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はてなキーワード: ブラックボックスとは

2023-01-21

AIチャットボット社会を不可逆的に分断する

バカガキがホームレス女性をなぶりものにして動画にしているとの記事があった。

差し入れを装って異物を食べさせて喜ぶ輩がいるのでホームレスは貰った食べ物を捨てるのだという話も。直接的に寝込みを襲う事例も昔からある。

なんでそんな酷いことをするのだと思う?

って、別にバカのやることに大した理由はない。ド詰めにして「真意」を吐かせたところで「ちゃんと働いてなくてけしからんから」とか、その程度のものしか出てこないだろう。

しろそういうことをしない者はなぜしないのか。

同情心、共感能力があるから。それはそう。しかし「しない人」がみな生来優しい心の持ち主なわけではない。

ひとつ理由合理的判断だ。露見して罪に問われたら割に合わないから。

もうひとつ理由抽象思考だ。どういう立場人間尊厳尊重すべきというフィクションに現行社会制度立脚しているのを理解しているから。

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

知能の格差は乗り越えることができない。

馬鹿の壁、というより巨大な空隙がそこにはある。大事なことは何も伝えられない。

われわれは心ならずも関わり合っている。本当は通じてないのを知っていて、あたかも会話が成立しているように振る舞っている。教育によってバカが「治る」かのように。

「会話が成り立っているかのように装うスキル」は、社会生活を送る上で長らく必須のものだった。「コミュ力」と呼ばれるものの正体はそれだ。

知的水準が近い者同士の意思疎通に「力」は必要ない。利害の不一致から対立が生じることはあれど、お互い全然何言ってるかわからないということは基本的にない。

バカとの会話にいくらエネルギーを投入しても成果はゼロだ。だからバカがゴネたり暴れたりするのを避けるためだけに、会話が成り立っているかのように粉飾することにエネルギーを使わざるを得ない。

さて、このような「あたか意味が通っているかのように体裁を整える作業」はAIの得意技だ。

SNS書き込みのような社会的な発信をする際に、また他人の発信したものを読む際に、AIによる自動添削/要約作業インターフェイスを挟むのは当たり前のことになるだろう。そしてそこに一枚AIが噛んでいることすら意識されなくなるだろう。

IMEも「欲しい字を呼び出すための道具」から自動で変換してくれるアシスタント」に意味が変わってきている。

星新一だったかな? 人間はみな肩にロボオウムを載せてそれを介して会話する。人間は「こいつ何て言ってんの?」とか「うぜえから帰れ」とかオウムに耳打ちすると「どういったご用向きでしょうか」「相すみませんが今手が離せませんので」とかオウムが代弁し、オウム同士で会話がなされる。その未来が来た。

この文章のいわんとすることは増田に常駐のバカにはわからない。というかそもそも読みもせずに適当に目についた単語に反応して鼻糞つけるような脊髄反射トラバがつくのが関の山だ。しかし少し先の未来には、バカの端末にはバカにとってもっと親しみがもてるかたちに(内容も)作り変えられた文章が映し出され、バカの頓珍漢なレスポンスは穏当な挨拶に作り変えられてこちらの画面に表示させられることになる。

しかしそれも過渡期にすぎない。「AIを介してしか会話できない」を経て「AIしか付き合いたくない階層」が生まれるだろう。

追記

こういうフワフワした話への他人コメントというのはすごくありがたい。

こっちも正味はフワフワで言ってるのだから、本文の字面のものにバチッと噛み合ったコメントじゃなくても、フワフワ思考が枝葉を伸ばしていくよすがになるのでありがたい。

ただ少々勘違いされてる人が多いのは、タイトルの不可逆的分断とは、末尾のもうAIだけでいいや層の出現を指すのであり、万古不変の「バカとの空隙」そのものを言いたいのではない一応為念

AIが便利なんで、努力で埋まる程度の距離自分たちで埋める気が失せる」ことによる細かな分断というのもあるいは生じるのだろう。このあたり言葉足らずだった。

バカとは。逆から言えば意思疎通コスト無限なやつがつまりバカである

デタラメ言う・聞く耳持たないふるまいを政治的武器に、頭の出来の悪さを強みに変える適応が骨がらみになった者をここではいう。(生来の知能の低さをそうやって「悪用」しない生き方現実的可能か?はむずかしい問題

AIオウム人間様の労力を代行し低減させる。しか無限は縮小できない。

代行できないところは、しれっとよくできたまがい物で置換するしかない。そしてAIにとって本物とまがい物は完全に連続しているのだ。そこにおいて代弁者独自権力を持つ。議会ブラックボックス化すると代議士支配者になるのと同じで。

まりAIは道具だと言い張る限りにおいてそれは道具だが、とりあえず自分AIさんのことただの機械だなんて思わないですという者は出てくる。それが一歩先の光景。その先はわからない。

追記

それにしても書いてあること読まない・書いてないこと読み取るブコメ割合がいつもよりだいぶ多い印象。ふわふわが呼ぶのか。

2023-01-12

宗教質問には全部宇宙とか自然って答えればいい

無に答えがありそうな問題はだいたい自然とか宇宙って云えば済む

ちなみに自ら自然宇宙研究してしまうとそういう宗教にのめりこむのであくまで何でも入るブラックボックスとしてのワードを使うのが正しい

anond:20230111191156

AIイラストにやや否定的立場なんだけど、なぜ否定的なんだろうなと考えてたので便乗。

自分は稀に趣味絵を描くが基本的には消費者、かつAI機械学習の分野を過去ちょっと齧った程度で、多分に想像や自問自答を含む。

結論としては "自分たちの領域AIが入ってきて声を荒げているだけ" という説を自分では否定できなかった。自分たちの領域が侵されたらそりゃ声を上げるし上げて何も悪いことはないとも思うけど。

とはいえAIイラストが嫌い、イラストAI利用者が嫌い、イラストAIが嫌いはそれぞれ微妙に異なる背景がありそうなので、試しに分けて書いてみる。

(前提として以下は「絵を描かない人間AIイラストSNS等にあげることを、なぜ絵描きが叩くか」、という観点から見ている。もう一つの大きな要素である商用利用(仕事を奪う事)への批判については含まれていない。(そんなの既存イラストレーターがAI使うようになるだけやろと思っているので。))

これは多分、絵を描く行為と「AI生成したもの自体イラストと呼ぶこと」の相性が悪いから。

だいたいの絵描き模倣から始まるが、人間コピー機みたいに精密ではないか模倣過程個性が生まれ入り込む余地がある。

絵なんてRGB値で表せる色の点の集まり二次元的に並んでるだけでしょ?と思うかもしれないがそのじつ配置やサイズ比、コントラスト(明暗比)や色相変化だとか、一つの平面内にいくつもの関係性が詰め込まれていてその組み合わせにこそ絵描きのこだわりがあったりする…らしい。

一見して似てない(パクリに見えない)からOK」だけでなく「自分なりに再構成たかどうか」とか「製作者の意図があるか」という模倣過程における主体性重要なんだろうね多分。

(余談だが現代CGイラストレーターはブラシやテクスチャストックフォト等の共有リソースを当然のものとして受け入れているから、似ているのが悪いとか楽をするのが悪いという風潮はあまりない。イラストAI自体ツールの一つとして導入する流れも既にある。)

その視点でいえば現時点のAI文脈における「学習」は「AI利用者意思」が介在しない模倣であり、機械的抽象化は「創造性のうわべをコピーし盗む行為」であり、

そんなAIツールから出力されたま生のモノをイラストと呼ぶと絵描きはキレる、という論理めいたものが見えてくる。

生成に使った呪文それ自体には創作性があるかもしれないがそれは呪文創造であってイラスト創造ではないぞと。

どんなに多数の学習データ希釈されモデル内で分解・抽象化されていようと、そのブラックボックスが最終的に出力しているもの性質的に既存作品意思も悪意も無いままコラージュしたものしかないぞ、という考え方。

(だから多分、現時点でもAIを作るところから自分でやれば十分に「絵を描いた」ことになるからAIが出力した絵をそのまま出してもそういう作品として受け入れられるんじゃないかなとも思う。絵を描くとは絵を描くことではないのか?)

(質的問題)

ということで、絵を描く人間にとってイラストAIから出てきたAIイラストイラストには見えないとする。

そんなものを1人が手書きでせっせと投稿するならともかく、大量生産して流されたら嫌がらせ荒らししかない。AIイラストならそれが現実的コストで実現可能であるから、その量を原因として否定される。

お前のAIイラストスパムなんだよ、という考え方。

(もっとも、これを表立って言うと「お前のへたくそな絵こそ俺にとってはスパムなんだよ」という不毛なバトルが始まりかねないので多くの人はこれを言えないだろう。インターネットナワバリバトルするな。)

(量的問題)

感情的理由でいえば、AIイラストイラストとして流しているからだろう。先の理由により、絵描きにとってAIイラストイラストは別ジャンルだ。

サッカーしてる所にラグビールールで突っ込んでくる人、嫌だし迷惑でしょ。しかも通常の人間ではありえない速度で大量に。

使ってもいいけどよそでやれ、という考え方。

(ジャンル問題)

多少論理的な理由があるとしたら、小説と絵の性質の違いに由来するのかもしれない。

小説時系列創作だが絵は時間的に静的な平面の創作だ。一言創作物と言っても共通点は少ない。

時系列を持ったチャンクの膨大なつながりからなる小説と、実世界解像度でもせいぜい数十センチ四方の平面からなるイラストではイラストの方が「ぱっと見の印象が似てる作品」は生まれやすい&判別やすい。

この特性上小AI過去作品盗作と呼べるほどのものは滅多に出さないが、イラストAIは割とあっさり出す印象がある。特徴的な絵柄やキャラクターがそのまま出てしまったりね。

またimage to image等の悪用やすAI存在や、AI以前からトレパクや転載で荒れがちな環境も既にあった。

盗作と呼べるレベルのものが見つかったときイラストAIというブラックボックスから出てきたかパクリじゃありません!機械のやったことです!なんていうのは被害者からすれば理不尽だし、お行儀の悪いAIとその利用者がいればなおさらだろう。

技術的に問題があったり悪用可能もの公共の場で使うな/公開するな、という考え方。

(技術問題)

好き/嫌いどちらのスタンスの人もいる。当然だが。

イラストAIはが好き、あるいは積極利用する動きはある。「AIイラストを嫌う理由」で書いたように、ツールの一つとしてイラストAIを取り入れようとしている人はプロ/アマともに見かける。

法的に問題もないなら便利なツールとして使おう、という考え方。

これは体感だが、実際のところ絵描きの間でもこのスタンスの方が優勢だ。「自分の絵にイラストAIツールとして利用すること」にまで否定的な人は少ない。(だから元増田の "AIに対して怒っているのではなく、自分たちのアイデンティティを奪おうとするから騒いでいる。" という指摘はよくわかる。例外的に「嫌われるAI」は明らかによくないデータを使ってるAIとか、絵師の絵を下書きに別の絵を生成しますとかに悪用されたAIぐらいだ。)

そもそも一部の絵描きが嫌おうがイラストAIの利用が止むわけもないので今後よほど大きな事件でもない限り画像生成AIの利用拡大と画像処理ソフトへの統合既定路線だ。嫌うことに意味はない。Adobe画像生成AIの利用に前向きだからこの流れはもう止められないぞ。

あれ?なんでこの増田書いてるんだっけ…



まあぶっちゃけ今ある感情的技術的な問題放置されたままイラストAIが飽きられ、問題の大半が勝手に解消されるっていうが一番あり得えそうなオチなのかね。

寝よ。

2023-01-04

2022年に読んだ本

1月

琉球から歴史の原文へ。太平記史記を並行して読み始める。

現代語訳とはいえ長くてしんどい

2月

メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ世界史教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い

3月

ウェブ小説を読む。

4月

東アジア史が中心。

5月

詩集芥川賞に手を出す。

シン・ウルトラマンを見たせいか特撮関係の本が後半に増える。

6月

後半には自分学生時代ベストセラーだった本を手に取った。

価値観現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。

7月

暴力団言語学、法学テーマの月だった。

8月

旧約聖書を読み始める。

9月

ちょくちょくSFを挟んで旧約聖書を読み進める。

10

旧約聖書読了学生時代新約聖書通読たから一応全部読んだことになる。

カズオ・イシグロ邦訳が出ているのはたぶん読み終えた。

11月

生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白いネタが尽きない。

12月

土偶埴輪についても読む。

漫画

ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。

十三機兵防衛圏については友人に薦められたかクリア後のノリで買った。

美術展など

今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。

映画

「シン・ウルトラマン」★★

プラットフォーム」★

エクストリームジョブ

12モンキーズ」★★★

雑感

(長くなったのでブコメ

2021年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

バズらない情報を発掘したいんだが

内容には意味があるのにビューが10以下の情報があるとするだろ?

そうするとその情報がなんで極端に見られないのかと考えると、プラットフォームにとっての不都合情報を発信してるか、特定権力筋に封殺されてるかだと思うんだよな。

逆にバズる情報は誰かにとって都合が良いオナニー情報

そんなオナニーを見て興奮して「バズってる情報サイコー」とか言ってる低能がお前。自覚してる?

どうすりゃ権力筋に都合の悪い真実情報が発掘できんのかなーと思ってるんだけど、Googleって何をインデクシングしないか意図的に決定する権限があるし、SNSシャドウバンするだろうし、難しいよな。

DuckDuckGoなら!とか素人は思うけど、怪しいよな。ブラックボックスだし。

「埋もれた情報を優先してクロールする検索エンジン」とか作れないかな...

2023-01-03

Colabo騒動自由を得るため皆で関われば良いのでは

以前このようなエントリ投稿したのだが、このエントリ文脈を前提にColabo騒動を考えるのであれば「自由を得るため皆で関わろう」という考え方になる。
ボクのような性質を持った人間情報オープンであることが望ましいと考えるし、その観点から言えばColaboは保護している女性危害が及ばないよう慎重になりながら情報可能な限りオープンとし、我々市民自治体や団体と連携しつつオープン情報活用してデバッグ(検証)とリファクタリング(最適化)を行えるような体制を築いたほうが良い。

そのようなもの理想論だと言いたくなる人も居るだろうが、我々は理想を実現するためにFLOSSやGNU標榜しているのでは無かったか
理想論、それは褒め言葉だろう感謝する。

GNUそもそも製品無償提供サポート業務有償で請け負うと言ったビジネスモデル提唱されている。
そのような中で発展したGNU/Linuxはプロプライエタリ代表格であったMicrosoftWindowsのサブシステムとしてGNU/Linuxを取り込むといった成果が近年見られるし、より一般大衆目線で事例を挙げるのであればAndroidスマートフォンGNU/Linuxベースだ。

FLOSSやGNUの事例を参照し、女性保護無償で請け負いつつも生活サポート有償で行うというような、無償を支えるための有償ビジネスモデルとして様々な無償-有償パターンを洗い出し・議論し・試験し・実現していくことこそ、女性が、そして我々が自由を得るために必要な行動なのではないかと皆さんへ問いたい。

ボクは以前のエントリで語ったように思想には詳しくない。
しかしボクがよく知るハッカー文化は、万人が自由アクセスできる環境や道具や制度を揃え、万人が自由にそれらを選択活用し好きなものを好きなように好きなだけ生産できる社会を是とする。
様々な事情により不自由であった女性保護された先で、自由に使うことが可能選択できる環境や道具や制度社会にあることを知り、好きなものを好きなように好きなだけ生産できるようになることは素晴らしいことじゃないか
更にその生産するまでの過程オープンであるのならば、それを見て憧れ、1人2人と自由に至る女性が増えていくことへ繋がる。

「失敗したらどうするのか?」と言いたくなるだろう。
そんな意見への返答は「動かせばバグ出る!ボクたちはそれをよく知っている!」だ。

バグを恐れるな先ずは動かせ!壊れたら、落ちたら、問題が見つかったら検証し取り除こう!
それがボクたちのやり方だし、だからこそ検証可能性は担保しておかなければならない。だからこそブラックボックスはいけない。

Colaboだけでなく全ての団体へ言おう!
自由オープン社会を目指そう!自由オープン団体となろう!

ボクはそうなれるようこれからもColaboだけでなく全ての団体応援し、FLOSS活動を通してColaboだけでなく全ての団体へ貢献していく!

anond:20230103132705

何を言っているんだ世の本質社会性だ

友達の多さが最大限のファクター

男も女も右も左も関係ない

様々な集団の考え方も関係ない

いか社会性だ

受け入れられる哲学多数派になる

自然

いい方向に代えるには土俵力ずくで上げるかあげられるかしないといけない

判定は話題にならない場合ブラックボックス内で行われる

2022-12-31

anond:20221231201854

保証会社確認するのは「支払いの滞り」だから訴訟たからって消費者側の不都合にはならないし

もしそんなブラックボックス作ったら、それこそ訴訟対象になる

2022-12-14

半導体って身近にあって、ニュースも色々出るが、ちょっと技術的な詳細になるとブラックボックスになってるんだよな

プロセスが○○nmとか、そのあたりは皆ついてこれるだろうけど、M1層は、とかになったらついてこれんでしょ?

日本半導体装置が強いんだってネット上では溢れてるけど、どういう工程があって、どういう装置必要で、

装置間をつなぐには、ってなると脱落してくでしょ?


ニュース豊富なのにブラックボックス

2022-12-13

anond:20221213175356

日弁連制度じゃ、綱紀の判断も綱紀審の判断ブラックボックス

委員長任期2年規則には「再任可」の抜道があって、ずっと同じ金融会社保護派の早大憲法教授審査会)

なお日弁連カンボジア独裁政権にも味方してタイベトナムに脅威を与えたいようだし、法曹官僚早稲田多く、防衛監察もそうだった

独裁支援団体ニッポン登録弁護士らに頼られ会費集めてるとか皮肉だね

弁護士への懲戒請求」「個人情報」について勘違い勢が多いぽいけど

弁護士への懲戒請求って、「弁護士会様、最悪この弁護士バッヂ飛ばしてくださいね!」ということを申し出る制度なの。

から弁護士請求受けたら事実無根言いがかりでもそれなりに戦わなきゃならんので、匿名でそんなことができると思う方がどうかしていると思うよ。だってこちらは何の権力もない一個人事業主よ?家族事務局を食わせなきゃなんないのよ?

んで、懲戒請求するのは事件依頼者や相手方などの関係者ほとんどで(たまに会立件とかはあるんかな?会務はほとんどやってないし統計は調べてないので知らん!)、もともと請求者の住所氏名等の連絡先を知っているケースばかりで、「懲戒請求されて懲戒請求者の個人情報を初めて知りました!」なんてことが極々レアケースなわけ。

なので、「えっ?懲戒請求したら個人情報流用されちゃうわけ!?弁護士様こわーい!」という状態がまず想定できないわけよ。

こわがっているそこのあんたは、あんたの住所も名前も知らない弁護士にわざわざ突然懲戒請求とかしちゃうわけ?一体全体どうしてそんなことするの??

個人情報保護法令などはいちいち調べてないけど、例の住所流用(?)の件が「”法律違反”には該当しないはず、ただし弁護士会がどう判断するかはわからん」というTLに流れてきたナベテル先生高橋先生見解自分異論はないです。

というのは、綱紀の判断がまあまあブラックボックスなので(左右や上下立場が違っても同業者ならわかってくれるはず)、例の件が、「品位を失うべき非行に該当するので戒告!」となる可能性は否定できないから。

一方で、もちろん業務停止や退会・除名まで行く案件はそれなりのもんなので一部については処分が甘いんじゃないの?(特に業務上横領系)と思わなくもない。

晒すのが目的じゃないので具体例の摘示は控えるけど、「自由正義」という業界紙にも時々びっくりするような戒告事例とかはあるからな~。

以上、勘違いしないでよねっ!という話でした!!!

例の件は誰の味方でもないから悪しからず!!!

量子もつれに対して今持ってるイメージ量子もつれが量子間の距離関係なく起こることを非局在性によるものと言って片づけるのははっきりいって説明から逃げてるだけだよな。なぜ空間の大きさな無視しているかのように振る舞うのかか疑問なのにそれに対して非局在性があるからというはトートロジー的というか理由になってない。

二種類の色玉が入ったガラガラ回すタイプ抽選機があったとして、この抽選機は普通のものと違い玉の出口にホースのようなある程度曲げたりできる、不透明な筒が垂れ下がった状態接続されているとする。

抽選機を回せばどちらかの玉が排出されるが排出口と筒の入り口はぴったりくっついてるので何が出たか確認できない。

玉は重力に従って筒の中を安定した速度で転がっていくが、とにかく転がっている先の方で筒を切ってみることではじめて何が排出されたか確認できる。

この玉が何が何色かわかれば抽選機に入っている残りの玉の色も観測せずと確定する、という具合か。

最初抽選機に玉を入れる作業人為的に行うもつれの設定に相当する。でも具体的に各量子にがどの状態であるかについては人為的に設定、関与できないから、どの色が排出されるかが確率論であるように、量子もつれという現象が起こるのではとイメージした。このイメージだとなんの不可思議なことは起こっていないことになる。確率論であるからといって抽選玉が重ね合わせを起こしているわけでは当然ないのだから

まあこのイメージは多分穴があるんだろう。

なのでもう一つ考えておく。

凸型と凹型の互いがぴったりくっつくパズルピースの一方を誰かに運ぶとする。

ただしそのパズルピースは加工される段階で凸型と凹型に分離する前に、決まった面積の判子がランダム位置に押されたうえで、各ピースにそれと同じ大きさの不透明な薄片がぴったり貼られる。一連の流れはブラックボックスのなかで機械処理によって行われ人間は完成品だけを見ることができる。

運ぶ側が凸を運ぶか凹を運ぶかの指定はできる。これはもつれを設定した量子のうちどっちのモーメントを送るかということに相当する。

しかし測定器を傾けた場合にどう観測されるかというところまでは人為的に関与できない。傾けた場合観測されるモーメントがピースの片方に押された分のハンコの面積に相当する。

送られた側は薄片を剥がしてハンコの面積を図れば、送った側が持っているピースのハンコの面積も確定するという具合か。

ようはモーメントを矢印とみなしたとき人間指定できるのは、左か右かということだけ。←、→。

しか人間はこれを「平面的にしか」捉えられない。というのもこれは、上あるいは下にも矢印が突き出た矢印のようなものなのだ。Lがたの積み木のようなものを上から見れば出っ張っているかどうか分かりづらくなる(場合によっては分からなくなる)ことを想像してほしい。

もっといえば左か右かということは指定できるが、それが「左手系」か「右手系」かには関与できない/いままでのもつれを確かめ実験でしてこなかったようなものだと思う。

左かつ左手系(上)なら、もう片方のもつれの関係にあるやつは右かつ右手系(下)なんだよ。同じ左でも右手系ならその相棒左手系なので上なんだよ。もつれを調べる過程でモーメントを指定する過程において、そのモーメントがここでいう右手のもの左手のものなのかは観測できないので区別できないから、こういうことが起こるんだと思う。観測できないなというのは、観測したら確定しちゃってもつれがあるかどうか調べられなくなるからね。

2022-12-11

発達障害的には、これはたとえばの話だが、「頭が割れるような痛み」って言葉使っててちゃん意思疎通できてるのかと思う。

脳か頭蓋骨の膨張によって骨か頭皮を内側から押し上げて圧迫するような感覚の痛みなのか、頭頂を斧でおもいっきり叩かれたらこんな痛みだろうなって想像したのと等しい痛みなのか。

特に後者は単に激痛というのと変わらない気もするが、その一方で、わざわざ激痛と言わず割れるような痛みというからには、何か具体的な質感を伴ってるはずと思うんだよな。

しかしどっちにしろ明らかなのはどういう意味でこの言葉が使われているのが判然としないということ。

痛みがあるときに痛みがあると告げられた相手に期待される行動は限られているから、この痛みの中身がブラックボックスでも、つまり話者側が前者の意味で言っていたのを受け取り側が後者意味で捉えた場合、あるいはそのその逆の場合があったとしても問題が起こっていないというだけではないか。やり取りのすれ違いは起こっていないが、意味のすれ違いはそこかしこで起こっている。

それ以前に安易に「割れるような痛み」を使っている人が多すぎないか。なんとなく陳腐比喩表現を使いたがってるさがみたいなものはないか。同じ陳腐ならだったら「激痛」で済ませた方が簡潔で合理的だと思う。

発達障害文章で「コックピットに乗っている俺が俺自身身体を操縦しているような感覚」とか「ビデオを同時再生している感覚」とか書かれていることがあるがこれが気になる。

まりにも軽々しくないか表現がおおげさではないか。それはちゃん自分意図する実体通りのものを読者に想像させる表現なのか。

なかにはまさしくそういう状態の人もいるのかもしれないが、多くは筆が乗って大げさに書いているというのが実態だと思う。

これはかえって認識齟齬を生み、本当にコックピットに乗ってるようなと比喩するに等しい感覚なんだねと思った支援者もそう書かないときよりもうまい支援を難しくしていると思う。

文章から立ち上がって来る実体安易比喩であふれている。そういう比喩に「規格化」されている。本当は痛みについても現実にはもっときめ細かに言語上の差別化可能多種多様な痛みがあるのに、それらが「頭の割れるような痛み」に文章上では規格化され、かくして読者が想像する痛みが実際に存在し得る痛みよりはるかに限られている。

小説なんか規格化という現象のさいたる対象だ。世の中いろいろな形の鏡が考えられるが、小説に登場する多くは、丸型か、縦長の長方形か、あるいはハート形か、変わり種で星型といったところか。

無修飾、あるいは「不定形の鏡」とでも表現すればその形は読者次第となりかなりありとあらゆる形の鏡が誰かしららの読者の頭の中で形成されうるが、それこそありうる各形鏡に割り振られた想像され得る割合というのは先述の丸型とか長方形に比べれば無限小に等しいだろう。

元素成分分析グラフで何か所(広義に有限な数だけということ)かだけ極端な高さでピークを持っていて、それ以外の領域では全てほぼ0みたいになっているという感じだ。

まあこの比喩自体規格化されてるかもしれない。ただまあこれは確率分布元素分析にあてはめてるという点でグラフという次元では同等なのでそこまで齟齬はないと思う・

擦りガラスとはちょっと違うかもしれない隔てた先があまり透けて見えないガラスも全部すりガラス(もちろんマジックミラーならそう書くだろうけど)。

dorawiiより

2022-12-08

anond:20221208180935

中国人の部屋とは(全然)違うが中身がどんな人間なのかはブラックボックスなわけでして

2022-12-05

国と地方コラボレーション

Colaboについて書くわけではないのですが、

国→補助金都道府県 都道府県委託民間団体

という形について。

まず、一般的に国は事業をあまりやらない。政策を作ったり、誘導したりする。その中でも、補助金という形があるが、政策誘導なので、最終的に補助金依存になっても困る。そこでよくあるのが、最初に10/10補助で都道府県等に手を挙げさせ、後に5/10補助へ、最後は補助ゼロへ、と持っていくやり方だ。10/10補助、費用が全部国から出る、というとオイシク思えるが、一旦喰らえば事業受益者ができてしまうのでやめるにやめられない、結局は全部自分の持ち出しで続けなければならなくなってしまうので、地方から見ると本当に毒饅頭に見えている。

ただ、どうせ既定路線ならば補助が出るだけありがたいので、毒を喰らえば皿まで食いつくことはありえる。この最初の時点では地方の持ち出しはない。地方の持ち出しがないと言うことは、議会市民からの追求も少ないということ。10/10補助金の時点では、事業担当者が恐れるのは内部ではなく、会計検査だ。

国ー会計検査

都道府県監査委員

会計検査院が国の機関として国の税金の使い道をチェックする。地方自治体については地方自治体の執行機関として地方自治体の諸々をチェックする。先程も書いたとおり、10/10補助金では、どちらかというと会計検査院が国の税金の使い道をチェックする会計検査のほうが比重が大きい。会計検査では、会計検査院が各自治体を回って、国の税金の使い方である補助金がどうだったかをチェックする。ただし、これは検査対象になるかならないか検査を受ける側からブラックボックスなので、対象にならないこともある。

さて、何年か経てば5/10補助金、既に毒が回った状態に移行します。半額は地方自治体が負担しなければならない。ここに至れば議会監査委員の目も厳しくなってきます。国から補助金を引っ張ってきた!ナイス!という面と、でも半分は住民血税ぞ。効果出してもらわんと!が半々です。この段階では会計検査からも見られる可能性がありますし、もちろん監査委員からも見られます

最後補助金0の段階ですが、めでたく会計検査からは離れられますが、今度は議会監査委員ですね。完全持ち出しですので、効果のほどは大きく問われます

今度は国から補助金地方自治体に入ったお金が、民間に出るときには委託になりがちなところについて。冒頭書いたように、補助金というのは政策誘導なので、本来事業民間自主的にやってくれる世界線が望ましい。ただ、国と地方自治体のパワーバランスでは足抜けができますが(無慈悲補助金打ち切り)、地方自治体が民間市民に同じことをするのは難しい。一旦作られた補助金政策誘導効果を果たさずに、補助金受給者既得権益となりがち。また、成果を測ることも難しくなる。てなわけで、事業の建付けとしては委託になることが多いと思われます土木会社補助金出すから道路作って、はちょっとないですよね。

しかしながら、実は補助金委託は意外と近くて、まあまあ、補助金とすることはできないけど、実際は補助金みたいなもんだよ、という形で委託という形を取ることはできてしまます。あとから取り繕うのが難しいし、委託相手方補助金的なものだと勘違いしてしまうこともあるので、あまりいい形じゃないと個人的には思っています委託であるならば、計測できる成果がないとわかりにくくなる。わかりにくくなるなー。国の補助金が入ってなければいいんじゃないかなー。

総括して、国や地方自治体のお金が入っている、ということは、「こういう世界になって欲しい」の政策誘導です。本来「あらまほしき未来」があって、それの実現のために、ちょっと溝をつけて水を流すのです。途中途中でチェックが甘かったり辛かったりしますが、ほんとは実現して欲しいことがあるのです。だからその「実現して欲しい」こと(成果)が計測できないと国も地方自治体も国民市民も困るのではないかなー。

これの続きかな?↓

https://anond.hatelabo.jp/20221204142704

2022-12-04

画像生成AIは色々足りてないが良くなるものか?

手がおかしくなるといったのは良くなるとわかってるので、ここでは言いたいことではない。


  1. 学習元に必要データで、高品質な物はそれほど多くないのではないか
    1. 計測機器だと、より細かい物を測定できたりするようになるが、AI学習データ品質100%劣化する方向しかないのでは?
    2. AIの出力を、人の手で修正するとしても、AIの間違いは少なくなるかもしれないが、クオリティは上がるのか?
    3. AI生成物で回るようになった場合、より高品質データを作る方法がなくなるのでは。
    4. 品質な機材が売れる数が減り、市場からジャンルごと消えた場合、高品質データを作れなくならないか
    5. 認識が間違えていて、下手な絵を沢山含まれていても大量にデータさえあれば高品質になるのか?(NovelAIだと、danbooruの何のテイストも揃ってない画像を大量に学習させればNovelAIの絵になるのか?)
  2. 絵や写真タグ付が思ったよりできていない。
    1. 人の顔の細かい差を表す単語そもそもない。
    2. メイクだと、商品によって微妙な差が出るわけだが、画像から商品名は読み取れないし、対応けができない。
    3. 2次元絵だと、目をキラキラさせたいとか、そういう表現になるか、アーティスト名に紐づいてしまっている。
    4. 写真だと、ライティング方法といった、画像に写ってない、どうやって撮影しているか情報がごっそり抜けている。学習させようにもタグ付けできないのでは。(光の向きは影で推定できるかもしれないが、オパと複数の光源組合せて撮ったのを解析してタグ付けできる人は限られるのでは)
    5. イラストだと、位置場所指定するためのタグ付けはできてない(微妙位置の調整を表す言葉がない。今だと唯一キャラ名になる)
  3. ファッションのようによっぽど詳しい人でないとタグ付けできないジャンルがある。素材名、素材のテクスチャなど。
  4. 概念組合せて新しいものを生み出せる数は限られている。
  5. 学習させてる単語を知らないことには、ブラックボックス対象プロンプトをいじることになる。
  6. 短く曖昧命令で、高品質画像が生成されるのを多くの人は望んでいるはずだが、AI意図を汲むための情報をどこからひっぱってくるのか

2022-12-02

anond:20221202144749

ユーザが「乗る」というアクションインプットすると、

エスカレーターは「人を運ぶ」というアウトプットをしてくれるやん。

エスカレーターの内部は、だいたいブラックボックスやろ。

2022-11-28

あんまり知られてない特許の話

別に弁理士では無いんだが業務上特許をよく取り扱う

先日妻から特許でも取って一発当てたい!」みたいなことを言われたのでその流れで解説

特許を取ってもお金は貰えない

特許は単に「その発明あなたが独占的に使っていいですよ」という権利が貰えるだけなので、特許を取っただけではお金は貰えない

小説を書けば勝手著作権が発生するが、発明審査してもらって初めて特許権が得られる、というもの

お金が貰えないどころか特許権を維持するためにお金がかかる

よく「特許をいっぱいもっているんだからお金いっぱい貰えるでしょう?」というのは間違い

会社によっては奨励金が出たりするけど微々たるもの

特許侵害されても勝手お金は入ってこない

誰かが自分特許勝手に使っていたとしても申請すればすぐにお金が貰えるわけではない

侵害者に警告→和解交渉裁判所みたいな普通民事訴訟みたいになる

そして完璧侵害していることなんてほとんどなくて大体は争う形になる

時間もかかるしお金もかかるし勝っても大したことない場合も多い

特許を取っても個人利用されたら特許侵害にならない

有名な話だがコカコーラとかケンタッキーなんかは特許を取っていない

これは特許を取得するとその内容が公開されてしまうからで、ブラックボックスにしたければ特許を取らなくても良い

じゃぁなぜ公開したくないか、というといろんな仮説があるがその一つに「簡単に作れるから」というのがある

ネットで調べればKFCコカコーラ再現レシピがいっぱい出てくるように大量生産するものなので個人簡単材料を揃えられる可能性がある

仮に特許を取ったとしても個人利用している人には侵害請求できないのでレシピが公開されると単にみんなに作られるだけになる

論文投稿前に特許出願しなくてよい

特許が取得できる条件に「出願時点で公の知識ではない」というのがある

まり特許出願前にメディア等で発表したら特許が成立しない

この制約があるために学会等の論文投稿を渋る場合があったのだが、今は1年以内なら権利が発生することになっている

まり論文投稿から1年以内に出願すれば論文投稿時点から権利が発生する(登録されれば)

それより前に公開技術になっているとダメなので、要するにさっさと投稿して特許化はじっくり考えれば良い

出願と審査は別

特許は出願すると自動的にその内容が審査されるわけではなく

審査請求をすることで初めて審査が行われる

まりは「車輪作りました」という特許でもとりあえず出願はできるし、その内容は公開される

審査が通って初めて特許権が成立するのだが、当然ながら出願順を抜くことはできないので

から車輪作りました」という特許が来ても先に来た方が優先される

3年間放置すると却下されてしまうのだが、逆に言うと3年間は生きた状態にできる

審査請求すると数十万必要になるが出願だけなら2万ぐらいでできるので個人でも全然できる

3年やってもパッとしない技術は恐らくその先も無いので、出願だけしてビジネスやってみて無理なら放棄、というのも全然アリなんだが

割とみんな「審査しないといけないもの」という認識が強い

ちなみに全然審査されない特許があって他の企業ヤキモキしてる場合、他の企業がその特許審査請求することもできる

当然ながらお金審査請求した企業が払う

出願だけならノーリスクなので、なんか思い付いたらとりあえず出願する、というのもアリだと思う

特許登録一発成功は失敗

特許は広い範囲で取れることが重要で詳細に書けば書くほど回避策ができてしま

「丸いゴムタイヤで回る車輪」だと36角形だったりゴムじゃなかったりしたとき回避されるので「回転体」ぐらいで取れると良い

これがあるので特許取得を狙うとき最初に「無理かな?」ぐらいの広めの範囲請求する

審査請求すると途中結果で「こんな広いのはダメ特にここがダメ」って返ってくる(拒絶理由通知)ので

「じゃぁこれぐらいなら良いってことだよね?」っていう修正をして請求する

それでもダメときはあるけど、これでOKなら狙い通り

一発で登録出来た場合は「もっと広めを狙えば良かった」という失敗例になる

回避可能特許意味が無い

審査請求修正していく中で「これって登録できても回避されるんじゃない?」っていう状態になったらさっさとやめた方がいい

回避可能な形の特許なんて自己満足以外の何物でも無い上に

仮に回避技術の方がオープンになってしまうと結果的にはそっちの方がスタンダードになる場合も多い

逆に特許を取ってしまたことで変なしがらみが出来て技術変更出来ない場合も目にする

そのくせ維持費はかかるのでさっさと捨てた方が良い

特許事務所商売でやっている

この辺りを踏まえた上で特許事務所は「商売」としていろんな案を出してくる

意味の無い審査請求反論修正なんかを繰り返してその都度手数料を貰う商売である

彼らの意見は十分に参考になるけれど、あくま特許取得するかしないか判断は出願者が決めるべきなので、その辺を勘違いしない方が良い

youtubeチャンネルBANに詳しい方教えてください

普段から攻撃的で悪口トークしかしない某youtubeチャンネルを、youtubeの報告(通報)窓口を介してBANさせたいと思っています

もちろん過去自分なりにどう解釈しても誹謗中傷等に引っ掛かる発言があった場合は既に報告してきましたが、動画削除やBANにまで達する様子がありませんでした。

ネット等でyoutubeのBANを調べても、報告の仕方は書いてあっても具体的にどのようにBANに繋がるのかは憶測しか書いていません。(それどころか報告なんて意味がないと断じるサイトもあります

youtubeの内部規約で動いている以上どうしても外からは分かりにくく、報告数が一定数溜ったら対応するのか分かりませんがかなりブラックボックスのようです。

著作権違反による削除やBANはケースも多く対応も早いようです。

ただ所謂暴言系によるチャンネルはケースが少なく、どのようにBANに繋がっていったかも分かってないケースが多いです。

自分のやり方を考える上でも上記に詳しい方アドバイスよろしくお願いします。

2022-11-22

エンジニア辞めすぎて自社アプリブラックボックスなんすけどwww

自社アプリなのに誰に聞いてもエラー原因わかんないんすけどwww

取り敢えず正常に動いてる(ように見える)ファイル上書きして直ればよし、直らないなら問題ありそうな箇所を影響無視してコード直書きw

Foooooo!イッツフーーール!!

2022-11-08

半導体チップ設計方法EDAツールの使い方など、書籍だれか書いてくれないだろうか

ソフトと違ってブラックボックス

会話も成り立ってない。

2022-10-14

株式会社アルゴリズムSEOは相当賢いと思う

最近話題になっている株式会社アルゴリズムについて

知らん人は以下を参考に。

https://suan.tokyo/affiliaters_branding/

ここでされているのはいわゆる「サイト貸し」や「ディレクトリ貸し」と呼ばれる手法である。これは数年前から話題になっていて、SEO業界で有名な辻氏も警鈴を鳴らしていた。

しかし、この手法はかなり賢い。

welq問題ときにされていたのは「コンテンツ重要なので、やたらと充実した長文を書くのがいい」という手法だ。しかし、これでキュレーションブームが激しくなり、検索品質が下がってしまったため「ドメインごとランクを落とす」という手法Google対応をした。

明らかに手動としてか思えない、当時、ドメインへのペナルティが行われていた。1位だったのが、30位以下になる、といった形だ。2chまとめもこの手法で落とされている。

その後「信頼できる大手サイトか、大手サイトからリンクを重視する」というアルゴリズムらしきものGoogle採用される。ぽっと出てきたばかりのメディアよりも、toyota.comやasahi.comのほうが信頼がある、といった具合だ。

これをハックしたのが、mybestである。「mybestで紹介されました」などで検索をすればわかると思うが、やたらとmybestで紹介されたことをサイトに載せている企業が見つかる。

https://www.google.com/search?q=mybest%E3%81%A7%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F&oq=mybest%E3%81%A7&aqs=chrome.1.69i57j69i59.3451j0j1&sourceid=chrome&ie=UTF-8

文章タイトルの傾向からみて、あくまで推測ではあるが、mybest側から「紹介したのでプレスリリースサイト内に掲載してください。売上が伸びますよ」的な営業をしているのではないだろうか。

これにより、mybestは信頼できる企業からの大量のリンクを集めることができランクをあげている。穿った見方をすれば「ランクに載せたことを掲載してくれる企業商品は上位にあげやすい」というのが起こりうるとも言えるが、そこは編集独立を信じよう。

mybestのこのやり方は、非常に賢い戦略だと思うが、それでもリスクは残る。先程書いた「ドメインごと下げられる」だ。

mybestがあまり検索上位に来ることが問題になれば、こういった対応も考えられるだろう。mybestは専門家も入れた上で、記事を作っているので、スパム扱いされることはないだろうが、「明らかに企業からリンク意図的に増やしている」となると、そのプラス分を0にされることは可能性としてあり得る。

そして、株式会社アルゴリズムのやっている「サイトを間借りする」の手法だ。

これは、病院や士業の事務所大手企業などのディレクトリを借りてアフィリエイトサイトをやることである

信頼できるサイトしか上位にでないなら、その信用できるサイトの中にアフィリエイトサイトを作ってしまえ、という発想だが、これは事業としてやるのはメリットしかない。

それもそのはず、もしもGoogleからスパム扱いされて、そのサイトドメインランクが落とされたとしても、別のサイトを見つけて移し替えればいいからだ。ディレクトリ貸しをしたサイトは二度と検索上位には戻らず、下手すれば100位にも入らなくなるが、アフィリエイトサイトからしてみれば無傷である

ほぼノーリスクである

サイトを間貸ししている事業社は当然こんなことは知らずに貸していると思うが、株式会社アルゴリズムからしてみれば「Google検索アルゴリズムブラックボックスなんでわからない」という逃げ道がある以上、責任を問うことはできない。

Google対策をする可能性は十分に考えられるが、それまでに儲けきって、かつ事業を売却してしまえばとんでもない額の売上が入る。

たとえば、SEOが強かったmoto株式会社という、個人がやっていたアフィリエイトサイトログリー社が7億円で買収したが、のれん4.9億円を減損している。上位でほぼ見かけることはほぼなくなったので、収益が相当減少したと思われる。

https://docs.sakai-sc.co.jp/article/m-and-a/moto.html

ある意味moto氏は抜群のタイミングで売り抜けたわけであり、ビジネスセンスを感じさせる。

株式会社アルゴリズムも同じような形で、短期で駆け抜けて、とんでもない額で事業売却をし、大成功するだろう。

株式会社アルゴリズムSEOビジネスは相当賢いと思う

最近話題になっている株式会社アルゴリズムについて

知らん人は以下を参考に。

https://suan.tokyo/affiliaters_branding/

ここでされているのはいわゆる「サイト貸し」や「ディレクトリ貸し」と呼ばれる手法である。これは数年前から話題になっていて、SEO業界で有名な辻氏も警鈴を鳴らしていた。

しかし、この手法はかなり賢い。

welq問題ときにされていたのは「コンテンツ重要なので、やたらと充実した長文を書くのがいい」という手法だ。しかし、これでキュレーションブームが激しくなり、検索品質が下がってしまったため「ドメインごとランクを落とす」という手法Google対応をした。

明らかに手動としてか思えない、当時、ドメインへのペナルティが行われていた。1位だったのが、30位以下になる、といった形だ。2chまとめもこの手法で落とされている。

その後「信頼できる大手サイトか、大手サイトからリンクを重視する」というアルゴリズムらしきものGoogle採用される。ぽっと出てきたばかりのメディアよりも、toyota.comやasahi.comのほうが信頼がある、といった具合だ。

これをハックしたのが、mybestである。「mybestで紹介されました」などで検索をすればわかると思うが、やたらとmybestで紹介されたことをサイトに載せている企業が見つかる。

https://www.google.com/search?q=mybest%E3%81%A7%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F&oq=mybest%E3%81%A7&aqs=chrome.1.69i57j69i59.3451j0j1&sourceid=chrome&ie=UTF-8

文章タイトルの傾向からみて、あくまで推測ではあるが、mybest側から「紹介したのでプレスリリースサイト内に掲載してください。売上が伸びますよ」的な営業をしているのではないだろうか。

これにより、mybestは信頼できる企業からの大量のリンクを集めることができランクをあげている。穿った見方をすれば「ランクに載せたことを掲載してくれる企業商品は上位にあげやすい」というのが起こりうるとも言えるが、そこは編集独立を信じよう。

mybestのこのやり方は、非常に賢い戦略だと思うが、それでもリスクは残る。先程書いた「ドメインごと下げられる」だ。

mybestがあまり検索上位に来ることが問題になれば、こういった対応も考えられるだろう。mybestは専門家も入れた上で、記事を作っているので、スパム扱いされることはないだろうが、「明らかに企業からリンク意図的に増やしている」となると、そのプラス分を0にされることは可能性としてあり得る。

そして、株式会社アルゴリズムのやっている「サイトを間借りする」の手法だ。

これは、病院や士業の事務所大手企業などのディレクトリを借りてアフィリエイトサイトをやることである

信頼できるサイトしか上位にでないなら、その信用できるサイトの中にアフィリエイトサイトを作ってしまえ、という発想だが、これは事業としてやるのはメリットしかない。

それもそのはず、もしもGoogleからスパム扱いされて、そのサイトドメインランクが落とされたとしても、別のサイトを見つけて移し替えればいいからだ。ディレクトリ貸しをしたサイトは二度と検索上位には戻らず、下手すれば100位にも入らなくなるが、アフィリエイトサイトからしてみれば無傷である

ほぼノーリスクである

サイトを間貸ししている事業社は当然こんなことは知らずに貸していると思うが、株式会社アルゴリズムからしてみれば「Google検索アルゴリズムブラックボックスなんでわからない」という逃げ道がある以上、責任を問うことはできない。

Google対策をする可能性は十分に考えられるが、それまでに儲けきって、かつ事業を売却してしまえばとんでもない額の売上が入る。

たとえば、SEOが強かったmoto株式会社という、個人がやっていたアフィリエイトサイトログリー社が7億円で買収したが、のれん4.9億円を減損している。上位でほぼ見かけることはほぼなくなったので、収益が相当減少したと思われる。

https://docs.sakai-sc.co.jp/article/m-and-a/moto.html

ある意味moto氏は抜群のタイミングで売り抜けたわけであり、ビジネスセンスを感じさせる。

株式会社アルゴリズムも同じような形で、短期で駆け抜けて、とんでもない額で事業売却をし、大成功するだろう。

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