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はてなキーワード: 政権交代とは

2019-04-17

anond:20190416222321

遠い過去新自由主義でめちゃくちゃにしたやつ(小泉自民党)、と近い過去新自由主義でめちゃくちゃにしたやつ(民主党)じゃね?

で、安倍は一応はリフレ政策やったのと、後は中韓ぎゃーすかと日本会議ぐらいで、新自由主義による景気低迷は小泉自民党や民主党に比べればまだましだからという消去法でしょ。

新自由主義以外で景気が良くなるというのを主軸に押して言わんと政権交代はないね。だけど、民主党系はまだ財政均衡派が強い。

地元県議会議員選挙でもそれ言ってる立民の候補がいたけど、そいつ落ちたな。どちらかといえば自民には入れたくないが、一行目で財政均衡に注意して云々、、、、、で入れるのやめた。

ああ、でも立民が韓国周りのくだらないことにつられないのは一歩進歩だとは思うわ。後は、新自由主義以外で経済を立て直すのを問うとして主軸に押せるか。だけど、あの県議会議員選挙公報見たら無理臭いなぁ、、、、。

2019-04-10

anond:20190410110558

そもそも民主政権交代と、民主から自民への政権交代も「政権交代しよう!」みたいな機運が高まって票が入ったみたいな所あるしな。

2019-04-04

新しい時代とか大げさすぎるんだよ

体制が変わったとか

法律が変わったとか

あるいは新しい産業が始まったとか

こういった例であれば新しい時代の始まりという表現もわかる


で、元号が変わっただけで何が変わる?

大げさすぎなんだよバー

期待感だけで大騒ぎしてるのを見て2009年の「政権交代」を思い出したね

2019-03-18

anond:20190318144028

野党政権取ったら松ジャギ騒動みたいに兵隊因縁つけてただの交通整理でももめるんだろ

政権交代したらアベノミクスの失敗の責任押し付けられるだけ

から統計不正をいじっても政権交代しようとは誰も言わない

2019-03-11

anond:20190311133937

辺野古は反対、統計不正問題、でもまあ別に政権交代するほどのことではない、というのが多数派ということだろ

いったいどこまでこの国の野党というのはなめられているんだろうか

anond:20190306131003

一時期流行った「このままでは日本が終わる(駄目になる)」ってフレーズも謎だよな

右にしても左にしても、具体的に何がどうなれば終わりで駄目なのか

いくらなんでも政権交代で終わるほど脆弱な国でもないし

2019-03-09

動き出したホームレス状態日本

2012年政権交代からアベノミクスなんてしなかったとしても、石油価格上昇でインフレはしてたんだよな。

アベノミクス円安誘導物価上昇で消費が下がって裏目に出てるのが今の不況の原因。

結局何もしないのが正解という動き出したホームレス状態なのが今の日本状態

2019-03-07

重要民主党にだけは投票しないで【※個人の感想

統計の嘘が暴かれたことで「次の選挙自民党にはぜってー投票しないぞ!」と心に決めた人も多いだろう。

そんな人達にお願いしたい。

民主党にだけは投票しちゃ駄目だ。

彼らは「政権交代」以外の方針を持っていない組織だ。

何度聖剣を取らせても鳩山聖剣切り返しになるだけ。

これでは駄目だ。

頼むから民主党には投票しないでくれ。

自民党投票しないのは構わない。

公明党投票しないのも構わない。

だけど選挙には行ってくれ。

そして、間違っても民手刀には入れないでくれ。

2019-03-03

anond:20190303155253

たぶん批判報道の萎縮は民主への政権交代から相対的感覚に思える

前のコロッコロ変わってた時の報道が加熱してたのは政権交代ってある意味望みがある状態だったからで結局今それやったとこで着地点はどこなんだって話にマスコミ的にもなってるとこあるんだと思う

麻生のちょこちょこある意図と違うように取ってるってキレてるやつも報道はするけどコメンテーターが今辞めた方が国にはマイナスとか言ってる始末だし

いや現実的なのはそれはそれで良いのかもしれないけど

やっぱり問題野党の不甲斐なさにあるように思う

政権運営託せると思える党が他にいればまた報道選挙も変わって来るようには思う

anond:20190302235501

自民アンチの俺だがそもそも民主への政権交代から失言とかで役職議員を辞める必要ないとネットで主張してたけどなかなか賛同が得られなかった。選挙で落とせばいいだけなんだよ。

なお野党辞任要求マスコミ批判報道否定していない。今は批判報道すら萎縮してしまっていて選択選挙必要材料国民に与えられてない状態

2019-02-28

anond:20190228183200

そういう意味では中選挙区制の方がマシだったね

自分らが小選挙区制政権交代できる見込みが消えた途端そんなこと言い出すというのもプライドなさすぎて涙が出るけどさw

anond:20190228141433

実際それである程度の反論になってしまう上に

有権者政権交代意欲すら萎えさせることに成功出来てしまうからなあ


民主党民進党って順調に議席も党運も衰退の一途だったのに

なんできっちりクラッシュして野党創造が出来なかったのか

立憲民主党とか言う看板付け変えでお茶濁したせいで何にも変わらなかったし、負の歴史はそのまま持ち続けてるし…

2019-02-25

anond:20190225085553

そもそも普天間問題がこじれたのは、どっかの首相政権交代のためだけに「最低でも県外」だなんて言い出して沖縄県民を煽ったのが悪い。

2019-02-23

anond:20190223004549

政権交代してなんになるんだ…?

しない方がましだったろうが…。

はてブを出よ、ヤフコメを書こう

Yahooニュースコメント欄ネトウヨばかりなのはネトウヨ以外の人が寄り付かなくなったからだ。

自分ヤフコメには近寄らず、はてブコメントに思いを込めて、はてなスターをもらって少し安堵していた。

だけど、ついさっき統計不正問題ヤフコメを見て、潮目が変わってきていることに気付いた。

政権擁護するコメントが少しも見当たらない。ネトウヨも少しはいるが少数派だ。

自分も、政権交代を望むコメントをつけてみた。瞬く間に、好評価が積み上がっていく。

はてなスターの勢いとは比べ物にならない。見ている人数が一桁か二桁は違っているのだ。

ヤフコメが今までネトウヨばかりだったのは、俺が近寄らなかったからだ。

はてブに今まで書き込んでいたようなコメントを、これからヤフコメに書き込む必要がある。

俺のコメント社会を変える影響力を持つはずがない、と思ってしまうけど、そんなことはない。

ネトウヨたちのコメントは、すっかり社会を変えてしまった。自分コメントにも同じだけの力がある。

Yahooはきっとコメント欄を閉鎖したりはしない。PV数さえ稼げればいいからだ。

それならそれでいい。この際、Yahooにもしっかり金を稼がせてやろう。

時間はかかるけど、ヤフコメは必ず変えていけるし、世の中もかならず良くなっていく。

はてブは今後も続けるけれど、ヤフコメに背を向けるのはもう今日で終わりだ。

2019-02-17

anond:20190216095736

学校教育反日史観を叩き込まれたが、

嫌韓ゴーマニズムで衝撃を受けて右派になり、

その後揺り戻しがあって、現在はどちらかというと左派よりの人間

 

平和反差別弱者の味方など

看板は、自民党だって重要キーワードのはずだ。

昔は自民党の中にもそういう中道左派的な政治家はいた。

 

>「悪夢のような民主党政権

全然耳は痛くない。

しろ「何言ってんだ?」と呆れている

 

でもたしかに、支持率が本当に不思議

たぶん、普通の人はニュースなんて見てない。

はてブでずばずば指摘されているような現政権の酷さをわかってない。

イメージで考えている。

もう日本は仕方ないのかもしれない。

 

民主党政権時代議事録改竄どころか一切残されていない

一切というのは違うが、そういうえばそういう方針だった。SPEEDIも公開しなかったね。

でもだからといって、二度と政権に戻さないという有権者の大多数の判断が、

今の政権の腐敗に繋がっている。

 

立憲民主党が、民主党はここがダメだったから必ず改善します、ってマニフェストにすればいいのか?

議事録ちゃんと取ります情報公開します、とか。

そんなんじゃ無理だろう。

政党名は変わってるのに、中の人は同じなのも問題

もう野党はそうなんだというイメージがついてしまっている。

 

政権交代はごめんだというなら、さっさと自民党内で政権交代してくれないか

少なくとも、官邸官僚の人事を握っている状態を変えなければ。

今は官僚官邸の方向を見てしか仕事ができない。

人間とはそういう弱いもの

anond:20190217080303

そう、政権交代前の民主党も耳心地いい事ばかり言ってた。あれが求められてる野党像だとしたら極めて危険だという事が言いたいのよ。

2019-02-14

5分以上でわかるカタルーニャ情勢とマドリードでのデモの背景

先日、スペインサンチェス首相に対する数万人規模のデモマドリードで開かれ、前与党人民党のカサード党首右派政党市民党リベラ党首極右政党ボックスのアバスカル党首さらノーベル文学賞受賞者バルガスリョサペルー出身だがスペイン国籍も保有)やバルスフランス首相バルセロナ出身)が参加しました。デモ隊はスペイン統一を支持し、サンチェス首相カタルーニャ州政府妥協姿勢を見せていることに反対しています日本で喩えるなら、民主党政権時代国会前で数万人規模の「沖縄妥協するな」デモが開かれて自民党総裁維新の会代表カズオ・イシグロ李登輝が参加してるような状態です。

さて、どうしてこういう状況になったのでしょうか。住民投票に至る経緯は「5分でわかるカタルーニャ住民投票独立問題」(anond:20170910082231)とその補足(anond:20170912060013)で説明したので、今回はそれらを踏まえて住民投票後のカタルーニャ情勢について簡単説明してみたいと思います。なお一昨年の増田ではPartido Popularを「国民党」と書いていましたが、今回は「人民党」と表記します。

2017年10月1日カタルーニャ自治州政府独立の可否を問う国民投票を強行します。中央政府警官隊派遣し、投票箱の押収投票所の封鎖、投票者の鎮圧などの手段によって阻止を試みました。

この投票独立賛成は9割を超えましたが、独立反対派はボイコットしたため投票率は5割を切っており、州民の過半数独立に賛成したとは必ずしも言えません。ただし州議会が制定した州法によれば、たとえ1票でも独立派が勝てば独立宣言するとしています中央政府はその州法違憲無効であると主張)。翌日には中央政府のカタラ法相1961年まれ)が憲法155条に基づく自治権停止措置示唆し、3日には国王フェリペ6世1968年まれ)が独立派を「法律民主主義の外に出てしまった」と非難しました。

18日にプッチダモン州首相自治権を停止するなら独立宣言を強行すると表明、翌日には自治権部分的停止が決定されます国王と最大野党の社会労働党ラホイ首相を支持しましたが、カタルーニャ州側ではプッチダモン州首相だけでなく独立反対派のクラウバルセロナ市長(1974年まれ)も自治権停止を非難しました。

27日にカタルーニャ州議会カタルーニャ共和国独立宣言します。同日、スペイン上院は155条適用承認しました。翌日、スペイン政府州議会解散総選挙と州首相解任、州政府幹部更迭カタルーニャ在外公館閉鎖などの措置を発表しますが、この日は土曜日のため、週明けの30日にカタルーニャ政府建物制圧し、同国検察はプッチダモン首相ら当時の州政府幹部国家反逆罪や公金横領罪の容疑で捜査すると発表します。スペイン政府のサエンス・デ・サンタマリーア副首相1971年まれ)が自治州首相職務を代行することとされました。

(公金横領罪といっても、賄賂を取っていたとかそういうことではなく、違法住民投票に公金を支出した容疑です)

11月3日スペイン当局はジュンケラス副首相1969年まれ)を含む当時の州政府幹部8人の身柄を拘束し、ブリュッセルに逃亡したプッチダモン首相欧州逮捕状を発行します。プッチダモン首相ブリュッセル「これがあなたがたが作りたい欧州か」EU批判しました(EUは明白にスペイン側を支持)。スペイン憲法裁は独立宣言無効であることを宣言し、州議会解散され、選挙が行われることになります

なぜスペイン側が自治権停止にこだわったか。それは州議会における独立派と反対派の勢力拮抗しており、自治権を停止して解散総選挙に持ち込めば反対派が勝つだろうと踏んでいたからのようです(135議席中、独立宣言に賛成したのは70議席)。ところが12月21日投開票された選挙では、独立派がギリギリ過半数(70議席)を維持してしまいました。ただし70人の当選者のうち7人が当局に拘束されているか国外滞在であり、彼らが議会に出席できない限り過半数にはなりません。プッチダモン首相Skypeを通して執務することを模索していましたが、ラホイ首相はプッチダモン首相が州首相に再任されるなら自治権停止を継続し再選挙も有り得ると警告します。州議会独立派のトゥレン州議(1979年まれ)を議長に選出し、プッチダモン首相の信任投票を試みますが、スペイン政府カタルーニャ州議会憲法裁に提訴し、結果として投票差し止め命令が出ました。

ちなみにこのとき与党人民党政治家は「トゥレンには2人の子供がいる。(信任投票が行われると)どうなるか分かるだろう」と公言していました。州政府要人を何人も逮捕拘禁している側がこれ言ってるんですよ。しかも同じ口で「カタルーニャ民主主義を守れ」とか言ってますからね。EUは流石に何か言うべきだったと思うんですが特に何も言いませんでした。まあ、人民党が加盟している欧州人民党EU与党ですからね、仕方ありませんね(EU執行機関である欧州委員会の委員長欧州議会選挙勝利した会派から選ばれ、現在欧州人民党ユンケル委員長1954年まれ]。ところで欧州理事会常任議長EU大統領と呼ぶなら欧州委員会委員長EU首相と呼べばスッキリすると思うんですがその辺どうでしょうマスコミの皆様)。

最終的にプッチダモン首相は州首相就任を諦め、何人もの候補模索されては消えていった結果、2018年5月14日独立派のトーラ州首相1962年まれ)が選出されることになりました。スペイン語圏出身カタルーニャ人に対してヘイトスピーチまがいの発言してた過去があり、また「本当の州首相はプッチダモンで自分暫定的な州首相」と述べるなど物議を醸しましたが、ともかくも6月2日に新しい州政府が発足します。

これにより中央政府の直轄統治は終了したわけですが、今度は中央政府の方を危機が襲います人民党幹部汚職事件によりラホイ内閣に不信任案が提出されたのです。最大野党の社会労働党(84議席)は、極左政党ポデモス(67議席)だけでなくカタルーニャ独立派を含む各地の地域政党からも支持をかき集めました。2018年6月に350議席中180議席の賛成でラホイ首相は不信任、社労党のサンチェス書記長1972年まれ)が新首相に選出されます

就任直後のサンチェス首相自治権を拡大するための住民投票をやろうとトーラ州首相に持ちかけます。ところがトーラ州首相あくま独立を目指す姿勢を捨てず、提案拒否しました。カタルーニャとの和解のためにバルセロナ閣議をやろう! と言い出して実際にバルセロナ閣議を開いたりもしたのですが、独立派による大規模な抗議デモで迎えられたりもしていました。まあそりゃ独立派にしてみれば彼らは占領者なわけですからケンカ売ってるようなもんですよね……。

社労党内部にもカタルーニャとの対話推進派とカタルーニャ絶許派がおり(http://shingokatoo.blogspot.com/2018/06/1811.html)、サンチェス首相自身は以前はカタルーニャを「ネーション」として認める案を支持していたようなのですが、現在護憲派としてカタルーニャ自治州対峙していますhttp://shingokatoo.blogspot.com/2018/06/2017.html)。カタルーニャとの対話を訴えたポデモスがそのせいで支持を落としているようなので、あんまりカタルーニャ妥協することもできなさそうです。

スペインの主要政党カタルーニャ独立問題に対して採っている態度は、概ね次のように分類できます議席数は下院)。

-独立憲法違反だしカタルーニャネーションではないよ派住民意思尊重すべきだしカタルーニャネーションだよ派
独立反対人民党(134議席)、社労党(84議席)、市民党(32議席ポデモス(67議席
独立賛成-カタルーニャ共和左派(9議席)、カタルーニャ欧州民主党(8議席

ちなみにスコットランド独立を問う住民投票ではこんな感じでした。

独立には反対だけど住民意思尊重するよ派独立賛成派
保守党労働党自由民主党スコットランド国民党

スコットランド情勢が落ち着いててカタルーニャ情勢が荒れてる理由はだいたい上の表を見ればご理解いただけるのではないかと(こんな諷刺画もあるくらいです→https://www.eldiario.es/vinetas/mala-suerte_10_304919512.html)。

さて、人民党下野後に党首選挙を行い、2018年7月右派のカサード事務局長1981年まれ)が新党首に選ばれました。カサード党首は、スペイン主権への攻撃に断固とした対処を取る、国民党分離主義者と交渉しない、と主張し、分離主義に対抗して刑法改正を目指すとまで公言しています中国共産党かな?

ところで、スペイン右派政党で最も国会での議席が多いのは人民党(134議席)ですが、右派政党である市民党(32議席)の人気も上昇しています人民党伝統的な保守政党ですが、市民党経済的自由主義立脚したスペインナショナリズムを掲げる政党です(日本で言うところのみんなの党みたいな路線)。彼らは保守的価値観にはあまり興味を示しませんが、スペイン国家の一体性には強くこだわり、カタルーニャ独立に対する反対を表明しています

もともと市民党カタルーニャナショナリズムに反対するカタルーニャ自治州地域政党として2006年誕生し、州内の行政学校教育でのカタルーニャ語優先政策に反対、スペイン使用権利を訴えてきました。2006年カタルーニャ州議会選挙で3議席を獲得後、2013年から他州にも拠点を築き、2014年には欧州議会2015年にはスペイン下院進出します。独立宣言後の州議会選挙ではアリマーダス州議(1981年まれ)のもとで36議席を得て第一党になりました(選挙前は25議席で第二党)。ちなみにこの選挙では人民党11議席から4議席に転落して惨敗しています

そして2018年12月アンダルシア州議会選挙極右政党ボックス議席を獲得します。ボックス2013年の暮れに人民党右派が離党して結党された政党で、スペイン中央集権化とバスク・カタルーニャ独立への反対、反移民を唱えています。同選挙では

政党議席選挙議席
社会労働党33議席47議席
人民党26議席33議席
市民党21議席9議席
ポデモス緑の党などの左派連合17議席20議席
ボックス12議席0議席

このような議席分布となりました。過半数は55議席なので、右派連合過半数を得るためにはボックスと手を結ぶ必要があります2019年1月18日人民党市民党ボックスの支持を得て連立政権を発足させました。

このように、現在スペインではカタルーニャへの強硬姿勢を支持する3党の勢力が増しています。これが2019年2月10日マドリードで開かれた大規模デモの背景です。もし今選挙が行われればこの3党が過半数を得る、と世論調査予測しています彼らはカタルーニャという共通の敵存在と、それに対する政府の「弱腰」っぷりをアピールすることで政権交代を狙っているのです。

12日にはマドリードスペイン最高裁でジュンケラス副首相カタルーニャ政府要人裁判が開廷されました。検察側はジュンケラス副首相禁錮25年を求刑しています(弁護側は無罪を主張)。そして昨日、スペイン下院2019年度予算案を否決しました。サンチェス首相独立を問う住民投票の再実施を撥ねつけたため、カタルーニャ独立派が反対にまわり、過半数を確保できなかったのです。これによってサンチェス政権解散総選挙瀬戸際に立たされています。仮に総選挙になれば市民党ボックスが躍進し、きわめて反カタルーニャ的な政権誕生する公算が高いでしょう。

ここまで来るとカタルーニャネーションと認める方向で憲法改正した上で自治権を拡充するくらいしかカタルーニャの動きを鎮める方法はないだろうと思うのですが、人民党市民党・社労党の一部は「カタルーニャネーションじゃない!」で凝り固まっていて、カタルーニャカタルーニャで急進的な独立派は「今更自治権拡充程度じゃ生ぬるい」となってるんで、なかなか難しいものがありますね……

2019-02-13

anond:20190213225541

自衛隊を筆頭に公務員はみんなミンスが大嫌いで機能不全をして政権交代しようとしてた

自民党政権だったら数百人死んだ程度で終わってる

anond:20190213124001

阪神淡路の初動遅れが自民て発想なのかあ

自衛隊遅れた理由考えたらそこ比較にあげられるなんて思うはずなんやがな…

あれはむしろ自衛隊好意的思想持ってない人間自衛隊トップに立つ怖さの例って話やろ

あと耐震技術とかの建築基本法とか自民政権の下で変わっとるんやで

民主政権交代した時に麻生政権時の小学校とかの耐震予算削られてから震災やん?

その時一緒にIAEAに言われてた東電原発懸念箇所への予算から出すみたいな話もあったて聞いたわ眉唾かもしれんけど

元々交代前に言ってる事の財源聞かれて一様に無駄が多い削れる埋蔵金があるって具体的に言ってなくて事業仕分けメディア呼んでやって防衛関係制服とか弾とか安い中国に頼めばいいみたいに言ったりスパコン疑問視してJAXAも削って大した成果も強制力もないから手のひら返されてパフォーマンス言われてついには報道番組で石破に自民時代にそういうの散々もうやってるんで的に言われてアナウンサーかの何で我々は知らないのかって言葉マスコミさんは言っても興味なかったんですよみたいに皮肉言ってたの覚えてるわ

あの時の自衛隊トップが誰か理解してんのかって聞いて答えられないのに対して知ってるけど国民のために黙ってくれてると思うけど首相やぞって皮肉とか石破半ばキレとったもんあの頃

自民土建イメージから堤防とかインフラとか災害対策対応予算も軒並み削ってその冬北国大雪でそのせいでまともにやれずに自衛隊出動要請かかってたり何十年に一度の洪水対応するスーパー堤防かいます?てやったら何十年に一度の大雨洪水来たり堤防決壊したりもうコントみたいやったやん

官僚バカにした発言しててまともに使わずそのせいで色々やらかしてたり結局アメリカから戦闘機も言い値で買ってたわけやし自分達の能力の把握程度と実力の乖離があまりにもやった印象やわ

安保あんだけ反対しとったけど民主政権時に同じような事進める話しとったらしいし消費税も叩いて政権交代したとこもあるのに上げる気満々マンやったやん

リーマンショック民主じゃなくまだ自民の時からやし日本サブプライム出遅れたから助かった感じやろ派遣切りとか影響あったけど

麻生政権IMF拠出とか色々あった後の政権交代やん

求人も一次安倍の時に売り手市場になってそっからの流れやし

でも民主党がやばかったのは対応ってより国の代表政権区別がついてないとこやったと思うわ

国の決定を自民の決定って外交も含めて捉えてたのがやばかった

中世ちゃうんやから自分らの帝国新しく築くのとはちゃうやん

政権交代したら負の遺産もそれをどうするかも含め自分達の責任においての事やしそれが出来んのならやったらアカンやん

国を運営する引き継ぐって意識責任感が薄すぎてた

自民支持ちゃうけど民主自民となら選択肢にもならんと思うわ

2019-02-12

立憲民主党を支持する経営者団体がほしい

自民党の強さって組織票の強さだと思うけど、具体的には経営者教育宗教なんかの団体が、がっちり自民と結びついてて離れないのだと思う。その組織に属して自民応援しているかぎり安泰が保証されるのであれば、そりゃ離れたくない気持ちもよく分かる。もしも自分がこれらの組織の中にいて、自民党のおかげで日々の生活保証されているのだとしたら、きっと他の政党を支持するなんて考えもしないに違いない。たまたま自分はその好循環には入り込めず外側から眺めているから、他の政党を支持しているだけだ。

もうすこし言うと、いまの日本社会は、自民党を支持する経営者たちにとって有利にできている。その代表格がパソナ竹中平蔵だったり、広告業界なら電通だったりする訳だけど、これらの会社は実力があるからシェアを握っているのだとは思えない。自民党政権との結びつきが強いだけでしかない。言い換えれば、その他の実力ある無数の会社が、活躍できていない可能性がある。実力はあるのに仕事がなかなか取れない会社は、もちろん営業がただ弱い場合もあるけれど、それを自己責任と切り捨ててしまうと、世の中は要領が良い人ばかりが蔓延って社会全体の生産性は落ちていく。

そこでいま必要なのは経営者たちが野党支持を表明することと、政権交代によって起こりうる社会の変化を語り合うことではないかと思う。もちろん経営者にかぎらず教育者や宗教者、サラリーマン学生たちでもよいのだけど、もっとも影響力があるのは経営者かなと思う。

たとえば立憲民主党政権の座についたなら、とりあえずパソナのような不当に厚遇された企業市場から淘汰され、かわりに今まで抑圧されていた優良企業が伸びてくる(かもしれない)。本当に実力のある会社はどんどん業績をあげるかわりに、実力ないけど要領だけが良い会社はつぶれる。ただし、会社がつぶれても人々が路頭に迷うことはなく、社会保障でしっかりと生活は支えられる。……というのが立憲の政策として掲げられているかどうかは知らないけど、草の根民主主義っていうんだから、こういう社会にしてくれと経営者のほうから党に意見していく。

適当に考えた名前だけど「立憲経済連」みたいな団体を作って、国の経済政策にどんどん意見をいう仕組みがほしい。ただし経団連とか経済同友会とか連合みたいな巨大な組織だと、けっきょくは俺みたいな零細企業経営者は弾かれてしまうので、そこはまあ上手いことやってほしい。

自分零細企業を立ち上げてみて痛感するのだけど、いまの世の中は競争原理が働いていなくて、ダメものがずっと残り続けている。そこに違和感を持ったり苛立っている経営者たちが本当は多いはずだと思う。その思いを政治へ吸い上げる仕組みがほしい。

いまの世の中がずっと続いていくのだと思うと、せっかく優秀な俺が会社を立ち上げたというのに俺はいつかやる気をなくして会社をたたみ、旧態依然としたダメ会社けが残ってしまう、それは社会にとって大きな損失である。……というのは大言壮語かもしれないけれど、とりあえず、平等社会にはしてもらいたい。本当に。

2019-02-11

anond:20190211042922

政権が良いんじゃなく一回やらせてみよってやった政権交代のおかげちゃう

たぶん相対的評価なんや

比較対象がアレ過ぎたせいで寛容になっとるんや

あの全方位ええとこ無し加減思い出すと相対的評価甘くなるのもしゃあなしって思えるわ

あの時大企業下請け派遣就活もやばくて政治と金の話に失言大臣交代に口蹄疫とか震災のお粗末さも全部盛りでやばかったやろ

最後解散消費増税言質とるの条件みたいにしてやったし

外交尖閣国有化から中国反日デモとか竹島上陸とか今のこじれてる沖縄基地問題もあそこ発端やろ

その時点で何年もかけて説得して決まってた話を県民煽って県外移設言ったのはええけど実は何の考えも根回しもなく思いつきで勝手移設先挙げてそこの知事キレさしたり啖呵きって1日経たん間にあそこに基地ないとアカンて理解したみたいに言ってたのやばすぎて笑ったの覚えてるわ

あと政権交代前の短期政権連発の不安定感とその時の経済の感じ重なって思い出すとかちゃう

長期政権独裁問題やけど短期政権の時色々意見出てた時はブレてるリーダーシップがないって散々言われとったわけやし

今が最高の政治とかクソ程も思わんし腐ってるのもそうやと思うけど他が不甲斐なさ過ぎるんや

2019-02-10

統計不正問題があまり盛り上がらない理由

から12年前の2007年2月、「消えた年金問題というものがあって、30代以上の人間であれば覚えているのではないか

当時の首相第一安倍政権であり、今回の統計不正問題やらかし厚労省の傘下の社会保険庁不祥事であった。

あの時も今回の統計不正問題と同じように、野党国会自民党社保庁を厳しく追及していた。

何となく世の中に「自民党にお灸をすえる」という雰囲気が出来上がり、その年の7月参院選自民党惨敗して安倍首相は辞任した。

自民党にお灸をすえたところまでは行ったけど、その後の日本の政治がどうなっただろうか。

2年後の2009年9月には政権交代が起こって、史上最悪の民主党政権3年3ヵ月が始まってしまった。

当時のトラウマを覚えている人であれば、今自民党安倍政権を叩いても事態は更に悪化してしまうのではないかという「恐怖」がある。

統計不正問題民主主義の根幹を揺るがすという批判があるが、おそらくその通りなのだろう。

しかし「立憲民主党共産党政権をとらせてみよう、ダメだったらまた自民党に戻そう」という冒険をする気力は、私を含めて今の国民には無い。

そもそもなぜ野党統計不正問題与党厚労省を叩いている意味がよくわからない。

もし日本が完全な独裁国家であれば、政治の失敗の責任は全て自民党一党にある。

しか民主主義国家では野党マスコミ権力チェック機能があるので、裏を返せば野党マスコミにも政治の失敗の責任があるともいえる。

実際に「野党がだらしない」とか「マスコミが偏っている」などと、民主主義国家では権力分散を基にした健全批判も行われている。

国民選挙投票に行かなかったり無関心でいると自己責任だと批判される。

統計不正問題は、与党が中心となって解決するしか選択肢はない。

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