はてなキーワード: クリスマスイブとは
今年はちょっと奮発して高級レストランに行こうと8月くらいからレストランを予約していた。
最低でも1週間は自宅療養だから体調が戻ったとしてもクリスマスイブ外出できないことは確定した。
彼女も自分もとても楽しみにしていた分、ものすごい申し訳なさそうで、ずっと電話越しで泣いてた。
ちょっとメンヘラまで行かないが、自責を重く捉えすぎるところがあったので、正直この件で申し訳なさを感じすぎて別れを切り出しそうなレベルだった。
そんな中、
「さっき確認したらまだレストランのキャンセル代0円だったし、その金で来月あたり(彼女)ちゃんがずっと行きたいと言ってた(某観光地)に泊まりに行こうか!」
という切り返しができる俺、モテだわ。(しかも初お泊りという)
今彼女は解熱剤飲んだら落ち着いたとその計画を練りはじめてる。
我ながらモテってこういうことだよなと惚れ惚れしてる✨
平野は「ビッチ」と言われ叩かれていたのを覚えている。デコビッチとも言われた。全く言い逃れができないひどい話だ。しかしあの頃のインターネットのオタクの間では、クリスマスイブの女性声優のスケジュールやブログを監視するという祭りが盛り上がっていたりして、ある種、生身の女性を監視して管理しても許されるという雰囲気があった。もちろん大多数はネタや遊びのつもりだったが、本気で監視していたやつもいたし、純潔の掟を破った平野のような女ををクソビッチと罵って遊んでも良いという風潮があった。twitter上での、上坂すみれへのおぞましい性的からかい事件があったが、犯人はこういう時代が生み出してしまったモンスターの生き残りであったとおもう。
そういう雰囲気が平野のベッド写真(おそらく)の流出を生んだ。今から見れば平野はリベンジポルノの被害にあったとしか言えないわけだが、当時は載せた週刊誌ではなく平野が叩かれた。
ときは変わり、今は仁藤萌乃氏のようなフェミニストがオタクのパブリックエネミーとして叩かれるようになった。今でも女性声優に対する性的な侮辱がなくなったわけでないが、少なくともビッチだの言えばオタク側が批判される時代になった。クリスマスに彼氏と過ごそうが仕方ない、監視など人権侵害だという意見がオタ側から出るようになった。
自分を含め、オタクはいつの時代もキモくて自分勝手だが、時とともに多少は良くなっているのかもしれない。平野がビッチと叩かれていた時代から10年と少しくらいだが、今からあと10年たったら、仁藤騒動はどう見られているのだろうか。
私の母親はサンタについて、最初から「そんなんいねーよ。ブレゼントは買いに行くから欲しいもん教えろ」というスタイルだった。
しかしそれでも私はサンタを信じた。「親のプレゼントとは別に、サンタも頼めば空からプレゼントを届けてくれるんだ」と信じていた。
小学校低学年のクリスマスイブ、親にはプレゼントをもらった上で、サンタにもプレゼントをお願いするために、プラスチックの洗濯かごの中に欲しいプレゼントを書いた手紙を入れて、サンタが入ってこれるようにと部屋の窓を少し開けて眠りについた。
翌朝起きると、かごは片付けられ、窓は閉まっていた。母親は激高して、「馬鹿じゃねーのか。そんなことしてももう一つプレゼントなんてやんねーからな」とまくしたてた。
大人になって改めて考えてみると、母親は「子どもの目線に立って一緒にファンタジーを楽しむ」という能力がない人だったんだなと思う。
「サンタはいる」という楽しい空想の状態を家族の中に作って維持する、その努力を放棄していた。
サンタを信じる他所の子を見かけると「馬鹿だなー、サンタなんているわけねーじゃん」と言って私のファンタジーを執拗に否定した母親。
シャン・・・
シャン・・・
あー鐘の音が聞こえてきたよ。
いらないよね???
子供は大いに楽しみなさい。
でも、大人はやめよ?
もう、いいよね?
いい歳してクリスマスイブに恋人と会うとか、しなくていいよね?
やめよ?
ここにいるよ?
ずっと待ってるよ?
みんなの帰りを待ってるよ??
ほら、みんなでレスバしよ?
手斧、投げよ?
楽しいよ、きっと。
みんなのこと、信じてるから!
ブクマカも増田も、クリスマスイブとクリスマスははてなに来いよ!
顔出せよ!
恋人と過ごしてもいいよ!
家族と過ごしてもいいよ!
でもさ!!
ちょっとくらい顔出せよ!
クリスマスイブとクリスマスははてなは過疎とか、俺、やだよ!?
俺を置いてかないでくれよ!!
「「もちろん!!」」
聞こえたよ!今、みんなの声が俺の心に響いてきたよ!
じゃあ、待ってるからな!
約束だかんな!!
タイトルに語弊はあるかもしれないが、読んでくれたあなた、最後まで私の話を聞いてほしい。
3年付き合った彼氏と別れた。お互い将来的なことを考えて就職先も決めたのに。別れた理由は色々あるのだが(浮気ではない)、1年前のクリスマスイブに交わした会話がずっと気になっていた。
「俺、家継がないといけないんだよね〜」
は?何言ってんだこいつ、と言わなかっただけ偉い。しかしあまりにイラついて思わず言ってしまった。
「あなたのお家って何代続いているの?」
元カレはワイングラスを噛みながら(この癖も嫌いだった)答えた。
「え……分からないけど……」
「何をしている家なの?」
「え…………分からないけど…………」
私の性格が悪いのは分かっている。でもどうしても気に食わなかったのだ。だって前々から「我が家には私しか跡継ぎがいない」と言っていたからだ。
我が家は大した家ではない。本当に。
田舎侍だった祖先は、ある戦国大名に仕え苗字と刀をもらった。江戸時代はある藩の下級武士として仕え、一族の女が姫様の老女だったというのが一番の出世頭だったくらい。明治維新以降はギリギリ落ちぶれない程度の士族で、教師や軍人となる者がいた。だが結局は、現当主(祖父)も次期当主(父)もサラリーマンという普通の家ではある、が一応は400年続いた武士の家系である。家系図もある。刀は戦闘機になったのでもうない。
大した家ではないが、それでも400年も先祖が続かせてくれた家をなくしたくないという思いが我が家にはあった(一応士族だしというプライドもある)。しかし跡取りは私(女)しかいないので、当然婿を取るしかない。苗字もそれなりに珍しいので変えたくない。夫になる人に私の苗字に変えてもらおうと思っていた。
なのに、どうして。
元カレとは前々から将来的なことを話し合っていたし、私はきょうだいもいとこもいないから確実に跡取りだと伝えていた。
元カレも長男で、元カレの父親も長男であることは知っていたが、元カレにはきょうだいが2人もいたし、いとこもたくさんいた。だから別にこいつが跡を継ぐ必要はない。
「そういえばおばあちゃんの家(父親の実家)で聞いてきたんだけど、いま5代目だって。なんかよく分からないけど土地はあるらしい」
5代ってと鼻で笑いそうになった。我が家は18代である。山林や田畑はないが、一応城下町に土地はある。
その後も詳しく聞いたが少なくとも武士ではなさそうだった(農家?庄屋?と聞いても分からないしか言わなかったが、5代だから少なくとも士族ではない)。だいたいそのおばあちゃんの家は城下ではない。まあだから、普通に農家か良くて庄屋なんじゃないかな。
なぜ私(18代続いた元士族の家系、跡取りは一人)が、こいつ(5代しか続いていない大した家でもなく、跡取りがたくさんいる)に譲らなければならないのか。
なぜ女が嫁ぐのが当たり前だと思っているのか。
心底ムカついた。
その後も色々あってこいつとは別れた。
この一件ではっきりした。
もちろん例外はある。例えば相手が商売をしていたり寺だったりして政治家だったり(!)して、跡を継ぐ必要があるケース。さすがに相手に譲る。
あとは相手も跡取りがいないケース。これは時と場合によるが、相手の方が格が上とかそういうときにはもちろん譲れる。同等(=下級武士)だったら考えるかも。
とにかく、武士でもなくて、歴史が浅くて、サラリーマン家庭で、跡取りもたくさんいる家に嫁ぎたくない。もちろんお前みたいなやつとは結婚しないという意味ではない、私の苗字になっていただく。
そう、結婚相手になる人は農民は嫌だ、平民は嫌だ、部落出身は嫌だとかいうわけではない。私の母だって農家の出身だ。なんだっていいが、とにかく私の苗字になってほしい。
プロポーズの時に「僕の苗字になってください」とか言われたらぶん殴る自信しかない。
男は女が苗字を変えて当たり前だと思っているのか?
男は女に嫁に来てもらうのが当たり前だと思っているのか?
暇だから91年生まれのワイが各ミュージシャンを初めて認識した曲を書き出してみた
認識とはCMでなんとなく聴き流してたとかではなく、歌番組で観たり動画を検索したり自主的に聴きに行ったタイミングとする
年代の切り分け方が変と思うかもしれないがそこはなんとなくで決めている
アーティスト | 曲 |
小田和正(オフコース) | Yes-No |
松任谷由美 | ルージュの伝言 |
山下達郎 | クリスマスイブ |
竹内まりや | カムフラージュ |
サザンオールスターズ | いとしのエリー |
松田聖子 | 赤いスイートピー |
CHAGE&ASKA | YAH YAH YAH |
アーティスト | 曲 |
Mr.Children | innocent world |
スピッツ | チェリー |
ユニコーン | 大迷惑 |
L'Arc〜en〜Ciel | HONEY |
エレファントカシマシ | 俺たちの明日 |
JUDY AND MARY | そばかす |
B'z | ギリギリchop |
LUNA SEA(河村隆一) | BEAT |
DREAMS COME TRUE | LOVE LOVE LOVE |
福山雅治 | 虹 |
椎名林檎 | 本能 |
アーティスト | 曲 |
くるり | ばらの花 |
スーパーカー | YUMEGIWA LAST BOY |
ナンバーガール(ZAZEN BOYZ) | KIMOCHI |
ゆず | 桜木町 |
aiko | ボーイフレンド |
平井堅 | 楽園 |
森山直太朗 | 夏の終わり |
MISIA | つつみ込むように… |
cocco | 音速パンチ |
ゆらゆら帝国 | 空洞です |
BUMP OF CHICKEN | 車輪の唄 |
アジカン | リライト |
ストレイテナー | Melodic Storm |
ELLEGARDEN | Red Hot |
フジファブリック | 虹 |
10feet | River |
BEAT CRUSADERS | FEEL |
チャットモンチー | ハナノユメ |
Perfume | チョコレートディスコ |
AKB48 | ポニーテールとシュシュ |
アーティスト | 曲 |
RADWIMPS | 25コ目の染色体 |
サカナクション | 三日月サンセット |
ゲスの極み乙女。(indigo la End) | 渚にて幻 |
セカオワ | 幻の命 |
Official髭男dism | 恋の前ならえ |
あいみょん | 生きていたんだよな |
YOASOBI | 夜に駆ける |
緑黄色社会 | またね |
Awesome City Club | アウトサイダー |
King Gnu | 白日 |
藤井風 | 矢島美容室のカバー |
まずはじめに、この画像イメージをHDDドライブに保存してほしい。容量は約5MB程度だ。
そのあと、PDFフォーマットに変換し、加工を加えたあと、オンライン上に保存してくれ。
どうだ、やるかどうかはっきりと明言してほしい。
え、頭痛が痛いだって?そんなこと言って、後で後悔しても知らんぞ。
さあ早く私の受注を受けてくれ。私だって被害を被りたくないんだ。
うん、犯罪を犯したくないお前の気持ちもわかる。私もアメリカに渡米したい気持ちだ。
だがこのままではすべてが未だに未解決のままなんだ。
ほら、この前までクリスマスイブの夜だったのに、こうしてる間にもう元旦の朝を迎えている。
この仕事が終わったらチゲ鍋でも食べよう。私がクーポン券を持っているから。店は予め予約しておくよ。
そして、サルサソースとグレイビーソースとワインビネガーをマグカップに入れて飲み干そう。
そのあとは旅行だ。サハラ砂漠とゴビ砂漠とキリマンジャロ山とナイル川とガンジス川へ行こう。
そして、沿岸沿いで、満天の星空を見ながら、フラダンスを踊ろう。
よし、やってくれるか。では手元の書類に捺印を押して、秘密裏のうちに行ってくれ。
この件はお前に全てを一任する。これが最後のラストチャンスだ。尽力を尽くし、雪辱を晴らしてくれ。
期待して待っているぞ。
まだ招待状が来てるわけじゃなく、LINEでその日にあげるから空けておいてー!って。
いや、空いてるけどさ…
なんでその日!?
クリスマスイブが土曜、日曜って続いてる日があったら、正直自分のために時間使いたいなぁ🥲
まだ彼氏と別れてなければ一緒に過ごしたいし、別れてたらクリスマスに友達の幸せ絶頂の式にでるのしんどそうだし家族と過ごしたいわ、、、。どっちにしてもわたしにいいことがない日程。
そりゃ11カ月も前だし、歳も歳なので「来年のクリスマスも一緒に過ごそうね💓」なんて馬鹿みたいな約束はしてないし、家族にも次のクリスマスのケーキはどれにする?とか聞いたら誕生日通り越して何言ってるの?って言われちまうよ。
そもそもそんなハイシーズンに飛行機とってご祝儀まであげたら破産しちまうよ!!!!!!どうしてくれんだい!!
何度も言うけど2022/12/24-25は土日なので、往復チケット+ホテル代+ご祝儀+美容院とかその他身の回りの準備はきっとかなりの額になる!!そんな金があったらね!クリスマスは東京の高級ホテルでディナーしてお泊まりしたいよ!
なんとか断れないですかね!!!
ちなみに私の結婚式観
まじで興味ないし自分は絶対にあげたくない。人に3万払わせて自分達の経済力とか自分のドレスとか親への手紙とか思い出ムービーとか自己満パラダイス押し付けるの意味わからなすぎるからぜっっっったいしたくない。ので、人がするのも理解できないけど、まあ感性は人それぞれだし、本当に心から人をもてなすつもりで一生懸命やってる人もいるみたいだし(じゃあ3万取るなって思うけど)、今後の友情のために3万+雑費は必要経費だと思うところまで悟ってます。もちろん払った全員と友人関係が続くとは思ってないけど、母数は増やすに越したことはないですからね。3万払わないくらいで関係が〜とか言う人もいるけど、そうはいっても世の中そういうものなので抗ってもしょうがないです。
つまり、私は3万払うのが嫌なわけじゃないんです。呼ばれた結婚式はいつも笑顔で参加してます。
ただ、今回は日程がすごく嫌だから行きたくないけど、関係は続けたいという超わがままを、言ってるんです。
なんとかなりませんか。
まだ招待状が来てるわけじゃなく、LINEでその日にあげるから空けておいてー!って。
いや、空いてるけどさ…
なんでその日!?
クリスマスイブが土曜、日曜って続いてる日があったら、正直自分のために時間使いたいなぁ🥲
まだ彼氏と別れてなければ一緒に過ごしたいし、別れてたのに友達の幸せ絶頂の式にでるのしんどそうだし家族と過ごしたいわ、、、。どっちにしてもわたしにいいことがない日程。
そりゃ11カ月も前だし、歳も歳なので「来年のクリスマスも一緒に過ごそうね💓」なんて馬鹿みたいな約束はしてないし、家族にも次のクリスマスのケーキはどれにする?とか聞いたら誕生日通り越して何言ってるの?って言われちまうよ。
そもそもそんなハイシーズンに飛行機とってご祝儀まであげたら破産しちまうよ!!!!!!どうしてくれんだい!!
何度も言うけど2022/12/24-25は土日なので、往復チケット+ホテル代+ご祝儀+美容院とかその他身の回りの準備はきっとかなりの額になる!!そんな金があったらね!クリスマスは東京の高級ホテルでディナーしてお泊まりしたいよ!
なんとか断れないですかね!!!
ちなみに私の結婚式観
まじで興味ないし自分は絶対にあげたくない。人に3万払わせて自分達の経済力とか自分のドレスとか親への手紙とか思い出ムービーとか自己満パラダイス押し付けるの意味わからなすぎるからぜっっっったいしたくない。ので、人がするのも理解できないけど、まあ感性は人それぞれだし、本当に心から人をもてなすつもりで一生懸命やってる人もいるみたいだし(じゃあ3万取るなって思うけど)、今後の友情のために3万+雑費は必要経費だと思うところまで悟ってます。もちろん払った全員と友人関係が続くとは思ってないけど、母数は増やすに越したことはないですからね。3万払わないくらいで関係が〜とか言う人もいるけど、そうはいっても世の中そういうものなので抗ってもしょうがないです。
つまり、私は3万払うのが嫌なわけじゃないんです。呼ばれた結婚式はいつも笑顔で参加してます。
ただ、今回は日程がすごく嫌だから行きたくないけど、関係は続けたいという超わがままを、言ってるんです。
なんとかなりませんか。
「チキン冷めちゃった」についての説明は割愛。知ってること前提に話します。
どうも世間ではあの件についてオタクって馬鹿だなあ、クリスマスイブに配信しない位であんなに怒って、みたいなノリで受け止められてるように見受けられます。
違うんだ、違うんだよ。
私は兎田ぺこらの熱心なファンではないけど気持ちはよく分かるんだよ。
配信があるかないか分からない、でもおそらくあるであろう日の空き時間にvtuberオタクが何をしているかというと、「配信があることを期待して待ってる」んですよ。
Twitterの通知は当然オンにして、何度もそのvtuberのチャンネルを確認して配信予約枠が立ってないか見に行って。その間はまとまった予定も入れずに動画でも流しながらずーーーーっと、スマホを片手にその娘からの通知を「待っている」
これはかなりキツい。平安時代の女房がなかなか来ない恋人を待ちながら歌を詠んだ気持ちがよく分かるくらいキツい。
普段からあまり配信しないvtuberならまあ、こっちも心の準備ができてるからいい。
配信の有無をちゃんと告知するvtuberなら早めにツイートしてくれるから、そう待つこともない。
でもね、私の推しみたいに「基本的に毎日配信するけどたまに何も言わずに一定期間音沙汰なしになる」タイプだと、ファンはこうやってヤキモキさせられるわけです。
そんで問題の兎田ぺこらは毎日ほぼ欠かさず配信、しない日はキッチリと告知する、記念配信もしっかりするというタイプ。
しかもクリスマスイブ当日に同僚の大空スバルの凸待ちには参加していた、となると・・・・・・。
ファンは「配信か、何らかの告知を期待していつまでも待つ」んですよ。スマホ片手に。それこそ食べ物でも用意しながら。
それが、実際には変な動画を投稿したっきりで配信はおろか告知なし、翌日にその件に触れてもどうにも曖昧で歯切れが悪い。
これはまあ、嫌な気持ちになるファンがいても仕方ないかなあという気にもなってしまう。
多分、何かツイートすらできない事件でもあったのかと心配する気持ちと、彼氏とデートしてるのかなあという猜疑心と、早く会いたくて待ち遠しい気持ちと、待たされてイライラする気持ちと、複雑な感情が入り乱れてしまったのではないかなと思いますね。
せめて一言、「今日は配信なし」とツイートしていれば、「スマホ片手に待たされるファン」は生まれなかったでしょうし、あるいは翌日に嘘でもいいから「あの数本のショート動画でウケ狙いしたけど滑っちゃったメンゴメンゴ」とでも言っていれば笑い話で済んだかもしれませんね。
タイトルだけ見ると意味不明な俳句(シチューは冬の季語)のようだが、先週末に私が実際に体験した悲劇なので他の増田たちに対する教訓としてここに書き記しておく。
不織布マスクの紐が切れてしまい手でマスクを押さえていたところ、「これ良かったらどうぞ」とピンク色のマスクを差し出してくれたのが彼女だった。
正式に婚約しているわけではないが、双方の親にも紹介しあっており、私も彼女も結婚を前提として付き合っていた。
先週金曜のクリスマスイブ、「私がご飯つくるから部屋でゆっくり過ごそうよ」という彼女からの提案に乗った私は定時で仕事を切り上げた。
道中で手土産として適当に見繕ったスパークリングワインとデザートを購入し、予定通り19時前に彼女の部屋に到着。
その日彼女が用意してくれていた夕飯はクリームシチューとバケット、サーモンのソテー、サラダなどなど。
私たちはテレビを見たりくだらない雑談をしたりしながら、ゆったりとした時間を過ごした。
翌日は何の予定も無いからと遅くまでNetflixを見ていたせいか、目が覚めるともう時計は12時を回ろうとしていた。
私よりも少し先に起きていた彼女が朝食兼昼食としてベーコンエッグを作ってくれていた。
「昨日のシチューの残りが少しあるけど食べる?」「食べる!」
私はなにも考えずシチュー皿にご飯をよそって温めたシチューを上からぶっかけた。
「何してるの?」
「ご飯にシチューかけて食べると美味しいじゃん。ほら、ワンプレートで済むから洗い物も減るし」
「いやそういう問題じゃなくて、ご飯にシチューかけて食べるとかありえなくない?」
「・・・(うちの実家じゃ家族全員こうやって食べてたんだけどな・・・)」
「そんな下品な食べ方してる人なんてこれまで一度も見たことないよ!」
「悪かったよ、折角作ってくれたのに変な食べ方して本当に悪かった。もう絶対にしないから」
そうやって私は何度も謝ったが彼女の機嫌が戻ることはなく、食事が終わったあとも無言の時間が続いた。
スマホをいじりながら二人で無言のまま過ごすこと約1時間ほど。
「今日中の仲直りは無理かな、とりあえず一旦撤収して間を空けよう」と決断し「嫌な思いさせて本当に悪かった。今日はとりあえず帰るよ」と立ち上がった私に対し
彼女は「色々考えたけどやっぱ無理かな。別れよう」と切り出してきた。
「は?なんで?ご飯にシチューかけただけだよ。それにもう絶対にやらないから」
「駄目。無理。ご飯にシチューをかけた行為だけが許せないんじゃないの。そういう行為が普通の生活をこれまでずっと送ってきたわけでしょう。
そういう人とこれからも付き合っていくのが無理なの。私の従姉妹も結婚して1年で離婚したんだけどやっぱりそうだったの。
旦那さんがご飯食べるときにクチャクチャ音を立てる人だったんで、付き合ってるときに何度も注意して直させたの。
でもね、それが直ってもやっぱり駄目だったんだよ。お風呂場でシャワー浴びながらおしっこしてるところ見たんだって。私もそんなの絶対無理だから」
(シャワー浴びながらおしっこって普通にしてるけどやってるなんてとても言える状況じゃないな・・・)
「だからね、増田君のことは好きだけど私増田君とは一緒に暮らせない。別れよう」
そして私は何も言い返せないまま、彼女の部屋を後にした。
唐揚げ弁当に入ってるレモンをハイボールに入れて呑むのもギルティ、唐揚げの下に敷いてあるパスタを食べるのもギルティ
なんなら彼女ルールでは納豆にネギを刻むのもギルティかもしれない。
私が30年近くライフハックだと思って実践してきた色々なことは、彼女にとっては憎むべきライフファックだったわけだ。
クリスマスに彼女にフラれ、何もやることが無くなってしまった私は街をふらふらと歩いた。そして酒でも飲んで全てを忘れることにした。
酔い潰れてしまいたい、そう思いながら呑んではみたがそういうときに限ってなぜか全然酔わない。
2軒目の店を出て路地を歩いている私に黒服の男が声をかけてきた。
「シチューご飯豚野郎にはおっパブみたいな下品な店がお似合いだな」と自嘲しながら私は男の手招きに応じて店へと入った。
薄暗い店内に通され、薄汚いソファーに座って待つこと3分ほど。酷く歯並びの悪い女の子が私の横に座ると身を寄せてきた。
おっぱいパブには入ったもののそこまでおっぱいを触りたいわけではない私はその子のとりとめもない話に耳を傾けた。
その話を要約すると「コロナで普段からマスクをするようになってこれまで以上に歯並びがコンプレックスになった。マスクを外したとき男性が露骨にがっかりするのが本当に辛い。
ここでお金を稼いで歯の矯正をしたい」ということらしい。私はその話を聞いて素晴らしいことだと思った。
「ちょっと聞くけどさ、もし彼氏が白ご飯にシチューをかけて食べてたらどう思う?」
「は?そんなの別に普通だよ」 良かった、この子は私の側の人間であった。
「つかさ、わたしの元カレがガチ屑でさ。何回ゴムしろって言っても絶対にしないし、出す時に人の顔に精液かけてくることもあったし。」
なるほど、それに比べれば私の行為の方がよっぽどマシに違いない。
「おにーさんだっていきなりシチューぶっかけられたら嫌でしょ、ほんとマジありえねーし」
その子の何気ない一言に私は脳天をスレッジハンマーでぶっ叩かれたような衝撃を受けた。
そうだ、私は何もかも間違えていた。今この瞬間に至るまで「なぜご飯にシチューをかけるという愚行に及んでしまったのか」とずっと悔やみ反省し続けていた。
しかしそれは大きな間違いだった。正しいのは私で断罪されるべきは彼女。私があのとき取るべき行動は彼女にシチューをぶっかけて立ち去る、その一択しか無かったのだ。
間違いに気づくきっかけを与えてくれたお礼をせねばなるまい。
店の出口までの見送りの際に「これ歯の矯正と豊胸手術の費用の足しにして」といって二千円札を一枚渡した。
「貧乳バカにすんな、死ね!」そう言いながらチップを受け取る彼女の笑顔はとても魅力的だった。
店外に出て私は何も考えずコートすら羽織らないで外出してしまったことを後悔していた。突き刺すような冷気が私を取り囲む。
全身の震えが止まらない。でも震えているのは寒さのせいではなかった。
今や総数なんて見当もつかないVTuber、その中で名実ともにトップ人気を誇る兎田ぺこら。
しかし人気が出ることは良いことばかりじゃない。
アイドル系の売り方をしているなら尚更で、要は「男の影」を少しでも匂わせると、少なからぬ騒動になりかねない。
実際、兎田ぺこらの場合は過去にも、私物か業務用かまでは知らんけどスマホにルナルナを入れていることが
もちろんこれは、例えるなら
そして今回、「クリスマスイブに自分の枠で配信をしなかった」という、たったそれだけのことでまたまた騒ぎに。
まあ、アイドルとして見られているんだから、そこんとこ自覚どうなのよ?とか、
同じ事務所所属で「ファンの給料日だけ配信してスパチャを稼ぐ」とアンチに言われている百鬼あやめや、
「ガチゲーマーっぷりは過去の話、今はもうしょっちゅうヘラって休んでは復帰配信で稼ぐだけ」と陰口を叩かれている湊あくあでさえ配信していたのに?
てか彼氏云々関係なく、人気配信者なんだから「今日は自枠の配信休みます」くらいは告知しないと、待ちぼうけ食らうファンが物凄い数になるんじゃね?
など色々言われる要素はある。
挙げ句、その後のメンバー限定配信でどんな弁明があったのか知らないが、反転がゾロゾロ出始める始末。
とはいえ、「配信モンスター」の異名の通り、この人が文字通り毎日精力的に配信しているのを棚に上げて、
たった一回休む連絡を入れなかっただけで酷い言い草ではあるよなあ、とも思う。