はてなキーワード: 投資信託とは
見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ見ろ絶対見ろ
見た?見た?見た?見た?見た?見た?見た?見た?本当に見たんだな?
本当に見たんだったら下に追記あるのでそれを読め
まだ見てないやつは見ろ
↓
以下、見たやつ用
↓
うん、多分こちらも答え方も悪くて、その質問にも答えたつもりだけど、もう少し直接的にいうと
インデックスを構成する銘柄の選定基準は「単純に時価総額で並べて上から何百社・何千社を機械的に選んでる」であって、
指標の計算式が変わらず、その時価総額トップ◯社が入れ替わり続ける限り、
オルカンの銘柄の入れ替えも自動的に行われるっていうのが改めて答かな
(どのくらいの頻度で入れ替えをしてるとかは知らないけど、頻繁にやっても意味ないし年単位だと思う)
https://anond.hatelabo.jp/20240803084522
全世界株式投信も、立派な投資行動なんだけど、みんななんも考えてないので騙されて「保管」とか「増える」とか思いこまされてるだけだよ。
投資信託は、(規制があるから)全員もれなく投資目論見書を読んで理解した人だけが買えるはずなんだけど、そこを無視してるだけだよ。
「投資」というものが持つ「経済の動向について自分で考える」とか「特定の企業と資産の面で一蓮托生となる」といった要素がスポイルされてるじゃん。
投資の定義が元増田の言う、経済動向を考えるとか企業と一蓮托生になるは、オルカンでも同じだよ。目論見書読んでない人が多いだけで。
真面目に読んでるなら
みたいな、「アメリカが風邪ひいたらオルカン全滅するやん」みたいなのは、読み取れるはずだよ。
「日本株すべてよりもマイクロソフト+Appleの方に投資してることになるやん」とか。
本来はシッカリ調べて、アメリカいうてもインフレ加熱で中央銀行が政策金利上げたらなんぞバブル弾けたりせえへんのかな、とか
アメリカが失速したときに、オルカンだったら連動率低くて影響受けないよな?え?97%も連動してんの意味ないやん!、とか
まあいうて軍事大国のアメリカが一強で、EUとか中国がこれを抜かすことはないやろ、アメリカならインフレしてくれるやろし、結果7%は見込んでええんちゃうか、とか
そういう見込みがあって「投資」行動に出るはずなんよ。
良く「オルカン全力投資中ですが、結局増えるかは時の運ですね!」みたいなXのポストみてるとアホちゃうか、と思うわな。
増えると思うから投資すんねん、減ると思ってたら入れんなや、わけわからんと積み立てるなら国債買っとけや元本保証やぞボケが。
少なくとも現状のオルカンは、「世界経済が豊かになると思う方に賭ける」とかそんなボンヤリしたもんちゃうで。
アメリカが主導する資本主義経済を、主にFRBと米政府が上手く舵とって商売できる程度には不安定化させずにすすめる、というところに賭けとるんやで。
ただ、良い方に騙されている言うのは、下手な考え休むに似たりで、個人が個別株投資とかするより安全なんは間違いないのよ。
最近日経が全面安になったやろ。暴落とか騒ぎよったやつ。アレ見たら一目瞭然やったやろ。
特定の企業の動向とか、現代のマーケットではあんま意味ないの。日本株、みたいな括りでヤラれんの。
機関投資家の行動の前じゃ、個人が個別株で応援とか全然無意味なの。
そういうよくわからん大波を起こすクジラの影響を受けて一喜一憂するくらいだったら、ほにゃらら市場全体に投資する方が合理的なの。
オマエ一人の考えよりも間違いなく機関投資家の方が賢くて資金があって行動力もあるから。
素人がじっくり考えて一社に投資するぐらいなら、なんも考えんとオルカン買った方がはるかにマシなんよ。
というのを、自分の頭で考えて自己責任で投資するのが投資なんであって、保管とかって言い方にくくるのはより悪質だと思うけどな。
タンス預金みたいなド直球の無リスク資産との比較はいくら何でも悪質。
いまは「よくわからんもんに」「よくわからんままに」「自分のカネを賭けてるアホばっかり」という状況で、たまたまうまく回ってるだけよ。
「保管」してる金融資産が4割減する性質のもんだとは普通は思わないから、やっぱちゃんと「投資」だって言い続けないと危険だよ。
俺?俺はテンバガー当てて増やしてキャッキャしてたけど、その辺のOLまでレバナスとか言い出したんで手仕舞いして半分オルカンに入れたよ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
多岐にわたる話題: 投資、経済、食、健康、IT、社会問題、エンタメなど、非常に幅広い話題が取り上げられています。
日常的な会話: 日々の出来事、悩み、興味関心などが共有されており、親近感がわくような会話が多いです。
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個人的な体験の共有: 過去の経験や日常の出来事など、個人的な体験が共有されることで、親近感が生まれています。
悩みや相談: 仕事、人間関係、健康など、様々な悩みや相談がされており、参加者同士で共感したりアドバイスを送ったりしています。
このチャットログは、様々な興味関心を持つ人々が、日常の出来事やニュース、個人的な悩みなどを共有し、活発にコミュニケーションを取っている様子を表しています。特に、経済、食、健康、IT、エンタメといったテーマに関心が集中していることがわかります。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
日経平均の歴代1位の下落は、同じく歴代1位の上昇によって打ち消されて平常に戻ったように見える。
ただ、日銀の利上げが始まって、これまでのように緩和マネーが無限に供給されて株高と円安が進む相場は終わったと見ていい。
そこで、これから円高と株価下落局面が来ることに備えて、新NISAのつみたて戦略を考えている。
以下の通り。
資産 | 金額(万円) |
日本株 | 750 |
投資信託(新NISA) | 70 |
投資信託(確定拠出年金) | 200 |
外貨建て債券 | 250 |
外貨建て保険 | 750 |
これくらいの資産があると、今回のように円安&日経平均下落で10%下がるようなイベントがあると1日で200万くらい減ることになるので心臓に悪い。
これでも、今年になってから旧NISAの投信の利確を始めて、暴落前までに1000万分のリスク資産を売却済みだったので平常心を保てた。
現状は月10万円で新NISAの積み立て+確定拠出年金の拠出をしているが、円高&株価下落局面で同じように続けてよいのかどうかが悩みどころ。
リスク資産を増やしたくない理由として、これからのお金が必要なライフイベント(新車購入、マイホーム購入、子供の教育費など)が発生しそうというのがある。特にマイホーム購入を考えると、住宅ローン金利が高くなる局面で、含み損の資産を売却することになったり、含み損の資産をそのままにして金利を払うことになるのは避けたい。
当面、株を買ったりはしないとしても、毎年120万以上の新NISAの積み立てを続けているとそれだけで5年で600万のリスク資産が積み上がってしまうことになる。あとは、新NISAと確定拠出年金にはそれぞれ欠点があるので、その対応も考えどころ。
TODO: あとで続きを書く
4月に書くの忘れてた
ファンド名 | (1)残高評価額 | (2)累計受取分配金額 | (3)累計売付金額 | (4)累計買付金額 | トータルリターン(1)+(2)+(3)-(4) |
---|---|---|---|---|---|
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500) | 662,222 円 | 0 円 | 0 円 | 500,000 円 | 162,222 円 |
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド | 299,859 円 | 0 円 | 0 円 | 200,000 円 | 99,859 円 |
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし) | 153,762 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 53,762 円 |
インデックスファンドTSP | 149,548 円 | 3,653 円 | 0 円 | 103,653 円 | 49,548 円 |
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) | 146,238 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 46,238 円 |
eMAXIS TOPIXインデックス | 145,997 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 45,997 円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 142,935 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 42,935 円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド | 141,991 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 41,991 円 |
SMT 日経225インデックス・オープン | 140,729 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 40,729 円 |
iFree 全世界株式ESGリーダーズ・インデックス | 139,901 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 39,901 円 |
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) | 132,311 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 32,311 円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 126,238 円 | 0 円 | 0 円 | 100,000 円 | 26,238 円 |
トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型) | 0 円 | 0 円 | 75,952 円 | 100,000 円 | - 24,048 円 |
合計 | 2,381,731 円 | 3,653 円 | 75,952 円 | 1,803,653 円 | 657,683 円 |
利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。
特に、自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます。
信用取引でマイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。
兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます。
新型NISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買う時に目論見書をちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。
「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。
個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています。
ただ、実は99点をとる方法にも、オルカンの交付目論見書にも、リスクそのものが何かは説明がありません。
証券会社で用いられるリスクの定義は上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。
一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象の確率を指すことが多いです。
なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものもリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。
(リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫の効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)
そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。
現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。
さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、
「オマエが許容できるリスクの範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。
99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスクの説明にはなっていません。
同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。
つまり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。
さて、あなたに娘がおり無事に大学に合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。
引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります。
では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?
この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。
不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。
さて、あなたに今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。
手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?
これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。
逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。
例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAでオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。
なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。
自分の資産のほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカンが100%を超えるまで待てるからです。
逆に、この男性が結婚して子供が出来て、子供の教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。
その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。
確実な出費には確実な資産を準備してください。
そういうもんです。不確実なんですから。
いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。
今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。
ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。
今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。
直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたから会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。
他人には資産運用のアドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。
ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラーな投資信託です)
今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。
もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。
なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題無いからです。
不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。
リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。
いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。
そのため、定年後に夫婦で旅行に行きたいね、せっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金をNISAに入れてはいけません。
逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。
手を出してはいけない金に手を付けてからがギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。
個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。
そもそも、イギリスのISAは個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本で投資にだけ振るのマジで良くないと思う。
ただなあ、日本は銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。
じぶん年金とか言って、東電とNTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。
そういう意味で旧つみたてNISAは20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。
でも、個人が貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。
だから、普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。
それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち。
利上げに日経平均株価の乱高下、特に下落幅が大きいのもあって界隈はなかなかの騒ぎですね。
特に、自分の目にする株クラ(株式市場大好きクラスタ)では、3パターンの退場が相次いでいます。
信用取引でマイナスになったガチ退場、含み益が消えて含み損になり凹んで退場、額面がでかいマイナスになって呟くこと減ったのでいったん休止退場。
兜町が通じないヤツはモグリ以下という時代から長いこと株式市場を眺めていると、そもそも"リスク"について知らない人が多すぎます。
新型NISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買う時に目論見書をちゃんと読んでないソコのオマエのことだぞ。
「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」は良いですよね。
個人的にはこれを読み切って山崎元さんのコラムを何本か読めばもう他にやることは無いと思っています。
ただ、実は99点をとる方法にも、オルカンの交付目論見書にも、リスクそのものが何かは説明がありません。
証券会社で用いられるリスクの定義は上記のものです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。
一般用語としてのリスクや、危険予知トレーニング等で用いられるリスクは、悪い事象の確率を指すことが多いです。
なぜ証券会社では"悪い"ものだけでなく"良い"ものもリスクに含めるかと言うと、「大きいリターンを期待して、大きいリスクを取る」という言い回しが出来なくなるからです。
(リスクが悪い事象を指すのであれば、大きくする意味が無い。冷蔵庫の効率を上げるために爆発の可能性をあげましょう!という話にならないのと同じ)
そのため、リスク資産とは"不確実な資産"のことを指し、無リスク資産とは"確実な資産"を指します。
現金や、個人向け国債が無リスク資産と呼ばれるのは、これがほぼ確実に将来のどの時点でも使えるからです。
さて、前述の「普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方」で書かれていることは、
「オマエが許容できるリスクの範囲内で、オルカンかS&P500を買っとけ。たまに見直せ」です。
99点を取る方法では資産が半分になることが許容できるか、という問いの形で数パターンを示していますが、これはリスクの説明にはなっていません。
同様に、資産運用は余剰資産で、というのもほとんど説明にはなっていません。
つまり、"不確実な資産ではない資産"という理解から進めましょう。
さて、あなたに娘がおり無事に大学に合格し、来月末までには入学金を振り込まなければなりません。
引っ越し費用やもろもろの諸経費を見込んで、手元には200万円の娘の大学入学資金があります。
では、この200万円を一ヶ月普通預金に入れておくのは勿体ないので、オルカンを買いますか?
この場合、この200万円をリスク資産、不確実な資産にしてはいけません。
不確実と言うことは、急に増えたり減ったりする可能性があり、誰にも分らないということです。
さて、あなたに今日娘が誕生し、将来は大学に入ってほしいな、と思っていたとします。
手元に将来の入学資金として200万円があります。これはオルカンを買っても良いですか?
これも"娘の将来の大学入学資金"とするのであれば、買ってはいけません。
逆に言えば、"この200万円は投資して、娘の将来の大学入学資金は、18年間で貯めれば良いから、毎月1万円づつ個人向け国債を買おう"であれば問題ありません。
例えば、生活資金以外のすべてを新型NISAでオルカンに全突っ込みする若手独身男性は、リスクは高く余剰資産と言えるかも怪しいですが別に問題ありません。
なぜなら、彼は投資したオルカンが50%になっても気にせず全突っ込みを続けられるからです。
自分の資産のほとんどがリスク資産であっても問題が無く、いつかオルカンが100%を超えるまで待てるからです。
逆に、この男性が結婚して子供が出来て、子供の教育資金や様々な出費が予想できるようになったとしましょう。
その際には、"予想されうる出費"については、リスク資産にしてはいけません。なぜならば不確実だからです。
確実な出費には確実な資産を準備してください。
そういうもんです。不確実なんですから。
いつか振り返ってみた時に年率4~5%程度に成長していたなあと言えるのが株式投資の強みです。
今回のような下落が続くのか、反発して上がるのか、また落ちるのか、急に上がるのか、誰にも分らないのが不確実な資産です。
ただ、3ヶ月なのか10年なのかはわからないけれども、いつか戻って経済成長するだろうと成長に賭けるのが株式投資です。
今回はてな匿名ダイヤリーにこの愚痴を書き込もうと思ったきっかけがそれです。
直接的な知り合いに、資産が1億円を超えたから会社を辞めてFIREしたヤツが居るからです。
他人には資産運用のアドバイスはしないというのが自分に課しているルールです。知り合いの決断にも特に何も言いませんでした。
ただ、1億円のほとんどをあるリスク資産で持っている旨は聞いていました(特に銘柄は言いませんが、株クラ界隈では割とポピュラーな投資信託です)
今その知り合いは、すさまじい勢いで減り続ける絶対額を自虐めいた言葉で呟き続けており、正直心配です。
もしも、5000万円を現金で、5000万円を投資信託で持っていれば、少なくともこの程度の相場で慌てるようなことにはならなかったはずです。
なぜならば、その知り合いが10年程度はゆうに生活できるだけの現金が手元にあれば、たとえ第二のサブプライムローンが弾けて第二のリーマンショックが起きようとも問題無いからです。
不確実な状況に耐えられないのであれば、それはリスク資産で持つべきではないのです。
リスク資産は、いつか全戻しするだろうと待てる金額だけにとどめてください。
いつ暴落するのか、それが戻るのに何年待つことになるかは誰にもわかりません。
そのため、定年後に夫婦で旅行に行きたいね、せっかくだから強羅温泉とか豪華に行っちゃおいうか、と言う人はその資金をNISAに入れてはいけません。
逆に、手元にあるとガチャ回しちゃうし、経済回しちゃうけど将来不安なんだけど別に使うあてもないしと言う人は、その分NISAに突っ込んで忘れましょう。
手を出してはいけない金に手を付けてからがギャンブルだというのは、言うだけにして実行は止めましょう。
個人的には、日本人は貯蓄傾向が高く、証券会社が余計なことをしなければそのままで良かったのにな、と今でも思う。
そもそも、イギリスのISAは個人貯蓄口座(Individual Savings Account)で、お前ら貯蓄少なすぎるから貯めてくれよマジでという制度からスタートしてるわけで、日本で投資にだけ振るのマジで良くないと思う。
ただなあ、日本は銀行含めて証券会社がなあ。退職金でがめつく稼ごうとして結構やらかしたからなあ。
じぶん年金とか言って、東電とNTTに全額つっこんどきゃ配当金で将来安泰ですよみたいなのも結構あったからなあ。
そういう意味で旧つみたてNISAは20年と言う期限も含めて結構良い感じだったと思うんだけどなあ。
でも、個人が貯金してる現金を、投資に回してくれたらその分でだいぶ盛り上がるけどどうにかしてリスク資産で持たせらんないかな、という検討会は常に行われているわけで。
だから、普通の人は、現金で3~4万円、NISAに3~4万円を積み立てておいて、適宜現金を使って、定年後に1800万円のNISA口座の中身を取り崩して老後資金にするのがまあ無難な使い方だと思うわけよ。
それが出来る、それ以上のことが出来る人たちを超優遇する制度になっている感じはあって、個人的にはうーん、それもなあ、という気持ち。
「日本円」という形ではなく「金融商品」という別の金融資産として財産を「保管」してるだけでしょ?
タンス預金オンリーだとインフレでダメージを受けるリスクがあるから、インフレ率と連動する形に変えてるだけだよね?
俺はこれを投資とは呼べないと思う。
投資っていうのは自分でしっかりと調べて業界や企業の動向を伺って将来の伸び代を見越したり、自分が応援したいような企業や配当に魅力を感じた企業に投資するものだと思ってるから。
オルカンってただ預けて終わりじゃん。
それを投資信託された人が適当にバランスよくバラ撒いていくだけ。
タンス預金と比較すれば市場にお金を流せるから血流を鈍らせないという部分があるのは認めるけどさ、ただそれだけのことであって、「投資」というものが持つ「経済の動向について自分で考える」とか「特定の企業と資産の面で一蓮托生となる」といった要素がスポイルされてるじゃん。
オルカンなんてのは投資市場で利鞘を得ようとするハゲタカの金魚のフンに混ざった植物の種みたいなもので、そこに自分の意志もなければ気概もなく、いっそ市場に対しての興味さえもないんじゃないかと思うんだよね。
これを「投資」と呼ぶのは俺は頂けないな。
「投資」をすることなく、投資市場と自分の金融資産を連動することでリスク管理をすることが出来る金融商品としての魅力は分かるよ。
資産形成だとか投資だとかが騒がれている昨今、節約系のyoutuberだとかニュースサイトをよく目にするようになった。
人気なコンテンツなんだろうと思う。
そこにはアドバイス的なことも書かれているんだけど、なんだかモヤモヤする。
的外れではないのだが、核心を突いていないというか。
読んでもらう/見てもらうためのコンテンツだから仕方ないといえば仕方ないのだが。
という訳で、自分が思う本当の節約テクみたいなことを書いていこうと思う。
読み手の感情は無視する。エンタメのためのコンテンツではなく、俺の自己顕示欲によるものだから。
まずは自己紹介。
・地方の中堅メーカーに勤める技術者。男性。院卒で新卒で入社して現在5年目。年は29歳。
・年収推移は一年目から、300万→550万→600万→700万→750万(予想)
・貯金を始めたのは2年目から。それまでの貯金は奨学金の返済に充てていたから。
・投資は米国・全世界のインデックス投資が中心。遊びで日本・米国の個別株、新興国のインデックスファンドを購入している。
・「貯金1000万」というのは株/投資信託の含み益は含まない。あくまで自分の入金額・利益確定額をベースとしている。
ちなみに含み益を含めた総資産は1300万くらい。
それと結婚を機に親から結構な額のお金を貰ったが、それは含まない。なんとなくフェアじゃないから。
〇世間体に流されるな
個人的には重要。俺は車は持たず、駅近のアパートに住んでいる。
だが、俺が住んでいる地域は「車が必須」とされているし、ほとんどの人が車を持っている。
だから通勤にマスト、という訳でもないのに、車を持っている人が大勢いる。
子育てに必要だから、というのであればわかる。自分も子供ができて必要になってから買おうと思っている。
俺はこの、多くの人が車を持っているという理由が未だによくわからない。結局同調圧力のようなものに脳死で従った結果なんじゃないかと思っている。
車、家、結婚、保険、子供部屋おじさん、ゴルフ、酒。常識だとか、世間の風潮には流され過ぎない方が良い。
だが、同時に同調圧力の存在はしっかりと認知しておくべき。あまりにも乖離があると幸せを逃す。
結局これ。俺は世間一般から見ても年収が高い部類に入る。だから数年で貯金1000万を達成した。
でも、東京エレクトロンとかファナック、キーエンスに入社した友達には絶対勝てない。
ついでに言うと子供部屋おじさんにも絶対勝てないし、嫁がクソ稼いでいる奴にも勝てない。
youtuberとか節約系メディアがよく発信している節約テクニックとして、「家計簿を付けろ」とか、「固定費を見直せ」とかいろいろ聞くが、「稼げ」がすっぽ抜けているケースが多い。
真実だろう。どのメディアも言わないけど、稼ぐことは資産形成の上では一番正しい行為だ。次点で節約なんじゃないか。
俺はこの部分がコンテンツビジネスを作ってる奴が聴衆を一番騙している部分だと個人的には思ってる。
奴らは節約を頑張った人間ではない。節約を頑張ったことにして情弱にコンテンツを提供して、その上で収益を得ている。
はっきり言えばいいのに。「お前らに好かれるコンテンツを提供して金を得ている」って。
〇金が金を作る
奨学金を完済し、生活防衛資金がある程度貯まってから、俺の資産形成は加速した。
会社がやってる持ち株会を上限額に設定した、奨励金分の利益を満額取り込むことができた。
明治安田生命の「じぶんの積み立て」を始めた。ノーリスクで生命保険料控除を満額受けることができた。
毎月15万の投資を始めた。クレカ投資、楽天キャッシュのポイントは満額貰えるようになった。
JRが始めた銀行に口座を開設した。資産をここに移すだけで、新幹線4割引券を毎年ゲットできるようになったっぽい。
これらは金があるからできるのだ。投資のようにリスクを負うようなものではなくても、現金をただ動かすだけで稼げるお金もあるということなのだ。
金が金を作る、というのは身も蓋もないけど真実。まずは金を稼げ。
以上。
もし金が欲しいなら、働け。もしくは金に働かせろ。
これまで10年以上コツコツ積んでいた投資信託を解約し、元手400万円程度から自分で実際に取引してみようと株取引をはじめた。
その結果の5年前から今日までの成績は+2,700%超の+2,732%だ。
他のエントリで失敗談が話題になっていたので成功談も必要だろうと俺自身の投資の考え方と共に書く。
まず投資を始めようとしたきっかけが、あまりの円高傾向に政府は円安傾向に振ろうと努力するのではないか?という予測が2019年頃から既にあり、2019年9月頃の日経平均株価は中・長期目線で大幅な上下動をすることもなく安定していた。
もしも本当に為替が円安傾向に振るのであれば、庶民でも手が出る現実味のある価格で推移している日本株、特に輸出企業の株を買えば儲けが出るのではないか?という欲目を持った。
更に言えば、中・長期目線で大幅な上下動をしていない日経平均株価を考えると素人投資であっても損失を最小限に抑えられる可能性が幾分か高いのではないか?という考えに至って投資信託をすべて解約し400万円程度で株取引をはじめた。
一番最初に目を付けたのは海運関連株だった。
何故、海運関連株なのか?という理由は明白で、実は俺自身が高校・大学と海運を中心とした船舶関連のことを専攻している早い話が船乗りとなれる資格である海技士資格保有者だからだ。
とは言っても実はリーマン・ショック直撃世代であり、就職氷河期を下回る就職率の影響をもろに受け就職が上手く行かず、当時は非常に競争率が高くとも他の求人数と比較すると絶対数自体は多かった中卒の給与か?と疑いたくなる超安月給の零細IT系企業へ就職をした。
地元に居た幼馴染の友人たちはコンビニバイトを奪い合っていたのでマシと言えばマシではあったが、地方民からすると工場生産が海外移転してしまったので非正規期間工すら無く、地方ではコンビニバイトですら競争率が非常に高かったのだ。
船乗りのスキルは塩漬けにせざる得なく、意味のない学生時代だったなと考えながら日々安月給で過ごし、か細くも貯蓄のために投資信託へ積立していたが、社会人となって初めて活かせたタイミングが海運関連株の購入動機へ繋がったのだ。
俺は学生時代の学習経験から世界の主要生産物と、その生産物が世界の何処の港で積み下ろしされているのか?を学生時代の古い知識ながらも大まかに把握しており、MarineTraffic.comあたりで船舶の動静を観る知識とスキルを持っていた。
つまり、投資素人である自分は将来の需要予測が必要な先物取引は全く手が出せないものの、海運の積み下ろしという既に需要が確定している海運動静を観測することによって、日本の製造業がどれだけの資源を消費しようとしているか?を推測できたのだ。
どのような積み荷を運ぶ船種が何処から何処へ運んでいるか?その積載量はどれくらいか?というのをAPIを用いてグラフ化し上下動を見ることが出来、実際にその上下動は時間が立つに連れて上昇傾向を示したのであった。
更に言えば、もしも逆に下触れが継続するのであれば投資撤退が示されており、海運の状況と海運関連株の財務状況と株価を見ておけば安全性を高められるという判断もしていた。
そして読みは当たった。
鉄鋼やゴム、樹脂などを運ぶ船の動静は明らかに活発化し日本へ運び入れている。このタイミングで俺は日本の製造業の株を400万円使い切って多数買い、その直後あたりで為替が円安へ振り始めた。
製造業が四半期短信を発表する毎に株価は見る見る間に上昇し、俺の成績は本日の時点で+2,732%だ。
俺の投資の決まりごとは信用取引をせず現物取引のみで行い、そして自分自身の得意分野を把握し、自分が納得できるやり方で取引しよう、出来れば中・長期でということだ。
結局、自分が知らない業界の株を買っても何で上昇しているのか説明が付かない。説明が付かないということは儲けが出たとしても偶然に過ぎない。
何故こういう値動きをするのか?を自分自身が納得できる結論を出して投資は行うべきで、何の説明もなしに勘で買うのは撤退するのも勘になってしまうし絶対に良くはないのだ。
みんなも得意分野を持とう。