「月遅れ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 月遅れとは

2017-08-14

旧盆とは

新暦月遅れ盆のこと。

ちょっと分かりづらかったので由来を備忘録的に整理してみた。

1.元々は7/15がお盆

2.明治に暦が変更され7/15が8/15になっちゃ

 →7/15のお盆どうしよう…

3-a.日にちは同じだし今まで通り7/15にやろうぜ!(これが今の新盆)

 →流行らず。今では一部の地域のみ

3-b.暦ずれたんだからずらしてやろうよ

 →月遅れで古い暦通りに(これがいわゆる旧盆)。日本では一般的

2017-03-24

みずほの新システムの件

これよくわからないので教えて欲しい。

具体的には1月遅れるとどれくらいの損害になるのかと言う事と総額の費用が知りたい。

そしてそれに関わる人たちのインセンティブが知りたい。


自分なりに試算してみた。

ただし、期間と常時働く人が調べてもわからいか

三菱を参考にする。


プロジェクトに参加した技術者は、銀行システム関連会社の要員、IT企業社員を含めピーク時には6000人に達する。投資額は2500億円、開発期間は3年弱、総工数11人月に及んだ

http://elwoodblues.hatenablog.com/entry/20160706/1467806420


規模に誤差があるとしてみずほも3000億現状かかってると言う事だから、だいたい参考にできると思う。

調べた情報によるとみずほの首脳は派閥争いを繰り返し、現状できているシステムゴミという事なので

3000億はパア。そして最初から作り直しを開始するまで毎月定額の費用が発生することになるとしよう。

したがって総額コストCは下記の式で表される。

C=3000億+Xt+Y


誰かが責任とって最初から作り直そうぜというまでだいたい大まかにXのコストが毎月発生する。

期間t(月)は派閥争いが終了、もしくは政府が介入してシステムスクラッチから作り直すまでの期間。

yは新新システムスクラッチからかかる総額。


Xの計算だが三菱を参考にすると11万月/36ヶ月=3000人 となり

月あたりだいたい3000人の労働者が駆り出されることになる。

みずほ案件やばいという認識が広がっており、技術者っぽい人しかまらないということなので

みずほの支払う一人当たりの費用を40万円とすると12億になる。

Yはだいたい初期の見積もり費用3000億と同じだとすると

C=3000億+Xt+3000億=6000億+12億t 

ここでtを月から年のTに直すと

C=6000億+144億T


年間あたり144億円の損失が発生することになる。

144億円は一般感覚でいうととんでもなく高額だがみずほの2016年の純利益は6000億なので

実は大した損失ではなく、このまま数十年にわたって損失出し続けても問題はなく。

経営意思決定者としてはリスクをとって新新システムを作るより

退職までダラダラシステムを作り続けた方がリスクが少ない。


この認識で合ってる?

2017-02-26

椎名波マジで天才だと思う

三ヶ月遅れぐらいだけど

ようやく食べてはいけない4が配信んされたから読んだ

もうマジで椎名波最高なのな

あーもう最高最高マジで最高だわ

2016-12-31

VR元年としての2016年を振り返る。

一部の人の間では2016年はVR元年と呼ばれました。

VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。

折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います

※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね


ハイエンドVR

2016年には有力視されているHMDFacebook社のOculus RiftHTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。

一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。

製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます

3月下旬FacebookRiftを、4月上旬HTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVR10月に発売されました。

まり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると

2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています特にPSVRは予想より低いと言われていますPC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRPS4代+HMD代の費用10万円程度で比較安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております


また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われていますPC向けVRはSteamなどのプラットフォーム独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまます。諸事情アダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。

いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかいからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっていますシリコンバレーIT企業Oculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーHTCの違いが出てきているようで面白いです。


また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftコントローラが約八ヶ月遅れ12月別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。

日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業アーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。


モバイルVR

主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。

スマホを装填することで擬似的にHMD再現するゴーグル現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズ日本で人気でないことやDaydream対応スマホ日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホVRゴーグル展望個人的には不安です。

ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360動画が熱くて、YoutubeFacebookTwitter360度の動画生放送に既に対応しており、アーティストコンサートスポーツ中継、報道を中心として360映像配信が盛んになったり360対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います


・これからのVR

2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術業界の一つであり、メディアデバイス次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています

中国アメリカが莫大な投資していますし、東南アジアインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術サービスが出揃うことになるでしょう。

VR元年としての2016年を振り返る。

一部の人の間では2016年はVR元年と呼ばれました。

VR用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の三強と呼んで差し支えない製品が全て2016年に発売されたのが主な理由でしょう。

折角なので、VRに興味のある増田も、そうでない増田にも一増田からVR元年の概要を簡潔にお伝えできたらと思います

※この記事はVRそのものの紹介よりもVR業界動向の振り返りが中心です。VRって何?という増田自分で調べたり周囲の詳しい人に尋ねてみて下さいね


ハイエンドVR

2016年には有力視されているHMDFacebook社のOculus RiftHTC社のHTC Vive、Sony Interactive Entertainment社のPlaystation VRの三つが揃いました。

一般にVRと聞いて想像されるのはこの3つのうちのどれかです。

製品としてはPC専用のRift・Viveと、PS4専用のPSVRに分類されます

3月下旬FacebookRiftを、4月上旬HTCがViveを発売しましたが、Riftの出荷が大幅に遅れたためにViveが思わぬ形で差をつける展開となりました。PSVR10月に発売されました。

まり正確な数字は分かりませんが、Superdataという調査会社によると

2016年の各HMDの売り上げはPSVR(~75万台)、Vive(45万台)、Rift(35.5万台)と予想されています特にPSVRは予想より低いと言われていますPC専用のVRがPC代+HMD代で費用が25~30万円かかるのに対してPSVRPS4代+HMD代の費用10万円程度で比較安価なのですが、PS4の全世界での販売台数が5000万台という普及率に対してPSVRの数十万台という生産台数が少なすぎるという批判があります。高性能なPCは多く見積もっても1000万台…あるのか私個人としては疑わしいです。詳しい情報を知っている方、お待ちしております


また、いずれものHMDもVR専用コンテンツが乏しいと言われていますPC向けVRはSteamなどのプラットフォーム独自配布によって企業から個人までほとんど自由に発売できるのに対して、PSVRは家庭用独特の品質維持やリリースへのハードルの高さのせいでどうしてもコンテンツ量が少なくなってしまます。諸事情アダルト分野もPSVRは苦手かと思われます。SIEがどのようにコンテンツ量をカバーしていくのかが気になるところです。

いずれにせよ、個人の買い物で10万円単位の買い物は簡単にできるものではありませんが企業となると話は別です。企業では圧倒的にViveがシェアを伸ばしています特に日本国内で見かけるのは圧倒的にViveです。それもそのはず、日本国内で小売による販売が行われれているのはViveのみで、Oculusは公式サイト上での注文のみしかいからです。他にも、Viveはビジネス用途向けの販売店頭での試遊、貸出などを積極的に行なっていますシリコンバレーIT企業Oculus VR(Facebook)と台湾の電機メーカーHTCの違いが出てきているようで面白いです。


また、VRのHMDにはモーションコントローラ(VR内でWiiリモコンのように実際の手の動きを反映させるもの)とトラッキングセンサー(VR内で一つの部屋の広さの中のプレイヤーの動きを丸ごとVR反映させるもの)が欠かせないのですが、Viveには両者ともに最初から同梱されていたのに対して、Riftコントローラが約八ヶ月遅れ12月別売りで発売された上にルームスケールのためにセンサーを追加購入する必要があるなど、そういった点も業務用の需要などで差がつきました。

日本国内では大手からベンチャーまで様々なゲーム企業アーケードゲーム形式のVRアミューズメントを展開しており、それらのほとんどがViveを使っています。もう少し待てばゲーム企業以外の店頭での業務用の活用方法が現れるかもしれません。


モバイルVR

主にスマホを用いたVRを指します。単体で動作するスタンドアロンHMDモバイルVRですが、そちらは今現在まだ発売されていません。

スマホを装填することで擬似的にHMD再現するゴーグル現在SamsungのGear VR、GoogleのDaydreamがメジャーですが、Galaxyシリーズ日本で人気でないことやDaydream対応スマホ日本国内で発売未定です。加えて日本で人気のiPhoneシリーズ抱えるAppleはVRに消極的なために日本におけるスマホVRゴーグル展望個人的には不安です。

ただ、専用のゴーグルがなくても1000円~3000円で購入できる段ボール製の簡易ゴーグルは普及する可能性があります。今スマホでは360動画が熱くて、YoutubeFacebookTwitter360度の動画生放送に既に対応しており、アーティストコンサートスポーツ中継、報道を中心として360映像配信が盛んになったり360対応カメラがヒットしたりすればモバイルVRが盛り上がると思います


・これからのVR

2016年は、役者は揃いましたがまだ最初の一歩でしかないという感じです。2017年にはVR事業から撤退したり倒産する企業が多く出てきてVRへの失望の年となる可能性もあると思います。ただ、VRは最も有望な技術業界の一つであり、メディアデバイス次元を一つ引き上げるポテンシャルを秘めています

中国アメリカが莫大な投資していますし、東南アジアインドなどもVRを機にコンピュータ産業を発展させようと投資しています日本国内でも東京オリンピックに合わせて様々なVRの技術サービスが出揃うことになるでしょう。

2016-11-14

Webサービスを作っているが、ぶっちゃげ辞めたい。遠くに行きたい

会社の新事業(?)として、催し物関するまとめサイト的なものDBデザインまでを1人でやっている。平たく言ってしまえば会員非会員制の wordpressを1から作る物で、ユーザーログイン画面(Oauth認証含む)から記事一覧画面〜詳細画面まで計20ページ以上を回している。他社の事情は分からないにせよ、それにしても異常過ぎるページ量だ。Ruby On Railsで作った?とされる株式会社リスタなどと見比べてみてもざっと2倍はある。

案件としては地雷なのは分かっていたが、他に就職出来る所がないから仕方なく入社転職するにもある程度形にしないと次の就職で響く。30過ぎてただでは行かないが、転職タイミングがずれるのはかなり痛い。終わるに終わらせられず大変困っている内に、早8ヶ月の月日が経過しようとしていた。

社員数名の会社なのだが、上は上で怪しい物だ。意味不明に自信満々なのも気になる所。まあ、小規模な会社上層部なんてそんなもん。うちは大手に無い何かを持っているだ、財務諸表に出て来る上場企業売上高を見ずに良く言えたもんだ。「複雑になってきたか ら、良くはなってきている」等俺から見て意味不明言葉の数々。一体この企画は何処に向かおうとしているのだろう か?このままでは半永久的にリリースが始まらない。以下、やる気などとうにない俺が辞めたい理由を延々と言うので付き合って欲しい。

理由1:大風呂敷を広げ過ぎる

理由1は俺の主観的な物であるが、この世の全ての催しをターゲットにしているからだ。結局ATNDとconpassのような集客100人〜1,000人くらいの催し、会場のイスをみんなで準備するような催しに行く俺。やるならやるで地域を絞る、集客数を絞ると言ったものがあればもうちょい話に乗っただろう。

今やってる事は催しの存在を知ってもらう事に特化してるが、何処のサイトでもそれはまあ同じなんだよな。ただというか席数がどれだけか?って機能がないから、当日の集客状況の目処が立てにくい。からあんま薦めにくいし、実際どれだけ反響あったかが調べにくい点で個人的にアウトだ。なもんで小規模な催しならばガンガンpeatix等を使って欲しいと思っている。俺が今の話のネガティブキャンペーンを展開するのも、仮にリリースしてもそこまでサポートができず、恐らく無駄機能の追加に時間が割かれるからだ。これでは主催者申し訳ないし、俺がどうしようもないのでこのような形を取らせて頂いた。

そもそも集客力の低い、集客目標数の低い催しは広告費をかけないしかけられないため、おおっぴろに告知したりはしないように見える。この為一般に知られていない催しの方がこの世には多いと推察する。さらに高年齢層で携帯電話を持っていない人がメインの場合など、Webサイトを使わず無駄な経費を使わなくとも、成り立ってる催しすら有りそうだ。「最初は大きい催しの広告を...」とまたまた意味不明な事を。催しの主催者出展者の事を考えてないのに何ができようか?

事業は程よい規模で!

以下蛇足ながら、大風呂敷を広げる事が良いとは限らないよと言う事例を延々と話す。最近イオンモールがばかばか立っている。しかしながら広過ぎて特定の店しかいかないし、商品探しにくいんだよねぶっちゃげ。時たま利益を回収できないテナントから撤退していくのを目にする。

さて2016年11月現在第2四半期報告書(第92期第2四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)) P28を見るに、GMS事業は183億1800万円もの赤字を計上している。代わりに、スーパーマーケット事業は135億1500万円の黒字、小型店事業営業利益22億9500万円。なんと巨大スーパーイオン全体のお荷物になってしまっている。何年計画なのかは知らないが、数字の上では止めた方がよさそうである

一方この手のスーパー一番重要なのは食品だろう。自分家計を見るに、毎月収入20%以上を食費が占めている。ここで毎月各個人収入20%近辺をメシが占めていると仮定すれば、各コンビニスーパードラッグストアなどはそこからどうしのぎを削るかの戦いなはずだ。自分の行きつけのドラッグストアなんぞは入ってからすぐの所に、在庫処分であろう新鮮味の欠けるジュース冷蔵庫。専門外の店なのにカップラーメンに明るかったり、やっぱ食品と言うのは売る方からすりゃあ撒き餌なんだろうな。実際問題そんな広い店舗は要らないこともあるし、イオンの事例が当てはまるのかは別にせよ、大風呂敷を広げるのは考えものだと思っている。

理由2:企画会社資金の面で怪しい

2点目は資金面が怪しいからだ。さて今の企画は会員からお金を取る流れだ。つまり月々の売上(貸方)は、売上高(円)=会費(円/人)×有料会員数(人)」分を見込む。一方で支出(借方)「人件費累計(円)=従業員数(人)×一人当たりの人件費(円/人)」の人件費がかかる。以下その様子をこのシートにまとめたフェルミ推定の参考にでもして欲しい。

仮に事業開始までに12ヶ月かかり、会員登録が出来たとして、月々10人ペースで会員が増加したとする(退会者を考えてはみたが、これでも現実的でない数字)。月々の人件費190,000円、従業員数1人、会費を980[円/人]と仮定する。まず利益が発生するまでに必要な最低の金額が228万円、そして俺の人件費がペイされるのが60ヶ月かかり、利益率で+になるまで32ヶ月必要だ。月々20人ペースで会員が増加したとても、40ヶ月はかかりそれまでは少なくとも−となる。

一方で何となく俺が時期を伸ばしたら、作って終わりになる危険性もありそう。加え営業さんが居たとしたら、ただでさえ零細企業後ろ盾ないはずなのに月10件は無理もありそうな話だ。と言うのはさておき、Webサービス言えど初期投資人件費に少なくとも数百万かかるし、それまでの間利益は一切出ないと言うのは覚えて帰って欲しい。これはゲーム会社販売を1ヶ月延期すると、売上を回収するのが1ヶ月遅れるため利益率が下がる事に似ている。

最後

上は悪い人ではなさそうだったけど、負ける方が濃厚な気がするし、負けが込んでヤケになりそうな気もする。心苦しいが履歴書職務経歴書を書く時間となったようだ。あん名前を出したく無かったため、敢えてこのはてな匿名ダイヤリーに書かせて頂いた次第である。このような場を提供して頂いている、株式会社はてなには感謝気持ちである

2016-10-07

頼むぜ!Kindle Unlimited

なんとか漫画unlimitedをお願いしたい。

もう漫画読みすぎて読みたすぎて大変なんです…。

大好きな漫画だしなるべくお金を出して買いたいとは思うし

出来る限りお金を出して買っているのですが、

読みたいだけ買ってると当然暮らしていけなくなるので

ついつい漫画喫茶に行ってしまうんです。

漫画喫茶に行くよりこういうので読んだ方が作者にお金はいるし

なんかもっと現実的な分配方法課金方法にして今一度再考をお願いします。

あとこれはあんまり関係ない話で主に出版社への不満なんですが、

電子書籍の発売日を本の発売日から一ヶ月遅れにするの止めてください。

一度心が折れてしまい、天誅!!と心で叫びながら漫画喫茶新刊を読んでやりました。

その新刊は終ぞ買っていません

同じお客のはずなんです、同じように扱っていただきたい…。

2016-05-23

電子書籍福音エロマンガである

あのですね、世のほとんどの男性(と一定数の女性)はわかってくれると思うんですが、エロマンガってすごい不便なんです、アレをアレするとき

閉じちゃうんですよ。本が。

「ここだ!このページこそベストのアレだ!」と確信していざズボン脱いで、いざって瞬間、ぱたんとバネ仕掛けのように勝手に閉じるページ。慌てて片手で抑えるその格好のみっともなさといったらないですよ。

足を使って抑えるという方法もあるけれど、本を床に置くことになるのでね。遠いんですよ、絵が。姿勢も無理な感じになるし。

それでもまあ、これはしかたのないことだ、誰もが我慢しなければならない不条理なのだ、そう思って耐えて来たわけです。


そこで電子書籍ですよ。

この快適さといったら、ないですね。ページはディスプレイ上に固定され、あのアヘ顔も、あのトロ顔も、間近に眺め放題、アレをアレし放題。これが科学の勝利というものです。

まりは、ただ普通に「読む」だけではなく「使う」エロマンガにとって、実は紙の本という媒体不適切であったということがようやく証明されたという、そういうことなのでしょう。


エロマンガ出版社は今以上に積極的電子書籍に移行していくべきだと思いますね。一ヶ月遅れ配信のX-EROSとか、ぬるいぬるい。最低で同日発売、いずれは電子書籍のみ、そういう時代がまもなくやってくるはずです。

もっと言うと、電子書籍業界全体でエロマンガを推していくのが良いと思います。ほら、あれですよ、エロの力でVHSベータに勝ったわけですから。よく知らないけど。


ところでCUT A DASH!!が一昨年の冬コミで出した同人誌は何とリング綴じになっててどこのページでも開きっぱなしにできるんですよ。(http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51467925.html

感動しましたね。流石老舗は、よおくわかってる。

2016-04-22

前略、はてな様。(前編)

まずは、大変遅ればせながらはてな上場おめでとうございます。2ヶ月遅れですが。

私は一、はてな無名ファンです。

先にお断りしますと、この文章は長いです。12,000文字近くあります。そう言えば最近「長すぎて読めない」ってタグ見なくなりましたね。

元々は数日前に自分のブログに投稿したのですが、アイコンを見てもIDを見ても誰にも認識されていないであろう私がこんなことを書いているのも気持ち悪いような気がして、衝動的に消してしまいました。そんな文章ですが、せっかく書いたので思い返して増田に投下します。それでも交流のある僅かな方からは、「あ、あいつだ」とすぐバレると思いますが、全く構いません。

大げさな振りをしてしまいましたが、この、はてなの世界からゆるやかに距離を置こうと思いまして。

ハイコンテクストな話題で、関係者でも有名ユーザーでもない私が語るには随分と分不相応であろうことは承知しているのですが、私は人知れず長年このはてなという会社とそのサービス利用者でした。たぶん、相当熱心なファンのほうだと思います

しかしこのはてなという界隈、おそらく長年世間一般的には「俺ははてなが大好きなんだー!!」とはなかなか言い出しづらい雰囲気と言いますか、一部一種のギークナードか?)臭さみたいなものから逃れられないセグメント感があったために、公の場であまりそれを声を大にして語る機会が無かったという状況があったような気はしています

勝手な想像ですが、よく言われるとおり先日上場した株式会社はてなとしてはきっと、そういった閉鎖的なカルチャーからの脱却を図る必要があるのは事実なのであろうと考えています

私は「はてな界隈」という自然発生的な、「インターネット好き」が作ったプラットフォームコンシューマージェネレイテッドなコンテンツが組み合わさってできた若干マニアックな文化がとても好きで、かつてインターネットに期待していたワクワク感のようなものを自分の感性ともっとも近い形で目指している会社だなと思っていたので、はてなを好んで使っていた理由も、今これを書いている理由も、サービスが向かう方向性とのギャップが発生したということで仕方ないのかな、と考えてはいます

回りくどい書き方ですが、つまり、ここ最近(数年)の急激な利用者層の変化、人気ブログホッテントリに上がってくる記事とその使われ方の変化、新たな利用者層との精神的摩擦に疲れて消耗するのが嫌になった、ということです。

私は自分の楽しみのために自分が面白いこと書き、読むっていうスタンスで自分のスペースを使ってきたので特定のユーザー群を非難するのはその趣旨とズレるし、メタな「ブログ論」を書くつもりは無いんです。なのでわかりやすバズワードは書きませんけど、要は、そういうことです。お察し。


ここまで書いておいてから自己ツッコミを入れますが、私がここでこんなことを書いていても、おそらくそれほどの価値は無いのでしょう。

私は長年使っているとは言いながらも、所謂はてな村」と言われるような有名ユーザー層に所属するようなアカウントではないし、特別人に見られるコンテンツを上げていたわけでもコミュニケーションを取っていたわけでもないし、こんなことをグダグダ書いていても「知らない人。気持ち悪い。」で片付けられてしまうような気はします。

コンテンツもお金も落としてもいないアカウントですので、ある意味運営側の立場から見れば、「うるさいことだけごちゃごちゃ言って全くサービスに貢献しない面倒くさいアカウント」あるいは「フリーライダー」と言われても仕方がない気がします。

これは別に被害妄想を語っているわけではなくて、自分がサービスを利用して得たメリットと、お客さんとしての価値を第三者的に見た時、そういう風に判断されてしまっても仕方ないかな、と冷静に思っただけです。

最近はてなブログブクマを見ていて、「これは自分には合わないな」と思ってケチを付けたくなる機会が多くなってきたことと、でも、ケチを付ける発言力(あるいは権利)のバランスを天秤に掛けて、ああ、もう自分が楽しく見ていられる場所ではないのかな、と感じることが増えてきたことと、単なる1ユーザなのにそんなことを考えてしまうこと、考えさせられてしまうことが嫌になってきてしまったということがあって、こりゃ、私の居場所はもう無いのかもしれないな、と思いつつあるということです。

かつての掲示板サービス群から始まってブログランキングやら、SNSやら、インターネットサービスではいろんなところでこのような文化の変遷みたいな場面は見てきたはずなのだけれども、思ったより自分の生活の大きな部分にはてブが入り込んで浸透していたことに自分でもかなり驚いていますね。

前提としてなぜ、こんなマイナーキャラの私がそこまで一、ネットサービスに入れ込んでいたのかについてちょっと語らせてください。長くてすみません

私のはてな歴は12年くらいです。長かったらどうだというわけでは無いのですが、はてなを知ったのはまだ人力検索しか無かったころで、自分が実際にユーザーになったのは例の「日本人にはブログより日記」のちょっと後、「はてなダイアリーはてなブログに名称変更」とかエイプリルフールネタでやっていたころです。最古参ではなくて、ブログブームの頃に「はてな界隈」を意識するようになったので第2世代くらい、ということになるのでしょうか。

その後アカウントが一回変わっていて今のIDは5、6年くらい前に取りなおしたものなので、おそらく古参ぽさは無いですね。

はてなには他社のサービスと比べてとりわけIT系ユーザー比率が高いと思いますが、私もそうです。一貫してネット関連ですが完全な同業というわけではなく、何度か変遷を経て今は流通系事業会社インターネット事業担当になったというキャリアです。

はてなのサービスを認識した時はちょうどMovableTypeの2.6あたりが日本でも流行りだした頃で、「Web日記がhtml無しでこんなに簡単にできるなんて!」「コメントとかトラバとかすげー!コミュニティ作れまくり!」とかっていう話題で日々興奮していたのを覚えています90年代後半からネットは見ていたけれど、これからいよいよ「普通の人」にもオープンに普及していくんだなー、と夢描きながら仕事で、あるいはプライベートでどう活用しようか考えていたんですよ。「Web2.0」より2年前くらいのことですね。

その頃、ちょうどあるECサイトコミュニティサービスの担当をしていたんですね。いろいろやりましたよ。掲示板サービス炎上して閉鎖に追い込まれたり、画像著作権で揉めたり、ブログが使えるようになってからは、「ブログ商品の宣伝を書いてリンクを貼ってくれたら100ポイント!!」とかい現代であればGoogle警察が1日でぶっ飛ばしにくるようなプロモキャンペーンもせっせこ考えては公開してました。更にその後はOpenPNEベースのmixiっぽいSNSをやったりとか。

今考えるとうわーっていう企画も多かったのですが、おおらかながら大真面目にやってたんですよ。まじめに、ライトユーザーに使ってもらうにはどうしたらいいかとか、コアユーザーがどう伝搬してくれるかとか考えてました。その頃は(ネット上のマーケティングにおいては)セグメントの乖離とかそういう問題も今ほどは研究されていなかったし、たぶん自分でもまだ十分理解できてなかったんですよね。私はそんな感じの人間です。


自分語り方面脱線したので話を戻しますが、ブログブームちょい前の頃、世の中で出始めたブログアカウントを片っ端から取っては試すということをやっていたんですよ。ココログはてダから始まって、livedoor、goo、ExciteSeesaaJugem、FC2、楽天、MSN、ドリコムウェブリブログドブログYahooヤプログ、アメなんたら……

でですね、そのときにはてなの特異性に気付いたわけです。

なんだこりゃ、殺風景サイトだなぁ、なんか研究室みたいだなぁ、システム屋くさいなぁ、ってのが当時の正直な印象です。まったく間違ってないと思いますが。

ダイアリー以外の他のブログサービスはだいたい大手キャリア系か、大手ポータル系か、大手ホスティング系のいずれかじゃないですか。実際仕事で関わることがあったのはそういった会社さん達だったわけだったんですけど、私個人的にはこのはてなダイアリーってやつにとても興味を持ったんですよね。

純粋にIT系オタク集団(失礼)がコミュニティで勝負するっていう構図のサービスがすごく面白いなって思いまして、当時から実際にIT系のギーク技術記事とか、濃厚なネットのいざこざとかそういうのがぐちゃぐちゃと集積されつつあって、うわぁ危険と思いながらもはてなだけは明確に識別して見に行く感じになってたんですよね。

人力検索もそうですが、アンテナとか、キーワードとか。私はネットコミュニティをやりたくてこの世界に入ってきた人間なので、人と人をつなげるサービス、というコンセプトに対して面白いことをやろうとしている人達がいるんだなーって思ってたんです。こんな殺風景非コミュ論壇だらけのサイトなのに。なんだかそのギャップがまたすごく居心地が良くてね。よく閉鎖的って揶揄されるはてなですけど、私はそんな風に思ったことなかったな。

そう、私は村感というよりは、僻地の秘境だけどここは自由でオープンだ、っていうように感じていたんです。

今はなおさら顕著ですけど、その頃って既にインターネットサービス外来大手サービスに集約されつつあったじゃないですか。ブログにしたってMovableTypeWordpressも外から来たものだし、MySpaceとか、Facebookもそうだし、その後の流れって周知のとおりって感じじゃないですか。強いて言えばmixi……はやっぱべつにいいや。

そんな中、日本ドメスティックな小さなネットベンチャーが純粋なコミュニケーションの仕組みだけで世界観を醸成して、しかも生き残るっていうことに夢を感じたんですよ。まあ、ドメスティックっていう部分について言えば、jkondoさんが渡米した時期とかあったなぁ、とかあるんですけども。

はっきり告白しますけど、私のような自分で新しいプラットフォームを開発するほどの実力が無い中途半端ネット屋にとって、超恥ずかしながら彼らはヒーローだったんですよ。jkondoさんやnaoyaさんは私とほぼ同い年ですけど、勝手に同世代ヒーローだと思ってたんですよ。

はてなブックマークソーシャルブックマークという概念を身近に体験した時は「単なる『お気に入り』じゃなくて、興味を持ったものについて何時でも語り合える世界が作れるんだなあ」ってリアルに衝撃を受けたし、スターが登場した時は(FacebookTwitterより前に)これ、シンプルだけどもしかして世界を幸せにする機能じゃね?って感動したりしましたよ。

だいたい、jkondoさんはすごいんですよ。私など勝てる要素が無いですよ。スプリントでもロングでもヒルクライムでも絶対勝てないですよ。山も強いし、みんな山手線一周1時間48分てできます??サラッと書かれてたけど、メチャクチャ速いよ!!俺も何度もやってるけど、大真面目にやっても3時間切るのだって大変だよ。明治通り中央通りはともかく、田端駒込あたりの裏路地とかどうしてたんでしょうね。メッチャ危ないよ!!つか、あの頃の自転車クラスタみんなどこ行っちゃったんでしょうね……

何の話でしたっけ。そうそう、趣味が合いそうな人達が集ってるっていう話でしたね。

私の文章は、テキストサイトからアルファブロガーあたりまでの文章にめちゃくちゃ影響を受けていると思いますちょっと極端なことを書いたら「フロム先生の真似か」とツッコまれてドキッとしたり、写真クラスタの真似をしてやたらでかい写真を並べてみたり。最近は年に一回お正月だけに現れるmk2さんの文章を見ると涙が出そうになります。長文には慣れています。必死に調べないとついていけないような技術論議や、内蔵をさらけ出して書いたような、編集が入った本では読めないようなブログを読みたいし、そういう記事でみんなが共感していく世界が見たかったんです。

はてなブログ目次記法は便利だと思うんですけど、他所ニュースサイトに貼られた記事を引っ張って目次を並べていかがでしたか?なんていう記事を、私は単純に面白く読めないんですよ。「参考になりました!」じゃねーよ!!ならねーよ!!残念すぎるだろ!!なんて思ってたんですよ。

ここまでで既に5,000文字を超えてしまいましたが、話が飛んでしまったので一旦元に戻します。

まり、そういった「自分の好きなものを好きと言う」「好きなものを選んで、好きなものを見て共感する」という、人の本能的なコミュニケーションの楽しみの源泉のようなものを、私は求めていたんだと思います。自分の背中に正直な、泥だらけのスニーカーで追い越すような体験を期待していたんです。

もちろん、どんな時代にだって人と人のコミュニケーションにはいろいろあって、変わらないものがたくさんあるんだとは思いますよ。パソ通の時代だって、BBSの時代だって、初期のブログだって、「読みました。記念カキコ☆」はあったし、コメント欄で交流が繋がって新たな友達ができるという興奮だってあったし。

最近はてなだって、今、その興奮を新たに体験して純粋に喜びを感じている人達がいるはずだしそれはもちろん喜ばしいことなんですけど、さすがにこの情報過多なご時世なので、ツールと場所の管理と運営をしっかりやっていかないと、純粋な喜びを埋もれさせず、コンテンツの品質を保つのは相当に厳しいなという実感はありますね。

一般化、大衆化、というものはだいたいそうで、単純に「この村も昔は良かったのに」っておじいさんが言っているっていうような話ではないと思うんですよ。

こんなことを話している私自身が既にネット上では「古い側」の人間になっているのかもしれませんが、個人的には、「はてな村」とかって言われている界隈にそれほどイライラするような内輪感を感じたことは無いんですよね。実際にひどい攻撃的な言葉が飛んできて嫌な思いをしたことだってありますし、慣れ合いとかってのは昔も今もあるわけなんですけど、だいたいは好きなことを好きなように書いた、っていうモチベーションによって書かれた記事は、面白ければ当たるし、面白くなければ流行らないわけじゃないですか。読む側だって気に入ったら読めばいいし、気に入らなかったらスルーすればいい。だいたい、広い世界で見ればごく一部のできごとだっていう側面もあったわけじゃないですか。

だから、一定の、嘘を嘘と見抜ける程度のネットリテラシーさえあれば、海水浴場の中に浮かぶ邪魔漂着物があっても、農耕地が石だらけで荒地になっていても、単に避ければいいだけだって思ってたんです。

むしろ、良い記事にフォローが集まったり、ひどい記事はひどい記事でそれに集まった批判が有益だったり、そうやってやり取りを応酬する中で集合知として収斂されていくという光景は、みんなで海を掃除したり、畑を耕していくような感覚を覚えていつもネット醍醐味であり爽快ですらありました。


……でもね。最近の例の動向はちょっと様相が違っていて、私のようなユーザーにとってはもうちょっと見ているのが厳しいな、というのが本音です。商業的なまとめサイトが場を汚染している、というような話であればユーザーコミュニティによるチェックと自浄作用が働きますはてブうまいことそういう機能果たしてきたと思うんですよね。

でも、ユーザー側のほうで「良いと思ったから良いと言った」というお気に入りによるキュレーション機能が働かず、返報性の原理によるコミュニケーションが中心の場になってしまったら、今のままのはてブでは、(コメントツールとしてはともかく)少なくとも情報ツールとしての価値は大きく毀損されます。これは、ユーザーモラルもありますが、サービス構造上の問題として避けられなかったことだと思うんですよね。


海や畑が全部「あれ」になったら、もうどうしようもないでしょう。もう去るしかない。

この問題についてはさんっざんぱらたくさんの人に書き尽くされているのでここでは書くつもりないんですけど、小遣い目的で面白くない記事が量産される、共有のヘッドライン専有されて他のユーザーに影響を及ぼす、内容に関係なく相互フォローする、これらは本人の意識あるなしに関わらず、関係ない人から見たら無益です。

これについてルール違反がないのならば、サービス品質を維持するための運営/システム側の構造課題を疑ったほうが良いし、ユーザー側についても、一部の炎上チャリーンで喜ぶようなやつは単なるスパムなのでこれは単純な絶対悪ですよ。

別にネットの世界で今始まったことじゃないんですよ。むしろはてブ牧歌的で今まで性善説でよくやってこれたなっていうレベルじゃないかと思いますTwitterでも「相互フォロー推進委員会」とかあったなあ。一方的に何百人単位でフォローしてきて、ふぁぼりまくって、こっちが反応しないと砂をかけて去っていくようなのが……

ただそういう人達ごにょごにょ楽しくやってるだけならどうだっていいんですけど、今はホッテントリが明らかに使いづらくなっていたり、更には他のSNS経由でこの界隈の記事が流れてきて反応したらおかしなことになったり、実際にそういうことが発生しだしているんですよね。これが結構精神的にくるものがあるんですよね。

というわけで、そういう一団がこのサービスのほんの数%、もしかしたら0.数%の人達であり、ほとんどの普通の人は何も気にせず普通に自分の日記を書いているんだ、てことはわかっていても、でももう気持ち的にこの界隈と一緒の世界でブログを書くのは無理かもしれない。既に古参と言われる人達がかなり去っていっているし、生き残っている人達も読者層が急激に変わっていたりとかして、なんていうか、見ててつらい。

最近、ある有名人ブロガーブログを読んでいて、半年前にも同じテーマで書かれたことがある記事がホッテントリに入っていたのを見たんですけど、ふとブコメを見てみたら、半年前の記事と反応のコメントが全然違くてびっくりしたことがあったんですよ。よく見ると、並んでいるアイコンがガラリと変わっていることに気づきました。読者層が急激に入れ替わっているんですね。

この人はムラ社会に寄る人では(読者から見たイメージでは)無いし、長い人とも新しい人ともバランスのいい関係を築けていてすごいなあ、と思っていたのですが、図らずも急激に「有名人」として新規層の神輿に乗せられているように見える状態になってしまって、一方で彼自身は広告収入で儲けているようなブロガーではないし、内心複雑な気持ちなんじゃないかな、とか勝手心配をしていたりします。そういう人、何人かいますよね。余計なお世話すぎるとは思うのですが。

------------------

すみません、長すぎて登録すると切れてしまうので、途中で切ってトラバで繋げます

2016-01-25

地方ミニシアターあるある

都市圏から数ヶ月遅れの上映は当たり前。DVD発売後に上映されることも

・加入方法不明な会員制度

・待合に置かれているクッションの抜けたソファー

・机に散乱しているキネマ旬報

・壁に貼られた映画雑誌の切り抜き

ポスターの上映開始日は重ね貼りで修正したりしなかったり

・待合にいる人間同士でソワソワする

・客席はガラガラで真の自由席

・一人だけ前の方に座るおじいちゃん

・老婦人恋愛する海外映画予告編(3連続くらい)

独自マナー啓発CMちょっと滑る

・映写機が古いので眠たい画質

・なんだかんだで映画に集中する

・入れ替わりで入ってくる人と気まずい

2015-12-14

うちの会社残業代だけは翌々月払いなんだけどこれって違法じゃね?

基本給と交通費は翌月払い。残業代のみ一ヶ月遅れで入ってくる

違法だとして、だからどうしろ、って言われても俺もできれば両方同じ月に入って欲しいなー程度のことしか思いつかないが、これ絶対変だよ。社員を言いくるめて騙そうとしているようにしか感じられない。誠実さを感じない。これで会社に尽くせなんて無理な話だよねー

2015-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20150627224000

ありがとう!!

頑張って覚えておく。ひとまず二ヶ月遅れですまんが誕生日おめでとう。

2015-06-02

僕の考える贅沢な生活

  • 毎月新しい衣類を2〜3着買う(せいぜい1着1万程度)
  • その月に放映される映画を2〜3本見る
  • 突然の飲み会にも二つ返事で参加できる金銭的余裕
  • 毎月の通信料金や光熱費の支払いが滞らない
  • 奨学金の返済に追い詰められない
  • 2〜3ヶ月程度に一度、贅沢なもの(バッグとか財布とか家具)を買う

それが今や服は3年前のユニクロ着まわしてるし、月末(給料日)を考えると映画飲み会は渋っちゃうし、通信費とか1ヶ月遅れで支払っちゃってるし、奨学金の返済にてんやわんや

食費や光熱費なんかの必要額を差し引いたら手元に残るのは2万円もない。

受験戦争を頑張れば報われたのだろうか。

そもそも家がやや貧乏だったので進学を諦めたところはあるけど。

まぁでも、やりたい仕事には一応就けたし、手取り少ない割にもたまの贅沢(それこそ映画CD買うだけ)で購買意欲は満たされる。

毎日がジュージツってわけではないけど、そこそこ友人にも恵まれ病気らしい病気もない。

強いて言えば、母親が元気なうちに実家もっと帰ってあげたいくらいだろうか。北海道から交通費厳しくて年末しか帰れてない。

2015-01-09

サラリーマンに適した資産運用(前編)

さて、未来は読めないというのが基本姿勢にあるリアル志向の皆さんコンニチハ

たまに「まあライターも金稼ぎたいしな」みたいな記事があがるな。

資産運用」の話だよ。

サラリーマン資産運用、レッツカモネギという三題噺な。

ウルフ・オブ・ウォールストリート」は観たか

マーティン・スコセッシ映画はクセがあるのでファミリーにはオススメできねぇが、

ウォール街とはつまるところ「相手に買わせる」プロ集団に尽きると喝破したのが素晴らしい。

資産運用とは

まず、資産運用の話をするときに「余裕資金で」とか言うものは捨てて良い。

例えば、このご時世幸運にもボーナスで30万ほど「使うあてのない金」が入ったとしよう。

この金を「余裕資金だし、今話題ソシャゲ会社の株に」とあやふや理由でツッコむ。

まあ、2/3になったあたりで撤退できれば上出来だな。

手数料諸々込みで20万になった。

「負けた」10万円は、夫婦2人で2泊3日のグアム旅行ぐらいは行けたカネだ。

恐ろしく高いと感じるアニメBlu-rayボックスも、2~3個買えたな。

「余裕」資金なぞ、サラリーマンには存在しない。

それはオマエの稼いだ身銭だ。

資産運用いろはのイ

日本銀行券価値上下する

お金に色はないので、食費も教育費も娯楽費も、結局のところ同じ日本銀行券だ。

商社小麦の輸入でもしてりゃ胃に穴が空くぐらい理解してるだろうが、日本銀行券価値上下する。

昭和ヒトケタの1万円と、今の1万円の価値が違うというのは、なんとなく判るだろ?

日本銀行券は様々な事情で、買えるモノの量が変わる。

例えば、卵は物価優等生なんて言い方を昔はしたな。

これは、つまるところ「タマゴの価値は下落し続けている」というのと同じだ。

小規模な養鶏家が、集約され大規模化され超高効率スーパーに届くことで「価格」が同じに見えるだけだ。

まり、今月の給料は、10年後にも同じ価値を持つとは限らない。

中小企業は、借金駆動する

ごく当たり前の話をするが、中小企業を立ち上げて運転するには、カネがかかる。

想像しづらいなら、農業でも良い。

土地を借りる、機械を借りる、種や苗を買い入れ、水をやり肥料をやり虫を取り育て、収穫して、より分けてパッキングして出荷する。

まりスタートしてから実際にモノが売れてカネが入り始めるまで、タイムラグが有る。

大抵の企業間取引現金決済しない。普通は納品後2ヶ月遅れで入金されたりするもんだ。

で、だ。

未来に間違いなく収入があって、しかもそれが定期的な収入になって返済できる、と思った場合銀行はカネを貸す。

なぜ貸すか。カネを増やしたいからだ。それが利子(利息)というやつになる。

そして、中小企業側も、利益収入を増やす方向にツッコンだ方が、当然儲けも増える。

Amazonはあんなに儲かっているのに常に赤字だが、これは稼ぐよりも多く拡大しようとするからだ。

これを「設備投資」と言ったりする。

まり、「将来カネを増やすためにカネをツッコム」事を投資という。

資金を投じるワケだ。

銀行になったつもりで考える

例えば普通預金

アレは、オマエさんが銀行に「投資」している。

利子、ついてるだろ?すごく少ないが。

あれは「投資」のアガリだ。儲けだな。超少ないが。

預金保険機構、まあほ日本政府1000万までは保証してくれてるから気にすることは基本無いな。

じゃあ例えば、知らねえ奴が鯛焼き屋の開店資金として200万貸して欲しいと言ってきたらどうする?

まあ、断るよな。それが「投資しない」という判断だ。

息子が必死の顔でやってきたら、話ぐらいは聞くかもしれない。

それが、銀行のやってる「投資するに値するか検討する」つまり「与信管理」だ。

資産状況を確認する

資産、あるか?

人は石垣、人は城。オマエの資産は肉体だ。

これは人的資産と言って、計測しづらい。大抵無視される。

まあ、流動資産預金など、即カネになるもの)と、固定資産現金化に手間がかかるもの)とに分けられる。

企業では1年以内に換金可能かどうか、1年以上保持するかいくら以上かみたいな細かいとあるが忘れて良い。

サラリーマンは大抵の場合、ほぼ流動資産しか無い。

ローン組んで家買ってる?おめでとう。それは固定資産&長期負債だ。

カネ借りてコンバイン買った農家と同じだな。

コンバイン資産だが、銀行に残ってるローンは負債だ。借金だな。

サラリーマン資産運用

さて、日本銀行券価値上下するという話はしたな。

中小企業がカネを借りて運転するのはフツーだという話もした。

投資してないつもりでも「銀行預金」ってのは「投資だって話もした。

自分資産も振り返ったな。

と、なるとだ。

資産運用というのは、つまり流動資産」を「投資」することだ。

1000万未満だし政府保証もあるしで「銀行投資」というのも1つだ。

英会話を習って、自分投資だ!」ってのもアリだろう。

が、その「投資」、例えば友人から持ちかけられたものならどうだ?

「オレの英会話投資しない?3年後に給与アップするし年利2%で50万貸してくれよ」に、無条件で出すか?

担保はあるか、返す当てはあるのか、そもそも3年後に給与アップって甘くないか?とか与信審査するだろう。

そう、「サラリーマン資産運用」とは、つまり「オレ銀行」が投資先を精査して与信管理することだ。

投資投機だ言うからヤヤコシクなる。

オマエがカネを貸し付けるんだよ。

大抵のサラリーマンは、銀行にカネを貸してる。

銀行がそのカネを何に使うかは政府保証のお陰で考えなくて済む。

この銀行への貸付を引き上げて、他にカネを貸して、カネを増やす

貸す前に審査して、貸した後に予定通りか確認するのが「与信管理」であり「運用」だ。

まとめ

例えばTOPIX連動のETFを定期的に買う、それも良いだろう。

その商品が将来どう換金できるか審査したのであれば、だが。

銀行と違って、個人はカネを一度貸したら貸し剥がしみたいな引き上げが難しかったりする。

貯蓄型の保険とか、貸したカネを何十年か立つ前に返せって言うと、ずいぶん減る貸付先もあるな。

この、自分のカネをどこに貸し、その結果どうやって利子を取るか考えるのが、資産運用だ。

(後編では、なぜ消費者たる個人が投資するのか、どう資産管理するかの話にするつもりだが、予定は未定であって決定ではない)

2014-09-26

母親文化的愛情

先日、妻の妊娠がわかり、そしてつい最近戌の日」というイベントがあった。

妻の母は海外在住だが、妻の妹の出産のためにちょうど来日していて同行し、

である私の母も同行した。私は仕事の都合で行けなかった。

ついでに、私の姉も同行した。私たち夫婦にとっては初めての体験であり、

とてもハッピーだった、と喜んでいた。「ついで」だった姉が一番喜んでいたらしい。

仕事から帰ると妻が「お義母さんに美味しいお菓子もらったの!」と報告してきた。

ダイニングテーブルには「銀座あけぼの」という会社名が記載されたお菓子があった。

*

我が家給食費をなんとか1か月遅れで払うことができる、平たく言ってしまえば貧乏過程で、

クラス全員の前で遅滞の事実を伝えられていた小学校時代の私は、

とても悲しく、寂しかった。それをきっかけに、大好きだったスポーツをあきらめたりした。

不幸自慢ではないし、これ自体大して珍しいケースでもないと思うが、

大学卒業まで、もちろんそれ以降も、自分自身で稼いだお金でなんとかした。

(もちろん、五体満足に産んでくれて、健康に育ててくれたからできたことで、

私は私だけの力でなんとかした、などというつもりは毛頭ない)

大学生になった頃から、あることをきっかけに文化的ものへの興味関心が高まった。

アートファッション読書、食。それらはいずれも自分自身にとっては未知の世界で、

子どもの頃には美術館に行ったこともなければ、服について深く考えたこともなく、

小説学校読書感想文のために読んだくらいで、食はお腹が膨れればいいのだ、という

人間だった私の知的好奇心を大いに刺激した。結果として、そういうものを扱う仕事に就いている。

金銭的な余裕がないと、文化的ものへの投資は行われない。

心を満たすより、空腹を満たす必要があるからだ。

給食費がない我が家には、村上春樹を買うお金もなければ、

コム・デ・ギャルソンを身に付ける発想もなかった。

*

銀座あけぼの」。

こういう言い方は失礼かもしれないが、私の中では「普通」であり「チェーン」の和菓子屋である

どこにでもある、と言ったら言い過ぎかもしれないが、その平凡なロゴタイプへの既視感は、

きっと今まで何度か口にしているのだろうと思う。意識こそないものの。

自分自身がそういう場所に行くとしたらそのチョイスはしないだろう、と思う。

どんなに時間がなくてもチェーンの店舗は避け、自分自身手土産リストから厳選し、

3日前くらいには予約しないといけないそういうものを持って行くんだろうな、と思う。

でも、私の母には、今の私に少なからず身についていると思われる「文化的な何か」はないのだ。

関東の片田舎スーパーと家との往復を基本に、たまに地域卓球クラブに通ったり、

あとは、地元駅の駅近くにある喫茶店で知人とお茶をしているくらいの人間だ。

都内に来ること自体が非常にレアケースであり、親切な方にとってもらった集合写真には、

見たことのないような格好、それは必ずしも素敵とは言えないのかもしれないが、

精一杯妻を応援し、祝福し、喜ばせよう、という意図が感じられた。

そんな母が「銀座あけぼの」に赴き、このお菓子を買ったんだと思うと、泣けた。

おいしいかどうかなんてこの際どうでもいいのだ。

自身の息子の妻を喜ばせるために、彼女なりに考えを尽くして出した結論が「銀座あけぼの」であり、

私はそれにいたく感銘を受けた。それでいいのだ、と。

*

私は文化的ものが好きだ。それと同じくらい、必ずしも文化的ではない母のことが大好きだ。

出来る限り長生きしてほしいと心から思うし、無理の無い範囲彼女が見たことのないような、

味わったことのないような、感じたことのないようなものひとつでも多く手渡してあげたいと思う。

「恥ずかしい」「味もわからないのにもったいない」毎年の誕生日にそう言われながらも

すっかり細くなった手を引っ張って色々なところを連れ回しているのは、単なる私のエゴなのかもしれない。

ただ、翌日届く質素なお礼メールには、私と母の間にしか通じ合わないであろうさまざまな感情が盛り込まれている。

あと何回そういうことができるかわからないけど、できる限りのことをしようと思う。

そして、「銀座あけぼの」を食べた感想を、質素メールで送ってみようと思う。

2014-09-09

仲の良かった同期が転職することを知った

一番ショックだったのは事前に教えてくれなかったこと。

まあ言いふらすようなことでもないし、私も1ヶ月遅れ転職すること教えてなかったんだけど。

ベタベタしすぎない程度にお互い一線を引けてたってことかな。

私とは別のところに行く。

年収がかなり高いところ。

これまで資格勉強して積み上げてきたものが違うから当然なんだけど悔しい。

しかも近々結婚するらしい。

胸が苦しい。

ううう。

でも私だって今の会社よりは少しランクアップしたところに行くんだ。

人生グミ・チョコレート・パイン

グミばっかでも少しずつ進んでいくしかない。

がんばろ。

2014-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20140821141044

レス貰った増田だけど、年単位の大規模元請け側の主任設計者だったこともあるから知ってる。

 

言いたいことは、ちゃんとしたクライアント予備調査からから予算かけてやってるし

プロトタイププロトタイプ発注するし

1回で本命のものが出来るなんて思ってないから、分割発注するし

そもそも元請けの俺がプログラマー上がりで管理職という状況。(もう転職したけど)

 

で、それが本来から、そこを目指すように制度改革しなきゃ行かんという話。

 

まり 納期が間に合わうように発注するのが 本堂であって。間に合わないのが異常。(1年のPJに対して数ヶ月遅れるとかはあるとしても)

出来るかどうかわかりません、プロトタイプも出してません。いきなり何億もかけてデスマーチとかありえなよねと。(そんなことが当たり前であってたまるかと)

2014-06-24

仕事のしわ寄せがすべて俺に来ている状態

納期が3か月遅れている。

遅れている原因は仕事の量。

営業が安請け合いした、完全に間に合わない量を俺一人に押し込まれてる

営業にはお前俺がさんざん頭下げて納期伸ばしてやったんだから今月中に絶対終わらせろって言われてる。

クライアントからも俺に直接、社内でかなりマズイことになってますって言われてる

上司には、お前の担当なんだから自分でなんとかしろって言われてる。

俺は土日も平日も関係なく毎日会社に泊まって3日に一度シャワーを浴びに家に帰るだけ。

この間シャワー浴びてさっぱりした状態で裸でベッドに倒れこんだらそのまま15時間ぐらいたってて、

携帯見たら5,6回会社から着信ありになってた。

夜の23時に会社に行ったら上司に、お前これだけ休んだならピッチあげてできんだろって言われた。

上司には今回は間に合いそうにないって言ってる。でも、できないっていう前に間に合わせる方法考えろといわれる。

ここ2週間ぐらいPCには向かうけど、やろうとしてもやることが多すぎて何からやっていいかわからず手につかない。

から全然進んでいない。仕事してる時間りぼんりりたり動画とかはてな見てる時間の方が長い。

電話俺に回すなボケバイトバイト顔は可愛いけど電話俺に回すからムカつく。

なんかけっこうもうどうでもいい。時間がどんどん過ぎていく。

2014-06-15

なんかね、うちの会社に一切の非がなくて

相手の会社都合で1ヶ月遅れ

(何の見返りもなく無料で)なんとか1ヶ月巻いて納期を守れませんかね?って聞いてくる意味がわからないし

無理ですって言い返さなきゃいけない理由もわからないし

土日で何とかって言われなきゃいけない理由がわからないし

わざわざ、こちらから割増料金の交渉とかしなくちゃいけない理由がわからない。

 

最初から 土日にやることになるんだから)割増料金で可能なら見積お願いします。っていえば 検討しますって返すだけなのに。

無料でやろうとするから喧嘩になる。(マージンを持ってるから無料でもできなかないけど、うちの会社悪く無いじゃん?

どっちかといえば、納期を1ヶ月おくらせて欲しいじゃん?

 

親切に対応して、誠実にやって来た結果が、IT業界全体の土方化というか、IT業界全体の奴隷化につながったんだとすると。

業界で一致団結して、喧々諤々で、拝金主義的に交渉するしか無い。という結論に成って、親切はゴミ。っていう結果になって

悲しいやら何やら分からないし

そうされたけっか、仕事中国にふるという結果になって産業空洞化するし なんかさ、ITというかプログラマーっていつも悪者だよね。

2013-09-25

検証 福島汚染水汚染水問題 - 電気新聞

危機拡大の要因 ALPS遅れ 負の連鎖2013年9月25日

 東京電力福島第一原子力発電所汚染水問題はなぜ、「メルトダウン以来の危機」といわれるまでに拡大したのか。

一連のトラブルの背景には、今なお「火事場状態」から脱却できない廃炉現場の苦境と、ドミノ倒しのように危機が

拡大していく「負の連鎖」の構図が浮かび上がる。

進まぬ設備改善

 「野戦病院のような状態だ」。東電の相沢善吾副社長原子力・立地本部長は、福島第一の現場をこう表現する。

地面には電源管が無造作しかれ、敷地の海側には今もなおがれきが散乱。高線量エリアは簡易な柵で仕切られる

のみで、遮へいも満足にできない。現場は今なお、過酷な作業環境から脱せずにいる。

 多くの設備が応急処置で造られたものだが、リプレースを進めるのは容易ではない。現場は2011年から原子炉

プール冷却関連設備の本格化を最優先に進めてきたものの、作業に区切りがついたのはごく最近のこと。被ばくや

作業干渉の問題が、常に障壁となってきたためだ。

 8月福島常駐を決めた相沢副社長が担うのは、現場設備システムの抜本的な改善。「40年間使える設備

40年間働ける現場に変えていかなければいけない」(相澤副社長)という言葉通り、東電は300基超のタンクのリプ

レースを含めた大規模な設備改修を行う決意を固めた。実現への道のりは厳しいが、どこかでトラブルの根を断た

ない限り、廃炉はなかなか前へと進まない。

 一方、危機拡大の原因は現場の外にもある。象徴なのは、「多核種除去設備(ALPS)」の稼働遅れが、負の

連鎖を生んでしまったことだ。

 政府東電11年末の「冷温停止状態」宣言時、汚染水対策の切り札として12年内にALPSを稼働させる計画を

打ち出した。関係者らが試運転開始の目標ラインとしていたのは、129月現場は昼夜の作業で異例の短工期を

こなし、建設や性能試験をほぼ目標通りに終えることができた。

全体戦略必要

 だが9月原子力規制委員会が発足した後、順調だった流れは一変する。福島第一の規制の枠組みが変わり、まと

まりかけていた試運転許可は土壇場でほぼ白紙状態になった。審査はずるずると長期化し、ALPSが最終的に試

運転を始めたのは、予定から半年遅れとなる3月末だった。

 ALPSの試運転が1ヵ月遅れると、汚染水全量の処理に要する期間は4ヵ月も延びる。半年の遅れは、水処理やタ

ンク貯蔵計画に致命的な打撃を与えた。

 タンク不足は深刻化し、ALPS処理水をためるために造られた「地下貯水槽」に濃縮塩水を入れざるを得なくな

った。4月、この汚染水が地中に漏れた。

 ストロンチウムを含む高濃度汚染水漏えいは大問題へと発展したが、ここで転機を迎えたのが「地下水バイパス

だ。東電は数か月間にわたって漁業関係者らとの調整を進め、4月初めには稼働の合意を得られる直前段階まで来て

いた。だが貯水槽トラブル以降、地元関係者らは態度を硬化。議論は振り出しに戻り、今なおこう着状態が続いてい

る。

 汚染水対策は「増やさない、浄化する、ためる」のパッケージ戦略で成り立っている。1つの計画が狂うと、別の場

所に問題が出てくる。問題が起きるたびに社会との合意形成が困難となり、次のステップに進めなくなる。ALP

の稼働遅れから見えてくるのは、東電だけの手にはおえない負の構図だ。

 負の連鎖を起こさず、起きた際にも早急に食い止めるためには、どのような対策が必要か。「陸側遮水壁」を中心

とする新たなシナリオで動き始めた今こそ、ALPSの教訓を踏まえた全体戦略が求められている。

     (森 静香

2013-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20130918154528

いくらなんでも1ヶ月2ヶ月の入金で飛ぶなんてレベルは知らん。さすがにそれは自転車操業すぎる。

妊娠じゃなくても自動車事故でも飛んでるだろ。さすがにこの業界仕事で、1ヶ月2ヶ月の延期を想定していないというのはいくらなんでも考えにくい。

可能な限り素早く現金化出来るようにというのは元請けとしては考えても、納品もされてないのに支払いはできないだろ。

つか普通にデスマか何かで遅れても飛ぶじゃないか。さすがに、それは労働者のせいじゃない。

1年や2年ならともかく、1ヶ月2ヶ月遅れることが有るのを労働者のせいにするのはあんまりだ。この業界よくあるふつうのコトでしか無い。

納品日に言ってきた業者もいてそれは激怒したけど、事前にわかってればよくあること。

2012-07-12

オスプレイの件でオブイェクトJSF氏に反論したらコメント削除&アク禁

・・・を食らった件について(姑息NGワード設定も判明)

かなりの長文になってしまった。まず1.から3.でとりあえずの経緯。4がちょっと長すぎる注釈というか補足資料。

1.@obiekt_jp=オブイェクトJSF氏ってどんな人?

かつてはたしかアルファブロガー死語)」にも選ばれたはず。現在Twitterが主戦場フォロワーは1万人を超える。俗に言う「軍事クラスタ」の一般人の中では、その知名度と攻撃性、「面倒くささ」においてトップクラス2ちゃんねる国防板には、彼について語る専用スレオブイェクトスレ」まである大立者だ。

ツイッターブログmixiで彼に突然説教され、一字一句をあげつらわれ、訂正を強要され・・・不愉快な思いをした人は数知れず。往時に比べ数は減ったものの、未だ熱狂的なシンパ存在する。彼らはJSFのことを本気で「魔王」だと思っている。

しかし、彼の知識は一見豊富に見えるが、実は付け焼刃だ、との声は昔から多かった。しかし、彼に反論しても、多数の「信者」の反発・突撃がその声をかき消した。また「軍事クラスタ」の有識者は、そういう面倒を恐れて沈黙を守り、結果としてJSFらの増長に手を貸した。

そして、決定的に彼が馬脚を現したのが、3.11原発事故だ。彼は核兵器原子炉にも造詣が深いと自称していたのだが・・・知る人ぞ知るJSFの致命的失言メルトダウンとかおきるわけないでしょう」については後ほど。※■1

2.で、今回何があったの?

JSFは以前からTwitter上でオスプレイを徹底的に擁護していた。「欠陥機呼ばわりは許さない」のが基本。※■2 軍事知識が乏しそうな一般人相手に「教育的指導」するのが彼の日課というか生き甲斐と化していた。

今年4月モロッコオスプレイ墜落2人死亡。Twitter上でもオスプレイ批判が増える。それでも必死に擁護し続けるJSF。あまり必死すぎて、次第に論理構成が粗雑になっていく。これは彼の昔からの癖だ。

そして先月、彼はこう高らかに宣言した。

JSF (ω・っ \з @obiekt_JP

@twinseagull あ、ブログも今度の週末には書くからTogetterはその前の簡易纒めね。オスプレイマンハッタン上空を飛んでる動画中国リャン国防相が搭乗した事と事故率の計算環境影響評価書と、特集コーナーも付ける。最近流れてるデマにも全部ツッコミ入れるよ。 #普天間 2012年6月12日 https://twitter.com/obiekt_JP/status/212550559088132096

ところがその2日後、フロリダでまた墜落。ついに一般メディアにまで延焼。ヘタすると日米関係に影響しかねない雲行きに。

今や完全なアンチスレとなったオブイェクトスレなど一部では「『魔王』様、週末すぎたけど約束の記事は?w」と揶揄する声。私は「JSFの手口からしてブログの内容は想像がつく。恐らくこう書くだろう」と、あらかじめスレにいくつか書き込んでおいた。アンチスレなので、JSFは当然それを読んではいない。

そして7/11未明JSFが満を持して?ほぼ1カ月遅れブログ連続UP。だが、内容はやはりTwitter発言の繰り返し。新味ゼロ。内容スカスカ。それに、私が「多分彼は(論拠になってないが)論拠として貼るだろう」と予想した動画をそのまんま貼ってるのだから笑える。

で、スレの該当URLを付けてブログコメントしようとしたが、何度やっても弾かれる。httpttpにしてもダメ。分量を減らしてもダメ。そこで、リンク先などのURLをかなり削除したらすんなり投稿できた。http://obiekt.seesaa.net/article/280176542.htmlコメント2.~4.がその私の投稿

  なんと、オブイェクトスレURL自体がNGワードになっていたのだ。

この件を明確にするため、さらコメント5-7を投稿。なお、スレの元URLhttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1337359150/880-883 (あと数日で落ちるはず)これを細工して、やっと投稿できた。

ちょうどこのころ、JSF本人が私の投稿に気付いたようだ。私のコメント2-7のうち5-7を削除。間一髪の差で魚拓は取れなかったが、スクリーンショットは撮った。現在コメント欄比較してほしい。http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/145757.jpg http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/145759.jpg

いちおう、削除されたコメント5.~7.を以下に示す(一部改行を詰めた)。

(5.)

 >>4.の続きというか・・・

ブログ主は、おそらく、「某スレ」のURL関係でNGワードを設定しているらしい。

何度やっても、分量を削ってもダメだった。

こういう姑息なことはやめようよ。

ちなみにもう一度言っておくが、上記の書き込みは7/1のもの。「その17」の880-883。

で、ブログ主はその予想通りのエントリを仕立ててしまったということだ。

Posted by 名無Объект at 2012年07月11日 01:29:32

(6.)

 >>5.の続き。

やはり、URLだけを貼ってみてもダメだった。

この状態なら貼れるかな?

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/wa●r/1337●359150/880-883

なお、このスレはもう950を超えているので、あと数日で落ちると思われる。

Posted by 名無Объект at 2012年07月11日 01:37:26

(7.)

 >>6.の続き。

やっぱり。自分にとって都合の悪いスレは、URLごとNGワードに登録ですか。

これはちょっとどうなの?

まあ、私のIPはもうNG登録されるだろうが、ブログ主は、もっと謙虚に批判に向き合ったら?

Posted by 名無Объект at 2012年07月11日 01:40:27

そしてAM2時ごろ、再度書き込みを試みたが、すでに私はアク禁にされていた。同時にUPされた他のエントリ※■3 にも書き込みたかったが、もうそれも不可能になった。

3.で、それのどこが問題?

一般論として、ブログ管理者がコメント欄検閲するのは自由だ。

その意味では、私のコメント7は消されるだろう、とは思っていた。「どうせ削除されるだろうが、他人の目に触れずとも、本人が一度目にし、少しでも反省してくれれば」との思いで書いた。

②だが、コメント5-6の削除は、彼自身が定めたコメント欄管理ポリシーに反する。

http://obiekt.seesaa.net/article/120144841.html http://obiekt.seesaa.net/article/133736708.html http://obiekt.seesaa.net/article/167737856.html 「基本ルールは一つだけ。記事題材と無関係な話をしない事」「記事違い投稿でなければ異論反論であろうと削除はありません」

私のコメント5-6は、2-4と一体で、出所及び作成日を明らかにするため不可欠だ。よって彼の管理ポリシーには抵触しない。余計な文も混じってはいるが、そもそも、まさかスレURLがNG対象とは思っていなかった。URLが弾かれてしまう以上、やむなくURLを分断して投稿した。それすら消してしまうのは明白な隠蔽行為だ。

  それと、JSFは「原発」をブログNGワードにしていた前歴もある。

http://obiekt.seesaa.net/article/136573066.htmlコメントNo.216以降を参照。今はどうなのか、私には確かめる術がない)

③また、彼は、他人に厳しく自分には甘い。赤の他人の書き込みをあげつらう。「貴方は完全に間違ってます」「関係者迷惑します。直ちに訂正して下さい」などと執拗に要求してきた歴史がある。

ならば、「風圧の問題はどの機種のヘリコプターでも起こりえます」の表現は明らかにおかしい。直ちに訂正すべきだ。例えば、ライト級ロビンソンR22が、オスプレイのように太い樹木の幹をヘシ折るとでも言いたいのか?

「風圧の問題はどの機種でも起こり得るが、その危険性・影響は機種によって大きく違う。円板荷重の大きい大型機ほど危険」が正しい。で、オスプレイのダウンウォッシュは、物理法則・実測値のいずれも、明らかに現用ヘリの中で最大級だ。

さらに、CH-47のスマトラでの事案を引き合いに出しているが、これとて、オスプレイならもっと酷いことになるだけの話だ。

あ、もし訂正するなら、訂正履歴が分かるようにね。以前、私が、彼のブログエントリで明らかにおかしい点を指摘したら、

  JSFはこっそり該当部分を書き換え・消去したことがある。※■4

4.補足資料

※■1「メルトダウンとかおきるわけないでしょう」

http://togetter.com/li/118754

>丸一日くらいは放置しても放射性物質漏れたりはしない

メルトダウンなど十日以上放置しない限り心配は要らない

メルトダウンとかおきるわけないでしょう

>起きたというデマを流す馬鹿は消えて下さい

馬鹿は黙ってろ

>核物理学を知らずに騒いでる人の頭の方がお天気です

こういう修羅場でこそ、その人物の本当の人間性が見えてくるものだ。改めて見直しても、その粗忽さ、無知無駄な攻撃性・・・酷すぎる。正常性バイアスチェリーピッキングの塊だ。

そもそも、「十日以上放置しない限り心配は要らない」の30分後に「メルトダウンとかおきるわけないでしょう」とは何なんだ。他にもツッコミ所満載だが、長くなるのでもう止めておく。

※■2 「教育的指導」の一例

こういう活動を彼は日々たゆまず行っている。この情熱はいったいどこから来るのか。特徴は、ほとんどの人が日頃互いにフォローしているとは思えない人ばかりなこと。恐らく「オスプレイ」でエゴサーチし、獲物を探しているのだろう。そして「また論破した!」という快感に酔っているのだろう。

https://twitter.com/obiekt_jp/status/166908488235237376

https://twitter.com/obiekt_jp/status/177219528068050946

https://twitter.com/obiekt_jp/status/177212460149907456

https://twitter.com/obiekt_jp/status/177240511546011649

https://twitter.com/obiekt_jp/status/177372378593099777

https://twitter.com/obiekt_jp/status/177362314981416960

https://twitter.com/obiekt_JP/status/205656428755693568

https://twitter.com/obiekt_JP/status/210503539691241472

※■3 内容に乏しい他のブログエントリ4つ

もうアク禁で書き込めないので、ついでに寸評しておく。

①『オスプレイモロッコフロリダ事故http://obiekt.seesaa.net/article/280173146.html

事故率は…若干悪い程度」と認めたのは一応評価しよう。まだオスプレイは累積飛行時間が少ないので、事故が起こる度に数値が大きく跳ね上がる。

そんなことすら考慮せず、上記にもあるように「ここ10年の海兵隊機で最も安全!」などと浮かれていたわけだ。

フロリダでの事故の直後、お仲間のdragoner_jp氏が珍しく苦言を呈した。名指しこそしていないが、JSFに遠慮して何も言わないのが通例の軍事クラスタでは異例のことだった。

前々から言っているけどさ、オスプレイ事故率云々で安全、と言う事にはあまり意味がないんだよ。バートルより安全だとしても、落ちる時は落ちるんだから事故率ばかり言っていると、事故多発した時に言い逃れできなくなるんよhttps://twitter.com/dragoner_JP/status/213153265238540289

参考値を絶対の指標として用いると、後で痛い目見るよhttps://twitter.com/dragoner_JP/status/213154138761084928

それと、ブログリンク先の英文にあるが、「ヘリモードでは、後続機は先行機の250ft以内及び後方5時~7時方向に入ってはならない」と書いてある。つまり、75m以上離れなければならない。ろくに編隊飛行すらできないということだ。それほどオスプレイのダウンウォッシュが強烈だ、ということの一つの証明でもある。

また、これは、操縦士に厳密に守らせるのは非常に難しそうだ。先行機が急に速度を落とすなど、いくらでもありそうなシチュエーションだ。「操縦士に改めて教育しました」だけでは、また似たような事故が起きるだろう。


②『FAAとオートローテーション』http://obiekt.seesaa.net/article/280181863.html

これもJSFが日頃さんざん言っていることだが、理屈として成立してない。オブイェクトスレでは5月時点で終わってる話。

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1337359150/222

222 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/29(火) 00:39:27.62 ID:co9DeStc

@sawada0515 @KarinDog そもそもパワードリフト機(ティルトローター機)にオートローテーション機能必要無いとFAAが裁定を下すんじゃないかな。これからアグスタウェストランドAW609(民間型ティルトローター)が形式証明を取るから、それで分かる。 #普天間https://twitter.com/obiekt_JP/status/207022478852235264

オスプレイがFAAを取得してないのは民間市場にはオスプレイ技術から派生したAW609を投入する予定だったから。AW609はパワードリフト機(ティルトローター機)としてもうすぐFAAを取得する予定なので、FAA取得云々という難癖付けはもう出来ませんよ。#普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207073470469775361

FAAはそもそもパワードリフト機にオートローテーション機能を要求してないんじゃないかな? オートローテーションの有無をFAAに絡めてオスプレイを批判する行為は、オスプレイ兄弟機AW609のFAA取得で否定されると思う。 #普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207074400359559169

近い将来、アグスタウェストランドAW609が民間用パワードリフト機としてFAAを取得する。→AW609の飛行特性はオートローテーション機能を含めV-22オスプレイと同一である。→FAAはパワードリフト機を市街地で使って良いとお墨付きを与える事になる。#普天間 #futenma https://twitter.com/obiekt_JP/status/207093339948982272

・・・普天間タグまでつけて、何度も何度も同じことを言ってるけど・・・

そのAW609って、開発開始の1996年からもう16年。初飛行2003年からでももう9年経ってるが、未だ実用化できず。

しかも、そのFAA取得「目標」は2015年から2016年w まだまるまる3年先の話だし、さらに遅れる可能性もある。

普通商業航空機なら、初飛行から1年でFAAを取得するのも珍しくないのに。

それだけティルトローターは色々とややこしいということだ。

それに、JSFは「AW609がFAAを取得すれば、イコールV-22安全性の証明になる」的なことを平気で言ってるが、

これまたアホとしか言いようがない。

だいたい、AW609の最大離陸重量は8t弱。オスプレイは3倍以上の27t級VTOL時は22t)。

エンジンも機体規模も全く違う。共通点は「ティルトローターである」ということだけ。

言うまでもないが、FAAライセンスは、各機種それぞれの安全性を総合的に審査して与えるもの

JSF脳内世界では「1機種が取得したら他のティルトローターも全部安全!」そんな理屈が通るらしいw

この程度のことは、軍事クラスタの連中なら知ってるやつも何人かいるはずだが、もはや誰も彼に忠告しようとしない。

>>220でJSFに指摘した人も一見さんのようだし。

とにかく、このところのJSFの失態の数々は、もはや軍事クラスタ全体の信頼性にかかわるレベルだと思うのだが。

  繰り返すが、型式証明は「各機種それぞれの安全性を総合的に審査して与えるもの」この一言に尽きる。

たとえAW609が取得しても、まったく機体規模・空力特性・重量・エンジンの違うオスプレイまで証明されるわけではない。こんな単純な話を、なぜ「軍事クラスタ」の連中が放置しているのか不思議でならない。

それに、例の円板荷重で言えば、AW609も依然高いが、オスプレイよりは低く、CH-53並みの77kg/m2程度で納まっている。オスプレイではできないとされるオートローテーションが、AW609ではできる可能性もある。


③『未亡人製造機と呼ばれていないオスプレイhttp://obiekt.seesaa.net/article/280184121.html

まあ、「Osprey widowmaker」で検索し、1年以内を指定すると確かに数は少ない。そういうファクトをつければ、多少は説得力が増すと思うよ。また、それ以前に、どう呼ばれようが、本当に安全性に自信があるなら泰然自若と構えていればいい。

あと、NY上空を数回飛んだぐらいで自慢・満足してもらっては困る(追記:イベントで飛ぶのは年に数回。一方、24機が配備され、全てが平日に1回づつ飛ぶとすると年におよそ6000回飛ぶことになる。全く次元の違う話)。

  NYやファーンボロの人々にとって、オスプレイ祭り見世物アイテムの一つにすぎない。今後数十年、毎日付き合っていく沖縄の人にどう受け入れてもらうか。

NYのように、沖縄の人に笑顔で試乗してもらう日が来ればいいのだが。そのための日米当局の努力は明らかに足りていないし、JSF努力は、向いている方向が逆。



④『オスプレイ事故映像真相http://obiekt.seesaa.net/article/280226111.html

この映像を使うのは卑怯だ!と言いたい気持ちは分かる。が、問題は、そのジャイロ配線の誤接続を防ぐ具体的な再発防止措置が取られたかどうか。ただ「教育しました」だけではヒューマンエラーは根絶できない。コネクタ形状の工夫で物理的に誤接続を防ぐ、など。それに触れないようでは片手落ち。整備ミスだろうが操縦ミスだろうが構造的欠陥だろうが、事故事故。(追記:このジャイロ配線については、たしか対策が取られたように記憶する。しかし、繰り返すが、それに触れないようでは記事として意味がない)

  これらの記事は、全て、事故心配する沖縄の人にとって、何の説得材料にもなってない。

むしろ沖縄の人たちの神経を逆なでし、事態を複雑にしている点で米軍にとっては「有害」とすら言える。

※■4こっそり該当部分を書き換え・消去

http://obiekt.seesaa.net/article/150581500.html のコメントNo.96とNo.144。内容を詳しく説明すると長くなるのでぶっちゃけて言えば、JSFは、他人に『お前はこんな有名な史実も知らないのか?w』といつものようにケンカを売っていた。で、私は『君こそWW1とWW2の潜水艦戦史もろくに知らないじゃないか。それに、撃沈うんぬんの事実関係もおかしい』と書いた。で、JSFはこそこそと該当部分を書き換え・消去した、と。

あと、コメント96以降の、信者たちの「俺も知りませんでしたが何か?」と開き直る様もぜひご覧あれ。

(7/12夜:数カ所補足・追記した。また、引用記法や強調表示などを見直した)

(7/14夜追記:続編?を書いた「【アク禁オブイェクトJSF氏の言い訳大津市教育委員会並みに酷い件」http://anond.hatelabo.jp/20120715020655 )

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん