実際にリーダーシップを発揮して、何らかのプロジェクトを開始から終了までもっていったことがある奴なら
ゼロリスク思想なんていうのがいかにバカげた思想かはすぐわかんだよね。
リスクはどこにだって存在する。AとBを選ばないといけないときに、リスクがゼロの選択肢なんかない場合がほとんど。なので、その場でリーダーシップを発揮するやつは「リスクの大小を比較して、そのリスクを承知の上で選択をする」という行為を行わなければならない。
でも日本では学生時代にこういった経験ができる人間はほとんどいない。
会社とかでプロジェクト回し始めるとすぐわかるよ。あ、こいつリーダーシップ取ったことないんだなって。
何の役にも立たん「こういうときはどうするの?」「こういう危険性あるよね」”しか言わん”奴。
大事なのはさ、何を「しない」かじゃなくて何をどうやって「する」かなのよ、おバカさん。
意見を述べろという時には何も言わんくせに、後になってから「こうすればいいと思ってた」とか言い出す奴。
あ、こいつ自分が責任を負う立場になったことないんだなってすぐわかる。
とにかく「なんか偉い(か、やる気がある)人が進めてくれるから俺はそいつの指示に従ってるだけです」ってやつが多すぎる。で、俺は指示に従っただけだから責任がないと思ってる。バカか。実行犯はお前なんだよ。
自分の生活、人生の実行犯は常にお前であり、その責任も、リーダーシップも常に自分で握るべきなのに、なぜかすべて他人に委ねて文句ばっか言ってるだけの奴が多すぎるのが一番問題だと思うわ。
コメンテーター大国ニッポン
「私はこんな損害を被りました」と言っとけば、他人の苦労と工夫と成功に乗っかってノーリスクで成果を横取りできるんだから、仕方ない。 たかってる方はルールに最適化しているだ...