はてなキーワード: 宅急便とは
魔女宅がどういう話なのか分かってない奴が多すぎるのでまとめとくことにする.
魔女宅は徹底的にギブアンドテイクが貫かれている.
おそのさんのパン屋への居候も店番をするっていうのが条件.(かなり甘いけど)
近いから歩いて行けるので運賃は要らない,とキキが言ってもダメだとしっかり諭す.
子供のうちは無償の善意を受けることができるが,社会に出たらそうはいかないということを序盤からしっかりたたき込んでくる.
この頃のこの手のアニメだと序盤でそういう扱いを受けても割と優しい人から無償の善意を受けて話を進めるんだけど,
宮崎駿はそれをしなかった.おそのさんはとてもいい人だけど昼飯と夜飯は自分で用意しろ,ってことだしね.
まぁ,そういう背景があるのでラストシーンがより際立ってたりする.
キキの母親は魔法で薬を作るのを生業にしてるけれど,私の代で終わり,と言っている.
これはキキが覚えようとしなかったっていうのもあるんだろうけれど,恐らく薬学が進んで魔女の薬が必要無くなったんだと思われる.
薬を貰っているおばあちゃんが「私にはあなたの薬が良く効く」という台詞を喋るのもそういう背景があるんだろう.
魔女にしか作れない,作用機序も分からない薬よりも,薬学で作られた薬をみんなが使う.
もしかしたら効き目も負けているかもしれない.もう魔女の薬は要らないんだろう.そんな悲しい想像ができてしまう.
そして,キキが空を飛べるというのももはや特別なことでは無い.
飛行機や飛行船で人は誰でも空を飛べるようになり,トンボのような少年でも飛行機を作っている.
この世界ではそのうち小型のヘリコプターぐらいは作られるかもしれない.そうすれば空を飛ぶことは魔女の特権ではなくなる.
そんな悲しい背景があるが,もちろんキキがそんなことを考えてもどうしようもない.
キキに出来ることは空を飛べることで,その特技を活かして宅急便を行うことを生業にするしかない.
そんな気持ちを抱えているからこそ,突然のスランプに陥ったキキの焦り様や,
トンボを助けなければいけないという必死さが生み出した,デッキブラシという現代のテクノロジーが生み出した箒にまたがって空を飛ぶという,なんともいえないラストシーンが産まれたんだと思う.
この2つを踏まえつつ魔女宅を見れば,人間が成長して社会に進出すると共にどのように社会と関わり,
社会貢献していくべきかを表した映画と捉えることができると思う.
ラストシーンではキキが街に馴染んで逞しく生活している様子が見て取れる.
あれだけのことをやったんだから,宅急便なんてやめてレスキュー隊っぽい活動で公的なお金を貰うという考えもあっただろう.
街の小さい子供がコスプレするぐらいに人気が出ているわけだし.
しかし彼女は宅急便を続けていることが,現代に生きる私たちにもある種の生きる希望を持たせていると思えなく無い.
もちろんこの他にも,ギブアンドテイクから外れている金持ちのボンボンども(トンボもそのうちの1人だと思われるが)だとか,
とにかくそういうのが嫌で山に籠もって対人関係を断ち切って生きていく画家だったりだとか,考えさせられることが多い作品だと思う.
SIM取り出し用ピンが欠品していることを書かなかったお前が悪い(つーか買った時に確認しなかったのか?)。こんな所で晒している場合じゃない。
困っています? SIMが挿入できなくて困っているのは相手だアホ。お前は適当に針金突っ込めばいいだろとか思ってるんだろうが、そういう問題じゃねーよ。
当時、中学校のクラスに馴染めずいわゆる「保健室登校」をしていた。
家では両親、兄弟と楽しく過ごしていた。
ゲームばかりしている毎日で、ゲームのなかで素晴らしい曲に出会い、その曲を作ったバンドに没頭していった。
しかしそのバンドは10年前の段階で既に解散(このバンドでは解散という単語は使わなかったが)しており、資料がどこにもない。
そのバンドのファンサイトに入り浸っては、バンド現役時代からのファンの人々と楽しく交流していた。
当時のラジオの書き起こしや、雑誌のインタビュー書き起こしなど、貴重な情報を得ることができた。
そのバンドの初心者ファンで、10代だったこともありとても優しく色々と教えてくれた。
レアなグッズを無料で譲ってくれるというときにはとても嬉しかった。
でも、宅急便で送ってくれるとなった時、親が心配し、住所を教えるのを頑なに拒んだ。
今考えると当然だと思う。だって見ず知らずの男性に住所を教えるのは、恐ろしいから。
しかし、どうしてもグッズのほしい私は、「男性に会って直接もらう」という手段を選んだ。
夏休みのある日。
駅で待ち合わせて、ネットカフェに行った。ペアシート席。
隣にいる男性より、画面に映るバンドメンバーのことだけ考えていた。
すると、隣にいる男性と手が触れて、避けようとすると抱きかかえられてしまい、対面座位のようになっていた。
状況がよくわからなかったが、オトナっぽいことをしているということにドキドキしていた。
男性に言われるがままに、キスして、服の中に手を入れられ胸を触られて、下腹部も触られた。
私の引きこもりデブの身体のどこがいいのかわからず、男性の息が荒かったのが意味不明だった。
放心状態でネットカフェを出て、見ていたDVDを始め、雑誌類やら書籍、出回ってない音源のCDをもらって帰ってきた。
その後も数回、レアなグッズと引き換えに、身体を触らせたり、コスプレしたりした。
「いつか本当に好きな人ができた時の為に備えて」セックスをした。
学校で楽しくない自分をイキイキとさせてくれるのは、彼だけであった。
女として、見てくれていたと思う。
グッズは増える一方で、自分は何をやっているんだろうと気付いたのが15歳。
受験も控えて、周りの状況を見て焦った部分もある。
突然、もう会いたくないといって別れることにした。素直に別れてくれた。
その後、また別の年上の彼氏と付き合って、彼氏が誕生日を迎えた。
初体験の相手と私の年齢差の数字と同じ年になった。(例、20歳差だったとした場合、彼氏が20歳ね)
そこで私は彼氏に「今赤ちゃんのコたちが、JKとかJCくらいの年齢になる頃、そのコ達とヤりたいと思う?」と聞いてみた。
すると「いや、俺少しロリコンっ気はあるけど、さすがに今から十数年後はもう勃たないよね!」と言われた。
大人になるにつれて、男性不信になりつつあり
ロリコンとかキモいし、同年代に相手にされない男達が地下アイドルやエロレイヤーとかに入れ上げてるのを見てて哀れだなと思う頻度が上がってきたが
自分も若い頃対して変わらないことをしてきたんだなと思って少し反省の意味を込めてこのエントリーを書きました。
得るものもあったけど、自分の身体はやっぱり大事にしておくべきだったと思っています。
後悔先にたたずです。
http://anond.hatelabo.jp/20150826153615 の続き。
午前中到着予定だったんだけど、もうムラムラしてすぐでも抜きたい気分だったのをじっと我慢した。
昼すこし前に宅急便の兄ちゃんが巨大な箱を持ってきた。17kgあるのを片手で抱えるとか流石鍛えてるな兄ちゃん。
とりあえず風呂場に持っていって表面ににじみ出ているであろうシリコンオイルを洗う。運動不足のSEの腕には結構重い。
水分をよく拭き取ってべたべたする表面にベビーパウダーをすり込みまくったらいい匂いがする餅肌ナイスバディのできあがり。
早速いろいろなコスプレ服だのランジェリーだの着せて眺める。悪くない。
ひとしきり着せ替えを楽しんで満足した所で、メインイベントに移る。
局部にローションを流し込んでヌレヌレにして、いざ自分のをあてがってみたけど。
挿入に適した固さにならないの。微妙に元気になってるかな? 程度でちっちゃいままなの。
仕方ないから入り口にさきっぽ当てて撫でてみるんだけど、そうやって刺激しても元気にならないの。
それでもしばらく撫でてみたらどうにか入れられそうなくらいの半勃ちになったから、もうなるようになれと無理矢理突っ込んだの。
なんとかなりそうだからそのままへこへこしてたの。
ほとんど固くなってないから全然締まらなくて気持ちよくもなんともないの。ローションの中でフニャチンが泳いでるだけなのが解るの。
正座が苦しくなってきたから体位変えようとしたらいきなり足の裏が攣ったの。その痛みのせいでもう集中できないの。そこからがもう地獄なの。
全然大きくならないから腰動かすと中で皮が戻っちゃうの。入れながら剥こうとするけど萎えっぱなしだから剥けないの。
じゃあ刺激して少しでも大きくしようとするとちょっとしたことで足の裏が攣って腰振るどころじゃなくなるの。
足が痛いせいか入れてる中でどんどん萎えるの。オナホの内部構造の説明見るだけでフルボッキになる自分が、実物とコトに及ぼうとしてるのに元気にならないの。
半分ヤケクソでお気に入りのAVのお気に入りのシーンかけるの。それ見ても焼け石に水なの。
もう手でもんでもこすっても、入り口をモノで撫でても、ほぼ最小状態のまま全然固くならないの。
なんとか少し元気になったかな? と思って入れるとまた足の裏が攣るの。
画面の中で女優がぶっかけられて、行為の余韻でモジモジしてるのを見て、ヘッドホンを投げ捨てて全部片付けた。
ローションで汚れた下着を今洗ってる所。
ベトナム人住人が突然、まだ使える私物デスクトップPCを『捨てる』と言い出したのです。
もったいない話です。
そこで古参住人(含む私)たちが話し合った結果、『ヤフオクで売って金子に化かす』ことになりました。
私の懐には一銭も入ってきません。
しかし面倒だからと言われ、出品作業を押し付けられてしまいました。
メルカリ( http://goo.gl/pe3CZB )のようなお手軽オークションサービスがヒットした背景には、お局様のような潜在ユーザーがいたのです。
話が逸れました。
問題は私がタダ働きさせられることですよ。
出品物の説明をバチバチ打ちながら、私はベトナム人の心中をまさぐりました。
拡張性の高いタワー型デスクトップと19型液晶ディスプレイ。どちらもとんでもなく綺麗です。
PCのスペックはやや低いですが、パーツをいくつか交換すれば済みます。動画、画像の編集をバリバリしないのならそのままでも大丈夫です。
ところでベトナム人たちは缶ではなく瓶ビールを飲むんですが、その理由が『見栄』らしいです。
まだ使えるPCを捨てるのも『見栄』なのでしょうか。
再び話が逸れました。
ベトナム人はどうでもいいんです。
でもお局様には逆らえませんし、なんだかんだ言って出品作業は殺っちゃいました。
あとは落札者様と何度かお決まりのやり取りをして、宅急便で送るだけです。
"売れない"という最悪のケースを想定して目立つように安くしました。
1円出品の方が目立ちますが、万が一にも1円で落札されたらポアみのある祝福を受けるので、『980円』という微妙なラインに落ち着いたのです。
誰か、高値で買ってください。
とりあえず下にリンク貼っておくね(上目遣い)
PC: http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f151251235
ディスプレイ: http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g150517361
ソース探したけど、来年あたりから国土交通省が調査始める(かも)、ってだけじゃん。
しかも、「業者に再配達を止めさせる」じゃなくて「利用者に再配達以外の方法(宅配ボックス、コンビニエンスストア受け取り)を普及させる」って話じゃん。
仕事で不在の時などがあるし、再配と違って初配は時間を指定できないネックがある事、
更には佐川急便等はチャイムを押すと直ぐに不在票を入れる等の悪質なサービスを行うので
はっきり言って再配達が規制される事は人によっては死活問題になる。
かくいう筆者も再配が止められるのは困る。
困らない人は多分普段宅急便を利用していないブルジョア階級だけ。
安倍晋三という人間は庶民生活に無関心なのは、不況時の消費増税や広島の土砂災害の対応を見ても明らかで
そうでないならば、今すぐこの愚行を辞めるべきである。
VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。
ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとそのメディアを手にした。
映画はもちろんゲームまでDVDとなり、さらにはAVまでがDVD化された。
AV業界はデジタルモザイクが主流になり、アナルの露出までが解禁されることになる。
http://anond.hatelabo.jp/20140820032735
の続き
Aは期待を通りこして恐怖した。
Aのチン○は爆裂寸前。Aは画面にかじりついた。もう末期だ。
トゥルルルル…
Aが画面に目を戻すと
ピンポ~ン!
来客だ。殴ってやろうかと思った。Aは大音量でAVを観ていた。
外まで聞こえているかもしれないほどだったが、音量を下げるのは嫌だった。
男優の言葉責め、女優の恥ずかしがる声をしっかり聞きたかったからだ。
Aは急いで服をきて、あきらかに不愉快そうな顔をしながら応対した。
宅急便です。ハンコを下さい。「マ、マン○?」。
宅配員は嫌そうな顔をしながらも「そう、ハンコ」と大人の対応をした。
Aの手は臭いカウパー視線液の混じったローションにまみれていた。
その手でハンコをついた。
AV再開、萎えていたが一瞬で回復した。むしろ休憩をとったことで硬度も上がったようだ。
「お尻綺麗だね」「恥ずかしい」
穴の周りが少し茶色い。色素沈着が見える。
もう気絶しそうだった。
シワは10数本くらいで、周囲に毛は生えていない。キュッっとしまっているが、少しいびつな形状をしていた。
「こんな風になってるんだ」アナルを見つめるAの目は変態というよりは、むしろ獲物を狙う肉食獣のようであった。
こんなことがあっていいのか…こんな美しい人にこんなこと…
その綺麗なアナルが舐められる。ぺろぺろぺろぺろ舐められる。
ティッシュは間に合わなかった。精子はそのへんにばら撒かれた。
続く
大事な話だと言う。
もう分かっていた。推薦の取り消しだ。
さかのぼること夏休み。
かなさんに伴われて、ぼくはメンヘラ女のバイト先へ行き、休憩中、近くの公園で別れを告げた。
「そう、わかった。」
かなさん「なんか嫌な感じね。きみ、あぶないかもしれない。」
意味深なことをいうかなさんに僕は動揺した。
現にぼくはかなさんにすごく惹かれていた。
まあそれもれもメンヘラ女の反動だ、と自分を納得し、その感情を押し殺していたが、
やっぱり素敵だった。
そして、メンヘラ女の大逆襲が始まった。
と書かれた手紙が添えられていた。
父はそれを車の中で開けたので誰にも見られなかったそうだが、
もし職場であけていたら大変なことになっていただろう、と怒鳴りつけた。
ぼくは事実を伝えようとしたが父親は聞く耳をもたなかった。
「母さんには黙っててやるから。二度とこんなことはするな。」とだけ言って。
いま思い返しても処女ではなかったと思う。
またもや平穏な日々が過ぎた。
父と違い、母は聞く耳を持っていた。
彼女と付き合っていたのは事実だが、ぼくはそんなことはしていない。
まず、隠しカメラで撮られたと思われるハメ撮りのキャプチャ画像が家のポストに投函された。
ぼくは家にいられなくなり、友達の家に逃げた。
お前の写真が学校宛に届いたんだが、いちどご両親含めて相談したい、
という話だった。
ぼくは呼び出された日時に、学校の会議室へ両親とともに座っていた。
担任、学年主任(2年のときの担任)、教頭、校長、もう一人なぞの人物がいた。
校長が席に座ると、そのなぞの人物を紹介した。
「この人は○○さんと言って、わたしの顧問弁護士をしてくださってる方だ。もし何かあればいつでも相談して欲しい。」
僕にはもう逃げ場がなかった。廃墟で撮った彼女のヌード写真すら送りつけられていた。
「被害届を出してもいいんだが、まず事情を知りたいので話して欲しい」と弁護士の人が言った。
彼女とはネットで知り合ったこと。廃墟めぐりが共通の趣味で、いつしか写真のような深い関係になった。でもぼくは彼女のいうようなことはしていない。
母親にだけは聞かれたくなかったので、外に出てもらっていたので、かなり詳細に正直に語ることができたと思う。もちろん、すでに写真とビデオが全てを物語っていたのだが・・・。
弁護士には一度警察に相談しに行くように進められ、その日は終わった。
当時ストーカーなんて言葉がやっとできたくらいで警察の対応もずさんだったし、ましてや男が被害者なんてあり得ない、という感じだった。というより担当してくれた相談員は、ストーカー、というものを全く理解していないようだった。
僕は絶望を感じながら家路に着いた。
そして、冒頭へ戻る。
メンヘラ女は直接大学へ行き、僕の名前を書いた封筒を学生課に手渡したそうだ。
こうした証拠がある以上、大学側もこの生徒を受け入れることはできなくなった。
そんなことをいわれたらしい。ぼくはもう疲れていたのでなるがままに身を任せていた。
結局、推薦が取り消しになり、大学への興味も失ってしまい、その後の半年は死人のように引きこもり生活に入った。
卒業はなんとかできた。
3月になりこのままではあかんと、東京の予備校に通うことにした。寮に入ることにもなった。
ぼくがたちなおれたのは、かなさんのおかげだった。
なんどか僕の様子を見に来てくれ、会うたびに生き霊が弱くなっている、消えかけているからもうそろそろ大丈夫、と励ましてくれた。
実は大学時代にできちゃったので、そのまま退学して働こうと思ったのだが
せっかく苦労して入った大学を辞めることはない。私が支えてあげるから、大学だけは卒業しなさい、と言ってくれたのだ。
いまは三人の子宝に恵まれ、平凡だけど幸せな日々を送っています。
http://anond.hatelabo.jp/20140619175802
廃墟巡りとかしてた時の話
http://anond.hatelabo.jp/20140618215648
http://anond.hatelabo.jp/20140618225338
http://anond.hatelabo.jp/20140619142752
★ブックオフのビジネスモデルは、一定スペックの古本なら買い取り価格も売り出し価格も均一化したこと。
細かく言えば、古本に多少の価格差がつく筈だが、査定要員の人件費をカットしたのがミソ。
宅急便も、サイズ毎に価格均一化して、料金計測要員人件費をカットしたのがブレークのきっかけ、と聞いている。
★この「一定スペックを満たしていれば、均一価格」というビジネスモデル、不動産に応用できないか?
「100坪以上なら、面積に関係なく、場所に関係なく、古家付きか否かに関係なく、日当たりに関係なく、
「俺の土地はそんなに田舎じゃない、もっと高く売れる筈」という人は、そのサービスを利用しなければいい
★例えば「50万円均一不動産サイト」を国土交通省が立ち上げる。
田舎の土地を売り出したい人は、そのサイトに土地情報をアップする。
田舎の土地を50万円で買いたい人は、そのサイトを閲覧し、1000件近い物件掲載から、お目当ての土地を入手する
50万円程度の土地なので、仲介手数料の法定上限額が少額で、不動産業者を介在させられない(不動産業者の人件費倒れ)、
という事情もある。
個人間取引なので、価格交渉トラブルは避けたい。だから50万円均一にして、トラブルを避ける。
★想定売り主は、「タダでもいいから、親の遺産の土地を早く手放したい」的な人。
「自分は都会住まいなので、田舎への交通費や、権利書類の用意だけで数万円かかる、だからタダでも手放したい」という人。
★逆に想定買い主は、「なんでもいいから、田舎に土地が欲しい」という人。
以前北海道で、荒野を1万円でセールスしたら、購入希望が殺到したらしい。
ヤフオクで「なんでこんなガラクタに?」という高値が付いたりする。
ただ、「ガラクタマニアが小遣いで出せる額」のアッパーは数十万円じゃないか、と。
(100万円だと、心理的抵抗感がある)
だから50万円均一にしておく。
★厳密に言えば、
「100坪50万円なら、150坪は75万円に、200坪は100万円にならなければオカシイ」。
しかし、いちいち土地を実測するのは、土地家屋調査士の人件費が無駄。
「100坪以上あるかどうか?」のエビデンスは、グーグルアースで代用すればいい。
★「別にタダにしてもいいのでは?」との意見もあるが、50万円程度の対価がないと、
(つまり、売り出そう、というインセンティブを喪失してしまう)
一方、買い主側にもある程度の対価を要求した方がいい。タダだとイタズラ目当てが横行する
http://anond.hatelabo.jp/20140126203007
これがコンビニかといえばもちろん違う。売り上げ効率は遙かに、遙かに低下する。都市部であれば設備投資と土地代に見合うビジネスにはならない(自販機並べる方がマシだろう)。土地と人手の余っている地方部でも同様に成り立たないだろう。
コンビニは商品を置いて客が来るのを待っているだけの商売ではない。売り場を作り込んで、「売り込む」ことで成立している業態なのだ。
セブンが主導して作り上げた「タンピンカンリ」こそがコンビニシステムの中核だが、これは本来は常時店舗に人間が張り付けることで発生する、無駄な客待ちの時間を、商品を売り込むために売り場を作り込む時間に転換したということである
ビッグデータがバズワードで終わらなければ、そのうちに売り場作りも自動化できるようになるかもしれないが、そこまでシステム開発が進むとすれば、それは単に「人手の確保」が至難となり、店舗展開に支障が出るようになった場合だけだろう。
元増田の言ってることは逆で、人間がやるのが困難な仕事から機械化される、という「本来の機械化」がコンビニの場合での正解である