視聴率至上主義のテレビ局が嫌われる話なんか作るわけねーだろ。

というか王道は多数が好むから王道なんだよ。

そういった恋愛要素の改変で原作と揉めて死人まで出た話も知らずに書いてるバカなのか、雑な釣りはてブネタ提供してるバカなのか知らんが

いずれにしても頭の悪い論建てであることに変わりはない。

anond:20240301190014

2024-03-01

結局オタク達が求めてるのはヒロイン主人公ちゃんと結ばれる展開

グリッドマン劇場版ガンダムSEEDの評判が良いのは主人公ヒロインをきっちりくっつけたから。

武器がどうこう思想がどうこう、あれこれ騒いでいるが結局オタクが見たいのは主人公ヒロインイチャイチャである

日本オタク想像以上に女々しい展開が好きなのだ

シン・エヴァがヒットはしたがモヤモヤが残り賛否両論だったのは

マリというよくわからない新キャラを出して、シンジアスカ恋愛から中途半端に逃げたかである

結局エヴァヒロインとして圧倒的にアスカが人気だったのだから

素直にシンジアスカと結ばれていれば、それまでの展開は帳消しにしてオタク男たちは喜んだのだ。

今思い返したら大空寺あゆ編以外ゴミみたいなシナリオしかなかったな

ヒロインバスに轢かれてミンチになるところまでがピークのゴミゲーやったわ

FF16の一体何にもやもやするのかを言語化してみた

FF16のネタバレあり批判記事です。プレイ済でFF16に思い入れのない方向けです。

ゲームシステムより、シナリオ面にフォーカスしています

FF16をクリアした。わくわくと予約して発売当初にプレイしたので、クリアしてもう7ヶ月くらい経つんだが、いまだにもやもやする。もやもやというか、悲しみと怒りというか……。「何だったんだよコレ」というか。

いや正確にいえば、プレイ序盤は「おお、面白いかもしれない」と思った。それがちょっとずつ「ん?」と思うことが増え、中盤のバハムート戦が長すぎるあたりから完全に「アレ?」となり、終盤はちょっと盛り返してきたけど、ラスト米津玄師をバックに「あ、終わった……あと少しの工夫で名作になったけど……ちょっと塩気が足りないような……?」と狐につままれたような気分で終わった。まだサブクエストは残ってたけど、やりこむ気が全く起きずそのまま一度もプレイしてない。

思えばプレイ中、ずっと「面白いと思わなきゃ」という強迫観念に駆られてた。だって久々のFFナンバリングじゃん?予約してたしものすごく楽しみにしてたし、映像めちゃくちゃ綺麗でリアルで、鳴り物入りものっそお金もかかってそうじゃん?周りも「今ハマってて〜」とか言ってたし、ずっと悪く言っちゃいけないと思ってたんだよ、いいところ探そうと思ったんだよ。

だけど日が経てば経つほど冒頭のようにもやもやが広がってきて「やっぱあれおかしかったよね」とか、恋人と別れてから洗脳に気づいてずっとそのことについて考えてしまうみたいな。FF16クリアしてからいろんなゲームやったりアニメみたりしたけど「FF16よりずっと面白い!」「FF16よりこの点がいい」とか、謎にずっとFF16と比べてる自分がいる。

ここまで心囚われてしまうのは、何かあるんじゃないかと。裏を返せば、FF16の何が面白くなかったかを深掘れば「面白いコンテンツとは何か」を考えてみるきっかけになるんじゃないかと。

本当はFF16の悪口言う飲み会やりたいくらいだけどそんな友達はいないので、こうして増田にしたためてみる。以下はエンタメ業界でもなんでもない自分のど素人私見なので、いろんな方のぜひ意見を聞いてみたい。

良かった点・悪かった点の箇条書き

以下は要素を出すためにとりあえず箇条書きで気になった点を挙げていく。

この項目は細かい話なので、要は何?を先に知りたい人は読み飛ばして次の項目にいっていただいて構わない。

悪い点ばかり挙げていてもフェアじゃないし、心を落ち着けるためにも、まずは良い点から挙げていきたい。

FF16の良かった点】

映像がきれい

・サブキャラ人間味がよい(ベネディクタフーゴディオンあたり)

・先代シド「誰もが人として死ね場所」を引き継ぎながら、

  主人公さらにその先の「人が人として生きられる場所」を掲げて言葉にし続ける(ちょっとFF10っぽい)

・終盤の今までの召喚獣全部出すRPG感(ちょっとFF10ぽい)

ラストのクライブ清濁併せ呑む決断|<

じゃあ悪かった点って何なの?

FF16の悪かった点】

1.緩急がない

・クスッと笑えるようなネタほとんどない

チョコボ音楽流れない(なんだよあの♪チャララララララーンって、よく分かんないところでオリジナリティ出すな)

・ていうか音楽が終始暗め

ミニゲームない

・ほぼ同じような景色ばかり、マップ移動が自動シナリオも基本一本道、自由度が少なく冒険感がない

2.シナリオの細部に矛盾や都合のいい展開が多い

テーマの根幹であるベアラー奴隷格という設定に無理を感じてしまった。魔法がある分科学は発展してない以上戦闘力は彼らが遥かに上だし、生活も彼らに頼りきり。抑え込める武力ロジックもないので反乱起こされたらかなりやばい、この状況であればむしろ優遇されるはず。ジルみたいに「人質にとって脅してる」だけじゃあまり説得力がなかった。

ジョシュアがなんで主人公自分生存を隠していたのかが意味不明物語の核心を知ってるんだろうなあ〜と再会シーンを楽しみにしてたら「僕もアルテマのことは詳しく知らない」?!は?!

あの意味深な隠密行動はなんだったん?中二病??だったら逃げずにさっさと共闘してくれよ

アルテマバルナバスも主人公に甘い。ディオンあんなに狡猾精神的に追い詰めたのに、主人公に対してはジルをさらうくらいで殺しもしない。

思念を断ち切りたいなら、もっと主人公の大切な人や場所を壊すなり目の前で殺すなりやり方いくらでもあるでしょうに


・召喚獣を吸収されても、暴走でもう1回召喚獣になれるのなんで??無理やりでもいいからなんか説明ほしい(その人の心の奥底に召喚獣の魂が根付いていてそれが心の刺激で一度だけ解放されるよとか、それくらいでいいから)

3.メインキャラの設定がペラペラに薄すぎる

主人公キャラが真面目すぎて魅力を感じない。いかにも主人公らしい言動しかしない。もっと人間らしい葛藤とか弱さとか欲しかった


主人公ジョシュア、再会してあっさり打ち解けるけど、あんなに羽むしって殺しかたことはお互いもうちょっと思うところがあるんじゃ……


・主人公が飼い犬(トルガル)に興味なさすぎ。あなたの犬青く光ってるけど何当たり前のように受け入れてるのおおおお?!最近おやつ食べないのに飼い主以外の人が気づいて忠告してるけどおおお?!犬に対してぞんざいすぎる、いや狼だけど、生き物はちゃん愛情深く飼ってくれ

ヒロインのジルが戦わない。いやシステム上は戦うんだけど、精神的に戦わないように見えてしまう。

愛する主人公ピンチの時も見てるだけのことも多いし、何度「いや今命削ってでもシヴァに顕現しろよ?!」と思ったことか……。

性格的に自己犠牲っぽい割に基本的受動、お姫さま扱いで時代に逆行。ベネディクタの方が好きだよ私は……

本当はもっともっとかいところいろいろあるんだけど、呪詛みたいになってしまいそうなのでこれくらいにしておく。(既に呪詛

結局、何が面白くなかったのか

悪かった点のまとめ、1〜3について振り返り、「いいコンテンツとは?」について考えてみたい。

1 緩急がない

いいコンテンツには緩急がある。

例えば同じFFでもFF7。ゴールドソーサーがあったりそこでバレットデートできてしまったり、
戦いの日々の中にも思わず笑ってしまセリフちゃんとあるメテオ無視してスノボしまくることもできる。

FF7リメイクエレベーターの中でのバレットクラウドの会話
バレット「お前いくつだ?」クラウドファーストだ」
バレット「ちげーーよ!歳聞いてんだよwwwwwなんだよファーストって」みたいバカにして笑うシーンとかめちゃくちゃ笑った。
クラウド自意識過剰バレット調子に乗りがちな性格を上手く扱ったやりとりだと思う。

FF16は音楽キャラシナリオシステムも、ずーーーーっと暗くて一辺倒。明るくて楽しい叔父さんくらい。(砂漠叔父さんはめちゃくちゃジョセフ・ジョースターみえたが)周回するのも辛い。

お願いだからチョコボの曲くらい流してくれ!チョコボの曲すらなかったらもうアレはチョコボという名前だけの別の鳥だよ!!
メインシナリオ以外の遊び要素がほぼサブクエストだけっていうのは、ただ面倒なだけだし相当シナリオ面白くないと無理ある。


2 シナリオの細部に矛盾や都合のいい展開が多い



語り部システムとかあって国際関係とかキャラ設定とか読み込めるようになってるのはいいんだけど、それ読んでも「結局あれは何だったん」って回収されない矛盾が多い。
1つ2つなら許せるけど、続くと
キツい。


好きなコンテンツって設定集買って読み込んで「うおーーアレは実はアレでアレにつながってたのかああ!!」って本編だけでは回収されない細かい設定まで知るのも醍醐味で、それでもまだ分からないものネット考察みてこれはそうかもいやこれは違うやろとかあーだこーだするのも楽しいけど、FF16は設定集買っても絶対そんな深い裏とかないと思う。(そもそも買う気も起きないが)



なんというか、シナリオキャラ自然に動いてない感じがある。

作り手が見えすぎてしまうというか、先に都合のいい展開・見せ場がつくってあって「この展開にしたいから、あなたキャラ)はこう動いてくださいね」って指示されてるような感覚。その展開に至るまでの階段がない。



RPGならありがちなことではあるけれど、ここで映像がきれいすぎることが裏目に出る。映像リアルな分、リアルでない展開がものすごく目立って見えてしまう。これがドット絵だったらそういうもんって思うこともできたけど。

3 メインのキャラ作りがペラペラに薄すぎる



もう、一番はこれ。薄い。クライヴジョシュア・ジルという中核3名のキャラが圧倒的に薄すぎる。

全員いい子発言しかしないし、発言が全く面白くない。コンプレックス葛藤もない(うっすらあるけど浅い)。



クライヴ騎士気質ベアラーにも弟にもジルにも尽くす、ジョシュアは弟キャラで兄大好きで病弱でニンジン嫌い。以上。



クライヴは幼い頃に神扱いされてた弟への嫉妬とかないんか。そんなに弟が大切なのに、弟を殺してしまった(そのあと殺してなかったことが分かるけど、あれだけ傷つけてしまった)ことはシドに鞭に打たれたくらいで消化できるものではないだろ。聖人君子か。



ジョシュア健康な兄への嫉妬とかないんか。羽むしられたこともうちょっと怒ってもいいだろ、聖人君子か。唯一怒ったのがなんか「兄さんはもっと人を頼れ!」とかで殴った気がするけど、どんなシーンだっけ?とググったらYahoo!知恵袋で「正直ゲームでよくある殴るシーンを入れたいが為に無理やりねじ込んだように思えます」って回答があってその通りすぎて笑ってしまった。



ジルに至ってはどんな人間なのかがさっぱり分からん自己犠牲で戦う人なのかなー?と思ったけど、その割には自分が石化することを案じてなのかなんなのか、「今は助けに入った方がいいよー?!」ってところでもなかなかシヴァに顕現しない。


そして(重い腰あげてようやく)鉄王国滅ぼしてクライヴを守る的なことを言ってたくせに、なに裸で抱き合ってシヴァが吸い取られることを受け入れてるんだよ。同意なく自分生き様・決意を奪われて強制的に守られることを許すなよ、もっとブチ切れてクライヴと戦うべきところでしょ。しかも裸で。裸ならいいんか?クライヴ自己満な身勝手も彼の優しさとして涙流して感動して受け入れるんか?

ただその場の雰囲気に流されやすいだけの人では??なんで替わりにこの件でジョシュアが殴ったん??



一言でいうと3人とも「こんな人間いねーよ」なのである



良いところでも書いたように、サブキャラちゃんキャラがあるんだよ。ディオン父親に認められたいコンプレックスを上手く突かれて暴走、以降は国を壊してしまった自責の念で生きていくのも分かるし、ベネディクタは何も持たなかった出自から奪われる恐怖で力に固執、力を失ったうえにこの上ない陵辱を受けて精神的に崩壊するのも分かる。


「この生い立ちならこういう性格と結果になる」がサブキャラにはあるのに、なんでメインキャラにはないんだ。あんなに15歳〜28歳〜33歳まで生い立ちに尺使ってるのに。最終的な年齢は今までのRPG主人公よりずっと私に近いのにそれでも全く共感できない。



ここでも映像がきれいすぎることが裏目に出る。人間の見た目はリアルなのに、そこにインストールされてるソフトは作り物のペラペラ映像技術キャラの厚みが追いついてない。ただのイケメン展覧会、ひたすらPVをみてるだけの気持ちになる。



キャラさえしっかり練られていれば、実は「1 緩急がない」も「2 シナリオの細部に矛盾や都合のいい展開が多い」もクリアできるのである。
1は性格設定に基づいたコント的な会話で緩急はいくらでも作れるはず。同人誌があれだけ発達しているように、メインのシナリオライターでなくても、設定さえしっかりしていれば他の人でも作れる。


例えばだけど、FF10のメンバークレープ屋に行ったとするとリュックがどれも食べたくて選べなくて、ティーダがそれをバカにして、でもユウナが「うーん、確かにバナナイチゴか選べないなあ」って言った途端にティーダが「俺のもあげちゃう!」って言ってリュックが「何そのえこひいきー!」とかとか、面白いのが書けるかは別としてある程度会話が想像できる。
FF7なんて、どん兵衛コラボCMみたいなめちゃくちゃな世界観キャラを置いてもちゃんキャラが動くからすごい。荒唐無稽舞台なのに、「確かにこのキャラはこういうことやりそうwww」という説得力がある。



が、FF16のメイン3人でクレープ屋に行っても「俺はチョコバナナで」「僕も兄さんと同じので」「私はイチゴ」くらいで会話が終わってしまいそうなのである。シーンにキャラを置いても全然イキイキと動き出さない。



2も性格設定に基づいてキャラ自然に動くなら、都合のいい展開もなくなる。世界設定に多少の矛盾があったとしても(あくまで多少での範囲だが)、キャラが魅力的ならシナリオも魅力的になって多少のことは目をつぶれる

いいコンテンツとは何か?



荒木飛呂彦先生が『荒木飛呂彦漫画術』の中で、以下のように語っている。

>

実際に漫画を描くとき、常に頭に入れておくべきこと、それは、僕が漫画の「基本四大構造」と呼ぶ図式です。

重要な順に挙げていくと、①「キャラクター」 ②「ストーリー」 ③「世界観」 ④「テーマ」ということになります。


この四つは、それぞれ独立して存在するのではなく、互いに深く影響を及ぼし合っています。そして、これらの要素を増補し、統括しているのが「絵」という最強のツールで、さらセリフという「言葉」でそれを補う図式となります


つまり、読者の目に見えているのは絵ですが、その奥には「キャラクター」「ストーリー」「世界観」「テーマ」がそれぞれにつながり合って存在しているのです。この構造は、いわば、ひとつ世界の営み、宇宙とも言えるのではないでしょうか。



2015年 荒木飛呂彦荒木飛呂彦漫画術』集英社新書 第二章 押さえておきたい漫画の「基本四大構造」より引用



漫画はこれを1人でやらなければならないけれど(漫画家さん本当にすごい、、)、ゲームアニメにおいても同じだと思う。


FF16はまさにこの裏返しで、まずは何よりメインキャラクターの作り込みが弱い。キャラクターが弱いかストーリー展開が不自然な点が多いし、緩急なくて苦痛を感じると世界観に没入しきれなくて、細かい設定の矛盾がどんどん気になってきてしまう。結果的に「人が人として生きる」というせっかくのテーマ説得力がなくなり、ただ言葉として置いてるだけのように感じてしまう。

で、それらを統括している絵だけが突出してめちゃくちゃ綺麗・リアルでそれ以外の厚みが追いつかず、宇宙のチグハグ感がすごい。



漫画でもゲームでもどんなメディアであっても、①〜④を作り込み、絵とセリフで統括して、これ以上ないくら絶妙バランス宇宙をつくっているのがいいコンテンツコードギアスだったらCLAMPだし、ニーアオートマタであればゴシック調の耽美的な雰囲気音楽だし、進撃の巨人だったら諫山先生のあの絵以外今やもう考えられない。 

別の言葉でいえば、魔法にかけ続けられるかどうか。「このキャラはこんなこと言わないよね」とか「作業が多くて飽きてきたな……」とか「この設定矛盾じゃない?」とか、何か苦痛を感じる度に、魔法は少しずつ剥がれていってしまう。
完全に魔法が解けたあとは、全てがしらじらしく見えてしまう。

ジョシュアが殴るシーンにしても、Yahoo!知恵袋には「いいシーンですよね。何度も見返してます」と言っている人もいれば、「正直ゲームでよくある殴るシーンを入れたいが為に無理やりねじ込んだように思えます」って言ってる人もいた。前者は魔法が解けなかった人だし、後者魔法が解けてしまった人。私は後者だった。FF16はどこかで魔法が解けてしまう危うさが多かった。



なんでこんな長時間かけてコンテンツ摂取するのかっていったら、魔法にかかりたいからなんだ。ジェットコースターみたいに上下して揺さぶって、時に笑って時に泣いて、続きが気になって仕方なくて睡眠時間削ってしまって、最初の頃に匂わせてたこ伏線はここにつながるのかーーー!!!!!ってあっと言わせてほしいんだ。
特にFFみたいな巨大タイトルナンバリングなら。頼むよ!!FF17頑張ってくれ。



さ、これでようやくずっとくすぶっていたFF16に対する気持ちの供養が終わったので、FFリバースやります!!!!!

2024-02-29

体臭がキツい美少女キャラ教えて

ぱっと思いつくのは「あそびあそばせ」のオリヴィア

君は淫らな僕の女王」のヒロイン特殊体臭が強い描写が印象に残ってる

 

Vtuberだけど、ホロライブの桃鈴ねねさんも足と頭とペットボトルの飲み口が臭いらしくて特定ファンに人気がある

https://youtu.be/hoAvBpY5gVM?si=MzY3bXEPm6j6Xy-x

軽めのお色気シーンは出しつつほのぼのラブコメやってる漫画かと思ったら番外編でヒロイン乳首が強引にグニグニ弄られてイカされるエロシーンが来てビックリした

クラスメイトの共有物扱いにされるほど立場が落ちたヒロインが冴えない男子童貞卒業相手なっちゃうあたりが一番興奮するよね

2024-02-26

anond:20240225201632

自分14歳2005年)の頃って好きなアニメが終わって原作派に移行したりアニマックスキッズステーション無法地帯時代ニコニコ動画で数年前のアニメを見たりで

リアルタイム放送されていたアニメヒロインにはあまりハマっていなかった記憶がある

人気あった作品普通に作品を楽しんだり展開に文句言ったりBL流行ってたりっていう印象が強くてヒロイン不在の世代なのかも

2024-02-25

家庭的なヒロインマジで減ってる説

見かけないなあ

そもそも家の中をあまり見かけない

ヒロイン世代

雑です

世代を「そのアニメ放送されていた年に14歳前後」とする

近年はバラけているので難しい

 

追記ちょっと増やしたよ

追記フルーツバスケットは見たことないんだけど、アニメグランプリに入ってたんだよね

 

ラムちゃん世代

1981〜1986-14=1967〜1972年まれ、つまり51〜56歳

浅倉南世代

1985〜1987-14=1971〜1973年まれ、つまり50〜52歳

響子さん世代

1986〜1988-14=1972〜1974年まれ、つまり49〜51歳

らんま・茜世代

1989〜1992-14=1975〜1978年まれ、つまり45〜48歳

ナディア世代

1990-14=1976年まれ、つまり47歳前後

(ただし再放送が多い)

セーラームーン世代

1992〜1996-14=1978〜1982年まれ、つまり41〜45歳前後

綾波アスカ世代

1995-14=1981年まれ、つまり42歳前後

リナ=インバース世代

1995〜1998-14=1981〜1983年まれ、つまり40〜42歳前後

ホシノ・ルリ世代

1997-14=1983年まれ、つまり40歳前後

木之本桜世代

1998〜2000-14=19841987年まれ、つまり36〜39歳前後

本田透世代

2001-14=1987年まれ、つまり34歳前後

ラクス・クライン世代

2002〜2006-14=1988〜1992年まれ、つまり31〜35歳前後

長門有希世代

20062007-14=1992〜1993年まれ、つまり30〜31前後

シャナルイズ世代

2007〜2011-14=1993〜1997年まれ、つまり26〜30歳前後

CLANNAD世代

2007〜2008-14=1993〜1994年まれ、つまり29〜30歳前後

C.C.世代

20062008-14=1992〜1994年まれ、つまり29〜31前後

御坂美琴世代

2008〜2013-14=1994〜1999年まれ、つまり24〜29歳前後

けいおん!世代

2009〜2010-14=1995〜1996年まれ、つまり28〜29歳前後

れい世代

2010〜2012-14=1996〜1998年まれ、つまり25〜27歳前後

まどマギ世代

2011-14=1997年まれ、つまり26歳前後

アスナ世代

2014〜2018-14=2000〜2004年まれ、つまり19〜23前後

めぐみん世代

2016〜2017-14=2002〜2003年まれ、つまり20〜21歳前後

レム世代

2016〜2021-14=2002〜2007年生まれ、つまり16〜21歳前後

 

参考:アニメグランプリなど

 

個人的に作れないのが、ゲーム女児向けアニメ

あと最近は数が多すぎて一個に収束しないね、五等分の花嫁あたりか?

あとどうでもいいけど、母性重視のヒロインって渚が最後なんだろうか

 

追記

たぶん14歳の時にハマるキャラじゃないな〜っていうのは除外したよ

俺は綾波ルリルリ世代なのでその前はあやしいよ、リアタイしてないと雰囲気かめないよね

14歳ではない〜はそれはそうだよ、俺はこの6割くらいにはハマってるからねw

作品名なのは一番人気が曖昧だったか

あれ入ってないこれ入ってない→少しボーダー変えるだけで入れなきゃいけない作品数が5倍くらいになるんだよね、ガルパンとかごちうさとかそういう系入ってないしね、化物語とかも

俺の周りや配信者で「このキャラ自分を変えた」みたいな話を聞いたことあるキャラを入れた

 

今って誰なの?

14歳気持ちがわからない

禰豆子は違うよなあ??あれかな、ぺこーらかな

フリーレンやマルシルはおっさん受けだと思うんだよね

 

所感:

こういうどうでもいい一覧好きなんだよね

アスナめぐみん世代ってまだそんなに若いのか

ナチってヒロイン

再放送あると簡単にズレる

ルシオ事件」って記事読んだら面白かった

GS美神は連載終了から20年後くらいになってから読んだのだが、リアタイの人の衝撃もやはりすごかったんだな

http://tsphinx.stars.ne.jp/manken/room/clmn/j_rusiora.html

http://tsphinx.stars.ne.jp/manken/room/clmn/j_rusiora2.html

http://tsphinx.stars.ne.jp/manken/room/clmn/j_rusiora3.html

http://tsphinx.stars.ne.jp/manken/room/clmn/j_rusiora4.html

ルシオラはGS美神の、全39巻中の29巻に出てきた、いわば「ぽっと出」のキャラなのに主人公・横島が初めて真剣に愛した女となる

横島は「ちちしりふとももー」と絶叫しながらもう一人の主人公美神セクハラしてはしばかれるキャラで性欲魔神

女性アプローチするが童貞たわごとというかギャグのように処理されるので、真面目な恋愛ルシオ相手が初だった

ルシオラは敵対する魔族に造られたばかりで、高度な魔力と知性を持つが寿命一年で、また自分を造った父に逆らっても死ぬようプログラムされている

名前ルシオラとはラテン語で蛍で、蛍を核にして造られている

もうとにかく儚げ、守らなきゃ救わなきゃという設定と言動でぽっと出なのに正ヒロインの格がある

後期になってから出てきた女がそれだけの存在感を出してしまうのはあまり例がないことだろう

anond:20240225115309

もっとロリで抜け。

巨乳じゃないと売れないと言われ、エロ漫画の表紙で巨乳を描かされ、表紙のために巨乳ヒロインにした漫画まで描かされ性癖矯正される貧乳好き作家を救え。

2024-02-24

悪堕ちキャラクターデザインについて

魔法少女とか変身ヒロインとかのジャンルヒロイン悪堕ちする時があるんだけど、みんな統一したように紫色とか黒色のデザインで陰部が出ているようなものが多すぎ。

悪堕ちするシナリオはなんとなくわかるんだけど、毎回同じようなデザインになるからどうしてもその後の姿を見てしまうと冷めてしまう。

テンプレート化したデザインに良いものを感じるのはわかるんだけど、もう少し可愛い感じのデザインを増やしてほしい。(端的に言えば可愛くないので、その衣装を着たヒロインに対しての好感度があまり上がらない)

FF新作でまたフェミ発狂しそうだな

巨乳ヒロイン水着シーンの動画YouTubeにアップされて1000万再生されてるけど、これまた

表現規制煩いフェミ発狂する展開かなこれ。

2024-02-23

キャラもいるのに、ネット上だと別の男キャラヒロイン扱いされてるやつwwww

好きなのよねえ・・・

僕の心のやばい奴みたいなコッテコテ男性向けなラブコメ漫画描く女ってどういう成り行きでそういうふうになっちゃんたんだろうな。

可愛い女を描くこと自体好きな女がいることは後宮ミステリーヒロインだけでも可愛いヒロイン大勢いることから普通にわかるけど。

ぼざろきんモザとも違う(というかきらら系は女性向けヒロイン描く心理と地続きだろう)、あざとさにえっちぃ感じをも詰め込んだああいタイプマンガを描く女という存在よ。

あんた男向けで魅力的な女描ける稀有存在よ。飽和状態女性向けより「男向け描ける女」として自分売った方が売れるよ」みたいなこと編集に言われてて、そうしたらほいほい金のために従っちゃうもんなのかね?

dorawiiより

2024-02-21

ネトゲ戦記を読んでもヒロインは出てこないってアマゾンレビューあるけど

以前暇空氏が「メンヘラ彼女にふりまわされて大変だった」、みたいな話をしてたと思うんだけど、そいういう話はまったくなかったね

ネトゲ編と起業編ではつきあう時間がなさそうなので、裁判時代サイゲ転職した30代後半ぐらいかな?

まあその同じ年代独身女はろくなのがいないかメンヘラ女にひっかかってもしゃーない

anond:20240221011600

僕は悪役令嬢の兄でヒロインではないんですが!?

社畜教師召喚したら無自覚スパダリだった件

amazonで売れてるの探してみたよ

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