はてなキーワード: 動物性とは
なんか最近Twitterで養殖カブトムシを逃がした人が話題になっていた
「かわいそうな動物」の命を守る御立派な活動をされているらしく、その一環で養殖カブトムシを逃がした模様
同じ種にせよ、地域事に遺伝子の差があるので、事実上の外来遺伝子を混入させることにもなるし、病原体を持っている可能性もある。
そういったことを考慮できず、「動物の命を守る」=「正義」に結び付けて行動してしまう。
カブトムシの販売に苦情を入れるらしい。行動力だけは素晴らしい。発揮されるベクトルが最悪だけど。
飼育用カブトムシを購入する事で命の大切さを学ぶ子供たちも多いと思うけど、そんなことは思いもしないだろうな。
正義っぽい事をしていると自覚している人間ほど正常な判断を損なう例なんだろうと思う。
過去には熊の餌場(?!)などを整備したり(人里に降りてきたら結局その個体は異常…射殺されるけど)、水族館のイルカの飼育に対しわざわざ現地まで言って抗議
水族館で飼育されることで得られる学術的知見が種の保護にもつながるのにね
食事にケチをつけるのもどうかと思うが、動物性たんぱくを使用せずに「○○風」という、動物を利用した料理を蝕しているそうだ。
結局動物を使用した料理の味を欲しているわけだが…そこのところどうお考えなのだろうか
現状では人間は何らかの命を奪う事でしか生きていけない。だからこそ、動物にせよ、植物にせよ頂く命に感謝を向ける姿勢が大事と無限に言われている。
こういった一部のヴィーガンの方たちは「動物の命」は奪わないという点に陶酔し、そういった基本的な部分の意識が希薄になっているのではないか
動物性のむわっとした湯気とわずかにスパイシーな香りが鼻腔を刺激する。フォークはもうギンギンに猛っていた。
オレが不意にカップヌードルの表面を指先でなでると彼女はビクンと反応した。
麺はもう充分にお湯を吸ってテラテラと妖しく光り、外からの侵入を待ち望んでいるかのようにも見えた。そのまま人差し指を突き入れると、予想通りヌルヌルにほぐれたカップヌードルは容易にオレの指の侵入を受け入れて吸いついてきた。中はうねり、凄く熱い……。
オレはますます興奮して、カップヌードルに指を二本挿入して掻き回した。最初はゆっくり、そして徐々に出し入れの動きを激しくした。チャプチャプと水気のある音だけが部屋の中に響いて、彼女はそれに気がつくと口元を片手で覆い、細くて白い綺麗な首をさらしてのけぞった。その頬は上気して紅く色づき、整った眉を八の字にしかめている。よく見れば歯を食いしばって何かに堪えていることにも気がついただろう。
しかし、次の瞬間、オレがフォークをカップヌードルにぶち込んだ時、彼女の理性はついに崩れ落ちてしまった。
「ああっ! だめでしょ! ママのカップヌードルで遊んだら!」
大金をバンバン稼ぐ大作家でもそういうことじゃないでしょ・・・って表現になりがちなので
坂口安吾の『白痴』や『風と光と二十の私』は若干近いかなって思う
石津は貧しい家の娘で、その身体にはいっぱい虱しらみがたかっていた。外の子供がそう云って冷やかす。キリリと怒るような顔になるが、やがて又たわいもない笑い顔になってしまう。善良というよりも愚かという魂が感じられる。読み書きはともかく出来て、中くらいの成績なのだが、人生の行路では、仮名も知らない女よりも処世に疎うとくて、要するに本当の生長がないような愚な魂がのぞけて見えるのだ。そのくせ、ひどく色っぽい。ただ、それだけだ。
坂口安吾 風と光と二十の私と
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42615_21291.html
もちろん困難を抱えている人たちのために言葉が改められてよかったと思うけど
あと見目が良いというのはほぼすべての問題を解決するので安吾が考えてるようなことにはなんねーからとは思いつつも
(同年代には相手にされなくても子どもは持って子どもに依存する。もしくは養い主の惰性(別れるの面倒)に居直る・縋る)
この娘の母親がある一夜私を訪ねてきたことがある。この娘の特別の事情、つまり、何人かの妹弟の中でこの娘だけが実子でないために性格がひねくれていることを説明して、父母の方では別に差別はしていないのだから、もっと父に打ちとけるように娘にさとしてくれというのだ。この母親は淫奔な女だという評判で、まったく見るからに淫奔らしい三十そこそこの女であった。いや、ひねくれてはおりません、と私は答えた。ひねくれたように見えるだけです。素直な心と、正しいものをあやまたずに認めてそれを受け入れる立派な素質を持っています。私の説教などは不要です。問題はあなた方の本当の愛情です。私がいちばん心配なのは、あの娘は、人に愛される素質がすくない。女として愛される素質がすくない。ひねくれのせいではないのです。あの娘は人に愛されたことがないのではありませんか。先ず親に、あなた方に愛されたことがないのではありませんか。私に説教してくれなんて、とんでもないお門違いですよ。あなたが、あなたの胸にきいてごらんなさい。
この母親はちっとも表情を表わさずに、私の言葉をとりとめのない漠然たる顔付できいていた。これも仮名で名前しか書けない一人だろうと私は思った。ただ、子供とはあべこべに、徹頭徹尾色っぽく、肉慾的だ。最も女であった。その淫奔な動物性が、娘の野性と共通しているだけだった。娘は大柄であるのに、母親はひどく小柄であった。顔はどちらも美人の部類である。二三分だまっていたが、やがてひどく馴れ馴れしく世間話をして帰って行った。
これは良いな
5000万人が肉を食べることをやめれば恩恵は計り知れない
経済的メリットを優先することで、結果的に環境・動物保護になるのが代替肉ビジネスのよいところ
第3回中国国際輸入博覧会で出品されたビーガンナゲット(2020年11月7日撮影、資料写真)。
【東方新報】中国で「植物肉」といわれる代替肉が広まりつつある。有名料理店やファストフード、コンビニなどで次々と新メニューが登場している。
中国では仏教や道教の影響で、古くから「素食」という文化がある。肉や魚、卵、乳製品のほか、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、らっきょう、ニラの「五葷(ごくん)」を食べない中華式ベジタリアンだ。近年は健康志向や環境保護、動物愛護の観点から素食家が増え、5000万人に上るという推計もある。
植物肉は大豆やエンドウ豆などから植物性タンパク質を抽出し、それを原料として加工して動物性肉製品に似た味と食感を再現したもの。中国では国内メーカーの斎善食品、鴻昶食品、米国のビヨンド・ミート(Beyond Meat)などが知られ、近年は「星期零(Starfield)」「植愛生活」「珍肉(ZhenMeat)」などのスタートアップ企業も誕生。植物肉事業に参入している企業は5000社を超える。
中国メディアによると、老舗ハムメーカー「金字火腿」は2019年から植物肉を使ったハンバーガーパティを販売。「星期零」は人気のティードリンクチェーン「奈雪の茶(NAYUKI)」との提携で植物肉バーガーを店舗で販売している。2020年にはスターバックス(Starbucks)がビヨンド・ミートと提携して植物肉のメニューを取り入れ、マクドナルドは植物性の朝食用ミート、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は植物性のチキンナゲットを販売している。フランス系スーパー・カルフール(Carrefour)は植物肉のギョーザや春巻き、ファミリーマート(Family Mart)では電子レンジで調理できる植物肉のパニーニやパスタが店頭に並んでいる。
有名料理店でも植物肉のメニューが登場している。上海の老舗素食料理「松月楼」は植物肉を使った肉まんを販売。火鍋料理チェーン大手「海底撈(Haidilao)」は上海市の約30店舗で試験的にメニューに植物肉を取り入れており、植物性のスープの素も販売する予定だ。
2019年設立の新興企業「妙鮮」は、病院食に植物肉を取り入れるテスト事業を進めており、1000か所の医療機関とパートナーシップを結んでいる。2020年12月には中国食品科学技術学会が植物性肉製品の基本条件や包装、輸送、保管について規定を発表。ルールを整え、植物肉はさまざまな市場に広がりつつある。
植物肉は、都市部に住んで収入が高く、健康を重視し環境問題や動物保護の意識が高い人が好んでいるという。中国の植物肉市場は2019年に5年前の2倍にあたる70億元(約1193億円)に達し、中国のシンクタンクによると、2025年には中国の植物肉の市場規模は150億元(約2557億円)に達するという。
一方で、「植物肉は味が物足りない」「通常の肉より高い」という声が多く、大きなブームになっているとは言えないのが実情だ。
「植愛生活」の陳瑞栄(Chen Ruirong)CEOは「植物肉市場は味・食感の問題と、コストパフォーマンスの問題がある。本物の肉より高ければ、興味本位で食べても再び買う人は多くない。この2つの問題を解決してこそ植物肉が国内で普及するが、それにはまだ時間がかかる」と話す。「珍肉」の呂中茗(Lv Zhongming)CEOも「国内の植物肉市場はまだ初期段階にあり、消費者向け商品に発展させるには長い育成期間が必要である」と述べている。(c)東方新報/AFPBB News
マグロ人工肉の開発を手掛ける米国のスタートアップ企業、フィンレス・フーズ(本社・カリフォルニア州)が植物由来のマグロ風味食品の開発に成功した。来年にもレストランやフードサービス分野への販売を目指す。「植物から作られたマグロ」は本来のマグロ肉など動物性成分を一切使っておらず、ベジタリアンや水産物にアレルギーがある人でも食べることができる。
同マグロ肉は植物を加工し、味付けすることでマグロの食感と味を創出したもの。生マグロに近く、刺身や寿司、ハワイ風丼のポキなど幅広く使用できる。
同社は2016年に設立。17年には魚の細胞を使ったマグロ魚肉の生産に初めて成功した。当初は細胞由来の魚肉開発に注力していたが、開発の過程で植物成分が重要な役割を果たしていることに着目。まずは植物由来のマグロ肉の生産、販売を手掛ける方向にかじを切った。
植物由来の水産物の世界市場は今後10年間で年率28%の驚異的な成長を見せると期待されている。背景には、持続可能な食事行動や海洋環境への注目が高まっていることがあり、代替肉や植物由来の人工肉製品市場は既に数十億ドル規模に成長しているという。
あの禍々しい建物にニワトリの怨念みたいなものを感じて震えていたのだが、
卵を毎年数兆個消費するQPさんが脱鶏卵の方向にかじを切ってくれたのはありがたい。
これは経済合理性もあるだろうが、将来的なリスクヘッジでもあるのだろうね。
しかし、キューピーエッグケアより日清オイリオのマヨドレのほうが美味しいのは秘密だが、
いずれは技術開発でそれぞれチャヤマクロビのヴィーガンマヨに追いつくと思ってる。
あ、チャヤマクロビのヴィーガンマヨは今んとこ日本で手に入る大豆マヨの最高峰ね。
やっぱ純粋なR&D能力では日清オイリオのような総合的に油を扱う企業のほうが上なんだとわかる。
ヴィーガン業界って、年々新しい技術でどんどん美味しい食材がうまれるのが楽しいんだよ。
卵という食材を使うかぎりは、品質のキープがメインで、進化がないでしょ。
卵を使う限りは、卵のうまみを超えることはできない。
動物ころして肉や魚や卵やミルクとってたら、成長しようと思わなくなんのよ人間。
キユーピーは10日、アレルギーで卵を食べられない人や菜食主義の人などにスクランブルエッグの代替品として提供できる、大豆が原料の「ほぼたま」を30日に業務用として発売すると発表した。ファストフード店やホテルの需要を見込み、一般向けの販売は今後検討していくという。キユーピーによると、国内メーカーが植物由来の「代替卵」を商品化したのは初めて。
豆乳加工品を使い、半熟のスクランブルエッグのような見た目と、トロッとした食感に仕上げた。オープン価格だが、通常のスクランブルエッグ商品の約3倍になるという。
環境や健康への配慮で、動物性食品を避ける人も増え、植物由来の「代替肉」市場が拡大している。キユーピーは、卵の加工技術を生かした「代替卵」で市場参入を図る。
(スープ)
スーパーで調達した鯛のアラに塩を振りしばし放置後、水で表面を洗ってぬめりや汚れ、鱗の取り残しなどを除去したら鍋へ移す
鍋にアラが浸り切るぐらいの水を入れて火にかける
40分ぐらい灰汁を取りつつ煮てアラから出汁を抽出したら、ザルとキッチンペーパーで鍋のスープを漉して器に移す
(タレ)
沸騰してアルコールが飛んだら火を弱くして、煮干しを適当に数本入れて煮出す
5分ぐらい煮出したら火を止める
(麺)
(具材)
スーパーで好みの具材を買ってくる。今回はメンマとチャーシューのセットを1パック用意した。
(仕上げ)
鍋で麺を茹で、スープを温めておく。
器にタレを入れ、温めたスープを加えて軽くかき混ぜる。
『Dr. STONE』には寄り道エピソード的に「食の改善」ターンがあるんだけど、さすがに考証がしっかりしてて、前農耕期の採集狩猟文化に近い村落社会で穀類(高純度炭水化物)を栽培させる、砂糖を作る、メイラード反応を積極的に使う、などの手法を持ち込む…という流れでそのあたりを描写していた。このへんは、おそらくまだ接したことのない人類であれば十中八九「今までに食べたことがない美味しいもの」と感受され感動されると思う。特に糖。動物だって感応するものなんだから人間だって好きになるに決まってる。
『望郷太郎』では、主人公が野生の蕎麦を麺にして動物性の出汁にひたして食べる、という料理を同じく狩猟採集文化から農耕文化への移行期の奴隷仲間に振る舞う、という表現があって、これも味蕾にグルタミン酸受容体があることを考えればまあまあ割と説得力あるかなって。
未開の連中に高純度な炭水化物・糖・アミノ酸・メイラード反応などをガツンとぶつける、ってレベルを超えた「現代的な美味しい料理」の導入は、文化的文脈によってはぜんぜん受け付けられない可能性も高いと思う。そもそも現代の日本人は世界的に見ても味覚に関する許容度・好奇心が相当強いほうだと思う。これまで自分が滞在したことのある発展途上国の大半では、一般市民の多くは「食べたことのない料理を食べてみたい/試してみてもいい」という意識を持ってなかった。
ごくたまに夏の夜に白っぽい蛾とか小さいクモみたいなのがひらひら舞い込んでくることはあるが、
ふだん虫フリーなためなにかうれしくなってくるw
排水溝やサッシの隙間から入ってくるのはどうやら事実のようである。
肉食者だった時代はゴキがたまに出ていたのでホウ酸団子などを買っていた。
そんなもので無駄にゴキを殺すこともなくなったのはよいことだし、
さらにキッチンの黒ずんだスス汚れみたいなものが一切なくなった。
あの黒ずんだスス汚れというのは動物脂やらなんやら正体不明だが、
体組織がかわったのかわからんが、ダニや蚊に刺されることもなくなった。
(タンス奥に長年住んでるダニとかが服についてる場合などはさすがに無理)
フマキラー社やベープ社には悪いが、
なんか江戸っ子口調になってしまったけど、ヴィーガン食は基本的にキノコと昆布ベースの味付けになるのだけど、動物性うまみは伊野伸さんもといイノシン酸というらしいのだけど、アマゾンで業務用イノシン酸を買ってきてひとつまみ混ぜてみたんだけど、これがなぜか合わない。
いや一口目は「あ、チェーン店のラーメン屋の味だ」ってなってうまみを感じたんだけど、相対的にキノコと昆布の味がまずくなってしまって相乗効果がいっさいない。むしろ後半は不味く感じてしまった。しょうがなくボルチオもといボルチーニ茸とか乾燥ドライトマトとかでやってみると、白い粉のイノシン酸よりはうまい。
結論、ダシをとるなら全部ちゃんとした具材でとる、もし面倒でとらんなら全部化学調味料オンリーでやったほうがいいきがした。やはり料理って足し算じゃないんだなあ。
増田は栄養士を疑ってるけど、栄養士の言う、あなたにとってヴィーガン食が健康的とは限らないから、専門家の意見を仰げって何も間違ってない気がするんだよな。
実際健康に被害を及ぼしたり、海外では親のヴィーガン食強制で子供が栄養失調で亡くなって逮捕されてるじゃない。
それに自分は豆類全般にアレルギーある体質だからタンパク質は動物性で接種してるんだけど、そう言う人は肉が食べられない世界になったら何を食べれば良いんだろ…。
そう言う人間はサプリメントで一生凌ぐか、植物性タンパク質が食べられないなら死ねと言うことなのかな?それとも罵倒され石を投げられながらも動物性タンパク質を食えと言うことか。
私には同じ猫好きの、中学生からの同級生がいて、お互い大学を卒業して就職すると私は猫を2匹、友人は3匹飼い始めた。
ある日、友人の家に遊びに行くと突然「じゃ、猫のごはん作るね〜」と台所に行きだした。
私はもっぱら、猫には総合栄養食(猫に必要な栄養素が全て入っているエサ)を与えているので不思議に思い、いろいろ質問してみた。
話を聞くと、友人は半年前からヴィーガン食を初めてみたようで(それは前から知っていた)、その一環で猫のエサも動物性のものをフリーにしてみようとしているらしい。
エサの作り方を見ると、大豆やニンジンと米を醤油で炒めたものを水で薄めてあげていた。
私は信じられなかった。猫は肉食動物だという雑な知識はあったので、友人にそれを指摘すると
と言ってきた。
そのサプリはどうやって作ってるのかしら?そもそも猫用なのかしら?とも思ったが、友人が少し不機嫌になっていたのでその場では聞かなかった。
なんとなくモヤモヤしたまま家に帰っていろいろ調べた結果、やはり猫は肉食動物なのでヴィーガン食では栄養素を賄えないことがすぐに分かった。
私は意を決してLINEで「猫のエサのことだけど、栄養足りてないかもしれないから気をつけなよ〜」と送ったが、友人は本気で激怒して
・そんなヤバいキャットフードを食べさせているお前の方が虐待している。
というような内容のラインを送ってきた。
友人と話してなんとなく思ったのが、「輸血禁止の宗教に入って、子供が死にかけても輸血しない人みたいだ」ということだった。もちろん、全く違う問題だけれど、本人の価値観を押し付けているという面で似ている、とふと思った。
私の価値観では、動物を飼うということ自体がエゴであるという一面があるし、なんとも言えないんだけれど、流石にそれはやりすぎでしょと送ろうとした時にはもうブロックされていた。
すごく猫が可哀想だし、友人も失ったしで本当に胸糞悪くなった。